特徴 [ ] 語源は、莢が上を向いてつき物をささげる手つきに似ているからという説 、莢を牙に見立てて「細々牙」と言ったという説、豆の端が少々角張っていることからついたという説など諸説ある。 藤色、紫、ピンクなど様々な色の花をつける。 花の形は蝶形花である。 穀物用種は、さやが10-30 cmで固く、豆は1 cm程度の腎臓形で、良く知られる日本で一般的な赤褐色の他に、白・黒・淡褐色・紫色など様々な色をもつ。 白い豆には一部に色素が集中して黒い目のような姿になるため、ブラック・アイ・ピー(黒い目を持つ豆)と呼ばれる。 つる性種は草丈が2-4mになるのにたいし、つるなし種の草丈は30-40 cm。 ナガササゲと呼ばれる品種は100 cmに達する。 耐寒性は低いが、反面暑さには非常に強い。 ササゲの子実は、類によって食害される。 他方で、莢の柄の基部付近には蜜が出る場所があり、この花外蜜腺はアリを呼び寄せる。 そのうち大型のが近くにいるカメムシを攻撃し、結果としてカメムシを追い払ってササゲの実を守ることが確かめられている。 歴史 [ ] 日本では、に「大角豆」として記録が残されている。 江戸時代の『』には「豇豆」という名前で多くの品種や栽培法の記述がある。 また、の武士の間ではにの代わりに使われるようになった。 小豆は水に浸して戻すための浸漬時間を長くするほど加熱中に割れる「胴切れ」が起きやすくなる。 そのため関東地方などでは小豆は「切腹に通じる」として武家では避けられ、皮が破れにくく煮崩れしにくいササゲを用いる地域がある。 ササゲを用いた料理 [ ] 南米では繁栄と幸運を呼ぶ食物と考えられ、正月に食べる風習がある。 加熱したササゲを冷却し、微塵切りにしたニンニクやビネグレットソースを添えたテキサスキャビアと呼ばれる料理がある。 他、豚肉、米、タマネギなどと併せて煮る。 お祝い用の赤飯にはササゲを使う。 小豆は煮ると皮が破れやすく、「腹切れする豆は切腹に通じる」として、武士の間で嫌われたため。 市販のパック赤飯には、ササゲの代わりに小豆を用いている物品もある。 下位分類 [ ] 以下の4亜種または品種群が栽培されている。 Vigna unguiculata subsp. unguiculata , ササゲ。 黒目豆と呼ばれる品種はクリーム色地に黒の大きな斑紋を一つ持つ。 ではデザートの材料になる。 からにかけても栽培されている。 やには、からのによってもたらされ、等、主にアフリカ系の人々の伝統料理に用いられる。 subsp. cylindrica 、。 旧世界の熱帯で食用とされる他、アメリカ合衆国では飼料作物として栽培される。 subsp. dekindtiana ササゲの祖先野生種とされる。 subsp. sesquipedalis。 長く生長するさやを野菜として利用する。 東南アジアと日本の一部で食用にされる。 画像 [ ]•
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いいえ、違います! いんげん いんげんはスーパーで普通に売っているおなじみの野菜。 家庭料理にもしばしば登場します。 一方、ささげはちょっと珍しい野菜。 いんげんによく似ていますが、実は違う野菜だったんです! そこで、その違いをわかりやすく表にしてみました。 ささげ ささげといんげんの違い ささげ いんげん 分類 マメ目マメ科ササゲ属 マメ目マメ科インゲンマメ属 英名 Cowpea Black-eyed pea Common bean 原産地 アフリカ 中南米 日本へ入ってくるまで アフリカで栽培化され、アジアに広がったと考えられる。 日本には9世紀以前に伝わったとされる。 16世紀末にヨーロッパを経由して中国に伝わり1654年に帰化僧、隠元隆琦が持ち込んだとされる。 使い方食べ方 若い莢を野菜として利用する青果用はいんげんと同じ使い方ができる。 乾燥子実用は赤飯のアズキの代わりとして使われる。 アフリカでは煮てからすり潰しスープに、インドではダール 豆を挽き割ったもの、およびそれを煮込んだ料理 、東南アジア、東アジアでは煮豆、ぜんざい、赤飯、ご飯に混ぜたりする。 若い莢を野菜として利用する青果用は煮物、和え物、天ぷら、サラダと何にでも使える。 乾燥子実用は煮豆や甘納豆、菓子用の餡に使われる。 また、フランス料理、イタリア料理では煮込み料理に使われる。 種類 十六ささげ 姫ささげ 柊野 ひいらぎの ささげ [京野菜] 丸莢 ドジョウインゲンなど 平莢 モロッコインゲンなど 細い丸莢 サーベルインゲン より一部引用 ささげといんげんは違うものだったけど、使い方は同じ ささげはあまり知られていませんが、使い方はいんげんと同じで大丈夫です。 ということはいろんなお料理に使える万能の野菜だったんです。 どこかで売っていたらぜひ手に入れていろんなお料理に使ってみてください。 ささげといんげんのレシピ いんげんの豚肉巻きレシピ ささげのごま和え レシピ カテゴリー: ・ 投稿ナビゲーション• 1 アーカイブ.
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病害虫に強く肥料がなくても育つほど丈夫、初心者向けで育て方は簡単です。 つる性の植物なので支柱を使って栽培しますが、露地栽培だけでなく、大きめのプランターや植木鉢でも育てることが可能。 ササゲは火を通しても皮が破れにくいので、赤飯やぜんざいなどに向いています。 長期間の保存が出来るのも特徴。 このページの目次 ササゲに適した種蒔き時期・植え付け時期・収穫時期はいつ? ササゲの植え付けは ( と )です。 収穫は種まきから約2か月で9月以降からです。 0~6. 5で酸性度に弱い 痩せた土でなければ元肥・追肥は不要 支柱はしっかりしたものを選ぶ 株元の葉が込み過ぎないように摘葉する 乾燥すると鞘がはじけるので落ちる前に収穫する 連作は不可(2~3年以上空ける) ササゲは育てやすい丈夫な野菜ですので、どの品種を選んでも失敗は少ないでしょう。 その中でも人気の品種は「金時ササゲ」「三尺ササゲ」「十六ササゲ」 十六ササゲはその名の通り、長さが30㎝ほどで豆が16個入っているのが名前の由来です。 三尺ササゲは長さがなんと50㎝以上にもなる品種。 成長後の株がどの程度の大きさになるかを考えて、栽培する場所に合わせて適した品種を選ぶと良いでしょう。 ササゲを栽培するときのプランターは標準~大型サイズを使用しましょう。 プランターの代わりに大型の植木鉢でも育てることも可能。 ササゲは大株に育てるならプランターなら2株、植木鉢なら1株にします。 狭いスペースに苗を植えすぎると収穫量が減るので注意しましょう。 ササゲの露地栽培では、1㎡あたり堆肥2㎏・化成肥料150g施して、畝幅60~90㎝畝高さ15㎝の畝を作りましょう。 プランター・露地栽培のどちらも、植え付けの2週間前には土作りを済ませておくようにします。 プランターの底には鉢底石などを入れ水はけを良くします。 入れる用土の量は、プランターの淵からウォータースペースを残して、鉢の8分目程度(淵から2~3㎝)です。 ササゲに種は密閉された瓶や袋で保存していた場合は休眠状態になっています。 種を撒く前に取りだしたら一昼夜おいてから撒くようにしましょう。 種蒔きは直播でもポット蒔きどちらでも可能。 直播きする際は株間を30㎝以上、畝間60㎝以上空けて(プランターの場合は1つに対して2株まで)、1か所あたり3~4粒ほど種を撒きます。 種を撒いたら種の約3倍の厚さに土を被せて軽く押さえて土を落ち着かせてやりましょう。 本葉が出たら生育の良いものを2本残して間引きます。 ポット蒔きの場合は3号ポット1に1~2粒の種を撒き本葉が4~5枚になるまで日当たりの良い場所で育てましょう。 ササゲの良い苗の選び方ですが、背丈が高いものよりは背丈が低くて節間の詰まったものが良い苗です。 本葉は4~5枚程度に育ち葉がちぎれていない枯れていない青々とした苗を選ぶようにしましょう。 ササゲの苗はホームセンターや園芸店などで7月中旬以降になると販売されています。 植える株数が少ない方や初心者の方はポットから育てましょう。 ポット植えからチャレンジすると失敗が少なくなります。 苗から植える時は根鉢を壊さないように丁寧に植え付けましょう。 種を撒いたあとは芽が出るまでは土が乾燥しないようにたっぷりと水やりを行い、苗から植えた時は根が活着するまでの約1週間程度はたっぷりと水やりを行いましょう。 その後は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行います。 プランターや植木鉢で育てる時は乾燥に注意。 朝または夕方の涼しい時間帯に毎日水やりを行います。 日中の水やりは根を痛めてしまうので出来る限り行わないようにしましょう。 ササゲは痩せた土でなければ元肥も追肥もなくて育ちます。 元肥を入れる場合は、窒素分の少ないものを選ぶようにしましょう。 肥料が多すぎるとつるボケの原因となって実なりが悪くなってしまうので注意が必要です。 弦が伸びてきたら支柱をたてて弦先を誘引してやります。 弦が3m以上になる品種もあるので、高さがあり太くて丈夫な支柱を選ぶのがポイント。 7月下旬~8月下旬にかけて草勢がよくなってきたら、株周りの除草をかねて周辺を中耕し株元に土寄せを行います。 成長期が夏場なので、土が痩せて根が露出させてしまうと日光が当たって根を弱める原因になります。 ササゲの収穫とタイミング ササゲは青鞘の時に収穫すればインゲンマメのように皮ごと食べることが出来ます。 開花後に鞘が付くので若鞘で収穫してもいいでしょう。 赤飯やぜんざいなどに使う場合は鞘が茶色く枯れた時が収穫適期。 タイミングを逃すと鞘が割れて、中の豆が飛び出してしまうので注意しましょう。 収穫の方法は鞘の根元からハサミで切り取ります。 切り取った後は新聞紙などの上に広げて十分に乾燥させてから鞘から取り出しましょう。 収穫後のササゲは瓶などに入れておけば長期間の保存が可能です。 ササゲに発生しやすい害虫は「アブラムシ」と「カメムシ」です。 害虫は見つけ次第捕殺しましょう。 害虫を防ぐには根本付近の葉が込み合わないようにするのがポイント。 ササゲは病気に強い野菜ですが、モザイク病や苗立ち枯れ病が稀に発生します。 病気を防ぐためには害虫の駆除を早めに行いましょう。
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