共有フォルダにアクセスできない Windows10は、記事で述べたようにパスワード保護共有を無効にすれば誰でもアクセスできるはずですが、インストール直後の設定を不用意に変えてしまった場合は、アクセスできないこともあります。 アクセスできないときは、以下に述べる設定を確認してみてください。 <目次>• ネットワーク設定がプライベートネットワークになっているか ネットワークの設定が「パブリックネットワーク」になっていると共有ができません。 「プライベートネットワーク」になっていれば問題ありませんので、まず以下のようにして確認してください。 通知領域にあるネットワークのアイコンを右クリックして「ネットワークとインターネットの設定を開く」を選択します。 これで「プライベートネットワーク」になります。 次に共有の「詳細設定」を確認しましょう。 共有の詳細設定を見直す 「共有の詳細設定」にもネットワークに関する設定が数多くあります。 下に述べるような設定になっているかを確認してください。 もし、設定が変更されている場合は、正しい設定を選択して「変更の保存」ボタンを押してください。 「変更の保存」ボタンを押し忘れるとせっかくの設定が保存されませんので、注意してください。 通知領域にあるネットワークのアイコンを右クリックして「ネットワークとインターネットの設定を開く」を選択します。 「ネットワークと共有センター」を選択します。 左ペインから「共有の詳細設定の変更」を選択します。 保護を無効にする これでアクセスできると思いますが、もしアクセスできない場合は、「IPアドレスが自動取得になっているか」を確認します。 IPアドレスを自動取得にして共有フォルダへアクセス それぞれのコンピュータにはIPアドレスという値(sample:192. 168. 5)が割り当てられていないとアクセスすることができません。 IPアドレスは、ルータから自動的に割り振られますが、Windows側を「IPアドレス自動取得」の状態にしておかないと、割り振られたIPアドレスをコンピュータが取得できませせん。 (注) インターネットに接続できないときにも、以下の設定を見直すことで接続できるようになることがあります。 以下のようにして設定を確認してください。 通知領域にあるネットワークのアイコンを右クリックして「ネットワークとインターネットの設定を開く」を選択します。 「ネットワークと共有センター」を選択します。 左ペインから「アダプターの設定の変更」を選択します。
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最新のWindowsはSMB 1. 0/CIFSのサポートを削除できる 「 SMB(Server Message Block)」は、Windowsネットワークにおける標準のファイル共有プロトコルです。 SMBの歴史は長く、Windowsにネットワーク機能が標準搭載される前から存在し、さまざまなバージョンがあります。 Windows XPおよびWindows Server 2003 R2以前はSMB 1. 0であり、Windows VistaおよびWindows Server 2008からはWindowsのバージョンアップと同時に新しいバージョン(SMB 2. 0以降)が提供されています。 実は、SMB 1. 0までも複数のバージョンが存在しました。 SMBのバージョン 搭載するWindows SMB 2. 0 Windows Vista および Windows Server 2008 SMB 2. 1 Windows 7 および Windows Server 2008 R2 SMB 3. 0 Windows 8 および Windows Server 2012 SMB 3. 02 Windows 8. 1 および Windows Server 2012 R2 Windowsネットワークの互換性を維持するため、最新のWindowsは以前のSMBをサポートしてきました。 しかし、Windows 8. 1およびWindows Server 2012 R2では、以下のドキュメントに記されているように、SMB 1. 0の使用は推奨されなくなり、将来のWindowsでは削除される機能の候補になりました。 (マイクロソフト TechNet) なお、現在、マイクロソフトはWindowsの次期バージョンを開発中ですが、提供中のプレビュー版である「Windows Server Technical Preview」や「Windows 10 Technical Preview」では、SMB 1. 0は削除されていません。 Windows 8. 1、Windows Server 2012 R2、および次期バージョンのTechnical PreviewはSMB 1. 0をサポートしていますが、オプションでSMB 1. 0のサポートを削除することもできるようになっています。 Windows 8. 1では「コントロールパネル」の「Windowsの機能の有効化または無効化」を、Windows Server 2012 R2では「サーバーマネージャー」の「役割と機能の削除ウィザード」を使用して、「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除することができます( 画面1)。 画面1 Windows 8. 1およびWindows Server 2012 R2では「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除することで、古いバージョンであるSMB 1. 0のサポートを削除できる この方法で削除されるファイル共有プロトコルは、「SMB 1. 0」ではなく「SMB 1. 0/CIFS」と表現されています。 皆さんは「SMB」(SMB 1. 0)と「 CIFS(Common Internet File System)」、この二つの用語の使い分けはできていますか? SMBとCIFSの使い分け、正しいのはどれ? ここで問題です。 以下に、SMBとCIFSの二つの用語を用いた、これらのプロトコルを説明するいくつかの表現を用意しました。 どの表現が正しいでしょうか?• CIFSは、Windowsのファイル共有サービスのプロトコルであるSMBを拡張し、Windows以外のプラットフォームでも利用できるように、仕様を公開したものである• CIFSは、NetBIOSに依存しない、TCP/IP上で直接動くファイル共有プロトコルである• マイクロソフトによる実装がSMB、Sambaなどマイクロソフト以外による実装がCIFSである• SMBは名前解決にNetBIOSブロードキャストまたはWINSを使用し、CIFSは名前解決にDNSを使用する• NBT(TCPポート139など)を使用するのがSMB、Microsoft-DS(TCPポート445)を使用するのがCIFSである• Windows NT 4. 0やWindows 98までがSMBであり、Windows 2000でCIFSになった。 CIFSプロトコルはSMBプロトコルの後継プロトコルである いずれも、インターネットを検索すると簡単に見つかる、SMBとCIFSに関する説明です。 答えは、SMBとCIFSに関する現在の解釈では、 全て間違いになります。 (1)と (6)については、この表現で正しい時代もありました。 例えば、Windows 2000のネットワークアーキテクチャについて書かれた以下の公式ドキュメントでのCIFSの説明は、 (6)の説明と矛盾しません。 しかし、この説明は現在のSMBおよびCIFSの解釈とは相いれないものです。 [英語](Microsoft TechNet) "The Common Internet File System(CIFS)is the standard way that computer users share files across corporate intranets and the Internet. An enhanced version of the Microsoft open, cross-platform Server Message Block(SMB)protocol, CIFS is a native file-sharing protocol in Windows 2000. "(CIFSは、コンピューターユーザーが企業のイントラネットやインターネットの間でファイルを共有するための標準です。 マイクロソフトのオープンでクロスプラットフォームのSMBプロトコルであるCIFSは、Windows 2000のネイティブなファイル共有プロトコルです) LinuxにおけるSMBのサポートといえば「 Samba」ですが、Sambaのmanページ(オンラインマニュアル)には、新しい解釈に基づいた記述と、古い解釈に基づいた記述の両方を見つけることができます( 画面2)。 画面2 SambaのmanページのCIFSに関する説明は正しいが、「mount. cifs」のmanページの説明は古い解釈に基づいたもの このように、SMBとCIFSの用語は、そのときどきの解釈によって使われ方が変わってくるため、ドキュメントや記事が書かれた時期を踏まえて読み解くことが必要になります。 書き手の思い込みによるものとは思いますが、新しいドキュメントや技術解説記事でも誤った使われ方がされていることがあります。 SMBとCIFS、かつての解釈 筆者が記憶しているところでは、SMBはもともとIBMによって開発され、その後、マイクロソフトが独自に拡張を進めてきたものです。 CIFSは、Windows NT 4. 0に実装されたSMBをベースに、プラットフォームやトランスポートに依存しない、オープンなプロトコルとして、インターネット標準を目指して公開された仕様でした。 IETF(Internet Engineering Task Force)にインターネットドラフトとして提出されたCIFSの仕様は、以下のURLで確認できます。 なお、このインターネットドラフトは標準仕様になることなく、有効期限切れ(無効)となりました。 [英語] それまでのSMBは、NetBIOS(Network Basic Input Output System)インターフェースに依存するプロトコルでしたが、CIFSはトランスポートに依存しないのが特長です。 上記のインターネットドラフトでは、TCP/IP上での実装方法の参考として「NetBIOS Transport over TCP」と「TCP Transport」の二つが説明されています。 後者の実装としては、マイクロソフトはWindows 2000で「Microsoft Direct Hosting of SMB」(Microsoft-DS)を採用しました。 その後、2006年にWindows Vistaが完成し、SMB 2. 0がこの世に出るまで、長い間、SMBのプロトコルに変更はありませんでした。 SMBの一般的な名称としてCIFSを使う人もいれば、Windows 2000以降のSMBをCIFSと呼ぶ人もいました。 CIFSはSMBの別名にすぎないという認識の人も多いと思います。 SMBとCIFS、現在の解釈 SMBとCIFSの現在の解釈については、マイクロソフトがプロトコルに関して公開している以下のドキュメントの内容に従うべきでしょう。 MS-SMBは、SMB 2. 0以降を含まないSMB 1. 0のことです。 [英語](Microsoft Developer Network)• [英語](Microsoft Developer Network) ざっとまとめると、次のような解釈が可能です。 後の二つは以前の解釈とは全く逆の説明になっていますね。 CIFSは、クロスプラットフォームで、トランスポートから独立したファイル共有プロトコルである• CIFSは、たくさんあるSMBプロトコルの中のダイアレクト(Dialect)の一つである• SMB 1. 0は、CIFSを拡張したプロトコルであり、CIFSを置き換えるものである(ダイアレクトの変更はなし)• Windows NT 3. 51、Windows NT 4. 0、Windows 98、およびWindows 98 Second Edition(SE)に実装されているものがCIFS、Windows 2000以降に実装されたものがSMB(SMB 1. 0)である 「ダイアレクト」(Dialect)は「方言」という意味を持つ言葉です。 SMBにはたくさんの方言があり、お互いが話せる方言を選択する「ネゴシエート」(Negotiate)という手続きを行ってからSMBセッションを開始します。 CIFSとSMB 1. 0のダイアレクトは共通しており、「NT LM 0. 12」を使用します。 Windows XP以前のWindowsのプロダクトライフサイクルはすでに終了してしまっています。 そのため、最後の厳密な区別は必要なく、「 SMB 1. 0=CIFS」と認識しても問題はないでしょう。 SMB 2. 0〜3. 02のバージョンは、以下のドキュメントで説明されています。 「MS-SMB2」という分類ですが、SMB 3. 0以降を含みます。 実は、SMB 3. 0はWindows 8の開発中、途中まで「SMB 2. 2」と呼ばれていました。 SMB 2. 0〜3. 02の各バージョンは、MS-SMB2に含まれるダイレクトの種類ということもできます。 [英語](Microsoft Developer Network) SMB 1. 0/CIFSの削除は、いったい何を削除するのか? 話を最初に戻しますが、Windows 8. 1やWindows Server 2012 R2から「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除した場合にどうなるのかというと、 MS-CIFSとMS-SMBのプロトコルが削除されるということになります。 SMBはダイアレクトをネゴシエートすることで、クライアントとサーバーの両方で利用可能な最上位のダイアレクト、つまりSMBバージョンを選択します。 例えば、Windows同士の通信では、Windowsのバージョンによって使用されるSMBバージョンが 表1のように決まります。 表1 Windowsのバージョンと使用されるSMBのバージョン(ダイアレクト)の組み合わせ 「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除した場合、MS-SMB2に規定されているSMB 2. 0以降のネゴシエートのみを行うようになります。 MS-CIFSとMS-SMBの「NT LM 0. 12」およびそれ以前のダイアレクトはネゴシエートしなくなるため、Windows XPやWindows Server 2003 R2以前、およびSMB 2. 0以降に対応していないPCやデバイスとはSMBで通信することができなくなります。 「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除すると、同時に「 Computer Browser」サービスも削除されます。 このサービスは、Windows NT 4. 0やWindows 9x以前のWindowsに対して、ブラウジングと名前解決の互換性を提供するためのものでした。 古いSMBプロトコルの削除により、このサービスの必要性はなくなります。 Windows 2000からはActive DirectoryとDNSが、以前のブラウジングと名前解決の機能を引き継ぎました。 Windows Vista以降は「SSDP」(Simple Service Discovery Protocol)、「WSD」(WS-Discovery)、「LLTD」(Link-Layer Topology Discovery)、「LLMNR」(Link-Local Multicast Name Resolution)といったブロードキャストを使用して、非ドメイン環境におけるブラウジングと名前解決が可能です。 以下の 図1に、Windows 8. 1およびWindows Server 2012 R2におけるSMBの実装を示しました。 図の赤い部分が、「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」の削除で削除されるものです。 図1 最新のWindowsにおけるSMBの実装。 「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除すると、赤い部分が削除される 以前のWindowsでは、NetBIOSインターフェースを使用したSMBの通信に、NetBEUIやIPXを使用することもできましたが、NetBEUIのサポートはWindows XPおよびWindows Server 2003で、IPXのサポートはWindows VistaおよびWindows Server 2008で削除されました。 筆者は使用したことがないのですが、IPX上でSMBを直接使用する「Direct Hosting of IPX」という方法もあったようです。 Direct Hosting of IPXはMS-CIFSで説明されている機能であり、Microsoft-DSよりも以前からあったようです。 これも、IPXのサポートの削除と同時に利用できなくなりました。 なお、「SMB 1. 0/CIFSファイル共有のサポート」を削除しても、NetBIOSインターフェースを使用するNBTのサポートが削除されることはありません( 画面3)。 NBTのサポートは、Windows 2000でMicrosoft-DSが採用されたときからすでに、IPv4プロトコルの詳細設定にある「WINS」タブを使用して無効化できるようになっています( 画面4)。 なお、NBTはIPv6に対応していないため、IPv6の詳細設定にNBTを無効化するためのオプションは存在しません。 関連記事• 今回より、Windowsネットワークの核心、SMB/CIFSに入る。 ネットワーク設計やトラブルシュートなどで不可欠な知識だ。 Windowsネットワークの核心、SMB/CIFS解説の第2回。 SMBプロトコルにおけるリソースの公開とその使用までの処理を追う。 SMB/CIFSプロトコルのパケットの構造やコマンド・コードの詳細。 Windowsネットワークのトラシューには必須の情報だ。 Windows Server 2012ではファイル共有プロトコルが強化され、SMB 3. 0となった。 クラスター環境対応やスケールアウト/マルチチャンネル対応などによるパフォーマンス改善、そして管理機能の強化と、改善点は多岐にわたる。 本稿ではその概要をまとめておく。
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ネットワークを開いてもコンピュータが表示されていない場合は、設定ができていないことになります。 Windows Vista以降のパソコンでは ネットワークもしくはインターネットに接続するとウィザード画面が出てきます。 ホームネットワーク、社内ネットワーク、パブリックネットワークのどれにするかというものです。 ネットワークで共有の設定をする場合、ホームネットワークか社内ネットワークのどちらかを選択します。 ホームネットワークと社内ネットワークは それほど大きな違いはありませんが、 社内ネットワークのほうが使いやすくなっています。 ホームネットワークにした場合は、ホームグループを作成できます。 一番はじめにホームネットワークでホームグループを作成したパソコンにパスワードがあります。 2台目以降 ホームネットワークに参加する場合はそのパスワードを入力します。 切り替え ネットワークの設定では 共有の詳細設定という箇所があります。 ネットワークアイコンの右クリックプロパティ、もしくはコントロールパネルからネットワークと共有センターを開きます。 ホームまたは社内。 Windows 8. 1、10ではプライベートネットワークです。 詳細設定を適切に変更します。 パブリックフォルダ パブリックというのは、公衆という意味です。 つまりパブリックフォルダというのは共有フォルダです。 XPでは共有フォルダがありましたが、そのフォルダになります。 Windowsでは、予め共有しやすいように 共有用のフォルダ、パブリックフォルダを用意していて、ネットワークを構築した時点で共有されるフォルダになります。 したがって、このフォルダにデータを入れれば 基本的にデータの共有はできるということになります。 Windows 7、8. デフォルトでは有効になっていますが、別途共有フォルダを作成するのなら 無効にしても問題ありません。 パスワード保護共有 この項目は 無効にしたほうが使いやすいでしょう。 有効にした場合はネットワークでアクセスしたときに ユーザー名やパスワードを入力しなければなりません。 つまり、このように聞いてくるということは、アクセス先のパソコンのパスワード保護共有が有効になっているということです。 ライブラリー ホームグループにするとこのような画面が出てきます。 これもパブリックフォルダに似ているのですが、チェックを入れて進むと そのフォルダがホームグループでは自動的に共有されるようになっています。 ただし他のパソコンから見た場合、デフォルトでは このフォルダは読み取りのみになります。 パソコンのネットワークの設定をしたら実際にアクセスしてみます。 ネットワークアイコンから他のパソコンにアクセスすると Userというフォルダがあります。 先ほど説明したパブリックフォルダがあります。 デフォルトの共有フォルダです。 このフォルダ内ではデータをコピーしたり読み書きすることができます。 一般的な共有方法 ホームグループでも社内ネットワークでも、フォルダを右クリックして共有の設定をします。 社内ネットワークでは Guestを選択して 追加。 最後に共有をクリック。 他のパソコンからネットワークアイコンを辿っていくと、作成した共有フォルダが見れます。 デスクトップ上に すれば、毎回ネットワークアイコンを辿らずにアクセスできます。 共有フォルダのショートカットだと分かるように、共有フォルダやshereなどの名前に変更しておくこともできます。 共有フォルダのあるパソコンの電源が入っているときは、データへのアクセス・読み書きができます。 サイドバー.
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