オロナインを鼻にたっぷり塗り、ぬるま湯ですすぐ• オロナインを鼻にたっぷり塗り、ぬるま湯ですすいだあと毛穴パックシートを使う どちらも毛穴の角栓を取り除くのが目的で、若い男女の間で流行りました。 今でもツイッターで「オロナインパック」と検索すると、10代、20代が日頃のスキンケアにオロナインパックをしていることをつぶやいています。 確かに、角栓を取り除く力は強いですが、黒ずみが永久に無くなるわけではありません。 むしろ、オロナインパックをして一時的に黒ずみが薄くなった気になっても、しばらく経つとまた黒ずみが現れます。 つまり、オロナインパックは一時的に黒ずみを目立たなくしますが、同時に新たな黒ずみの原因にもなるのです。 そもそも毛穴の黒ずみとは? 毛穴の黒ずみには2つのタイプがあります。 メラニン色素沈着による黒ずみ• 角栓酸化による黒ずみ 鼻の頭を触ってみてください。 ざらついていないのに黒ずみが目立つ、という場合はメラニン黒ずみです。 ザラザラとしていて黒ずみが目立つなら、角栓酸化による黒ずみになります。 メラニン黒ずみは、紫外線によるメラニンの過剰生成が原因なので、必要なのは角栓を取り除くことではなく、美白ケアです。 では、角栓が酸化してできる黒ずみは角栓を取り除くだけで無くなるのでしょうか? 答えはノーです。 そもそも、酸化した黒ずみ角栓ができるのは、肌が乾燥しているからです。 肌が乾燥していると、肌は潤い補給のために皮脂を過剰に分泌します。 過剰に分泌された皮脂が角栓に混ざり、角栓が大きくなってまた酸化して黒ずみになるのです。 黒ずみになる前に角栓を取り除いても、肌が乾燥したままだとまた同じように角栓ができ、結局イタチごっこになります。 オロナインパックで角栓をごっそり取り除いても、黒ずみの根本的な解消にならないどころか、オロナインの作用でますます肌を乾燥させてしまうのです。 オロナインパックが危険な4つの理由 抗菌・殺菌作用で肌の菌バランスを乱す 肌表面や毛穴には、数百もの菌が存在しています。 中でも、表皮ブドウ球菌は肌の潤いを保つために欠かせない菌です。 しかし、オロナインパックをすると、オロナインの強い殺菌力で肌に必要な菌まで殺してしまいます。 肌に必要な皮脂まで奪い乾燥が進む オロナインパックで毛穴の角栓が取れるのは、オロナインに含まれる油分による作用です。 油分が含まれていると聞くと、保湿されている気になりますが実はその逆で、オロナインを洗い流すときと毛穴パックを剥がすときに、肌表面に必要な皮脂が奪われます。 肌表面は皮脂や汗によって見えない薄い膜のようなものが張られており、外気の刺激やホコリなどからガードされているのです。 オロナインパックで角栓が取れても、同時に肌に必要な皮脂まで取れているため、ますます肌が乾燥してしまいます。 医薬品の説明書にない使い方はそもそもNG そもそもオロナインは医薬品です。 医薬品は、メーカーが定めた使用方法に基づいて使うもので、自己流で使うものではありません。 医薬品は効果が現れやすいですが、常用するには刺激が強いものがほとんどです。 オロナインの主成分は、クロルヘキシジングルコン酸塩液という消毒、殺菌作用のある成分で、炎症のひどいニキビには有効ですが、肌を保湿したり毛穴をケアするという作用はありません。 オロナイン自体が危険というわけではなく、オロナインパックや水溶きオロナインのような、オロナインをスキンケアに使う自己流の使い方が危険なのです。 毛穴パック自体も肌ダメージが大きい オロナインだけではなく、毛穴パック自体も肌刺激が強いので、毛穴ケアには向いていません。 パックを剥がしてどれくらい角栓が取れたのか、確認するのは楽しいですよね。 一度毛穴パックを経験してしまえば、角栓がスッキリ取れることにハマってしまう人も多いです。 しかし、毛穴パックは強力な吸着力で角栓を無理やり取り除くため、毛穴周辺の皮膚に刺激を与えます。 また、皮脂や角質層の表面まで取り除いてしまうため、肌のバリア機能が低下する可能性もあるのです。 肌のバリア機能は、肌の潤いをキープして刺激から肌を守るために欠かせません。 バリア機能が低下すると、乾燥だけではなく紫外線や外気の刺激に弱くなり、肌が敏感に傾いてしまいます。 オロナインパックに頼らない正しい毛穴ケアとは 角栓は無理やり取らず、柔らかくしてから取る 毛穴の黒ずみは一度のケアで無くなるものではありません。 日々のケアと週に一度のスペシャルケアを何度も重ねて、少しずつ目立たなくさせます。 一度にごっそり角栓を取り除くは気持ち良いですが、美肌を手に入れるためには無理やりなケアは卒業しましょう。 まず、毛穴に詰まった角栓は、毛穴ダメージが少なく毎日使える泥洗顔料や、泥が主成分のゴマージュを使って柔らかくします。 泥には毛穴の奥に詰まった汚れを吸着する作用と、潤いを閉じ込める作用があるため、角栓の成長と乾燥を同時に予防できるのです。 そして、週に一回はピーリングや酵素洗顔で柔らかくなった角栓を洗い流します。 ローションパックでじっくり保湿 乾燥が毛穴の黒ずみの根本的な原因なので、日々のスキンケアで使うアイテムは保湿力を重視して選んでください。 毛穴の黒ずみケアのために、鼻の部分に化粧水をたっぷり浸したコットンでローションパックするのもオススメです。 パック時間は長ければ良い、というわけではないので要注意。 2、3分パックすれば十分です。 保湿をすると毛穴まわりの皮膚が柔らかくなるので、スペシャルケアで角栓が取れやすくなります。 水溶きオロナインはどうなの? オロナインを使ったスキンケア方法は、他にも水溶きオロナインやオロナインをクレンジングクリームがわりに使うなど、様々な方法がネット上にあふれています。 特に水溶きオロナインは、有名な美容家の方が提唱しているだけあり、美肌に良いと信じられ、オロナインパックに比べるとマイナスイメージは少ないです。 水溶きオロナインは、オロナインを精製水などで溶かしたもので、肌荒れがひどい時や肌の調子が悪いときに乳液がわりに使うというスペシャルスキンケアです。 ニキビや乾燥に良い、とネットでは絶賛されていますが、水溶きオロナインもオロナインパックと同じように、避けた方が良いと思います。 毎日やるわけではないと言っても、オロナインには本来化粧品に配合されないような消毒、抗菌成分が配合されているため、化粧品のように広範囲の皮膚に使うべきではないのです。 特にオロナインは炎症ニキビを鎮静化させるほど、菌に対して強力な作用を持ちます。 水で薄めてるから良い、というわけではなく、顔全体に使えば顔の皮膚全体の菌に悪影響です。 肌荒れがひどい時や肌の調子が悪い時は、肌は特に敏感な状態になっています。 敏感な状態の肌には、肌が落ち着くまでは刺激の少ない基礎化粧品に切り替え、基本的な保湿ケアに徹した方が良いでしょう。 オロナインパックではなく、正しい方法で毛穴ケアしよう 間違った毛穴ケアは黒ずみを悪化させるだけです。 オロナインパックは、肌刺激が強く新たな黒ずみ毛穴を作る原因になります。 今すぐに黒ずみ毛穴を改善したい気持ちはわかりますが、スキンケアですぐに黒ずみを消すことは不可能です。 肌に負担をかけない方法でコツコツと毛穴ケアを続ければ、肌はしっかりと努力に応えてくれるでしょう。
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最後に、汚れをごっそり落とした毛穴を冷水と化粧品で引き締めます。 この際、毛穴を引き締める効果のある収れん化粧品を使うと、より一層毛穴を目立たなくさせることができます。 以上が、基本的な、オロナインパックのやり方です。 しかし、これは決して手を出してはいけないスキンケアです。 オロナインが肌の常在菌の生育環境を乱す オロナインの効能は、主に殺菌・抗菌作用と保湿作用です。 殺菌・抗菌作用は、クロルヘキシジングルコン酸塩液とカチオン界面活性剤が、保湿作用は、グリセリンやオリーブ油、ワセリンといった油脂などの保湿成分が担います。 この保湿成分が角栓の脂質部分に作用し、汚れを浮かせることで、洗顔や毛穴パックで除去できる可能性が高まるということです。 しかし、塗った部分の肌には殺菌・抗菌作用がもたらされるため、その影響を受けた肌の常在菌は死滅します。 それがニキビの悪化してアクネ菌が増殖した部分に作用するのであれば、オロナインの使い方通りですが、健康な肌の部分にも同じように使用しては、その現在の肌の健康状態を害する危険性すらあります。 そもそも何でオロナインなのでしょうか? 角栓の脂質部分にオイル成分が作用することで角栓が落とせるのであれば、そもそも美容用オイルやクレンジングオイルを使用した後に、毛穴パックをするのでも効果はさほど変わらないと思うのですが。 オロナインを毛穴の目立つ部分に塗る意味が謎です。 塗るなら美容用に作られたオイルやクリームを塗りましょう。 しかし、その後に毛穴パックはやめた方が良いです。 毛穴パックは危険! 毛穴パックはケミカルピンセットとも呼ばれ、シート状のポリマーが水で溶解することで角栓を取り囲み、乾燥とともに硬化、シートを引っ張ることでその吸着力により角質が剥がれるというものです。 角栓は角質(タンパク質)がほとんどなので、普通の洗顔料では取れず、酵素洗顔やピーリング、オイルなどを作用させて溶かすか、ピンセットや角栓プッシャーなどで抜く・押し出すか、上に書いた毛穴パックで無理やり剥がすぐらいでしか取りようがないのです。 特に、普段から角栓を無理やり除去するような過度なスキンケアを行なっている人は、角栓の脂質部分の割合が少ない、角栓の硬化が起こっている可能性があります。 一般的に、角栓は、角質(70%)と脂質(30%)で構成されているとされますが、日頃から過度なスキンケアをしていると毛穴内部の慢性的なターンオーバーの亢進状態から表皮細胞が大量に生成されることで、角質の割合が増えてしまっている可能性があるのです。 こうなると、オイルが作用する余地がありませんので、オイルを使って角栓を取り除くケアをしても全然取れないとなってしまうのです。 これは、普段から過剰なスキンケアをすることで、ターンオーバーの周期に強く干渉してしまっていることが原因です。 そもそも、毛穴トラブルの主原因は、皮脂による炎症からターンオーバーの亢進状態が招かれることで起こります。 皮脂の分解生成物である高級脂肪酸が免疫系を活性化させ、炎症を起こし、それがターンオーバーの亢進状態を作り出すのです。 何よりもまず皮脂がターンオーバーを促進させる因子として働いており、その上で、過度なスキンケアをするので、さらにターンオーバーが促進され、表皮細胞が増殖するというループに陥っているのです。 毛穴トラブルを根本から治そうとするのであれば、まずは自らがターンオーバーの周期に干渉しないことがその第一歩です。 その上で、皮脂の分泌をコントロールする。 この2点を克服することで、慢性的な毛穴トラブルや肌荒れが改善されていくのです。 そもそもターンオーバーの周期は最短でも28日ほどかかるため、肌トラブルがすぐに治るようなことは普通に考えてもありえないのです。 まとめ いかがでしたでしょうか。 この記事では、インターネット上で話題になっているオロナインパックの効果とその危険性について説明しました。 噂に惑わされることなく、そもそも角栓はどのようなもので、どのようにケアするのが適切なのか、理由も含めて自分で確認することが大切です。 誤ったケアをして、より一層悪い状態にしてしまわないように気をつけましょう。 それでは最後まで読んで頂きありがとうございました。
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「なんでも効くオロナイン」 うちの母は私が小さい頃よく言ってました。 でっかいオロナインがうちのリビングテーブルにいつも置いてあった記憶が。 怪我したらとりあえずオロナイン。 あかぎれにもオロナイン。 万能軟膏オロナインに驚きの使用方法があるっていうんですよ!! オロナインパックって聞いたことはあったんだけど、 あの独特のオロナイン臭が苦手で。。 パックってことはあの匂いをずっと嗅がないといけないわけで。 敬遠してたんですけどね。 意を決して やってみることにしました!! そもそも オロナインパックって何か。 ここから説明しますね。 誰でも一度は使ったことあるんじゃないかな?と思いますが 毛穴の汚れといえば毛穴パック。 そのあとでこのパックシートを使うってだけ。 このオロナインパックをやるのとやらないのとでは取れる量が 2倍くらい違うらしい・・・。 それを聞いてやってみるしかない!と思ったわけです。 では早速。 今はいろんな種類の毛穴パックが売ってて、 私が今回買ってみたのは男性用の黒いタイプ。 大きめサイズってことで買ってみました。 せっかくやるなら範囲広いほうがっていうケチなアレです。 まず洗顔。 鼻をしっかり洗います。 ここからどこまでキレイになるのかワクワクが止まらない~• そして毛穴パックには肝心要と言われる オロナインパック! うわ~・・このにおい(笑 私ほんとに苦手なんだと改めて気づかされました。 キレイになるためだ!我慢。 鼻が全体に白くなるくらい塗るので、こんな感じになりました。 これを拭き取ってから洗い流します。 油分が残っているとシート自体のくっつきが悪くなるのでしっかり洗顔で洗い流しましょう。 と言いたいところですが、 効果を高めるために毛穴を開きましょう!! ホットタオルを作ります。 タオルを水で濡らしてレンジでチン。 シートを貼る前にホットタオルで毛穴を開きます。 レンジで30秒。 20秒でも充分なホットタオルができます。 冷める前に鼻に当てる!(30秒くらい) さてシートの用意! ん・・・?あれ、どこに置いたっけ。 机の上に置いといたと思ったんだけどなぁなんて一人でぼそぼそ言いながら探していたら。 置いといた私が悪いんだけどね(笑 見るも無残にシートは全部箱から出され、どうやったんだってくらい散らかってて。 片付けてるあいだにホットタオルの意味もなくなって。 鼻っていうのは非常に難しい形をしていて、 それを できるだけ固定することでシートの密着力を上げる のだとか。 ティッシュを鼻に詰めて形を固定か・・・。 オロナインの匂いが苦手なひとはオロナインパック中の鼻栓おすすめします!! そしてシートを貼りました。 季節によって乾く時間は違うようですが、今回は5分程度で乾きました。 はがす前に、毛穴の角栓が取れる仕組みを見ておきしょう。 毛穴パックの箱の裏に書かれてるものをそのまま拝借。 開いた毛穴に詰まった角栓を引っ張り出すイメージですね。 10年以上前にこれ使ってたんだけど、こんなに取れた経験はなくて、 当時より確実にいろんな手入れはしてて 毛穴の角栓も減ってるはず。 それでもこれだけ取れるってことに驚きです。 毛穴パックをすることで 肌に負担をかけてるのは間違いありません。 頻繁に使用すると肌へのダメージもかなりあるということです。 過度の使用は 厳禁です。 パックをはがしたあとの 保湿と毛穴の引き締め 冷やす)は忘れないようにしましょう。 パックはちょっと・・・って人も オロナインパックだけでも試してみる価値はありますよ! ぴかぴかになるのがわかります。 一度やってみてください!! まとめ おすすめオロナインパックのやりかた• 鼻を重点的に洗顔する• オロナインを花全体に塗布(白くなるくらいまで)(10分ほど放置)• オロナインをふき取り洗顔する• ホットタオルで毛穴を開く• 鼻をお湯で濡らし毛穴パックを貼る• パックが乾いたらゆっくりはがす• 開いた毛穴を閉じるために、鼻を冷やす• 保湿する!! 特に パック後のケアはとても大切です。 角栓を取って開いた毛穴をもとに戻さないと、 かえって毛穴が目立つことになってしまうことにもなりかねません。 くれぐれも慎重に・・・。
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