もくじ• 妊娠 超 初期症状の1つ「着床出血」とは? 精子が卵子に入ることを受精といい、受精卵となります。 受精卵は細胞分裂を繰り返しながら、1週間前後かけて子宮に到達し、ふわふわの子宮内膜に『絨毛 じゅうもう 』と呼ばれる根をはって、母体と結びつきます。 これを『着床』といい、通常、この着床をもって妊娠の開始と定義されています。 着床時に絨毛が子宮内膜を傷つけてしまい出血することがあり、これを『着床出血』といいます。 着床出血の【あるvsない】はどのくらいの割合? 着床出血はすべての人に起こる症状ではなく、ある人もいれば、ない人もいます。 妊娠超初期症状として着床出血がある人・ない人の割合は… ある人1に対して、ない人49くらい。 50人に1人くらいと言われています。 確率にして2%です。 ただ、 10人に1~2人くらいで、確率10~20%という説もあります。 着床出血は少量であるケースが多いので、気付かない人も多いのかもしれません。 どちらにせよ着床出血がない人の割合が多いことが分かります。 「着床出血がない=妊娠していない」ではありませんのでご安心ください。 着床出血が起こる時期はいつからいつまで? 排卵日に受精し受精卵となり、その後着床するまでに約1週間ほどかかります。 一般的に生理は28日周期だと言われており、排卵日は前回の生理から2週間後の14日目。 着床はその約1週間後ですから、着床出血は 『前回の生理から約21日目以降』に起こります。 つまり、 着床出血が起こる時期は、生理予定日の1週間前~生理予定日と言えます。 この時期にいつもの生理よりも少ない量の出血があったら、着床出血の可能性があると考えられます。 ただ、あくまで目安であって… 生理予定日より過ぎてから着床出血があった。 もともと不順だったから生理が遅れて来たのかなと思っていた。。 出典 : 私の場合は1日だけで、生理予定日から5日後に拭いたらついたくらいの血でした。。 出典 : のように、生理予定日以降に出血し始める人もいるようです。 着床出血がいつまで続くのかは、 1~3日で止まることが多いようです。 ただ、個人差がとても大きく、1日だけの人もいれば1週間続くという人もいますので、生理不順の人は着床出血かどうかを見分けるのは難しいかもしれません。 着床出血ってどんな色?鮮血?茶色?ピンク?量はどのくらい? 着床出血は子宮内膜の粘膜が少し溶けて出てくるもので、おりもののような状態をイメージして下さい。 色はとても個人差がある部分ですが、うっすらとしたピンク色、鮮血、茶褐色などがよくあるパターンです。 量については少量のケースが多いですが、人によっては生理の出血と同じくらい多いこともあります。 色は生理の血とは違い、鮮血のような赤、切れた時の色に近かったです。 出典 : 血の色は薄いピンク色でほんのりおりものに混じる程度のものでした。 出典 : 生理予定日の数日前に少量の出血がありました。 量が増えることもなく2日程で終わってしまい、その後妊娠が判明したので、着床出血だったのだと分かりました。 出典 : のように、妊娠が判明した後に初めて「あれって着床出血だったんだ!」と気付く人もいます。 ですので、着床出血の色だけでは正直判断がつきにくいと言えるでしょう。 着床出血と生理の出血を見分ける3つのポイント 着床出血を生理と勘違いする人も多く、妊娠 超 初期症状なのかどうか判断がつきにくいです。 着床出血と生理とを見分けるポイントをご紹介します。 1.量の違いで見分ける 基本的に着床出血による出血の量は、生理の出血に比べてずっと少ないです。 おりものに出血が混じってピンク・茶色になった程度のことがほとんど。 ですので、 いつもの生理の出血よりも少ない場合、着床出血である可能性が高いです。 生理予定日の数日前に少量の出血がありました。 量が増えることもなく2日程で終わってしまい、その後妊娠が判明したので、着床出血だったのだと分かりました。 出典 : 生理予定日の少し前に、茶褐色のような出血が1日見られ、翌日から何だか体が火照っているような感じが続きました。 体温は平熱が36度だったのですが、着床出血後は37度前後になっていました。 出典 : のように、 少量の出血が数日続いていたという体験談も多々見られます。 ただ、まれに生理と変わらないくらいの出血量になるケースもあるようです。 2.基礎体温の違いで見分ける 参照: この画像のように、一般的に女性には生理周期による基礎体温の変化があります。 生理前は高温期で、生理が始まると体温が下がりますが、妊娠している場合は体温が下がりません。 ・出血後に基礎体温が下がる…生理 ・出血後に基礎体温が下がらない…着床出血 生理予定日以降も高温期が続いている場合、妊娠している可能性がありますね。 ただ、基礎体温を参考にしたい場合、日ごろから基礎体温を測っておく必要があります。 3.その他の症状の違いもチェック! 着床出血は妊娠 超 初期症状の1つにすぎず、他にも様々な妊娠の兆候があらわれます。 ピリピリ、チクチクとお腹の中から針で突かれているような痛みがありました。 耐えられない痛みではないが、今まで経験したことない、お腹の中から針で刺される地味な痛み。 出出典 : こちらの方でしたら、出血以外にも『お腹の痛み』という初期症状を感じています。 このように出血以外の症状も合わせてチェックすることで、「着床出血なのかどうか?」の判断がしやすくなるでしょう。 妊娠 超 初期症状については をご参照ください。 眠気・微熱・胸が張る・おりものに変化がある・腰痛・頭痛・腹痛・めまい・頻尿・にきび・鼻水・喉が渇くなどなど、さまざまな症状があります。 着床出血後、いつから妊娠検査薬は反応する? 一般的な妊娠検査薬の使用時期は 「生理開始予定日の1週間後以降」です。 着床出血から1~2週間くらい過ぎてからとなります。 着床出血があったらすぐに妊娠検査薬でチェックしたい気持ちは分かりますが、正確な検査結果を出したいなら、少し待ったほうが良いでしょう。 ただ、妊娠検査薬は『hCGホルモン ヒト絨毛性ゴナドトロピン 』に反応して、陽性か陰性かの結果を出してくれる仕組みになっています。 着床出血があった頃からhCGホルモンの分泌が始まり、黄体ホルモン プロゲステロン の分泌を促し、妊娠を維持する働きをしてくれています。 ですので、着床出血後であれば反応する可能性はあり、実際に早めに検査薬を使う人も多いです。 正しい使用時期の前に検査薬を使うことを「フライング」と呼びます。 フライング検査で陽性が出たという体験談も多いです。 ただこの時期は、 検出できる基準値に達するほどに、hCGホルモンが分泌されていないことが多いです。 ですので、フライングで陰性が出たとしても、生理予定日以降にチェックしたら陽性だったというケースも多いです。 逆に陽性が出たけど、産婦人科で見てもらったら「化学流産」で妊娠してなかった、というケースもありますので、使用時期に合わせてチェックすることをオススメします。 どうしても早くチェックしたい!という場合は、 早期妊娠検査薬であれば「生理開始予定日の2~3日前」から使用できますので、早期のものをお試しください。 もしかしたら着床出血じゃないかも…。 コレには要注意! 出血に伴い、下腹部痛があったり、それが長く続くような場合は注意が必要です。 排卵痛を起こす人もいますが、それは一時的なもの。 長引いたとしても生理予定日にはなくなるものです。 しかし、 流産・子宮外妊娠などの異常がある場合は、下腹部痛を伴い、時間が経っても止まらない事が多いようです。 また、出血に伴いひどいつわりが出たり、少量の出血が持続するような場合、 胞状奇胎である可能性もあります。 妊娠ホルモンが多量に分泌されることが原因で、高血圧・蛋白尿などの妊娠高血圧症候群の症状がみられることもあります。 何はともあれ、 いつもの生理前とは違う出血・腹痛があった場合には、早めに産婦人科を受診することをオススメします。 着床出血であれば問題ないですが、流産・子宮外妊娠他・胞状奇胎などであった場合には早期治療が必要です。 まとめ 以上、妊娠 超 初期症状の着床出血について説明しました。 着床出血は妊娠した女性の2%にしか見られない初期症状のひとつです。 あくまで参考の1つとして考えるようにし、ほかの初期症状も合わせてチェックするようにしましょう。 一番の目安となるのは基礎体温ですので、妊娠を意識している人は、基礎体温を測る習慣をつけましょう。 もしかしたら妊娠かも!と思ったら、妊娠検査薬を使用して、陽性反応がでたら産婦人科を受診してくださいね。 基本的は使用時期は「生理開始予定日の1週間後以降」ですが、早期妊娠検査薬であれば「生理開始予定日の2~3日前」となります。 ご参考にしていただけたら幸いです。
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関連記事: 基礎体温表は自分の体のリズムを知るために必要です。 継続して基礎体温表に… 筆者の体験。 妊娠していたけど高温期に基礎体温が下がりました 妊娠が判明している場合は、高温期が続くため体温が下がるということはあまりないでしょう。 しかし、筆者は一時的にではあるものの、高温期にガクッと体温が下がったときがありました。 このときはリセットなのかと落ち込みましたが、翌日から高温期の体温に戻り、結果妊娠していました。 はっきりとした原因は分かりませんが、この現象を医師に伝えたところ「そういうこともあるよ」といわれました。 計測ミスや測定環境によるわずかな誤差 そのとき医師にいわれたのは、1日だけ下がったという場合は計測ミスや測定環境による影響があるとのことです。 基礎体温は、体温計を置いている環境や測っている環境により影響されることがあるそうです。 いつも同じような環境で測れることが望ましいのですが、冬場なら部屋の温度などで体温計の感度がわずかに変わることもあるといわれました。 出典元一覧• はなおかレディースクリニック「基礎体温と排卵日の予測」(,2019年6月11日最終閲覧)• 塩谷正英 監 「ふたりで取り組む赤ちゃんが欲しい人の本」P34~39(西東社,2012年)• はるねクリニック銀座「基礎体温で体のコンディションをチェックする方法」(,2019年7月16日最終閲覧)• 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ 厚生労働省 「基礎体温」(,2019年7月16日最終閲覧) 本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。 必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。 なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。 ママリ編集部のコンテンツに対する考え方(または取り組み)についてはもご覧ください。
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高温期9日目の症状は?体温が下がるのは着床なの?吐き気や出血は? 2018年5月14日 こそだてハック 高温期9日目に入ると、着床しているのかどうかを知りたくて日々の体調の変化が気になってしまいますね。 体温が下がるなどの変化があれば「これは妊娠兆候なの?」と考えたり、何の変化もないと「着床していないのかも」と不安になったり。 そこで今回は、高温期9日目に出る症状や体温の低下は着床の目安なのか、妊娠検査薬のフライングで陰性反応が出ても妊娠している可能性はあるのかなどをご説明します。 基礎体温が低温期から高温期に切り替わる数日の間に排卵が行われていると考えられているため、排卵日の当日に受精が起きていれば、高温期9日目には着床が始まっている可能性は高いといえます。 早い人だと高温期9日目には、受精卵が子宮内膜のなかに潜り込んで赤ちゃんの元となる細胞を形成しはじめている可能性もあります。 関連記事 高温期9日目に現れる妊娠超初期症状は? 高温期9日目に着床が始まっている場合、妊娠超初期症状と呼ばれる変化が体に現れることがあります。 着床時に現れやすい症状は「着床痛」と「着床出血」の2つです。 「着床痛」・「着床出血」とは、受精卵が子宮内膜に着床するときに起こる痛みや出血のことです。 着床痛も着床出血も、医学的に詳しいことはわかっていませんが、受精卵が子宮内膜の組織を壊しながら潜り込んでいくので、痛みや出血の症状が現れるのではないかと考えられています。 症状の感じ方には個人差がありますが、一般的にお腹全体や足の付け根あたりにチクチクするような痛みを感じたら着床痛、おりものに色がつくくらいの出血が見られたら着床出血の可能性があります。 そのほかにも、胸の張りや吐き気、風邪のような熱っぽさ、腰痛などの症状が現れることも。 しかし、これらの症状は生理前に現れる体の不調と似ているので、症状だけで見分けるのは困難です。 妊娠した人すべてが妊娠超初期症状を経験しているわけではなく、個人差があるものなので、症状が現れないからといって神経質にならずに経過を見るようにしてください。 関連記事 高温期9日目にフライングで陽性になる?陰性でも妊娠の可能性は? 妊娠したかどうかをはっきりさせるために妊娠検査薬を使いたくなると思いますが、高温期9日目の段階では妊娠検査薬が陽性反応を示す可能性は低いといえます。 ほとんどの妊娠検査薬は使用する期間を「生理予定日の1週間後以降」としているものが多く、高温期9日目での使用は推奨されていません。 これは、生理予定日の1週間後より前の期間では、hCGの分泌量が妊娠検査薬がちゃんと反応する量に達していない可能性があるからだと考えられます。 そのため、高温期9日目で妊娠検査薬を使うことは「フライング」といわれ、妊娠しているかどうかを正確に判定することができません。 もし着床が起きていたとしても陰性を示す可能性が高く、後日調べ直すと陽性になるケースもありますよ。 高温期9日目に体温が下がる理由は? 高温期9日目まで順調に体温を維持できていると思ったら、急に体温が下がる人もいます。 この場合、翌日か翌々日に基礎体温が高温期に戻るのであれば、「基礎体温を測り間違えた」可能性があります。 基礎体温は測り方が難しく、外気温や睡眠時間にも左右されるので、計測ミスで高温期中に体温が下がることはよくあることです。 正しい測り方をしたのに一時的に基礎体温が下がった場合は、もしかしたら「インプランテーションディップ」と呼ばれる妊娠兆候の可能性もあります。 インプランテーションディップとは、アメリカでは有名な妊娠兆候で、医学的に詳しいことはわかっていませんが、着床時に一時的に基礎体温が下がることを言います。 どちらにしろ、高温期9日目のタイミングで一時的に体温が下がったとしても、あまり気にする必要はないでしょう。 高温期と低温期の基礎体温の差が0. 3度以下だったり、高温期が10日以下しか続かなかったりする場合は、念のため病院を受診することをおすすめします。
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