分類番号の上1桁により自動車の大まかな用途(乗用、貨物、特種用途、大型特殊のいずれか)や大きさ(普通、小型のいずれか)がわかる。 3桁の場合は払い出されたナンバープレートが希望番号であるかどうかもわかる。 上1桁の数字により、以下のように分類される。 自動車(登録車) 上1桁が「1」 - 普通 のうち用途のものが普通貨物車として分類される。 最大積載量5t以上または車両総重量8t以上の大型貨物及び特定中型貨物には大板が適用され、最大積載量5t未満かつ車両総重量8t未満の中型貨物には中板が適用される。 上1桁が「2」 - 普通乗用自動車(定員11名以上) 普通自動車のうち乗用で乗車定員が11名以上のものがここに分類される。 乗車定員30名以上または車両総重量8t以上のには大板が適用され、乗車定員29名以下かつ車両総重量8t未満のには中板が適用される。 上1桁が「3」 - 普通自動車のうち乗用で乗車定員が10名以下のものは普通乗用車として分類される。 上1桁が「4」 - 小型貨物自動車 のうち貨物用途のものは小型貨物車として分類される。 上1桁が「5」 - および小型乗合自動車 小型自動車のうち乗用のものは小型乗用車として分類される。 また小型自動車規格に合致している乗車定員11名以上の乗合自動車もここに分類され、特にのがこれにあたる。 なお、当該車種は幼児の乗車定員が12名でも、運転手と引率者の乗車定員が3名の場合は乗車定員が10名を超えるため、での扱いは中型自動車()となる。 も「5」で登録される。 上1桁が「6」 - 小型貨物車 分類番号が3桁になる前はであったが、現在は「4」と同じ小型貨物車に適用される。 ただし「4」が埋まるまでは登録されない。 上1桁が「7」 - および小型乗合自動車 本来であったが、現在は「5」と同じ小型乗用車に適用される。 ただし「5」が埋まるまでは登録されない。 分類番号2桁では名古屋等で、分類番号3桁では一部の管区で人気の高い一部の一連番号で「5」が埋まり、「7」が登録されている。 上1桁が「8」 - 法令で定められた特種の用途に使用する自動車は、普通自動車か小型自動車かによらず、特種用途自動車として分類される。 最大積載量5t以上または車両総重量8t以上、乗車定員30名以上のいずれかを満たす車両には大板が適用され、それ以外は中板が適用される。 上1桁が「9」 - 法令で定められた特殊な構造を持つ自動車で、車体の大きさが全幅1,700 mm以上、全長4,700 mm以上、全高2,800 mm以上のいずれかを満たす場合は大型特殊自動車として分類される。 大型特殊自動車は車両重量にかかわらず、大板ではなく中板が適用される。 小型特殊自動車に分類番号はない。 上1桁が「0」 - 大型特殊自動車のうちに該当するもの 大型特殊自動車のうち、自動車抵当法第2条但書に規定されているものは建設機械として分類される。 軽自動車(検査対象) 上1桁が「4」と「6」 - 貨物 47と480 - 482でひらがなが「ら」と「る」は字光式に使われる。 483 - 499と680 - 698は希望番号に使われる。 上1桁が「5」と「7」 - 乗用 57と580 - 582でひらがなが「ら」と「る」は字光式に使われる。 583 - 599と780 - 798は希望番号に使われる。 一部の管区で人気の高い一部の一連番号で、「5」が埋まり、「7」が発行されている。 上1桁が「8」 - 87と880 - 882でひらがなが「ら」と「る」は字光式に使われる。 883 - 898は希望番号に使われる。 分類番号3桁のものは、抽せんが必要な車両番号は除かれる。 1974年12月31日までに登録された軽自動車には小板のナンバープレートが用いられ、分類番号は次の通りである。 「3」、「33」 - 三輪 「6」、「66」 - 四輪の貨物 「8」、「88」 - 四輪の乗用 「0」、「00」 - 四輪の特種用途 軽自動車(検査対象外) 「1」、「2」 - 二輪の軽自動車 「0」 - 四輪の特種用途(カタピラ及びそりを有する軽自動車(スノーモービル等)) 「3」 - 被けん引車 二輪の軽自動車又は小型特殊自動車により牽引される被牽引自動車である軽自動車 分類番号の3桁化 登録自動車については、から先行地区 で分類番号を3桁化し、希望番号制が実施された。 から全国で分類番号を3桁化し、希望番号制が実施された。 軽自動車については、から全国で分類番号を3桁化し、希望番号制が実施された。 分類番号が3桁で下2桁が99のものは、転入抹消登録用(抹消登録を管轄を跨ぐ名義変更などと併せて行う際)に使われる。 ただし、軽自動車の希望番号として598まで払い出し終えた一連番号で分類番号599が払い出されている。 の路線バス。 対馬市が長崎運輸支局厳原事務所管轄のため「長崎227」のナンバーを付ける と、の離島事務所 では分類番号の下2桁に27・2Xを使い、沖縄の八重山事務所は28・2Yを使っている。 例えば厳原事務所で払い出された5ナンバーは「長崎527」、2ナンバーは「長崎227」になる。 ただしレンタカーは例外で「長崎527わ」とはならず「長崎500れ」というように、下2桁に27や28を使わない。 登録自動車については、3桁化当初は一般の払い出し用は下2桁が00から29までで、一般希望ナンバー用には、分類番号が4(6)、5(7)および8は30 - 79、それ以外の分類番号は30 - 98が割り当てられる。 ただし、詳しい年月は不明だがのちに、一般の払い出し用は下二桁が00から09までに縮小となり、10から28も一般希望ナンバー用にあてられるように変更されている。 分類番号が6と7は下2桁99以外希望ナンバー用に割り当てられている。 軽自動車については下2桁に80 - 99が使われる。 2014年11月17日に割り当てられたご当地ナンバーでは、希望番号は下2桁10からスタートしている。 なお、富士山ナンバーは2つの県に、知床ナンバーは管轄する運輸支局の異なる町村にまたがっていることにより、払い出し方法が著しく異なる。 種類 山梨県 静岡県 備考 通常 X00 - X02 X03 - X09 - 軽自動車 X80 X81・X82 - 希望ナンバー X10 - X39 X40 - X98 4・5・8ナンバーはX40 - X79 軽自動車の希望ナンバー X83 - X87 X88 - X99 - 下2桁へのアルファベット追加 2017年1月1日に分類番号の下2桁にアルファベットが導入される省令が施行され 、2018年1月12日、練馬ナンバーでアルファベットの入った車のナンバープレートが交付された。 希望番号の普及に伴い、人気の集中したナンバープレートの指定番号が枯渇しつつあるためで、3ナンバーであれば「品川 30A」などとなる。 ただし、数字と混同する可能性のある文字 1や0に似ているI アイ やO オー など は欠番とされ、A、C、F、H、K、L、M、P、X、Yの10文字を導入する。 二輪車 排気量が250ccを超える二輪の小型自動車には小板が用いられ、分類番号はない。 一部の地域では登録車両の増加により、「(地名) C あ XX-XX」のようにローマ字の「C」または「L」、「V」が入る(制定、発行は)。 排気量が250cc以下の二輪の軽自動車には小板が用いられ、分類番号は「1」または「2」が用いられる。 に、車両の増加により「1」が払底する恐れが出たため、「2」を使えるということが制定され、から一部の地域で発行されている。 原付 、および道路運送車両法で原動機付自転車となるもの(や等)については、市区町村独自の付番体系となっている。 他県と全く重複しない県が「W」を用いる和歌山県と「E」を用いる愛媛県位しかなく、群馬県と岐阜県が重複する「G」を除いては、少なくとも3県以上の重複が避けられなかった。 多いものでは「K」が6県と重複し、「S」と「T」がそれぞれ5県と重複していた。 全幅1,700 mm超、全長4,700 mm超、全高2,000 mm超、ディーゼル車を除き排気量2000 cc超のうちいずれかを満たす自動車。 全幅1,700 mm以下、全長4,700 mm以下、全高2,000 mm以下、ディーゼル車を除き排気量2000 cc以下のすべてを満たす自動車。 札幌、岩手、宮城、大宮、千葉、品川、横浜、湘南、新潟、富山、静岡、浜松、沼津、名古屋、豊橋、三河、尾張小牧、大阪、神戸、奈良、岡山、広島、福山、愛媛、福岡、沖縄(沖縄については本島のみが先行であり、離島事務所については1999年5月14日から分類番号が3桁化された。 長崎の厳原、鹿児島の大島、沖縄の宮古。 ただし、鹿児島の離島番号はご当地ナンバーである奄美ナンバーの登場で終了した。 封印上の文字の周りは以前だった。 道路交通法 第55条2項(乗車又は積載の方法) 車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の、 車両の番号標、制動灯、若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。 道路運送車両法 第19条(自動車登録番号標等の表示の義務)は、で定めるところにより、第11条第1項(同条第2項及び第14条第2項において準用する場合を含む。 )の規定により又は第25条の自動車登録番号標交付代行者から交付を受けた自動車登録番号標及びこれに記載された自動車登録番号を見やすいように表示しなければ、運行の用に供してはならない。 通常は方面後方支援隊全般支援大隊整備中隊・師団(旅団)後方支援連隊火器車両整備中隊(旅団は整備中隊火器車両整備小隊)に検査員の有資格者がおり、部内検査及び公用車の車検は当該隊員が行う。 自衛隊の車両検査票に記載の車両名義は補給処長、管理は部隊長名となる。 - ブログ、• 国土交通省. 2015年3月8日閲覧。 Car Watch. 2013年11月11日閲覧。 マイナビニュース. 2013年11月11日閲覧。 国土交通省自動車局 2015年8月1日. 2017年2月13日閲覧。 国土交通省自動車局 2016年2月1日. 2017年2月13日閲覧。 TBS News i 2017年2月13日. 2017年2月13日閲覧。 国土交通省. 2017年10月10日閲覧。 MOBY. 2017年12月10日閲覧。 - 国土交通省 2019年4月1日• , p. 264. , p. 265. 266. 267. かつて幼児送迎用マイクロバスは「5」で登録される場合でも、道路交通法の扱いにおいてはだった。 - 有限会社Yata• 国土交通省 2016年12月28日. 2017年4月21日閲覧。 東京新聞夕刊. 2018年1月17日. 2018年1月17日閲覧。 国土交通省 2004年4月7日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2014年5月28日. 2014年5月28日閲覧。 朝日新聞デジタル. 2014年5月28日. の2014年5月29日時点におけるアーカイブ。 2015年9月20日閲覧。 希望番号申込サービス. 2017年2月15日時点のよりアーカイブ。 2017年7月10日閲覧。 国土交通省 2005年4月4日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2006年3月31日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2007年3月30日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2008年3月31日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2009年3月31日. 2013年2月24日時点の [ リンク切れ]よりアーカイブ。 2014年4月29日閲覧。 国土交通省 2010年4月5日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2011年4月18日. 2011年4月18日閲覧。 国土交通省 2012年4月18日. 2012年4月18日閲覧。 国土交通省 2013年4月16日. 2013年4月17日閲覧。 希望番号申込サービス. 2015年9月1日時点のよりアーカイブ。 2016年6月13日閲覧。 希望番号申込サービス. 2016年6月13日時点のよりアーカイブ。 2017年7月10日閲覧。 希望番号申込サービス. 2017年7月10日閲覧。 関東陸運振興センター. 2015年8月31日閲覧。 関東陸運振興センター. 2016年6月14日閲覧。 なお、この出典には三重ナンバーの「・・11」「・・55」「80-08」が抽選対象(週2組)である旨が記されているが、誤りである。 希望番号申込サービス. 2016年6月14日閲覧。 株式会社イード. 2004年8月27日. 2016年4月12日閲覧。 - 長野県警• 日経BP. 2011年7月26日閲覧。 2008年12月8日, at the. 国土交通省. 2016年11月3日閲覧。 (国土交通省サイト)• 2019年11月11日閲覧。 (リンク切れ)•
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乗用車のナンバープレートに、アルファベット(英字)が入り始めました。 ナンバープレートの上段(右)に記される「分類番号」に、アルファベットが使われます。 アルファベット入りのナンバーが導入された理由は、手数料を支払えば大きく記される4桁の番号を好きな数字にできる「希望ナンバー制」で、人気が集中している一部の番号を使い果たしたからです。 一度使ったクルマのナンバープレートは、車両の特定にナンバープレートを使うなどの理由から再度使われることはありません。 そのため人気の数字が払底してしまう問題は以前から指摘されていました。 しかし分類番号へのアルファベットの導入によって、今後も利用者に希望のナンバーを提供できるようになりました。 国土交通省によると2018年1月に東京で初めて交付され、次いで神奈川や愛知で交付されています。 普通乗用車ですでに払底している番号は、いずれも3から始まる分類番号(3ナンバーの乗用車)の練馬の「…8」、横浜の「8000」などです。 名古屋の「…1」も人気が高く、分類番号とひらがなを使い切りました。 新制度が導入された後でも、番号が払底していなければ3桁とも数字の分類番号のままで交付されます。 アルファベット導入の方法とは? クルマのナンバープレートは、地名(クルマが登録された運輸支局などを表す文字や使用本拠の地理的名称)、ひらがな(事業用、自家用などの区別のための表示)、数字(一連指定番号)などで構成され、そのクルマが自動車登録ファイルに登録されていたり、クルマが検査を受け、安全性や公害防止の観点から保安基準に適合していることを表すものです。 分類番号は地名の横にある3桁の数字で、クルマの種別や用途を知ることができます。 アルファベットは分類番号の下2桁で使用でき、「30A」や「3AC」「5FH」などと表記されます。 利用者が希望のアルファベットを選ぶことはできません(2018年7月時点)。 使用されるアルファベットは、A、C、F、H、K、L、M、P、X、Yの10文字です。 国土交通省によると、希望ナンバーの払底回避のため、これまでいろいろな案が検討されてきました。 「ナンバープレートのひらがな部分をカタカナやアルファベットに変更する」「4桁の一連番号を5桁にする」などの案もありましたが、比較的容易に実施できる分類番号の変更が採用されました。 分類番号の先頭の数字はクルマの用途や大きさが分かるため、そのまま残されることになりました。 なお、軽自動車検査協会によると、軽自動車も2019年1月1日から分類番号が払底し次第、順次アルファベットを導入する予定です。
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日本のナンバープレートは、地域名・分類番号・ひらがな・一連指定番号で構成される。 日本におけるナンバープレートは一見、昔から大きく変わっていないように見えるものの、実はなんども制度が変更されてきた。 過去、昭和20年代には横長の欧州のナンバープレートのような形で発行されことがあるものの、昭和30年代には現在とほぼ同じ形に統一されている。 8mm)。 さてここ最近、このナンバーに変化があったことを知っている人も多いだろう。 ナンバープレートのニュースとしてもうひとつ挙げられるのが、「分類番号へのローマ字の導入」だ。 下の画像、赤の下線部「分類番号」の3桁のうち、下ふた桁にローマ字を表記できるようにするものである。 これは2017年1月に国土交通省が施行したもので、2018年1月から実際にナンバー交付されている。 画像加工により制作した架空の番号。 「N」は存在しません。 なぜこんな制度が必要になったのかといえば、1999年にはじまった希望番号制度の普及により、いくつかの数字に人気が集中したからだ。 誕生日や記念日などに由来する数字であればまだ在庫に余裕はあるようだが、地域によって「・・・1」や「・・・8」など抽選となる数字で事態は切迫していた。 そこでアルファベット26文字の中から「A」や「C」、「F」など10文字を選択、分類番号の下ふた桁に導入できるように制度を変更。 ちなみに、B(ビー)やI(アイ)、O(オー)など16文字のアルファベットは、数字と混同する恐れもあるため欠番となっている。 導入されたアルファベット10文字 A C F H K L M P X Y この分類番号を指定することはもちろんできないのだが、時期を見計らって希望の番号を獲得することはできるのかもしれない。 そこで、車種名やエンジンの型式などクルマ関連でなにかいい文字列はないか、思い巡られてみた……。 しかし、4AGや13Bなどは論外だし、32Rや33Zも組み合わせ不可だ。 頭文字を「3」か「5」に限定した3桁で、さらにアルファベットを入れるとなると意外にも思い当たらないものである。 とはいえ、ナンバープレート発行元を混乱させないためにも、こうした小細工はしないほうが良さそうだ。
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