レバー離乳食。 離乳食の鶏レバーや豚レバーはいつから?下ごしらえと冷凍保存

離乳食で鉄分を摂ろう!離乳食インストラクターのおすすめレシピ

レバー離乳食

離乳食でレバーを食べると赤ちゃんは元気になる?どんな栄養があるの? 離乳食のステップアップが進む中で、 生後 9 ヶ月以降から赤ちゃんに不足しがちになる栄養素が「鉄分」です。 育児書でも鉄分不足におすすめされるレバーを活用し、離乳食でも赤ちゃんにレバーを食べさせて鉄分不足にならないようにしてあげましょう。 赤ちゃんの 鉄分不足は母乳育児の場合に多く見られる傾向がありますので、母乳育児をしているママもレバーなどの鉄分豊富な食品を積極的に食べることが大切です。 ミルク育児や混合育児の赤ちゃんの場合も、ステップアップするに従い離乳食から栄養をとる比重が増えますので、しっかりと鉄分を補える離乳食を作ってあげてください。 1鉄不足を防ごう! ヘム鉄やビタミンB12 レバーに含まれる鉄分はヘム鉄と呼ばれ、野菜や海藻、卵に含まれる 非ヘム鉄に比べて5~10倍の吸収率があるのです!鉄は体中に酸素を運ぶ大事な栄養素ですが、 不足すると体内に酸素が十分に供給されない状態がおこり、体内でエネルギーが作れなくなるため疲れやめまいなどの症状を起こしてしまいます。 これが貧血なのです。 赤ちゃんの場合、皮膚が青白くなったり、元気がなかったり、食欲不振になることも…。 言葉でうまく伝えることができない赤ちゃんだからこそ、離乳食では積極的に鉄分がとれる食事を心がけ、毎日、顔色や様子をしっかりと観察して、がでていないか確認しましょう。 レバーや肉などに含まれる 動物性たんぱく質、果物やじゃがいもに多く含まれる ビタミンCには、野菜などの 非ヘム鉄の吸収を助ける働きがあります。 逆に、野菜に多く含まれる食物繊維やコーヒーや緑茶に含まれる タンニン、ハムやソーセージに含まれる リン酸塩は 鉄分の吸収を阻害してしまいます。 鉄分は、豊富と言われるホウレン草でも100gで0. 9mg、豆腐100gでも0. 8mgしか含まれていませんので、日頃から意識しましょう。 <レバーに含まれる鉄の量>• 鶏レバー10g…0. 豚レバー10g…1. 牛レバー10g…0. 4㎎ 一日に必要な鉄の目安• 男の子 生後6~11ヶ月…5. 0㎎ 1~2歳…4. 女の子 生後6ヶ月~2歳…4. 5㎎ また、レバーには ビタミンB12も豊富に含まれています。 ビタミンB12は赤血球を作り 血液を増やす作用があるので、鉄分と同じように貧血を回避しやすくなります。 赤ちゃんの体を成長・発育するうえでは欠かせない栄養素です。 2免疫力アップ! ビタミンA レチノール ビタミンAには2種類あります。 プロビタミンAは体内のビタミンAが不足するとビタミンAに変換されます。 レバーには、レチアーノが豊富に含まれています。 このレチノールには赤ちゃんの発育を促進し、 のどや鼻などの粘膜に働いて細菌から体を守るなど免疫力アップの効果があるのですが、逆にレチノールが 不足すると赤ちゃんが失明したり、皮膚や粘膜は 乾燥したり 角質化が起こったりして、細菌やウイルスに対する 抵抗力が弱まるため、感染症にかかりやすくなってしまいます。 3粘膜を正常に維持する!ビタミンB2 レバーには赤ちゃんの発育を促してくれるビタミンB2も豊富に含まれています。 ビタミンB2はレチノールと同じように、皮膚や粘膜の健康を維持するために重要な栄養素です。 このビタミンB2が 不足すると赤ちゃんの発育や成長が阻害されるほか、口の端が切れる口角炎や口内炎、舌炎など皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなるのです。 この ビタミンB2は熱には強いですが、水溶性のため水や煮汁に流れ出るといった点も…。 そのため調理する時は洗いすぎないように注意し、煮汁を上手に活用することでうまく取り入れることができます。 また、ビタミンB2は使われない分を体外に排出できますので、とりすぎの心配はありません。 赤ちゃんが口内炎で口が痛いと、離乳食を食べてくれなくなったりするので、ビタミンB2を離乳食で効果的に取り入れたいですね! 4免疫力アップ!? 亜鉛 レチノールと同じく赤ちゃんの免疫力をアップさせてくれる亜鉛も、レバーに含まれています。 亜鉛は身体全体の細胞に存在していて、 侵入してきた細菌やウイルスに対抗する働きをしてくれます。 また、赤ちゃんの 成長と発達に重要な栄養素でもあり、切り傷を直したりする 創傷治療にも重要な働きをしているんです。 逆に 不足すると成長障害や味覚障害、体重減少などが起こることもあります。 ところが、乳児期は亜鉛が不足しやすいため、鉄分同様にレバーなどの離乳食でしっかりとる必要があります。 離乳食作りではレバーの過剰摂取に注意して!一日のレチノールや亜鉛の摂取量 レバーは栄養価が非常に高い食材ですが、過剰摂取への注意が必要な食材でもあります。 レバーに含まれるレチノールと亜鉛の量に気をつけて、離乳食を作るようにしましょう。 レバーに含まれるレチノール(ビタミンA)の過剰摂取と弊害を知ろう 厚生労働相の日本人の食事摂取基準によると、 0歳~2歳までビタミンAの一日の摂取量上限は、600? RAEとなっています。 そのため、レバーの過剰摂取には気をつけなければなりません。 (注1) <レバーに含まれるレチノール(ビタミンA)の量>• 鶏レバー10g…1400? 豚レバー10g…1300? 牛レバー10g…110? レチノールを過剰に摂取すると、大人でもめまいや頭痛、悪心になったりします。 赤ちゃんの場合は元気がなくなったり、頭蓋内圧亢進になって命の危険に晒されたりすることもありますので、「うちの子レバーペーストが大好きだから、毎日たっぷり食べさせているの」などと、偏った食べ方をさせてはいけません。 レバーに含まれる亜鉛の過剰摂取と弊害を知ろう 亜鉛も赤ちゃんが一度に過剰摂取すると 食欲不振や吐き気、下痢症状などがみられたりします。 亜鉛の 摂取量上限は生後7~12ヶ月で5㎎、1~3歳で7㎎です。 レバーだけではかなりの量を食べないと亜鉛の過剰摂取を引き起こすことはありませんが、亜鉛は肉や乳製品、卵、海藻、豆類などにも含まれていますので、長期的に過剰摂取することで免疫力が低下して体調不良を引き起こします。 <食品に含まれる亜鉛の量>• 鶏レバー10g…0. 33㎎• 豚レバー10g…0. 69㎎• 牛レバー10g…0. 38㎎ ちなみに、 亜鉛の一日の摂取目安量は生後6ヶ月~2歳で3㎎。 一日の食事に含まれる亜鉛の量を計算する必要はありませんが、何かに偏った食事には弊害がることは分かって頂けましたか?色々な食材をバランスよく食べさせるように意識して離乳食を作りましょう。 離乳食でレバーはいつから食べられる?下ごしらえやペーストレシピを覚えよう レバーは離乳食初期の赤ちゃんの胃腸には負担が大きいため、 離乳食中期の鶏肉のささみや白身の魚に食べるのに慣れてきた頃から、少しずつ与えていきましょう。 レバーには牛、豚、鶏とありますが、離乳食ならばクセや臭みが少ない 鶏レバーが食べやすいです。 最初はよく下ごしらえをしてから裏ごししたものを少量ずつ与えて様子を見ましょう。 レバーを買うときには 色が鮮やかでみずみずしく、弾力があるものを選ぶようにしましょう。 ゆでて冷凍しておくこともできるので、買い物に行けないときなどのストックとしてとても便利です。 レバーは鮮度が落ちやすいので、買ってきたら 早めに調理してその日のうちに使い切りましょう。 凍ったまますりおろすと、こまかくなり使い勝手がいい食材です。 離乳食用レバーの下ごしらえ方法!牛乳を使うと臭みがとれる 栄養素豊富なレバーですが「臭みが気になって味に敏感な赤ちゃんは食べないのでは?」と心配なママ、いえいえ、そんなことはないです。 ちょっとした下ごしらえをすることで、臭みが消えて赤ちゃんでも食べやすくなるんです! 臭みを取るために血抜きをして使用しましょう。 牛乳を使うと簡単にレバーの臭みが取れます。 赤ちゃんでもレバーを食べてくれる下ごしらえの手順をご紹介します。 下ごしらえの手順• 水を張ったボウルにレバーを入れてさらし、水がにごらなくなるまで何度か水を替える• 水を切ったら、ボウルにレバーがかぶるくらいの牛乳を入れてもみ、冷蔵庫へ• 10分間つけ置いたら、軽く水で洗ってから調理をする 離乳食のレバーが余ったら作って!鶏レバーペーストレシピ 離乳食用のレバーが余ったら、赤ちゃんが食べやすいようにレバーペーストを作って冷凍しておくのがおすすめです!ママもパンなどに塗って食べることで、赤ちゃんと一緒に鉄分補給ができます。 下ごしらえしたレバーを、完全に火が通るまでゆでて裏ごしする• 玉ねぎを柔らかくゆでて、みじん切りにしてすりつぶす• 鶏レバーと緑黄色野菜 和光堂 生後7ヶ月から食べられるスティックタイプのレバーで、フレーク状になっています。 お湯で溶くだけでペースト状になりますので、お粥や納豆、豆腐などに混ぜるなどして手軽に美味しい離乳食を作ってあげられます。 レバーのかぼちゃあえのレシピ 材料:下ごしらえ済みのレバー5g、かぼちゃ20g、調乳したミルク少量• レバーは茹でて火を通し、粗くきざんでからすり潰す• かぼちゃは皮をむき、薄くスライスしてからレンジで加熱する• 2をつぶして様子をみながらミルクを加えて伸ばし、滑らかなマッシュにする• 【離乳食後期】調理のコツ&レバーレシピ 離乳食の後期になると離乳食の回数も1日3回になり、 栄養の75%を離乳食からとるようになるので、栄養バランスのいいメニューにすることが大切です。 離乳食後期からは、大人の食事からの取り分けメニュー離乳食ができるので、離乳食作りが少し楽になりますが、まだ 柔らかくして食べさせる時期なので注意しましょう。 また、ムラ食いや好き嫌いが出るなど食欲に波が出るようになるのもこの時期です。 「食べたい!」という意欲も出てきてくるため、 手づかみ食べができるようなメニューを増やすようにしましょう。 レバーとほうれん草の和え物のレシピ 材料:下ごしらえしたレバー15g、ほうれん草10g、醤油少々• 下ごしらえしたレバーを茹でて火を通し、粗くきざんで、半量はすり潰す• ほうれん草は柔らかい葉先だけを刻み、レンジで加熱する• 1に2を混ぜ、醤油1~2滴を加えて調味する• 栄養の80%を離乳食で取るようになるので、栄養バランスのいい献立にしましょう。 赤ちゃんに取り分けやすい大人用のメニューを作り、栄養バランスを考えながら利用するのもOK!しかし、 1才を過ぎると、急に食生活が乱れる赤ちゃんもいます。 この時期は大人と同じようなものが食べられますが、まだ大人と同じものは食べられないので気を付けましょう。 特に、 味の濃いものや硬過ぎるものには注意しましょう。 とりわけ離乳食ができるレバーのポトフをご紹介します。 大人用にはコンソメなどで味付けをして、塩コショウをして味を調えると美味しく食べることができます。 赤ちゃんにはだし汁で少し味付けすると食べやすくなります。 下ごしらえしたレバーを茹でて火を通し、粗くきざむ• ニンジンは薄くスライスし、レンジで加熱する• ジャガイモは皮をむき、おろし金ですりおろす• 3に1、2を入れ、片栗粉を混ぜて硬さを調整し、生地を作る• テフロン加工のフライパンを熱し、4を入れて両面を焼く• レバーは茹でて火を通し、粗くきざんでからペースト状にすり潰す• 1に豆腐を入れ、崩しながら混ぜ合わせる• 2に片栗粉を混ぜて硬さを調整し、手で団子状に丸める• 鍋にお湯を沸かし、沸騰したら3を入れて茹でる• 永岡さくら(SAKU)さんの子育て漫画に登場するパパだけでなくママも牛乳につけたレバーに複雑な心境になるかもしれませんが、ここでレバー調理に慣れておくと料理の腕をワンランクアップさせられます。 ですが、大人のおもてなし料理にもおすすめの食材。 赤ちゃんと一緒にママやパパも美味しくいただきたいです。

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栄養たっぷりのレバー!豚レバーは離乳食に使える?豚レバーの離乳食レシピ

レバー離乳食

【材料】• 豚レバー 200g• すりおろし生姜 少々• すりおろしにんにく 少々• 岩塩 大さじ1• 砂糖 大さじ1• 濃口醤油 大さじ3• 日本酒 適量• ブラックペッパー 少々• サラダ油 適量• 酢 大さじ1• 味の素 少々• 片栗粉 大さじ1• 水溶き片栗粉 大さじ1 【作り方】• レバーを一口大に切り、塩水で洗います。 すりおろし生姜、すりおろしにんにく、岩塩、砂糖、濃口醤油、日本酒、ブラックペッパーをボウルに入れて混ぜ、水気を切ったレバーを漬けます。 片栗粉とサラダ油を入れて混ぜ、2時間以上冷蔵庫で寝かせます。 フライパンにサラダ油をひき、レバーを油通しします。 油を切り、もやし、ニラ、レバーを強火でさっと炒めます。 味の素と酢、水溶き片栗粉を加えて混ぜ合わせれば出来上がりです。 【材料】• 豚レバー 280g• 酒 大さじ1• 片栗粉 大さじ4• サラダ油 適量• にんにくの芽 130g• 玉ねぎ 1個• 醤油 大さじ3• みりん 大さじ2• レバーを食べやすい大きさに切り、塩と酒を揉み込みます。 片栗粉をバットに広げ、レバーを一つずつまぶしてフライパンに並べます。 フライパンにサラダ油を回し入れ、両面に焼き色が付いたら取り出します。 サラダ油をひいたフライパンに、にんにくの芽と薄切りにした玉ねぎを入れて炒めます。 玉ねぎがしんなりしたらレバーをフライパンに戻し、醤油、みりん、酒、砂糖を加えて強火で炒めます。 水分が無くなったら皿に盛り付けて出来上がりです。 【材料】• 豚レバー 400g• すりおろしにんにく 小さじ1• すりおろし生姜 小さじ1• 片栗粉 大さじ4• ごま油 少々• 塩コショウ 少々• マヨネーズ 140g• コンデンスミルク 大さじ2• ブラックペッパー 少々• ブロッコリー 1株• プチトマト 8個• レタス 4枚 【作り方】• レバーを3cm角に切り、酒と塩コショウをまぶします。 ブロッコリーは食べやすい大きさに切り、600wの電子レンジで3分加熱します。 レバーに片栗粉をまぶしてからフライパンに入れ、ごま油で両面を揚げ焼きにします。 水気をよく切ったブロッコリーをフライパンに入れ、すりおろし生姜とすりおろしにんにくを加えてさっと炒めます。 火を止めてミニトマトを加え、マヨネーズ、コンデンスミルク、ブラックペッパーを入れてよく混ぜます。 皿に敷いたレタスの上に盛り付けて出来上がりです。 【材料】• 豚レバー 250g• はんぺん 1枚• マヨネーズ 大さじ2• 薄力粉 大さじ2• バター 30g• ブルーベリージャム 大さじ5• 酢 大さじ2• レバー、はんぺん、マヨネーズ、薄力粉をミキサーに入れ、なめらかになるまで2分程度攪拌します。 フライパンにバターを熱し、ペースト状に攪拌された材料をスプーンで流し入れて12cm程度の楕円形にします。 蓋をして弱火で2分蒸し焼きにし、裏返したら中火で1分半焼きます。 フライパンの汚れを拭き取り、ブルーベリージャム、醤油、酢、顆粒コンソメの素を入れ、とろみがつくまで2分程度強火にかけます。 皿にフォアグラ風ステーキを盛り付け、ブルーベリージャムのソースをかけたら出来上がりです。 【材料】• 豚レバー 200g• すりおろしにんにく 小さじ1• すりおろし生姜 小さじ1• 醤油 小さじ2• 酒 小さじ2• 小麦粉 100g• 卵 1個• 水 100cc• パン粉 60g• サラダ油 適量• 中濃ソース 適量 【作り方】• 豚レバーを食べやすい大きさに切り、すりおろしにんにく、すりおろし生姜、醤油、酒を揉みこんで15分程度置きます。 小麦粉、卵、水をボウルに入れてよく混ぜた液に豚レバーをつけ、パン粉をつけます。 熱したフライパンに多めのサラダ油をひき、カツを並べます。 両面を3分程度揚げ焼きにして取り出し、中濃ソースをかけて出来上がりです。 【材料】• じゃがいも 3個• 玉ねぎ 1個• 豚レバー 200g• チーズ 適量• 卵 1個• 小麦粉 適量• パン粉 適量• 塩コショウ 少々• 醤油 小さじ1• サラダ油 適量 【作り方】• じゃがいもはたっぷりの水で茹でてつぶし、豚レバーは細かく切ります。 フライパンにサラダ油をひき、みじん切りにした玉ねぎと豚レバーを炒めて塩コショウと醤油で味を調えます。 ボウルに1と2の材料をすべて入れて混ぜ、ミックスチーズを加えてさらに混ぜます。 小判型に成形し、小麦粉、卵、パン粉の順につけます。 フライパンに揚げ油を熱し、きつね色になるまで揚げれば出来上がりです。

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離乳食の鶏レバーや豚レバーはいつから?下ごしらえと冷凍保存

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離乳食はレバーで鉄分補給をしよう!いつから与えていいの? 離乳食にレバーを取り入れると、赤ちゃんの健康や成長のために必要な「必須ミネラル」や「鉄(鉄分)」を効率的に摂取でき、赤ちゃんの貧血予防に有効活用できます。 赤ちゃんは、まだママのおなかの中にいる妊娠後期頃から、胎盤を通じて鉄分を吸収しており、産まれてすぐはおっぱいやミルクだけで成長していくため、ため込んだ「貯蔵鉄」から不足分の鉄を補っています。 しかし、 生後6ヶ月〜9ヶ月頃になると、貯蔵鉄が足りなくなってきます。 そのため、「離乳期貧血」とも呼ばれる貧血症状が赤ちゃんに見られるケースもあります。 赤ちゃんの貧血を予防するためには、 日々の離乳食できちんと鉄分を摂ることが大切です。 レバーを使った離乳食で、効率よく鉄分を補給していきましょう。 赤ちゃんにレバーは7カ月以降・離乳食中期から与えよう レバーは、 生後7カ月以降、離乳食中期から与えるようにしましょう。 消化器官が未熟な離乳食初期には負担が大きいですし、上手く臭みを処理しないまま与えてしまうと、その後の離乳食に影響をきたす可能性もあります。 レバーを使った離乳食は、鶏肉や白身魚に慣れてから、少量ずつ赤ちゃんの反応を見ながら与えるようにしてください。 レバーを買う時は、色が鮮やかでツヤがある、新鮮なものを選びましょう。 また、レバーは傷みやすいので、買ってきたらすぐに調理するか、下処理を済ませて冷凍しましょう。 赤ちゃんに嬉しいレバーの栄養素 レバーに含まれる鉄分など100gあたりの含有量や鶏・豚・牛レバーの違いを紹介。 赤ちゃんの鉄分必要量を考慮し、上手にレバーを取り入れていきましょう。 鉄分たっぷり!レバーは赤ちゃんの貧血予防に最適な食品 レバーには鉄分が豊富に含まれていて、赤ちゃんの貧血予防や免疫力アップの効果があります。 鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄という2種類に分けられていますが、レバーの鉄分はヘム鉄を多く含み、単体でも吸収率が高い鉄分です。 0mg 1歳~2歳 4. 5mg 1歳~2歳 4. 5mg ただし、母乳やミルクにも鉄分は含まれていますので、すべてを離乳食から摂取しなければいけない訳ではありません。 ビタミンAも豊富!過剰摂取には注意! レバーには、ビタミンAも豊富に含まれています。 ビタミンAは、 皮膚や目の健康維持や粘膜を細菌から守り、感染症を予防するなどの働きがあります。 ただし、レバーに含まれるビタミンAはレチノールと呼ばれる脂溶性ビタミンのため、過剰摂取した場合、肝臓に負担がかかります。 野菜などに含まれる水溶性ビタミンは、摂取量を上回っても尿として排出されるのですが、レチノールは排出されませんので、注意が必要です。 鉄分は小松菜などの野菜類、鶏卵や大豆製品、赤身のお肉、そして母乳やミルクにも含まれています。 貧血が心配だからと、毎日レバーばかりを大量に与えるのではなく、色々な食材を使い、バランスを考えて鉄分を取り入れていきましょう。 鶏・豚・牛レバーのどれも食べられるがおすすめは鶏レバー! レバーには、鶏・豚・牛がありますが、赤ちゃんにおすすめなのは クセや臭みが少ない鶏レバーです。 調理しても柔らかくなりやすいので、赤ちゃんでも食べやすいでしょう。 材料 鶏レバー 80g• 色が鮮やかでツヤのある、新鮮なレバーを用意し、血の固まりや筋を取りながら、2〜3㎝程度の大きさに切ります。 血の固まりを水で綺麗に洗い流します。 氷水でさっと洗います(さらに血抜きできる)。 キッチンペーパーで丁寧に水気を切ります。 レバーが隠れるくらいの牛乳に浸し、冷蔵庫に入れて20分待てば下処理は終了です。 牛乳から取り出したレバーをさっと水で洗い流し、お湯を沸騰させた鍋で2〜3分茹でて、中までしっかり火を通します。 ザルにあけて、水気を切ります。 すり鉢などでしっかりとすり潰すか、フードプロセッサーにかけて下さい。 新鮮なうちに下処理したレバーペーストは冷凍保存がおすすめ レバーは、新鮮なうちに下処理して加熱すれば、冷凍保存できます。 小さく刻むかペースト状にし、1回で使う分量に分け、製氷皿に入れて冷凍します。 または、冷凍保存袋に平に入れ、箸などで筋目をつけておくと、使う時に取り出しやすくて便利です。 冷凍したレバーは1~2週間を目安に使い切りましょう。 レバー使用の離乳食レシピ【7ヶ月~1歳半】 刻んだレバーやレバーペーストを使ったレシピをご紹介します。 レバーは新鮮なものを使い、しっかりと下処理すれば、クセや臭みは抑えられますが、独特の味があるので苦手な赤ちゃんは多いです。 苦手意識なくレバーを食べてもらうには、そのまま単品で食べさせるのではなく、組合せやレシピが大切です! レバーと相性の良い食材・離乳食での調理のポイント レバーをそのまま食べさせるよりも、 好きなものに混ぜたり、出汁の風味をきかせた方が、赤ちゃんにとっては食べやすいはずです。 レバーが好きになるような、美味しい離乳食を作ってあげましょう。 ひき肉~ハンバーグや肉団子にまぜればレバーの癖も気にならない! レバーは、ひき肉と合わせて食べると、レバーと肉の旨味がマッチしてより美味しくなりますし、特有のクセも気になりにくくなります。 ハンバーグなどのひき肉料理は、レバーやレバーペーストを混ぜ込みやすいので、調理のしやすさという点でもおすすめです。 ほうれん草・小松菜~鉄分豊富な緑黄色野菜と一緒に貧血を予防 ほうれん草や小松菜のような緑の濃い野菜は、ビタミンCが豊富です。 ビタミンCは鉄の吸収を良くするので、ビタミンCの多い野菜とレバーを一緒に食べることで、より貧血の予防・改善に繋がります。 マッシュしたじゃがいも~レバーと混ぜて手づかみ食べもOK マッシュしたじゃがいもにレバーを混ぜてあげると、口当たりよく食べることができます。 手づかみ食べにもおすすめですし、じゃがいももビタミンCを豊富に含んでいるので、鉄の吸収を促してくれます。 りんご~甘味があり意外にいける組み合わせでレバーを嫌がる赤ちゃんにも好評 レバーは、りんごなどの果実にも合います。 すりおろして熱を加えたりんごに、レバーを混ぜてあげると、甘味があり食べやすくなります。 レバーを食べてくれない赤ちゃんにも、作ってあげたい組み合わせです。 レバー使用の中期(7カ月・8カ月)レシピ 中期はレバーペーストはもちろん、水溶き片栗粉でとろみをつけたスープにレバーを混ぜるのもおすすめの食べ方です。 鶏レバー10g• 絹豆腐 40g• 出汁 100cc• 青のり ひとつまみ• 片栗粉 小さじ1• 豆腐を1㎝程度の大きさに小さく切ります。 下処理したレバーを2〜3分茹でます。 茹でたレバーを5mm程度の大きさに細かく刻みます。 鍋にレバー、豆腐、出汁を入れます。 中火で2〜3分煮たら、火を止めて水とき片栗粉を入れ、混ぜ合わせます。 再沸騰させ、とろみがついたら、青のりを加えて一混ぜしたら完成です。 レバー使用の後期(9カ月~11ヶ月)レシピ 後期はある程度のかたさのものが食べられるようになりますので、ハンバーグや鶏団子、おやきなどにレバーを混ぜるのがおすすめです。 レバーのトマトソースハンバーグ レバーと鶏ひき肉を使った、肉の旨味が美味しいハンバーグです。 ハンバーグそのままでも美味しいですが、トマトのソースでさっぱり食べることができ、リコピンも摂ることができます。 レバーペースト(鶏) 10g• 鶏ひき肉 20g• 玉ねぎ 10g• トマト 10g• 出汁 大さじ1• 無塩バター 3g• ボウルにレバーペースト、鶏ひき肉、みじん切りした玉ねぎを入れます。 手でしっかりと捏ねます。 二等分にし、丸く成形し、少量の油を敷いたフライパンに置きます。 弱火でじっくりと3〜4分、軽く焦げ目がつく程度に両面を焼いていきます。 ソースを作ります。 種を取り皮を剥いたトマトをみじん切りにし、バターを溶かしたフライパンに、トマトと出汁を入れます。 弱火で1分程度炒めていきます。 ハンバーグを入れ、トマトソースに絡めたら完成です。 レバー使用の完了期(1歳~1歳半)レシピ いよいよほぼ100%の栄養を離乳食からとるので貧血には特に気を付けたい時期です。 いつもの料理に積極的にレバーを混ぜましょう。 揚げないレバーコロッケ レバーを使った、揚げないコロッケです。 フライパンでパン粉を炒ってから、後で衣をつけていくので、とっても簡単にできます。 じゃがいもとレバーで中はしっとり、外はカリカリの、食感も楽しいレシピです。 レバーペースト(鶏) 10g• じゃがいも 50g• パン粉 7g• 出汁 大さじ1• ボウルに茹でて潰したじゃがいも、レバー、出汁を入れます。 混ぜ合わせて、生地を作ります• 熱したフライパンに油を敷き、中火で1分程度パン粉を炒ります。 生地を4等分に丸く成形して、炒ったパン粉の上に乗せます。 コロコロと転がしてパン粉を絡めれば完成です。 離乳食にはベビーフードのレバーペーストも活用OK 自分ではあまりレバーを食べない、レバーの下処理が苦手という方は、ベビーフードのレバーペーストが便利です。 粉末状やフリーズドライでキューブ状になっていて、お湯を加えるだけですぐにレバーペーストができます。 クセや臭みも抑えて作られているので、赤ちゃんも食べやすく、レシピにも活用しやすいはずです。 もちろん、上記でご紹介した「レバー使用の離乳食レシピ」にも使って構いません。 また、ペースト以外にも、ベビーフードには「レバー入りマーボー豆腐」「レバー入りトマト煮」など、レバーを使ったレトルトパウチや瓶詰の離乳食が色々とあります。 普段手作りの離乳食が多い方も、おでかけ時にはこうしたレバー入りベビーフードを積極的に利用することをおすすめします。

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