日本シャフトについて ゴルフ用のカーボンシャフトとスチールシャフトを生産している日本のメーカーです。 アイアン用のスチールシャフトはダイナミックゴールドが有名ですが、同シャフトを生産しているトゥルーテンパー社と人気を二分するのが日本シャフトです。 ダイナミックゴールドはロングセラーだけあって良いシャフトなのは確かですが、自分でクラブを組むようになって分かったことがあります。 シャフトの湾曲が大きい• 重量のばらつきが大きい 購入したシャフトを一本ずつ検品していると嫌になるほど曲がっていますし、重量がバラバラです。 同じシャフトを3本購入してやっと1本納得するシャフトが手に入るかどうかといった感じでした。 あなたのシャフトは大丈夫でしょうか? 量販店で販売されているシャフトはすでにヘッドへ挿された状態の完組クラブとして販売されています。 シャフトの重量がどれだけズレていたり、シャフトがどれくらい曲がっていても、一度ヘッドからシャフトを抜かない限り、組んでしまっているクラブからは判断がつきません。 シャフトの重量と反り シャフトの重量の誤差は工業製品のためある程度仕方ないと思っています。 他の工業製品と同様に重量交差というものが存在するのは十分承知しています。 とは言ったものの、少しでも重量誤差が少ないもの、反りが少ないものを使用したいと思っていたので、ジオテックゴルフのとを活用し、ダイナミックゴールドS400を取り寄せました。 いずれも追加料金を払うと、重量誤差が少ないシャフト、湾曲が少ないシャフトを選別して購入が可能というサービスとなっています。 (ジオテックゴルフのこのサービスは画期的だと思います) 届いたシャフトを一本一本検品して、重量差が1g以上あるシャフトはNG、私見にはなりますがある程度反りが大きいシャフトはNGとして、NGとなったシャフトはさらに同じ番手を買い増ししていきました。 その結果、3回同じことを繰り返しましたが、遂に5番からPWまでの1セット分のシャフトが揃うことはありませんでした。 わざわざ追加料金を払って選んでいるはずなのに、全然良いものが届かないので、最終的にはダイナミックゴールド自体を選択肢から外さざるを得ませんでした。 ツアーイシューの存在 ダイナミックゴールドにはツアーイシューと呼ばれる重量のばらつきを抑えたシャフトセットが3倍の値段で販売されています。 重量交差については押さえられていることはその通りかもしれませんが、シャフトの曲がりについては一切の保証はありません。 3倍の値段を出して買ったシャフトが曲がっていたらと思うと悲しいですよね。 また、ツアーイシューは重量のばらつきを抑えたセットだとすると、ツアーイシューではない通常のセットはバラつきが大きいですよ、と暗に言っているようなものです。 日本シャフトはというと 日本シャフトは、重量のばらつきや湾曲はダイナミックゴールドより抑えられています。 トゥルーテンパーと日本シャフト両方のシャフトをかなり検品しましたが、2本シャフトのほうが優れていました。 特にシャフトの反りについては、明らかに日本シャフトの方が真っ直ぐなシャフトが多かったと思います。 ダイナミックゴールドよりは高めの価格設定となっていますが、ダイナミックゴールドを3本ずつ購入するよりは良いだろうと思います。 モーダス3シリーズ モーダス3シリーズのアイアン4種類を発売された順で紹介したいと思います。 モーダス3 tour120 商品名 フレックス 長さ 重量 トルク キックポイント N. PRO MODUS3 TOUR 120 R 41-37 2-9,W 111 50. 0-50. 1-50. 2-50. 4-50. 主な使用プロはヘンリック・ステンソンです。 Sフレックスは手元と中間がかなりしなるため、カーボンシャフトのようにしなりを感じて振る方に適しています。 また、先端は相当硬いため、ヒッカケが出やすい方も適しています。 Xフレックスは手元が硬くなりますので、全体的にしっかりする印象です。 先端はやはり硬いです。 より 一般的なシャフトとなっているのは、ダイナミックゴールドのことだと思われます。 ダイナミックゴールドよりも動きの大きなシャフトということがわかります。 僕の印象もその通りです。 商品名 フレックス 長さ 重量 トルク キックポイント N. PRO MODUS3 TOUR 130 R 41-37 2-9,W 121 51. 4-51. 6 中調子 S 41-37 2-9,W 124 51. 5-51. 7 中調子 X 41-37 2-9,W 129 51. 5-51. 8 中調子 モーダスシリーズの第二弾のシャフトです。 主な使用プロはセルヒオ・ガルシアです。 Sフレックスは中間が硬く、先端が走ります。 KBSツアーをもっと極端にしたイメージです。 130は硬すぎるというクチコミをよく見ますが、私は特別硬いとは思いませんでした。 Xフレックスは打ったことがないので分かりません。 またしても他社シャフトはダイナミックゴールでしょうね。 モーダス130は、中間が硬く、先端がやわらかいということが一目瞭然です。 商品名 フレックス 長さ 重量 トルク キックポイント N. PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR 125 R 41-37 127. 5 1. 5-1. 7 元調子 S 128. 5 1. 4-1. 6 X 129. 5 1. 3-1. 5 ダイナミックゴールドに対抗するために開発されたシャフトと言われています。 主な使用プロは宮里優作です。 Sフレックスは確かにダイナミックゴールドのSフレックスに近いシャフトです。 ダイナミックゴールドと比較した場合、手元が少し硬い、カウンターバランスである、しなり戻りが少し早い点が異なります。 Xシリースも打ったことはありますが、ダイナミックゴールドのXフレックスよりは若干走らないという印象を受けました。 このモデルだけ名前にsystem3と付きます。 商品名 フレックス 長さ 重量 トルク キックポイント N,S,PRO MODUS3 TOUR 105 R 41-37 2-9,W 103 1. 9 元調子 S 106. 5 1. 7 X 112 1. 6 モーダス3 125の軽量版という触れ込みで発売されたシャフトですが、実際には全く異なるシャフトと言わざるを得ません。 手元だけ柔らかく、軽量シャフトの割に全体的にしなりが少ないシャフトです。 モーダス3シリーズが出る以前のシャフトであるNSプロ950の先端をしっかりさせたシャフト、あるいはNSプロ1050の手元を柔らかくしたシャフト、という表現が近いとも表現が出来ます。 XフレックスはSフレックスよりも全体的にしっかり感が増しながらも手元だけ少ししなるシャフトとなります。 確かにモーダス105は素直なシャフトなのですが、モーダス125と比較すると手元の剛性にかなりの差がありますので、モーダス125は真ん中がしなるシャフト、モーダス105は手元がしなるシャフトと性格が異なるシャフトになります。 モーダス3 105を番手ずらししてみる 現在モーダス3 105のXシャフトを 2番手柔らかい方に番手ずらしして使用しています。 Sシャフトでは手元が柔らかすぎだったため、Xシャフトを試しましたが全体的にしっかりし過ぎでした。 そこで何本かシャフトを購入してみて、番手ずらしを試してみました。 一番手柔らかい方に番手ずらしでは、手元の柔らかさが薄れ、さらに全体的にしっかりした印象を受けました。 2番手柔らかい方に番手ずらしでは、手元が柔らかすぎず、かつ全体的にもちょうど良い硬さだと感じました。 Xシャフトの2番手柔らかい方に番手ずらしをSシャフトの番手通りと比較すると、Sシャフトの手元を少ししっかりさせたシャフトとなり、狙い通りとなりました。 2番手番手ずらしはあまりやる方はいないと思いますので、参考にしていただけたらと思います。 こんな方にオススメ• 全体的にしっかりしたシャフトを求めている方• 手元が柔らかいシャフトを探している方• 軽量シャフトでも頼りなさは感じないシャフトを求めている方• 日本製の製品精度に魅力を感じている方.
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『プロのシャフト=ダイナミックゴールド』 という時代が長く続いたが、 「MODUS3 SYSTEM3 TOUR125」が見事にその牙城を崩したのです。 アメリカのPGAツアーでもモーダス3が急激に増えたきました。 国内の女子ツアーに目を移すと、 スチールシャフトを使用してるほとんどの女子プロが日本シャフトを選んでます。 関連記事 トゥルーテンパー社の反撃 そこでトゥルーテンパーが、 「MODUS3 TOUR120」と「MODUS3 TOUR105」と「N. PRO 950GH」のシェアを取るために新商品を開発したと考えられます。 」 とある。 となると、 モーダスやNSプロよりも打ちやすいのか? そんな目線で試打&評価しました。 ダイナミックゴールド 120 DG120 「DG120」を打ってみると、確かに「ダイナミックゴールド」によく似た動きをする。 手元がしなって、ボールにコンタクトしやすい。 先が暴れないからコントロールしやすい。 でも、なぜか 「ダイナミックゴールド」のねっとりとした粘りがないし、硬く感じる。 シャフト全体の重さが粘りを作っていたのかなぁ、、、 瞬間にビュンと弾く感じがする、、、 でも方向性もいいし操作性もいい。 安定感はある。 「DG」とは別物と思って振ったほうがしっくりくるかも。 「MODUS3 TOUR120」の X よりも硬く、同じような重量感がある。 私の好みとしては、タイトリストが採用している 「AMT TOUR WHITE」(Dynamic Gold AMTの名前が変更になった)の方が好きだが、フローが苦手で従来のダイナミック・ゴールドから少し軽くしたいゴルファーならこちらの方が違和感がないかも。 マッスルバックやハーフキャビティなどの粘りがあるヘッドと組み合わせると相性が良さそう。 これなら安心して振り抜ける。 ダイナミックゴールド 105 DG105 「DG105」を打ってみると、軽快に振り抜く事が出来て、よくつかまり、球が上がりやすい。 軽いのに「ダイナミックゴールド」によく似た動きをする。 粘りもあるし手元がしなってボールにコンタクトしやすい。 なぜか 「DG120」よりもこちらの方がDGらしさを感じる。 軽くても安心して打ち込む事ができるし、ヘッドの動きが分かりやすい。 方向性と飛距離の安定感がバッチリです。 操作性も悪くない。 これは「MODUS3 TOUR105」と甲乙つけがたい。 やや軽く感じるので、スインガーにはこちらの方が振りやすいかも。 ダイナミックゴールド 95 DG95 これは「ダイナミックゴールド」とは全くの別物です。 軽くて全体がしなり、先が暴れない。 PRO 950GH」で、ダフリやトップが出て、 「もう少ししっかりしたシャフトに変えたいけど重くしたくない」 そんなタイプのゴルファーに最適です。 でも「N. PRO 950GH」よりも軽く感じるので振り抜きやすいし、 今日試打した6種類の中で、最も弾道が高く、飛距離も出た。 かなりの軽快感がある。 本当に打ちやすい。 軽量スチールシャフトに新しい風が吹くかも。 あとがき スチールシャフトは、ダイナミックゴールド と N. PRO 950GH の2択の時代が長く続いたが、モーダス3が選択肢に入ってきて、あっという間に赤いロゴマークのスチールシャフトが多く見られるようになった。 ダイナミックゴールドも黙っちゃいない。。 なかなかいいシャフトが誕生してくれました。 「DG120」「DG105」「DG95」の3種類はモーダス3や950GHと違う性質のシャフトなので、選択の幅が広がった。 日本シャフトとトゥルーテンパーのどっちがいいかじゃなくて、どれが自分に合うのかをじっくり選びたい。 シャフトが変わるとショットが変わる。 シャフトがスイングを作ってくれることもあります。 KBSやプロジェクトXも気になる、、 選択肢が増えることは有難いですね。 【在住】 東京都 【身長・体重】177cm・62Kg 【ゴルフ歴】 34年(54歳) 【最高ハンディキャップ】0. 5 USGA 現在 1. 競技と仕事を両立しながらのゴルフ漬け。 シニアになってパワーが落ちてきましたが愛犬に付き合ってもらいながら体力作りも頑張っています。 ゴルフ歴34年、飛距離とスコアのアップを目指して、あらゆるギアの研究を重ねています。 スコアは負けても、専門的な知識は負けません。。。 アーカイブ アーカイブ.
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