扁桃 腺 手術 ブログ。 大人になって扁桃腺・アデノイドの除去手術をしました。術前検査・入退院・手術後の経過や費用など説明します。

扁桃腺切除の手術してきた

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手術までの経緯 初めての発症 僕は2年ほど前から扁桃腺が腫れる症状に悩まされていました。 元々は、「のどが痛いなあ、風邪だろう」と思って、内科のクリニックに行って薬を処方してもらっていたのですが、全く痛みが治まらない。 僕は、これまで頻繁にのど風邪を患ってきましたが、その時の痛みは普段ののど風邪と全然違いました。 全く何も食べれないのです。 食事はもちろん、水も無理。 のどあめを舐めて痛みを和らげようとするのですが、唾液を飲み込むこともできない痛みなので、効果なしという状態でした。 そこで、受診するクリニックを変更し、耳鼻咽喉科に変えたところ、お医者さんから言われたのは、 「これ、扁桃膿炎だね」。 扁桃腺が腫れるというのは聞いたことがありましたが、今まで発症したことがなかったので、詳しく知りませんでした。 うん、たしかに鏡を見ると、のどの両サイドが膨れ上がり、口蓋垂(のどちんこ)が全く見えない。 僕の扁桃腺の腫れ具合は、「扁桃腺」と検索して出てくる写真のような明らかな異物が膨れているのではなく、 角膜のようなものが異物を綺麗に覆っている状態で膨れていました。 だから内科の先生も分からなかったのかもしれません。 ひとまず、薬を処方してもらい、1週間くらいしたら治りましたが、 発症から計2週間、のどが痛すぎて何も食べれなかったので ファスティングダイエット状態(断食)でした。 喉が痛いとは言え、お腹はすきますから、ウィダーインゼリーを痛みを我慢して飲んで何とかしのぐ日々でした。 最も、仕事に支障が出ていて、プレゼンも死にそうになりながら声を出し、つらすぎて異常な汗をかいていました。 扁桃腺の腫れなのに、周囲からは「風邪持ってくるなよ~」とか言われつらい思いでした。 (風邪なんて比にならないくらいの痛みなのに。。。 ) 2度目、3度目の発症を繰り返した この痛みはもう二度と味わいたくない。 と思ったのもつかの間、1ヵ月後に再発。 再度、耳鼻咽喉科に行くも、「大きな病院に行ったほうが良い」と言われ、紹介された大病院に行きました。 状態確認のため、 のどに針を刺され、これまで経験したことのない体の痛みに死にそうになりました。 確認の結果、先生が僕に言ったのは、 「 zenchanさん、扁桃腺に膿が溜まっています。 明日から1週間入院して手術することを勧めます。 仕事の都合を理由にその日は 薬の処方と、点滴をしてもらい帰りました。 (今思えばそんなこと気にせず入院すればよかった。。。 ) 手術を決意 過去を振り返ると、扁桃腺と関連があるのか分かりませんが、喉を傷めることが多かった。 カラオケに行ったあと毎回喉が死ぬほど痛くなったし、寝てる時も呼吸が苦しく、いびきがひどいという状態。 もしかしたら、これらの痛みにも、扁桃腺が起因しているのかもと思い始めました。 もちろん扁桃腺が腫れる痛みは尋常じゃないし、仕事にも影響する。 腫れる度にのどに針を刺されるのも絶対に嫌だから、いずれは手術をしようと心に決めました。 近所のクリニックを訪問 紹介状をもらう 僕は冬に扁桃腺が腫れる傾向にあったので、特に痛みのない春に、耳鼻咽喉科のクリニックに訪問し、 「手術をしたいから紹介状を書いてほしい」と伝えました。 なお、手術は、希望すればすぐにやってくれるワケではなく、 短期間に3度発症 しているなど、ある程度重症である必要があります。 (同じ扁桃腺腫れの痛みでも、人によってのど風邪程度の痛みの人もいるみたいですしね) 僕の場合、クリニックの先生に喉を見せると、早速「これは手術したほうが良いね~」と言われ、 でしょでしょ!ってなんだか嬉しくなりました。 笑 希望の病院を聖路加病院と伝え、紹介状をいただくことができました。 聖路加病院を訪問 そんなにひどくないと診断を受ける 僕は、クリニックの先生から暗に「君は重症だから安心して手術受けてね!」と言われたような気分だったので、自信満々に紹介状を持って聖路加病院を訪問。 でも、そこで言われたのは、「 そんなにひどくないと思いますよ?手術要るかな~?」という反応でした。 あれだけの痛みをもってして、ひどくないわけがないと思っていたので、 食い下がりました。 「今はそう見えなくても、腫れたら本当にひどいんです。 仕事にも影響するし、何より本当に何も食べれないんで、」と。 これで先生も了承してくださり、会社の夏休み期間に入院できるよう手続きができました。 入院前の検査が必要とのことで、後日改めて病院に伺い、採決で血を6本分抜かれ意識が飛ぶような経験もしました。 それから時を経て、遂に、待ちに待った入院日になりました。 聖路加病院に入院 入院1日目 初日は、何もしませんでした。 翌日の手術に向けて、前日から病院待機という感じです。 食事は夜から何も食べちゃダメというルールが発布されました。 僕は、人生初の手術が翌日に控えており、扁桃腺が腫れた時を超える痛みが待っているはず、と思い 夜になる前にスイーツを食べまくりました。 ちなみに、手術を控えて緊張で寝れないなんてことはありませんでした。 発症した時のあの痛みが嫌で嫌で、既に心は決まっていたからです。 「ようやくこの日が来た。 安心できる~!」くらいの気持ちでした。 入院2日目(手術) いよいよ手術当日です。 手術まで何も食べてはいけないというルールだったので、朝食は食べず、呼ばれるまでベッドで待機していました。 お昼過ぎに看護士さんに呼ばれて、自分でトコトコ歩いて手術室へ。 「大丈夫ですか?緊張していますか?」と聞かれましたが、 「いえ、全くです。 早く手術してほしいと思っています(ドヤ)」と答えました。 驚かれましたが、 素直な気持ちでした。 手術室に入ると、思っていたよりも青い服を着た手術担当の方々が多くてびっくりしました。 手術台に横になると、素早く手足を手術台に縛られました。 と思ったら、いつの間にか寝てました。 気づかぬ間に 全身麻酔が打たれていたんだと思います。 痛みで目覚めるなんてことはなく、記憶は一切なしでした。 その後、目覚めたのはベッドの上。 起きた瞬間に目の前に看護士さんがいて、「痛みはどうですかー?」と聞かれました。 寝起きでのどの痛みの状態など全く分からないのですが、恐る恐るつばを飲んでみました。 「 あれ?全然痛くないです。 」どうやら麻酔がまだ聞いているようで、一切痛くない状態でした。 痛み:痛みは感じたけど、食事はできる。 手術による体力ダメージもなく、元気だった。 入院4日目~5日目 朝目覚めると、 昨日より明確な痛みを感じるようになりました。 手術経験のある人のブログを覗くと、手術後2~3日経つと痛みが最大になると書いてあったので覚悟はしていました。 それでも、 覚悟していた痛みを下回っていました。 食事は痛みを感じながら食べる感じで、少し残していました。 食前に痛み止めの薬をもらえるので、それが効いてから食べる方がいいと思います。 ちなみにこの日、手術を執刀してくれた先生が巡回に来て、今の痛みの状況を聞かれました。 「扁桃腺が腫れた時の痛みに比べたら、全然大したことない」と伝えると、 「 そうですか~良かった良かった。 実は、zenchanさんの状態は結構ひどい状態だったので、手術も大変で、術後すごい痛みが出るかと思っていたんですよ~」と返ってきました。 (僕は、え?手術したいって申し出た時、先生は「手術が必要なレベルじゃない」って言わなかったっけ?というのが内心で、苦笑い。 ) ちなみに、この日も、漫画を読んだり、映画を見て過ごす余裕は引き続きありました。 医療費を安くするために、 高額療養費制度を活用して限度額適用認定証を使いました。 は、医療費が高額になる場合に使える国の制度です。 収入レベルに応じて一定以上かかる医療費を国が出してくれます。 具体的には、加入している健康保険組合に当制度を使いたい旨を伝えると 限度額適用認定証を発行してもらえます。 入院する時に病院に提出するだけで、病院側が 自動的に限度額までの医療費で請求をしてくれます。 ちなみに、限度額適用認定証の請求が間に合わない場合は、一旦費用を自己負担して、入院後に請求することもできるそうです。 でも、手続きは面倒そうなので、入院前に必ずもらっておきましょう。 なお、僕は入院中ずっと個室で、8日間入院のうち、半分は有料部屋、半分は無料部屋でした。 たまたま無料部屋に空きがあったということで途中から移動させてくれました。 部屋はどちらも変わらず綺麗でした。 収入 医療保険の入院給付:¥80,000 加入している医療保険の入院日額1万円の給付がありました。 健康保険組合からの手術に対する付加給付:¥61,488 健康保険組合からの給付はもらえないと思っていたのですが、入院後2ヵ月くらいして、いきなり口座に振り込まれていました。 特に何も請求手続きはしていないのですが、優秀な健康保険組合で良かったです。 笑 結果:自己出費¥73,138でした。 僕のように個室に入って、高額な差額ベッド代を払わなければ、手術して4万円の 黒字になるようです。 (苦笑) また、僕は今回の扁桃腺治療の費用に加えて、歯の治療などで合計約100万円以上を医療費として使っていました。 この場合、 確定申告で医療費控除申請をすれば還付金が返ってきます。 僕は歯の治療などで15万円戻ってきましたよ! 入院中にあって良かったもの! とにかく 退屈でしょうがなかった入院生活ですが、入院中の生活であってよかったものを振り返ります。 漫画(電子書籍) 圧倒的に重宝しました。 僕は、友人から勧められていたキングダムを電子書籍で大人買いしました。 結局1週間の入院で完読には至りませんでしたが、没頭して読めるので入院生活の退屈さを潰すのに最適でした。 NETFLIX、アマゾンプライム 暇つぶしの代名詞と言えば映画です。 持ち運べるWi-fiを持っていたため、病院で大活躍してくれました。 NETFLIXやAmazon Prime Videoで昼間にあらゆる映画やドラマをダウンロードしておき、夜に見る。 最高でした。 Tシャツは10枚以上、ズボンも複数着 病室はエアコンが効いていましたが、 夏場で湿気も高い時期はずっとベッドに横になっていると汗をかきます。 上半身はもちろん、下半身も汗をかくので、着替えは必須だと思います。 が、手術前の扁桃炎の痛みに比べれば大したことのない、軽い風邪程度の症状です。 ちなみにNZ留学に来てから知ったのですが、 マヌカハニーが喉の治癒にとても良いです。 マヌカハニーはニュージーランドのマヌカという木から取れる蜜なのですが、 抗菌作用が強く、のどの炎症などを抑えやすいと言われています。 僕はこれをスプーン一杯とり、そのまま食べています。 ねっとりしているので、すぐに飲み込まずに炎症中の患部にマヌカハニーを当てながら、しばらく口の中に放置しています。 のどが潤い、痛みも和らぎます。 人によっては、すぐに痛みがなくなってしまったという人もいるらしいです。 手術が必要なほどの痛みではない方は、一度試してみるのもありかもしれません。 ちなみに、パンに塗って食べる、紅茶の砂糖代わりに入れて飲むという摂取方法もあります。 日常ののどケアにも最適です。 いびきがなくなった! これは思わぬ効果でした。 いびきがなくなったのは、のどの遺物が取り除かれたことにより気道が広くなっていびきがなくなったのかな?と思います。 目覚めが快適! いびきがなくなったことに付随しているんだと思いますが、目覚めが快適になりました。 空気がたくさん体内に入ってきて、仕事中眠くならない! 大きく鼻から呼吸すると、 体内に入ってくる空気の量が違うことに気づきます。 その効果なのか定かではないですが、仕事中に眠くなることがなくなりました。 後遺症 感じる範囲では、一切ない。 再発もないし、何か異変を感じることはありません。 カラオケでちょっと声の出し方が変わったかな?と思うくらいです。 まとめ 僕は、 本当に 手術して良かったと思っています。 もうあの痛みに苦しめられないし、その他の副次的な良い効果がありました。 思ったほどの痛みがなく、食事も結構食べていたので、入院して痩せるかな?という淡い期待のみ実現できませんでしたが。 笑 扁桃腺の痛みに苦しんでいる方には、手術をお勧めします。

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扁桃腺切除手術:そのリスクをご存じですか?

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また、扁桃などの写真は記事際下段に貼っておりますので、ご覧になりたくない方はご注意ください。 僕と扁桃炎との戦いが始まったのは、 高校生の頃でした。 もともと、自分の扁桃は大きい方ではなく、子供の頃は喉が原因で熱を出すといったことは全くありませんでした。 しかし、思春期のストレスで免疫力が弱り、初めて扁桃を腫らし寝込んだのは、17歳の頃でした。 初めてなってしまうと、癖ができるのか、 年に最低5回ほどは喉の異変を感じ、そのうち 三回は高熱を出して一週間ほど休む、といったことを繰り返していました。 ラッキーなことに、扁桃周囲膿症にはならずに済んだのですが、それでも高熱を繰り返すことから、手術を勧められました。 自分でも取った方がいいとは思ってはいたのですが、どうしても全身麻酔と喉という普段よく使う場所の手術というのもあって、ためらっていました。 決心がついたのは、 2019年のことです。 当時私は、カナダに長期滞在をしていました。 ある日のこと、喉の異変を感じ漢方薬や喉の薬をのみだましだまし治そうとしたのですが、海外にいたことでストレスや栄養状態の偏りもあり、見事に 40度以上の高熱で寝込むことになりました。 熱が出た期間としては 最長の約九日間で、現地の病院にいき言葉がうまく通じないながらも、 抗生物質をもらい治すことができました。 結果として、ずっと食事を取れずに寝込んでいたことにより、体重は約10キロ減、筋肉量も減ってしまいました。 その経験から、これから同じようなことがあっては将来働き始めてから困る、と思い日本に帰国後、手術を受けることにしました。 扁桃摘出手術の全体の流れ こちらに、僕の体験の大まかな流れを書かせていただきます。 大体の流れは他の場合での一緒だと思うので参考にしていただけたら幸いです。 手術、入院設備のある病院に紹介状を書いてもらう。 こちらはもともと大きな病院にかかったことがある方は必要ないとは思うのですが、近年、大病院が初診で新規の患者さんをとるのを断ることが多くなっているそうです。 自分も調べてみて、紹介状を書いてもらうことにしました。 お医者さんと相談して扁桃切除の是非を決定。 行う場合は、血液などの検査に。 最近では、「大人になると、扁桃の役割はほぼなくなる」といったことが定説となっていますが、やはり手術は侵襲的なもの。 勧めない場合もあるそうです。 じっくり相談しましょう。 一般的には、手術前日に入院開始、翌日手術、その後一週間ほど入院、といった形をとる病院が多いです。 退院時は、喉の様子をみながら、お医者さんの許可をもらって退院となります 自宅で経過観察 退院後は、ほぼ通常通りの生活に戻ります。 自分の場合は、一週間後に、再診して、完全終了となりました。 診察、手術日の決定。 入院施設のある病院への紹介状を書いてもらうために、近所の耳鼻咽喉科を受診。 そこの先生は、僕の症状を説明し、手術したい旨を伝えるとびっくりするほど手早く紹介状を書いてくれました。 流れから見るに、きっと扁桃をとる人なんていっぱいいるんだろうなと感じました。 一週間ほどのちに、大病院の予約日になり、診察へ。 そちらでも、お医者さんに相談し喉をみてもらったりすると、「じゃあ取りましょう。 日にちはいつがいいですか。 」とすぐにとる流れに。 その日のうちに、• 血液検査• 尿検査• 肺活量検査 などの検査がトントンと進み、全部で 3時間ほどで、入院、手術の説明、検査、書類の記入などを終わらせることができました。 その際に、手術によって• 味覚異常• 違和感• 嚥下痛 などのデメリットが、起こる可能性があることの説明も受けました。 入院日は、一週間後から選ぶことができたのですが、諸々の事情で三週間後にすることになりました。 三週間で検査の値に変化が出ないのかなと疑問に思いながらも、その日は終了。 検査前日は、普段通りの生活をした方がいいかもしれないですね。 入院するに当たって準備した方がいいもの、しなくていいもの 準備した方がいいもの 着替え、洗面用品などの通常の入院グッズ こちらのものは、病院から説明があるので不安に思わなくても大丈夫だと思いますが、歯磨きグッズには少し注意した方がいいと思います。 手術後は口が開けづらく、粘膜も敏感になっているので• 小さめの柔らかい歯ブラシ• 研磨剤が無配合の歯磨き粉 をおすすめします。 僕は正反対のものを持ってきてしまい、歯磨きのたびに、ブラシの先で喉を引っ掻いたり、歯磨き粉がしみたりして、ちょっと辛い思いをしました。 高額医療控除の申請 手術のようなお金のかかる医療行為に対しては 控除が出ます。 その金額は収入によって様々ですが、申請して置いて損になるものではないので、早めに申請しておくことをオススメします。 ポケットワイファイ これは本当に オススメします。 入院中は意外と暇になるもの。 暇つぶしに、よくネットを使って映画を見たり、資格の勉強をしていました。 テレビカードでテレビを見ることもできたのですが、ネットの方が暇つぶしのコンテンツが圧倒的に豊富なので、 ネット環境があると非常に重宝します。 そこで気になるのが、 通信量。 入院中は、普段の生活に比べると圧倒的に通信量を使います。 通常のスマホの契約だと、データ量を使い切ってしまったり、通信制限を食らってしまうかもしれません。 ちなみに、僕は約一週間の入院中、海外ドラマを2シーズンみました。 4Gのみでの通信だったら、こんなことは全くできません。 最近では、短期貸しで、全て郵送で完結するポケットワイファイレンタルサービスも増えています。 僕の場合は、 一週間約5000円でデータ無制限のものを使いました。 準備しなくていいもの たいていの食べ物 これは、お分かりかと思いますが、カップ麺などの食べ物は、痛くて食べれません。 病院で出される優しい味のものが喉にも、胃にもいいと思います。 自分はカップ麺を持っていたのですが後期の事情でオススメはしません。 例外として、自分は アイスクリームは美味しくたべれたので、よくたべていましたが、準備するような食べ物ではないので省きます。 入院から退院までの戦い 入院当日(手術前日) 入院当日は、ほとんどすることがありませんでした。 入院受付を済ませて、病棟に案内されます。 四人部屋を選んだので一緒にきてくれた母ともあまり話せずにその日はお別れ。 ナースの方から、説明を聞いたりしたあとは、自由時間でした。 手術前なので、喉の痛みの全くなく、これから始まる暇な生活をどうしようかと考えたりしながら、WiFiなどのセッティング。 夕食後には、これからたべられなくなるであろう、「激辛ラーメン」をたべました。 これが後ほど 苦しむ結果となりました。 その後、22時から絶食。 手術による緊張と普段とは違う環境のせいで、よくは眠れませんでした。 手術 翌朝になると、ナースさんが、手術着と血栓予防のストッキングを持ってきてくれて、それに着替えて待機となります。 なんともおかしな格好なので正直恥ずかしかったです。 自分の前にも一人手術をする患者さんがいたそうで、手術室には、お昼前に呼ばれました。 手術はあっという間に終了、、、 手術室につくと、ミス予防のためでしょうか、自分の名前、生年月日を自分の口で伝え、中に入っていきます。 家族とはここでお別れ。 部屋に入るとテキパキと作業が進んでいきます。 台に乗ったり、麻酔の針が刺されたりしました。 麻酔が入るまで、5分もかからなかったと思います。 麻酔が入るときに、血管がほんの少ししみるような感覚があり、それが腕から胸らへんに上がってくるのを感じた頃に、 意識が完全になくなりました。 次に目を開けたときには「終わりましたよー。 」との声が。 一時間半ほどの手術だったそうです。 全身麻酔の凄さを感じました。 時間が経った感覚もありませんでした。 ここからは、あまり覚えていないのですが、摘出した扁桃を見せてくれたり、ストレッチャーで病棟に戻されたりしたみたいです。 麻酔が抜けきらないので、記憶が飛び飛びです。 意識がはっきりしてきた頃には、外は夕方でした。 5、6時間は麻酔が効いてたことになります。 周りを見渡すと、胸に心電図の管が、中指に血中酸素の計器が、口には吸入器が付いていて、生理食塩水と鎮痛剤の点滴が入っていました。 扁桃切除は簡単と言われているそうですが、それでも手術なんだなと感じました。 その日は、痛みは感じなかったのですが、切除の後から滲み出てくる血と唾液などの粘膜がドロドロと出てくるので、それをひたすら吐き出します。 体感的には、 コップ一杯程度出たんじゃないかなあと思います。 出さないと、喉に詰まって息がしづらくなるので、それが一番気持ちが悪かったです。 夜には、麻酔のせいか、血の味をずっと味わっていたせいか、気持ちが悪くなってしまい、ナースコールをして吐き気どめをこれまた点滴しました。 親身になってくれるナースの方々に感謝しました。 深夜になっても眠れなかったので、睡眠薬をもらって就寝。 その後も、血を出すのに、度々起きました。 手術後 術後一日目 朝になると、絶対安静が解け、心電図計なども外され、少しだけハッピーな気持ちに。 朝食の前に、 痛み止めと胃の保護薬をもらいます。 手術後は食事時に痛みが出るので薬を飲むのだそうです。 この薬は退院まで続きました。 この薬を飲むことが一番痛かったです。 鎮痛剤が切れている中、水を飲むのすら痛くて苦労しました。 しかも、喉の感覚がいつもと違うので、薬をうまく飲めずに、何回も挑戦しなくてはいけなくて大変でした。 その後、朝食をとりました。 メニューとしては、シャバシャバのおかゆ、汁物、ミキサーにかけられた副菜といった感じでした。 痛みはあるものの、通常の扁桃が腫れている状態でものを食べる程度の痛みでした。 痛いけど我慢はできる、といった感じです。 また、顎も少し開きづらいので、とても食べづらいです。 しかし、 第一の異変に気がつきました。 汁物を飲んでいたときに、どうも感覚がおかしかったのです。 唇に触れてみると、 下唇の 真ん中らへんの感覚がないことに気がつきました。 そのせいで温度を感じにくくなっていたのです。 そのことを、回診時に伝えると、手術に使う器具のせいでそのようなことがあるのだと教えてくれました。 すぐに感覚は戻るとのことでした。 一安心でしたが、唇をどんだけ強く挟んで固定したら感覚がなくなるんだ、、とも思いました。 食事と回診の間はほぼ自由時間。 ネットフリックスや、ユーチューブでも見ようと思いましたが、唾液が溢れてきて、それを飲むのに痛みがあったりでほぼ集中はできませんでした。 家族がきてくれたのですが、 舌の付け根が腫れているため非常に喋りづらかったです。 いっていることはわかるけど、こもっていてわかりづらいといっていました。 昼食、夕食も同様に、痛みと戦いながらも、早く治すために頑張って食べました。 朝食と夕食後には、吸入器で吸入をしました。 吸入をすると30分ほど呼吸や、喉のつっかえ感がよくなり、少しだけ楽になりました。 それでも、すぐに効果は感覚的には感じられなくなるので、意味があったのかどうかは正直わかりません。 汚くてすみません 夕食後、歯磨きをしていたら、前記の通り、すごくやりづらいのと、しみるので大変でした。 また、第二の異変として、いわゆるガラガラうがいができず、 飲み込んでしまいました。 喉の形を変えたので、当たり前ですよね。。 手術2日目〜退院日 基本的に、喉の痛みは日を追うに連れて少なくなっていきました。 それに応じて食事も徐々に硬くなっていきます しかし、今度は 口内炎が4個ほどできてしまい、喋るたびに痛みが。。 ちょうど手術中の固定器具の位置なので、そこの負担が口内炎として現れた感じです。 2日目になると、喉の異変には慣れてきましたが、その他の不調が出てきました。 食事が柔らかいせいか、 便秘になってしまいました。 やっと出たのは3日目。 出たはいいものの、手術前日に食べた、激辛ラーメンのせいで肛門にダメージを負ってしまいました。 文字通り、消火器の入り口と出口が痛く、その日は大変でした。 また、三日目から、お風呂が解禁になり、少し匂いが気になっていた自分としては最高のシャワーでした。 水のいらないシャンプーなどを持っていってもよかったかなと思います。 痛みが治るに連れて、徐々にネットを使えるようになりました。 最初は30分ほどしか集中できなかったのですが、退院前日には二時間映画もバッチリ見れるようになったので、随分と回復してきたなあと感じることができました。 メールなどのチェックも体力的に大丈夫だったので、普段の生活に戻りやすいかなと感じました。 退院日には、痛みもだいぶ治り、会話も楽になっていきました。 お守りがわりに、鎮痛剤をもらい、長かった入院生活が終わりました。 退院からの急な高熱 入院が終わり、家についてゆっくりしていると、徐々に体に異変が。 喉の痛みはないのですが、扁桃炎のような高熱が退院日の夕方から出始めました。 測って見ると 40度ほど。 「扁桃とったのに熱出るのかよ!!」と思いながらも、病院でもらった鎮痛剤を飲み、その日はなんとか眠りにつきました。 しかし、翌日も高熱に。。 フラフラになりながらも、食事をとると激痛が走りました。 炎症がぶり返してきたのだと思います。 今度は入院中ではないので、バランスの整った食事が取りづらく、熱も3日間続きました。 なんだかモヤモヤした気持ちを持ちながら、なんとか治しました。 この時は、いつもの扁桃炎の経験が役に立ちました。 その後、再診の日にお医者さんに訪ねて見ると、「今回の高熱と扁桃切除には関係がありません。 通常、 術後一週間経ってから熱が出ることはありません。 」とのことでした。 どういうこっちゃと思っていたのですが、もともと自分の体はストレスに弱いことを思い出しました。 おそらく、入院中、自分が思っているより、はるかにストレスを感じていて、家に帰った時に爆発してしまったんだろうと思います。 今後、入院知る機会があったら気をつけようと思いました。 まとめ 術前と術後 手術後、感覚異常などの変化が出ましたが、手術から三週間ほどたった現在、自分が感じられるような 異常は全くなくなりました。 痛みや違和感を感じることもなく、過ごしています。 強いていうなら、• 「のどちんこ」と言われる口蓋垂の収縮が見られたこと。 フランス語のRの発音がしづらくなった。 ぐらいが、変化として挙げられます。 まあ、ほとんどないと思ってくださっていいです。 おそらく、のどちんこは扁桃をとった部分を補うために引き伸ばされ、小さくなったのだと思います。 小指の先程度だったものが、米粒ほどの大きさになりました。 フランス語のRの発音は喉の奥を震わせるように出す発音です。 おそらく喉の空間が広がったことにより、感覚が狂ったのだと思います。 それでも、練習を続ければ出るかなといった程度です。 しかし、 何日間も寝たきりだったので、筋肉(特に脚)が減ってしまい、回復後一週間ほどは、歩くのに疲労を感じました。 最後に、術前と術後の写真を載せておきます。 全ておおよその金額となります。 紹介状 1000円• 初診、検査費 5000円• 手術、入院費 130000円• 再診 1000円 合計 140000円 ほどでした。 なお、収入によって、手術、入院費は異なるので、控除前の金額となっています。 手術をおすすめするかどうか 僕個人的には、 オススメをします。 繰り返す扁桃炎は私たちのQOLを下げてしまい、日常生活に不安を抱えさせるものになってしますからです。 自分の場合、これから扁桃炎で無駄にする時間を計算して見ると、年三回、一回につき5日寝込む、単純計算で私は約二十歳なので寿命はあと60年。 これは、人生の数パーセントを損していると思います。 しかし、手術にデメリットももちろんあります。 手術後の痛みもそうですし、味覚異常などが残る可能性、手術が失敗する可能性も、低いですがありえます。 メリットとデメリットを天秤にかけ、決断を下してみてください。

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大人になって扁桃腺・アデノイドの除去手術をしました。術前検査・入退院・手術後の経過や費用など説明します。

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扁桃摘出手術の適応(手術した方が良い人) 慢性扁桃炎などの方が向いてます 以下の方は、扁桃摘出手術の相談を耳鼻科医に!• 慢性扁桃炎の方• 扁桃肥大の方(特に「睡眠時無呼吸症候群」の方)• 扁桃周囲膿瘍の経験者 「慢性扁桃炎」は、主に3種類に分類されます。 私はコレです。 腺組織ではないことが近代医学で分かったからです。 対象年齢は? 扁桃は、免疫臓器 体を守る免疫を作り出す臓器と感染臓器 病気の原因になる臓器という二面性を持つ特異な臓器です。 幼児は免疫面で摘出のデメリットが結構あります。 5歳以上ならそのデメリットがかなり少なくなり、年齢によるハードルが下がります。 更に、成人以上なら免疫臓器としての重要性はほぼ無く、摘出してしまっても全く問題ないというのが通説です。 私も内科医からは「小さいし取らなくてもいいのでは?」と言われましたが、年を取ってから悪化するようになり、 耳鼻科専門医に相談すると 摘出を勧められ、結果大成功でした。 医者にも色々な信念の人 (透析患者に透析を止めさせる人とか・・・)がいますので、 セカンドオピニオンを求めて若手から中堅くらいの耳鼻科専門医に相談に行ってみることをお勧めします。 病院・医者選び(大人は特に重要!) 口蓋扁桃摘出術は、耳鼻咽喉科の医師が初期に習う手術です。 そのため、 病院・医師の選定をしないと、経験の浅い新人の練習台にされる懸念があります。 子供であれば簡単に摘出できるため、医師の腕の差は小さく、専門医資格を持った医師であれば大丈夫でしょう。 子供の場合はむしろ麻酔の難易度の方が高いため、しっかりとした麻酔科が備わっているところが安心だと思います。 一方、 大人の場合、扁桃が周囲組織と癒着していることが多く、 手術時間・難易度が跳ね上がります。 信頼できる耳鼻科の先生に、大人の扁桃摘出手術の腕の良い先生を紹介してもらうと良いと思います。 簡単な手術のため専門医なら誰であろうと命の危険はまずありませんが、 執刀医や病院設備により、術後の出血・痛みの差に違いがあります。 また、未熟な執刀医の場合、 扁桃を一部取り残してしまい、手術目的が果たせないリスクが高まる懸念もあります。 もし心当たりなければ、関東なら 「神尾記念病院」をおススメします!日本最大級の耳鼻科専門病院で腕の良い医師が揃っています。 大学病院では、「慈恵医科大学付属病院」が耳鼻咽喉科のパイオニアで信頼できます。 意識無い分、止血が丁寧にできることが大きいです。 一方、局所麻酔は昔のやり方でリスクが高く採用している病院は選ばない方がいいと思います。 実際、他の病気で診察を受けた高名な外科医師に扁桃摘出手術を受ける予定があると話したところ「全身麻酔のところで受けた方がいいよ」とだけアドバイスを貰いました。 家から近いことも結構重要です。 退院後に出血することがあるからです。 術前検査 手術が決まったら、手術日と術前検査日を決めます。 私の場合は、1ヶ月後の手術となり、術前検査は手術2週間前でした。 術前検査の内容は、採血・採尿・心電図・レントゲン・呼吸でした。 3割負担で5000円くらいだったと思います。 検査で何か異常指摘を受けてしまうと、民間保険に入れなくなったり、保険料が上がったり(2倍以上になることも)することもあるので、 現在加入している保険で十分か事前確認することをお勧めします。 術前の扁桃炎の予防 手術前に扁桃炎が腫れると出血等のリスクが高まるそうです。 また、 手術当日に扁桃炎や熱があると手術が延期になることがあります。 なので、 術前の健康管理は重要です。 私は、ツムラの「小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)」という漢方薬を処方して貰い、手術日まで毎日服用しました。 それでも少し腫れて焦りましたが、この漢方薬が効いて万全の状態で手術に望めました。 不安な方は、先生に相談しておくと良いと思います。 入院日数・費用・還付金について 入院日数 病院により異なりますが、「 手術前日に入院し、順調なら7-10日で退院」というクリニカルパス(標準入院プラン)を採用している病院が多いです。 術後、一週間後くらいに瘡蓋(カサブタ)が取れて大出血するリスクがあるため、不安な方はクリニカルパスが長めの病院を希望すると少し安心です。 「扁桃摘出 クリニカルパス」で検索すると、色んな病院のクリニカルパスが確認できます。 逆に言えば、若くて健康ならば極めて安全ということです。 悩んでいる方は早く受けた方がいいです。 手術・入院費用 3割負担で10-15万円程度です。 個室などの特別室を希望すると、これに差額ベット代(保険適用外)が上乗せされます。 私は9日間入院で17万円(内、差額ベット代が3. 6万円)でした。 クレカで払える病院は多く、 ポイントも溜まりますのでクレカ払いがおススメです。 例えば、 年収が約770万円以下であれば、 3割負担の上限が8万円ちょいに限定され、 年収が約370万円以下なら 57600円が上限になります。 若手の方も安心して手術が受けられます。 詳しくは、術前検査時などに案内されると思います。 でも、 クレカ枠に余裕があるなら、 限度額認定証を使わず、クレカで一括払いした方が、ポイントが多く溜まってお得だと思いますよ。 なお、高額療養費の還付時期は、会社毎に異なると思いますが、私の会社は3か月ほどでした。 公務員の共済組合にもあるはずです。 例えば、私の会社の健康保険組合では、月2. 5万円以上の自己負担分は、健康保険組合が負担してくれて事後還付されます。 つまり、 「付加給付」があれば「2. 5万円+差額ベット代」しかかからないということです。 また、「関東ITソフトウェア健康保険組合」は業界特性上まだ高齢者が少なく儲かっており、 月2万円以上の自己負担分は、健康保険組合が負担してくれるという大盤振る舞いです。 貴方の会社がこの組合に入っていれば、転職前に手術した方がお得ですよ! 高齢化に伴い、健康保険組合は半分近くが赤字です。 そのため、解散する所が増えています。 解散すると協会健保へ加入となりますが、協会健保には付加給付がありません。 幸運にも付加給付のある健康保険組合に加入している方は、加入している内に病院に積極的にかかって治しておきましょう。 詳しい制度はググって調べてみてください。 この3日は有給でも算定されます。 私はまだ請求していませんし、しないかもしれません。 民間医療保険について 手術給付金と入院給付金 その名のとおり、「手術給付金」は手術を受けた際に下りる保険金で、「入院給付金」は入院した際に入院日数に応じて下りる保険金です。 一般に、扁桃摘出手術は、 手術給付金の対象外ですが、 入院給付金の対象です。 民間医療保険と付加給付のおかげで、私は 10万円以上黒字でした。 手術給付金が下りる保険と下りない保険 手術給付金は、概ね5-20万円程度下りるものが多いため、手術給付金が下りるか否かは結構大きいです。 昔の保険は手術給付金対象外がほとんどですが、 この6-7年くらいの最近の保険であれば、手術給付金対象の可能性が十分あります。 これは 「公的保険連動」という「公的健康保険の対象となる手術は基本的に手術給付金の対象とする支払基準」を採用している医療保険が近年増加しているからです。 ただ、 「公的保険連動」を採用しながら「口蓋扁桃摘出術」を特別に対象外にすると 約款で定めている保険もあります・・・ 保険ショップ・FP 上記のとおり、医療保険は内容が各社バラバラで難しいので、 複数の保険会社の商品を取り扱っている保険ショップやFPに相談するのがベストだと思います。 医療保険やガン保険は競争が過熱しており、昔の保険よりも最近の保険の方が有利なことが多いです。 なお、 一社のみ取扱う専属保険代理店は商品選択の余地がなく避けた方がいいです。 自分の場合 私の保険(外資と4大生保)は、両方共に手術給付金対象外でした・・・ もし後継保険が出たときに見直しておけば、手術給付金も下りたのに・・・ 更に、20年前に加入した某4大生保の医療保険(医療特約)の方は、 入院給付金も最初の4日の入院日数は切り捨てで勿体無い感じでした。 12年前に加入した某外資の入院給付金は入院1日目から支払われました。 最近の医療保険は、一日目から入院給付金が下りるのが普通で、1日しか入院しなくても5-10日分の入院給付金が出る保険もあります。 差額ベット代を保障する保険も 最近は差額ベット代を保障してくれる保険もあります。 私は大部屋で全然大丈夫でしたが、個室希望の方は、そういう保険にも入っておくといざというときに安心です。 私の病院の個室代は、一日1. 5万円~2. 5万円でした。 大部屋でもグレードがあって差額ベット代が発生する部屋もありました。 差額ベット代には社会保険が利かず10割負担です。 長期入院すると痛い費用項目です。 私は、 差額ベット代が発生する大部屋を使いました。 決め手は、冷蔵庫の有無でした。 一日4000円でした。 ヨーグルトやプリンなどを手元で保存できるのは大きいです。

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