出典 : Amazon. jp 歴代の漫画家の中から、特に優れた実績を確立してきた方々をピックアップし、TOP30のランキングを作成! 数々の作品でアニメ化を果たした多才な方から、1つのジャンル、1つの作品を突き詰めた一点突破型の方まで、錚々たる顔ぶれになっています! 順位 30位:諫山創 29位:小畑健 28位:原哲夫 27位:岸本斉史 26位:藤田和日郎 25位:荒川弘 24位:北条司 23位:武内直子 22位:CLAMP 21位:さいとう・たかを 20位:松本零士 19位:さくらももこ 18位:水島新司 17位:水木しげる 16位:荒木飛呂彦 15位:秋本治 14位:石ノ森章太郎 13位:横山光輝 12位:浦沢直樹 11位:尾田栄一郎 10位:富樫義博 09位:井上雄彦 08位:赤塚不二夫 07位:永井豪 06位:青山剛昌 05位:高橋留美子 04位:あだち充 03位:鳥山明 02位:藤子不二雄 01位:手塚治虫 30位:諫山創 出典 : Amazon. jp 2010年代を代表する漫画 『進撃の巨人』の作者で、初の連載作品が歴史的ヒット作となりました。 進撃の巨人の累計発行部数は29巻時点で 8000万部以上を記録しており、巻平均では 275万部という驚異的な数字。 市場が縮小傾向にある中でもズバ抜けた人気を維持しており、この圧倒的な実績はこれから更に積み重ねられていくことになるでしょう。 ・主な作品 進撃の巨人(2009-) 29位:小畑健 出典 : Amazon. jp 『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。 』の 作画を行い、3作品もの大ヒット作を生み出した漫画家ですね。 特に『DEATH NOTE』は、週刊少年ジャンプの作品としては異例のダークヒーロー&サスペンスというジャンルながら、社会現象を巻き起こすほどの話題作となりました。 元々はストーリー考案もご自身で行っていましたが、2作目からは原作者を別に立てるようになり、以降はそのスタイルで連載を行っています。 ・主な作品 ヒカルの碁(1999-2003) DEATH NOTE(2003-2006) バクマン。 (2008-2012) 28位:原哲夫 出典 : Amazon. jp 『北斗の拳』の作画を担当したことで知られる、劇画調の画風が特徴的な漫画家です。 北斗の拳は全世界累計発行部数が 1億部を突破するなど、1980年代を代表する漫画で、のちのジャンプの格闘漫画に多大な影響を与えており、この作品を手がけただけでも十分レジェンドですが、他にも『花の慶次 -雲のかなたに-』『蒼天の拳』といったヒット作を生み出しています。 アニメ『DD北斗の拳』では声優にも挑戦していました。 ・主な作品 北斗の拳(1983-1988) 花の慶次 -雲のかなたに-(1990-1993) 蒼天の拳(2001-2010) 27位:岸本斉史 出典 : Amazon. jp 『NARUTO -ナルト-』の作者として有名な漫画家です。 NARUTOは初連載作品で、15年もの期間続いた本作は国内だけで 1億3500万部を記録する特大ヒット作ですが、海外での人気も凄まじく、シリーズ累計発行部数は全世界で 2億5000万部に達しました。 2019年からは待望の新作『サムライ8 八丸伝』をスタートさせています。 ・主な作品 NARUTO -ナルト-(1999-2014) 26位:藤田和日郎 出典 : Amazon. jp 1990年以降の週刊少年サンデーを支えた漫画家の1人で、 『うしおととら』『からくりサーカス』の2大ヒット作があまりに有名です。 連載当時は超有名作にもかかわらず、どちらもテレビアニメ化はされていませんでしたが、2010年代になって両作品とも制作されました。 作風同様ご本人も 熱い性格で知られており、『吼えろペン』の富士鷹ジュビロをはじめ、藤田先生をモデルにしたキャラが多数存在するほど濃い方です。 ・主な作品 うしおととら(1990-1996) からくりサーカス(1997-2006) 月光条例(2008-2014) 双亡亭壊すべし(2016-) 25位:荒川弘 出典 : Amazon. jp 初連載作品である 『鋼の錬金術師』で全世界累計売上部数 7000万部のメガヒットを記録した漫画家です。 このハガレンの後も 『銀の匙 Silver Spoon』で大ヒットし、 『アルスラーン戦記』のコミカライズもアニメ化を果たすなど大成功を収めています。 北海道の 農家で生まれ、御自身も 農業高校を卒業して長らく家業を手伝っており、その経験が『銀の匙』や『百姓貴族』といった作品で活きています。 ・主な作品 鋼の錬金術師(2001-2010) 銀の匙(2011-) アルスラーン戦記(2013-) 24位:北条司 出典 : Amazon. 特にシティーハンターはジャンプでは異例ともいえる 大人向けの内容で、当時子供だった読者が大人になっても楽しめる内容ということもあり、連載終了から28年が経過した2019年に公開された映画『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』も人気を博しました。 そのシティーハンターのパラレルワールドを描いた『エンジェル・ハート』も大きな注目を集めましたね。 jp 一世を風靡した 『美少女戦士セーラームーン』の生みの親。 この作品はアニメ化の影響で女児に絶大な支持を得ており、キャラクター商品の売上はピーク時に 260億円、アニメ放送期間の6年間で 1000億円とも言われています。 累計発行部数は 2000万部ですが、のちに与えた影響や経済効果を考慮すると、その数字よりも遥かに大きな価値を示した作品です。 冨樫義博先生の妻であることでも知られていますね。
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筆者が小学生の頃にハマった漫画、 といえば、 【 うる星やつら】 最初アニメを見たのですが、 ヒロインのラムちゃんが、 とても好きで。 高橋留美子 プロフィール• 高橋留美子とあだち充との関係について• 高橋留美子の年収は?• 新潟県立新潟中央高等学校• 日本女子大学文学部史学科 出身 新潟県新潟市 デビュー作 勝手なやつら (1978年「週刊少年サンデー」) 主な作品• 勝手なやつら• うる星やつら (1978-1987「週刊少年サンデー」)• めぞん一刻 (1980-1987「ビックコミックスピリッツ」)• 1ポンドの福音 (1987-2007「週刊ヤングサンデー」)• 犬夜叉 (1996-2008「週刊少年サンデー」)• 境界のRINNE (2009-2017「週刊少年サンデー」)• 【人魚】シリーズ (1984-1994) 〈その他短編〉• 腹はらホール• ダストスパート!• ふうふ• ザ・超女• 闇をかけるまなざ• 炎トリッパー• 忘れて眠れ• 犬で悪いか!!• グランド・ファザー• 勝手に伝染るんです。 宝塚への招待• 1 or W• 不良-ワル-• 可愛い花• 星は千の顔• いつかやられる• 鏡が来た• 今夜 彼女がやってくる• Pの悲劇• 専務の犬• 赤い花束• 運命の鳥 ・・・他多数 主な アシスタント 中野まきこ、さいとう邦子、ちばこなみ、上条明峰 好きな漫画家 池上遼一、ちばてつや、諸星大二郎、花輪和一、吉田戦車、中川いさみ、、 、手塚治虫、藤子不二雄・・・など 備考• きょうだいは兄がふたり• そして小学校の頃に、 池上遼一先生の作品に衝撃を受け、 中学に入ってから、 池上遼一版の【スパイダーマン】を読んで、 熱狂的な大ファンになったそうです! そんな高橋留美子先生は中学の頃より、 「週刊少年サンデー」や、 「月刊漫画ガロ」に投稿しており、 高校の頃には漫画研究会を設立。 この頃は、 池上遼一先生のような絵柄で、 ドタバタギャグを描いていたり、 また筒井康隆先生の作品の影響を受けて、 SF作品を描いていたそうです。 そして高校2年の時に、 「週刊少年マガジン」に投稿するものの、 落選となり、 一時は漫画家になるのを諦めたそうです。 高校卒業後、 大学生となり上京した高橋留美子先生は、 大学1年の時に、 小池一夫先生が開講する、 劇画塾村に入ります。 この時小池先生より、 「お前はプロになれる」 と声をかけれたことで、 特別研究生となり、 そして1978年。 投稿した作品【勝手なやつら】で、 第2回小学館新人コミック大賞 少年部門佳作を受賞し、 高橋留美子先生は、 「週刊少年サンデー」で、 デビューしました!! ちなみにこの、 【勝手なやつら】。 うる星やつら 1 少年サンデーコミックス 最初は不定期連載でしたが、 大学を卒業し、 本格的に漫画家となり、 1980年より毎週の連載となります。 それにしても、 2つ同時に連載とは! (しかもその間に読み切り作品なども、 発表されているし) とても多忙だったと思いますが・・・ 高橋留美子先生はとにかく、 「仕事の鬼」と言われる程、 プロ意識がとても高く、 また筆が速い(速筆)ことでも有名なようで、 【うる星やつら】の原稿を、 なんと!27時間で完成させたことがある、 という話もあります!? しかも描いた作品で、 長期に渡って連載されている作品は全て、 アニメ化されているのですが、 これってスゴイことですよね!? 高橋留美子先生のことを、 「天才」と言う人もいて、 もちろん、 才能があるには間違いないと思いますが、 その背景にある、 高いプロ意識があるからこそ、 ずっと万人に受け入れられる、 素晴らしい作品を生み続けているのかも、 しれません^^ さてそんな高橋留美子先生は、 もうすぐ・・・還暦!? (2017年3月現在) それでもいまだ、 「週刊少年サンデー」の看板漫画家として、 第一線で活躍されています。 高橋留美子とあだち充との関係は? ところで「週刊少年サンデー」といえば、 高橋留美子先生ともうひとり、 先生が思い浮かびますよね? おふたりは、 同時期から活躍していた、 いわば・・・ 「戦友」のような関係のようで、 高橋留美子先生いわく、 「同じ時代をともに頑張ってきた」 という思いがあるそうです。 確かに・・・ 筆者が【うる星やつら】にハマっていた当時。 描いている雑誌が違いましたが、 同じ時期にアニメ化されていた、 先生の作品、 【みゆき】があり、 個人的にもこの2つの漫画には、 思い入れがあり大好きなんですが、 この時代からずっと、 高橋留美子先生とあだち充先生は変わらず、 漫画を描き続けています。 そして先生いわく、 高橋留美子先生の存在があるからこそ、 少年誌にこだわって描いているとのことなので、 お互いの存在が、 少年誌を支えているのですね。 2009年にお2人の合作が発表されました! ・・・これは見たかったww スポンサーリンク 高橋留美子 年収は? さて高橋留美子先生は、 2017年に発売される、 【境界のRINNE】の35巻の刊行で、 コミックが累計で 2億冊突破となるのですが、 (しかもこれは全世界でということらしいww) その年収とか、 スゴイことになってそうですよね!? 以前発表された年収ランキングでは、 なんと・・・! 1億4271万円だった、 という話があります!? この数字もすでにスゴイのですが。 漫画の印税だけでなく、 アニメ化に伴う収入もあり、 現在は【境界のRINNE】の、 TVアニメ第3期がスタートするので、 間違いなく毎年、 億単位の年収があるといって、 間違いなさそうですね。 最初は五代君の片思いだったのですが、 五代君に彼女が出来ると、 何故かヤキモチを焼く響子さん(笑) 最終的にふたりは結婚するのですが、 最終巻に掲載されている、 結婚までのエピソードは涙ものです。 特に・・・ 五代君のプロポーズに対して、 響子さんが答えた言葉は名言ですね。 【1ポンドの福音】 1ポンドの福音(1) ヤングサンデーコミックス この作品は、 【めぞん一刻】や【うる星やつら】が終わり、 次に登場した作品。 高橋留美子先生お得意の、 ラブコメディです。 【人魚の森】 人魚の森 るーみっくわーるどスペシャル コチラは今までのラブコメディとは違って、 シリアス路線の話です。 人魚の肉を食べて不老不死になった青年・湧太。 周りみんないなくなっても、 湧太だけは変わらない姿のまま、 何百年も生き続けて・・・ ようやく同じ人魚の肉を食べて不老不死となった、 真魚に出会う・・・ 湧太の境遇を考えると、 なんとも言えない辛い気持ちになりますが、 とても好きな作品です。 筆者が高橋留美子先生の作品を読んでいた、 1980年代から1990年代は、 ラブコメのイメージが強かったのですが、 【犬夜叉】でまた、 イメージが変わった気がします。 しかし高橋留美子先生の初期の作品って、 結構シリアスも多いですよね? るーみっくわーるど コミック 全3巻完結セット 高橋留美子短編集 これに収録されている作品は、 シリアスものが多く、 1980年代前後の雰囲気の暗さ、 というものがあり、 描写も不気味だったりします。 ちなみに1巻の表紙になっている作品、 【炎トリッパー】ですが、 セーラー服の少女が、 タイムスリップすることから始まる話で、 この設定部分が、 高橋留美子先生の代表作のひとつ、 【犬夜叉】に通じるものがあります。 境界のRINNE 1 少年サンデーコミックス 現在連載中の【境界のRINNE】は、 高橋留美子先生いわく 「男性向けの作品」だそうで!? バトル要素を残しつつ、 ギャグコメディーとなっている作品です。 2018年で漫画家生活40周年となる、 高橋留美子先生。
次のコミックスが累計2億冊ですよ先生。 1978年デビューだそうですから、もうすぐ漫画家生活40年か…… 僕が小学生の頃、『』のコミックスを読み、アニメを観ていたものなあ。 『』は、同級生が「これはすごい!」って熱心に薦めてきたのですが、僕はずっと「恋愛もの」が苦手で(いまでもあんまり好んで読むことはないんです。 お前ら二人だけの話より、歴史ものとかのほうがいいや、とか思ってしまう)、「さ〜ん!」とか言っている連中の気が知れず……だったのですが、後に読んでみて、「こんなにすごい『人情の機微』みたいなものを描いたマンガだったのか!」と驚かされました。 まあでも、今だに、先生とかの作品にも「あんな幼なじみの女の子とかいねえよ!」とか言いたくなるんですよね。 いないからこそ、フィクションに価値があるんだけどさ。 ベテランになっても描き続けている大御所はけっこういるのですが、高橋先生の場合は、ずっと週刊漫画雑誌というフィールドで戦い続けているのはすごいことです。 もう10年前、2007年の4月発行の『(クイック・ジャパン)・vol. 71』で、高橋先生の特集が組まれていました。 この特集のなかで、『』の担当編集者であった鈴木総一郎さんが、こんなエピソードを語っておられます。 時代の転換期、ということで印象深かったのは、やっぱり青年誌のマンガで恋愛を扱うなら、性的なことが浮上してくるじゃないですか。 編集サイドとしては単純に、<五代くん>の最初の相手は<さん>だろうと思っていたのですが、<さん>は年上の未亡人なんだから、できるだけ対等に一人前の男として接して欲しいというのが高橋さんの意見でした。 そこで悪友の<坂本>と一緒にに行ったことをほのめかす朝帰りのエピソードが生まれたんです(103話「犬が好き Part2」)。 その話が雑誌に掲載された時、読者からの批判的な反応がものすごかったんですよ(笑)。 しかも、ほとんどが男のコ。 その時、バージン信仰というものは、いつの間にか女性から男性のものへと移ってしまったんだなと実感しました。 その意味でも『』は、のちに登場する、女性作家のリアルな主観を反映した恋愛マンガの先駆と言えるかもしれません。 当時は少女マンガを卒業したあとに読める大人向けの女性マンガ誌はまだなかったですしね、このへんも『めぞん』に女性読者が多かった理由かもしれません。 この『』には、「トップを走り続ける最強の家~・15000字インタビュー」という記事がありました。 取材・文はさん。 それともう一つ感じたことは、「人気を取ること」へのコダワリだ。 氏が、デビュー直後のにファンレターを送ったという。 「これからどんどん売れてくると、描きたいものと作品が乖離していくと思うので、お身体にはご注意下さい」といった内容だった。 するとからの返事はこうだ。 「私は売れたいと思ってこの業界に入った人間なので、絶対に潰れないからご安心ください」。 (月刊『創』2006年11月号より) 「すげえ、私(笑)。 つうか、こえ~(笑)。 全然忘れてますね(笑)。 そうか、そんなことも書いていたか……。 でもね、間違いないです。 やっぱりね、私はマンガは売れた方が良いと思うんです。 それはイコール楽しい、面白いってことじゃないか、っていうのがあってね。 わかる人がわかってくれればいいとか、同人誌じゃないと描けないネタがあるとか、そういうのは嫌なんですよ。 そうじゃなく、自分がすごい描きたいものを一般誌で描いて、大勢に読んでもらったほうがいいじゃん、っていうのはすごい思ってたし、今でも変わってない」 そりゃもちろん、売れる方が良いに決まってるとは思うが、からそれを言われると凄みが違う。 説得力が違う。 ではなぜ、のマンガは売れるのか。 いつまでも古びず、何度でも読めるのか。 高橋「そうだな。 私のマンガは気楽に読めちゃうからじゃないですかねえ。 バカバカしい話が多いんでね。 疲れてても、スルスルッと読めちゃう。 子供が読める気楽さっていうのは、自分としてはすごく大事なことなんですよ。 だから子供が成長して、これから思想的なマンガに行くにせよ、まずはその、ベーシックなものを読んで訓練するのも良かろうし、とかね。 変なことをしてもしょうがないし。 疲れないで読めるものを目指しているんですよね。 マンガは楽しければいいって思うから。 以前、さんの担当編集者だった、有藤智文さん(現・『』副編集長)からみた「マンガ家・」。 とにかく高橋先生は、本物のプロフェッショナル。 四六時中マンガのことを考えながら、メジャーなフィールドで優れた作品を極めてスピーディーに作り上げる。 マンガが本当に好きで一所懸命だから、『うる星』はアニメ版も盛り上がって、別のファン層も生まれていったんですけど、そちらのほうは基本的にノータッチでした。 もちろん天才ですけど、それ以上に努力家なんですよね。 もう、仕事を休むのが大嫌いな人で。 この間、『』を単行本にまとめるために、『』で完結まで集中連載したんですけど、その時も『少年サンデー』の『』の週刊連載を休まなかった。 『うる星』を描いている頃は、並行して連載している『』を描くことが息抜きで、『』の息抜きは『うる星』だとおっしゃってましたからね(笑)。 さんは「チェスが趣味」だそうで、そんな普段の仕事と同じようなことが息抜きになるのだろうか?なんて僕は思ったのですが(ちなみに、羽生さんはチェスもかなり強いそうです)、先生の場合は、マンガというジャンルの中で、違う作品を描くことで「気分転換」になってしまうのです。 「『』の息抜きが『』を描くこと」って、サラッと言っておられますが、現場は余裕綽々ではないはずで、この人は本当にマンガを描くために生まれてきた人、「マンガモンスター」なんだなあ、って。 でも、『』で、五代くんの「経験」について妥協しなかったように、「非日常の世界を描いているようで、ある種のリアリティは譲らない」という絶妙なバランス感覚を持っている人なのでしょうね。 ただそれは、「生活者としての実感を描いている」というより、「面白いマンガのためのリアリティを追求している」ようにも感じます。 2007年にこれを読んだときには、「中堅研究者のような中年女性」が、こんなマンガモンスターであることに驚いたのですが、10年後もこうしてコンスタントに最前線で勝負し続けているとは。 この2007年の特集のなかに、『』で、雨の中、さんが五代くんをビンタするシーンが掲載されていたのですが、その1コマだけで、「この人は別格!」って感じがしたんですよね。 ロングショットで描かれている2人、「パン!」という音、そして、そのコマの中央下に挿入された2人それぞれのアップの表情。 本当に「うまいなあ!」って。 情熱やキャラクターの魅力だけではなく、優れた演出力や技術に裏打ちされているからこそ、こうして長く売れ続けているのでしょうね。 そういえば、うちの長男も『』のアニメが好きで、ずっと観ているのです。 僕が『』のアニメをリアルタイムで観ていて、同じ人がいま連載している作品を、僕の子供が観ているのって、すごいことですよね。
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