辛夷 清 肺 湯。 辛夷清肺湯 中医学処方解説

辛夷清肺湯

辛夷 清 肺 湯

【錠剤】 辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ) 湯エキス粉末2. 0g 1日量(8錠中) 原生薬換算量 【顆粒】 辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ) エキス粉末2. 0g 1日量(2包中) 原生薬換算量 シンイ:1. 5g、オウゴン:1. 5g、チモ:1. 5g、サンシシ:0. 75g、ショウマ:0. 75g、ビャクゴウ:1. 5g、バクモンドウ:3. 0g、ビワヨウ:0. 5g、セッコウ:3. ビャクゴウ(百合) ユリ科のオニユリ、またはハカタユリ、その他の同属植物の鱗茎(りんげ)の鱗片(りんぺん)を乾燥させたもの。 オウゴン(黄芩) シソ科のコガネバナの根。 周囲の皮をのぞいて使い、熱や炎症をやわらげる作用がある。 中国の山西、山東、河南省などが産地。 バクモンドウ(麦門冬) ユリ科の植物、ジャノヒゲの根の膨大部の芯を抜き取り、乾燥させたもの。 チモ(知母) ユリ科のハナスゲの根茎。 消炎・解熱・抗菌などの作用がある。 中国河北省が主な産地。 ビワヨウ(琵琶葉) バラ科の植物、ビワの葉を乾燥させたもの。 サンシシ(山梔子) アカネ科のクチナシ、またはその同属植物の成熟した果実。 セッコウ(石膏) 天然の含水硫酸カルシウム。 ショウマ(升麻) キンポウゲ科のサラシナショウマ、または、その他の同属植物の根茎。 服用後どのくらいで効果があらわれますか? 症状や体質によって効果のあらわれる時期は異なります。 比較的早く効果を感じる場合は3~4日、一方1ヶ月程度かかる場合もあります。 1ヶ月位服用しても症状の改善が見られない場合は、体質や症状に合っていない可能性があります。 服用は中止し、医師や薬剤師、登録販売者にご相談ください。 どのくらい続ければよいでしょうか? まず1週間続けてみて、効果を確認することをおすすめします。 飲んですぐに症状の改善がみられても、膿などがまだ残っている場合があります。 効果があっても1週間は続けて飲んでいただくことをおすすめします。 なお、1ヶ月続けて服用しても効果がない場合は体質や症状に合っていない可能性があります。 服用は中止し、医師や薬剤師、登録販売者にご相談ください。 子供が使用しても良いですか 顆粒タイプのチクナインaは2歳からお飲みいただけます。 錠剤タイプのチクナインbは5歳以上からお飲みいただけます。

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辛夷清肺湯の効果と副作用のまとめ!知るべきこと3つ!

辛夷 清 肺 湯

Contents• 清肺湯は肺を綺麗にする漢方ですか? 「清」肺湯、この名前からは「清掃・清潔・清浄」すごく綺麗にするイメージがあります。 「気管支の汚れを綺麗にしながら~」というキャッチフレーズから「(汚れて傷ついた)肺が綺麗に復活するんだ!!」と思ってしまいそうです。 残念なことに、清肺湯は「漂白剤」みたいな「黒い肺を白くする」便利な処方ではありません。 気管支の動きは良くしますが、 『(風邪や何かの影響で)肺に籠もってしまった熱を取り去る処方』です。 例えば、風邪の時にゴホッゴホッと 熱の籠もったような咳や痰することありますよね、そんな時に使う処方です。 清肺湯 効能効果:痰の多く出る咳 黄芩・山梔子・桑白皮・貝母・桔梗・杏仁・大棗・竹茹・陳皮・生姜・茯苓・当帰・天門冬・麦門冬・五味子・甘草 効能効果には 「痰の多く出る咳」と書かれていますが、清肺湯は「痰が薄くて量が多い・軟便傾向が続く」こうした「肺寒・脾虚」などの症状があれば 別の処方を使います。 清肺湯はどんな処方?(もっと詳しく) 漢方的には「陰虚内熱・虚熱灼肺」による熱燥咳の病状に用います。 原因として、熱邪・燥邪によって肺が傷害されることから始まります。 もしくはもともとご高齢などで肺腎の弱さがあるのかもしれません。 肺陰が消耗すると陰虚内熱が進行します。 内側に籠もった熱は、肺の経絡を損傷することで、乾燥したような熱性の咳が起こります。 陰虚内熱のため、 口の乾燥・声がれ・咳嗽、津液が煮詰められての痰の粘稠、血が混じった痰、さらに手足が火照ったり、寝汗があったりします。 清肺湯は、「黄芩・山梔子・桑白皮」の苦・寒の性質と、「貝母・竹筎・桔梗」「杏仁・茯苓・陳皮」の清熱化痰・宣肺止咳の性質によって火照りや咳を治めます。 清肺湯はマルチタレント、何かを併用して ただ、清肺湯はマルチタレントな処方です。 どこに出してもソコソコはできる子ですが、切れ味のいい相方が欲しいですね。 体質に合わせて何かを併用する方がいいかなと感じます。 清肺湯と麦門冬湯の違いは? 「清肺湯は咳を止めて痰を出すなら麦門冬湯でも同じですよね?」確かに効能効果を見ればそう見えますが、 漢方的には二つの処方は全然違ってきます。 痰が切れにくいとかすっきりしないとか、症状は肺に出ていますが、 麦門冬湯は原因は「胃」に存在する(肺胃陰虚)と考えています。 胃の状態を潤すことで、自然と肺も潤されて、症状が改善する。 そんな処方です。 (五行の相関図もご覧下さいね) 清肺湯 麦門冬湯 黄芩・山梔子・桑白皮・貝母・桔梗・杏仁・ 大棗・竹茹・陳皮・生姜・茯苓・当帰・天門冬・ 麦門冬・五味子・ 甘草 麦門冬・人参・ 甘草・ 大棗・粳米・半夏 左右で見てみるとわかりますが、清肺湯と麦門冬湯では生薬がかなり違っています。 清肺湯と養陰清肺湯の違いは? 養陰清肺湯という処方があります。 当薬局の場合は養陰清肺シロップとして販売していました。 いましたというのは、メーカーさんの都合で廃盤になってしまいました。 熱感が酷く乾燥して咽が痛くなるようなときには養陰清肺湯です。 咳は乾燥した場合が多く、痰は少ないかほとんどありません。 清肺湯よりもより乾燥に対処するため、潤すような処方として地黄が入っています。 養陰清肺湯でも咽の痛みがあるときは金銀花を含む天津感冒片などを併用します。 清肺湯 養陰清肺湯 黄芩・山梔子・桑白皮・貝母・桔梗・杏仁・ 大棗・竹茹・陳皮・生姜・茯苓・当帰・天門冬・ 麦門冬・五味子・ 甘草 地黄、 麦門冬、玄参、 川貝母、牡丹皮、赤芍、薄荷、 甘草 参考:中医方剤マニュアル,漢方方剤ハンドブック,中医弁証,中医弁証学.

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チクナインの特長|チクナイン

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辛夷清肺湯 スポンサード リンク 成分(一般名) : 辛夷清肺湯 製品例 : ツムラ辛夷清肺湯エキス顆粒 医療用 、クラシエ辛夷清肺湯エキス細粒 ・・ 区分 : 漢方/漢方/漢方製剤 PR 概説 鼻づまりや慢性鼻炎に用いる漢方薬です。 作用 【働き】 辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)という方剤です。 鼻づまりを改善する効果が期待できます。 体力が中くらい以上の人で、患部に熱感や痛みを伴うときに向きます。 【組成】 漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。 辛夷清肺湯は、下記の9種類の生薬からなります。 これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。 病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。 辛夷(シンイ)• 枇杷葉(ビワヨウ)• 升麻(ショウマ)• 知母(チモ)• 麦門冬(バクモンドウ)• 百合(ビャクゴウ)• 石膏(セッコウ)• 黄ごん(オウゴン)• 山梔子(サンシシ) 特徴• 明時代の「外科正宗」という古典書で紹介されています。• 適応証(体質)は、実〜中間証(体力中くらい以上)、熱証(熱感・炎症)となります。 注意 【診察で】 持病のある人は医師に伝えておきましょう。 【注意する人】• 体がひどく弱っている「著しい虚証」の人、また、冷えの強い人には向きません。• 胃腸が弱く、食欲不振や吐き気、嘔吐や下痢などを起こしやすい人は慎重に用いるようにします。 【使用にあたり】• ふつう、漢方薬は食前もしくは食間(空腹時)に飲みます。 顆粒は、お湯で溶かしてから、ゆったりした気分で飲むとよいでしょう。 むかつくときは、水で飲んでもかまいません。• もし、食欲がなくなったり、吐き気を催すようでしたら、食後でもよいと思います。• 効果のないときは、医師と相談してみてください。 証の再判定が必要かもしれません。 【備考】• 漢方は中国で生まれた体系医学です。 その起源は遠く2千年以上もさかのぼります。 そして、日本にも古くから伝わり、独自の発展をとげました。• 漢方の特徴は、体全体をみるということです。 体全体の調子を整え、病気を治していくのです。 ですから、病気の症状だけでなく、一人ひとりの体質も診断しなければなりません。 このときの体の状態や体質をあらわすのが「証(しょう)」という概念です。 このような考え方は、西洋医学が臓器や組織に原因を求めていくのとは対照的です。 漢方のよさは、薬そのものよりも、証にもとづき「人をみる」という、その考え方にあるといっても過言でないでしょう。• 病院では、服用が簡単な「エキス剤」が広く使われています。 これは、煎じ薬を濃縮乾燥させたもので、そのままお湯に溶かすだけで飲めます(一部の専門外来では、生薬のまま調合することも)。 現在、辛夷清肺湯をはじめ約150種類の方剤が保険適応となっています。 効能 【ツムラ・他】 鼻づまり、慢性鼻炎、蓄膿症。 【コタロー】 蓄膿症、慢性鼻炎、鼻閉。 用法 通常、成人1日7. 5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口服用する。 なお、年齢、体重、症状により適宜増減する(ツムラ)。 医師の指示を必ずお守りください。 副作用 漢方薬にも少しは副作用があります。 人によっては、服用時にむかついたり、かえって食欲がなくなるかもしれません。 しだいに慣れることが多いのですが、つらいときは医師と相談してください。 そのほか、間質性肺炎、肝障害、腸間膜静脈硬化症などが報告されいます。 万一のことですが、咳や息切れ、発熱、皮膚や白目が黄色くなる、腹痛や下痢または便秘が続く といった症状に注意し、そのような場合は医師に報告してください。 【重い副作用】 ..めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください• 間質性肺炎..から咳、息苦しさ、少し動くと息切れ、発熱。• 肝臓の重い症状..だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。• 腸間膜静脈硬化症..長期服用時に腹痛・下痢・便秘・腹部膨満などが繰り返しあらわれる、便潜血陽性。 【その他】• 胃の不快感、食欲不振、吐き気、軟便、下痢• いつもと違う「おかしいな」と感じたら早めに受診してください。 まずは安心して、決められたとおりにご使用ください。

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