アセトアミノフェン:解熱鎮痛剤 クロルフェニラミン:鼻水・くしゃみ ジヒドロコデイン:咳止め グアイフェネシン:たん カフェイン:頭痛の鎮痛補助 ビタミン2種類 一般的な風邪薬に配合されている成分が使用されています。 実際に配合されている薬の量も普通の風邪薬と変わりませんので(解熱成分が一般的なかぜ薬より少な目ですが)、正直これだけでも風邪薬として成り立ちます。 コフト顆粒は苦味あり コフト顆粒は漢方を配合しているため、独特の香りと苦味があります。 しかしコフト顆粒を飲んだ人の口コミを見ると、これが逆に薬を飲んで効いてくると感じる人も多い様で、むしろ苦味がメリットになっている場合もあるかもしれません。 コフト顆粒との飲み合わせが悪い薬や持病 緑内障や前立腺肥大症、その他病院での薬の服用が必要なレベルの持病がある人はコフト顆粒を避けるかお店の人に相談してください。 またコフト顆粒と他の風邪薬や解熱鎮痛剤、鼻炎や咳の薬などは効果が重複してしまう事があるので避けましょう。 コフト顆粒は妊婦は使わない コフト顆粒は葛根湯を配合しています。 すると「漢方=安全=妊婦も使える」と間違った解釈をする人も出てきますが、正直葛根湯は妊婦に適さない場合が多いです。 またコフト顆粒に配合されている西洋成分を見ても、わざわざ妊婦がリスクをおかしてまでコフト顆粒を飲むメリットはなにひとつありませんので、妊娠している人はコフト顆粒を使用しないでください。 コフト顆粒はインフルエンザに効かない コフト顆粒は葛根湯と西洋成分を配合しており、風邪の症状の多くをカバーしているように思えますが、 コフト顆粒はインフルエンザには効果がありません。 インフルエンザの治療にはウイルスを叩く抗ウイルス薬が必要になります。 もちろんインフルエンザの発熱等のコフト顆粒の解熱作用で抑えることが可能な部分もあるかもしれませんが、根本的な治療にならず他人にうつしてしまうことにもなりませんので注意しましょう。 コフト顆粒がおすすめできない理由 コフト顆粒は葛根湯と風邪薬の2種類の成分を配合しているため、どんな風邪にもおすすめできるかと言えば決してそうではありません。 ここではコフト顆粒がおすすめできない理由を紹介していきます。 体力がない人には向かない コフト顆粒に配合されている葛根湯は風邪の初期に使用される漢方になりますが、実は誰にも向いている漢方ではありません。 というのも 葛根湯は普段から比較的体力のある人に向いている漢方になっており、逆に痩せ過ぎの人や体力が衰えている人、胃腸がかなり弱っている人などは葛根湯が向いていません。 ですから「風邪の初期だから葛根湯」と考えてコフト顆粒を選ぶのではなく、日頃の自分の体格や体調を見て判断する必要があります。 コフト顆粒の成分の矛盾 コフト顆粒に配合の葛根湯は身体を温めることで発汗作用を促し熱を下げるメカニズムの漢方になります。 一方で、西洋成分のアセトアミノフェンは純粋に身体の熱を下げる働きがあります。 するとせっかく身体を温める葛根湯の作用と逆行してアセトアミノフェンが身体を冷ます働きを持ってしまいますので、 薬理的には効果が矛盾する可能性がでてきます。 コフト顆粒は喉の痛みに効かない コフト顆粒は風邪の全般に効果を発揮する風邪薬ですが唯一効果の弱い成分があります。 それは 喉の痛みになります。 通常喉の痛みには「トラネキサム酸」や「イブプロフェン」などの成分が効果を発揮しますが、コフト顆粒にはそれらの成分が一切配合されていません。 ですから喉の痛みがメインの風邪症状の時はコフト顆粒はおすすめしません。 コフト顆粒は眠気の副作用あり コフト顆粒の成分の中に「クロルフェニラミン」という鼻に効く成分が配合されていますが、このクロルフェニラミンは眠気の副作用を引き起こす事があります。 また咳に効く成分の「ジヒドロコデイン」も眠気を引き起こすことがあります。 つまりこれはせっかく葛根湯という「眠くならない風邪薬」を配合しているのに、眠くなる西洋成分を配合しているため、 葛根湯のメリットを消してしまっているのがコフト顆粒になってしまいます。 コフト顆粒は値段が高い コフト顆粒は値段が1300円(12包)となっています。 成人は1回1包ですので、1回当たり108円です。 これは市販薬の風邪薬の中でも高い価格の部類です。 その原因としてはやはり「葛根湯」を配合しているのが大きな理由になります。 そもそも葛根湯自体高めの値段になっており(ツムラの葛根湯は1回あたり120円)、その葛根湯が配合されている事に加えて、さらに総合かぜ薬成分も配合しているため値段が高くなってしまうんです。 コフト顆粒の効き目が感じられない時に選ぶべき風邪薬 コフト顆粒は上記の理由でおすすめしません。 その一番の理由はやはり 葛根湯のメリットを生かしきれていない点になります。 葛根湯は風邪の症状に使用する代表的な漢方となりますが、その利点として眠気などの副作用が少ない点が挙げられます。 しかしコフト顆粒は総合かぜ薬成分も配合しているため眠気が起きてしまいますし、また値段が通常の総合かぜ薬よりも高くなってしまう点も大きなデメリットと言えます。 また上でも紹介した通り、葛根湯とアセトアミノフェンの効果の矛盾により、十分な効果を発揮しない場合もあるでしょう。 ではここではコフト顆粒が効かない時におすすめの市販薬を紹介していきます。 純粋な葛根湯を選ぶ 葛根湯は上でも紹介した通り風邪の初期に使用されるコフト顆粒にも配合されている成分です。 その葛根湯を単独で選ぶことで純粋に眠気がなかったり効果を感じる事ができます。 葛根湯は色んなメーカーから発売されており、錠剤タイプやドリンクタイプもありますので、自分の飲みやすいタイプを選ぶようにしましょう。 特にこだわりがなければオーソドックスな散剤タイプが値段の面で安いことが多いのでおすすめです。 喉の痛みもカバーする新ルルAゴールドDX 総合かぜ薬を選ぶのであれば 新ルルAゴールドDXがおすすめです。 効果としてはコフト顆粒の西洋成分と似た効果を発揮しますので、熱や咳や鼻症状にバッチリ効果があります。 そしてさらに新ルルAゴールドDXには「トラネキサム酸」を配合しているため、喉の痛みへの効果を発揮する風邪薬となっています。 おまけに値段もコフト顆粒より安く、総合風邪薬を選ぶならば新ルルAゴールドDXがおすすめです。
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スポンサーリンク 日本臓器製薬の・に出ている外国人の男性。 ずっと前から気になってました。 別にこれといっておかしなことをしているわけではないのに、どうにも気になってしょうがない。 なので、調べました。 CMとは違い、宣材写真はカッコいい!! に似てる! 代表作としてはフジテレビ「HERO」に通販番組の外人役として出演。 水泳、ボディーボード、そして美術館巡りが大好きだそうで、いつも周りを明るく、笑いが耐えない場にしてくれるムードメーカー。 マネージャーさんによると、「この人の撮影に同行するとしわが増える? というくらい笑いの絶えない面白キャラ シリアス演技からオーバーアクションまでこなします」だそうです。 「あの人は誰? 」みたいなバラエティー番組に出てもよさそうなものですけどね? 関連記事:• 2020年5月26日 人気の記事• - 49,933 views• - 27,013 views• - 15,530 views• - 15,191 views• - 14,643 views• - 12,246 views 検索対象: 検索 最近のコメント• に より• に a com. com より• に wolf より• に 世直し本舗 より• に とおりすがり より アーカイブ• 45 カテゴリー• 141•
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CM効果が出ているのか、先日、ドラッグストアの店頭でサラリーマンの男性客から、 「これって効くの?」 と質問された。 正直にいうと「あの変わったCMの会社の新製品か」くらいにしか考えてなくて、薬の中身を確認してなかったので、突然の質問に慌ててしまった。 日本臓器製薬さん、お客さん、ごめんなさい。 「コフト顆粒」は、醤油と味噌を半分ずつ入れたラーメン コフト顆粒は、の「葛根湯」と、一般的な風邪薬に含まれる成分をミックスさせた薬だ。 成分は次の通り(1日量)。 風邪の「葛根湯エキス」2200mg 解熱鎮痛成分「」450mg 鼻症状の成分「クロルフェニラミン」7.5mg 咳症状の成分「ジヒドロリン酸塩」24mg 咳(痰)症状の成分「グアイフェネシン」250mg 頭痛症状の成分「無水カフェイン」90mg ビタミンC500mg ビタミンB2 4mg この薬の特徴は、解熱鎮痛成分と葛根湯の量にある。 一般的な風邪薬に含まれるは900mg。 それがコフト顆粒では半分の450mgになっている。 一方、咳や鼻に効く成分は、一般的な風邪薬と変わらない量だ。 つまり、コフト顆粒とは、葛根湯と一般的な風邪薬の成分を、量を減らして一緒にした風邪薬といえる。 例えるなら、そうですね、自宅でラーメンを作っていて、醤油味にするか味噌味にするか迷った末、醤油と味噌を半分の量ずつ入れてみましたって感じかな?え、わかりにくい?わかりにくい薬なんですよ。 葛根湯の弱点を補う成分たち コフト顆粒に含まれる成分をもう少し詳しく見てみる。 まず葛根湯だけど、これは7つの生薬からなるで、体温を上げて発汗させて熱を冷ます成分や、筋肉のこわばりを緩める鎮痛成分などで構成されている。 つまり、一種の解熱鎮痛薬であり、と似ている(だから類似成分のの量が少ないんだろう)。 そんな葛根湯の弱点を補うかのように、コフト顆粒には通常の風邪薬で使われている鼻水・咳止め成分が含まれている。 そういう意味では、コフト顆粒は風邪症状に効く成分が一通り入った風邪薬であるといえる。 薬学的には矛盾しているかも・・・ となると気になるが、 「コフト顆粒は、普通の風邪薬や、葛根湯単体と比べてよく効くのか」 ということ。 残念ながら、ぼくは比較したデータを知らない。 コフト顆粒を試した人の声もまだ聞いたことがない。 薬学的にいえば、と葛根湯の同時併用は、多少矛盾していると考えられる。 は、熱を下げる効果がある。 他方、葛根湯は体温を一旦上げて発汗させることで熱を下げる。 ならば、葛根湯の体温上昇作用を、の解熱作用が消してしまうことになる。 ぼくは漢方に特別精通していないので、この見方はやや浅はかなのかもしれないけれど、どうなのだろうか。 科学論文検索サイト「」で検索すると、「と葛根湯の相互作用について」に関する研究がでてくる。 それによると、併用するとのが高まるかもしれないという。 ただし、これは動物を対象とした実験なので、ヒトにあてはめるのは難しい。 ググってみると、別の実験もあった。 こちらは人を対象にしたもので、と葛根湯を併用しても(2つとも減量されている)安全性の問題は発生しないというものだった。 これらの試験だけではなにか結論をつけることはできない。 いまのところ、と葛根湯を一緒に併用するとどうなるかは、よくわかってないようだ。 葛根湯とを同時服用すると、プラスの相乗効果が起きて薬の効き目が倍増する・・・といった話は、少なくともぼくは聞いたことがない。 「葛根湯で治したいけど、鼻水・咳もなんとかしたい」人向けかもね じゃあ、どんな人向けの薬といえるのか。 前述のとおり、コフト顆粒は「葛根湯+風邪薬成分」の合わせ技だ。 葛根湯では効果が期待できない、鼻水や咳止めの成分が入っている。 だから、 「葛根湯で風邪を治したいけど、鼻水とか咳もすぐになんとかしたい」 という人にはいいと思う。 もちろん、その反面として葛根湯の量が少なくて、成分だけ見るとコフト顆粒は中途半端な薬ともいえるのだけど。 他の「葛根湯+風邪薬成分」の製品と比べると・・・ コフト顆粒のように「葛根湯+風邪薬成分」を使っているのは他にもある。 の「救心の赤箱」、の「エース顆粒」などだ(他にもありますが省略)。 これらの製品と成分を比較すると、コフト顆粒は比較的、葛根湯エキスの量が多い。 逆に言えば、その分、の量は相対的に少ない。 葛根湯の力になるべく頼りたいなら、コフト顆粒がよさそう。 「笑止千万」とする医療者もいる。 店員に聞いてみよう このように、コフト顆粒は市販薬の中ではちょっと珍しい風邪薬だ。 痒いところに手が届くような処方ともいえるし、前述のとおり、と葛根湯の組み合わせは矛盾しているという見方もできる。 だから、「さいきんCMでやってるから、ちょっと買ってみようかな」と購入する前に、店頭で薬剤師か登録販売者の意見も是非聞いてみてほしい。 このぼくの煮え切らない記事よりもタメになる答えが返ってくるんじゃないでしょうか。 その意味では、エキス量だけで単純比較はできないが、コフト顆粒に使われている生薬の量が、満量処方の約半分であることは間違いないといえる。 この見方に同意する医療従事者は少なくないだろう。 kuriedits 日本の市販薬市場を変えようとしてるドラッグストアの薬剤師。 このブログでは「自分に合った市販薬を選びませんか?」をテーマに薬選びに役立つ情報を提供いたします。 また、複数のドラッグストアを見てきた経験から感じたことも書いています。 現在は社内の新規事業関連のへっぽこ責任者。 JCEJ「ジャーナリズム・イノベーション・アワード」11位、朝日新聞「未来メディアキャンプ」未来メディアキャンプ賞受賞。 当ブログに書かれた情報は基礎的なものばかりです。 現場の薬剤師・登録販売者は、このブログの3倍の情報量は持っているはずなので、ぜひ色々質問することをお勧めします。 また、記事の内容は個人的見解であり、専門家向けの情報もあるので扱いは自己責任でお願いします。 内容を信頼したことによって生じるいかなる損害についても責任をお引き受けいたしかねます。 なので、文脈を無視した誤解を与えるコピペはご遠慮ください。 ツイッターもやってます。 kuriedits.
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