ゾイド ワイルド ジェノス ピノ。 ファングタイガー(アルドリッジ仕様)とは? ゾイドワイルドZERO 解説

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ゾイドワイルド ZERO 第28話「激突! 二大破壊竜!!」(あにてれ)より引用 概要としては ワイルドライガーにキャノンブルの9連キャノン砲を武装したのがディアス仕様のワイルドライガーです。 さらに側面にはA-Z対空速射砲、 後ろ足にミサイルポッドが装備されています。 またカラーリングは灰色に近い発色を抑えた色合いに。 タテガミクローなど白兵戦の装備しかないワイルドライガーに、重火器を加えた軍隊仕様ですね。 機動力もそこそこに、火力を強化した様々な任務に対応できそうな機体ですね。 一方で、 タテガミクローを9連キャノン砲に換装したことで、 ワイルドライガーやビーストライガーよりも機動力や白兵戦の能力は低下したことが予想されます。 またキャノン砲を装備しているとはいえ、 もともと重装備・重武装を想定したキャノンブルよりもタフなのかといえば疑問も残ります。 このように、 やや器用貧乏になってしまった印象があるディアス仕様のワイルドライガー。 機体性能を活かした改造という点では、 アルドリッジ仕様のファングタイガーのほうが完成度が高い気がします。 ちなみに、 キャノンブルのキャノン砲を装備していることで、 見た目としてはコックピットが2つあるかたちになっています。 特に二人乗りを想定しているわけではないのでしょうが。 パイロット ライダー ゾイドワイルド ZERO 第25話「荷電粒子砲の脅威!」(あにてれ)より引用 ワイルドブラストは9連キャノン砲を展開し、 攻撃手段としてはほぼキャノンブルと同様です。 ただし共和国軍の機体ということで、 エヴォブラスト 進化解放 でキャノン砲を打つという珍しい演出が特徴でもあります。 玩具展開と作り方 ビーストライガーとキャノンブルの背部の武装に互換性があることは、発売当初からPRされていました。 ビーストライガーと骨格が共通するワイルドライガーも同様です。 カラーリングを変更し、 キャノンブルのキャノン砲を取り付けます。 さらに武器パーツの対空速射砲とミサイルポッドを用いることで、ディアス仕様をおおむね再現できます。 主な活躍シーン 初登場シーン.

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ジェノスピノとは (ジェノスピノとは) [単語記事]

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ティラノサウルスを超える大型肉食恐竜の「スピノサウルス」をモチーフにしたゾイドとなっていて、その大きさは「デスレックス」に匹敵します。 しかし、「デスレックス」と比べると、ゾイドから受ける印象は「ジェノスピノ」の方が圧倒的に凶悪。 特に骨格がシリーズ初の赤色になっているのが効果的で、黒い装甲を取り付けると名ゾイド「デスザウラー」のようなカラーリングになって、ただならぬ雰囲気を出します。 装甲のデザインは他の兵器ゾイドと同様に角ばったものが採用されている他、全身に魚のヒレのようなウイングが取り付けられているのも特徴的。 これによって全体のシルエットがトゲトゲしたものになって、ゾイドから受ける印象を攻撃的なものにしています。 象徴的な背中の背びれは、さらに攻撃的なデザインになっていて、過去にも背びれを搭載したゾイドが多数存在していましたが、物理攻撃用に使用するのは「ジェノスピノ」が始めて。 加えてバルカン砲も取り付けていて、殺意の塊のような武器になっています。 背びれは、マシンブラストのスイッチを押し込むことで勢いよく展開されます。 折りたたまれていた「ジェノソーザー」が自動で展開されるのは心地よく、大人でも操作していて楽しくなる要素です。 このノコギリのような武器を折りたたんで、スピノサウルスの背びれにする、と考えた開発者の人の想像力がすごすぎる・・! また、手動でマシンブラストさせると、口内の火炎放射器が発光するのも面白いギミックです。 口の開閉もスイッチで制御することができるようになっていて、ギミックを手動で制御できるのは遊びがいがあって良いですね。 子供達が「ジェノスピノ」を手に持ってマシンブラスト状態でブーンドドドしている光景が目に浮かびます。 微笑ましい・・! ゾイドの作り自体も進化していて、特に「デスレックス」と比較すると組み立てに要する時間が半分程度だったのに驚きました。 これは巨大なメカユニットや、新しく採用された左右の動力を変換するユニットのおかげで、ストレスフリーで巨大なゾイドを作れるのは素晴らしい! ゾイドシリーズのフラッグシップとなるXLゾイドですが、「デスレックス」の発売から1年の時を得て、さらに進化していることがわかります。 水中から「ジェノスピノ」が現れた瞬間を描いたものになっています。 箱絵が公開された当初は、後ろにいるゾイドが水鳥のゾイドではないか、とファンの間で話題になっていましたが、「ラプトリア」の残骸のようですね。 箱を様々な角度から XLサイズのゾイドだけに、箱は大きく、大人でも箱を手に持つとテンションが上がってきます! クリスマス商戦向けのゾイドなので、これがクリスマスに届くと、子供達はすごく嬉しいでしょうね! 箱裏もXLゾイドらしくボリュームある内容となっていて、「ガノンタス」や「トリケラドゴス」を切断している「ジェノスピノ」と、カスタムウェポンを合体させたキャノン砲を取り付けた「改造計画書」が描かれています。 合体状態で載るのはこれが初めてでしょうか。 巨大なメカユニットが目を引きます。 復元の書では、箱裏に描かれている「ジェノスピノ」の塗装がファイヤーパターンであることがわかります。 これを再現する猛者はいるのかな。 「ビーストライガー」と比較するとこのくらいのサイズ感。 アニメではさらに大きく描かれそうですね。 全体 全体はこんな感じ。 赤い骨格に黒い装甲を取り付けています。 装甲1つ1つが大型なので、完全形態にするのは簡単でした。 背びれを中心に個性的なシルエットになっていて、黒い装甲に取り付けられたヒレは、単体でみると異物感があるのですが、「ジェノスピノ」全体でみるとまとまって見えるのがすごいです。 前後左右から 「ジェノスピノ」はどこから見ても凶悪なデザインになっていて、むちゃくちゃ格好良いです! 各部 頭部は湾曲した顎や、左右で独立しているバイザーなど、兵器ゾイドとして見ても個性的なデザインになっています。 頬にはウイングが取り付けられていて、見る角度によって、頭部のシルエットが変わるのが面白いです。 ライダーについては、首の右側に搭乗しています。 口は歩行と連動して開閉します。 また、喉のスイッチを操作することで、連動を解除して、手動で可動させることもできます。 口内の「A-Z高熱火炎放射器」はマシンブラスト時に発光するようになっています。 火炎放射器のクリアパーツは、鶏冠骨や後頭部まで同じパーツが採用されていますが、室内で見る限りは先端まで光が届きませんでした。 短い足はシンプルな構成となっていて、組み立てるのが楽でした。 ハイヒールを採用した足が格好良いです。 腕は歩行と連動して動きます。 ただ、別パーツとなっている指先は、連動や手動による可動はありませんでした。 背中には「ジェノソーザー」を搭載。 手前にある筒状のパーツがマシンブラスト時のスイッチになります。 上からみると、背びれが中央に配置されておらず、左右非対称のデザインになっていることがわかります。 背中には「A-Z魚雷ランチャー」と「A-Zロングキャノン」を搭載しています。 シンプルな形状ですが、武器取り付け用の凹凸があって、改造する場合はプラットフォームとして活用できそう。 尻尾にはヒレが取り付けられていて、尻尾だけみると魚やシャチのようにも見えますね。 「デスレックス」や「スナイプテラ」と比較するとこのくらいのサイズ感。 マシンブラスト マシンブラストは背中の「ジェノソーザー」を展開、さらに歩行させると勢いよく回転するため、見ていて楽しいギミックになっています。 「ジェノソーザー」を展開させることで、ゾイドのシルエットが大きく変わるのも良いですね。 回転ノコギリが出てくることで、生物よりも機械の要素が強くなります。 刃として8パーツを取り付ける必要がありますが、簡単に取り付けることができるので、組み立てる時にはお楽しみ要素の1つでした。 「ジェノソーザー」を展開した胴体側はこんな感じ。 「ビーストライガー」と並べると、目線の高さが同じくらいになるのですね。 お互いにリーチが長い武器を持っているため、アニメや漫画でどのような戦いが描かれるのか楽しみです。 骨格形態 骨格形態では、シリーズ初の赤い色が強烈なインパクトを放っています! スピノサウルスの最近の学説を反映したデザインとなっていて、鶏冠骨や大型の爪、短い手足を採用しています。 かなりの前傾姿勢で立体化されていて、こちらも"四足で歩行していたのでは"、という学説を反映したものなのでしょうか。 後方からみると、「ジェノスピノ」の前衛的なデザインがよくわかります。 起動骨周辺の大きくせり出したアーマーや、尻尾の上面に取り付けられたフィン、胴体側に向いた下面の骨など、従来のゾイドワイルドシリーズではなかったデザインが採用されています。 すごいデザイン・・! 目を取り付けると驚いている表情のようで可愛い アーマーの一覧はこんな感じ。 いつものようにシールとライダー、剰余キャップ。 ゾイドワイルドセカンドシリーズのラスボス候補の「ジェノスピノ」ですが、「デスレックス」にはない独自のシルエットによって凄まじい個性的を発揮しています。 あまりにも個性が強すぎて、従来のゾイドワイルドシリーズを並べると違和感がでることを懸念していましたが、実際に並べてみると気にならず、新しいデザインと従来のデザインを上手く組み合わせて、進化させた素敵なゾイドになっていると思います。

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ゾイドワイルド ジェノスピノ

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最強ゾイドとして語り継がれる「破壊竜」ジェノスピノの真の恐ろしさが視聴者についに示された回。 圧倒的に巨大な体躯、圧倒的に強固な装甲、圧倒的な破壊力…… 他の機体の追随を許さぬ極めて強力な戦闘力が明らかとなった。 また、退場したコリンズ准将に代わって登場したシーガル准将はどうやら狡猾な男らしく、このキャラクターもまた恐ろしい。 【新キャスト情報発表!!】 シーガル准将 役 堀内賢雄さん 病に倒れたコリンズ准将の後任として、ジェノスピノ復活プロジェクトのトップとなった帝国軍准将。 コリンズとは異なる思想の持ち主。 コリンズ准将はジェノスピノを「抑止力」として用いることを考えていたが、シーガル准将はむしろジェノスピノという戦力を用いて共和国軍を完膚なきまでに壊滅させるような思想を持っているのではないか。 今回のジェノスピノの進軍を「コリンズ准将の独断」と偽りの情報を流すところから狡猾っぷりは存分に感じ取れる。 今後の物語に深く絡んでくること必至の新キャラシーガル准将から目が離せない。 また、今回の最後の最後に明らかとなったある都市の名前がオールドファン的に「は??!!」とならざるを得ないものだったのでそこも注目だ。 【公式サイト ストーリー紹介】 ついに復活したジェノスピノ。 侵掠すること火の如く、アルドリッジが乗るジェノスピノが共和国のゾイド部隊を次々と撃破していく。 レオたちはジェノスピノの進路上にある都市要塞の防衛に向かうが、そこには「希望の地」と呼ばれる場所があった。 希望の地を守るため、ビーストライガーはジェノスピノに立ち向かうが……!? 第12話「無敵の咆哮!ジェノスピノ!」 復活したジェノスピノは共和国部隊を次々と撃破していく。 レオたちはその進路上の都市に向かうが、そこには「希望の地」と呼ばれる場所があった。 「私がですか?シーガル准将」というアルドリッジ少佐の言葉から今回は始まる。 「そうだ、アルドリッジ少佐」そう返した彼が新たなキャラクターシーガル准将だ。 目元のクマがすごいが健康な生活を送れているのだろうか 「コリンズが死んでくれたおかげでプロジェクトは私に一任された。 君にあのジェノスピノに乗ってもらいたい。 」 「本当に私が?しかし、あれはギレルが……」 「乗りたくはないのか?」 「もちろん!この任務、お受けいたします!」 アルドリッジがコリンズ准将派の人間ではないことは何と無く今までの放送で掴めていたが、とは言え「死んでくれたおかげで」とまで言ってしまうこのシーガル、いけ好かないぞ…… ジェノスピノの登場を演出するかのように両側のビルが左右に開いていく。 先程のやり取りの通りライダーはアルドリッジだ。 復活を果たしたジェノスピノの機体色に合わせるように塗装されたキャノンブルとギルラプター。 破壊竜の進軍の用意は整った。 「いくぞ破壊竜……我がジェノスピノ!」 ライダーの言葉に応えるように目を怪しく光らせた後、天に向かって叫び声を上げるジェノスピノ。 無敵の咆哮が怪しくこだまする…… <共和国軍野営基地> バケツの水で顔を洗うバズと、彼の後ろに座るバーン。 「プッハ〜生き返る〜!バーンのダンナもどうだい?」 前回の山火事以来、バーンは主人公一行及び共和国軍と行動を共にしているようだ。 それにしても「ダンナ」て……笑 今後登場するキャラに「アニキ」とか「オヤジ」とか呼び名をつけそうだなバズは。 「サリー。 旅の計画がすっかり狂っちゃったね」と声をかけるレオ。 地球が滅亡するかどうかという事態だ。 変更もやむなしと納得のサリー。 その頃同じ基地内ではディアス中佐がモニターを眺めていた。 ゾイドの残骸は手書きのようだ 「これが偵察基地アルファ・ナインなのか……」とディアス中佐。 「あっという間だったそうです。 応援部隊が到着した時には……」そう部下は応える。 「破壊竜ジェノスピノ……(レオとサリーの方に目を遣るディアス中佐)巻き込むわけにはいかないな……」 「納得しないと思いますよ。 私もレオたちは行かない方がいいと思う。 ううん。 いくべきじゃないと思う。 勝てる相手じゃないから。 でもね、中佐。 もう、巻き込まれちゃってるんですよ。 レオたちは地球を愛しています。 気持ちは我々と同じなんですよ」とアイセル。 物語の主人公という立場上、レオたちがこの巨悪に目を背けるなどということはあり得ないだろう。 また、レオの性格からしても見過ごすわけには行かないのは当然だ。 このやり取りのすぐ前に、旅の計画が変更を来していることをレオとサリーの二人に語らせていることからもそれは明らかだと言えるだろう。 しかしこの台詞をアイセルに言わせてしまうことに対しては、僕には「違うだろ」という感想しかない。 共和国軍はレオたちを「巻き込んだ」側だ。 何を偉そうに「もう、巻き込まれちゃってるんですよ」などといっているのか。 レオとサリーはまだ幼い。 何としてでも一行がジェノスピノの件に関わることを阻止することが年長者としての彼女の役目なのではないか。 <共和国首都> 全容が明らかになった共和国首都。 何かしらの技術で空中に浮遊している建造物が見え、惑星Ziの技術が生きた都市であることが予想できる。 「帝国軍、シーガル准将であります。 今回の一件について、ご連絡させていただきました」 「共和国大統領代理 ギャレット少将である」 一軍の将が大統領代理を務めるという統治形態で共和国を名乗っているのは興味深い。 現実の世界においても似たような統治機構の国の存在をすぐに思い出すことができる 「閣下、まずは帝国軍を代表し、心よりお詫び申し上げます」 「詫びる?どういうことだ」 「誤解を招く状況になっておりますが、これは帝国の宣戦布告ではありません。 ある男の暴走なのです」 「暴走だと?」 ギャレット「ジェノスピノによる攻撃は帝国軍司令部の命令では無く、コリンズ准将の独断による行動だというのか」 「はい。 我が軍にとっても今回の一件は寝耳に水。 コリンズは常に好戦的なところがあり、一部では狂犬とまで呼ばれている男なのですが……まさかこのような暴挙に出るとは夢にも」 今までに登場した帝国側のキャラクターは憎めないところがあったが、この男は違う。 目的遂行のためには事実すら歪める狡猾な男だ。 一人の男による暴走であれば何故帝国軍はすぐに手を打たないのかと尋ねるギャレット。 シーガルはこちらの画像とともに一個大隊を差し向けるも進軍を止めることは叶わなかったと答える。 やっぱりやられゾイドは手描き 「伝説に謳われる貴重なゾイドを攻撃し、破壊しても構わないのだな?」と問うギャレット少将。 これにシーガル准将はこう答える。 「もちろんです。 狂犬の操るジェノスピノは、今や両国にとっての脅威。 現在、我が軍も行方をくらましたコリンズの捜索を進めつつ、ジェノスピノの新たな対策を講じている最中です」 死人に口無しということでコリンズを全面的に悪役に仕立て上げ、ジェノスピノによる進軍を国家および軍の意思ではないとするシーガル准将。 何度も言うが、狡猾極まりない。 先ほど「コリンズが死んでくれたおかげでプロジェクトは私に一任された」という台詞を引用したが、彼にとってコリンズが死んだことによって得られた本当の恩恵は、死人のコリンズに全ての責任をなすりつけ、ジェノスピノの無敵の戦闘力を以て共和国軍を壊滅させることにあるのではないか。 しかし、前回も今回もコリンズ准将の死んだ様子が一切描写されていないのが気になる。 上の説を一から否定する格好になるが、もしかしたらコリンズ准将の死という情報そのものすらシーガル准将によって流された偽りの情報で、この一件が解決したのち、実は生きていたコリンズ准将をスケープゴートに、騒動が治った後における自身の責任回避を目論んでいる可能性はないだろうか。 子供向けの作品であるがゆえにそこまで意地悪な展開はないと思うが…… 「フッ。 破壊か。 やれるものならやってみろ」通信終了後、シーガルはこう零す。 コリンズをダシに使うことに驚嘆の意を示すランド博士。 「死人に口無しというやつだよ博士。 生きているうちは邪魔だったが、死んだら役に立ってくれた。 これで共和国軍も帝国に対して下手なことはできまい」 基本的に目の前で起こった出来事にその都度対応してきたレオ一行。 対して虚偽の報告により責任の所在を曖昧にし、国家間の対話の場すら排除する大人のやり口を見せつけてきたシーガルは、大局的に物事スォ見ている。 主人公一行とは行動原理そのものが異なる巨悪の登場。 好対照を成していて非常に良いではないか。 ジェノスピノに惚れ込んでいたギレルは、復活の瞬間を目にしながらライダーとなれなかったことを悔しく思っているだろう、とシーガル。 そのような感慨を一笑に付すランド博士。 彼は言う。 ライダーなど問題ではない、ジェノスピノはジェノスピノだと。 汚い手を使うシーガルと己が研究のこと以外関心を示さず、自分の発掘のために尽くしてくれたギレルの感情すら無視するランド博士。 出会ってはならない者同士が手を組んだ。 敵役として非常に魅力的なコンビだ。 <コリンズ准将の居室> いまはもう使われなくなったコリンズ准将の居室。 そこに一人佇むのはギレルだ。 虚空に向けて敬礼の姿勢を取るギレル。 コリンズ准将に対する彼の敬愛の念の一端を感じることができる地味ながら良いシーンだ。 机上にはありし日のコリンズ准将とギレルの写真が。 コリンズ准将への敬愛の念がギレルによる一方的なものでは無く、コリンズ准将もギレルのことを大切に思っていたであろうことがうかがえる 恩師のような存在を失った彼の気持ちは今どこを向くのだろうか。 <都市要塞・モザイクの危機> 壊滅した共和国軍。 やっぱり手描き 先ほど両軍の将同士の会談にカットインする形で、ジェノスピノの戦闘力を表す描写が挿入されていた。 重量級のトリケラドゴスをまとめて弾き飛ばすジェノスピノ。 第4話ではライガーとトリケラドゴスのサイズ比較の描写があったが、両機はこれほどまでに体格に差があった。 ジェノスピノの類稀なパワーが実感でき、またどうやってこの破壊竜を倒せばいいのかと言う絶望感が湧き出てくる。 ジェノスピノの進行ルート上に「都市要塞モザイク」なる拠点があることをディアス中佐に伝える通信兵。 「直ちに先回りして現地に向かう!」 そういったディアスは踵を返そうとするが、テントの外には話を聞いていたレオ一行が。 「レオ……」 「一緒に行きます」 「くるな。 と言っても無駄なんだろうな。 協力感謝する」 一行はいよいよ伝説と謳われたジェノスピノと対峙することに。 これだけ詰め込んでおきながらまだAパートが終わっていないと言うのがすごい。 今回、重要回すぎる! <モザイク要塞へ> 都市要塞モザイクは半壊した建造物を修復する過程で、モザイク状に建造物が組み合わされたことに由来する呼び名のようだ。 都市一つを要塞化した共和国軍の中枢を担う基地であるとのこと。 モザイクに到着した一行。 各機のサイズ比較がわかりやすい 「ジェノスピノは共和国軍の象徴とも言えるこの都市要塞を制圧することで、戦術的に優位に立とうとしているのね」 流石は「共和国のお姉さん」ことアイセルだ。 敵の侵攻ルートの意味合いを即座に読むということは従軍経験のないバズやレオだけではできないことだ。 共和国軍随一を誇ると言われる防衛力のモザイク要塞。 見慣れたガノンタスの他にグラキオサウルスも配備されているらしく、共和国軍にとってのこの要塞の重要性が垣間見える。 ディアス中佐は一行をとある場所に案内したいと言う。 案内された場所は要塞都市内部にあってオアシスのように緑に覆われた一角だ。 「希望の地」と呼ばれるこの場所はZiフォーミングによって再生された土地のようだ。 第一世代の人間も呼吸器なしで呼吸ができる場所らしい。 「言われてみれば空気がうまいなぁ!」お調子者のバズはそう答える。 「良かった……」そう言ってサリーは涙を流すのだった。 空気の清浄さに驚くと言うことであれば納得はできるが、一行が緑に覆われた土地を見た瞬間に驚きの声を上げていたのは少し疑問が残る。 前回ジェノスピノによって発生した山火事を見ても分かるように、Ziフォーミング後の地球においても植物は自生している。 明らかに植生が異なるため彼らは感動を覚えたのだろうか。 例えば惑星Ziの固有種が地球に根付いているのを目の当たりにしたから驚いたとか……? 前回あれだけ大量の緑が燃えている様を見てしまったので、これっぽっちの緑が残されているエリアに各キャラが感動している様子はちょっと飲み込みづらかったかな…… 要塞都市モザイクはもともとこの「希望の地」を守るために作られた場所だと言う。 一行は希望の地を見たことで一層ジェノスピノの進軍を阻止するための決意を固くするのだった。 そんな彼らのもとに警報の音が届く。 破壊竜ジェノスピノと主人公一行がついに激突する。 【Bパート】 Bパートはジェノスピノ。 攻撃的なフォルムが堪能できる。 <ジェノスピノ来る> ジェノスピノ率いる部隊が要塞都市モザイクに接近。 共和国軍は先制攻撃を仕掛ける。 ガノンタス、句特別な演出もなく普通に攻撃しているものの、これワイルドブラストだよね…… ガノンタスの砲撃の後にグラキオサウルスも砲撃を敢行。 ただし、ガノンタスのワイルドブラストを見せられた後に通常兵装による砲撃を見せられたところで特別な感慨も興奮も皆無だな…… 「勝利の道はお前の行手に拓ける。 思うがままに進め破壊竜よ!」 アルドリッジの言葉に呼応するかのように咆哮をあげるジェノスピノ。 その頃主人公一行は都市要塞内部で何か動きを進めていた。 街の一角に佇むバズ。 彼の立っている広場の中央の地面に描かれた模様がライガーゼロ以降採用された新型の大型ゾイド用キャップに似ているように思うのは僕だけだろうか。 「レオ!まだか!」バズの声が広場にこだまする。 「準備完了!」 「バーン!そっちは?!」 「見ての通りだ!完了してる!」 壁の上部には重火器を装備したライガーとフォックスが。 なお、この装備は第7話でライガーに装備されたA-Zインパクトキャノン砲であることは言うまでもない。 (下図は第7話のの姿。 第7話では折り畳まれていた砲身が、今回は展開されている) レオとバーンの愛機の準備が完了した頃、モザイク内部に侵入したジェノスピノを共和国軍が迎え撃つ。 共和国軍の守備隊の中に黒いトリケラドゴスの姿を認めたアルドリッジはほくそ笑み、進行を止めるよう通信をいれてきたディアスを嘲笑うかのように砲撃を開始する。 火球に包まれるガノンタス。 ディアスのトリケラドゴスはその場を駆け出し、連続で砲撃を開始する。 ジェノスピノのコクピット内に衝撃が走る。 「おのれディアスめ!」怒りを顕にするアルドリッジをトリケラドゴスはお尻フリフリでさらに挑発。 今日日そんな分かりやすい挑発に引っかかる奴なんて…… と思っていたらちゃんと「バカにしおって!」と引っかかってくれるのがアルドリッジ少佐の良いところ(?)。 巨体に似合わぬスピードでトリケラドゴスを猛追するジェノスピノ。 ジェノスピノと部隊の他のゾイドを分断するため、共和国守備隊はキャノンブル・ギルラプターを猛撃。 モザイク内部への侵入を許さぬ構えだ。 なお、この時に砲撃を敢行しているラプトリアの機体色に注目。 恐らく色指定のミスだろう。 アイセル機と同じ色になっている。 ディアスのトリケラドゴスとジェノスピノの邂逅直前に映されていたギルラプターの色はこの共和国軍正式採用のくすんだ機体色なので、上図のギルラプターの色と見比べてみると違いがよく分かる。 さて、街の内部に逃げ込むトリケラドゴスディアス機。 先ほどバズが佇んでいた広場の真ん中まで来ると反転し、砲撃を浴びせる。 「そんな攻撃が効くものか!」 先ほどちょっと効いていたことも忘れてそう叫んだアルドリッジ少佐。 トリケラドゴスに頭突きを喰らわせる。 絶望的なまでの体格差だ 「調子に乗るのもこれまでだディアス!とどめを指してくれる!」 そう言い放った直後、高所から戦いを見ていたバズが檄を飛ばす。 バズ「今だ!レオ!バーン!」 レオ「行くぞ!」 バーン「オーライ!」 バズ「ぶっ壊せー!」 先ほどの追加兵装を連射するライガーとフォックス。 そんな2機が狙っていたのは実はジェノスピノ本体ではなかった。 ジェノスピノの両脇にそびえる巨大な壁。 ここの根本を砲撃した2機は狙い通り壁を倒壊させることに成功。 ジェノスピノを巨壁の下k¥磁気にすることに成功するのだった。 このシーンは主人公機に見せ場を作るために用意されたシーンであるように感じた。 作戦の成功を優先するのであれば。 ここは2機のゾイドによる砲撃という不確かな手段ではなく、爆破によって城壁を崩す策を取るべきだった。 以前発破はお手の物と自分で言っていたアイセルもいることだし。 さて、無事ジェノスピノを生き埋めにすることができた共和国軍。 次にカットインしてくる映像がこちら。 どうやらげマン中央やや左のこの煙の立ち上っている箇所がジェノスピノ生き埋め作戦の舞台となった場所のようだが…… 敵の切り札を葬るためとは言え、ここまで都市の内部に侵攻を許すのって軍事作戦としてどうなの? やったか?というありがちなセリフが主人公一行の間で交わされると瓦礫を押し除けて無傷で立ち上がるジェノスピノの姿が。 「こんな小細工が通用すると思ったか?」 怯まず突撃を仕掛けるレオとバーンは勇敢だ。 しかしライガーとフォックスの同時攻撃を難なく前足の爪だけで弾き返すジェノスピノのパワーに驚きを隠せない。 光学迷彩を使っての砲撃にもびくともしないジェノスピノ。 姿を消しても決定打を与えることができなければ意味がない。 ならばと進化解放のファントムガトリングを浴びせかけるガトリングフォックス。 しかしジェノスピノにはファントムガトリングも通らない。 「おいおいあれでもダメなのか……」バズの絶望的な声が戦況を物語る。 ただし、これも演出的には僕は失敗だと思っている。 進化解放でファントムガトリングを発動するも攻撃が全く効かないという演出を既に第10話で見てしまっているので絶望感が薄いのだ。 しかも第10話にてファントムガトリングを無傷で耐え切ったのはアルドリッジが前に乗っていたのと同じゾイドであるスティレイザー。 ジェノスピノに攻撃が効かないという演出をされても「そりゃそうだよなぁ」以上の感慨がないのがちょっともったいない。 フォックスのワイルドブラストを意にも解さぬ様子のジェノスピノ。 後ろ足で瓦礫を蹴飛ばしただけでフォックスを吹き飛ばしてしまう。 レオも進化解放でビースト・オブ・クローを発動。 しかしこれも先ほどのフォックスとの同時攻撃と同じように前足の爪だけであしらわれてしまう。 敵う相手ではないと撤退を促すバーンの言葉を振り切り、二段階の進化解放、ビースト・オブ・クロー・破を発動するレオだったが、動きを見切ったアルドリッジによって今度は弾かれるのではなく完全に捕らえられてしまう。 前足の爪に挟まれたワイルドライガー そのまま前足で地面に押さえつけられ、後ろ足で踏みつけられてしまう。 その後の展開は凄惨を極める。 顔には亀裂が走り 無残にも走行は引き剥がされ 虎の子のビースト・オブ・クローも失われたライガーに、反撃の手立ては残されていなかった。 その無残な姿に、戦いを見守っていたサリーは直視することができない。 「小賢しいライオン種め。 ジェノスピノの本当の恐ろしさを味わうが良い。 制御トリガー解除。 兵器解放 マシンブラスト!」 そう言い放ったアルドリッジは叫び声を上げながらマシンブラストを発動させる。 マシンブラスト発動と同時に全身の筋肉が膨らみ始める。 ライダーにも相応の影響を及ぼすようだ。 半円を描く背鰭として背中に収まっていたジェノソーザーが展開し、回転ノコギリ状に形状を変化した。 唸りを上げて回転を始めるジェノソーザー。 マシンブラスト「殲滅破壊(ジェノサイドクラッシャー)」がついにレオ達に放たれる。 震えながらもなんとか立ち上がろうとするライガー。 その痛々しいまでの姿に勝ち筋は残されているのだろうか。 「真っ二つにしてやる!」 破壊竜の凶刃がライガーに迫る。 「やめてぇぇぇぇぇ!」 サリーの叫び声が響く。 すると、ジェノソーザーよりも早くライガーに迫る影が。 ディアス中佐の叫び声と共にトリケラドゴスがライガーに突進してきた。 ライガーとレオを弾き飛ばすことでその窮地を救ったディアス。 しかし、代償に自分の愛機であるトリケラドゴスは真っ二つに…… 「思い知ったか愚か者共ぉ!」 なぜかスローモーションとエコーたっぷりにアルドリッジが勝ち名乗りを上げる。 都市要塞モザイク陥落。 そのことを象徴するかのように共和国軍御旗が地べたに落ちている。 機体を真っ二つに切り裂かれ、再起不能なトリケラドゴス、装甲を剥ぎ取られ最大の武器も失ったビーストライガー。 一行の表情に絶望の影が落ちる。 「中佐、ジェノスピノが移動を開始しました。 その方角の先が次の目的地と思われます」サリーからディアス中佐に報告が入る。 「どこだ?」 モザイクを後にするジェノスピノ部隊 戦闘を終えたアルドリッジ。 かなり消耗しているらしく、息も絶え絶えだ バズ「嘘だろ……」 サリー「そんな……」 バーン「共和国の首都だと……?」 レオ「ジェノスピノが、ネオへリックへ……」 というところで第12話終了。 ……え? ネオヘリック??!! かつて惑星Ziでヘリック共和国が首都としていたのがニューヘリックシティだ。 水陸両用のスピノサウルス種の大型ゾイド。 搭載した様々な武器による多彩な攻撃パターンを持ち、灼熱の破壊竜の名に相応しい戦闘力を誇る。 兵器解放マシンブラストすると、背中のヒレ部分にある8枚の刃「ジェノソーザー」が前に迫り出しながら展開し、円形のノコギリに変形。 このジェノソーザーを超高速で回転させて敵をまっ二つに断ち切るジェノサイドクラッシャーが必殺技だ。 ジェノスピノの操縦は、他のゾイドより遥かに難しくて、超一流のゾイドライダーでないとまともに乗りこなせないらしい。 乗り手の能力も必要とする恐ろしいゾイドだ!.

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