地獄 楽 佐切。 地獄楽(第100話)の感想・反応まとめ

地獄楽 1

地獄 楽 佐切

地獄楽 ジャンル 浪漫活劇 漫画 作者 出版社 掲載サイト レーベル 発表期間 2018年1月22日 - 連載中 巻数 既刊10巻(2020年6月4日現在) 漫画:じごくらく ~最強の抜け忍 がまんの画眉丸~ 原作・原案など 賀来ゆうじ 作画 おおはし 出版社 集英社 掲載誌 発表号 2020年1月20日 - 2020年6月29日 - 『 地獄楽』(じごくらく)は、によるの。 後期、死罪人・画眉丸らが不老不死の仙薬を探しに向かう忍法浪漫。 賀来にとって2作目の連載作品。 ウェブコミック配信サイト『』()2018年1月22日より毎週月曜更新で連載中。 江戸時代が舞台だが、などのが使われることがある。 これについて、賀来は「読者にとって漫画は待っている間の暇つぶし」という考えのもと、気軽に読めるようにするためだとしている。 単行本は新刊が出るたびに即重版出来になっており、2018年8月には『少年ジャンプ+』人気No. 1作品とされた。 2019年には、「集英社PUSH3作品」に『』(集英社)で連載されている『』『』と並び選出された。 同年11月には『』に人気No. 1を譲ったものの、依然として『少年ジャンプ+』の看板作品として扱われている。 2019年9月には小説版が発売された。 『少年ジャンプ+』2020年1月20日から2020年6月29日までスピンオフ『じごくらく ~最強の抜け忍 がまんの画眉丸~』が連載された。 賀来は、人間同士が出会うことで変わらざるをえない部分を描きたいとしている。 処刑人と死罪人が閉鎖空間にいるという所から物語が構想された。 しかし、設定説明だけの漫画になりそうだったため、キャラクターを作って改めてストーリーとキャラをすり合わせられた。 賀来によると、過去作『FANTASMA』では他人に向けて描き続けていたが人気が出ず、『地獄楽』では自分の好きに描いたが、その方が好評だったという。 そのため、本作で自分がまず楽しむことで、読者も感化されて楽しんでもらえるのではないかと述べている。 本作連載前、編集者から絵に課題点があると指摘されたため、賀来は『』などの作品を研究し、特に連載初期は劇画タッチを意識して描いていた。 また、他作品と差をつけるために、(などの漫画)を参考のひとつにした。 読者から「残酷だ」と言われることもある。 賀来は『』・『』・『』・『』・『』などの影響を受けており、「熱い話を描こうとすると血みどろになっちゃうというのは普通」という感覚で描いているとしている。 また本作の連載準備中、親戚の殺陣師からのレクチャーを受け、「基本的に刀は、一度抜いたからにはどちらかが死なない限り絶対に納めることはない」ということを学んだ。 そのとき、刀を扱うからには残酷な描写は避けられないと思ったという。 あらすじ [ ] この節のが望まれています。 主要人物 [ ] 画眉丸(がびまる) 本作の主人公。 「画眉丸」は石隠れの里の筆頭に与えられるであり本名ではない。 渾名は「がらんの画眉丸」。 血も涙もない「がらんどう」な人間という事が由来。 一人称は「ワシ」。 小柄な体と白髪が特徴。 的な性格だが、気になったことや愚痴を口にするときは多少粘着気質なこともある。 出生は岩隠れの里長に両親を殺され、として育てられた。 妻と共に里を抜けたいと考え、最後の仕事として請け負った任務で裏切られ捕縛された。 になるも、しても刀が折れ、でも燃えないなど、強靭な生命力によって殺すことはできず、派遣された佐切が斬首を担当する。 死を受け入れているように見えて抵抗していることを佐切に指摘され、愛する妻と再び会うために佐切の提案を受け入れる。 火を扱う忍術に長ける。 タオは「火」。 山田浅ェ門佐切(やまだあさえもん さぎり) 山田浅ェ門家の現当主の実娘。 打ち首執行人。 試一刀流十二位。 一人称は「私」。 人の死と、死体を使った試し切りや副産物を生業とする家に生まれた業を見極めたいと、女性ながら御様御用 おためしごよう の道を選んだ。 様々な想いが彼女の太刀筋を鈍らせているが、迷いが消えたときの佐切の実力は周囲の浅ェ門達も高く評価している。 彼女の気迫には画眉丸も死のイメージを見る。 当所は無表情且つ無愛想で頭が固く融通が効かなかったが、島で画眉丸達と戦い抜くなかで自分の強さも弱さも受け入れて成長していく。 タオは「木」。 死罪人 [ ] 杠(ゆずりは) 自称忍者の。 「傾主の杠」の異名をもつ。 任務で潜入した鷺羽城で家臣を全員打ち倒した手練れ。 奔放で自己中心的な言動が多く、茂籠牧耶を実験台に使う冷酷さもあるが、生死を共にする仲間たちに情がない訳ではない。 何をしても生き抜くという姿勢は夭折した妹・小夜の分まで生きるという想いが元になっている。 監視役は仙汰。 タオは「土」。 亜左弔兵衛(あざ ちょうべえ) で若くして大盗賊団を作り上げた賊王。 赤稿藩の出身だが、藩の、母の死、のに参加した父の刑死など不幸が重なり盗賊へ落ちぶれた。 判断力・分析力・対応力・人心掌握に優れる。 唯一の身内である弟の桐馬を何より大切に思い、監視役も桐馬が務める。 タオは「金」。 民谷厳鉄斎(たみや がんてつさい) 「剣龍」「」と讃えられる。 藩主に気に入られたが、「は切れまい」との軽口に反発し、藩主邸の門を竜の扁額ごと一刀両断して死罪となる。 寿命としての不老不死に興味がないが、伝説の剣豪として後世に名を遺す野望がある。 島上陸直後、毒虫に左手を刺され、危険を感じ左手首を即座に切り落とした 切り落とされた手首は花に寄生された。 以後は付知に状のを付けてもらう。 監視役は付知。 タオは「火」。 ヌルガイ 山の民 の末裔。 鍛えられた体と言動から少年に見えるが実は少女。 道に迷った侍を助けたため、山に隠れ住む一族の存在を知られ、虐殺された上まつろわぬ民として死罪人にされた。 自分が村を滅ぼしたという自責の念に囚われ自暴自棄になっていたが、取り調べと監視を担当していた典坐に生き抜くよう説得される。 タオは「水」。 陸郎太(ろくろうた) 「の大巨人 」の異名を持つ。 3m以上の異常な巨躯と怪力を持つがは低く、になると泣きわめいて見境なく暴れる。 その結果、意図せず両親を初め、周囲の人間を殺害してきた。 暴走して監視役の衛善を殺害し、画眉丸達にも襲いかかって島の化け物にも劣らない脅威となる。 その異様な力は、無意識にタオを使っていたのではないかと後に推察される。 いがみの慶雲 「百本狩り」の異名をもつ。 の修行中に武具の魅力に憑りつかれ、多くのを破壊、武芸者から武器を奪い集めて死罪人となる。 上陸後にライバルを減らそうと手縄をした画眉丸を襲うも、返り討ちに遭う。 監視役は期聖。 あか絹 あかぎぬ 「人喰い」の異名をもつ美女。 男性を誘惑しては殺す、男性専門の殺人鬼。 コミックスの地獄楽装束指南では「赫絹」という字が当てられている。 島に上陸後、監視役の士遠を誘惑しようとしたが通じず、規律違反として処刑された。 茂籠牧耶(もろ まきや) 「」の異名をもつ。 信者を使ってを目論んだ。 杠に籠絡され、島の生物対策の実験台としてとことん使い潰されれた。 監視役は源嗣。 法流坊(ほうるぼう) 多数の・・のため死罪人となった。 異様に長く柔らかい蛸のような手足をもつ。 上陸前にライバルを減らそうと弔兵衛を襲うも、返り討ちにされる。 監視役は十禾。 山田浅ェ門 [ ] 士遠(しおん) 試一刀流四位。 生まれつきだが物質が放つ気配 =タオ。 殊現により「波」と命名 を読むことができ、健常者以上の動きができる。 幼い頃はそれを利用して母と旅芸人をしていた。 両目の大きな傷は、芸の口上に箔をつけるために母がつけた。 弟子の典坐を可愛がる。 冷静怜悧な男だが、「目」「見える」に絡めた冗談を言うのが趣味。 早くからヌルガイの性別も感知する。 他の人間に旨いことを言われると悔しがる。 タオは「木」。 付知(ふち) 試一刀流九位。 腰にはいつも解剖道具を下げ、島の生物も解剖して大喜びする。 処刑された遺体の解剖が得意で、身体の構造に通じる。 新薬開発も担当する。 小柄な体を活かし、俊敏な動きで剣を振るう。 二振りの愛刀は先が大きく反り返ったような形とノコギリのような形で、背に背負う。 この刀もまた解剖に向いた形になっている。 タオは「金」。 桐馬(とうま) 弔兵衛の実弟。 入門1ヶ月で代行免許を与えられた天才。 位は未所持。 女性と見紛うような容貌。 捕らえられた兄を助け出すため山田家に入門した。 兄に全幅の信頼を置く。 巌鉄斎に剣技が付け焼き刃であること、兄に頼りすぎていることを指摘され、頭を下げて教えを請う。 タオの性質は「土」。 仙汰(せんた) 試一刀流五位。 人が良そさそうな小肥りの眼鏡の男。 絵を描くことが好きだったが、実家のしきたりで山田家に入門し、救いを求めて様々なを研究した。 その他、・など様々な知識に明るい学者肌。 浅ェ門達では珍しく、フェンシングのような突きを多用した剣技で戦う。 しきたりに縛られていたため、杠の奔放な言動に憧れを感じる。 ムーダンの弱点を見破り、勝利に貢献したが致命傷を負わされ、杠の腕の中で息絶える。 典坐(てんざ) 試一刀流十位。 語尾に「~っす」とつけるのが口癖の体育会系青年。 街で無頼の日々を過ごしていたが、士遠に拾われ浅ェ門門弟になった。 物事を深く考えるのは苦手だが、自分に正直で明るく前向きな性格は士遠やヌルガイの癒しとなる。 サンカというだけでヌルガイが死罪とされることに納得できず、生き抜くよう説得する。 ヌルガイには「婿に来い」とプロポーズされている。 士遠にヌルガイを託し、ヂュジンに殺された。 衛善(えいぜん) 試一刀流一位。 浅エ門門弟をまとめ上げる優秀なリーダー。 右目に眼帯をしている。 空腹で暴れだした陸郎太の力の異常さを見抜けず、一撃で殺害されてしまう。 源嗣(げんじ) 試一刀流八位。 牧耶の担当。 浅黒い肌の巨漢。 女性に弱く、杠に籠絡される。 佐切が浅ェ門の道を進むことをよく思わず、厳しい態度をとる。 しかし、暴走した陸郎太から佐切を庇って致命傷を負う。 佐切に刀を渡し、陸郎太を斬るよう力付ける。 期聖(きしょう) 試一刀流十一位。 担当していた慶雲が画眉丸に敗れ、任務終了として島を離れるも、典坐とヌルガイにより船の中で花に寄生された無残な姿で発見される。 十禾(じっか) 試一刀流三位。 監視担当していた放流坊が弔兵衛に倒され、嬉々として帰路につく。 飄々として何かとサボろうとするふざけた男に見えるが、実力と判断力は高い。 帰路を阻む海の化け物を倒してに生還するが、殊現らとともに再び島に送り込まれる。 追加組 [ ] 殊現(しゅげん) 試一刀流二位。 カリスマ性も高く、実践剣術でも一流の腕前を持つ。 佐切達が島へ上陸してから3日後に追加として派遣される。 付知・士遠から得ていた筋肉構造や波(=タオ)の知識を生かし、門神や下級道士の襲撃も初見で難なく撃退する。 山田家一門には情け深いが、親を殺されているため罪人に対しては非常に苛烈で独善的である。 盗賊の尋問のために、その一族を乳児に至るまで百名以上惨殺したこともある。 威鈴 いすず 殊現とともに追加派遣された浅ェ門。 女性ながら双刃の剛剣を操り、別式 女性の指南役 を務める大柄な美女。 源嗣の妹。 清丸 きよまる 殊現とともに追加派遣された浅ェ門。 若年者のため段位は得ていないが才能を認められている少年。 無邪気で冷酷。 天仙 [ ] メイ によって作り出された天仙の一人。 仙薬 丹 製造のために木人達を犠牲にし始めた蓮を諫めたが、彼に胚 力の中心 を破壊され力の大半を失う。 さらに、道士達の房中術の相手にされそうになったため、逃げ出して木人に拾われた。 普段は幼女の姿だが、タオを消費すると元の大人の体に近づき、さらに使いすぎると体が樹化する。 画眉丸達の様子を見に来て捕らえられ、和解したあとは島の事やタオの事を教える。 蓮 リェン /普賢上帝 徐福が産み出した最初の天仙の一人。 天仙達のリーダー格。 不老不死の仙丹をつくる外丹法の研究を続ける。 外丹花のタオを押さえ込んだ弔兵衛を研究し、不老不死の丹を作り出す「」を完成させ、の住民を丹に変換しようと目論む。 タオは「土」。 菊花(ジュファ)/ア閦大帝(あしゅくたいてい) 桃花のペア。 彼女と房中術を修める。 桃花を守ることを第一に考える。 気性が荒いが、外丹法研究に木人を犠牲にしていることや、そこまでしても不老不死になれないことを憂う。 鬼尸解したときは桃花と合体し巨大な化け物となる。 タオは「火」。 桃花(タオファ)/ラトナ大聖(らとなたいせい) 菊花のペア。 彼と房中術を修める。 明るく天真爛漫に振うが、木人など生き物を丹として犠牲にしていることへの深い憂いを隠している。 やがて心を磨り減らし、外の人間をおびき寄せる事を発案する。 タオは「木」。 牡丹(ムーダン)/不空就君(ふくうじゅくん) 周天 気功法 を修める。 蓬莱に最初にたどり着いた佐切達の前に現れる。 捕らえた人間を殭屍()にして操る。 木人の首をはね飛ばし、彼らの信仰を作り物と嘲笑うが、佐切らによって倒される。 タオは「土」。 朱槿(ヂュジン)/如イ元君(にょいげんくん) 胎息 呼吸法 を修める。 よく体の性別を入れ換え、それによって体にタオを循環させる。 典坐・ヌルガイの前に現れ、典坐を殺害。 その後直後に画眉丸とも戦い、タオの大半を失って一時老人のような姿になる。 タオは「水」 蘭(ラン)/准胝帝君(じゅんでいていくん) 導引 体操法 を修める。 そのためかよくヨガのようなポーズを取る。 蓮を兄上、メイを姉上と呼ぶ。 を操ることが得意で、島の建物・石像の改修を担う。 その力で蓬莱の建物を移動させ、煉丹宮の位置を偽装する。 タオは「水」。 9巻のおまけでは意外に世話好きな一面が描かれる。 桂花(グイファ)/文殊公々(もんじゅこうこう) 守一 瞑想法 を修める。 タオは「金」。 メイによると、いつも本などで顔を隠すのは、ひどいのため。 常にを保ち、一人でタオを循環させる。 淡々とした性格で、敵意をみせず、侵入を謝罪し島を出るという佐切を攻撃することはなかった。 石隠れ衆の里 [ ] 里長 石隠れ衆忍を支配する男で画眉丸の義父。 残忍な性格。 不死と噂されている。 里を抜けたいと申し出た画眉丸を罠にはめる。 結 ゆい 石隠れ衆の里長の娘で画眉丸の妻。 心優しく朗らかな女性。 父親によって顔の右半面に火傷を負わされた。 冷酷な父親とは対照的に、画眉丸に人としての温かい心と暮らしを教え、彼が里を抜けるきっかけとなる。 幻術で生み出された実在しない人物なのではないかと杠に指摘されているが、画眉丸は彼女の存在を感じている。 シジャ 次代画眉丸 次代『画眉丸』として選ばれた青年。 画眉丸(主人公)の修行仲間で、幼い頃から彼を崇拝し、彼を貶める者は影で惨殺していた。 画眉丸を連れ戻したいと考えており、彼を殺す使命を受けた今は「殺されてもいい、殺したい」と歪んだ愛情を持つ。 雲霧 くもきり 画眉丸の修行仲間で元部下。 左目の白目部分が黒いのが特徴。 島に向かう船中で清丸に忠誠を問われ、その証しとして「」を歌いながらあっさりと自害して見せる。 その他の登場人物 [ ] 徳川斉慶(とくがわ なりよし) この世界の第11代。 あるかどうかもわからない仙薬を求めさせたり、罪人に殺しあいをさせて喜ぶなど驕慢な人物。 木人(ほうこ) 島の一般島民の最期の生き残り。 木でできた化物のような姿をしているが元は人間の姿をしていた。 穏やかな人柄。 メイに危害を加えないことを条件に、画眉丸一行に食事・休憩場所を提供し、知っている事もすべて教える。 画眉丸らには特に敵意も好意もないが、手助けしたのは天仙に殺されてしまうだろうという憐みからである。 幼くして樹化した娘と同じ年頃の姿をしていたメイを保護し、メイも父親として慕っている。 シューフゥ/じょふく 不老不死を研究する伝説の方士。 のに仕え、不老不死の仙薬を得るため多くの人々を連れて海をわたり、日本で消息を絶ったとされる。 メイによればこの島を作り上げたのは徐福だという。 彼はタオを直接改造する術にたどり着き、生物同士のタオを掛け合わせ分解し継ぎ直し、不死を目指した。 その課程で天仙をはじめ、島に住む生物たちを作り出した。 天仙達は宗師と呼ぶ。 用語 [ ] 山田浅ェ門 やまだあさえもん 斬首と試し切りを生業とする一門。 モデルは実在する。 当代当主は吉次。 「山田浅ェ門」は当主が名乗る名で、家名でもある。 流派は試 ためし 一刀流。 位は実力のほか、次代当主としての適正で決まり、ではない。 幕府から扱いされ、公職でないため決まったは出ない。 本業の他、、死体売買、死体を材料としたなどの副業も行い、これで大きな収入を得る。 石隠れ衆 いわがくれしゅう 伊州 の忍び里のひとつ。 石隠れ衆の里長は不死と言われる。 タオ この世の万物に内在する力。 生命とも言える。 生物は勿論、建物や大気のような無機物にも存在する。 天仙たちは千年ものあいだこのタオを操る修行を続けていた。 タオには五つの属性があり、五行相克に沿った相性がある。 生まれつき盲目だった士遠はタオを波動として感知しており、画眉丸や杠の異能の忍術はタオを利用したものだと思われる。 佐切も画眉丸や陸郎太の発するタオを多少感知していた。 なお、杠の故郷では「氣 き 」と呼んでいたため、「タオ」にはこの字を当てている。 天仙 植物と徐福の気を掛け合わせて生み出された。 雌雄同体で陰陽によるタオの増強が一人でできる。 本来生物が生命活動や時間によって失うタオを千年間鍛練し続けている。 傷を負ってもすぐし、老いずにいつまでも若々しく美しいが、丹によるタオの補給があってこそで、本当の不老不死ではない。 いつまで続くかわからない日々に内心飽いている者もいる。 人型の時はヘソの下 丹田 が弱点。 「鬼尸解」すると植物と人が混ざったような化物になり、攻撃力も上がるが、タオを大量消費する。 鬼尸解の姿では植物の胚殊にあたる部分が弱点で、ここを破壊され再生を止められると死に至る。 相克のタオなら一撃、相克でなくとも貫いたままにしておくなどすれば倒せる。 島(こたく) 付近の南海に存在し、海岸線から島の中心部までは30㎞以上あると思われる大きな島。 天仙や画眉丸達は単に「島」と呼ぶが、住民である木人は「こたく」と呼ぶ。 様々な花が咲き乱れ、が舞い、夢のように美しい神仙郷に見えるが、知識のある者からみれば人工的な不気味さを感じる。 蝶は人の顔に似た頭部が付き、これに刺されると花に寄生され、燐粉には幻覚作用や毒がある。 幕府は調査団を計5回送るも、戻ってきた者は花に寄生される病になるか、全身がバラバラにされて花の苗床のような状態になっており、60名もの人間が消息不明となった。 時の将軍・斉慶はこの不思議を見て「仙薬があるに違いない」と決めつけた。 島の形状は不明だが、同心円状の三つのエリアからなり、外側から門神や毒虫のいる(えいしゅう)木人や竈神がすまう(ほうじょう 、天仙達が住まうがある。 1度島に上陸すると海流や海に潜む海神と呼ばれる化物に阻まれ脱出は難しい。 蓮によれば島は不死の命を作り出し観察するために徐福が作り上げた・であるという。 木人 ほうこ 種族としての木人 島の「方丈」と呼ばれるエリアに住んでいた一般島民。 天仙の試作品として生み出され、不死者がどう生活するかを観察するための存在。 人と同じ姿で寿命は長く、再生力も高く、死ぬときは次第に樹化する。 年齢に関係なく、幼くして樹化する場合もある。 天仙を神と崇め、死後は天仙のすまう蓬莱へが行くと考える。 樹化が進むと蓬莱の手前に座して念仏を唱えながら意識がなくなるのを待つ。 この独特の宗教観は自然発生ではなく、天仙たちが植え付けた。 蓮が天仙達のタオを補うために丹の材料にしたこともあり、修業開始から200年後には村は崩壊した。 画眉丸らの上陸時点では、メイを保護していた木人しか残っていなかった。 それぞれ個別名があるかは不明。 丹 たん 仙薬。 木人や人間に外丹花 ワイタンファ を寄生させ、タオを抽出して作られる。 タオは通常の生命活動でも日々消費されるため、天仙たちはこれを飲んでタオを補う。 普通の人間が口にすれば花化するという。 特に人間の持つタオからは上質な丹が得られるとしている。 道士 天仙達の弟子。 メイを連れ戻しに来た道士によると、性別は男のみ。 やはり人間と別の生物を掛け合わせたような奇怪な姿だが、竈神達とは違い人間サイズで知性もある。 天仙達にタオを学び、修行の手伝いや身の回りの世話、島の警備や雑事を行う。 門神 島の外縁部を守る化物。 目から掌が生え、舌の長い巨大な生物。 二足歩行・四足走行ができる。 錫杖のようなものが体に取り付けられている。 「馬笛」と呼ばれる特殊な笛で操ることができる。 竈神 そうしん 人に似た形のもの、魚や虫と人が融合したようなものなど、色々な形がある化物たち。 その奇妙な醜怪さを仙汰は「できそこないの神様」と表現する。 数珠・錫杖を持ち、「殺しは罪です」など殺生を戒めるような事を喋り続け、逆らった者を攻撃する。 島の中域を徘徊する。 元は不死に近いため命の概念が薄い木人達への用に作られた生物だった。 海神 島の周りの海域に巣くう化物。 島から出ようとする者を阻む。 十禾はこれを倒したうえ、江戸に持ち帰る。 書誌情報 [ ] 漫画 [ ]• 『地獄楽』 集英社〈〉、既刊10巻(2020年6月4日現在)• 2018年4月4日発売 、• 2018年6月4日発売 、• 2018年8月3日発売 、• 2018年11月2日発売 、• 2019年3月4日発売 、• 2019年6月4日発売 、• 2019年9月4日発売 、• 2019年12月4日発売 、• 2020年3月4日発売 、• 2020年6月4日発売 、 小説 [ ]• 原作:賀来ゆうじ、小説: 『地獄楽 うたかたの夢』集英社〈〉• 2019年9月4日発売 、 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 2019年5月6日閲覧。 2020年3月2日閲覧。 2019年8月2日閲覧。 2019年5月6日閲覧。 2019年12月22日閲覧• 2019年5月6日閲覧。 2019年5月6日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社マンガネット S-MANGA. net. 集英社. 2019年9月4日閲覧。 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年1月20日閲覧。 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年3月4日閲覧。 集英社コミック公式 S-MANGA. 2020年6月4日閲覧。 2019年9月4日閲覧。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]• - スピンオフ作品•

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藤本タツキが『地獄楽』キャラをぶった切る!│ ジャンププラス

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ストーリーを極限まで要約すると? 心を持たない最強の忍が人間の心を知ってしまい、様々な人間や化け物と殺し合いをしていく中でその心に葛藤していく心理模様が描かれた和風ダークファンタジー漫画 舞台は江戸時代後期、 忍の里の筆頭として活躍していた画眉丸はある事件をきっかけに 死罪人として幕府の役人に捕まってしまいます。 そこで出会った女性が 打ち首執行人の山田浅ェ門佐切でした。 しかし、彼女の目的は画眉丸の首を刎ねることではなく、 世にも奇妙な極楽浄土にて不老不死の仙薬を探させるための戦力集めでした。 画眉丸は、仙薬を持ち帰ると 無罪になれる恩赦を受けるために、島へ旅立ちます。 島には他にも同じ目的の死罪人が上陸しており、島にいる奇妙な生物と死闘を繰り広げたり、同じ目的の死罪人と殺し合いや共闘をして話は進みます。 賀来ゆうじ先生の経歴がとにかく凄すぎる 賀来ゆうじ先生は、なんと週刊少年チャンピオン編集部にいらした 元編集者なのです。 浦安鉄筋家族で有名な 浜岡賢次先生の担当編集された後、夢を諦めるために出版社に持ち込みを行い、見事漫画家として成功をおさめられたという 異色の経歴をお持ちです。 また芸能人として活躍されている つるの剛士さんの従兄弟で、幼少期によく一緒に絵を描いていたというお話も驚きです。 またそういった経歴からもうかがい知れることですが、本当に 勤勉家でいらっしゃいます。 「地獄楽」という作品を完成させるために、劇画作品やフランスの漫画を研究したり、作風をガラッと変えたり、刀を使うキャラクターが登場するということで 親戚の殺陣師から自ら殺陣を習ったりしたそうです。 デビューしてから芽が出ない期間が続き、こうして勉強や研究を重ねた結果「地獄楽」という大ヒットに繋げられた賀来ゆうじ先生ですが、そんな賀来ゆうじ先生も三浦建太郎先生のヒット作「ベルセルク」はお好きらしく、対談で 自分の漫画が「ベルセルク」のようになれば良いとおっしゃるほどでした(笑)その理由としては、賀来ゆうじ先生と三浦建太郎先生が考える漫画像が、 人間と人間が出会うことによって変わらざるをえない部分を描く、という点で一致したからかもしれませんね。 地獄楽のここが面白い1:超人的な力や過去を背負ったキャラクター 上陸する死罪人たちは、監視役とのツーマンセルとなっていて、全て書くとなると20人は越えてしまうことになるので紹介は主キャラクターの二人だけとさせてもらいます。 みんなそれぞれ 特殊な能力や癖があってすごく魅力的ですよ。 画眉丸 本作の主人公であり 最強の忍と恐れられた死罪人。 渾名は「 がらんの画眉丸」。 その力は里の長に認められるほどのもので、石隠れ衆の忍の筆頭を務め、長の娘と結婚するにまで至ります。 しかし、画眉丸は娘と生活を共にしたことで娘の優しさにふれて、 人の心というものを知ってしまいます。 そして、その心を知ってしまったことで、画眉丸は暗殺者としてはあるまじき 心の優しい人間へと変化していきます。 ついには、暗殺者を辞めたいと思うようになり、里から脱出を試みるも里の掟がそれを許さず、死罪人として投獄されてしまいます。 画眉丸は妻である娘と暮らせるように、無罪を求めて島へ向かいます。 戦闘の際には 武器は使わず主に体術を使います。 山田浅ェ門佐切 打ち首執行人として、名をはせる一族の当主の娘。 処刑人の娘ということと、女に生まれてきたこともあり、子供時代は同世代から疎まれることも多かったようです。 剣技は一流ですが父親のように、 人を殺す際に恐怖を絶つことができずに殺しという行為に常に 葛藤を覚えています。 物語では画眉丸の監視役として島へ同行します。 地獄楽のここが面白い2:圧倒的な世界観と不気味な生物たち まるで、かの「ベルセルク」を彷彿させるような圧倒的すぎる世界観を、よく江戸時代という和の世界にもってこれたなという印象を受けました。 登場する不気味な生物たちも、ただ気持ち悪いだけではなく、大仏や仏像といった馴染み深いものから妖怪などの化け物たちもモチーフに描かれていますが、全く違和感を感じさせません。 むしろ魅力的です!これからどんな 気持ち悪い生物が出てくるのかと思うとわくわくが止まりませんね! 地獄楽のここが面白い3:退屈させないストーリー展開 最初から主人公の画眉丸が打ち首になりそうになっているという 引きのある導入部分もさることながら、 キャラクターの過去を描くタイミングがとても上手いのです。 そうして、僕たちをキャラクターに感情移入させると今度は 次々に戦闘が繰り広げられていきます。 そうした シーンの転換が全く退屈させません。 主要キャラクターが次々に死んでいくところもスリルがありますね! 地獄楽のここが面白い4:感動するほどの作画力、美麗すぎる背景 キャラクターはもちろんのこと、背景に関していえば 思わず見とれてしまうほど丁寧に描写されています。 描き込みがまじで半端ないですね。 この辺りも「ベルセルク」と同じ印象を受けました。 先生がいかに「ベルセルク」から影響を受けているかよくわかります。 先生が自らおっしゃっていた「ベルセルク」ようになればいいのにという言葉はもはや謙遜にしか聞こえません。 描き込みされたシーンはすでに 「ベルセルク」に近いレベルにまで達していると僕は感じました。 まとめ こんなに一気に読んでしまった少年漫画は久しぶりですね。 過激な描写も多く少年漫画と言えるかどうかは怪しいですが(笑)ヤンジャンとかなら全然納得できるんですけどね!そういった過激な描写に、一部の読者からは批判があったりするみたいですが、それも含めて楽しんでもらえたら良いなと思います。 アニメ化されるのが本当に楽しみですね!.

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地獄 楽 佐切

時は江戸時代末期ーーー。 そんな中、打ち首執行人として勤める山田浅エ門佐切から極楽浄土と噂の島・ 神仙郷 しんせんきょうで不老不死の仙薬と言われている 『 非時香実 トキジクノカグノミ』を手に入れれば、画眉丸は無罪放免になれることを告げられる。 愛する妻の為にその条件をのみ、佐切と共に島に上陸したが、それと同じくして自由を求める死罪人たちや、極楽浄土であるはずの島に潜んでいた化け物どもが立ち塞がる・・・!! 果たして画眉丸と佐切は無事に不老不死の仙薬を見つけ、この地獄の島から抜け出せることが出来るのか?! 生死を悟る忍法浪漫活劇が今、幕を開けるーー!! 地獄楽に登場するキャラクター(登場人物)紹介!【主要人物一覧】 地獄楽に登場してきたキャラクター・登場人物を一挙にまとめてみました! 今後、新しいキャラや情報が発生した時点でドンドン追加していきたいと思います。 以前は《がらんどうの画眉丸》という通名で畏れられた最強の忍者で、元・ 石隠れ衆 いわがくれしゅうの筆頭であった。 幼い頃から殺戮の技術を学び、人間としての感情を有した事がなかったが、自身の頭領である石隠れ衆忍の長の娘と婚約した事で、その優しさに触れ、人としての愛情を感じれる事が出来る人間となった。 愛する妻のために忍をやめて、二人で静かに暮らす道を選ぼうとしたのだが、仲間に裏切られ、死罪人として囚われてしまう。 打ち首執行人の山田浅エ門佐切とともに無罪放免になる為の条件として、神仙郷に存在するという不老不死の仙薬『 非時香実 トキジクノカグノミ』を探している。 体温を上げて皮脂を発火させるという人間離れした忍法を得意とする。 事実上、最強のキャラクター。 天仙同様に肉体が破壊されても即時回復する。 女であるがゆえの周囲の偏見に対する葛藤も大きく、《首斬りの一族》としての業にも悩まされ続けるが、画眉丸との出会いで心境が次第に変わっていく。 基本的に真面目で頭が良く、冷静沈着な物腰をしており、融通の利かない性格でもある。 神仙郷にある不老不死の仙薬を探している間、画眉丸の監視役として同行している。 顔の痣は忍者衆の父に『普通の女性の生き方を諦めるように』と焼かれた火傷の痕だった。 しかし、太陽のように明るく思いやりに溢れ、気丈でまっすぐな性格は、忍者衆の長の娘とは思えないほどで、『がらんどう』であった画眉丸に『人』として生きる光を与えた。 現在は里の長の家に幽閉され、誰とも口を利かず、捕らわれている画眉丸の帰りを待っているという。 画眉丸にとって、生きる理由そのもの。 周囲を引き付けるカリスマ性を持ち、かつては賊の頭目として伊予の山奥に盗賊の村を築いた程の偉丈夫。 元は武家の出身で、幼い頃に両親が死別し、物乞いとなっているところを野党に拾われた。 適者生存ーー。 その場の環境に適応する能力が極めて高く、絶対に折れない屈強な信念と自我を持っている。 実は監視役の 桐馬 とうまの兄であり、お互いに心から信じあっている。 この神仙郷で仙薬を手に入れ、弟と飲むつもりでいる。 地獄楽での最凶キャラクターという立ち位置。 天仙たちに囚われ一時的に行動を共にしているが、 再び弟・桐馬と再会する為、島からの脱出を画策している。 『まつろわぬ民・蝦夷』の部族であり、野性味溢れる容姿ながら知能や洞察力に優れている。 戦いにおいても俊敏な動きと高い戦闘能力を持ち合わせている。 幕府に帰順しない山の民だという理由の元で、住んでいた村を滅ぼされ、自身も死刑囚となったが他の死刑囚たちとは異なり、本人は罪を犯していない。 神仙郷では、監視役の典坐と行動を共にする。 本性は冷酷で完全な利己主義者。 神仙郷では画眉丸と一緒であれば自らが生き残る確率が上がると思い、情報を流す代わりに画眉丸達に共闘を持ちかける。 女子高生のような喋り方が特徴的で、執行人の監視役は仙汰。 仕官の要請が来た藩主の軽口に憤慨し、その藩主の屋敷の門を真っ二つにしたため死罪人となった。 豪快な風体で荒い気性の持ち主で、強い者と戦いを望んでおり、戦いの中でしか生きられない生粋の剣客。 神仙郷に上陸した直後は、競合相手を虱潰しにしようと考えていたが、島の異常性を目の当たりにし、それどころではなくなってくる。 その後すぐに蝶の毒針に左手を刺されてしまうが、自ら切断したことで一命を取り留める。 監視人は付知。 現在は画眉丸と共闘関係を結んでいる。 僧兵としての修行中に武具そのものに魅入られ、武芸者を殺しては武具を奪うという異常な行動が原因で、死罪人として囚われていた。 体に直接鎧を縫い付ける『 活鎧 いきよろい』を施した、戦いにおける異常者でもある。 刃も通さない強靭な肉体と慶雲を上回る巨漢で、規格外の腕力を誇る。 また、この巨体で素早さにも長けている強者。 熊を頭から食べるというほどの大食漢で、腹が減ると手が付けられないほどに狂暴化するという、赤子同然の理性の持ち主。 神仙郷での監視役は衛善。 面長で長身な容姿で、本性は女好きな一面があり、神仙郷に上陸した時、傾主の杠に共闘を試みる。 多くの強盗、強姦、殺人によって死罪人となっている。 常識では考えられないほどに長く、柔軟な手足を武器とする。 剣の腕も相当なものだが、解剖用の道具も持ち歩いており、医学についても相当な知識を有する博識者。 性格は冷静な面も持ち合わせながら、自身の好きな生物や人体の事になると子供のように色めきだつ。 神仙郷では 民谷巖鉄斎 たみやがんてつさいの監視役となっている。 見た目で分かる通り、戦闘には向いていない。 というか戦闘をしない。 神仙郷では傾主の杠を観察役として担当している。 鈍くさいお人よしのように見えるが、杠曰く『そんなタマではない』というほどの謎の多い男でもある。 実は弔兵衛の弟であり、山田家に入門したのも、死罪人として捉えられている兄を助けるため。 女性のような容姿の美青年であり、兄の弔兵衛を担当する監視役。 頭はあまり良くないが、単純明快で正義感が強く、熱血漢な男。 幼い頃から士遠に剣術の手ほどきを受けており、恩師として慕っている。 監視役担当はヌルガイ。 罪を犯していないヌルガイが死罪になることに納得がいかず、今回のお役目を持ち掛ける。 両目が潰れているが、匂いや音で周囲の状況が視えるという凄腕の剣士。 性格は温厚な性格で、面倒見も良いが、時に冷徹無比で残酷な面も持ち合わせる。 典坐の師匠でもあり、幼い頃から暴れまわっていた典坐を拾い、礼儀や剣術の手ほどきを教えた。 神仙郷到着後にはあけ絹を監視役としていた。 任務を全うする事に対してはいい加減な部分もあり、飄々とした性格。 剣術の腕前は謎。 今回のお役目が山田家の後継者争いにも繋がっていると自ら予感しており、そのことを佐切に伝える。 監視の担当だった慶雲が倒されると、潔く島から立ち去った。 佐切の上司にもあたり、知識も経験も優れた上位の剣士であり、周りからの信頼も厚い。 佐切に今回の神仙郷への上陸任務について荷が重いと忠告し、『武家の娘なら静かに暮せば良い』とも。 陸郎太の監視役。 佐切の兄弟子という立場で面倒見がよく、様々な助言を促し、武人の鏡とも言うべき礼節と武士道に重きを置く立派な剣士。 大きな体躯を持ち、優れた剣術を有する。 元々は茂籠牧耶の監視役だったが、牧耶が杠に殺されてしまったため、杠について行くことにする。 生来、女には弱いらしく、佐切や画眉丸には『色仕掛けにかかった』と見透かされていた。 性格は身内には優しく非常に真面目である。 真面目な性格故に規律を乱す者や、死罪人など罪を犯した人間達に対し冷徹な所も見せる。 有名なやくざの家族全員を斬首し、その功績を将軍から認められ幕府内でもかなりの影響力を持つ。 島に後から来た追加組。 殊現の兄弟子だが、少々軽い性格をしており幕府に対しても無礼な態度を取る事も多い。 山田家が幕府に都合よく使われるのも軽く受け入れてしまうほどの器。 法流坊の監視役だったが、島から本土に戻り殊現達と再度島に来た。 年齢が満たない為、段位が無いが実力は門下の中でも一・二を争う。 幼いが、口が悪く性格に少々の難あり。 女性ながら豪剣を振るう強者。 身体も大きいが、かわいらしい女性である。 源嗣の実の妹である。 言葉が喋れず、見た目は可愛い子供だが、人知を超えた力を発揮する少女。 身の回りを世話をしてくれた佐切、そして画眉丸の二人にだけ懐いているが、依然として謎が多い少女である。 実はリエンと共に徐福に作られた天仙の一人だが、仙薬の実験に没頭するリエンに捕まり実験されていた。 実験で幼体化し、リエンから逃げた所で木人に拾われていた。 1000年以上前からこの姿をしていて、長い間、めいを守って暮している。 一度、画眉丸達と戦ったが、画眉丸たちと利害関係が一致し、住んでいた村を紹介し、衣食住の世話をする。 自身も不老不死の恩恵を受けている身だと話し、画眉丸達に仙薬の在り処を教える。 なかでも粗暴で攻撃的な性格で島へとやってきた弔兵衛、桐馬と戦うが、圧倒的な力の差で2人を瀕死の状態に追いやった。 天仙のあいだでは ジュファと呼ばれていた。 普段は女の姿をしており、戦闘になると男の姿に変わる。 6人いる天仙の中でも立場が下のよう。 しかし、相当な戦闘能力を有しており、典坐、士遠、ヌルガイ、画眉丸と戦い圧倒的な強さを見せる。 天仙達からはヂュジンと呼ばれている。 女の姿をしているが、能力などは不明。 宮中でジュファと共に不知と厳鉄斎と対峙する。 大きな花で顔が隠れており、素性が見えない為、未だ謎が多い。 こちらも能力を察することが出来ない。 こちらも能力を察することが出来ない。 書物に顔を隠し、天仙達の話し合いを煩わしい様子でいた。 全員を集めて定例報告会議を執り行うなど、おそらく6人の中でも一番位の高い存在。 画眉丸達の戦闘能力を危惧しており、万全の態勢で臨むように指示をする。 能力は未知数。 島では人間や、植物などから仙薬の実験をしている。 不老不死を求める徐福から創られた天仙である。 画眉丸たちが宮中に潜入する事を察知し、待ち伏せていた。 画眉丸と杠と対峙し、画眉丸の強さを認識してのち、 自ら 鬼巳解 きしかいをして自らの力を開放して画眉丸と死闘を繰り広げる。 仙薬があると始皇帝に伝え、東方の海に旅立ったが行方不明となっている。 めいの説明では島や大陸の方士を造ったとされている。 リエン・めいを作り最初の弟子にした人物。 実験の為、死の概念が薄い木人達に道徳を教え秩序を守る存在を目的として作られた。 蓬莱に入る事を許されていないが、島民には崇められている。 島の番犬的存在で物理的な力は竃神より上である。 天仙の右腕的存在であり、明確な知性を持つ。 天仙達の世話をしながら、面倒事を排除する役割を与えられている。 画眉丸が忍稼業から足を洗おうとするが、それを許さない里の長は画眉丸を裏切り者として捉え、『抜け忍』として幕府に引き渡した非情の者。 自身は仙薬を飲んだ不老不死者だという。 実子は画眉丸の婚約者の娘。 道具として生きる事を本懐とし、主の命令ならば自害する事もいとわない。 上陸の際に画眉丸の殺害を命ぜられている。

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