土日のお昼に家庭でよくつくられる料理の代表格といえば、チャーハン。 冷蔵庫にある材料だけででき、ひと皿で完結するので、助かる料理です。 ですが同時に多くの人が「パラパラに仕上がらない」「お店みたいにふわっとしない」という悩みを抱えているようです。 そこでESSEは、チャーハンのおいしいつくり方を科学的に検証。 パラッとさせるためには、卵液はフライパンに直接投入するのがいいのか、はたまたご飯に混ぜてしまうのがいいのか。 ベストな方法を探りました。 卵を加えるベストなタイミングは?3種類の順番を比較実験 今回の実験では、一般的な火力のガスコンロ、フッ素樹脂加工のフライパン、木ベラ2本を使って強火で炒める、という条件をそろえたうえで、卵を加えるタイミングを変えてつくり比べました。 ・フライパンにサラダ油を熱したあと、ご飯と卵を入れるタイミングを実験。 ・でき上がったチャーハンから焼き豚を除いたものをプリンカップに入れてひっくり返し、器に取り出す。 ・これを測定器で3cm沈め、くずれ具合を比較する。 監修してくれたのは、暮らし回りの科学を研究する専門機関・フジテレビ商品研究所です。 卵がご飯をコーティングしてパラパラになり、測定器にかけたらすぐに崩壊してしまいました。 卵の具材感がなく、パラパラすぎて味が単調。 卵の甘味が強い印象に。 卵がほどよくご飯にからんでパラリと仕上がり、測定器では下まで亀裂が。 ただしご飯の食感が頼りなく、香ばしさもイマイチ。 卵の甘味もやや強いという結果に。 測定器で沈めると、少し亀裂が入る程度でした。 これが科学的に証明された「おいしい鉄則」です。 「卵に半熟状に火をとおしたら、ご飯を投入」と覚えて実践してくださいね。 <監修/FCG総研 撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>.
次の家で1人ごはん、美味しいものをガッツリと食べたい時がありますよね。 今日は料理初心者の男性でも超簡単にできる、絶品チャーハンの作り方をご紹介します。 チャーハンって、簡単なようで意外と難しいと思ったことはありませんか? ちょっとしたコツを覚えるだけで、お店で食べるような本格的な逸品となります。 まず、材料を用意しましょう 材料(1人分)• ごはん 1膳強• ネギ 7cm程度• チャーシュー(なければベーコンでも可) 1枚• 卵 1個• 油 大さじ1• コショウ 少々• では、早速作ってみましょう! あまり料理をしない、会社員男性Uさん(37)に作っていただきます。 ネギとチャーシュー(or ベーコン)を角切りにします。 卵を溶きほぐします。 鶏ガラスープの素、塩、コショウをあらかじめ合わせて、 近くに置いておきます。 フライパンを強火にし、油を投入。 なじませます。 火を弱めて卵を入れ、ふわっとしてきたら …… その上にごはんを加えます。 再び強火にして、上下を返し、混ぜ合わせながらほぐすように素早く炒めていきます。 ココがポイントですよ! そして長ネギ、焼豚、鶏ガラスープの素、塩、コショウを一気に加えて炒めます。 ネギとチャーシューの食感も良く、全体的に味がしっかりとしていますね。 パラパラなのにもっちりとしていて、自分でいうのもなんですが完璧です!(笑)」 私も食べてみました。 本当にお店で食べるような出来上がりでしたよ! 味がかなりしっかりとしているので、薄味が好みの方は塩や鶏ガラスープを少なめにしても良いかもしれません。 コツをまとめると…… 1、一気に仕上げられるように、材料は手元に全て揃えておくこと。 2、素早く、強火で炒めること。 この2点に気を付けながらトライすると、成功間違いなしですね。 他に注意点としては、ごはんが多いと炒めにくくパラパラに仕上がらないので、一度にたくさん作らないことです。 コツをつかんで、美味しいチャーハンを作ってみてくださいね!.
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世の中には、たくさんの「似ているけれど異なるもの」があります。 例えば「焼き飯」と「チャーハン」と「ピラフ」。 この3つは食べる機会が多いだけに、その違いについて気になっている人も多いのではないでしょうか。 料理の主材料であるお米の調理方の違い 焼き飯、チャーハン、およびピラフを作るときの主材料のお米を、炊きあげてから調理に使うのか、生のお米の状態から調理するか、という点で大きな違いがあります。 炊きあげたお米を調理に使うのが焼き飯とチャーハンです。 生のお米を炒めてからスープで調理して作るのがピラフです。 つまり、焼き飯とチャーハンは炊きあげたお米を炒めて作る料理で、ピラフは生のお米をスープで味を付け、具材を入れて炊いて作る料理という明確な違いがあります。 焼き飯とチャーハンは、卵を入れる順番の違い 焼き飯とチャーハンの違いは、卵の調理方法の違いとされています。 中華料理では、卵とご飯を炒めてから具材を入れてチャーハンを作ります。 一方、焼き飯では、ご飯を炒めてから卵、具材を入れて作るのが一般的です。 そのため、チャーハンには卵が必ず入りますが、焼き飯では、卵を入れないで作られることもあります。 チャーハンと焼き飯は、料理を提供する飲食店の違い 調理の方法ではなく、チャーハンと焼き飯の違いには、料理が提供される飲食店にも違いがあります。 中華料理店では、チャーハンとして提供されますが、中華料理を専門としていない料理店は、名称を焼き飯として提供するのが一般的だそうです。 そのため、中華料理専門店以外では、作り方がチャーハンの作り方であっても焼き飯として提供されることがあります。 中華料理専門店ではなく喫茶店などでは、焼き飯やチャーハンよりピラフを提供しているところが多いようです。 チャーハン、焼き飯、ピラフの調味料の違い 3つの料理はそれぞれ使用する調味料にも違いがあります。 チャーハンは醤油やごま油等と使用しますが、焼き飯はオイスターソースや和風だしを使用します、ピラフはバターやブイヨン等、洋風の調味料を多く使用します。 焼き飯とチャーハンとピラフのルーツの料理とは 焼き飯とチャーハンとピラフの起源となった料理は、定説としてインド料理の「プラーカ」とされています。 このプラーカが、西方のウズベキスタンやトルコを経由してヨーロッパのフランスに伝わり、ピラフという料理が生まれました。 一方、プラーカが東方の中国に伝わると、チャーハンとなり中国を経由して日本に伝わり焼き飯という料理に変化しました。 このように、焼き飯とチャーハンとピラフの起源は同じと考えられ、良く似た料理となっています。 なお、ピラフは、スペインに伝わりパエリアとなって、イタリアに伝わりリゾットという料理へ変化していったと考えられています。 日本でも、焼き飯以外に炊き込みご飯もあり、具材とともにお米を煮込む点で共通する調理方法です。 焼き飯とチャーハンとピラフの基本的な調理方法による相違点と、起源となった料理について紹介しました。 現代のように便利な情報伝達手段がなかった時代に伝わっていった調理方法は、地域の特色を取り入ながら、世界各国の風土にあった料理に変化していったことがわかります。
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