名前:栗花落カナヲ(つゆり かなを)• 性別:女性• 誕生日:5月19日(本来の誕生日ではなく、胡蝶姉妹に拾われた日)• 年齢:16歳• 身長:156cm(コミックス9巻時)• 体重:46kg(コミックス9巻時)• 出身地:東京府本所區(現代に直すと「東京都墨田区向島」)• 趣味:朝から晩までシャボン玉• 好きなもの:アオイの作ったもの全部、ラムネ 可憐な花ながら圧倒的な実力者・栗花落カナヲの人物像 「 栗花落カナヲ」とは、「 吾峠呼世晴」さんが執筆する漫画作品「 鬼滅の刃」に登場するキャラクターです。 主人公である「 竈門炭治郎」と同時期に鬼殺隊に所属することになった少女であり、 同期の隊員としては唯一の女性です。 階級は炭治郎たちより一つ下の「丁」となっています。 サイドテールにした髪型に、スカートやブーツと言ったいわゆる「ハイカラ」な服装が特徴的で、常にふんわりとした微笑みを浮かべている少女です。 非常に物静かな性格であることを思わせ、口数が少なく、自ら喋ることは稀で、ミステリアスな存在感を放ちます。 しかしその性格、実は過去のトラウマから発現したものであり、 ただ何事にも興味を示すことが出来ず、自分で何をすることも決められなくなっているだけのものでした。 そのためカナヲは、かつて育ての親である「 胡蝶カナエ」から貰った「表・裏と書かれたコイン」をコイントスし、その結果に従って行動を決めるという癖があります。 しかし炭治郎に出会い、その行動や意思に一石を投じられたことから、徐々に自らの頭で考え、行動するということが出来るようになりつつあり、上弦の鬼「童磨」との戦闘時にはどす黒いとはいえ激しい感情を露わにしたこともあります。 同期鬼殺隊隊員の中ではずば抜けた才能を持つ少女であり、見様見真似で全集中の呼吸を習得し、圧倒的な実力で過酷な鬼殺隊の最終選抜を突破するということを成し遂げているという、可憐な見た目に反した高い能力を持った人物です。 その才能が認められた結果、 柱の一人である蟲柱「胡蝶しのぶ」が自らの直接の弟子であり、次代柱の候補生でもある「継子」として選んでいます。 また、継子としての関係以上にカナヲとしのぶは後述の理由から非常に繋がりが強いという描写が多々あります。 しかし、生まれた家は貧しく、カナヲは兄弟たちと共に両親から虐待を受けて育っていたのです。 虐待によって命を落とす兄弟たちもいる中で、毎日のように降りかかる暴力から逃れるためにある日から心を閉ざしてしまいます。 その後、生活に苦しんだ両親に人買いへと売られ、連れられているところを偶然見てしまった「 胡蝶カナエ」と「 胡蝶しのぶ」の姉妹に保護されます。 以降は二人が住む「蝶屋敷」と呼ばれる屋敷にて生活を行っており、カナエとしのぶを母や姉のようにして育ちました。 ちなみに、 カナヲの名前は生まれたときからあるものではなく、カナエとしのぶがカナヲを保護した際につけられたものであるということがわかっています。 「栗花落」の苗字もいくつか候補を挙げられた中でカナヲ自身が決めたものであり、こちらも本来の名前ではありません。 「栗花落カナヲ」となる前の名前は語られていないため不明です。 栗花落カナヲの声優は? 栗花落カナヲをアニメ版「鬼滅の刃」で演じているのは、人気女性声優「 上田麗奈」さんです。 プロフィールは以下の通りとなっています。 名前:上田麗奈(うえだ れいな)• 性別:女性• 生年月日:1994年1月17日• 年齢:26歳(2020年5月11日現在)• 出身地:富山県富山市• 所属:81プロデュース• 公式Twitter:• デビュー:2012年「イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」(子供) 2012年に「 イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」にてデビューをしました。 デビュー作では名前のある役を貰っておらず、いわゆるモブキャラクターでのデビューとなりますが、以降は数多くの名アリキャラクターを演じています。 2016年からは歌手としても活動を行っており、2020年3月18日には1stアルバムも発売しました。 ちなみに、舞台版「鬼滅の刃」では「 舞羽美海」さんがカナヲを演じています。 栗花落カナヲの使う技は?刀はどんなもの? 栗花落カナヲは炭治郎ら同僚の鬼殺隊隊員と同じように、鬼が苦手とする日光を蓄えた刀「日輪刀」と、身体能力を向上させる術「全集中の呼吸」を駆使して戦闘に臨みます。 カナヲはそれに加えてずば抜けた「 視覚」を持ちます。 動体視力・静止視力に優れ、ありとあらゆる動作の前兆を全身の動きの変化から読み取ることが可能で、 「対象の動作を読み取り次の行動を予測して対応する」という予知じみた能力を見せたこともあります。 全集中の呼吸「花の呼吸」 カナヲが使用する全集中の呼吸は、基本の呼吸法である「水の呼吸」から派生した「 花の呼吸」と呼ばれるものになります。 どのような特徴を持つかなどの詳細は語られていないものの、水の呼吸が「柔軟性」と「汎用性」をウリにしているため、花の呼吸もそれと同じように汎用性と柔軟性に優れた呼吸法であると考えられます。 漫画版では呼吸音を「フゥゥゥ」と表現されます。 また、全ての技名に花の名前が入り、カラーイラストでは使用した型につけられた花の名前に応じた色がつけられる演出が見られます。 花の呼吸は全て合わせて10つの型を持っていると言われていますが、カナヲはそれに加えて自らの視覚を活かしたカナヲだけの型を持ちます。 それが「 終ノ型 彼岸朱眼」です。 全集中の呼吸で眼球の能力を極限まで向上させる型であり、使用すると敵の動きがスローモーションに見え、相手が完全に行動を終える前にカナヲが反応を行えるようになります。 前述した「 対象の動作を読み取って次の行動を予測し対応」という予知じみた動きも磨きがかかり、極端なまでの「やられる前にやる」を実行できるようになるのです。 ただし、 強力な反面眼球にかなりの負担がかかる技であり、発動時間に比例して失明の危険性が増すというリスクも持ち合わせています。 日輪刀 カナヲら鬼殺隊隊員が鬼と戦うために用いる刀です。 鬼が苦手としている日光を蓄えた刀であり、この刀で鬼の頸を削ぎ落すことで不死の鬼を殺すことが出来ます。 カナヲの持っている日輪刀はあまり特徴的な部分を持ちません。 刀身が恐らく「花の呼吸」への適性を意味する薄桃色に染まっていること、鍔に花模様があしらわれている以外は普通の刀となっています。 ちなみに、炭治郎や伊之助は日輪刀が作中で代替わりしていますが、カナヲのものは作中で折れたりしていないため、代替わりをしていないと思われます。 栗花落カナヲに関する考察 2020年5月8日現在、物語はかなりの山場を迎えている鬼滅の刃ですが、それでも盛んに考察は続けられています。 今回はそんな考察の中から、カナヲに関するものをいくつかピックアップして紹介します。 カナヲの名前の由来は「笑顔」!? 栗花落カナヲの名前は、親代わりであった「 胡蝶カナエ」によってつけられたものでした。 カナエの名前によく似ており、一文字違いであったカナヲの名前。 その由来は「 笑顔」なのではないかと考察されています。 某YouTuberさんの考察。 栗花落カナヲの名前の由来。 ・胡蝶しのぶの姉、胡蝶カナエ。 『カナエ』の『エ』を『ヲ』に変える。 笑顔を絶やさず、「鬼は哀れな存在」「鬼とも仲良くできる」という持論を持ち、常に誰かの幸せを願うカナエらしい名付けであることがわかります。 カナヲは炭治郎とくっつく? 作中で度々関係を深めたような描写を見せる炭治郎とカナヲ。 この二人のカップリングは同人界隈でも「 炭カナ」と呼ばれ、人気のある組み合わせの一つとなっています。 もう炭カナ尊すぎやん……めっちゃ強火の公式じゃん……わにせんせ、ありがとう…… — きのちゃん 🌳森畜 pekkopekon 炭カナはもうあれだよ初めからそうなる運命であったとしか カナヲへの恋心を自覚する炭治郎が見たすぎるし炭治郎から愛されてる自信が持てるようになったカナヲも見たすぎる — tyo—ko irhr0911 作中描写を見ただけでも• 炭治郎の説得や行動がカナヲの「何もかもどうでもいい」という考えを変える• 炭治郎が重傷を負って、その後目が覚めた際にカナヲが涙ながらにその回復を喜ぶ• 炭治郎の鬼化を説いた鍵の一つがカナヲの打ち込んだ藤の花の薬• 2020年5月11日現在最新話である第205話にて、二人きりで桜の木を見上げて語らうシーンがある と、確実に炭治郎とカナヲはその間柄を深めています。 特にカナヲからは直接語られてはいないものの、 カナヲから炭治郎への行為はあからさまで、カナヲの考えを変えたコイントスの一連のシーンを一つとっても「人が恋に落ちた瞬間を見た」とも言われる程にあからさまだったようです。 そのため、鬼滅の刃が結末に向けて動き出している2020年5月11日現在において「 最終的に炭治郎とカナヲは結婚する」「 炭治郎とカナヲがくっつく」と今後の展開を予想する人が後をたちません。 また、最新話である204話には、伊之助や禰豆子などにも恋愛フラグが立っているように見える描写が含まれているため、関係を深めるような描写を見せた炭治郎とカナヲがそのように予想されてしまうのも無理はないだろうと筆者は思います。 鬼によって家族を奪われ、過酷な戦いによってそれぞれ体に後遺症を残した炭治郎とカナヲ。 その二人の関係がどうなるかも、次話に期待される部分の一つになっているようですね。 その理由を、「 カナヲが彼岸朱眼で片目失明、片目弱視の後遺症を負ったから」であると言われています。 — さ 05sadona26b 鏑丸の元の持ち主である小芭内は、先天性の染色体異常で片目が弱視というハンディを背負った人物でした。 そんな小芭内と共に過ごし、小芭内の一番の友であった鏑丸は、彼の不自由な目の代わりを務めていたこともあるのではないかと考えられているのです。 だからこそ 鏑丸は目の見えない人物の手助けをすることに長けているため、目がほぼ見えなくなってしまったカナヲの手助けのために託されたのであると考察されています。 ちなみにカナヲは鏑丸の事を「 すごく賢い」と褒めており、作中で既に何度も彼に助けられているのではないかとも予想出来ます。 栗花落カナヲの全プロフィールまとめ 「鬼滅の刃」に登場するキャラクター「栗花落カナヲ」は• 主人公「竈門炭治郎」の同僚であり、鬼殺隊に所属する隊員• 最初は「何もかもどうでもいい」といった風のある意味無気力な人間だったが、炭治郎と出会って、その説得によって心に変化が生じた• 蟲柱「胡蝶しのぶ」の直弟子であり、後継者である「継子」として扱われている優秀な人物で、初期の頃は炭治郎らが戦っても歯が立たなかった• 使用する呼吸法は「花の呼吸」であり、それに加えて天性の優れた「視覚」を用いて戦う• 炭治郎と非常に関係が深く描かれており、最終的に二人は恋愛関係に陥るのではないかと考えられている とのことです。 第204話にて鬼がいなくなり、鬼殺隊が解散になることまで決定した鬼滅の刃。 今後の展開がどうなっていくのか、注目が集まっています。
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伊黒の来歴・活躍 無限城編 産屋敷にもとに鬼舞辻無惨が襲来。 隊士たちは無惨の根城「無限城」に吸収され、ついに総力戦が始まります。 伊黒は甘露寺と共に行動し、 上弦の肆である鳴女と対峙。 柱2人を相手にしながら、互角以上に戦う鳴女。 2人が連携攻撃を仕掛けても、鳴女の首を捉えるには至らないのでした。 しかし、途中で合流した愈史郎と共に策を巡らせ、 鳴女の支配を乗っ取り無限城を崩壊させることに成功します。 最終決戦編 鬼の始祖無惨とついに対峙したものの、強烈な一撃を受けてしまい戦線離脱する伊黒。 その間に炭治郎が、日の出まで無惨を食い止めようと死闘を繰り広げます。 炭治郎の体力が限界に近づき追い込まれていく中、伊黒がついに戦線復帰。 失明しながらも鏑丸と共闘し、無惨を日の出まで追い詰めることに成功。 無惨は消滅に至ります。 伊黒の性格・魅力 大蛇が這うように移動しながら鬼の首を刈り取る技。 女ばかりが生まれる家系であり、伊黒は370年ぶりに生まれた男の子でした。 座敷牢に軟禁されますが、親族から気味が悪いほど優しくされ、食事もたくさん提供され、生活に困ることはありませんでした。 蛇鬼の生贄として生かされていた 12歳になった頃、突如座敷牢から豪華な部屋に連れ出された伊黒。 そこに鎮座していたのは、女の蛇鬼でした。 伊黒の一族は、鬼と結託して金品を強奪していたのです。 珍しい目をした伊黒は、生まれた時から蛇鬼に気に入られ、成長して大きくなるまで 後に食べるため 生かされていました。 口を割かれてしまう まだ生かされることになった伊黒ですが、蛇女の命令の元、口元を割かれてしまいます。 蛇女が自分と伊黒の口の形を揃えたい、という狂気的な理由のために。 座敷牢で鏑丸に出会う 鬼に食われるために、親族に見捨てられ軟禁され続ける伊黒。 伊黒が信用できるのは、牢にたまたま迷い込んだ蛇「鏑丸」だけでした。 逃亡し炎柱に救われる 生き延びたかった伊黒は、逃亡を決意します。 盗んだ簪で牢の格子を地道に削り、牢から脱出します。 途中蛇女に見つかってしまいますが、当時の炎柱によって救出。 鬼と結託する一族からも脱出することができたのでした。 重くのしかかる50人の命 保護された伊黒は、炎柱のはからいで鬼から生き残ったいとこと再会します。 しかし、いとこから告げられたのは「伊黒が逃げたせいで50人が死んだ」という辛辣な言葉。 何の正当性も無い言葉ですが、伊黒の心は抉られます。 自責の念に駆られる伊黒は、自分を少しでも「いいもの」と感じるために、鬼狩りとして奔走し、柱の境地まで至るのです。 伊黒と甘露寺蜜璃の関係(おばみつ) 伊黒は蜜璃のことが好き 188話にて、伊黒が恋柱「甘露寺蜜璃」のことを好きだと判明します。 蜜璃に靴下をプレゼントしたり文通をするなど、蜜璃を特別扱いしている描写が今まで見れられましたが、それは恋愛感情に起因した行動でした。 ちなみに伊黒が恋に落ちた理由は、一目惚れです。 好意を伝えるつもりはない しかし伊黒は、自身の出自が「汚れた一族」であることから、甘露寺の傍にいることにずっと抵抗を感じていました。 無惨を倒して死に、汚れた一族の血を浄化できるまで、蜜璃に好意を伝えない決意をするのでした。 刀の柄には植物の「ナンテン」 伊黒の刀の柄には、蛇とおそらくナンテンの葉が模してあります。 また、19巻(伊黒が表紙)のカバーを取ると「ナンテン」らしき植物が描かれています(実際に購入してご確認ください!)。 ちなみにナンテンの花言葉は、 「私の愛は増すばかり」「良い家庭」になっていて、こういった細かい部分でも甘露寺への想いが溢れています。 伊黒は死亡する?現代の転生者について 200話で悲しい現実が迫る 無惨戦を最前線で戦い続けた伊黒ですが、負傷状況が深刻で瀕死になってしまいます。 最後は甘露寺とお互いに好意を伝え合い、 来世で結婚することを誓い死亡します。 悲しい結末ではありますが、現世では決して結ばれないと確信していたおばみつにとっては、ある意味でのハッピーエンドと言えるのではないでしょうか。 現代にて転生者が登場 現代編にて、伊黒と瓜二つの転生者が登場。 オッドアイは受け継がれており、甘露寺の転生者と奇跡の再会を果たし、 夫婦で定食屋を営んでいます。 「 来世で必ず結婚する」という誓いを見事に果たして、鬼のいない世界で幸せになることができたのでした。 現代編の子孫・転生者について 戦闘シーンのある19巻 伊黒の初登場巻は6巻。 そして19巻では、ついに伊黒の戦闘シーンが登場し、蛇の呼吸の詳細が描かれています。 U-NEXTではお試し登録することで、無料で鬼滅の刃19巻を読むことができます。 伊黒の戦いを見たい方は、以下のリンクから19巻を無料で読みましょう! 伊黒小芭内の声優・基本情報 声優は鈴村健一さん 伊黒小芭内の声優を担当しているのは、鈴村健一さんです。 その他の作品では、銀魂の「沖田総悟」やデジモンフロンティアの「木村輝一」役などを演じています。 プロフィール 名前 伊黒小芭内 階級 蛇柱(へびばしら) 誕生日 9月15日 身長 162cm 体重 53kg 出身地 <西山>(八丈富士) 趣味 川柳、俳句、飴細工を作っているところをずっと眺める 好きなもの とろろ昆布 主役級キャラクターの紹介記事.
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スポンサーリンク 満開の桜と人間の禰豆子 炭治郎のベッドに禰豆子、善逸、伊之助が集まっています。 善逸と伊之助は眠ってしまっていて、炭治郎と禰豆子は二人で満開の桜を眺めていました。 「綺麗だねえ」と、桜の美しさをしみじみと感じている様子の禰豆子。 悪い鬼がいない世界になりました。 しかし、それと引き換えにあまりにもたくさんのものを失ったのです。 大切な人たちが大勢亡くなりました。 それでも生き残った者たちは生きていかなければならない。 この体に明日が来る限り。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 禰豆子は炭治郎の左手を取り、お爺ちゃんみたいにしわしわになっちゃったねと言いました。 腕の上げ下げはできるものの、肘から下の感覚がないそうです。 右目も、形が整っているだけで見えてはいないそうです・・ 鬼になったときに一度は回復した左腕と右目ですが、人間に戻った時点で機能しなくなってしまったのですね。 しかし自分のことよりも、禰豆子や他の人たちを傷つけてしまったことを申し訳なく思っている炭治郎。 みんなにも申し訳ないよ、と三か月たっても気にしていました。 そんな炭治郎を、 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そんなこと気にする人いると思う? もう謝るのは なし 次謝ったら、おでこはじくからね と、たしなめる禰豆子。 そして、お兄ちゃんが人間に戻れて良かった、と言いました。 スポンサーリンク 愈史郎の言葉 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 愈史郎によると、炭治郎が人間に戻れたのは、しのぶの薬と禰豆子の二つが要因だったのだそうです。 ある夜、愈史郎は炭治郎の見舞いに蝶屋敷を訪れていました。 炭治郎が一番最初に噛んだのが鬼の抗体を持っている禰豆子だったため、しのぶの薬とうまく反応してすぐに人間に戻ることができたのだろうということです。 さらに、一瞬で太陽を克服した炭治郎は、禰豆子よりも鬼の素質があったのだと言いました。 しかし人間に戻ることを選んだ炭治郎。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 愈史郎は、これまで見せたことのない優しい表情で、本当によく頑張ったな、と炭治郎をたたえたのでした。 炭治郎が涙を浮かべて謙遜していると、冗談で言ってるんだ真に受けるな、とすぐいつもの冷淡な表情に! そのまま帰ろうとする背中に向かって炭治郎は 愈史郎さん死なないでくださいね と呼びかけました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 珠世のことをずっと覚えていられるのは愈史郎だけだから、と。 炭治郎は、愈史郎の様子から何かを感じ取ったのでしょう。 しかし愈史郎とはそれっきりになり、その後の消息はわからないままのようでした。 スポンサーリンク 最後の柱合会議 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そして場面は変わり産屋敷邸。 輝利哉、くいな、かなたの三名と、風柱の実弥、水柱の義勇で最後の柱合会議が行われていました。 輝利哉は、鬼殺隊は今日で解散することを伝えました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そして、長きに渡り世のため人のために戦ってくれたことに対して産屋敷家一族一同、心より感謝しますと、手をついて二人に感謝の意を表しました。 実弥と義勇は、産屋敷家があったからこそ鬼殺隊が存続できたこと、輝利哉が立派に努めを果たしたことを先祖は皆誇りに思っているであろうことを伝えます。 二人の言葉を聞いて涙を流す輝利哉と妹たち・・ まだ十歳にも満たない年齢の彼らが鬼殺隊の最後の戦いを率いたことは、並々ならないことでした。 そして、お互いに笑顔をかわす実弥と義勇。 性格が違いすぎてお互いなかなか分かり合えなかった二人ですが、最後に心を通わすことができたようで良かったですね!! スポンサーリンク 伊之助とアオイ 蝶屋敷には毎日色々な人がお見舞いに来ています。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 元音柱の宇随天元とその三人の嫁、炎柱の煉獄杏寿郎の父槇寿郎と弟千寿郎、そして刀鍛冶の里の人たちや、隠たち。 槇寿郎は、杏寿郎の鍔を付けて戦ってくれた炭治郎に対して感謝の言葉を述べました。 そんな中、伊之助は台所へ・・ 食事の用意をするアオイの目を盗んでつまみ食いをしますが、すぐにアオイに気づかれてしまいます。 また盗み食いして!!と怒られる伊之助。 背中を向けているのに何故すぐ気づかれるのか、もしかして強いのか?と焦る伊之助が可愛いです。 アオイは、お腹空いたならこっち食べて、と、伊之助用に用意しておいたおむすびと卵焼きのお盆を渡しました。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 自分用に用意してくれていたアオイのおむすびを嬉しそうに食べる伊之助。 人からの優しさを素直に受け取り、それを喜ぶことができるようになった伊之助も成長しましたね。 スポンサーリンク 鏑丸を託されたカナヲ 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 庭には満開の桜の木の下、カナヲが立っていました。 桜を見上げながら、初代の剣士に、鬼を倒すことができたことを教えてあげたい、と話すカナヲを、やさしいと思いながら見つめる炭治郎。 カナヲの目と傷を心配する炭治郎ですが、全然見えないわけじゃないんだよ、傷もいたくないよと笑うカナヲでした。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そしてカナヲの首元から鏑丸がにょろりと現れます。 風柱様がくれたんだ、とカナヲ。 主人がいなくなってしまった鏑丸を預かっていて、カナヲに託したようでした。 昔は表情も乏しく、自分で何も決められなかったカナヲ。 辛いこともありましたが、色々な経験を経て、自分の想いを口にしたり笑顔になれるようになって本当に良かったと思います。 カナエとしのぶは亡くなってしまいましたが、アオイ達や、蛇の鏑丸もいるのでさみしくはないと思います! スポンサーリンク 禰豆子に謝る実弥、そして・・ 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そして鏑丸をあずけるために訪れていたらしい、風柱の実弥。 廊下でばったりと禰豆子と出会います。 こんにちは!怪我は大丈夫ですか? と朗らかに話しかける禰豆子に対して、実弥は少し気まずそうな雰囲気・・ そして、悪かったな色々・・と謝りました。 無惨を倒した後もひと悶着あったようだが、その間自分は寝ていたし、と。 色々、というのは、かつての柱会議のとき禰豆子を殺そうとしたことなども含まれているのでしょうか? そういう実弥に、禰豆子は 私なんて二年くらい寝てたことありますよ! お兄ちゃんも戦いの後一か月くらいほとんど寝てたし。 と明るく応えるのでした。 私寝るの好きです、という、ニコニコ笑いながら話すその様子が弟の玄弥と重なり、 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 実弥はそっと禰豆子の頭をなでるのでした。 実弥の優しい笑顔とそのしぐさにドキドキしている禰豆子! 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そして、それを陰で目撃している善逸・・・!! 嫉妬心に燃えている善逸も、すっかり元気なようですね。 そして、師匠である鱗滝さんと義勇も炭治郎たちに会いにきてくれました。 義勇は髪を切って短髪になっています。 右腕がなくなってしまって束ねることができないからでしょうか? ここでも義勇は微笑んでいて、あたたかい時間が流れています。 スポンサーリンク 新たな出発 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そして翌日。 炭治郎と禰豆子、善逸、伊之助の四人は、炭治郎たちが住んでいた家に向かいました。 途中、亡くなった隊士や仲間の墓をお参りしながら家の近くまで来ると、傘を持った人物が。 三郎爺さんです!! 物語序盤で、夜道は危険だからと家に泊めてくれたおかげで炭治郎は無惨の攻撃を受けることなく一命をとりとめたのですよね。 竈門家があんなことになり、ずっと心配していたのではないでしょうか? 炭治郎たちと再会して、抱き合って涙を流す三人。 ここだけ見ると、なんだか修学旅行のようで楽しそうです! そして時は流れて、なんと時代は現代へ!! 次号に続きます。 スポンサーリンク 『鬼滅の刃』ネタバレ204-205話のまとめ 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 最後の一コマが意外でした! その後、大きな事件もなく大正~昭和~平成、そして令和へと時代は移ったということでしょうか!? 舞台が現代だとすると、生き残っている可能性があるのは愈史郎くらいでしょう。 一番若かった産屋敷家の子供たちも、元気だとしても百歳以上ですし・・ 次回、何が語られるのか? 非常に楽しみです。 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 そして、今回人間の禰豆子をたっぷり見ることができました。 物語が始まってからずっと鬼だったので、禰豆子ってこんな子だったんだ、と、新鮮な感じでした。 朗らかで優しく、誰にでも好かれる性格ですね。 女性版炭治郎という感じでしょうか!? 吾峠呼世晴「鬼滅の刃」204話より引用 産屋敷家の全て終わった、という安堵感と、実弥と義勇の間に流れる穏やかな雰囲気も良かったです。 善逸と伊之助は、あのまま竈門家に居候するのでしょうか? それとも、一通り片付けを手伝ったらそれぞれの家に帰るのでしょうか。 といっても二人とも帰るあてはないはず・・ どちらにしてもしばらくは一緒に暮らすことになるのでしょうね! 今回は登場人物が勢揃いで、とても盛り沢山な内容でした。 全員が笑顔で、その笑顔が心に沁みる回でした。 次回、どんな未来が語られるのか・・楽しみですね。
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