たいていの方は「 教えていただけますか」というような書き方が多いのですが、丁寧な書き方をされる方の中には「 ご教示ください」「 ご教授賜りますよう」「 ご指導ご鞭撻を」などと書かれる方もあります。 それを、比較しながらお伝えします。 まず「 教示 」です。 辞書で引いてみましたら… 教示 【キョウジ】 知識や方法などを教え示すこと。 後につく言葉にもバランスを そして、それぞれ、言葉の重みというか堅さが違いますから、後に繋がる言葉も注意しないとバランスが取れなくなります。 丁寧にしても「お教えいただけますよう」まで。 「お教え賜りますよう」は前後の重みが合いません。 いちばん幅広く使えます。 せいぜい「ご教示くださいませ」あるいは「御教示いただけますよう」「御教示賜りますよう」が、その重みのバランスが自然です。 しかしこれは特に失礼でも不適切でもありません。 しかし、逆に、 少し大仰ではないでしょうか。 上司・先輩で目上の方だとしても、同じ会社の仲間ですから、「お教えください」「ご指導ください」くらいが適切と思います。 私ではありませんが、あまり大げさに敬語を使われるとびっくりします(笑) ここで取り上げた4つの言葉は、意味的にはほとんど同じですが、使う場所が微妙に違うのと、言葉の重みが違うのが面白いですね。 冒頭の話に戻りますが、私に質問していただくのなら、やはり「お教えください」せいぜい「ご指導ください」がいちばん良さそうです。 私もその方が気が楽です(笑) もう少し高名な先生に質問されるときは、ぜひ「ご教示」を使って「御教授くださいませ」あるいは「御教授賜りますよう」としてくださいね。
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大学院の希望指導教授へのメールを添削していただけませんか? 外国人です。 私は今私の国で大学を卒業し、来年度に日本へ研究生(できれば院生)として留学しに行きたいんですけど、自分の指導先生になって頂きたい教授さんへの初の連絡メールの書き方や内容について今ひとつ知識が足りないので、よろしければメールの失礼や誤ったところを訂正していただきたいです。 よろしくお願いします! メールの本文は一番下にあります。 メール本文: 〇〇先生: 突然のメールをお送りしますこと、非礼をお許し下さい。 私は〇〇〇と申します。 小さい頃からずっと日本の文化に心惹かれて、高校生になってから日本語を自学し、将来は日本へ留学しに行きたいと当時からこう強く思っております。 三年生の時に受けた授業「インターネット・マルチメディア実験」にて初めてAR・VRを自分の身体で体験することが出来、実際にvuforiaとUnityを使って小さいながらもアンドロイドARアプリゲームを作りました。 それをきっかけにVR、ARに興味を持ち始め、現行のARのアルゴリズムを勉強し、3DレンダリングなどAR、VRに不可欠の基礎知識を身につけました。 卒業しても将来、こういった情報視覚(感覚)化技術をベースとした、人に役立つものを開発したく、まずは関連知識を蓄えたいと存じます。 この数年間大衆の目に留まりつつあるVR、ARアプリやゲーム、しかし尚発展できるところが沢山あります。 つきましては、VR、AR技術の改善や向上にかなうアルゴリズムについて研究したく、先生の研究室の生徒にして頂きたいと願っています。 お忙しいところ恐れ入りますが、先生のご意見をいただければ幸いに存じます。 末尾になりますが、先生のますますのご清栄を心よりお祈り申し上げます。 正式、とか堅い調子の文章には「({の記号は極力使用を避けましょう。 メール本文: 〇〇先生: 突然のメールをお送りしますこと、無礼をお許し下さい。 私は〇〇〇と申します。 小さな頃からずっと日本の文化に心惹かれて、高校生になってから日本語を自学し、将来は日本へ留学したいと当時から強く思っております。 三年生の時に受けた授業「インターネット・マルチメディア実験」にて初めてAR・VRを自分の身体で体験することが出来、実際にvuforiaとUnityを使って小さいながらもアンドロイドARアプリゲームを作りました。 それをきっかけにVR、ARに興味を持ち始め、現行のARのアルゴリズムを勉強し、3DレンダリングなどAR、VRに不可欠の基礎知識を身につけました。 将来卒業したら、こういった感覚を含む情報視聴覚化技術をベースとした、人に役立つものを開発したく、まずは関連知識を蓄えたいと存じます。 この数年間大衆の目に留まりつつあるVR、ARアプリやゲーム、しかし尚発展できるところが沢山あります。 つきましては、VR、AR技術の改善や向上にかなうアルゴリズムについて研究したく、先生の研究室の生徒にして頂きたいと存じております。 お忙しいところ恐れ入りますが、先生のご意見をいただければ幸いに存じます。 末尾になりますが、先生のますますのご清栄を心よりお祈り申し上げます。 こういうのは感性もありますので、意に反したら申し訳無いです。
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また取引先とのやりとりの中で、内容や手順、状況、対処の方法などを聞きたいときにも使われることがあります。 上司やクライアントなどとの日程調整で相手のスケジュールを聞きたいときも使うことが可能です。 ご教示願いますやご教示くださいは、メールなどでの書き言葉として使われることが多く、話し言葉ではお教えください。 ご指導をお願いいたします。 などが適切でしょう。 「ご教示願います」を使った例文をいくつか紹介します。 実際にビジネスメールなどを送る際に参考にしてみてください。 <例文> ・経費申請書の書き方を、お手すきでご教示願います。 ・〇〇のプランに申し込む場合の手順について、詳細をご教示いただければと思います。 ・貴社のご都合がつく日程を、いくつかご教示いただけますと幸いです。
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