Contents• みぞれとは みぞれは、 雪と雨が混ざって降る状態 の事です。 みぞれは、はじめから雪と雨が同時に降る現象というよりは、雨から雪に変わる時や雪から雨に変わる時といった、天気が変わる途中の段階で降る現象です。 そのため、天気予報でみぞれを予想する事は困難であるため、気象予報士の説明では、 「雨または雪が降るでしょう」 「雪または雨が降るでしょう」 という表現がよく使われます。 天気の区分では、 みぞれは雪として扱われます。 そのため、その年の初雪がみぞれという可能性は十分に考えられます。 また、みぞれの場合、積雪量や降水量はどのように測定して数値を出しているのでしょうか? 積雪量は、積もった雪の高さを測定すれば良いのですが、そもそもみぞれは雪と雨が混ざっているので積もる事はまずありません。 降水量の場合は、雨と雪が混ざっている状態の場合、 ・雪は降水量に含むのか? ・みぞれの雪はすぐに溶けるから降水量に含むのかどうか? といった疑問が出てくると思います。 その疑問に対する答えは、以下の記事をご覧ください。 ひょうとは ひょうは、 5mm以上の氷の塊が降る状態の事です。 ひょうは 積乱雲の中で作られます。 まず、空気中にある水蒸気により雲の中に氷の塊が発生します。 最初は小さい氷の粒だったものが落下しようとして、このときに氷の粒の表面は溶け始めるんですが、 積乱雲は、下から上に向かって風が吹く上昇気流を持っているため、上昇気流によってまた上に戻されます。 上に向かって戻されるときにもう一度、粒の表面は凍りつきます。 このときに他のものとくっついたり、水滴がついて凍りつくため、最初に時よりも氷の粒が大きくなります。 これを繰り返すうちに大きくなり、段々と塊が大きくなり重くなりすぎて地上に降ってきます。 これがひょうが発生するメカニズムとなります。 ひょうは天気の区分では雪ではありませんが、降水量には含まれます。 また、ひょうは5mm以上の氷の塊として降ってくるので、ゴルフボールほどのひょうが降ってくる事もあり、農作物が傷んでしまったり、車の窓ガラスが割れたりする被害が出ているため、雪やみぞれより危険性が高いので、ひょうが降ってきたらすぐに安全な建物の中に避難する意識をもった方が良いです。 あられとは あられは、 5mmよりも小さい氷の粒が降る状態の事です。 あられの発生メカニズムはひょうと一緒で、ふたつの違いは氷の粒の大きさだけです。 あられは天気の区分では雪ではありませんが、降水量には含まれます。 スポンサードリンク 雪との境界線とは? みぞれは天気の区分で雪として扱われますが、みぞれ、ひょう、あられと雪との境界線とは一体何でしょうか? それは、 結晶を持つか持たないかの違いです。 雪の結晶と言えば、六角形をすぐにイメージ出来ると思いますが、みぞれやひょう、あられには結晶がありません。 その理由は、それぞれの発生メカニズムに大きな違いがあり、雪は 氷の結晶が発生して、大きくなったものが地上に降ってくる状態の事を言います。 雪の発生メカニズムについては、以下の記事をご覧いただければ分かると思います。 みぞれは、雪と雨が混ざったものですが、雪はすぐに溶けてしまうため結晶という形で残りません。 ひょうとあられは氷の粒がそのまま降ってくるため、氷の結晶ではありません。 まとめ みぞれ、ひょう、あられと雪の大きな境界線は氷の結晶を持っているか氷の粒として存在しているかになります。 ひょうとあられは氷の粒の大きさ5mmより大きいか小さいかの違いだけです。 みぞれは雪扱いになるが、雨も一緒に降っているため雪はすぐに溶けてしまうため、結晶を持ちません。 以上、3つのポイントを理解出来れば、それぞれの区分をきちんと理解する事が出来ます。
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今日は東京でも朝から雪がちらついていて寒い一日になりそうですね。 首都圏だと気温が高くてそれほど大雪が降らないので、雪というよりも「あられ」や「みぞれ」で終わってしまうことの方が多いのではないでしょうか。 : あれ?そういえば、「あられ」や「みぞれ」の違いってなんだっけ。 あと、漢字が全て雨かんむりで忘れちゃう。 という訳で定義などを調べてみました。 雹(ひょう) 積乱雲から降る直径5mm以上の氷の粒 積乱雲の発生が多い夏季に多いとか 霰(あられ) 雲から降る直径5mm未満の氷の粒 「あられ」はさらに雪あられと氷あられに分けられ、「雪あられ」は雪の周りに水滴がついたもので白色不透明。 「氷あられ」は白色半透明および不透明の氷の粒。 だそうです 霙(みぞれ) 雨と雪が混ざって降る気象現象 雨が雪に変わるときや、その逆のときによく見られそうで、気象観測の分類上は雪と同じ扱いとして記録されるんだそうです。 霙(みぞれ)は雨と雪が混ざっている状態ということですのでまた別枠か。 とはいえ、お天気というのはハッキリしているわけではなくて常に変化するしグラデーションになっている部分も多いので、なかなか正しく言い当てることは難しそうw とりあえず漢字の違いは覚えておこうっと。 106• 339• 161• 166• 108• 274• 194•
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こんにちは!ライターのsarunooyabunです。 冬になると寒くなり子供の時は雪が降ると外に出て雪だるま作りや雪合戦をして楽しく遊んでいました。 私の地域では雪が降っても積もったりすることが無く、車の上に積もった雪をバケツに集めて雪だるまや雪合戦をして遊んでいました。 私は子供の時に家族でドライブをしていると雪が降っていると思い「雪が降ってる」と家族に話をすると、「 あれはみぞれ」と父に言われたことがあります。 あなたもこのような経験ありませんか? 当時の私は気にも留めませんでしたが、今度は私の子供から同じようなことを聞かれたことがあります。 雪、あられ、みぞれ、ひょうの違いって何となく分かる気もしますが、はっきり説明するのって難しいですよね? そこで雪、あられ、みぞれ、ひょうの違いを誰かに聞かれてもはっきり答えられるよう説明させていただきます。 雪とは何か? 雪とは雲の中で 水蒸気が凍り、氷の結晶になったものです。 氷の結晶になり空から降ってきて積もった雪で雪だるまを作ります。 雪は気温が氷点下の大気の上層で、水蒸気が結晶化して落ちてきます。 上空1500メートルの気温が氷点下5~6度の時に発生しやすく、地上は3度以下の時に雪として地上に落ちてきます。 大雪になる時は上空5000メートルの気温が約氷点下40度の時に地上に大雪として地面に積もります。 雪は気温で溶けるのではなく日光や、人間の力によって溶けます。 地上に積もった雪は、気温が2度くらいなら溶けずに保つことが出来ます。 さらに、 雪には多くの種類があり、水分が多い雪や少ない雪、細かい雪や大粒の雪があり種類は様々です。 私はスノーボードを趣味で行っていますが、新雪の雪が積もるとふわふわしていて飛び込みたくなります。 上空から ふわふわした綿のような氷が降ってきた場合は雪です。 一番簡単に見極めることが出来ます。 スポンサーリンク あられとは何か? あられとは 直径5㎜未満の氷の粒の事を言います。 雪と同様に大気中の水蒸気が凍って氷の結晶になることにより地上に降ってきます。 あられは大きくなった重みで地上に降ってくるので人に当たると少し衝撃があります。 あられには 雪あられと氷あられと呼ばれるものがあり、雪あられは地面に当たると砕けやすく、氷あられは雪あられよりも固く壊れにくいのが特徴です。 地面に小さな氷の塊が落ちていたら氷あられです。 雪と違いふわふわした感じではなく、氷を細かく砕いたものなので触ってみれば分かります。 雪かあられかの判断をする時は触ってみて下さい。 氷ならあられです。 車に降ってくるとコツコツと音が鳴るので車での移動中は雪かあられか簡単に知ることが出来ます。 みぞれとは何か? みぞれとはこおり雨などと呼ばれることがあり、 雪と雨が同時に降る現象です。 雪、あられ、ひょうは形状によって判断できますが、みぞれは雨と雪が同時に降る現象なので判断が難しく、氷の粒でなく結晶が雨と一緒に降ってくることを言います。 つまり、雨と雪が一緒に降ってきたらみぞれです。 みぞれは雪と同じ表現をされるので、今年初のみぞれが降った場合も初雪になります。 みぞれは 雨と間違いやすいので地面にべとべとの雪が落ちていればみぞれです。 さらにみぞれは身体に当たると溶けてすぐに水になってしまいます。 そのためみぞれが降り傘を忘れてしまった時は出来るだけ早く家に帰るようにしましょう。 家に帰ってお風呂に入り身体を温めなければ風邪を引いてしまいます。 雪解け水のように冷たいので注意しましょう。 ひょうとは何か? ひょうとは、あられが直径5㎜以下の氷に対して 5㎜以上の氷の塊が、降ってくることを言います。 降ってきたひょうが当たると痛く、中には直径20㎝のひょうが降ってきた報告もあります。 テニスボールほどの大きさのひょうが降ってきて人に当たると大事故になります。 車のフロントガラスを破壊する威力を持っています。 なんと上空から降ってくるひょうは時速100㎞になることがあるので降ってきたときや注意報がでた時は外に出ないようにしましょう。 ひょうは 大きくなればなるほど落下速度が速くなるので大きいひょうが降っているときは必ず外出は控えましょう。 ひょうが降る時は寒い時だけではありません。 ひょうは春や秋に降ることが多く、積乱雲が発生して雷が鳴っているような気象状況の時に降ってくることがあります。 なぜこのような気象の時にひょうが降るのでしょうか。 積乱雲には地上から上空に強い風が吹いており、この強い風で急に冷やされ大気中の水蒸気が氷になります。 普段ならそのまま地上に落下しますが、下からの強い風に押し戻され上空に戻されます。 そこで周りの結晶化した氷と合体し大きくなって地上に落ちてくるのです。 ひょうが降る時は必ず 大きな積乱雲が発生するので、積乱雲が発生し上空で雷が鳴っているときは雷だけでなくひょうにも注意するようにしましょう。 まとめ 雪、あられ、みぞれ、ひょうの見分け方は、雪とみぞれが雪で、あられとひょうは氷だという事です。 さらに雪とみぞれの違いは、雨が混ざっているかどうかです。 雨と雪が一緒に降ってきたものがみぞれです。 あられとひょうの違いは大きさの違いだけです。 直径5㎜以下のものがあられとなっています。 特に注意しなければならないのが、ひょうです。 ひょうが直撃しケガをする危険があるので外出しているときは建物に避難するようにしましょう。 近くにいる人にも伝えてあげるようにしましょう。 空から降ってくるものの種類を知るだけでとても楽しくなりませんか? 会社の同僚や友達に伝えるとすごく知識のある方のように思ってもらえる事もあります。 私は自然で遊ぶことがすごく好きですが自然には怖い一面もあります。 それを少しでも知っておくことで外出した時も楽しく安全に遊ぶことが出来ます。 天気予報で雪と予報が出ていたら足元に注意し、あられ、ひょうと予報があれば上空に注意するようにしましょう。
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