郵便局の窓口業務。 郵便窓口・金融窓口の営業時間の短縮について(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府、兵庫県および福岡県)

窓口の営業時間・郵便物等の取扱いについて

郵便局の窓口業務

「客が通常の2倍以上」「『どう考えても不要不急だろう』と思われる手続きが大半」。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、各地の郵便局が窓口業務に追われ疲弊している実態が浮かび上がった。 外出自粛の広がりでインターネットを介したフリーマーケットの需要増による郵送や、ハガキの交換、小銭の入金などのために訪れる客が後を絶たないという。 屋内の局で多くの客と接する郵便窓口は「3密(密閉・密集・密接)」状態で日々業務にあたる。 感染リスクへの不安を訴える声はもちろん、人との接触8割減は「我々にとっては机上の空論」という諦めに近い嘆きの声、さらに一部郵送物の取り扱い停止を求める声もある。 一方で、替えの利かない郵便事業は新型インフルエンザ等対策特別措置法上の「指定公共機関」に位置づけられる。 日本郵便は2020年4月30日のJ-CASTニュースの取材に「物流業務というライフラインを担っているという認識であり、現時点では、総量規制やサービス停止は考えておりません」としている。 「さながら年末年始並みのお客様が殺到」 東京23区内のある郵便局には5月1日夕、ざっと40~50人の客が訪れ、屋内で待機していた。 立っている人も多く、もちろん隣り合って椅子に座る人も多い。 この局で働くAさん(40代男性)は、「ピーク時には70人以上のお客様にお待ちいただいておりました」と話し、「さながら年末年始並みのお客様が殺到し、連日3密状態にあります。 窓口社員は疲弊しきっています」と現状を明かす。 「仕事が休みになって時間ができた人達が、身の回りの不要になったものなどをECサイトで出品し、売れたものを発送しにくる方々が激増しています。 それは、命と引き換えにしてまでも、今日出さなきゃいけないものなのでしょうか? 『不要不急』の意味が理解されているのでしょうか?」 Aさんは「1日の間に700~800人のお客様が来られます。 例年、春先でこれだけ混雑することはありません。 ネットオークションやフリマアプリでの個人間取引のため、郵送を利用される方が非常に多くなっています」と明かす。 特に混雑するのは15時以降だ。 直営・簡易郵便局あわせて全国約2万3000局(3月末時点)を構える日本郵便。 新型コロナウイルス拡大にともない、3月下旬から段階的に営業時間の短縮を進めている。 公式サイトによると、郵便窓口は現在基本的に、小規模な局では15時まで、一部の大規模な局では19時(土日休日は18時)までの営業となっている(例外あり)。 特に緊急事態宣言が最初に発令された7都府県では早期に短縮がはじまった。 Aさんが勤める郵便局は19時までの営業。 周辺の15時で閉まる局を利用できなかった人が、19時まで営業する局に集まるのではないかという。 「窓口にビニールカーテンをかけて飛沫対策をしていますが、荷物の受け渡しでカーテンをめくることが多いので、ほとんど意味をなしていません。 特に夕方は常に50人以上のお客様が待っているような状態で、距離をとって屋外でお待ちいただくようお願いしていますが、強制はできませんし、雨の日は外で待たせるわけにいかず、結局ロビーまで入ってこられることが多くなります」 今の願いとして、「正直に申し上げれば... お客様に来てほしくないというのが一番です。 その用件が本当に『不要不急』でないかどうか、今一度考えていただきたいです。 もし郵便局で感染者が出たら、一時的に営業を止めたり縮小したりせざるを得ません。 そうなると管轄区域内の郵送網全体に影響が出かねません」と話している。 Aさんはゴールデンウィーク(GW)中も複数回勤務する。 「人との接触を7割減らすなど、我々にとっては机上の空論です」 巨大組織だけに、郵便局社員の感染者は断続的に確認され、日本郵便は都度発表している。 4月30日夜時点で従業員の感染が確認された郵便局は21局あり、15局が窓口業務を一時休止。 うち14局は消毒作業などをしたうえで、業務を再開した。 最終的に局員9人の感染が判明し、クラスター(感染者集団)が発生した二本松郵便局(福島県二本松市)は7日に全ての業務を休止。 約2週間後の22日に再開した際には、約17万通の未配達郵便物がたまっていた。 日本郵便は利用者に対し、不要不急の用件、特に「大量硬貨の取り扱い」「郵便切手・はがき等の交換」での来局は控えるよう呼び掛けている。 混雑状況によっては入場制限をする場合もあるとし、電話での問い合わせや、ATM、オンラインの「ゆうちょダイレクト」で代替可能な用件はそちらを検討することも呼びかける。 J-CASTニュースの読者投稿フォームには4月後半、そんな郵便局の窓口スタッフから続々と切実な声が寄せられた。 前出のAさんもその1人だった。 共通しているのは、来局者数の2~4倍増と、その多くが「不要不急」とみられる用件であること、感染対策を不十分と感じながら日々仕事にあたっていることだ。 東京都の郵便局で窓口業務にあたるBさん(40代男性)は「社会生活に必要な業種とされていますが、現実は不要不急の用で来局する人々が後を絶ちません」と、読者投稿で現状を明かした。 仕事が自宅待機やテレワークとなり、家にいる時間が長くなった人の来局が増えたと感じている。 「できた時間で家を片付け、フリマアプリで売った不用品を発送に来る。 貯めていた小銭をここぞとばかり入金に来る。 不要になった書損葉書を交換に来る...。 これらは本当に今しなければならない事でしょうか? 政府の外出自粛要請を無視した余りに身勝手な行動に、苛立ちさえ覚えます。 我々はそんな中、いつか同僚の誰かが感染し、発症して、最悪死に至るのではないかと不安な日々を送っています」 本社からは、局員へのマスク配布のほか、出社前の検温徹底の呼びかけ、体調不良時の有給休暇取得呼びかけなどがなされているという。 しかし不安の払拭からは程遠く、自身の仕事について「テレワークなど不可能でしかありません。 人との接触を7割減らすなど、我々にとっては机上の空論です」と嘆く。 「1日で何人と濃厚接触をしているのか分かりません」 緊急事態宣言が最初に発令された7都府県の、19時まで営業する郵便局で窓口業務にあたるCさん(40代男性)も、「夕方から特に郵便窓口の大行列は本当に酷いものがあります。 2メートル間隔ほどで足跡のマークを貼っていますが、間隔を取らずに並ぶ方がいて、3密状態のリスクを非常に強く感じています」と訴える。 来局の用件も「『どう考えても不要不急だろう』と思われる手続きが大半なのです」という。 「3月までと比べて、現在は1. 5倍から2倍ぐらいになっていると思います。 明らかに増えたのが、フリマの商品発送のほか、『ハガキ・切手の交換』です。 家にいる時間が長くなったからか、大掃除や家の片付けをされている方も多いようで、『古いハガキや切手が出てきた』と窓口へ持ってくる方がかなり増えました。 2~3枚の方もいれば、何千枚という大量の切手を持ってくる方もいます。 この『ハガキ・切手の交換』は、郵便窓口でも1・2を争う手間のかかる作業で、それを何千枚単位で持ってこられると2人がかりでも数時間は取られてしまいます。 郵便窓口はお客様と何回も会話のやり取りをします。 1日で何人と濃厚接触をしているのか分かりません。 お客様との決済はほぼ全てが現金であることも感染リスクを感じます」 同僚との間でも「60歳ぐらいの社員さん、持病のある社員さんも多く、高齢の親御さんと同居されている社員さんもたくさんいるため、みなさんかなり疲弊しています。 『身の危険を感じるし、自分や家族の命まで懸けられない』と言って辞めたいと言っている社員さんやパートさんもたくさんいます」という。 Cさんはこうした現状に対し、「郵便局は営業自粛対象ではないため、窓口を閉めることは出来ないという点は仕方ないと思います」としたうえで、勤務体制についてこう求める。 「一番の望みは、会社として『不要不急の取扱いは全て断ります』と表明してほしいです。 具体的には『はがき・切手の交換』『メルカリ等フリマアプリの発送』『大量硬貨の取り扱い』です。 もう1つの望みは、緊急事態宣言発出日以降の出勤者には、時間単位で危険手当を支給してほしいです。 私も死にたくありませんし、愛する家族を絶対に失いたくありません。 職場のみなさんも当然そうだと思うのです」 「いつ感染してもおかしくない状態」「狭い局内が大混雑」 郵便窓口のスタッフから、他にもこんな声がJ-CASTニュースに寄せられた。 「緊急事態宣言後、お客様は通常の2倍以上になり、特定局が時短になってからは更に3~4倍になり、ずっと行列です。 全くお客様が途切れないので、毎回のお金、荷物を触った手の消毒などまるで出来ません。 いつ感染してもおかしくない状態です。 1日だけ特別休暇を貰っただけです。 このままだと、感染しなければ休めない状態です。 せめて時短営業、土曜日休みを希望します」(Dさん・神奈川県40代男性) 「『はがき・切手の交換は時間がかるのでご遠慮ください』とあるのに持ってきて、何に変えるのか決まっていない。 それなら今じゃなくても... と思ってしまいます。 そういう客が窓口をふさいでしまうので、狭い局内が大混雑。 さらにフリマの発送が今まで以上に増えました。 フリマのサイトを一時的に閉じてほしいです。 『不要不急の意味わかってますか?』と声を大にして言いたいです。 コロナにやられる前に人にやられてしまいます」(Eさん・東京都50代女性) 「来局数は前年同月比でほぼ2倍になっています。 毎日500人位の来局数で外国人も多く、対策は基本小さなフィルムカバーを垂らしているだけです。 インフラとして閉められないのはわかりますが公平感が無く、命はみんな同じなのに、何故小さな局と大きな局とで営業時間に差をつけるのか、説明もありません」(Fさん・東京都) 「できる限りお客様に影響の少ない形で業務を続けていきたい」 日本郵便の広報は4月30日、J-CASTニュースの取材に、次のような新型コロナウイルス感染対策を社員にとっているとする。 (1)出勤前の社員及び同居家族の健康状態の確認(具体的には、出勤前に37. 5度以上の発熱等の症状がみられる場合は、速やかに管理者報告し、出勤させないこととしている) (2)出張、会議等の原則自粛 (3)不特定多数が参加する催しへの参加自粛 (4)手洗い、咳エチケットの徹底 (5)私的旅行も感染防止策を徹底 (6)特別休暇の取得が可能であること(具体的には、学校施設等が臨時休業となっており育児のため出勤できない場合等) また、「出勤後は、熱が出るなどの体調に異変を感じた際には、管理者等に申し出るとともに、帰宅や医療機関への受診を指導してきました」とし、マスク着用については「マスクを購入できるよう予算を通知し、郵便局にてマスクを購入させ、社員が使用できる状況を整えているほか、マスクの配備も実施しています」とする。 現時点で、新型コロナウイルスに関してさらなる対策や、社員への特別な手当の支給などを講じる予定はないという。 現場の窓口スタッフから上記のように、不要不急とみられる来局者の増加と、それに伴う感染リスクの高まりを不安がる声があがっていることに対しては、こう述べる。 「弊社は新型インフルエンザ等対策特別措置法が定める指定公共機関として、郵便・物流業務を継続する必要があり、基本的には、政府、自治体の指示に従うこととしております。 また、弊社は物流業務というライフラインを担っており、できる限りお客様に影響の少ない形で業務を続けていきたいと考えております」 「現時点では、総量規制やサービス停止は考えておりません」 政府などの新型コロナウイルス感染症に関する措置は、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法にもとづいて進められている。 同法には「国、地方公共団体並びに指定公共機関及び指定地方公共機関は、新型インフルエンザ等対策を実施するに当たっては、相互に連携協力し、その的確かつ迅速な実施に万全を期さなければならない」(3条6号)などの定めがある。 医療や医薬品、電気、ガス、輸送などを担う一部の法人は、この「指定公共機関」や「指定地方公共機関」に位置づけられており、日本郵便は前者に含まれる。 郵便業務の運営について、日本郵便は次のように認識を述べている。 「弊社は物流業務というライフラインを担っているという認識であり、現時点では、総量規制やサービス停止は考えておりません。 一方で、窓口時間の短縮や航空便の減便で引受けを停止し、ご不便をおかけしていることもありますが、できる限りお客様に影響の少ない形で業務を続けていきたいと考えております。 郵便物等の取集、配達等については、お客さまへの影響と感染拡大の防止に最大限配慮して、継続してまいります。 お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます」 GWも暦どおりに営業する。 4月27日にはウェブサイトで「混雑緩和のお願い」を掲載。 「例年、ゴールデンウィーク期間および前後の営業日は、大変多くの方のご来局およびATMのご利用による混雑が予想されます」とし、「つきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からも、可能な限りご来局等の時期を他の時期に分散いただければ幸いです。 また、ご来局等をいただく場合は、できる限りマスクを着用し、お客さま同士の間隔を十分に確保するなど、ウイルス対策へのご協力をお願いいたします」と呼びかけている。 (J-CASTニュース編集部 青木正典) <J-CASTニュースでは、新型コロナウイルス流行に伴い、「私たちの状況を取り上げてほしい、取材してほしい」「#現場を知って」といった声を受け付けています。 からご連絡ください>.

次の

郵便局の仕事が向いてる人の特徴は?仕事内容や働くメリットについてもご説明します!【ジョブール】

郵便局の窓口業務

郵便局の仕事ってどんな仕事? 皆さんが想像する郵便局の仕事ってどんなものでしょうか? 私は自分が社員として関わるまで、窓口で切手を販売しているイメージしかありませんでした。 でも、実際はそれ以外にも沢山の仕事があるんです! 郵便局の大まかな仕事内容 郵便局、特に窓口での仕事は郵便、貯金、保険という3つの事業の窓口を請け負っています。 また、事務作業だけではなくこれら3事業郵便、貯金、保険の営業活動も大事なお仕事です。 それでは一つ一つ見ていきましょう。 郵便のお仕事 まずは、「郵便局」というくらいですから、郵便のお仕事からご説明します。 窓口でお客様から郵便物や荷物をお預かりして、配達担当の部署に引き渡します。 逆に再配達などで、窓口お受け取りとなっているお客様の郵便物や荷物をお預かりし、引き渡しまで保管しておく仕事もあります。 それ以外にも、夏には「かもめーる」、冬には「年賀はがき」の営業があります。 お客様から予約受付を行い、確実に販売出来るように営業を欠かさず行うことも仕事の一つです。 また、月に数回発売される記念切手をお客様にオススメしたり、郵便局オリジナルの物販商品も月に1回ほどのペースで新商品が出るので、こちらも合わせてお知らせ活動を行いご購入頂けるように声かけをします。 また、郵便局独自の全国各地の地域とのネットワークを利用したカタログ商品の取り扱いもあります。 産地直送の食べ物や、その土地でしか作られていない民芸品、逆に都心部まで買い物に行けない方の為に、デパート商品を集めたお中元やお歳暮のカタログの取り扱いもあります。 地域ごとにカタログが違うこともあり、自分の所属する地域の商品が取り上げられると、地域を盛り上げるためにこぞってその商品をおすすめするようになります。 ゆうちょのお仕事 おそらく、日本国内で一番所持率の高い通帳の一つが「ゆうちょ」の通帳ではないでしょうか? 全国各地にATMがあり、取り扱いも全国共通、送金手数料もゆうちょ間だと無料になることからネットでのお買い物や通信販売での金銭のやり取りに使用されることも多くあります。 このゆうちょの通帳に関わるお仕事を、ゆうちょ銀行から委託されて郵便局の窓口で請け負っています。 郵便局が日本全国にあるからこそ、ゆうちょ銀行が自宅近くに無かったとしてもゆうちょの通帳を便利に使えるというわけです。 また、郵便局の窓口では営業のお仕事も委託されているので、お客様に貯金のキャンペーンがあればお声かけをして、出来るだけ沢山のお金を預けて頂けるようにするのも仕事の一つとなっています。 また、郵便局によっても違いはありますが、投資信託を行っている郵便局もあるのでその場合は投資信託のご案内や、お客様の資産運用のご相談を受けるのも業務の一つです。 かんぽ生命のお仕事 V6の井ノ原快彦さんが出演するかんぽ生命のテレビCMを見かけたことがある方はいますか? 最近では、女優の高畑充希さんが出演しているテレビCMもあるので、そちらを目にしたことがある方もいるのではないでしょうか? ゆうちょと同じく、かんぽ生命の商品の委託を受けて事務手続きや営業活動を行なっています。 お客様の一生に関わる生命保険の商品なので、何度も窓口や、時にはお客様の自宅まで足を運び商品内容を説明し、理解していただいた上で契約手続きを行います。 また定期的に行われるキャンペーンのご案内や、契約内容の確認作業も郵便局の窓口で行なっています。 その他のお仕事 これら3事業が郵便局の仕事の柱になっています。 その為、この3事業に関する研修に参加したり、他社の類似した商品の情報にアンテナを張っておくというのも大切な仕事の一つです。 自社の商品の特徴をしっかり理解したうえで、強みやお客様にどんな部分がお勧めできるのかを自分なりに研究することが大切になります。 郵便局として働くメリットとは? まず、郵便局は元々が日本郵政公社という国の機関の一部でした。 そのためそこで働く職員は、全て公務員とされていました。 今では、郵政民営化のため、一般の企業と同じ株式会社になり社員も公務員ではなくなりましたが、それでもまだ日本郵政公社の頃の影響は色濃く残っています。 リストラの危険性が低い 郵便局ではリストラの危険性がほとんどないと言えます。 早期退職者は徐々に増えていますが、それでも定年まで勤める人や、定年後も配達員になったりグループ会社に異動したりと、郵便局グループの中で働いている人がいます。 お客様にご迷惑をかけるような犯罪行為や、飲酒運転をして事故を起こしてしまった場合などはもちろん懲戒免職は免れませんが、それ以外でリストラを宣告される人はほとんどいないと言っていいでしょう。 そのため、入社から定年まで郵便局で働いているという人が多くいます。 ボーナス、退職金がある これは、その年の郵便局の会社としての業績や、社員個々人の能力、役職や就業年数によっても大きく左右されますが、年に2回、夏と冬のボーナスがあります。 毎月の給料とは別に、ボーナスが受け取れるのはありがたいですよね。 また、退職する際には退職手当として退職金が受け取れます。 こちらも、社員個々人の能力や役職、就業年数で差はありますが、必ず受け取れるようになっています。 福利厚生がしっかりしている 社宅が全国各地にあるのはもちろん、万が一病気になってしまった際の傷病手当や、出産育児に伴う、手当金や休暇の制度がしっかりと整っています。 制度自体はあっても形骸化している会社もあると思いますが、郵便局の場合は有給休暇同様、申請をすることでしっかりとこれらの手当や休暇の恩恵を受けることが出来ます。 全国各地に職場がある これの何がいいの?という方もいますが、人によっては旦那さんや奥さんの仕事の転勤、または家族の介護やプライベートな事情によって退職せざるを得ない場合がありますよね? その点郵便局は、全国にあるので転勤という形で全国どこへでも異動することが可能です。 その為、今まで積み上げてきたキャリアをそのままに、仕事を続けることが出来ます。 また福利厚生を活かして、介護休暇を取得することも可能なのでただ退職をするよりかは安心感がありますよね。 郵便局の仕事はどんな人に向いている? 郵便局のお仕事はどんな人に向いているのでしょうか? 具体例と合わせて解説します。 細かい作業が苦ではない人 まず、何と言っても郵便局の作業は細かい確認作業がとても多いです。 例えば通帳を作る際には、お客様からお預かりした免許証に目をこらし、漢字の字体のチェックを行い、間違いがないように入力しなければなりません。 送金作業にも、もちろん確認作業がついて回ります。 同姓同名のお客様に万が一誤って振り込んでしまったら大変なことなりますからね。 通帳の新規作成、送金作業はもちろん、郵便の内容品の確認作業(航空機に搭載できないものが封入されていないかなど)、保険金の受取人の登録など、ほとんど全ての作業に対して、社員一人以上が関わって確認作業を行うようになっています。 その為、細かい作業が苦ではない、確実に確認作業が行える人には向いていると言えます。 チームで作業するのが好きな人 徹底した確認作業のため、一つの事務作業に数人の人が関わるとご説明した通り、郵便局はその局ごとにチーム一丸となって仕事に取り組むことがほとんどです。 事務作業以外にも、毎年、郵便局ごとに3事業の郵便、貯金、保険、それぞれの目標が出されます。 それをその局の社員が一丸となって達成するために毎日の仕事に取り組むことになります。 営業活動で時間が取られそうなときは、他の人がその人の分の窓口の事務業務を行うこともあります。 そうすることで、営業と窓口の事務作業をきちんと回すことが出来ます。 また、その日の担当が貯金と決まっていたとしても、窓口の繁忙状態によっては、郵便を手伝ったり、保険の作業をすることもあります。 自分の好きなことに時間を使いたい人 郵便局のお仕事はカレンダー通りにお休みが取れる上に、有給休暇の取得率が高いです。 また、多くの郵便局では定時には退社することが出来ます。 その為、休日や退社後に自分の趣味や好きなことに時間をかけることが出来ます。 仕事以外の時間は自分の好きなことに使いたいという方にはおすすめの仕事です。 人見知りしない人 郵便局には毎日たくさんのお客様が来局されます。 また、お客様にその時々に合わせた商品やキャンペーンのご案内をすることが大切な仕事となっています。 ですから、人見知りをせず、日ごろからお客様との信頼関係を築ける人の方が向いていると言えます。 お客様のことをよく知っていれば、どんな商品が必要になるか、必要としているのか想像することができますからね。 逆に、郵便局の仕事が向いていない人ってどんな人? それでは逆に郵便局の仕事に向いていない人はどんな人でしょうか? こちらも具体例と合わせて解説していきます。 色々なところに足を運びたい人 これは郵便局ならではですが、ほとんど1日中、局の中から外に出ることはありません。 お昼休憩も、窓口が混みあってきたら対応しないといけないので、外に食べに行くということは少ないです。 お弁当を持ってきて、休憩室でお昼時間を過ごします。 もし外出することがあったとしても、近所のお客様の家、もしくは近隣の郵便局まで、せいぜい同じ市町村内まででしょう。 その為、出張で日本各地、世界中に行ってみたいという人には向かないお仕事です。 仕事量や時間配分を自分で決めたい人 郵便局のお仕事は、基本的にお客様主体です。 お客様が来なければ、事務作業は極端に減ります。 代わりに近隣のお客様の家にご挨拶に行ったり、電話でキャンペーンのご案内をすることもありますが、定時を過ぎることはまずありません。 逆に混雑する日は定時を過ぎても事務作業が終わらない、なんてこともあり得ます。 予約をしているお客様を除いて、その日どのくらいのお客様が、何の手続きや目的のために来局されるかは全くわかりませんからね。 ですから、自分で仕事のペースをつかみたいという人には向いていないと思います。 郵便局の仕事のその後のキャリアについて 郵便局のお仕事でのキャリアは、入社する際の職種で大きく左右されます。 それぞれの場合を見ていきましょう。 一般職 この職種が今までご紹介してきた、窓口での仕事に従事する職種になります。 郵便局の主要3事業全ての窓口業務と営業活動を行います。 昇進していっても退職まで、窓口での仕事に従事する人が多いです。 また、中には社内の転用試験を受けて、支社や本社に異動する人や、同じ窓口でも局長になる人、グループ会社のゆうちょ銀行や、かんぽ生命に異動する人もいますが少ない割合だと言えます。 その為、窓口の仕事ではなく後方業務に興味がある方は次に紹介する総合職での入社をおすすめします。 または、郵便局のグループ会社である、ゆうちょ銀行やかんぽ生命に最初から入社する方法もあります。 総合職 窓口での仕事ではなく、全国の郵便局の管理運営や、経営企画を担う仕事です。 支社や本社などでの業務が中心のため、窓口で直接お客様と係る仕事をすることはありません。 窓口を担当する一般職から、社内転用試験を利用し、総合職にキャリアチェンジをする人もいます。 ゆうメイト 郵便局の期間雇用社員を指す通称ですが、このゆうメイトとして入社し一般職の正社員を目指す人もいます。 主な仕事内容は、窓口の中でも郵便の業務を行います。 貯金や保険の商品を扱うためには、そのための専門の資格が必要なのでゆうメイトとして郵便業務だけを行う人もいれば、資格を取得し郵便と貯金だけ、または保険も含めた3事業全て、と取り扱う仕事内容をそれぞれの仕事時間や、正社員登用を目指しているかどうかで決めています。 郵便局の仕事経験はそのあとどんな職種・仕事に活かせる? 上記の、郵便局の仕事に向いている人でも述べた通り、郵便局での仕事経験は細かい作業に取り組む集中力や、人見知りをせず臆することなく対人関係を築く力が身に付きます。 これらの仕事経験は、他の職種でも活かしていけます。 営業職 郵便局のお仕事は、ほとんどが営業の仕事といっても過言ではありません。 そのため、他社他業種の営業にも活かせるスキルが身に付きます。 人見知りをせず相手との人間関係を築くのは営業の基本です。 また自社商品の強みや仕組みを理解したうえで、お客様に最適な商品をご提案する力が、郵便局の仕事経験で身に付きます。 この力はどこの業界の営業職にも共通して必要とされているスキルです。 事務職 細かい確認作業が多い郵便局のお仕事は、事務職に必要とされるスキルが身に付きます。 1日パソコンと向き合う日も少なくないので、デスクワークに対する抵抗はありません。 もちろん最低限のパソコンスキルも身に付くので、事務職のお仕事にも活かすことが出来ます。 まとめ 以上が、郵便局のお仕事内容やキャリアについての紹介と、どんな人が向いているのか、向いていないのかの解説になります。 郵便局はとても大きな会社です。 皆さんと直接の接点があるのは、郵便局の窓口だけですが、その後ろの見えないところでは沢山の人間が、お客様サービス向上のため、日夜奔走しています。 郵便局に足を運ぶことがあったら、どんな人がどんな仕事をしているか、ぜひ見てきてみてくださいね! 皆様のお仕事選びの参考になれば幸いです。

次の

日本郵便とJR東日本、内房線江見駅で郵便局と駅窓口業務の一体運営(2020年7月9日)|BIGLOBEニュース

郵便局の窓口業務

この記事の目次• 郵便局の窓口業務のパート募集を発見!実際どうなの? 郵便局では、パートや契約社員として働いている人の方が多いと言われています。 そしてパートや契約社員であっても、年賀状や暑中はがき(かもめーる)、お中元やお歳暮、季節のゆうパックなどノルマを課せられるとか。 そのノルマ数は郵便局によっても違いますが、自分で買わなくてはいけない場合も多いでしょう。 実際にパートで働いた経験のある人は、マニュアルがなくて大変だったといいます。 そのため、わからないことがある度に先輩に聞かなくてはいけないことが面倒だったようです。 集荷や再配達の依頼を電話で受けるという仕事がありますが、不着や誤配達が発生すると苦情の電話がくることが多いようです。 中には「民営化になってどうなの?」と聞いてくる人もいるといいます。 仕事自体は安定しているので、社員で働いている人は結婚している人が多いようです。 郵便局の窓口業務とは?パートでもノルマはあるの? 郵便局の業務には、仕分け、配達以外にも窓口業務や一般事務もあります。 窓口業務の担当になると、郵便や貯金、保険についてお客さまに説明したり、各種郵便サービスの販売、窓口にある機械の操作等を行うことになるでしょう。 貯金や保険等については専門的な知識が必要となるので、研修を受ける場合もあります。 郵便局も民営化されて一企業となりました。 どんな会社でも営業担当になるとノルマがありますが、先ほども述べた通り郵便局も同じです。 ただし、絶対に達成しなくてはいけないというわけではないようです。 あくまでも努力目標として定められているようです。 パートであってもノルマはありますが、正社員とは差があるようです。 さらにその支店によっても違いがあります。 もし面接試験を受けるのであれば、スーツを着用していった方が良いでしょう。 今でも郵便局は堅い職業として見られています。 資格は特に必要ありませんが、一般事務を希望するのであればパソコンスキルを持っていた方が有利になるかもしれません。 郵便局の窓口業務のパートの実態とは? 郵便局の窓口業務といっても、田舎の小さな郵便局であれば何でも担当しなくてはいけないこともあります。 基本的には郵便と貯金・保険とは別になっていますが、小さい郵便局の場合は職員の数も少なくなります。 そのため覚えることも多くなり、大変だと感じる人もいるようです。 郵便局の窓口業務のパートの時給はそれほど高くはないでしょう。 その割に覚えることが多く、仕事量が多いと感じる人もいるようです。 さらに経費削減のために人を減らしている郵便局もあります。 パートであってもクレーム対応をしなくてはいけない可能性もあります。 内勤ではなく、外勤として働くこともできます。 郵便物を配達するのがメインの仕事になりますが、ルートを覚えてしまえば楽だといいます。 ただしバイクや自転車で配達するため、天気が悪い時は大変だと言います。 郵便局の窓口業務は営業目標を達成するために大変!? 郵便局の集配の仕事の場合、小包担当者以外であれば扱う郵便物は1通500g以内で軽い分楽だと感じるでしょう。 小型自動二輪又は軽四輪に乗ることになるので扱いやすいとも言えますが、古いタイプのものもあるので注意して乗る必要があります。 また自分の担当分が終わったとしても帰れるというわけではありません。 残業が多くなるようです。 郵便局の窓口で扱う保険にはいろいろな種類があります。 提携他企業の各種生命保険や各種損害保険、投資信託、変額年金まであるので覚えるのが大変です。 郵便局は安定して働けるという印象がありますが、実は休職者や退職者が多いとも言われています。 それは過酷なノルマが原因かもしれません。 しかも正社員に欠員が出ても非正規社員を雇用することも多く、社員と同じ仕事を任されるので大変なこともあるようです。 郵便局の窓口業務は規模が規模が小さいほど大変? 郵便局に採用された場合、どこに配属されるかによって覚えなくてはいけないことも違いまうすが、どこの担当になったとしても覚えることが多いようです。 窓口業務の担当になって保険商品を販売するにしても、日々新しい商品やサービスが増えていきます。 そのため勉強が必要になるようです。 郵便局では人員が制限されているため、教育体制が整っていないところも多いようです。 先ほど話した通り、マニュアルすらないというところもめずらしくないのです。 働く郵便局の規模やその場所によっては、一人でたくさんの担当をまかされることもあります。 特に小規模の郵便局ではなんでもできるようにならなくてはいけないでしょう。 高卒で一般職で採用された場合の給料は手取りで約10万円くらいと言われています。 そのため一人暮らしは厳しいこともあるようです。 賞与の金額も高いとはいえませんが、しかしメリットとしては、福利厚生が安定していることでしょう。

次の