爪が剥がれる病気 写真。 爪の変色・病気を画像(写真)で解説

爪がでこぼこする:医師が考える原因と対処法|症状辞典

爪が剥がれる病気 写真

爪が黒くなってきたのに気づくと、悪性のものではないかと心配する方も多いようです 最近はテレビなどでの報道が多かったためか、「爪が黒くなったら皮膚がんの可能性がある」という知識が一般の方にも広く浸透しているようです。 ニュースや健康番組などで、爪に関する特集が組まれると、翌日には爪の黒さを気にして受診される患者さんが数人はやってこられます。 しかし、爪が黒くなってきたからといって必ずしも深刻な病気とは限りません。 深刻なケースは稀で、多くは問題のないものです。 今回は爪が黒くなってくる主な病気と原因、対処法・治療法について、それぞれの症例画像を挙げながら解説し、さらに悪性なものの特徴・見分け方についてもご説明します。 <目次>• 爪下血種(そうかけっしゅ)の症例画像・原因・治療法 爪が黒くなってきたという理由で受診する患者さんで一番多い原因は爪の下の出血。 このように爪の一部が赤黒くなる。 爪が黒くなってきたという症状で圧倒的に多いのは、爪の下で内出血しているケースです。 医学的には「爪下血腫(そうかけっしゅ)」、英語ではsubungual hematomaといいます。 爪と、爪の下の皮膚(爪床)の間に血液がたまることで起こります。 爪下血種は、爪を強くぶつけてしまった後や、登山やマラソンなど強い運動をした後、ドアに指をはさんでしまった後などに、爪の下に出血が起こってしまうことで起こります。 爪の広範囲が突然黒くなるのが特徴ですが、部分的に黒くなるものから、爪全体が黒くなるものまで、程度は様々です。 色も真っ黒なこともあれば、部分的に赤いものまで、差があります。 爪下血種の症状・治療法……数ヶ月で自然治癒 通常は無症状ですが、ドアに挟んだ場合や強くぶつけて出血が出た場合にはジンジンした痛みがあることがあります。 多くの場合は無症状なので、その場合は自分でできる治療などはありません。 様子をみるだけで大丈夫です。 足の爪の場合であっても2~3カ月ほど待つと、爪が伸びるにつれて黒い部分が外に押し出されていき、半年もすれば黒い部分は全て外に出て消えてしまうことがほとんどです。 黒い部分が爪の先の方に移動してきているのがわかる。 爪の下の出血の場合、時間とともに黒い部分が外に押し出されてくるので、治療の必要性はない 痛みがある場合は冷やすのがよいです。 あまりに痛いときは血が爪の下にたまりすぎて圧迫されていたり、爪の下にキズができたり膿が溜まったりしている場合があります。 皮膚科を早めに受診しましょう。 血で圧迫されている場合は血を抜く必要がありますし、感染が疑われる場合は抗生剤で治療します。 また、爪と爪の下の間にたまった血の量が多いと、その傷害で爪が途中で剥がれてくることがあります。 無理に剥がさずに自然に剥がれるのを待ってください。 ぺらぺらと爪が浮いた状態になってしまい靴下などにひっかかってしまうようであれば皮膚科を受診してニッパーで切ってもらいましょう。 剥がれると一過性に爪が変形することがありますが、通常はしばらく待てば元の正常な爪が生えてきます。 もし爪の黒い部分が押し出されて外に出てこないようであれば、以下で解説する他の爪の病気も疑ってください。 爪が茶色く変色することがある爪水虫 爪の水虫になった場合は白く分厚くなることが多いですが、色がついて茶色や黒っぽくなることがあります。 水虫でこのような色がついた場合はたいてい爪も厚くなっているので、診断は比較的簡単です。 爪の色素沈着・ホクロ……黒色線条とは 爪が黒くなる原因として他に多いものとして、爪の下に茶色や黒い色の成分であるメラニンが沈着している場合や、ホクロの細胞がある場合が挙げられます。 この場合は爪の中の出血と違い、細長く、爪の根元から爪の先まで一直線にキレイな黒い線が入っています。 医学的には黒色線条(こくしょくせんじょう)と呼ばれます。 一つの爪だけにあることもあれば、複数の爪に同じような線が入ることもあります。 線は細く、境界もはっきりしていて、途中で途切れたりせず、色むらがないことが良性の色素沈着やホクロであるサインです。 長い間、太さや色が変化していないことや、患者さんの年齢が若いといったことも、良性のサインになります。 これらの点が当てはまれば、たとえ複数の爪に同じような茶色や黒の線があったとしても心配はなく、経過を見れば大丈夫です。 その場合でも、長い間経過観察をして太さや色が変わってくるような場合は、皮膚科医に相談してください。 皮膚科では「ダーモスコピー(dermoscopy)」という拡大鏡を使った専門の検査が受けられますので、より正確に診断できます。 爪のがんである悪性黒色腫・メラノーマの特徴・見分け方 冒頭に挙げた通り、爪のがんを心配して皮膚科を受診する方は少なくありませんが、実際に皮膚がんであることはそれほど多くありません。 クリニックで皮膚科医として診察していて実際に爪のがんだったケースは、経験的には年間で一人いるかいないか、という程度です。 爪の下の黒いがんは「悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)」と言います。 英語ではmalignant melanomaというので日本語でも「メラノーマ」とよく呼ばれています。 上記で解説したホクロの細胞の悪性バージョンになりますが、ホクロがあるといずれがん化するというわけではありません。 先程述べた爪の色素沈着やホクロについては、がん化する可能性はほとんど心配しなくて大丈夫です。 悪性黒色腫の場合も爪の根元から爪の先まで一直線に黒い線がありますが、良性の場合と違って線が太く、色むらがあり、線の一部がとぎれている場合が多いです。 爪自体も一部が破壊され、変形していることがあり、悪性のサインになります。 また、ハッチンソンサイン(Hutchinson sign)といい、爪の根元や指先の皮膚まで黒い色が広がっているのは悪性を示唆するサインの一つです。 爪の下にできたホクロのがん、悪性黒色腫。 黒い縦線の幅は広く、途中で線が途切れ、爪の根元の皮膚まで黒さが広がっている。 患者さんの年齢は50~60代以降と高く、数カ月~2年程度と比較的短期間に広がってきたという場合が多いです。 速く広がったといっても数日前に出現したというような、速すぎる場合は、ほとんどが爪の下の出血です。 悪性黒色腫は爪以外でも体のどこにでもできますが、アジア人などの有色人種では爪の下を含めた手足に出現しやすいことが知られています。 皮膚がんの中でも質の悪いがんといえ、早めに取り切れなかった場合には次々とリンパ節やほかの臓器に転移していく心配があります。 悪性黒色腫だった場合の治療法・転移・予後 爪に関わらず、悪性黒色腫の治療でまず行う治療は通常手術です。 爪の場合も、爪を含め、その下の皮膚を広い範囲で切除して、土踏まずなどの他の部分から皮膚を移植します。 爪の変形がなく、爪の狭い範囲が黒いだけの段階で手術を行うことができれば、爪下の深い部分まで悪い細胞が入り込んでいないことが予想されるので、悪性黒色腫を取り切ることが可能です。 ただし、爪の変形が進んだり、爪の広範囲が黒色になっている場合にはすでに深い場所まで悪い細胞が広がっていて手術では取り切れない場合もあります。 いずれにせよ周囲のリンパ節や臓器に悪性黒色腫の細胞が広がっていないことはCTなどの画像診断を使って調べることをすすめます。 手術で取り切れた場合は定期的に病院でフォローすれば大丈夫ですが、リンパ節や臓器に転移が見つかった場合にはその他の治療法も考慮します。 転移の確率や予後は悪性黒色腫の場所や大きさ、深さなどによって様々なので一概には言えませんが、転移が見つかった場合には最近認可された注射薬の使用も考慮します。 転移した場合には手術で取り切れた場合に対して予後が著しく悪くなりますので、もし悪性黒色腫だった場合は早めに取りきることが非常に重要です。 少しでも疑わしい場合は早めに皮膚科医に診てもらいましょう。 (まとめ)爪が黒い原因はがん以外がほとんどだが、気になる場合は皮膚科へ 上記で解説した通り、実際に皮膚科で診療する「爪の黒さ」の原因は、ほとんどが爪の下の出血、水虫、メラニンの沈着やホクロなどです。 しかし、50代以上と比較的高齢で、爪の黒い線が太く、色むらがあり、色が途切れたようなサインがある場合には、ホクロのがんである悪性黒色腫を疑うことがあります。 太くなるスピードが速い、爪の変形を伴う、というのも悪性の兆候です。 このような場合には早急に手術が必要になりますので、皮膚科医を必ず受診するようにしてください。 【関連記事】•

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爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)とは

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手足口病による爪甲脱落症(そうこうだつらくしょう) 手足口病は5歳以下の乳幼児がかかりやすいウイルス性の感染症です。 保育園などではすぐに感染が拡大してしまうので、子供のうちにかかったことのある方は多いでしょう。 手足口病の特徴といえば、名前の通り手・足・口などにできる水ぶくれです。 とても痛痒くて、口の中にできてしまった時は食事もとれなくなってしまう子供もいます。 また子供から大人へ感染することもある病気です。 初期症状についてはぜひこちらをチェックしておいてください。 参考: 1週間もすれば症状はおさまるので安心しますが、 数週間後に爪が剥がれるという症状が出ることがあります。 数週間後なので、まさか手足口病の影響だとは気づかない方も多いです。 ウイルスが爪の根元に感染すると、爪を生成する過程に支障が出ます。 この時生成された爪は少しずつ伸びていきますが、途中で剥がれてしまうのです。 このように爪の根元部分が剥がれると非常に驚きますが、手足口病に感染した後の症状であれば自然に治りますので、痛みがなければそのまま様子を見てみましょう。 痛みがある場合は医療機関で相談して、痛みを和らげる薬を処方してもらいましょう。 子供の場合は小児科、大人の場合は皮膚科を受診するとよいでしょう。 ヘルパンギーナ ヘルパンギーナは夏に流行しやすい夏風邪の1種で、4歳以下の乳幼児がかかりやすい感染症です。 高熱や喉の奥の水ぶくれが特徴で、治ったころに爪が剥がれる症状が現れることがあります。 手足口病と同様で、爪の生成時にウイルスが影響したと考えられます。 痛みがなければそのまま様子を見てみましょう。 痛みがある場合は小児科や皮膚科で相談してみましょう。 参考: 参考: 爪甲剥離症(そうこうはくりしょう) 爪の表面が先端から薄く剥がれ、爪が薄くなったり黄色っぽくなったりします。 原因は様々で、解明されていませんが、 女性に多く見られる症状です。 少し爪が薄くなっている軽度の状態は二枚爪とも言われます。 指先をよく使う仕事をされている方や爪の間に硬いものが入り込んでしまったり、マニキュアや除光液・洗剤などによる乾燥が原因となる場合があります。 また、カンジダ菌による感染や乾癬(かんせん)・扁平苔癬(へんぺいたいせん)多汗症(たかんしょう)・接触皮膚炎などの皮膚病でも起こります。 その他、甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)・甲状腺機能低下症・糖尿病・貧血・肺疾患・腎臓疾患などでも現れることがあります。 このように、爪甲剥離症の原因は多岐に渡ります。 原因となっている怪我や病気などを治療する必要がありますので、気になる他の症状があれば、合わせて医療機関で相談してみましょう。 特に他に原因になりそうな症状がない場合は、マニキュアを少し休んでみたり、保湿を入念にしたり、爪の切り方に気をつけるなど、爪のケアに気をつけてみましょう。 怪我 爪をドアに挟んでしまったり、爪の上に重いものを落としてしまったり、激しくぶつけてしまったりした衝撃で爪が剥がれた場合は、痛みで冷静さを失ってしまいそうになります。 一刻も早く医療機関で診てもらうことが大切ですが、それまでの間、どのように処置しておいたらよいでしょうか。 爪が剥がれ落ちていいない場合はそのままの状態で医師に診てもらいましょう。 すでに爪が剥がれ落ちてしまっている場合は、そこから雑菌などが入ってしまう可能性がありますので、患部を清潔にしましょう。 気になっても触らないように注意して下さい。 まとめ 爪が剥がれているのに気づいても、痛みがなければつい放置してしまいがちです。 根元から剥がれている場合は爪の生成時の異常が原因ですので、爪の成長とともに改善されます。 しかし爪の先から剥がれる場合は、その原因をつきとめて治療を行う必要があります。 自分では判断するのが難しいので、自己判断せず医療機関で相談しましょう。 また、怪我によって爪が剥がれた場合は、最初の処置が悪くて化膿してしまうと後で困りますので、いざという時のために、無理にはがさず、清潔に保つことを覚えておきましょう。

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爪で分かる糖尿病のサインとは?病気診断ナビ

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また、コクサッキーA6型ウイルスによる手足口病は、全身に発疹が広がる傾向もあり、 発疹のサイズも大きくなる特徴があるようです。 そのため爪を作る細胞がダメージを受け、正常に爪が作られなくなることで 「爪が剥がれる」 という状態になります。 爪がはがれる指は、大人でも子供でも、 指1本のこともあれば、複数に及ぶこともあり、 手足の指すべての爪がはがれる人もあるようです。 最初にお話ししたように、手足口病原因のウイルスは複数あるため、 人によっては全く爪に症状が出ない人もいます。 手足口病が治ってきた!もしくは忘れたころに爪が剥がれ出すと• 水虫?• 何かの病気!? とびっくりするかもしれません。 爪が剥がれる前兆は 爪が剥がれそうになる時の前兆などはあるのでしょうか。 爪が不自然に浮いて白くなる• 横に爪が割れる• 二枚爪 二重爪 になる などがあります。 関連 痛みはあるの? 皮膚とくっついている爪が剥がれるというのは、 相当な痛さを伴うのでは? と心配になるかもしれません。 その下からすぐに新しい健康な爪が生えてきます。 見た目は悪くなって、痛そうにも見えますが、• ジュクジュクして痒い• 爪の下の皮膚にしみて痛い ということはまず 「ない」ので安心しましょう。 もげると言うより下の爪がのびるまでそっとしておけば痛みはないです。 脱皮する感じ。 具体的には次のような病名で名前がついてます。 関連 爪甲脱落症 そうこうだつらくしょう 爪の 根本から徐々に剥がれるのが特徴です。 自然にポロっと剥がれるのを待つ これが一番です。 浮いた爪が気になる時は絆創膏などで保護しながら、 特に薬などの処置は必要ありません。 古い爪を無理に剥がした場合 新しい爪が伸びる前に古い爪が剥がれてしまった場合は、皮膚がむきだしになっている所に傷がつかないよう注意が必要です。 絆創膏などで保護しながら、なるべく皮膚のむき出し部分に菌が入らないようにします。 浮いた爪の乾燥注意 爪床から浮いた状態の爪は、乾燥などで割れやすい状態になっているので、まずはハンドクリームなどで保湿を。 割れた爪は洋服などに引っ掛けやすいため、指先用の絆創膏などで保護しながら乾燥を防ぎます。 病院で診察が必要なとき 手足爪病が原因の爪剥がれは、新しい爪がはえて自然に治ることがほとんどです。 しかし、次のような場合は 他の皮膚病などを合併している可能性もありますので、皮膚科で受診されることをおすすめします。 爪に強い痛みがある• 爪の根元や周りが赤く腫れている• 古い爪が早くはがれ、指先に化膿がみられる• 爪が剥がれるのが 根元からではなく指先から剥がれ始めた 爪甲剥離症など 病院では、痛みをやわらげる薬や、化膿していれば抗生物質などが処方されます。 まとめ 手足口病の後遺症といわれる「爪が剥がれていく」という症状。 手足口病の原因ウイルスは複数あるため、人によって症状が現れない人もいます。 忘れたころに爪が剥がれると驚くかもしれませんが、痛みや腫れなどがなければ、 焦らず新しい爪が伸びるのを待つようにしてくださいね。 爪の生え変わりには時間がかかりますが、絆創膏などで指先を保護するのも忘れないようにしましょう。 また、手足口病にかかった子供は、気付かないうちに爪が割れたり浮いて来たりしていることもありますので、1~2か月は爪や指先の状態も確認してあげてくださいね。

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