おり もの 臭う。 妊娠初期のおりものって?「これって妊娠初期症状?」と思ったらチェックしたい6つの項目

おりものの異常・正常なおりものとの違い【婦人科医が解説】 [オトナ女子の不調・カラダの悩み

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2005年 山梨医科大学(現 山梨大学)医学部卒。 沖縄県立中部病院 総合周産期母子医療センターを経て、板橋中央総合病院に勤務。 産婦人科専門医、周産期専門医として、一般的な産婦人科診療から、救急診療、分... 人には言いにくい体の悩みは色々ありますが、おりものもそんな悩みの一つ。 特におりものの匂いについては恥ずかしくてなかなか人に相談できない、という女性も多いようです。 そこで今回はおりものが臭い原因や臭うときの対策、酸っぱい匂いは病気なのか、悪臭と病気の関係性などをご説明します。 おりものって何? そもそも「おりもの」とは、腟や子宮頸管からの様々な分泌液と、腟壁の古い細胞が混ざり合った液体のことをいいます。 健康的な女性であれば、おりものが分泌されることが普通で、主に以下2つの役割を担っています。 細菌の繁殖を防ぐ 粘り気のあるおりもので、細菌が外部から侵入することを防ぎ、腟内での繁殖も抑えます。 受精のサポート 特に排卵日付近になると子宮頸管で分泌される頸管粘液の量が増え、精子が子宮内にスムーズに進めるようになります。 卵子まで到達する確率が上昇し、受精がサポートされます。 おりものに酸っぱい匂いがあるのは正常なの? おりものは生理周期によって色や状態が変化しますが、その匂いも同様に変化しています。 無臭の期間もありますが、基本的には酸っぱい匂いがするのも正常で、これはおりものの役割と関係しています。 排卵が近づくとエストロゲンの量が増え、頸管粘液の量も増加します。 においもほとんど無臭です。 逆に、排卵後はプロゲステロンの分泌量が増えることで頸管粘液が減ります。 おりものが酸性の状態になると酸っぱい匂いがするため、特に生理前のおりものからは酸っぱい匂いがするようになるのです。 関連記事 おりものが臭い原因は? おりもの自体の酸っぱい匂いは不快感があるほどのものではありませんが、まれに不快な匂いがするときがあります。 「魚が腐ったような匂い」「生臭い」「脇汗を放置した後のような匂い」など表現は様々ですが、この場合、陰部で雑菌が繁殖している可能性があります。 脇や足の裏などと同じように、汗や汚れが溜まる部位は雑菌が繁殖しやすく、不快な匂いがありますよね。 陰部も同じで、雑菌が繁殖すると不快な匂いが現れるのです。 陰部を不衛生にしていると、雑菌が繁殖します。 特に高温多湿な時期は雑菌にとって居心地の良い環境です。 ただ、陰部を衛生的に保とうとして洗いすぎるのも要注意です。 必要なおりものまで流されて、細菌の侵入や繁殖を防ぐ自浄作用が低下する恐れがあります。 またストレスや体調不良でおりものがうまく分泌されず、腟内の自浄作用が低下して、雑菌が繁殖しやすくなる場合もあります。 おりものが臭い!病気の可能性がある? おりものの酸っぱい匂いは、基本的に治療が必要なものではありません。 しかし、魚が腐ったようなツンとした匂いや腐敗臭といった、顔を背けたくなるような悪臭が出ている場合は、性感染症の可能性もあるため、注意が必要です。 おりものが悪臭を放つようになる病気はいくつかありますが、「細菌性腟症」や「淋菌感染症」、「トリコモナス腟炎」が代表的です。 こうした病気に感染している場合、おりものの悪臭以外に色や状態が変化します。 また、放っておくと不妊の原因になることもあるので、少しでも可能性があるときは一度婦人科できちんとした検査を受けるようにしましょう。 悪臭があり、灰色で粘り気の少ないおりもの 灰色っぽく、サラサラとしたおりもので悪臭がする場合は、細菌性腟症の可能性があるので、婦人科を受診しましょう。 特に症状がないことがほとんどですが、腟炎や子宮頸管炎になる前に腟剤で治療することが大切です。 悪臭があり、黄緑色の膿のようなおりもの 黄緑がかった膿みのようなおりもので悪臭がする場合は、淋菌感染症の可能性があります。 放置すると不妊を引き起こす恐れがあるので、早めに病院を受診しましょう。 関連記事 おりものが臭いかどうかをチェックして体を守ろう おりものの匂いは生理周期によっても変化しますが、体調の影響を大きく受けます。 酸っぱい匂いは生理前によく感じることですが、悪臭は病気の可能性もあります。 おりものは、いわば健康のバロメーターなのです。 こうしたおりものの変化に気づくために、日頃からおりものの状態をチェックしておきましょう。 特に20代~30代にかけてはエストロゲンの分泌量が多く、おりものの分泌量が多い年代でもあり、放っておくと臭いにおいを発しやすくなります。 日ごろの習慣で対策をしながらも、何か異変を感じたときは早めに婦人科を受診してくださいね。 おりものは排卵日や妊娠兆候も教えてくれる、女性にとって大切な存在です。 自分の体を守ることだけでなく、妊活にもつながりますよ。

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おりもの 女性のカラダ相談<漢方相談>

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エクリン腺から出る汗の99%は水分で、それ以外の成分は塩分がほとんどです。 汗をなめると塩味がし、たくさん汗をかいたあと、服に白い跡が残るのはそのためです。 その他にも、カリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオンなどのミネラルや電解質、さらに乳酸、尿素などの老廃物も、ほんのわずかですが含まれています。 ところで、汗はどこから来るのでしょうか。 実は汗の原料は血液です。 汗腺には「分泌部」という、汗のもとをつくる部分があります。 ここで、血液から赤血球などを取り除いた「血漿(けっしょう)」という液体から汗のもとがつくられます。 血漿には、各種のミネラルが含まれており、そのまま汗となって出てしまうと、カラダにとって大切な成分であるミネラルが大量に失われてしまいます。 そのため、分泌部から出てきた汗のもとは、皮膚表面に出るまでの道のり(導管部)で、血漿に含まれたミネラルなどの成分が吸収されることによって、余分な成分が含まれない、99%水分の汗が出てきます。 いわば汗腺でろ過機能が働いているのです。 しかし、この汗腺のろ過機能には限界があり、汗の量が多くなると、成分をろ過しきれず汗に残される量が多くなってしまいます。 汗腺のろ過機能がうまく働いている場合の汗は「よい汗」、うまく働かなかった場合の汗は「悪い汗」といわれます。 よい汗の特徴は、成分の濃度が薄くて水に限りなく近く、皮膚面で蒸発しやすい性質があります。 逆に悪い汗はその濃度が高く、ねばねばしており、蒸発しにくいため、体温を調節するうえで効率が悪くなります。 また、余分な成分を含んでいるため、いやなニオイが発生しやすいのです。 さらに体内からミネラルが多く出ていくので、慢性疲労や熱中症の原因にもなります。 汗腺のろ過機能は、汗をかけばかくほど高まるという特性があります。 運動をよくしている人の汗は、そうでない人より薄いことが知られています。 過度に汗をかくことを避けるのではなく、適度に汗をかいて汗腺を鍛えることが、「よい汗」をかく秘訣です。

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おりものの異常・正常なおりものとの違い【婦人科医が解説】 [オトナ女子の不調・カラダの悩み

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おりものは多少あるのが普通。 気にしすぎるのは逆効果なこともあるのです おりものは膣や子宮の出口で作られる分泌物が混ざったもの。 膣内に潤いを保ち、雑菌の侵入や増殖を防ぐ働きを持っています。 口の中の唾液や目にとっての涙と同じようなものです。 おりものの中にはデーテルライン桿菌(かんきん)という「善玉菌」がいて、大腸菌やカンジダ真菌などの雑菌が増えないように働いています。 この善玉菌が少なくなったりいなくなったりすると、膣内の抵抗力が落ちて感染を起こしやすくなってしまいます。 よく抗生物質を飲むとカンジダ膣炎になる人がいますが、これは抗生物質によって一時的に善玉菌まで除菌されてしまうため。 カンジダはカビの一種で抗生物質が効かないため、善玉菌によるバリアがなくなると増えやすくなるのです。 また、おりものを気にしすぎるあまり、トイレに行くたびにビデで洗ってしまう人もいるようですが、これは善玉菌まで洗い流してしまうので逆に感染を起こしやすくしてしまいます。 ビデを使うのは月経の時期だけにして、過度に洗いすぎないよう注意が必要です。 正常なおりものの状態 婦人科を受診する患者さんで、月経不順や不正出血に並んで多いのが「おりもの異常」。 しかし、おりものの不安を訴える患者さんでも実際に拝見すると本当に異常なおりものが出ている方はそれほど多くなく、気にしすぎなことがほとんどです。 正常なおりものは、半透明~白っぽい色で卵白のように少し粘り気があります。 乾くと少しポソポソしたクリーム色の状態になることがありますが、これは異常ではありません。 月経直後は臭いが強めのこともありますが、それ以外の時期はあまり臭いがないのが普通。 おりものシートをつけっぱなしにしたり、タンポンを入れっぱなしたりすると雑菌が増えるため臭いが強くなることがあります。 おりもの量の変化は異常ではない おりものはホルモンの影響を受けて状態や量が変わり、排卵期や月経直前はおりものが増える傾向にあります。 おりものの量も汗と同じように個人差があるので、ちょっと多めだなと思っても多少下着につく程度の量はあまり気にする必要はありません。 たまに「おりものの量が多く、常におりものシートをつけていないと落ち着かない」という人がいますが、他の病気への感染がないと確認できればおりものの量を無理に減らす治療をする必要はありません。 ただ、おりものシートを常用していることで雑菌が増え、それによっておりもの量が増えるという悪循環に陥っている可能性があるので、シートをつけっぱなしにするのはやめましょう。 排卵期や月経前の一時的な増加以外では、感染があったときや膣内に異物があったときにおりもの量が増えます。 おりものが急に増え、生理周期に関係なく量が減らないといった異変があった場合、一度きちんと検査を受けた方がいいでしょう。 「おりものが増えていない=病気ではない」とは言い切れないので、おりものの量だけで異常の有無を判断することはできないのです。 おりもの異常から疑われる主な病気一覧 おりものの状態別に、疑われる病気を簡単にまとめてみました。 ただし以下の内容だけで自己診断せず、病院での検査を受けることが正しい治療の第一歩です。 や、などの可能性があります。 いったん治まっても必ず婦人科で検査を受けましょう。 クラミジアはひどくなると熱が出たり、下腹が痛くなったりすることがあります。 抗生物質を1~2週間飲めば治療できますが、炎症が卵管まで広がると不妊症の原因になることも。 雑菌なら自然に治ることもありますが、淋菌の場合は抗生物質の点滴でしっかり治療する必要があります。 雑菌でも腟内に抗生物質のタブレットを入れることで殺菌できます。 自然に治ることもありますが、何度も繰り返したり痒みがひどい場合は受診し、膣剤などを処方してもらいましょう。 2~3日様子を見て改善しないようなら、早めに受診しましょう。 雑菌の場合、1週間ほど腟内に抗生物質のタブレットを入れることで改善が期待できます。 性交渉を控えて早めに検査を受ける必要があります。 飲み薬と膣内に入れるタブレットを10日ほど使えば治療できます。 異常なおりものは臭いや色もチェック 血液が混じったピンクや茶色のおりものや、明らかに普段と違う黄緑色のおりものが出た場合は、性行為感染症を始め、子宮頸がんなどの大きな病気が潜んでいる可能性もあります。 また、痒みが強かったり、臭いがいつもと違う場合も、注意が必要。 「」の項目も確認の上、一度婦人科を受診するようにしましょう。 【関連記事】•

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