出汁をとるときや、おやつにも使われている昆布。 出汁で活用するときは、和食によく使われていますが、今、出汁はパックに なっているものもありますから、昆布そのものから出汁をとるのはちょっとめんどくさい って思っている人もいるはず。 私も実際そうです。 しかし、昆布の出汁は、 離乳食を食べる子供にも活用するもの。 調味料で味をつける前に、味付けは出汁からスタートしていく赤ちゃん。 私も子供がいますが、大好きな子供のためなら手間がかかろうが、一から出汁をとっています。 パックの出汁は塩分が強いので使えないのも理由ではありますが、 昆布そのものの味を経験してほしいのもあるので。 いろんな形で食されている昆布ですが、赤ちゃんに与え始める時期などは決まっています。 また、昆布の出汁だけでなく昆布そのものもあげてみたい、と思う時もありますよね。 とても大事ですので、決められた時期に食べさせてあげてくださいね。 そこで、 昆布の離乳食などでの子供への食べさせ方などについてご紹介します。 昆布の離乳食でアレルギーも?いつから食べるのがベスト? 昆布だしは アレルギーになる食材ではないので、離乳食初期から与えても問題ないのです。 心配なら、アレルギーが出ていない食材だけの日に お粥に昆布だしを混ぜてみて、様子を見るといいですよ。 赤ちゃんに与える時には、離乳食初期であるゴックン期から食べさせるのがベストです。 離乳食初期は素材そのものの味から離乳食を始めるので、 はじめの頃は基本的に 味付けはしません。 口に運べばなんでも飲みこんでくれることが多いゴックン期ですが、 いつも同じように食べさせていると、赤ちゃんの食いつきが悪くなることがあります。 その時だしの旨味があると、ぐんと離乳食も美味しく感じます。 離乳食初期から活用し、出汁の美味しさを子供にぜひ伝えていってください。 お粥などに混ぜて食べさせてあげてください。 昆布を離乳食で食べるのはいつから? 昆布を離乳食で食べるのはいつから?:昆布だし 赤ちゃんに与えるときには、昆布だしとして離乳食に入れて利用できます。 赤ちゃんへはゴックン期と言われている 離乳食初期(5、6ヶ月) の時期から使用して大丈夫です。 お粥などに混ぜて食べさせてください。 昆布を離乳食で食べるのはいつから?:昆布そのもの 昆布そのものを食べさせた方が栄養がある、と考える人もいるかもですね。 確かに素材そのものを摂取できれば、それが栄養が1番とれるという考えは悪くないです。 しっかりと歯が生えていない赤ちゃんや子供には出汁として食べさせる分は 問題ありませんが、 昆布そのものを与えることはしないでください。 昆布で出汁を取った後に持ちやすくカットして、それを与えるのでもOKです。 しっかりと歯が生えていない赤ちゃんや子供に昆布そのものを食べさせると、 喉に詰まらせたり、口に怪我をさせてしまうことにつながります。 歯が生える時期も個人差があるので、 歯が生えてしっかり噛めるようになっている ことを確認してから、食べさせてくださいね。 そして、塩分が強い 昆布を避けるのが大原則です。 大人用のおつまみになっているおしゃぶり昆布は塩分が強く、子供には適していないので 赤ちゃんには与えないでください。 大人が食べて味が薄いと感じる程度が、赤ちゃんに与えるのにベストな塩分です。 昆布には、グルタミン酸という成分が含まれています。 この成分には 母乳にも含まれており、そのため、赤ちゃんが好きな風味であると考えられています。 グルタミン酸は「うまみ」成分として知られていますが、昆布には、他にもいろいろな 栄養素が豊富に含まれているのです。 昆布に含まれている カルシウムは牛乳の6倍以上、 水溶性食物繊維はさつまいもの8倍も含まれています。 また、カルシウムは赤ちゃんの歯や骨の形成に欠かせない栄養素ですし、 水溶性食物繊維は老廃物の排出を助け、腸内環境を健康に保ってくれます。 赤ちゃんに積極的に食べさせたい食材であることがわかりますね。 離乳食での昆布の食べさせかた 上記にも述べたように、離乳食での昆布を食べさせるときは、 出汁として食べさせてください。 離乳食初期から食べさせて大丈夫です。 出汁として食べさせる場合は、お粥などに混ぜて食べさせていきます。 昆布はアレルギーになる食材ではないと言われていますが、初めて食べさせる食品は 不安がある人もいるはずです。 ですので、アレルギーが出ていない食べ物に、 まずは 小さじ1から混ぜて食べさせてみると安心できますよ。 離乳食での昆布の食べさせ方:昆布だし 昆布だしは、冷凍保存可能です。 1週間分ずつ作って冷凍すると便利ですよ。 スーパーで売っている昆布だしは、化学調味料や塩などが入っているものが多いので 赤ちゃんには濃すぎます。 昆布だしを作るのは、意外に簡単です。 基本は鍋で取る方法、少量作るのにお手軽なレンジや水出しの方法もあります。 基本の昆布だしの取り方 鍋で作る基本の昆布だしの取り方です。 昆布10㎝、水2カップが必要です。 昆布は、水気を絞ったふきんで綺麗に拭きます。 鍋に昆布と水を入れ20分放置します。 弱火にかけ、沸騰する直前に昆布を取りだします。 鍋で作る昆布だしの取り方・時短編 次は、鍋で作る昆布だしの取り方の 時短編です。 材料と昆布をふきんで拭くまでは同じです。 時短編では、鍋に水を入れて沸騰させます。 沸騰したら火を止め昆布を入れて 10分放置します。 これで完成です。 電子レンジで作る昆布だしの取り方 電子レンジで作るときは、 昆布3㎝、水1/2カップ用意します。 鍋で作るときと同じで、水気を絞ったふきんで昆布をふくところまでは同じです。 耐熱ボウルに、キッチンばさみで切った昆布と水を入れます。 軽くラップをして電子レンジで500wで3分加熱します。 これで完成です。 水出し昆布だしの取り方 最後に、 水出し昆布だしの取り方です。 昆布10㎝、水2カップ用意します。 昆布を水気の絞ったふきんでふくまでは同じです。 密閉容器に水と昆布を入れ冷蔵庫に一晩放置、これで終わりです。 しかし、注意が1つ。 使う前には加熱してください。 様々なやり方でとれる昆布だしですが、作ったあとは冷凍保存ができます。 冷凍するときは 製氷皿などに入れて冷凍し、固まったらフリーザーバックなどに 入れて、使う分だけを取り出して、離乳食に混ぜて食べさせます。 昆布の離乳食・アレルギー&いつから食べる?:まとめ アレルギー成分も入ってない昆布、でも出汁として利用すれば栄養もとれて赤ちゃんにはいい食材。 しっかりと歯が生えていない赤ちゃんには、昆布そのものでは食べることができませんが、 昆布だしとしては離乳食初期の赤ちゃんから食べさせることができますし、 まとめて作ると冷凍保存して、いろんな離乳食に混ぜて活用できます。 大好きな子供にぜひ食べさせてあげてくださいね。
次の
鮭 鮭は筋肉に含まれている赤色色素の アスタキサンチンによって 赤色をしていることが特徴です。 アスタキサンチン 強力な抗酸化作用をもっていて、目や肌、血管など 健やかに保ってくれる効果があります。 骨の形成に重要なビタミンD、 エネルギーやたんぱく質の代謝に欠かせない ビタミンB群も豊富です。 鮭はいつから? 鮭には、良質なタンパク質がたくさん含まれているので 子どもさんの成長にもいいですね。 鮭は白身魚 鮭は、見た目は赤身なのですが 実はれっきとした白身魚なのですよ。 では、離乳食にどんな鮭を使ったらいいでしょうか? お刺身用の鮭がおすすめ やはり気になるのは小骨なので、 1番使いやすく、離乳食に向いているのは お刺身用の鮭がをおすすめします。 お刺身用なので骨の処理もしてありますし、 大人であれば、加熱しなくても食べられるので新鮮です。 生鮭の切り身などを購入する場合は、 身がしまって弾力があるもの、 そして、パックの中で 魚の赤い汁が出ていないものを選びましょう。 塩鮭・鮭フレーク 塩鮭は塩漬けされていて、塩分が強いので、 必ず塩抜きしましょう。 鮭は塩分だけでなく、カロリーも高いですので 赤ちゃんにとっては味付けがしょっぱすぎて、 離乳食に使うには向いていません。 また、鮭フレークや鮭の缶詰はお手軽で使いやすいのですが、 こちらも、塩分が強めなので、 1歳を過ぎた離乳食完了期から食べさせるのがおすすめです。 鮭の下ごしらえ 下ごしらえのポイント 鮭の切り身の骨抜きは、鮭の調理後に箸を使って、 身をほぐしたときに取り除きます。 鮭の骨は他の魚と比べて取り除きやすいのですが、 ていねいに、骨と皮を取り除きましょう。 油抜き、塩抜きは、ザルなどに鮭を入れて、 熱湯をまんべんなくかけます。 こうすることで、余分な塩分や脂分が落ち、 赤ちゃんの胃腸に負担をかけにくくなります。 鮭の加工品の注意 特に鮭フレークや、鮭の缶詰を離乳食に使うときは、 油抜きと塩抜きをしっかりしてから 調理するようにしましょう。 鮭を沸騰したお湯やレンジなどで、 しっかり加熱したあと、離乳食中期には細かくすり潰しましょう。 後期以降には歯で噛むことができるので、 すり潰さずに、焼くだけで大丈夫です。 スポンサーリンク 鮭の生臭さの下ごしらえ 新鮮なお魚でない限りどうしても生臭くなってしまいます。 ですが、なかなか新鮮なお魚を購入するのは、難しいですよね。 そんなときには、こんな対処法がありますよ。 牛乳に浸す ボウルに入れた牛乳に鮭を浸して調理すだけで、 生臭さが取れます。 塩をふる よく知られている方法ですが、塩をふっておくことで、 臭みや余計な水分を取ってくれます。 切り身の場合は5~10分程、 皮がついている場合は20分程置いておきましょう。 この場合は、そのあとに、塩抜きをしておきましょう。 お酢に入れる 臭みに特に効果があるのがお酢です。 お酢を煮立たせて、そこに鮭を入れ、 すぐにお酢を洗い流します。 お酒を使う 煮魚などにお酒をたっぷり入れて調理すると、 臭みも取れて、おいしくなります。 甘塩はいつから 甘塩とは 甘塩鮭は、生鮭に軽めに塩をふっているもので、 塩鮭の中でも、塩分が少ないのが特徴です。 しょっぱすぎないので、離乳食完了期以降に、 少し使ってみてもいいですね。 甘塩の塩抜き 生鮭などと違って鮭の表面だけでなく 鮭の身の中にも塩分が浸透していますので、 表面だけ塩抜きをした後身をほぐしてみて、 まだ塩分が気になるようでしたら、 ほぐした状態のまま熱湯をかけて、 さらに塩抜きをしてみるといいと思います。 学びとまとめ 鮭は、アレルギーが出やすいので、 初めて食べさせるときは注意しなくてはなりません。 じんましんや、顔や目が赤くなる、腫れる、咳が酷くなる、 呼吸が難しくなるなどの症状が出たときは 早めに受診するようにしましょう。 そして、鮭の生臭さはさまざまな方法で取ることがありますので、 調理法に合わせて試してくださいね。 【関連記事】 スポンサーリンク.
次の土用の丑の日などうなぎを食べる機会が増える夏。 夏バテ防止のためにも食べておきたいですよね。 身がやわらかくふわっとしているので、赤ちゃんにもいいのでは? と思うパパママもいるはず。 今回は赤ちゃんにうなぎはいつから食べさせてよいのか注意点などをご紹介します。 赤ちゃんにうなぎはいつから? うなぎは身も柔らかいので小骨をとって薄味にすれば、赤ちゃんにあげてもよさそうですよね。 育児書によっても、「味つきでないなら9ヶ月頃から」「1歳半以降」「2歳まで」など、いろいろな意見があります。 うなぎのかば焼きのタレには塩分と糖分がたくさん含まれているので、赤ちゃんには不向きです。 また小骨もあるので、 ある程度そしゃくができ、成長するまではあえてあげる必要はないかと思われます。 赤ちゃんにうなぎを食べさせるときのポイント 平日の午前中に与える アレルギー症状がまったくないとは言えません。 じんましんや嘔吐などの状態は食べてから1時間以内に起こることがほとんどなので、初めてあげるときは、病院の開いている時間にしましょう。 熱湯でタレを洗う うなぎのタレは味が濃いため、なるべく荒尾としましょう。 そして、味がついていない部分だけを与えるようにしましょう。 小さくカットする 小骨や皮などが気になることもあるので、まずは少量から始めましょう。 うなぎの栄養の秘密は? うなぎはその栄養素によって寝つきが悪くなるといわれる一方で、成長には欠かせない食べ物です。 低カロリーながら、以下のような効果が期待できます。 でも、うなぎも植物なのでアレルギーが絶対に出ないとは言い切れないのです。 うなぎを食べさせる際にリスクを抑えるには、とにかく「細かく切り分ける」「アレルギーを起こさないか少量ずつ試す」などあります。 サラダ仕立てにしてワインにも合うおつまみにしてみました。 栄養にはいいので、少しずつうまく取り入れていけるといいですね。
次の