淡々と 読み:たんたんと あっさりしているさま。 特に言動や態度、人柄などについて、しつこさやこだわりがなく、冷静に事を進める様子。 「淡々と」は「あっさりしているさま。 特に言動や態度、人柄などについて、しつこさやこだわりがなく、冷静に事を進める様子。 」という意味があります。 基本的には、人間の動作に関することを表す言葉です。 「淡々と」と表現する場合は、「淡々とした喋り方」のように感情の起伏なかったり、「淡々と仕事をしている」などいつも冷静な人を表していることが多いです。 「淡々と」の正しい使い方と例文をご紹介 「淡々と」は、冷静な話し方や内容をしか話さない「人間の様子のことを表す」ことが正しい使い方です。 、人の動作のことを表現する際に使います。 「淡々と」は基本的に、「淡々な〜〜」とあとで、「何が」や「誰が」などを付け加える使い方をします。 具体的には次のようながよく使われます。 <例文>• 売上に一喜一憂せず、「 冷静に」業務をこなす必要がある• 犯人は、事件当時の様子を「 冷静に」話し始めた• 「 冷静に」注意されると、怒鳴られるよりも落ち込む 「淡々と」で紹介した例文を、「冷静に」に変えて例文を紹介しました。 「淡々と」を「冷静」に置き換えても違和感はないですよね。 このように、「淡々」も「冷静」も同じで伝えることができるので、どちらを使っても問題ありません。 類語2.泰然(たいぜん) 「淡々と」のもう一つの類語である「泰然と」ですが、 「物事に動じない様子」という意味があります。 「淡々と」にも「動じていない様子」という意味があるので、同じ意味を持つ言葉ですが、使い方には若干があります。 4.「淡々と」と「粛々(しゅくしゅく)と」の違い 「淡々と」との違いがわからないとされる言葉に「粛々と」があります。 「粛々と」の意味は「ひっそりと静かな様子」という意味です。 「淡々と」と「粛々と」は、どちらも静かなイメージの言葉となっていますが、意味に違いがあります。 「淡々と」がこだわりなくあっさりと物事を進める様子なのに対し、 「粛々と」は身を引き締めて物事をこなすという様子を表す言葉です。 「淡々と」は、感情の起伏が少ないという人にも使われることがあり、冷たい人という意味で使うこともあります。 一方「粛々と」は、「大事なことなので、真剣に取り組む」というような意味で使うのです。 「淡々と」と「粛々と」は、ひっそりと静かな様子のこと、「淡々と」はあっさりとした様子のことを意味しているので、意味は似ていますが実際の様子は異なります。 「淡々と」とは、根本的に意味が異なるので、使い方には気をつけましょう。 「粛々と」は、次の例文のような使い方がされます。
次の職場で「淡々と」生きるのは大変難しいと言えるでしょう。 なぜなら職場には、上下関係や同期同士の人間関係や、社外における人間関係など、平常心を保ちきれないいろいろの状況があるからです。 複雑な人間関係の中で、「淡々と」生きるには、以下の事を心掛けてみましょう。 目の前の仕事に、自分の時間(人生)を投資していると考え没頭する。 嫌な上司も同僚も全くの他人、人生の益にはならない相手だと無視する。 男性の場合 職場で「淡々」と生きるのは大変ですが、男性の場合は以下の事も考慮しつつ努力してみましょう。 今の仕事をずっと続けることが可能かどうかを考える。 続けるつもりなら、雑音には耳を塞ぐ。 続けられないと判断したら、転職も止むなしでしょう。 自分の心とじっくり対話しましょう。 仕事以外に趣味も持ちましょう。 以上の点を熟慮しながら、今の時間が二度と味わえない時間であることを自覚することが大事です。 「淡々」と生きることは、実はかなり難しいことですが、「淡々」と生きられたとしても、良いことばかり(メリット)ではなく、デメリットもあります。 以下で「淡々」と生きるメリットとデメリットについて検証してみたいとおもいます。 メリット 茶人「千利久」は、出がらしのお茶の良さを「淡味」と呼び、淡味を知った茶人が真の茶人だといったといいます。 淡味とは「感謝のこころ」だそうです。 つまり「淡々と」生きている人は、「感謝」のこころを忘れない人といえましょう。 感謝の心を持って生きるとどんなメリットがあるのでしょうか。 周りの雑音に左右されない。 常に感謝の気持ちを忘れないから、人に優しくできる。 人に優しいから、恨まれることがない。 デメリット 淡々と生きていたからといって、良いことばかりではなく、もちろんデメリットもあります。 出がらしのお茶と同じで、本当の「淡々と」の意味を理解していない人にとっては、淡々と生きている人が変人に見えたりもするのでしょう。 考えられるデメリットは以下になります。 つまらない人に見られる。 冷静なふりをしているとおもわれがち。 執着心が薄いとみられ、頼りにされることがない。 淡々としている人の特徴 職場で淡々と仕事をする人には、次のような背景が考えられます。 たずさわっている仕事に対して自信を持っている。 携わっている仕事に愛着を持っている。 仕事に対する責任感が強く、ひたすら仕事を全うすることだけを考えている。 生まれつき周りを気にしない性格。 いずれにしても、仕事を淡々とこなす人は、職場での評価も高くなるでしょう。 淡々としている男性の特徴 淡々としている男性の特徴を挙げると、次のようになります。 日常において、周りへの反応がいつも冷静沈着で、激することも落ち込むこともない。 周りの人の言動に振り回されることがない。 気持の切り替えが早い。 他人のプライベートなことに関わらない。 常にマイペースで、周りとは一定の距離を置いている。 以上のような生活態度が、淡々としているように見える男性の特徴です。 淡々としている女性の特徴 淡々としているように見える女性の特徴は、以下のようになります。 どちらかというと無口なほうで、話の輪の中には入って行かない。 一人でいることを好み、宴会などの誘いにも余りのらない。 読書好きで、暇があるとなにかを読んでいる。 オシャレにも余り関心を示さないで、いつもシンプルで質素な服装をしている。 誰に対しても同じ態度をとり、上司だからといって媚びることはない。 話し方 淡々としている人の特徴は、特に話し方に表れることが多いです。 話し方というのは、その人の人格を最も分かりやすく表現するので、淡々としている人は、話し方も「淡々と」しています。 以下で淡々としている人の話し方の特徴を紹介します。 淡々としている男性の話し方 淡々としている男性の話し方の特徴は以下のようになります。 話が理路整然としていて分かりやすい。 ことばに感情の導入がないので、要件が良く伝わる。 淡々としすぎて味気なく感じることもある。 話に無駄がないので、誤解されることが少ない。 淡々とした話し方を、冷たい人だと誤解されることもある。 淡々としている男性の話し方は、好感度もありますが誤解されることもあります。 淡々としている女性の話し方 淡々としている女性の話し方の特徴は以下のようになります。 感情移入が薄いので冷たい感じがする。 普段の淡々とした感じそのままに話し方も静か。 話し方が理路整然としていて無駄がない。 普段は口数が少ないので、話す時も淡々としている。 話し方がクール。 女性の方が男性より、淡々としている人は少ない傾向にありますが、淡々とした女性の印象は、上品で物静かであることが多いです。 「淡々と」と「粛々と」の違い 「冷静」の使い方 「淡々と」の同義語に「冷静」がありますが、以下のような使い方があります。 例文1:彼の立ち居振る舞いはいつも冷静に見えますが、性格なのか心掛けてそうしているのか分りません。 例文2:いつも平常心で冷静に行動するというのは、なかなかできないことです。 例文3:あれほどいつも冷静な彼女が、珍しく今日ははしゃいで見えますが、何があったのでしょうか。 「事務的」の使い方 「淡々と」の同義語「事務的」は、「心がこもっていない(とおり一遍)」という意味で使われることの多い言葉ですが、以下の例文のようにも使われます。 例文1:彼の挨拶はいつも誰に対しても事務的ですが、意図してやっているのでしょうか。 例文2:彼女は人からの頼まれごとを、見た目は事務的に処理していますが、ちゃんと気配りも忘れていないところが凄いです。 「黙々と」の使い方 「淡々と」の同義語「黙々と」の例文は以下のようになります。 例文1:休み時間になるとみんなワイワイ騒ぐのに、彼は黙々となにかをメモったり、本を読んだりしていました。 例文2:見渡すと畑は雑草だらけでしたが、彼は何も言わず黙々と雑草退治に精を出しました。 例文3:同僚はお喋りに花を咲かせていましたが、彼女は黙々と編み物を続けました。 粛々の読み方と使い方 「粛々と」には、「静粛(せいしゅく)に」、「しめやかに」、「厳(おごそ)かに」、 「厳粛(げんしゅく)に」、 「密(ひそ)やかに」、「ひっそりと 」 などの同義語があります。 以下でいくつかの例文を紹介します。 「静粛に」の使い方 「粛々と」は日常会話では余り使いませんが、同義語の「静粛に」は日常会話でも使われることの多い言葉です。 例文1:卒業式の間は「静粛に」お願いします。 例文2:静粛な式典の最中に、彼が大きなくしゃみをして、その場の雰囲気が一気に崩れた。 「しめやかに」の使い方 「粛々と」の同義語「しめやかに」は「静粛に」と同じように、よく耳にする言葉ですが、使い方は以下のようになります。 例文1:一世を風靡した俳優の葬儀が、しめやかに行われた。 例文2:彼女は与えられた淑女の役を、しとやかにしめやかに演じ切りました。 淡々としている人との付き合い方 淡々としている人の性格は、「さっぱりしている」ところや、「自己主張」も強くないので、付き合いやすいところがあると言えるでしょう。 だからといって、自分勝手に振り回すことは良くありませんが、以下では「淡々と」した人と上手く付き合う方法を紹介していこうとおもいます。 職場 淡々とした性格の人の特徴は、「ものごとにこだわりが少ない」や、「感情の起伏が小さい」、「何かが起きてもあわてない」ところがあるので、職場での信頼度は高い方と言えるでしょう。 職場での「淡々と」した人との付き合い方は、以下のような点に注意すれば、良好な関係を保つことができるでしょう。 相手の自由時間を邪魔しない。 連絡はなるべくメールにする。 同僚としての立場を越えない。 頼り過ぎない。 淡々としている男性との付き合い方 淡々としている男性は、自分の時間(プライベートな)を大事にしている人が多いので、淡々としている人と付き合う(恋人として)場合の注意点は以下になります。 淡々としている人の性格を把握しておく。 相手の性格を分かった上で、自分と合うかどうかを見極める。 しつこく電話をしたり、しつこくデートを要求しない。 淡々としている女性との付き合い方 淡々としている女性は、一見冷たい感じがしますし、口数も少ないので、何を考えているのか分からない場合もありますが、そういう女性と付き合う(恋人として)場合は、以下の点に注意しましょう。 今はメールやラインを使った方が、気持を素直に相手に伝えやすいこともありますので、淡々とした女性には、メールやラインを有効に使いましょう。 女性が相手でも、淡々とした性格の人には、しつこい言動は控えましょう。 家庭 縁あって夫婦となった場合、夫が淡々としている場合と、妻が淡々としている場合では、対処法を工夫する必要がありますが、ここでは家庭において、夫が「淡々としている」場合と、妻が淡々としている」場合の、共通の対処法の紹介になります。 淡々としている夫婦の共通の対処法 淡々とした性格の男性と結婚した場合、反対に淡々とした女性と結婚した場合、時間の経過とともに、お互いに不満な点がでてくるでしょうが、以下の点を再確認しましょう。 淡々とした性格であることを承知で結婚した。 結婚すると安心感から、淡々とした性格が以前より増長することもある。 淡々とした人は、愛情表現が下手なのだと理解する。 以上の点を頭に入れながら、相手の淡々とした性格を受け入れることが大事です。 淡々と生きることは「人生の究極の理想」.
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「粛々と」とはどのような言葉なのか、基本的な意味や使い方をご紹介していきます。 「粛々と」には以下に挙げる3つの意味があります。 すべて静けさを感じさせる点は共通していますが少しずつ意味が異なります。 日常会話やプライベートのコミュニケーションではあまり使用する機会がない言葉のため、意味や使い方に自信がないという方も多いでしょう。 ぜひ、この機会に「粛々と」という言葉の意味などを理解するようにしましょう。 粛々との意味1:ひっそりと静かに行う 「粛々と」には「物音を立てずに静かに」「目立たずにひっそりと」という意味があります。 「ものを喋らずに無言で仕事をする」というときに「粛々と仕事をする」という風に使うと良いでしょう。 「粛」という字には元々「つつしむ」という意味があり、それが重なることで「つつしんで静かに」という意味を強調しています。 粛々との意味2:おごそかな様子 「粛々と」には「おごそかに」「真面目に」という意味があります。 「おごそかに」は漢字で「厳かに」と書くように、「厳しく律されているようす」を表す言葉です。 「おごそか」な場面では、多くの場合大きな物音や私語は許されません。 そのため、「おごそか」という言葉には元々ピンと張りつめた静けさのニュアンスも含まれていると言えます。 粛々との意味3:強い意志で行う 「粛々と」には、「物事を強い意志をもって行う」「最後までやり続ける」という意味があります。 苦境に耐えながら、真面目にひたむきに行うという意味です。 「粛々と」に含まれる「強い意志で行う」という意味合いは、不利な状況に立たされながらも「ひっそりと静かに」「真面目に」努力するというようなニュアンスがあります。 「粛々と」を使う場面5つ 厳しく、静かな、張り詰めた空気を感じさせる「粛々と」という言葉を使う場面を5つ紹介します。 これらの場面や状況は「粛々と」と非常に相性が良いです。 「粛々と」には、状況を表す意味と、人の様子を表す意味があるため、主に形容詞として催しを修飾する場合と、副詞として人の動作を修飾する場合があります。 場面1:結婚式 結婚式は人生において特に重要な式典の中の1つともいわれており、晴れやかな場でありながら当事者たちにとっては絶対に成功させるべき「粛々と」した催しです。 挙式の際には結婚をする2人、家族、親族も一種の緊張感に包まれます。 静けさを守らなければならない瞬間もあります。 従って、結婚式は「粛々と」行われると言えるでしょう。 場面2:卒業式 卒業式も、人生の区切り目であり、ピリッとした厳しい空気感をもつ「粛々と」した行事です。 卒業生の成長を認め、称える、失敗の許されない真面目な式典と言えます。 卒業式も結婚式のように祝うべきものであると同時に、つつしみの気持ちを持ち、おごそかに行います。 みな真面目に、私語をせずに参加し、この雰囲気が「粛々と」した空気感です。 場面3:お葬式 お葬式も静かに、しめやかに行われ、「粛々と」した行事の1つです。 亡くなった人を悼み、別れを惜しむ場ですので、間違っても大きな物音や騒ぎ声が許される場ではありません。 参加者全員が沈黙を守り、お経の声だけが響いている場面は、身動きをとることすらはばかられるほど「粛々と」した空間です。 場面4:計画を進める 真面目にひたむきに計画を進めるという意味で「粛々と計画を進める」と使います。 ここでは「強い意志で行う」という意味を示します。 計画を進めるためには、どんな困難が立ちふさがってもそれを「強い意志で」突破していかなければなりません。 「粛々と」進める、と言うと、「あきらめずに地道に、しかし確実に」進めるというニュアンスが出ます。 場面5:予定を変更しないで行う 当初の予定を「強い意志で」変更せずに行うと言うときにも「粛々と」を使います。 「文句や弱音を言わずに」という意味も込められていると言えるでしょう。 この場合、「真面目に遂行する」という意味が強く出ます。 「粛々と」は、あちこち飛び回らずにどっしりとひとところに構えて真面目に、という動作に対する静けさも含まれている言葉です。 「粛々と」のように、普段何気なく耳にする言葉でも、その意味を正しくとらえていない場合もあります。 誤解をしている本人は、その間違いに気が付きにくいこともあるでしょう。 大事なシーンで誤用をしてしまう前に、自分の敬語力を見直してみましょう。 敬語は使えなければ意味がありません。 教科書のように知識だけを羅列するのではなく、「使える」敬語を習得しましょう。 「粛々と」と似たイメージを持つ言葉に「淡々と」があります。 どちらも静かに行うというニュアンスがありますが、この2つの言葉の違いは何なのでしょうか。 仕事を「粛々と」こなす、と言うのと、仕事を「淡々と」こなす、と言うのでは、イメージされる映像は同じでも、話し手が意図することはかなり異なります。 それでは、どのような違いがあるのか見ていきましょう。 「淡々と」の意味3つ 以下に「淡々と」の3つの意味を説明します。 「粛々と」とはかなり異なる意味ですので、使いどころを間違えないようにしましょう。 使う場面によっては「粛々と」と「淡々と」が全く正反対の意味になることもあります。 しっかりと意味を押さえておきましょう。 意味1:あっさりしている 「淡々と」には「態度があっさりしている」という意味があります。 思い入れがなく、淡泊なようすのこと、また、そのような心の持ち方を指す言葉です。 「淡」という漢字は、訓読みでは「淡い(あわい)」となります。 つまり、「薄い」という意味をあらわします。 「淡々と」は「意思が薄くあっさりしている」という意味の漢字を重ねて強調して成り立っている表現です。 意味2:こだわりがないさま 「淡々と」には物事に対するこだわりがないさまを表す意味もあります。 ものや人、仕事に対する執着心がないという意味です。 この意味も、「淡い」「薄い」という漢字の元々の意味から来ています。 物事に対する愛着の感情が薄いということは、「こだわりがない」ということを表しています。 「淡々と仕事をする」と言うと、感情をこめずにただひたすら作業としてこなしているというニュアンスが出ます。 意味3:強い意志はない 「意思が薄い」ということから、「淡々と」は「強い意志はない」という意味を表します。 これは「粛々と」と正反対の意味です。 「淡々と」は「人の気持ちが薄いさま」「なにも心にないさま」を表すと考えても良いでしょう。 「粛々と」には「目標を達成する強い意志」が込められていたことを考えると、この点が「粛々と」と「淡々と」の決定的な違いであると言えます。 厳かさがあるかないか 「粛々と」と「淡々と」の違いは、表すものに「おごそかさ」があるかないかです。 「粛々と」には厳しさがあり、「淡々と」には厳しさはありません。 おごそかさは「沈黙を守る」という「強い意志」から来ますが、「淡々と」にはこの強い意志がありません。 「淡々と」は、頭や心の中に何もないから物音を立てたり、話をする「必要がない」というだけであり、意思のこもった静けさではありません。 「粛々と」は静かさとおごそかさの強調.
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