将棋の駒の種類や枚数は 初めに将棋の 駒の種類は、8種類です。 駒の枚数は、先手20枚、後手20枚の合計40枚です。 駒の内訳は 玉=1枚、飛車=1枚、角行=1枚、金=2枚、銀=2枚、桂馬=2枚、香車=2枚、歩=9枚 となっています。 これが先手後手でそれぞれにあるので 合計が40枚となります。 下の図を見て自分で数えてみるのが一番早いです。 40枚ですね。 確認できたでしょうか。 ちなみに市販されている将棋駒はだいたい41枚入っています。 え?一枚多いって?当たり前じゃないですが、 予備の歩が入ってるんですよ!このありがたみがわかるのは何度か将棋駒を使って片づけてを繰り返したときです。 気が付いたら40枚になっていますから、、、、ええ。 駒の形は 駒の形は、五角形で「駒形(こまがたち)」として市民権を得ています。 正五角形ではなく、五角形です。 なぜ、五角形をしているのでしょうか。 それは駒の向きによって先手と後手を区別するためです。 仮に丸い形をしていたら文字の向きだけで先手なのか後手なのか判別しなくてはいけません。 これはわかりづらいですね(笑) 駒の動き あれ?ここまで飛ばしてませんよね?(笑) 引っ張りましたが、駒の動きについてです。 順番に説明していきますので、ついてきてくださいね。 もし途中でわからなくなったら管理人のせいなので気にしなくていいです。 もう一度わからなかった部分を読み返すか、お問合せからご連絡ください。 それでは行きましょう。 玉将(略して玉) 玉将はこの駒が取られたら終わりなので重要な駒です。 動きは玉の周り1升をすべて動くことができます。 さすが王様といったところでしょうか。 ここでうすうす感じていたことがあると思います。 玉将なのか王将なのかですが、どちらも正しいです。 一般的に市販されている将棋の駒はすべて玉将と王将の両方が入っています。 使い分け方ですが、対局者2人のうち、上級の人が「王将」、下級の人が「玉将」を使うのが、慣例となっています。 プロ棋士でもタイトル保持者とタイトル挑戦者では、タイトル保持者が「王将」、挑戦者が「玉将」を使用することになっています。 一部プロ棋士では自分のほうが上だとして、「王将」を使うなど盤外戦略的なことにも使われているとかいないとか。 飛車(略して飛) 初心者も上級者も段位者もプロもみんな大好き「飛車」です。 飛車は図のとおり、縦横にどこまでもいける駒です。 チェスではルークと同じ動きです。 ただし、縦横の途中に相手の駒や自分の駒がいる場合には飛び越して進むことはできません。 途中にある駒が相手の駒の場合には相手の駒を取って、相手の駒のいたマスへ移動できます。 飛車と書いて字のごとく、飛ぶ車です。 「 バック・トゥ・ザ・フューチャー」(Back to the Future)ですよ! ・・・・違いますよ。 初心者のころよくやりがちなのは、飛車をかわいがりすぎて玉を詰まされてしまうこと。 これはだれもが通る道です(笑)飛車だけに、笑い飛ばしましょう。 本当はあまりやってはいけません。 角行(略して角) 飛車の斜め版で、斜めの方向なら盤上のどこまでも進めます。 名のとおり角(かど)から角まで動けます。 飛車と同じで、自分の駒や相手の駒がある場合には飛び越して進むことはできません。 途中にある駒が相手の駒の場合には相手の駒を取って、相手の駒のいたマスへ移動できます。 チェスでいいうところおビショップです。 初心者のころは、角の動きが使いにくいうえに、死角から飛んでくるので嫌いな駒ですよね。 自分は使いにくく、相手にすると厄介!筋違い角とか・・・むきーーー!!!って感じですよね。 飛車と角行は両方ともその強さ・働きから「大駒」と言われています。 大駒をうまく使えるように(利きを生かした攻め、切るところで切る等)なれば級位者を抜けるのももうすぐです。 金将(略して金) 玉将と同じような動きをしますが、金は左右の斜め後ろには動けません。 この斜め後ろに行けないというのが大きな弱点です。 「金は斜め後ろに行けない」と覚えておきましょう。 金は6か所も自分の周りを動けるので、周辺カバー率が良いため、 守りの駒として使われることが多いです。 終盤では玉を詰ます有名な手筋「頭金」の駒としても有名です。 銀将(略して銀) 初心者のころは金と銀の動きの違いが分かりにくいですよね。 管理人もよく、銀を横に動かして怒られたものです。 金と混同されるとしましたが、金とは違い斜め後ろに行けます。 斜めうしろに行ける駒は数少なく、 銀は斜めに下がれる特性で後退もしやすいため、 攻め駒として使われることが多いです。 金と同様覚えておくことを記しておきます。 「銀は横と後ろにはいけない」と覚えておきましょう。 これだけ覚えておけばあとは簡単でしょう。 桂馬(けいま)略して桂 桂馬(けいま)は見てみるとわかる通り、ほかにはないトリッキーな動きをする駒です。 桂馬の動きを称して、桂馬を跳ねる等の使われ方をします。 桂馬は飛車や角行とは違い、ほかの駒が途中にあっても、影響を受けず、 飛び越して使うことができます。 その性質上、初心者のころだけでなく、上級者でも桂馬の使い方に苦慮します。 桂馬の使い方がうまくなれば段位になっていることでしょう。 ちなみに、桂馬は前に動けないため、 桂馬の頭=桂頭は狙われやすいです。 桂馬の高跳び歩の餌食とはよく言いますが注意して跳ねましょう。 管理人は、桂馬の名称の由来は、将棋盤の材料となる木「桂(かつら)」からきているものだとばかり思っていましたが、違うようです。 古代神話で月の世界には、切っても切っても倒れない大きな「桂」の木があるそうです。 この架空の木が由来と言われています。 この由来からも中国等の国から将棋というゲームは到来してのでしょう。 香車(略して香) 飛車の横と後ろいけないバージョンです。 飛車と角同様で途中にほかの駒がある場合には飛び越えて進むことはできません。 また、前に突き進む、猪突猛進の駒なため、後ろには戻れません。 背後ががら空きになることもしばしばなので注意して使いましょう。 一直線に進むその姿から、武器のヤリ(槍)に例えて使われます。 歩兵(略して歩) 歩兵はふひょうと読みます。 ほへいとは読みません。 管理人は「ほへい」だとずっと思っていましたけどね(笑) ちなみに略して 歩(ふ)と読みます。 将棋は一手指したら交代です。 その中でも歩は前に1マスしか進めません。 将棋の中では最弱の駒です。 しかし、駒の数でいえば一番数の多い駒で、この 歩の使い方次第で将棋の実力が大きく差がでるといわれています。 また、将棋の駒では「一歩千金」と言われるほど、使い方を工夫すれば価値の高い駒に変身します。 最弱であるがゆえの最強の駒とはこのことを指しています。 歩の手筋について(近いうちにUP予定) 「成る」「成り」「成駒」とは 将棋には「成る」というルールがあります。 「成る」ことを「成り」ということもあります。 雰囲気で使い分けてください(笑) 「成る」ことができるのは、相手陣に自分の駒が入ったときと 自分の持ち駒を相手陣に投入して、1手以上動かしたときです。 成ることができると書いた通り、成らないということもできます。 それはケースバイケースで使い分けが必要ですが、それについてはまた別の記事で触れようと思います。 また、 駒が成ったときにその駒を「成駒」と言います。 「成った」駒の動きについて次から見ていきましょう。 竜王(竜) 竜王は、飛車が成った時の成駒です。 飛車が強いので、竜王がものすごく強いのはわかると思います。 飛車は斜めにいけないため、銀や角等に狙われがちですが、図の通り、縦横に加えて斜めに1マス動けるようになっていますので、 弱点がほとんどない駒になっています。 初心者のころは竜が作れればほぼ勝ち。 もしくは将棋の目的が終了と感じる人も少なくないはず。 当の管理人も初心者のころはコンピューター相手に竜ができたら満足。 あとは全部の駒を取るくらいの勢いでやっていました。 全駒=全部の駒を取るはやっちゃだめよ(笑)まぁそれが楽しかったりするのですが。 竜馬(略して馬) 角行が成ると竜馬(馬)になります。 竜馬という呼び方はあまり使わないので違和感を覚えますね。 だいたいは馬と呼びます。 前と後ろに動けないという弱点を克服した馬は守り駒として最強の部類に入ります。 玉の近くにこの子がいるだけ安心感が全然違います。 実戦では 馬を作った後は自陣に引き付けるイメージで指すと逆転負けが少なくなりますよ。 成銀、成桂、成香(杏)、と金 図を見てのとおり、銀、桂馬、香、歩はすべて「成る」と金と同じ動きをする成駒になります。 (なりという言葉を使いすぎてわかりにくいですね) 成駒の字が微妙に違うのは成ったときに同じ書式だと、どれがどの駒の成駒かわからなくなるからです。 全部「金」のくずし字です。 見分け方ですが、 銀が成った成銀はきれいな書式をしています。 桂馬が成った成桂は、ちょっと汚く書いたような書式(笑) 香車が成った成香は、原形をとどめていない金のくずし字か、杏(なりきょう)で表記されています。 やはりこの中で強いのは「と金」でしょう。 なぜなら、取られても相手の持ち駒としては「歩」になってしまうのです。 他の成銀は取られると「銀」、成桂は「桂馬」、杏は「香車」が相手の持ち駒になります。 と金は竜王に並び最強の駒のひとつです。 まとめ 将棋の初心者向けに将棋の駒の枚数、種類、駒の動き・動かし方についてまとめてみました。 わかりにくい部分もあったと思いますが、よくぞついてきてくれました。 駒の動きを覚えればあとは実戦を繰り返すことでより駒の動きを覚え使い方もわかってくると思います。 もう一つステップアップするには、将棋の駒の手筋を覚えることが必須です。 次回は将棋の駒の手筋を勉強していきましょう。 歩の手筋(順次アップ予定) 香車の手筋(順次アップ予定) 桂馬の手筋(順次アップ予定) 銀の手筋(順次アップ予定) 金の手筋(順次アップ予定) 角の手筋(順次アップ予定) 飛車の手筋(順次アップ予定) 玉の手筋(順次アップ予定) 攻めの手筋(順次アップ予定) 受けの手筋(順次アップ予定) 初心者が覚えるべき手筋一覧(順次アップ予定).
次の
王将(おうしょう)、玉将(ぎょくしょう) 「俗称」 ぎょく、おうさま、おう 飛車(ひしゃ)/龍王(りゅうおう) 「俗称」 ひしゃ、ひ 「成ったときの俗称」 りゅう 縦、横のマス、可能な範囲どこまでも動かせます。 成ると、さらに斜めに1マス動かすことができるようになります。 角将(かくしょう)/龍馬(りゅうま) 「俗称」 かく 「成ったときの俗称」 うま 斜めのマスに、可能な範囲どこまでも動かせます。 成ると、さらに縦と横1マス動かすことができるようになります。 金将(きんしょう) 「俗称」 きん 斜め後ろ以外の方向に、1マス動かすことができます。 また、この駒は成ることができません。 銀将(ぎんしょう)/成銀(なりぎん) 「俗称」 ぎん 「成ったときの俗称」 なりぎん 前方3マスと斜め後ろに動かすことができます。 成ると金と同じ働きをします。 桂馬(けいま)/成桂(なりけい) 「俗称」 けいま、けい 「成ったときの俗称」 なりけい 上2マス、横1マスの場所に動かすことができます。 桂馬は他の駒と性質が違い、間に自分の駒や相手の駒があったとしても、それを飛び越すことができます。 成ると金と同じ働きをします。 香車(きょうしゃ)/成香(なりきょう) 「俗称」 きょうしゃ、きょう、きょうす、やり 「成ったときの俗称」 なりきょう 前に可能な範囲どこまでも動かすことができます。 成ると金と同じ働きをします。 歩兵(ふひょう)/と金(ときん) 「俗称」 ふ 「成ったときの俗称」 と、ときん 前に1マスだけ動かすことができます。 成ると金と同じ働きをします。
次の
銀の動き方 左右と後方以外の場所に1マス動かすことができます。 守りにも攻めにも使用されるとても使い勝手のいい駒です。 成銀の動き 銀が敵陣に入ると、成銀に進化することが可能です。 動きとしては金と同じになります。 銀の手筋 手筋とは、駒の効果的な使い方やテクニックのことです。 覚えておくと、それだけで有利に試合を運ぶことができたりします。 銀の駒の特性を活かした手筋を見ていきましょう! 有名な手筋が多いです。 桂頭の銀 「桂頭の銀定跡なり」という格言もあるように、桂馬キラーとして力を発揮するのが銀です。 桂馬の跳ねる先をすべて受けることができ、かつ、隙きあらば桂馬を取ることもできます。 割り打ちの銀 割り打ちの銀は銀が両方の斜め後ろに動ける特性を活かした手筋です。 斜め後ろに動ける駒は王様と角以外にありませんから、多くの駒の弱点ということになります。 金と金の間に割り打ち 飛車と金の間に割り打ち 腹銀 腹銀は、1手先や数手先を見越した手筋のためちょっと難易度が高いですが、覚えておくと終盤に有利な場面を作ることができるようになります。 名前のとおり、王様の脇腹のあたりに銀をへばりつけます。 王手にはなりませんが、王の動きを制限させる役割です。 角とのコラボ 桂馬とのコラボ.
次の