それから の 出来事。 【デレマス】新田弟の姉に対する試練は続く

それから: 専務の出来事

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どうも鈴ちゃんから顔パンを喰らった織斑一夏です。 あー、まだヒリヒリする…。 あの後、鈴ちゃんの悲鳴を聞いて先生方がやってきた。 こうなってくると俺と鈴ちゃんは真実を語るしかなかった。 状況証拠に加え、鈴ちゃんが必死に弁護してくれたが前科持ちであるため保護者の呼び出し、つまり千冬姉さんが来ることになった。 忙しい身の上に加え、この騒ぎだ…。 俺は、ぶん殴られることを覚悟した。 ところが…鈴ちゃんが千冬姉さんに抱きついたのだ。 そして 「一夏のお姉さん!! 一夏を怒らないでください! 一夏を巻き込んだのは私なんです。 私を助けただけなんです!! 私が騒ぎを起こさなければこんな事にはならなかったんです!! …お願いします! どうか、お願いします! 」 そう震えながらも必死に懇願するのだ。 これには、俺も千冬姉さんも呆気にとられてしまった。 姉さんは鈴ちゃんの頭をポンポンと撫でて、俺を見据えてこう言った。 「一夏・・・一つだけ聞きたい。 お前は、「力」を振るったことを後悔しているか?」 嘘は許さない。 そう言外に伝わってきた。 俺は真っ直ぐに姉さんの目を見て答えた。 「・・・してないよ」 きっぱりと断言する。 そしてこう続けた。 「俺は誰かれ構わず「力」を振るったりはしない。 それは、ただの「暴力」だって思うんだ。 ・・・でも、自分の守りたいものの為なら幾らでも「力」を使うよ。 「力」があるのに何もできない人間には成りたくないんだ。 それが・・・俺の答えであり、「覚悟」です」 嘘偽りはない。 これは混じりっ気のない本音だ。 全てを守る正義の味方になろうだなんて思ったことはない。 身の程は弁えている。 ただ、手の届く範囲だけで良い・・・その為なら俺は今ある「力」を幾らでも使う。 もう「奪われる」だけなのは御免だからだ。 しばらく無言の時間が続いた。 そして徐 おもむろ に姉さんの右手が伸びてきた。 俺は目を瞑ってその時を待った。 ピン 「あ、イタ」 額に軽い衝撃を感じ、目を開けた。 そこには、所謂「デコピン」の形をとり静かに笑みを浮かべる千冬姉さんの姿があった。 「ガキのくせに、生意気にも「覚悟」と来たか・・・いいだろう、この子とお前の覚悟に免じて、今日はこれ位にしといてやるさ」 姉さんは、いつの間にか離れた鈴ちゃんの頭を撫でながら静かに告げ、後ろを向き少し歩いた所で立ち止まった。 「成長したな一夏。 それでこそ私の弟だ」 そう言って、今度こそ歩き去ってしまった。 ・・・誉められた? ・・・・・・・つーか、格好良すぎるよ姉さん!! そんな我が姉の立ち振る舞いに戦慄を覚える俺がいた。 一夏が学校で騒ぎを起こしたと聞いた時は、我が耳を疑った。 ISの訓練を中断して小学校に言ってみると、そこには痛々しく鼻を赤く腫らした一夏と少女の姿があった。 以前聞いた一夏の話から推測するに、この子が凰鈴音で間違いないだろう。 先生方から事情を聞くと虐められていた鈴音を守るために一夏は4人の男子を叩きのめしたということだ。 「力」の使い方は間違ってないが、だからと言って許されるわけでもない。 げんこつの一発でもくれてやろうと思ったが、いきなり鈴音に抱きつかれてしまった。 戸惑っている私に彼女はこう告げるのだ。 「一夏のお姉さん!! 一夏を怒らないでください! 一夏を巻き込んだのは私なんです。 私を助けただけなんです!! 私が騒ぎを起こさなければこんな事にはならなかったんです!! ・・・お願いします! どうか、お願いします!! 」 これには、さすがの私も呆気にとられてしまった。 友達とは言え他人の為に、ここまで必死になる彼女の姿を見て私の考えは少し変わった。 「一夏…一つだけ聞きたい。 お前は、「力」を振るったことを後悔しているか? 」 もし一夏が後悔をしているのであればゲンコツ決定だ。 それは、その場の雰囲気に流されて「力」を振るう所謂「暴力」と変わりないからだ。 だが一夏はキッパリと私に断言した。 「…してないよ」 そして、こう言ったのだ。 誰かれ構わず振るう力は暴力であり、自分は守る者の為にだけ力を使う。 それが自分の覚悟だと。 …まったく、こいつには驚かされてばかりだ。 「力」についての本質を見極め、守るものの為なら「力」を行使することを躊躇わない。 この年齢でもうその事を理解しているのだ。 私は未だに抱きついている鈴音を優しく引き離し、一夏に右手を近づける。 鈴音が不安な顔をしたので、笑顔を浮かべて「静かに」とジェスチャーで伝えた。 一夏は目を瞑っている。 恐らく殴られると思ったのだろう。 バカ者め…そう思いながら一夏の額に軽くデコピンをお見舞いした。 慌てて眼を開いた一夏の姿がなんだか可笑しかった。 私は笑みをこぼしながら一夏に告げた。 「ガキのくせに、生意気にも「覚悟」と来たか・・・いいだろう、この子とお前の覚悟に免じて、今日はこれ位にしといてやるさ」 そう言って、私は一夏に背を向けた。 不覚にもこれ以上は嬉しさを抑えられそうになかったからだ。 ああ、そうだ一つ言い忘れたことがあった。 私はそのままの格好で一夏に告げた。 「成長したな一夏。 それでこそ私の弟だ」 それだけ言って私は今度こそ、その場を立ち去った。 訓練施設に戻ったら山田君に自慢してやろう。 そんな思いを胸に私は歩きだした。 俺は今、鈴ちゃんと一緒に帰り道にいる。 いやーあの時の姉さんはマジに格好良かったわ。 ありゃー原作で「千冬様」と言われても仕方ないだろう。 誰だって惚れるさ~。 所謂「おっぱいのついたイケメン」とは姉さんのことで間違いないだろう。 そんなふざけた思考に浸っていると突然鈴ちゃんが声をかけてきた。 「……一夏。 」 「どうしたの鈴?」 ヤベー!! ふざけた思考がばれたか?ゴミを見るような眼をされてたらどうしよう・・・ちょっと興奮しちゃうかも。 いやいや!! そうじゃないから!? 落ち着け俺!! 「えっとね……えっと」 そう言いながら鈴ちゃんは、顔を俯かせ胸のところで人差し指同士をつんつんしだした。 ……え、何その仕草?古典的だけど鈴ちゃんがやるとすげーカワイイ、なんですか?俺を萌え殺す気ですか!? しばらくそんな状態が続き、やがて意を決したのか真っ赤になった顔をあげてこう言った。 「さっきは、本当にごめんね。 それから助けてくれてありがとう」 ・・・・・ユニバーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!!! デレ鈴ちゃんキターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!! そんな思考を御くびにも出さず。 「全然。 どういたしまして」 と俺は言った。 「それでね。 こんな私でよければ…これからもよろしくね。 」 そう言って、鈴ちゃんは右手を差し出してきた。 俺はにっこり笑って。 「うん!こちらこそよろしく」 と言って、その手を握り返した。 その時の鈴ちゃんの笑顔は、ヒマワリのような優しさで満ち溢れていた。

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ハイスクールD×555

それから の 出来事

コメント一覧 1 それからの名無しP:2020-02-11 00:02:13 ID:NDg5YzJh しょうがないからちょっとホモになるしかない 2 それからの名無しP:2020-02-11 00:05:20 ID:Y2NmMzg2 これは割と深刻に辛いのでは? 別にミナミィがやらかしてる訳でもないのが余計に… 3 それからの名無しP:2020-02-11 00:06:02 ID:MDcxMWRj ところでラノベのヒロインってだいたいJKが多いと思うけどミナミィやっぱり制服着るの? 4 それからの名無しP:2020-02-11 00:06:53 ID:MDAyMTEw 姉:喜ぶ 純粋な感情 弟:驚く 複雑な心境 5 それからの名無しP:2020-02-11 00:10:55 ID:NmNlNTI4 これはマジで嫌だろ 6 それからの名無しP:2020-02-11 00:13:23 ID:ZGQzOWU2 タイトルおかしくない? 7 それからの名無しP:2020-02-11 00:15:56 ID:ZTk0YWNl ロボアニメ卒業してそれがファンタジー小説にまで… 8 それからの名無しP:2020-02-11 00:18:03 ID:MmY2OWYy 自分を主人公に投影して読んでいたら割りと立ち直れないダメージくらうやつ ヨヨに好きな子の名前つけてプレイした時とは真逆のベクトルだけど受ける衝撃は同じぐらいだろうな 9 それからの名無しP:2020-02-11 00:18:24 ID:ZTEzOGRh これで弟がヒロインで抜いてたら誰も味わったことのない感情に襲われそう 10 それからの名無しP:2020-02-11 00:21:45 ID:YWE4NDA1 普通に可哀相 もうこのヒロインのせくちーシーンとか読めないねえ 11 それからの名無しP:2020-02-11 00:21:46 ID:NTkxYzY3 推し作品に姉が抜擢まではもらい事故で済むかもだけど 姉がそれを広めていったら災害だろう… 12 それからの名無しP:2020-02-11 00:25:35 ID:MTc3ZGUz もう原作の続きを読めなくなるレベル 13 それからの名無しP:2020-02-11 00:31:15 ID:YzYxNzA5 ネタでもなんでもなくこれはきっついよ 可哀想 14 それからの名無しP:2020-02-11 00:32:41 ID:YTNjNjVm 先輩と一緒にゲームやってんのに「二十歳の頃の姉さんの声だあ…!」って興奮する弟もいるしなんとかなるでしょ 諦め 15 それからの名無しP:2020-02-11 00:35:33 ID:NGEwODgx 弟くん「数式とスポーツはいいよな。 アイドルが入り込む余地がないから」 虚ろな目 16 それからの名無しP:2020-02-11 00:36:01 ID:MTU5YTI0 声当てとか主題歌ぐらいならあえて触れないようにすればなんとか耐えられたはず 17 それからの名無しP:2020-02-11 00:39:56 ID:OWEwZmJh これ系では珍しくちっとも羨ましくない… 18 それからの名無しP:2020-02-11 00:41:53 ID:YzE0OTIw 男子生徒「新田の姉ちゃんあの新田美波かよ……。 あれ?じゃあ新田と結婚すれば美波がオレの義姉になんじゃね?」 19 それからの名無しP:2020-02-11 00:43:36 ID:ZmE0MWVk この作品が弟君にとって、ただの一作でありますように。 このヒロインが、彼の嫁ではありませんように。 二次元を愛する者として、そう願わずにはいられない。 美波が美しければ美しいほど、この役をこなせばこなすほど、彼の傷は深くなる。 20 それからの名無しP:2020-02-11 00:59:50 ID:MDI0ZDQ0 いわゆる実写映画で家族が出演したとかのノリか…弟の「それはそれこれはこれ」能力が試される。 21 それからの名無しP:2020-02-11 01:06:06 ID:ZGM3NzI5 こんな目にあうなら弟 意味深 でもゆる、ゆ、許せねーわそれは許せねー 22 それからの名無しP:2020-02-11 01:10:34 ID:OWM4YzAz 新田ちゃんはみてみてーって衣装見せびらかしに弟くんの部屋に遊びにいくよ 入る時特にノックとかしないよ 23 それからの名無しP:2020-02-11 01:16:49 ID:OTUwMzE1 お前の姉ちゃんスライムに服溶かされてたな… 24 それからの名無しP:2020-02-11 01:26:26 ID:YTA3OWE1 これほどコメントに真摯な同情が寄せられたことがあっただろうか……? 25 それからの名無しP:2020-02-11 01:31:19 ID:NzVmNmNl 新田美波の個性を抑えてキャラが勝るなら原作リスペクトになるかも…って やっぱどっちも不幸になる奴だよこれ 原作ファンもアイドルファンもつらいでしょ 26 それからの名無しP:2020-02-11 01:36:27 ID:YjFiMGY0 酒の肴には辛すぎるな 27 それからの名無しP:2020-02-11 01:44:29 ID:OWQ4NTkz 美波が嬉しそうなのがまた普段の姉弟関係を察せられて同情を誘う。 美波って弟が外で友達といる時に会っても構わず話しかけてきそうだよな 28 それからの名無しP:2020-02-11 02:03:01 ID:ZmE5YTQ4 他ヒロインをアーニャちゃん文香さん奏ちゃんあたりの弟くん顔見知り勢(独自設定)で固めて退路を断ちたい 29 それからの名無しP:2020-02-11 02:09:51 ID:Y2MwYTFl 余りにも陽キャ過ぎた姉による悲劇である…(合掌) 30 それからの名無しP:2020-02-11 02:33:44 ID:M2I1MDg3 日商簿記の試験を受けるのも 大変だったな 31 それからの名無しP:2020-02-11 02:39:21 ID:NzcyMmNj 拷問官「姉がヒロインを演じている小説で抜け!」 32 それからの名無しP:2020-02-11 03:10:21 ID:ZTk0YWNl 杏がお悩み相談のってそー 33 それからの名無しP:2020-02-11 03:16:14 ID:YTFlNjBj 男子生徒「... 数式の解が=アイドルの顔にはならんし、陸上競技のスコアが数字じゃなくてアイドルの顔になることはないから……。 同じものに取り組んでも、究極的には自分一人になれるのが良いところよ。 現実ではいくら美人姉でも絶対もにょる気がするぞ 79 それからの名無しP:2020-02-11 16:20:15 ID:M2Y2ZWFi 新田家の玄関にこのカードの特大写真が飾られると思うと胸が熱くなるな 80 それからの名無しP:2020-02-11 16:59:40 ID:YmYwZTZk 元からこっそり薄い本的なの買ってて新作が絵柄や性格が実写版に寄ったやつになってたらもう… 81 それからの名無しP:2020-02-11 17:32:04 ID:YTU2MTdl ?「やーい!お前の姉ちゃん対魔忍!」 82 それからの名無しP:2020-02-11 19:31:30 ID:ZDQ4NTY5 姉のファンの同級生や上級生に姉と同じ衣装を着てくれと頼まれる弟くん…… 83 それからの名無しP:2020-02-11 19:37:15 ID:Zjk1NzNl そのキャラで抜いてるのが見つかって家族会議待った無し 84 それからの名無しP:2020-02-11 20:10:29 ID:OWMyNmQ2 新田父「美波が出る映画の原作持ってるんだろ? 貸してくれ」 新田弟「」 小説に折り目を付けた 85 それからの名無しP:2020-02-11 21:03:45 ID:OWI4NDdk 学友A「ちょっとこれかぶってみてくれ。 」 新田弟「(またか)はいよ。 」 学友B「美波ちゃん(ニジリ」 新田弟「B!落ち着け。 俺だ俺!」 86 それからの名無しP:2020-02-11 21:21:50 ID:YzhlYjY5 開き直って、これはヒロインでしているだけ。 姉ではないに成れば幸せでは? みるタイツという作品では性癖を破壊された弟が出てくるよ。 87 それからの名無しP:2020-02-11 22:25:46 ID:ZDIxMzI3 そのラノベの薄い本で、弟ちゃんは罪悪感の中で姉ちゃんの顔を思い浮かべながら致すのだろう。 なんて罪な姉なんだ。 88 それからの名無しP:2020-02-11 22:29:54 ID:MTIxYmRi ここまで来ると新田弟に生まれるのは拷問なのでは? 89 それからの名無しP:2020-02-11 22:59:38 ID:MTYwMTEx まあ姉大好きっぽいし、なんかインモラルで好き。 90 それからの名無しP:2020-02-12 11:28:33 ID:YjJkNTNm 仲は良好だけど弟が姉大好きじゃなくて姉が弟大好き定期 91 それからの名無しP:2020-02-12 12:30:32 ID:ODgzNDQ3 「ライブ中に俺に向けて投げキスとかしてんじゃねー。 97 それからの名無しP:2020-02-14 09:19:39 ID:MGI1MDhi そして始まる家族会議 98 それからの名無しP:2020-02-15 11:49:10 ID:NjQwZWU1 姉くらいなんだ!

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銀行最後の日とそれから最悪の出来事・・・(その2)|まつえゆう|note

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平成29年1月31日、私達の長男の戸籍問題は、最高裁判所が「養子縁組は有効である」という判決を下した事で、一先ず決着する事になりました。 しかし、それは当時私が抱えていた訴訟の「1つ」が終わったに過ぎず、私の苦悩が完全に拭い去られた訳ではありませんでした。 最終的に、最高裁判所が「私の父」と「私達の長男」の養子縁組を「有効」と判断しましたが、その事により、九州S県K市の悪徳弁護士「M尾N男」が悪意を持って作り変えた、父の「新しい遺言書」の有効性が失われる訳ではありません。 そして、悪徳弁護士「M尾N男」が作り変えた「新・公正証書遺言」を基に、父の全ての不動産は父の死後すぐに「J&H」の名義に書き換えられ、更にその一部は「遺産分割協議」が行われることなく、既に「(善意の)第三者」へ売却されていました。 もちろん、売却された不動産の中には、私達家族が居住している「自宅マンション(父の持分 」も含まれていたため、私は家族を守るために、「持分買取ビジネス」を生業としている(悪意の)第三者、「悪徳不動産業者Tハウジング」と約2年半もの間、訴訟合戦を繰り広げていました。 しかし、現在の法律では「違法行為」と見なされない、Tハウジングの「持分買取ビジネス」を、最高裁裁判所までもが「違法性なし」と判断したため、私の自宅マンションは「競売」が決定し、私はその対応に追われる事になりました。 最高裁判所が「養子縁組は有効である」という判決を出したからと言って、「競売の決定」が取り消しになる訳ではなかったからです。 ちなみに、当時の私の代理人「高齢N」は、競売の決定が出される直前まで、「まだ次の手段が残っているから大丈夫ですよ」と、何度も私に説明をしていたのですが、それが全く「根拠のない出まかせ」であった事を、裁判所から「競売決定」が出されたあとに知る事になります。 当時の代理人「高齢N」のいい加減な話を信じてしまった私は、最後まで「自宅マンションを手放すことはない」と思っていました。 「悪徳不動産業者『Tハウジング』なんかに、絶対負けてたまるか!」 「こんな倫理観のかけらもない『法の隙間ビジネス』、認めさせちゃいけないんだよ!」 「万が一、競売になったとしても、高齢N先生は『競売を回避する方法がある』って言ってたから、きっと大丈夫…」 私が代理人「高齢N」の話を鵜呑みにし、最後まで「Tハウジングなんかに絶対屈しない」という信念を曲げなかったため、私は「競売回避のラストチャンス」を、みすみす失う事になりました。 「自分がどのような状況に陥っているのか」に気付いた時は「時すでに遅し」で、私の自宅マンションは、悪徳不動産業者「Tハウジング」によって、東京地方裁判所に「競売」を申し立てられていたのです。 その結果、平成28年10月25日に東京地方裁判所から私の自宅マンションの「競売決定」が出され、私は完全に「崖っぷち」まで追い込まれていました。 以前のブログ(「」)でも説明させていただきましたが、平成28年11月17日午前10時、裁判所から派遣された執行官達(3人 が私の自宅マンションを訪れ、現況調査を行いました。 その際、「問題が起きないように」と、「IG弁護士」が調査に同席してくれたため、現況調査は何事もなく、約30分程度で終わりました。 しかし、執行官達が帰ったあと、IG弁護士と今後の対応を話し合っていた時に「新たな問題」が発覚したのです。 そして、この「新たな問題」により、自宅マンションの「競売問題」も大きく方向修正されて行く事になりました。 平成28年11月17日午前10時、裁判所から派遣された執行官達(3人)が、私の自宅マンションを訪れ、現況調査を行いました。 その際、「問題が起きないように」と、「IG弁護士」が調査に同席してくれたため、現況調査は何事もなく、約30分程度で終わりました。 執行官達が帰ったあと、私とIG弁護士は今後の対応について話し合っていました。 平成27年11月17日午前10時30分過ぎ、私の自宅マンションの現況調査が終わり、執行官達が帰って行きました。 その後、私とIG弁護士は、「悪徳不動産業者Tハウジング」と訴訟係属中であった「賃料相当額等請求事件」の今後の対応について話し合っていました。 しかし、私もIG弁護士も「次回期日の日程」を知らなかったため、IG弁護士が東京地方裁判所に電話をかけ、「次回期日の確認」をしてくれたのですが、その時に、私達は再び「高齢N弁護士のいい加減さ」を知る事になりました。 不機嫌そうに、書記官から伝えられた次回期日の日程は、現況調査当日 平成28年11月17日 の「11時」からでした。 IG弁護士が裁判所に電話をした時刻が「10時45分」だったので、既に裁判所は開廷の準備をしていたようです。 最初は怒りモードだった担当書記官も、IG先生の説明で状況を理解し、「とりあえず本日の期日は一旦キャンセルする」こととなり、「後日、日程の再調整を行う」という話で了承していただきました。 IG:IG弁護士 私:「このまま諦めるのは、絶対に嫌ですから…」 IG:「しかし、本当にすごい偶然でしたね」 「危うく、欠席裁判になるところでした」 私:「高齢N弁護士、ホントにとんでもない人でしたね」 「あー、あんな人に代理人をお願いしてたなんて…」 「今まで使った時間とお金を返して欲しいですよ!」 IG:「その事に関しては、この問題が終わったら考えましょう」 「とりあえず、まずは資料だけでも受け取らないと…」 「今までの訴訟の資料、ちゃんとあるのかなぁ…」 私:「今ままでの経過を考えると、かなり怪しいですね…」 それから約10日が過ぎた「平成28年11月28日」、IG先生から私のパソコンに以下のメールが届きました。 「Tハウジングの件、裁判所に電話をしました。 担当書記官M氏は上機嫌で、『前のN先生が手続きを全く進めないと裁判官が言っていました』と教えてくれました。 先生に代わって本当に良かったとのことでした。 記録の引継ぎも受けていないし、準備書面も見た事がないと伝えたところ、大笑いされました。 次回期日は、記録を見る事が出来ていないので、12月15日以降で、出来る限り遅い日程ということで、調整が出来ました。 」 ここから本格的に「高齢N弁護士」から「IG先生」への代理人交代作業が始まったのですが、「高齢N弁護士」は裁判の資料もきちんと整理していなかったため、引継ぎ作業にもかなりの時間がかかってしまいました。 平成29年1月30日、最高裁判所が「養子縁組は有効である」という判決を下しました。 この判決を機に、私は「長女J」と「次女H」に対し、まずは「偽造した離縁届」によって、私の長男の戸籍を勝手に変更した「犯罪行為」を追及する訴訟 損害賠償請求 を、新たに提起する決断をしました。 そして次に、前代理人「高齢N」によって長期間放置されたままになっていた、「遺言無効確認請求事件」に関して、A国際法律事務所の先生方と「再提訴」の準備を始めました。 最高裁判所が出した「有効」の判決によって、一先ず「養子縁組問題」は終結したのですが、私達家族が暮らす自宅マンションの「競売問題」は「養子縁組問題」とは全く別の話であったため、私達家族が自宅マンションから追われる日が、刻一刻と近づいていました。 同年2月中旬、私と悪徳不動産会社「Tハウジング」との和解交渉が再び始まりました。 しかし、「ハイエナビジネス」を生業にしている「悪徳不動産業者 Tハウジング」は一歩も譲歩しようとはせず、以前と同様の条件 金額 」を提示し続けました。 更に、悪徳不動産業者「TハウジングのM社長」が、私の知人の記者が運営している「インターネットのニュースサイト」に、この業者の「持分買取ビジネスの問題点」が掲載されていた事を知り、「その記事を全て削除させろ」と、新たな和解の条件を加えて来たのです。 同年3月、「期間入札の公示」が行われました。 「このまま自宅を手放すか」 「悪徳不動産業者は許せないが、家族を守るために譲歩するか」 最後の最後まで悩み続けましたが、「これ以上、妻と子供達を巻き添えにする訳にはいかない」と考え、私は「後者」を選びました。 同年4月11日、Tハウジングとの和解が成立したため、「競売」は取下げになりました。 そして、7月31日には「残金の支払い」、「ニュース記事の削除」が完了し、私の自宅マンションは「私と私の家族だけの家」になったのです。 「偽造した離縁届」を作成し、私の長男の戸籍を勝手に変更した「犯罪行為」だけでなく、この「J&H」の悪意ある、非常識な行為(遺産分割協議を行わずに、私達家族が住んでいる自宅マンションの持分を悪徳不動産会社「Tハウジング」へ売却した)によって、私達家族は、最後の最後まで苦しみ続けました。 そして、この後もこの2人は「自分達が犯罪者である」ことを全く自覚することなどなく、何事もなかったように「歯科医師」と「公務員 保育士 」としての生活を続け、再び「新たな訴訟」を仕掛けて来たのです。 次のエピソードでは、最高裁判所の判決後に起きた「複数の訴訟」と「その経過」について、お伝えしたいと思います。

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