女性にとって悩みの尽きない生理問題。 お腹だけは痛かったり、生理がこないことで不安になってしまうことも。 生理が遅れてしまう原因や、生理がきやすいように体を整える方法を紹介します。 【目次】 ・ ・ ・ ・ 生理にならない原因は? 冷えが生理不順や無月経になることも 教えてくれたのは…イシハラクリニック 副院長 石原新菜先生 「冷えを感じると、体は生命維持に必要な内臓機能を守るために、まずは内臓周りに血液を集めます。 漢方を中心に、冷え症の治療に従事。 脂肪が多めのぽっちゃりさんは、一見体温が高そうなのに、実はおなかやお尻が冷たい人が多いそう。 「おなかやお尻は、脂肪が多い部位。 脂肪は血管が少なく温度も低いのです。 さらに、長時間同じ姿勢でいることから起きる血行不良が冷えの原因に」と指摘。 「手足の冷えと違い、おなかやお尻の冷えは放置しがち。 でもそのままにしておくと、便秘や生理不順、ひいては婦人科系の病気を引き起こすことも。 その上なかなかヤセにくく、さらに脂肪がつきやすくなります」(渡邉先生) 急激なダイエットで生理が止まってしまう可能性も 教えてくれたのは…産婦人科専門医 吉形玲美先生 浜松町ハマサイトクリニック 婦人科医。 医学博士、日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、日本女性栄養代謝学会幹事。 東京女子医科大学医学部卒業後、同大学産婦人科学教室入局、准講師を経て、現在非常勤講師に。 2010年7月より浜松町ハマサイトクリニックに院長として着任。 現在は同院婦人科診療のほか、多施設で女性予防医療研究に従事している。 更年期、妊活、生理不順など、ゆらぎやすい女性の身体のホルモンマネージメントを得意とする。 エストロゲンとプロゲステロンのホルモンバランスが整っていると、規則正しい周期で生理が起こります。 しかし、ダイエットや食生活の乱れ、ストレスなどの負担がかかると、ホルモンバランスは乱れ、生理不順や不妊、肥満を引き起こすことも。 ダイエットはホルモンバランスが整っている状況で、ゆっくり、頑張りすぎないように行なってほしいと吉形先生は言います。 「ダイエットの最適タイミングだからといって、無理なダイエットをしてしまえば、生理が止まることもあります。 そして、排卵が起きない状態を放っておくと、エストロゲンが出なくなったり、うまく働かなくなったりして、逆に太ることもあります。 くれぐれも体重を急に落とすとのはやめてください。 もし、3か月生理が来なかったら、婦人科へ行きましょう」(吉形先生) 体脂肪が12%を切ると生理が止まる危険も! 教えてくれたのは…トータルダイエットカウンセラー 大西ひとみさん 78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラー。 9年間アメリカでパーソナルトレーナーとして活動した後帰国。 帰国後様々なメディアで活動しているだけでなく、2018年には自身のオリジナルブランドギルトフリースイーツh+dietをオープンし、主にECサイトで商品販売を展開している。 「過激なダイエットにより、生理不順や生理そのものが止まってしまうこともあります。 一般的には、体脂肪が12%を切るとホルモン分泌が低下し、排卵を止めて生理が止まるといわれています。 すぐに病院を受診して」(大西さん) 生理前に下腹部痛になる原因は? 生理で起こる体の不調はホルモンバランスが大 教えてくれたのは…浜松町ハマサイトクリニック 産婦人科医 吉形玲美先生 よしかたれみ/医学博士。 東京女子医科大学医学部を卒業後、同大学准講師を経て、非常勤講師に。 2010年7月より現クリニック院長に着任。 現在は診療のほか、多くの施設で予防医療研究に従事している。 揺らぎやすい女性の体のホルモンマネージメントが得意分野。 Q:生理前のだるさやむくみ、おなかの痛みは生理痛と関係がある? 生理前の不調は、生理痛とは原因が異なるPMS(月経前症候群)。 ホルモンバランスの影響が大です! 「PMSは、排卵の後、黄体ホルモンが大量に分泌される時期に起こる体や心のさまざまな不調。 だるさ、むくみ、胸のハリ、精神的な落ち込み、イライラなどは、典型的な症状です。 その原因は、生理痛とは違って、実ははっきりとわかっていません。 ただし、女性ホルモンの大きな変動やバランスの乱れが大きく関わっていることは確かです。 PMSの症状が重くなる原因としては、ストレスや乱れた食習慣、性格などが上げられます」(吉形先生) Q:生理痛以外で気になる月経トラブルってある? 美的クラブメンバーもPMSに悩む人が多数! 美的クラブで生理にまつわる悩みを聞いた所、生理痛以外ではPMSがダントツ。 4%もの人が、生理前の不調を訴えています。 対策としては、リラックス、運動、食事、ピルなどが上がっりました。 PMS(月経前症候群)の症状がある人は、女性ホルモンに問題あり? 教えてくれたのは…成城松村クリニック 院長 松村圭子先生 まつむらけいこ/日本産科婦人科学会専門医。 広島大学医学部卒。 広島大学病院等での勤務を経て、2010年に開院。 女性の美と健康に関する知見を生かし、女性誌やテレビなどメディアでも活躍。 女性ホルモンに関する著書も多数。 PMSは女性ホルモンが正常に働いているがゆえに起こります 「生理前に現れる心身の不調、PMSの原因は諸説ありますが、女性ホルモンの異常というわけではありません。 むしろ女性ホルモンの分泌量が正常に上下しているからこそ、その変動に弱い人が不調に陥りやすいという説も。 また、生理前は脳内の神経伝達物質セロトニンの分泌が減少するため、感情のコントロールが難しくなるともいわれています」(松村先生) 来そうで来ない生理をこさせるには? 生理の正しい周期を知って乱れを改善 女性ホルモンの分泌量は25~38日周期で変化 「毎月訪れる生理は、ホルモンバランスを知る指標のひとつ。 規則的であることは必須条件です。 ところが、そもそも生理周期の教え方や正常な生理周期を知らない人が少なくありません。 生理周期とは、生理が始まった日から次の生理が来る前日までの日数。 基礎体温とは、朝目覚めた後、最も安静な状態で測る体温のこと。 「女性の体温は生理周期に応じて低温期と高温期の2相に分かれています。 正常な場合、エストロゲンが増える低温期が約2週間続き、排卵を挟んでプロゲステロンが増える高温期に移行。 これが約2週間続きます。 ただし、たとえ生理が規則的に来て、基礎体温が2相性でも、出血量や出血期間に異常があったり、ほかに不調があれば、ホルモンバランスが良好とはいえません」(松村先生) ライフスタイルを見直しホルモンバランスを整える 「ライフスタイルの2大改善ポイントは、睡眠と運動。 生活が不規則で、デジタルに振り回されている現代人は、とにかくそれがおろそかになりがちです。 睡眠に問題があると、脳に疲れがたまって自律神経が乱れ、当然、ホルモンバランスにも影響大。 できれば毎日7時間の睡眠を確保して、脳に十分に休息させるようにしましょう。 また、運動不足も、血行不良や冷えを招いて、ホルモンバランスを乱します。 ストレスにならない程度の軽い運動でいいので、習慣にすることが大事です。 さらに、婦人科検診を受けるなど、自分の体に向き合う機会を作ることも心掛けて!」(松村先生) 5つの生活習慣でホルモンバランスを整えて生理をこさせる! 【point1】起床時間を一定にして、睡眠リズムを整える 「ありがちなのは、休日にたっぷりと朝寝坊して、平日の睡眠不足をリセットしようとすること。 それだとかえって睡眠リズムをくずし、自律神経を失調させてしまいます。 寝る時間が遅くなった日でも、起きる時間は一定に。 日中眠ければ、20分程度の昼寝で調整しましょう」(松村先生) 【point2】夏でもきちんと湯船でつかる 「冷えはホルモンバランスの大敵。 夏でもエアコンなどの影響で、体は意外に冷えています。 シャワーだけですまさず、ちゃんと湯船につかって体の芯から温まりましょう。 おすすめは39度前後の湯に15~20分程度の半身浴。 気持ちのいい汗がかけ、睡眠の質も高まります」(松村先生) 【point3】スマホ、PCなどデジタルから離れる時間を作る 「どこへ行くにもスマホを手放せず、もはや依存症ともいえる人が増えています。 スマホやPCが発するブルーライトの刺激は、交感神経が優位な状態を長引かせ、ホルモンバランスを乱す要因に。 夜は早めにスイッチを切り、デジタルから離れる時間を作りましょう」(松村先生) 【point4】「1分間サーキットトレーニング」で、運動不足を解消 「自宅でできる簡単な運動として、有酸素運動と無酸素運動を交互に行うサーキットトレーニングがおすすめ。 まずその場で1分間、太ももを高く上げて足踏みし、その後スクワットを1分間。 習慣にできれば、冷えが改善し、ホルモンバランスも整います」(松村先生) 【point5】定期的に婦人科検診を受ける 「婦人科検診を受けたことがない、あるいはもう何年も行っていないという人は、大人の女性として自分の体への関心が低すぎます。 たとえ不調がなくても、年に1度は検診を受けましょう。 まじめな頑張り屋さんも、休み所がわからなくてズルズル仕事をしがちです。 心当たりのある人は、少し働き方を変えてみては?8割できれば今日はOK!くらいの心のゆとりをもちましょう」(松村先生) 【point2】思いきり泣いたり、物に当たるのも医学的に有効 「負の感情のデトックスには、思いきり涙を流すのがおすすめ。 また、紙を思いきり破ったり、クッションを殴ったり…物に当たるのも、手っとり早いストレス発散法です」(松村先生) 【point3】口角を上げるだけでもストレスは減少する 「人は笑うと、免疫力を高めるNK細胞が活性化するといいます。 口角を上げて作り笑いをしただけでも同様だそう。 免疫力が上がれば、ホルモンバランスもおのずと整います。 特にホルモン変動で気分にムラが出る生理前は、極力笑顔を心掛けてみてください」(松村先生) 【point4】香りを味方につけてリラックスする 「忙しすぎる日の休息時間や、夜のリラックスタイムに、副交感神経を優位にさせるアロマを活用してみましょう。 香りは脳にダイレクトに働くので、自分が心地よいと感じる香りをかぐと、自然と呼吸が深まって脳もリラックス。 自律神経が整って、ホルモンバランスもUPします」 穏やかなハーブの香りに心が和む ラベンダー、ゼラニウム、スイートオレンジなどをブレンドした優しい香りを吹きかけて、ストレスフルな心と体に休息を。 パーフェクトポーションカームバランシングスプレー 50ml ¥1,600 フローラルな香りでバランスUP! 忙しい女性のために、心のバランスが整う、原生の花々の香りを厳選。 ルームスプレーとして、リビングやベッドルームに。 ニールズヤード レメディーズ ウーマンミスト 50ml ¥3,000 【point5】優先順位のチェック表をつけて働き方を改善 「時間に追われる仕事が山積みで、ストレスを感じている人は、まずその混乱を整理しましょう。
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皆さんこんにちは、咲歩 です! 生理予定日が来ても中々生理が来ない…身体に兆候は見られるのに…そんな時はありませんか? 生理が来ないと不安になり、また何か予定がある時は焦ってしまいますよね。 なぜ生理不順になるの? 生理不順とは、 正常な周期の目安である25~38日とは違うペースで月経が来ることを言います。 この25~38日以内でしたら多少ずれても問題はないようです。 主に生理不順になる原因は、『ストレス』や『』『ダイエット』などが挙げられるようです。 その中でも得に大きな要因となるのが 『ストレス』。 生理不順は体内のホルモンが乱れることで引き起こされます。 日頃のストレスはホルモン分泌に大きく影響し、一時的にストレスを感じただけでも周期が変わることがあるそうです。 何も私がケチという訳ではありません。 調べたところ、代表的な2つのツボを発見しました。 【血海 けっかい 】 膝のお皿の上の内側から指3本分上にあります。 血行を良くしてくれるツボで、生理痛の緩和や生理不順解消に即効、効果的です。 押し方は、親指を重ねて少し痛いくらいの力で3秒かけて押し、3秒かけて離します。 この動作を3分ほど繰り返しましょう。 から引用 【三陰交 さんいんこう 】 足の内くるぶしの頂点から指4本分上に位置し、すねの内側の少しくぼんだ部分にあります。 生理痛の緩和、生理不順・・の解消に効果的で女性にとっての万能のツボともいわれています。 押し方は、親指を重ねてツボをゆっくりと5秒かけて押し、5秒かけて離すといいです。 この動作を10回ほど繰り返します。 こういったツボ押しは継続的に続けなくてはいけないみたいですからね~。 でもネットだと「効果があった!」という意見もありますので、やってみる価値はあるかもしれません。 お金かからないしね。 精神的に安定し、血行も良くなるので理にかなっていますね。 しかし長期的に服用しなくては効果が出ないので、即効性はありません。 今すぐ何とかしたい!という人には向きませんね。 とくに セロリは血流の改善や活動を活発にする アビオールが含まれており、昔は堕胎に使われていたようです。 即効性もあるので便利ですね 大体食べてから1~2日の間には来ます。 を毎日飲むようになってから「なかなか来ないなぁ」と思うことがかなり減りました! ただこちらも長期的に飲み続けることが必要なので、即効性はありません。 しかし女性に多い「肌荒れ」「便秘」など悩みにも効果があるので、ぜひ試して頂きたいですね。 いかがでしたか? 生理周期が乱れているときは、心も乱れているのかもしれません。 ストレスを軽減させることは難しいですが、好きなことをして定期的にリフレッシュすることが一番だと思います。 もし生理が来ないときは、この記事の施策をぜひ参考にしてみてくださいね! *最後までご覧いただきありがとうございました* cob3830.
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1年以上、生理が来ない状態が続くと、「閉経した」とほぼ判断されます。 日本人女性の平均的な閉経年齢は、約50歳。 このくらいの年代で、1年以上生理が来なければ、ほぼ閉経したといえる状態です。 ただし、この閉経年齢には、個人差が大きく、まだ30代なのに閉経してしまう方もいれば、60歳近くになって、ようやく閉経するという女性もいます。 でも、ここで注意したいのは、「無月経=閉経」ではないことです。 つまり、生理が来なくなったからといっても、それは「閉経」ではなく、「続発性無月経」の可能性があります。 もし、ご自身の年齢が、まだ50歳以下で、生理が来ない状況が3か月以上続いているなら、閉経なのか、頻発性無月経なのかを、確認する必要があります。 「続発性無月経」は、ストレスなどが原因となって、排卵障害が発生し、女性ホルモンのバランスが崩れていることが原因です。 月経は、脳と女性ホルモンが連携して起こります。 生理が来なくなっている方は、この月経が起こる仕組みに関わっている器官に、問題が発生しています。 このどこかに、故障が発生すると、排卵や月経が正常に起こらなくなります。 故障が起こりやすいのは、脳にある「視床下部」です。 視床下部は、食欲や感情をコントロールする大切な部分で、ストレスの影響を強く受けます。 激しいダイエットや、摂食障害、仕事のストレスなどで、この視床下部がヒートアップすると、このような症状が起こります。 下記のような原因に、思い当たるふしがある方は、続発性無月経の可能性があります。 続発性無月経の治療では、基本的には「ホルモン補充療法」を行います。 HRT治療といわれているのは、その治療法のこと。 減少している女性ホルモンを補充し、正常な排卵と月経を促します。 症状によっては、低用量ピルを用いることもあります。 ホルモン補充剤や低用量ピルを用いたくない場合は、漢方薬治療を行う場合もあります。 まずは、医師とよく相談して、ご自身にあう治療を開始しましょう。 更年期障害が出ていない方の中には、「続発性無月経」を放置する方も少なくありません。 その場合、どうなるのかについても触れておきましょう。 無月経状態は、放置すると治療しても月経を戻すことができなくなる可能性があります。 こうなると、結果的に「閉経」します。 いまは障害がなくても、閉経すると起こりやすくなる病気がありますから、健康管理には充分注意する必要があります。 また、お肌のシワやたるみが一気に進んで「老化」が早くなりますので、「いつまでも若々しくいたい!」とお考えの場合は、美容対策も必要です。 女性ホルモンは、女性の体を守る重要な役割を果たしています。 余程の理由がなければ、治療して月経を再開させる方が、心と身体の健康を維持しやすくなります。 関連ページ そもそも更年期とは何なのでしょうか?何歳くらいになると、注意が必要なのでしょうか?女性なら、誰もが経験する更年期障害について詳しく知るための基礎知識をご紹介します。 女性の体調に、重大な影響を与える「女性ホルモン」。 実は、生涯のうちに分泌される女性ホルモンの量は、たったのスプーン1杯。 たったこれだけの量で、閉経を迎えるまでの間、女性の体を守っているスゴイ存在です。 更年期の不調は、女性ホルモンの急激な減少が原因となって、自律神経が乱れることが原因。 ホルモンの減少を食い止めることはできませんが、この急減が緩やかになれば、ひどい不調は緩和しやすくなります。 つまり、ホルモンは出せるうちは最大限に出すこと。 急な下り坂を緩やかにできれば、ソフトランディングも可能です。 ここでは、女性ホルモンの下り坂をなだらかにする基本ポイントをご紹介していきましょう。 全ての女性に必ずやってくる閉経。 そもそも閉経とは何なのでしょうか?更年期障害と密接な関わりがある閉経についての基礎知識をご紹介します。 閉経するとどうなるのか不安な女性のための症状事例です。 閉経すると女性ホルモンの恩恵をほとんど受けられなくなります。 そこで起こるのが、体調の変化。 起こりやすくなる病気や個人差について解説しています。 実際に、いつ閉経するのかはともかく、閉経する前に、兆候のようなものはあるのでしょうか? ここでは、閉経前に起こる兆候の例と、閉経が近づいているのかどうかを調べられる3つの方法についてご紹介します。 体調が乱れがちな「更年期」。 実は、女性ホルモンの乱れ具合は、「基礎体温」をつけるだけで、ある程度予測することができます。 しかも、「閉経が近づいているかどうか」も、「体温管理」で予測可能! ここでは、「基礎体温と女性ホルモンの関係」と「基礎体温」の測り方、活用方法について、詳しくご紹介していきましょう。 閉経すると、女性ホルモンの恩恵がなくなり一気に老化が加速します。 更年期からのアンチエイジングは、この加速度のついた老化を遅らせるために欠かせない対策です。 更年期障害はなぜ起こるのか?更年期の身体に起こる、さまざまな不調が起こる仕組みには、無意識のうちに起こる脳からの指令が関係しています。 脳と女性ホルモンの関係について知っておきましょう 更年期障害を引き起こす自律神経には、2つの重要な神経があります。 実は、この神経の乱れが、更年期不調の直接原因!ここでは、自律神経の役割について、ご説明します。 更年期の症状を引き起こす、きっかけとなるのが、女性ホルモンの減少です。 女性ホルモンとは、そもそもどんな役割を担っているのでしょうか。 2つの女性ホルモンについて、知っておきましょう。 更年期障害は、自律神経のバランスが崩れることが原因で起こります。 身体のさまざまな変化と深い関係のある自律神経について、まずよく理解しておくことが大切です。 女性ホルモンが乱れ、減少しつつある「更年期」。 更年期に起こる不調は、この女性ホルモンの影響で、「自律神経」が乱れることが、直接的な原因です。 不調を緩和するためには、おおもとになっている「女性ホルモン」を補充する方法も有効ですが、「自律神経」そのものを整えるのも効果的です。 ここでは、自律神経を整える6つの方法について、解説していきましょう。 更年期に起こる、のぼせやほてり、イライラや憂うつ感。 更年期障害といっても、現れる症状は実にさまざま。 症状だけ数えても、20種類以上にのぼります。 でも、その不調も、大まかには2種類に分けることができます。 体に現れる「身体的な不調」と、心の調子が悪くなる「精神的な不調」です。 どちらもつらい症状に変わりはありませんが、人によって、現れる不調の症状がかなり違いがあります。 それは、いったいなぜなのでしょうか?ここでは、症状の違いが出る原因について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期障害が起こる原因は、女性ホルモンの減少が引き起こす自律神経の乱れです。 実際に、自律神経が乱れているのかどうかは、血液検査で簡単に調べられます。 これが、原因で起こります。 自律神経は、無意識のうちに、「呼吸や血流をコントロールする重要な神経」のこと。 「交感神経」と「副交感神経」の2つで成り立っていますが、このバランスが崩れると、様々な問題が起こります。 とくに、「交感神経」にかたよると、更年期の不調がどんどんひどくなってしまいます。 いま、ご自身の「自律神経」は、一体どんな状態でしょうか? 詳しく調べるには、病院で「血液検査」などをする方法がありますが、そんな検査をしなくても、自力で調べる方法があります。 ここでは、自分で「自律神経の状況を調べる方法」について、ご紹介していきましょう。 更年期になると、誰もが気になるのが、「閉経の時期」。 日本人の女性の平均閉経年齢は約50歳ですが、実際に閉経する年齢は、かなり個人差があるのが実情です。 では、実際のところ、「閉経が早い人」「閉経が遅い人」には、何か傾向のようなものがあるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。 更年期に起こる、さまざまな不調。 「のぼせ」や「めまい」、「イライラ」や「倦怠感」。 心身ともに、実に多くの不調が現れます。 でも、同じ「更年期」なのに、人によって「不調のひどさが違う」ことがあります。 実は、これと同じように、「季節」や「天気」、「住んでいる場所」によっても、不調に違いが出るのをご存じでしょうか? ここでは、更年期の不調が起こりやすい「季節」や「天気」、「居住地」について、詳しくご紹介していきましょう。 「閉経したはずなのに、突如出血…!?」こんなことがあった場合には、どうしたらよいのでしょうか?ここでは、考えられる4つの原因と、対処法について、ご紹介しましょう。 女性ホルモンが、急激に減少し始める更年期は、お肌も著しく変化を起こす時期です。 20代や30代のときとは、明らかに違うのが、お肌です。 まず、変化を感じるのは、お肌の乾燥。 今まで使用していた化粧水や保湿液では、乾燥を止められなくなります。 閉経を、まじかに迎える更年期。 「閉経すると、女じゃなくなるようで不安…」。 人にはいえない、こんな悩みを抱えている方も少なくありません。 先日(6月22日)に放映された、NHKの朝番組「アサイチ」でも、「閉経すると女じゃなくなるよね」という夫の何気ない言葉に、傷ついたという女性のお話が少し登場していました。 いま、更年期の症状に悩まされていると、「閉経したら楽になる」という期待感を抱きがちになります。 果たして、実際のところはどうなのでしょうか? 「更年期の不安を解消!」/日経BP社が刊行しているMOOKに、興味深い調査データがあります。 それによると、40〜65歳の女性1554人を対象に、「閉経前と閉経後、症状がつらかった期間の長さ」を調査した結果、「閉経後の方がつらい期間が長かった」と回答した人の方が多数! 残念ながら、閉経さえすれば楽になるというのは、少し違うようです。 詳しい内容を、抜粋してご紹介していきましょう。 ちょうど、更年期の年齢(45〜55歳)で、しばらく生理が来なかったら、疑われるのは、「閉経」か、まさかの「妊娠」です。 更年期の年齢で、妊娠する可能性はあるのでしょうか? また、閉経と妊娠の違いは、どのように判断すればよいのでしょうか? 詳しく、ご紹介していきましょう。 女性にとって、健康維持のためにも欠かすことのできない「女性ホルモン」ですが、20代をピークに、このホルモン力にも陰りが見え始めます。 最終的にその役割を終えるのは、閉経時期。 日本人の女性の場合、50歳前後で、その時期を迎えます。 初潮から閉経までの間に、ホルモン力が低下する分岐点がいくつかあります。 そのターニングポイントを、ご紹介しておきましょう。 20代、30代でも起こる!若年性更年期障害とは?40代の女性だけではない身体の不調の原因について詳しくご説明しましょう。 「PMS」という症状をご存知でしょうか? PMSとは、「月経前症候群」のことで、月経が起こる前になるとイライラしたり、気持ちが不安定になる症状のこと。 胸が張るという身体的な不調も、PMSの特徴です。 PMSは、年齢とは関係なく起こる症状ですが、PMSが強く出ている人ほど、更年期の症状も強く出やすいといわれています。 それは、一体なぜなのでしょうか? 更年期の代表的な症状に、「イライラ」や「憂うつ感」「不安」などの精神的な不調があります。 そこから、「更年期うつ」に発展してしまうことも、少なくありません。 実は、女性は男性の約2倍も「うつ」になりやすく、とくに更年期にさしかかる40代以降の女性に「うつ」が急増しています。 女性が、うつになりやすいのは、なぜなのでしょうか?ここでは、その原因について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期に近づくと、出てくるさまざまな不調。 厳密にいえば、「更年期」とは、45〜55歳の年代です。 でも、最近では、30代〜40代前半でも不調に悩まされる女性が増加し、この世代を「プレ更年期」と呼んでいます。 プレ更年期で、もし更年期のような不調が出てきたなら、その原因は、更年期の女性の不調とは、違う理由かもしれません。 更年期障害が起こる年齢は、個人差がありますから、年齢だけで判断することはできませんが、原因は正しく知っておいた方が、正しい対処法を取ることができます ご自身の不調の本当の原因は、何なのでしょうか? 詳しく解説していきましょう。 更年期に起こる、さまざまな不調。 これは、「女性ホルモンの急減」が原因ですが、不調を引き起こす決定的な原因のひとつに、「血流とリンパ」があります。 更年期障害が起こる仕組みをカンタンに解説すると、以下の通り。 この司令塔がおかしくなると、血流が悪くなり、さまざまな不調が起こりやすくなります。 つまり、不調改善のカギは「血流の悪さを改善すること」。 ここでは、その理由と5つのポイントをご紹介していきましょう。 動悸がしたり、のぼせや多汗があると、てっきり更年期の不調だと思いますよね。 でも、ここで注意したいのが、この症状とよく似たほかの病気がある点です。 それが、「甲状腺ホルモン」の病気。 更年期の不調とよく似た症状が出るのが特徴です。 (甲状腺ホルモンの病気の症状) ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、イライラ、多汗、疲れやすい、体がだるい、眠れない、集中力が続かない、冷え性、むくみ、物忘れ、脱毛など 更年期になると、月経のサイクルが乱れた上に、経血量にも大きな変化が現れます。 これも、閉経が近づいていると起こる典型的な更年期の不調ですが、なかには、別の病気が原因になっている場合もあります。 「ありえないほど大量出血した!」とか、「1か月も月経が続いてる!」といった月経トラブルの場合、更年期が原因ではなく、「子宮筋腫」が原因かもしれません。 更年期が原因なのか? 筋腫が原因なのか?症状の違いを解説します 更年期の不調の中でも、ついつい放置してしまいがちなのが「月経がらみの症状」です。 ここで注意したいのが、「子宮がん」と「卵巣がん」のこと。 実は、この2つのがんに共通しているのが、「不正出血」の症状なのです。 「更年期と思っていたら、実はがんだった!」という深刻な事態に陥らないためにも、不正出血が続いたら、早めの対処が必要です。 子宮がんや卵巣がんの場合、更年期の不調と似ている症状には、ほかにもこんなものがあります。 ちょうど、40代から増加し始める症状で、「変形性頸椎症(へんけいせいけいついしょう)」という病気があります。 首の骨が変形することが原因で起こる症状で、更年期の症状と実によく似ています。 実は、「変形性頸椎症」が原因の方も、最初の病院の検査では「更年期障害」や「字膣神経失調症」と診断されてしまっている場合も少なくありません。 ここでは、この「変形性頸椎症」について、詳しくご紹介していきましょう。 疲れやすくなったり、体のどこかがしびれたり、ときには痛みも感じたり…。 こんな症状があったら、もしかすると、それは「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」が原因かもしれません。 更年期とよく似た「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」の症状は、体がだるくなる、体がほてる、皮膚がしびれるなど。 「帯状疱疹(たいじょうほうしん)」とは、いったいどんな病気なのでしょうか? ここでは、その症状と原因、治療法について、詳しくご紹介していきましょう。 更年期と似た症状が出る病気には、あまりにもスタンダードなものもあります。 それが、「貧血」です。 貧血になると、立ちくらみがしたり、動悸がしたり、イライラすることも多くなります。 しかも、ひどくなると「生理不順」の症状まで出ることも少なくありません。 では、「更年期」と「貧血」の違いは何なのでしょうか?それを、見極めるには、どんな方法があるのでしょうか? 詳しくご紹介していきましょう。 耳鳴りやめまい、肩こり…。 更年期になると、よくある不調ですが、これを、「てっきり更年期の不調だ」と思っていたら、実は「狭心症」だったというケースがあります。 耳鳴り、めまい、肩こり、腕の痛み、背中の痛み、食欲不振 どれも、更年期の不調でよく出る症状ですが、狭心症と更年期の不調を見分ける方法はないのでしょうか? また、そもそも「狭心症」とは、どんな病気なのでしょうか? ここでは、「狭心症」になると起こる症状やその原因についても、あわせて詳しくご紹介していきましょう。 更年期になると、「何もやる気がしない」や「うつうつ気分」になる方が増加します。 「体のだるさ」を併発している方も、少なくありません。 これも、女性ホルモンの乱れが引き起こす「典型的な更年期不調」ですが、実は、女性ホルモンの乱れだけが、主な原因ではないかもしれません。 その典型例が、「たんぱく質不足」。 これは、「お肉や魚などを制限している」、「偏食」している方に多い原因で、20〜40代の女性の多くが「実は、たんぱく質不足」という話もあります。 もし、このような食生活をしていて、「うつうつ」気分がある方は、食生活を改善するだけでも、症状が和らぐ可能性があります。 詳しく、見ていきましょう。 イライラしたり、落ち込みがひどかったり…。 「精神的な不調」が起こりやすいのも、更年期特有の症状ですが、もしかすると、それは「低血糖症」が原因かもしれません。 「低血糖症」とは、「血糖値が低下して起こる症状」のこと。 実は、血液中の糖分濃度が低下すると、「イライラ」したり、「落ち込み」やすくなり、「心の不調」を引き起こしやすくなります。 もし、日ごろの食生活が偏食がちな方は、今出ている心の不調は、更年期が原因ではない可能性があります。 ご自身の状況は、いかがでしょうか? 詳しく、解説していきましょう。 「骨粗しょう症」と聴くと、「老人になってからのハナシでは?」と思いがちですが、実は、そうでもありません。 「骨粗しょう症」とは、骨がスカスカになって、もろくなる病気です。 骨の主な成分は、カルシウムやリン、マグネシウム、たんぱく質。 とくに、骨を固くするカルシウムが減少すると、骨密度が低下して、「骨粗しょう症」になってしまいます。 更年期に、「体のあちこちが痛む」と、「更年期障害の一種かも?」と思いがちですが、実は単なる関節痛ではなく、「骨粗しょう症」が原因だったというケースも少なくありません。 実際、手首痛やひじ痛で病院に行ったら、「骨粗しょう症だった!」ということも!! ここでは、骨粗しょう症について、詳しくご紹介していきましょう。 「関節が痛む」。 「つかれやすくなった」。 「年のせいかなぁ…」とも思える症状なので、ついつい放置してしまいがちですが、もし、「こわばり感」も感じるなら、「リウマチ」の可能性も否定できません。 「リウマチ」は、身体の節々が痛んだり、ひどくなると、指などが変形してしまう病気ですすが、実は、圧倒的に女性に多い病気のひとつ。 しかも、「50代半ば〜60代半ば」の患者数が最も多く、発症年齢の平均は「40代前半」。 まさに、更年期のいま、起こりやすい病気のひとつです。 女性に多い、「腸の悩み」。 とくに多いのは「便秘」ですが、「下痢がち」という方も少なくありません。 更年期になると、「便秘」や「下痢」は、「よくある症状」とはいえ、もしそれが断続的に続いているなら、それは、もしかすると「単なる便秘や下痢」ではなく、「過敏性腸症候群」という病気かもしれません。 実は、この病気。 「消化器系の外来診察を受ける人の半数以上」を占めるといわれるほど、発症率が高い疾患のひとつ。 病院で検査をしても、「胃や腸に問題はありません」といわれるケースがほとんどという、困った病気でもあります。 この「過敏性腸症候群」とは、一体何なのでしょうか? その原因と対策とは? 詳しく解説していきましょう。 更年期になると、「物忘れが増えた」「うっかりミスが増えた」という症状も出やすくなります。 これも、「女性ホルモン」の減少が原因で、記憶力を維持する「神経伝達物質」が減少するため。 体が「ホルモンの減少」になれてくれば、徐々に症状は落ち着いてきます。 でも、ここで注意したいのが、実は、「若年性認知症」だったというケース。 更年期に出やすい「物忘れ」とよく似た症状が出るため、対処を誤ることも少なくありません。 更年期とよく似た「若年性認知症」の症状 物忘れが多い、うっかりミスが増える、怒りっぽくなる、気持が不安定になる、落ち着きがなくなる 更年期になると、ほとんどの人が、「何らかの不調を感じる」もの。 でも、その「症状の重さ」には個人差があります。 もし、他の人と比べて、「症状がひどすぎる」という方は、もしかすると、実は「自律神経失調症」かもしれません。 更年期障害とよく似た「自律神経失調症」の症状 ・更年期障害の症状がひどい ・日常生活が普通に遅れないほどで、寝込むこともある ・精神的な不調がとくにひどい 「自律神経失調症」とは、一体何なのでしょうか? また、「自律神経失調症」と「更年期障害」の違いとは? 詳しくご紹介していきましょう。
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