コロニアル グラッサ。 コロニアル クァッドとコロニアル グラッサはどちらを選ぶべきでしょうか? 現在新築を考えていますが、クァッドとグラッサの価格差が屋根全体で10万円と言われました。

コロニアルグラッサはメンテナンスいらないのですか?

コロニアル グラッサ

「コロニアル」は新築住宅で最も使われている屋根です。 そのため、経年劣化したコロニアルのリフォーム工事に関するご相談を弊社でも多くいただいています。 このページではコロニアルの耐久性や塗装のメンテナンス時期などを解説いたします。 (例:エスカレーターは米国のオーチス・エレベータ社の商品名ですが一般名称は階段式昇降機です。 実務経験からの印象と私見になりますのであらかじめご了承ください。 1.コロニアルの耐久性と塗装の必要性 まずはじめにコロニアルに関し、よくお客様からいただく質問を2つ取り上げます。 後述に回答の詳細がありますので、合わせてご確認ください。 コロニアルとは 2-1. コロニアル・カラーベスト・スレート瓦の違い 「 コロニアル」は「カラーベスト」や「スレート瓦」などと呼ばれることもあり、統一されていません。 厳密にはそれぞれ異なるものですが、どの名称も同じ意味と解釈いただいて問題ございません。 下記に具体的な違いについて解説します。 2-1-1. スレート瓦 スレート瓦はセメントや粘土などを基材にした瓦のことです。 コロニアルは薄い板のスレート瓦に分類され、「 薄型(化粧)スレート瓦」とも呼ばれます。 一方、厚いスレート瓦は「 厚型スレート瓦」と呼ばれ、代表的な商品にがあります。 スレート瓦の歴史は古く、昔の主成分が石綿(アスベスト)であったため「 石綿スレート瓦」とも呼ばれていました。 そのため、「スレート瓦=アスベスト」のイメージが定着しています。 もちろん、現在ではアスベストの使用は禁止されていますが、スレートという呼び名にネガティブなイメージがあったため、スレート瓦の呼び名は「カラーベスト」や「コロニアル」などに置き換わるようになります。 2-1-2. カラーベスト メーカーはアスベストが含有していないスレート瓦を販売開始しました。 これが「カラーベストシリーズ」です。 「カラーベストシリーズ」には品質や形状ごとに複数の商品ラインナップがあります。 したがって、カラーベストとはアスベストが含有していない薄型スレート瓦のシリーズ名を示します。 参考サイト 2-3. 代表的なコロニアル ケイミュー(旧クボタ・松下)から販売されている代表的なコロニアルをピックアップしてご案内します。 2-3-1.ニューコロニアル 製造時期 昭和54年から平成13年 メンテナンス時期 テイガク屋根修理では建築後30年から35年目にカバー工法によるリフォームを実施するケースが多いです。 アスベスト含有されている代表的なコロニアルです。 アスベストが含まれているため耐久性は極めて強く、建築後30年を経過し塗装を行わずとも機能を維持している屋根はたくさんあります。 メンテナンスを行っていない屋根の場合、たくさんのコケが繁殖する傾向があります。 耐久性があるとはいえ劣化が進行するとカバー工法ができなくなり、ニューコロニアルを撤去・処分する必要があります。 アスベスト含有コロニアルの撤去費や処分費は高額です。 葺き替えを避けるためにも、早期によるカバー工法リフォームの実施をおすすめいたします。 2-3-2. コロニアルNEO(ネオ) 製造時期 平成13年~(現在は製造中止) メンテナンス時期 テイガク屋根修理では建築後20年目にカバー工法によるリフォームを実施するケースが多いです。 コロニアルNEO(ネオ)はアスベスト規制直後に販売されたコロニアルです。 ニューコロニアルの後継品になりますが、アスベストが含有されていない屋根であるため、劣化の進行が早い印象があります。 具体的には屋根先(1cmから2cm)部分の変色や毛羽立ち、屋根表面に細かなヒビが建築後10年を過ぎたあたりから目立ち始めます。 ただし、他のアスベスト規制直後に販売された屋根の中において、コロニアルNEO(ネオ)の不具合報告は比較的少ないです。 そのため、不良品であると断定できるかについては専門家の中でも意見が異なります。 関連ページ 日本の建築材で使用されている アスベスト全体の64%以上は石綿(アスベスト)スレート瓦です。 (1982年調べ) 法規制が強化されたのは平成18年9月1日です。 平成18年以前に新築もしくは増築された住宅の屋根は石綿(アスベスト)が含有されている可能性があります。 平成18年時点で500万戸のうち400万戸が石綿スレート瓦を使った屋根と言われています。 3-2. 健康被害について 現在流通している石綿スレート瓦のほとんどは非飛散性です。 硬化しているため、アスベスト粒子が飛散することはありません。 ただし、雨漏りなどの実被害や、経年劣化が目視で確認できる場合、そこからアスベストを含む粒子が周囲に飛散することは考えられます。 このことが健康被害に影響するかは科学的には分かっておりません。 3-3. 石綿スレート瓦のメンテナンス 石綿スレート瓦のメンテナンス方法は主に2つあります。 3-3-1. 解体処分 1つ目は既存の石綿スレート瓦を解体処分する方法です。 ただし、石綿スレート屋根の解体処分は高額な費用がかかる上、作業できる業者も限定されています。 解体する業者には「石綿作業主任者」や「特別管理産業廃棄物管理責任者」 、「アスベスト診断士」などの資格が必要です。 産廃処理業者には「マニフェストの作成」や「登録免許」が必要です。 したがって、アスベスト含有のコロニアルを解体処分するには工事費用や工事期間などに影響を及ぼすため、ほとんど行うことはありません。 尚、テイガク屋根修理は有資格業者です。 4-2. コロニアルの防水機能 コロニアルに限らず、基本的に屋根は雨水を防ぐ機能と同時に、排水する機能があります。 何らかの原因で雨水が屋根の内部に浸水した場合、雨水の逃げ道が必要となります。 そのため、コロニアルも瓦屋根にも隙間があるのです。 しかし、ゲリラ豪雨のような強烈な雨が発生した場合、屋根が水の流す能力を超え、逆流した雨水がコロニアル内部に浸水します。 この場合、最終的に雨漏りを塞いでくれるのが下葺き材であるルーフィングシートです。 防水には1次防水と2次防水の考え方があります。 コロニアルなどの仕上げ材は1次防水であり、ルーフィングシートは2次防水です。 また、1次防水材は2次防水材を保護する役割もあります。 このメカニズムが成り立つことで屋根の防水機能が守られています。 4-3. ルーフィングシート(防水シート) ルーフィングシートが丈夫であれば、雨漏りの心配はありません。 「屋根の寿命=コロニアルの寿命=ルーフィングシートの寿命」と考えることもできます。 しかし、この ルーフィングシートは住宅の建築現場ではあまり重視されていません。 瑕疵責任の観点から10年保てば良いからです。 仕上げの屋根の下に敷かれる目に見えない建材であるため、建築主自身も注目しないことも原因としてあげられます。 大手メーカーの田島ルーフィング製品だけでも18種類ありますが、実際に使用されるのは最も廉価な「アスファルトルーフィング」(アスファルトルーフィング940)です。 もし、これから新築で屋根を葺く予定や屋根のリフォームを検討されている読者の方は高い耐久性のルーフィングシート、 「改質アスファルトルーフィングシート」以上の品質をもつ製品を使用してください。 関連ページ ルーフィングシートの劣化状況は屋外からは判別ができません。 屋根裏から破れや雨染みの有無を目視することで、シートの劣化状況が確認できます。 ルーフィングシートが激しく劣化している状況であれば、早期に屋根の葺き替えもしくはカバー工法を実施することをおすすめします。 4-4. カバー工法が行えないコロニアル カバー工法の方法は2つあります。 最も費用を抑えて行う方法は、既存コロニアルの上に直接ルーフィングシートを張り、仕上げの金属屋根を張る方法です。 「直接下葺き材張りカバー工法」と呼びます。 一方、既存コロニアルが劣化しており下地として機能しない場合があります。 その場合はコロニアルの上に新しい野地板(下地)を張り、その上にルーフィングシートと金属屋根を張ります。 「野地板重ね張りカバー工法」と呼びます。 野地板を張る材料費や手間が発生するため工事費は値上がりします。 コロニアルの腐食や反りが激しい場合や雨漏りが酷い場合はカバー工法自体が行うことができません。 コロニアルを解体処分し新しい屋根を葺き替えることになります。 この場合の工事費用は更に高額になります。 つまり、 カバー工法ができる間にカバー工法によるリフォームを実施するスケジュール管理が極めて重要になります。 5.耐用年数とメンテナンスの時期 メンテナンス・スケジュールの管理方法は2つあります。 「年月」と「目視」による方法です。 5-1.年月によるメンテナンス ではコロニアルクァッドの耐用年数は20年から30年を目安としています。 10年に1度、屋根の部分補修メンテナンスを推奨しています。 30年を超えたコロニアルは寿命とみなし、葺き替えを含め屋根工事会社に相談することをメーカーは推奨しています。 弊社の経験上では、アスベストが含有されたコロニアルの場合は相当な悪環境でない限り30年から40年は耐久性は保たれる印象があります。 しかし、アスベスト規制直後に販売されたノンアスベスト製品の場合は建築後20年程度でカバー工法によるメンテナンスを一度ご検討ください。 中には施工後7,8年でボロボロになる屋根も存在します。 アスベスト規制直後に販売された屋根はおおよそですが、平成6年から平成18年頃に製造された屋根です。 10年前まではノンアスベスト製品をリフォームする機会はほとんどありませんでしたが、近年、急増しています。 尚、コロニアルクァッドはノンアスベスト製品の問題から時を経て改良販売された屋根であるため、メーカーのアナウンス通り30年程度の耐久性はあると推測できます。 5-2-1. 現象1 色あせ(チョーキング) 紫外線や雨水、寒冷などの影響により塗料がチョーキング(手で触れるとチョークの粉のようなものが発生する)を起こします。 5-2-2. 現象2 塗膜剥離 塗膜劣化の進行により、基材表面も劣化し塗膜の表面が剥がれます。 5-2-3. 現象3 基材湿潤 塗膜剥離を放置することにより、基材に水分がしみこみます。 最終的には基材が膨張し破壊へとつながります。 基材湿潤の段階まで進んだコロニアルは著しい反りや強度不足の状態になっている恐れがあります。 この場合は カバー工法によるメンテナンスができず、葺き替えが必要になりますので注意が必要です。 6.まとめ コロニアルやカラーベスト、スレート瓦などの呼び名がありますが、ほぼ同じ意味であると認識いただいて問題ありません。 コロニアル塗装の主な目的は品質と美観の維持です。 コロニアルの耐用年数(寿命)は30年から35年であると考えられます。 ただし、耐久性は商品ごとに大きく異なります。 最終的に雨漏りを防ぐのはコロニアルの下に敷かれているルーフィングシート(下葺き材・防水シート)です。 平成18年以前のコロニアル(スレート瓦)は石綿が含まれている可能性があります。 アスベスト未使用のスレート瓦の中には、不具合報告が多い商品が流通しています。 アスベスト含有コロニアル(スレート瓦)の改修工事は「石綿作業主任者」・「特別管理産業廃棄物管理責任者」・「アスベスト診断士」の資格をもつ屋根工事会社に依頼してください。 アスベスト含有コロニアルの対策としてによる封じ込みは多くの識者から認められています。

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屋根材「コロニアル」とは?メリットから代表的な商品まで一挙紹介!

コロニアル グラッサ

質問一覧• 注文住宅 屋根材 ケイミュー コロニアル 屋根材が標準でグリシェイドクワッドでした。 こちらは多分コロニアルクワッド同等製品だと思っています。 オプションで コロニアルグラッサすると25万円ほどかかる様です。 どちら... 19坪。 工務店の標準はケイミュー( コロニアルグラッサ) グレードアップで、同社のルーガになります。 工務店からの差額見積もりが、 42万で提示されています。 屋根材について 新築にあたって、屋根材の材質について悩んでいます。 選べるのは、 ・ コロニアルグラッサ ・ガルバリウム鋼板 以上の2つです。 どちらのほうが性能面でおすすめでしょ うか?理由も教えていただけると助かり... 屋根材について。 ただいま新築中なのですが、屋根の色を悩んでおりまして、アドバイス頂けないでしょうか? ケイミューの コロニアルグラッサを使用する予定です。 そこで、色をグラスブラウン、メロウオレンジ、プロヴァンス... 新築にあたり屋根材について質問です。 屋根形状は南北切妻で5寸勾配です。 ハウスメーカーの標準がコロニアルクアッドです。 オプションで コロニアルグラッサが1㎡あたり1400円増、ROOGA 鉄平 が6400円増が選べ... にはこだわってなかったので、選択肢が広いほうが嬉しいなとは思っています。 あとは、屋根がA社は コロニアルグラッサ、B社は瓦屋根 標準 、という違いくらいで、 大きな違いは特になく、耐震性、断熱性、耐久性に関してもほぼ同じですがB... ミサワホームの新築について ミサワホームの屋根材に使用されているリッジウェイと コロニアルグラッサではどちらの方が高価なのでしょうか? またオススメはどちらでしょうか。 回答よろしくお願いします。 先日土地を購入し、現在どこで建てるかを選定しております。 コロニアルグラッサ ・三州瓦 ・ガルバリウム が選べるのですが…どれが総合的にみて良いのでしょうか? 瓦は長持ちするけど重たくて耐震性が悪くなる クァッドやグラッサは10年に1度のメンテが必須、色落ちが気になる ガルバリウムは雨音...

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スレート一番人気「カラーベストシリーズ」全13商品を徹底的に比較!|リフォームまるごと研究所

コロニアル グラッサ

カラーベスト・グラッサについて ケイミューの販売する屋根材に「グラッサ」の名称が付く商品がたくさんあります。 「コロニアルグラッサ」「スペリアルIIグラッサ」「セイバリーグラッサ」「コロニアル遮熱グラッサ」「グランデグラッサ」「プラウドナチュラルグラッサ」などです。 実は「コロニアルクァッド」以外の商品名には「グラッサ」の名称が付いてます。 「グラッサ」とは「グラッサコート」の略称で、屋根表面の特殊塗膜のことです。 グラッサコートを施した屋根は約30年が経過しても、色あせがしにくい優れた耐候性が確認(ケイミュー独自試験)されています。 コロニアルクァッドの塗膜は2層構造ですが、グラッサコートの塗膜は3層構造になっています。 「コロニアルクァッド」の色あせ保証が2年であるのに対し、「グラッサコートされたカラーベスト」の色あせ保証は10年となっています。 カラーべストの耐久性や塗装について 3-1. カラーベストの耐久性 「コロニアルクァッド」と「コロニアルグラッサ」の屋根機能の耐用年数は変わりません。 メンテナンススケジュール表には「コロニアルクァッド」も「コロニアルグラッサ」も10年ごとのメンテナンスが推奨されています。 参考サイト 3-2. カラーベストの色あせ 「コロニアルクァッド」は数年で色があせます。 10年を過ぎると建築当初の美観は期待ができません。 一方、カラーベストグラッサはどうでしょうか。 「カラーベストグラッサは塗り替えの必要がないのか?」とお客様に聞かれることがあります。 たしかに、グラッサコートは色あせがしにくいとはいえ、20年後30年後の屋根の様子が気になります。 しかし、この質問に対しては明確な答えが出せません。 理由は「グラッサコートされたカラーベスト」の販売開始は平成16年だからです。 まだまだな実績と検証を元に色あせがないかが実証されていません。 なお、グラッサコートの色あせ保証の10年は他の屋根材に比べて短い数字です。 たとえば、フッ素塗膜の金属屋根は20年の色あせ保証が付いています。 フッ素塗膜の金属屋根は昔からあり、色あせしにくいことは実証はされています。 スレート屋根への葺き替えをおすすめしない理由 「カラーベスト(スレート屋根)で屋根を葺(ふ)き替えるのはおすすめしますか?」とよく聞かれます。 原則、カラーベストを使って屋根を張り替えることはおすすめしません。 理由はカラーベストを葺き替えた場合はメーカー保証(色あせ保証を除く)が認められないからです。 カラーベストを使った工事は新築物件のみ保証が得られます。 つまり、カラーベストは新築の戸建て住宅専用屋根材と私たちは考えています。 屋根の葺き替えでは金属屋根(ガルバリウム鋼板もしくはSGL鋼板の屋根)がおすすめです。 金属屋根の多くは新築とリフォームを問わず、20年から30年の保証がメーカーから得られます。 4-2. スレート屋根の葺き替えには野地板の新設が必要 カラーベストはデリケートな屋根材です。 そのため、カラーベストを用いて葺き替えする場合、野地板(のじいた)を新しくする必要があります。 野地板とは屋根材の下に敷く下地材です。 一般的には厚さ12ミリの構造用合板(こうぞうようごうばん)が野地板として用いられます。 関連ページ 7. 30坪(約100㎡)のカラーベストのリフォーム価格相場 カラーベストをリフォームする場合の工事価格の目安(税抜)です。 工事価格に足場の金額は含まれておりません。 ガルバリウム鋼板は断熱材入りの横葺き屋根を想定しています。 板金交換は棟(むね)や軒先、ケラバ、谷、雨押えを含めた工事金額を想定しています。 カラーベスト(スレート屋根)のまとめ 重要なポイント カラーベストはケイミューが販売するスレート屋根のブランド名です。 カラーベストのラインナップのひとつ「コロニアル」が一番の人気商品です。 カラーベストは「スレート屋根」の他、「コロニアル」「平板スレート」「薄型スレート」「軽量スレート」など色々よび名があります。 カラーベストにはたくさんの商品があります。 「グラッサ」の名前がついた商品は耐候性に優れた特殊塗料(グラッサコート)が使われていて、色あせ10年保証が得られます。 カラーベストの色あせは美観上の問題であり、屋根の機能に影響はおよびません。 カラーベストは主に新築で使われる屋根材です。 原則、カラーベストを葺き替えで使う場合は野地板を新設する必要があり、工事費用が高くなります。 また、改修においてはメーカー保証が適用されません。 既存屋根がカラーベストの場合は金属屋根を重ねて張るカバー工法(重ね葺き)が選択できます。 ただし、既存屋根の劣化が進行している場合はカバー工法が適用できません。 葺き替えになります。 カバー工法も葺き替えも金属屋根を使用することをおすすめします。

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