胸の張りはいつから 胸の張りは個人差がありますが、早い方では排卵後数日後には気づきますし、その反対に全く胸の張りが無い方もいらっしゃいます。 また妊娠検査薬を使えない時期であっても、「いつもの生理前の胸の張りと違う」と気がついて、生理予定日後に妊娠検査薬を試したところ陽性だったという体験談を多く目にします。 月経前症候群と妊娠超初期の症状はとても良く似ているため区別がつきにくいと言われますが、やはり妊娠すると体の仕組みに影響を与え、それが普段とは異なる症状として現れるのだと考えられます。 胸の張りの原因 胸の張りは、排卵後に増えるプロゲステロンの作用によるものです。 プロゲステロンは血管を拡張する働きがあり、血管が広がった分、乳房が内側から押されて張りにつながります。 しかし体の他の部分でも血管が拡張していますが、頭痛の原因となっても胸のように張ったりしませんよね。 実はプロゲステロンには血管拡張作用以外にも妊娠に備えて乳腺の発達を促す作用があるため、血管と乳腺のダブルの作用で胸が張るようになるのです。 月経前症候群の胸の張りの特徴 上記に述べたプロゲステロンの作用で、生理前はじわっと乳房全体に広がるような痛みを感じたり、普段よりも胸が大きくなったような張りを感じます。 女性ホルモンの分泌量はストレスや食事・生活習慣の乱れによって簡単に変動しますから、疲れが溜まっている時には生理前の胸の張りが酷くなることもあるでしょう。 妊娠超初期の胸の張りと大きく異なるのは、生理予定日前には張りや痛みが治まる点が挙げられます。 生理が始まる直前にはプロゲステロンが急減するため、その動きに伴って胸の張りも少なくなるのです。 妊娠超初期症状の胸の張りの特徴 妊娠した時と生理前に現れる胸の張りの最も大きな違いは、生理予定日後も続くかどうかです。 生理前の場合は生理予定日前に治まりますが、妊娠すると生理予定日後も胸の張りが継続します。 その理由は妊娠状態を維持する働きを持つプロゲステロンが着床後急激に分泌量が増加するためですが、その分泌量は生理前よりも増えるため、胸の張りがいつも以上に強かったり、胸や乳首を触ると痛いといった過剰な症状が現れます。 違いを知るには基礎体温が一番確実 この胸の張りは、生理前だから?妊娠したから?と迷ってしまうことも多いですが、基礎体温の計測を習慣にしている方は、症状の現れ方よりも基礎体温のグラフを見比べるのが一番確実です。 ただ、基礎体温の高温期が3週間以上続いた場合は妊娠の可能性があるということなので、残念ながら生理予定日前に基礎体温で妊娠したかどうかを知ることは難しいかもしれません。 しかしグラフでは分からなくても、いつもの生理前よりも熱っぽい・寒気がするといった体温の変化で妊娠を疑った方もいますので、こういった変化を見逃さないようにしましょう。 胸の張りが治まるのはいつ頃? 妊娠が分かって嬉しいけれど、胸の張りが強いとこれから先の妊娠生活が不安になってしまいますね。 この張りがいつまで続くのかと心配になってしまうかもしれませんが、たいていは安定期(妊娠5ヶ月~)に入る頃には治まります。 それは、胎児の状態が不安定な初期に妊娠状態を維持するため分泌が増加していたプロゲステロンが、胎盤が完成し胎児が安定して成長できる時期に入ると、その役目を終えて分泌が減少するからです。 もちろん中には産後まで胸の張りが続いた方もいらっしゃいますが、もしそうなった場合は定期健診で担当医に相談してみてください。 妊娠中期から後期にかけて胸が張る理由 妊娠超初期から悩まされていた胸の張りがなくなったと思ったら、妊娠中期から後期にかけて再び胸が張ってきます。 この場合はプロゲステロンの作用が原因ではなく、体が母乳を作り出すための準備をしているのです。 乳腺を今まで以上に発達させて産後スムーズに母乳が送られるようにしている時期で、乳腺の発達が順調な方はお風呂に入った時や乳頭マッサージ時に初乳が出ることもあります。 この時の初乳はいわゆる産後の初乳とは異なりますので、母乳の成分が無くなることはありません。 胸の張りについて心配なこと 妊娠を望む方は自分の体調の変化に敏感ですから、胸の張りの変化にも気づきやすいでしょう。 しかし、一般に言われるような胸の張りが無かったり、あるいは張りがあったとしても生理予定日を過ぎた後になくなってしまうと、何か異常があったのではないかと心配になってしまいますね。 病院でも妊娠の判断が出来ない時期ですから余計不安になってしまいますが、生理や妊娠に関しては個人によって大きく異なるので、まずは妊娠検査薬が試せる時期になるまで焦らず待つことが大事です。 胸の張りがない 胸の張りが無いからといって、妊娠していないとは限りません。 確かに胸の張りは妊娠の一つの目安ではありますが、実際は胸の張りを全く感じられなくても妊娠していた方も多いのです。 ですから胸の張りだけに注目するよりも、全体を見て今までの生理前と違ったところが無いかをチェックした方が良いでしょう。 あまり考えすぎるとホルモン分泌に影響してしまい更に混乱してしまうので、固執しないのも大事です。 胸の張りがなくなった 胸の張りが生理予定日後も続いて、もしかしたら妊娠したかもと喜んでいたら、ある日突然胸の張りがなくなってしまったというケースもあります。 胸の張りは妊娠超初期症状だから、それが無いということは流産したのかもとショックを受けてしまうかもしれませんが、必ずしも流産につながるわけではありません。 妊娠初期は胎児だけでなくお母さんも体調が不安定になりますから、それが原因で症状に変化が現れる可能性も考えられます。 考えすぎず、まずは妊娠検査薬で確認しましょう。 胸の張りが辛い時の対処法 妊娠後はプロゲステロンが急増しますから、月経前症候群と似ている症状が強く現れることが多いです。 胸の張りももちろんですが、あまりにも痛かったり、つわりと重なると辛いですよね。 中にはそのような痛みが妊娠中ずっと続いたという方もいらっしゃいますから、痛みを我慢しているとストレスの原因となってしまいます。 そこで、胸が張って痛い時のセルフケアをご紹介しますので、ぜひ試してみてください。 下着を替えてみる プロゲステロンが多く分泌されると乳腺の発達が促されるので、生理前や妊娠超初期でも胸が大きくなります。 見た目にはあまり変わらないかもしれませんが、普段のブラジャーではきつくなり張りが出て痛むようになります。 妊娠初期の時点でマタニティウェアのある方はほとんどいませんから、ワイヤーの無いブラジャーや、キャミソールとブラジャーが一緒になった下着に変えて、胸への圧迫感を抑えましょう。 また、レースや化学繊維のブラジャーだと、その生地自体が刺激となって痛みや違和感につながりますので、綿やシルクなど天然素材の下着を選ぶのもおススメです。 熱がある場合胸を軽く冷やす 胸が張って熱を持ったようになった時は、冷却シートや冷やしたタオルなどで熱を冷ましましょう。 ただ、妊娠中は体を温めるのが基本ですから、直接低い温度のものを長時間当てて胸以外も冷やしてしまうようなことは避けてください。 冷やす目安は胸の痛みが収まるまでですが、その間に下腹部が痛くなったり手足が冷えてくるようならば、一度ストップした方が賢明です。 マッサージは余計に血行を促進させてしまうので、冷やすことを目的とするならばなるべく触らないことが一番です。 入浴はシャワーにしてみる 胸の張りが痛い時は、入浴を避けてシャワーで済ませるようにしてください。 理由は冷やすことと同じで、体を温めると血行がよくなり、余計に痛みが増してしまいます。 ただ、時期によってはシャワーだけだと体を冷やして下腹部痛につながったり、風邪を引く原因となってしまうので、前もって浴室を温めておくなどの工夫が必要でしょう。 また、胸の張りによる痛みを抑えるのを優先して、痛みが治まった後で入浴するという方法もあります。 初産婦と経産婦では胸の張り方が違うの? 初産婦と経産婦では、妊娠中の経過から分娩にいたるまであらゆる部分で異なることが多いですが、妊娠初期の胸の張りに関しても同様です。 2回目以降の妊娠では胸の張りを感じることが少ないと言われていますが、それは授乳に必要な乳腺や乳管の発達がすでに出来ているからだと考えられます。 思春期に乳腺や乳管が発達する際にも胸の痛みを感じますが、産後は常時母乳を作らなければならないため、思春期以上に乳腺や乳管を発達させる必要があるのです。 もちろん最初の妊娠であっても十分に乳腺が発達していれば、胸が張らないこともあるでしょう。 結局は個人差ですから、胸が張らないからといって不安に思う必要はありません。 胸の張りを悪化させる食事とは 妊娠初期に胸が張る原因はプロゲステロンの血管を拡張する働きによるものですが、実は食事内容によっては張りが酷くなって痛みが悪化することがあります。 血管が広がって血流が増えても、きちんと循環していれば張りが酷くなることはありません。 妊娠初期なのに、胸が張って痛い・乳房がカチカチに硬くなるといった症状がある時は日ごろの食事内容を見直して改善していきましょう。 妊娠中に和食をおススメする理由 胸の張りが気になるときの食事は、なんと言っても和食などのバランスの取れた食事が大切です。 野菜たっぷりでカロリー控えめ・薄味の和食は、バランスの取れた最高の食事です。 実は、和食は胸の張りだけでなく、妊娠中や産後の食事としてベストの食事内容で、妊娠中の体重増加や妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病の予防など、発生しやすいトラブルを食生活から予防してくれます。 また産後は母乳量を増やし、妊娠中に増えた体重を減らしやすくするというメリットもありますので、妊娠初期から和食中心の食事にして、慣れていきましょう。 妊娠超初期は他の妊娠症状もチェックして 妊娠超初期は排卵後から生理予定日までの時期を指し、まだ妊娠検査薬や基礎体温では妊娠したかどうか分からない時期でもあります。 ただ、これまでの生理前とは違う症状が現れることで「妊娠したのでは」と考える方がいて、その症状の一つが胸の張りです。 ただ、胸の張り方が違うといってもこの段階では違う理由も考えられますので、すぐ妊娠に結びつけるのは時期尚早でしょう。 気になる時は胸の張り以外にも眠気や食欲・おりものの状態など、妊娠超初期症状に表れやすいと言われている症状が普段と違うかどうかをチェックしてみてください。 もちろん、妊娠の正確な判断は妊娠検査薬で陽性になった後、病院で胎嚢が確認できてからになります。 いつもと違う胸の張りを感じたら生活習慣を改めよう いつもと違う胸の張りを感じたら、お酒やタバコはストップして生活習慣を見直し改めるようにしましょう。 妊娠していた場合は生理予定日が妊娠2ヶ月に当たり、胎児の脳や心臓といった最重要器官が出来始める時期ですから、アルコールやタバコなど赤ちゃんの成長に悪影響を与えるようなものは避けるべきでしょう。 万が一を考えて避けておけば、妊娠が発覚した時に赤ちゃんの発育に対して不安を感じることもなくなります。 もし妊娠していなくても、肝臓や肺を休めるリフレッシュ期間と考えてみては。 ストレスや睡眠不足を解消しよう 妊娠するとプロゲステロンが急激に増えて女性ホルモンのバランスが崩れやすくなりますが、そこへストレスや疲労・睡眠不足が重なるとバランスが更に不安定になり、胸の張りも酷くなることがあります。 また、この状態でつわりが始まってしまうと胸の張りで余計に辛くなったり、ストレスでつわりが強くなることも考えられますから、胸の張りを抑えるケアと共にストレスや睡眠不足を解消していけるようにしましょう。 つわりと胸の張りで仕事や家事が辛い時は、思い切って休んで体を労わってあげてください。 ここまでのまとめ 妊娠超初期~妊娠初期にかけての胸の張りは、プロゲステロンが急激に増加したことによるものです。 これには個人差があって、張りが全く無い方もいれば痛くて眠れないという方もいらっしゃいます。 胸の張りや痛みは安定期に入る頃には治まりますが、痛みが強い時は我慢せず冷やしたり食事内容を変えたりしてケアをしていきましょう。 胸の張りが辛い方もいらっしゃるかもしれませんが、赤ちゃんが順調に成長するために自分の体が準備をしているのだと思って、乗り越えていきましょう。
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妊娠で胸が張る…妊娠時期でも異なる原因 妊娠をすると胸に張りを感じる人は多いようですね。 胸が張る原因は妊娠の時期によって違ってきます。 ここでは初期・中期・後期に分けて胸の変化をご紹介します。 妊娠超初期・初期:女性ホルモンが引き起こす胸の変化 妊娠をすると体の中で卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が多く分泌されます。 卵胞ホルモンは母乳を作る乳腺組織や母乳の通り道である乳管を発達させる作用があり、胸の張りを引き起こすと言われています。 黄体ホルモン(プロゲステロン)も同じく乳腺を発達させる働きがあり、乳腺内の血管を広げることによって胸の張りや痛みを引き起こします。 黄体ホルモンには痛みを強くする作用もあると言われています。 妊娠初期の胸の張りが収まる時期には個人差があり、すぐに治まる方もいれば、妊娠後期まで続く方もいるようです。 妊娠中期:胸に血管が浮き出る!?その理由とは 妊娠中期ごろになると胸に青筋のような血管が浮き出ることがあります。 あまり見慣れないものなので初めて妊娠をした方は自分の胸を見てショックを受けることもあるのだとか。 妊娠をすると血液の量が増え、妊娠前と比べ1. 4倍にもなります。 血液量が増えることで血管が押し広げられ、皮膚の薄い胸では静脈が浮き出て見えるために目立ってしまうのです。 妊娠期間が終われば自然と目立たなくなるので安心してくださいね。 妊娠後期:後期の胸の張りは授乳の準備 この頃になると授乳の準備が進むため胸の張りが出てきます。 赤ちゃんが生まれたときにおっぱいを飲ませることができるように、体は乳腺や乳管を発達させます。 そのため、痛みを感じたり胸がかゆくなることもあるようです。 妊娠後期の胸の張りは出産まで続くことが多いので、痛みがひどい場合にはマッサージをするのも良いでしょう。 (マッサージをするときは助産師さんのアドバイスを受けてください) 妊娠で現れる胸の変化や症状 妊娠中に現れる胸の変化は、張りや血管が浮き出てくるだけではなく、その他にもいろいろな症状が表れます。 具体例を以下に挙げましたので、知っておくと胸に変化が出たときに慌てたり不安になることも少なくなりますよ。 乳首が敏感になる 妊娠をするとホルモンの働きによって乳首が敏感になり、少し触れただけで激痛が走ることもあります。 衣服が触れるだけでも痛いという声も聞きます。 ほかにはチリチリとした痛みがあったり、違和感を感じることもあるようです。 乳首や乳輪が黒ずみ、乳輪が大きくなる 妊娠をすると女性ホルモンの働きで胸が大きくなることはすでにご紹介した通り。 乳輪が大きくなる理由は胸が大きくなって皮膚が引っ張られ、乳輪も同じく外側に引っ張られるため大きくなると言われています。 乳首や乳輪が黒ずむのは黄体ホルモンの影響を受けているためです。 黄体ホルモンによって刺激されたメラニン色素細胞が活発に動き、色素沈着が起こります。 胸や乳首のかゆみ 女性ホルモンの影響で胸が大きくなると、皮膚が引っ張られる刺激から乳首や胸にかゆみが出ることがあります。 また、妊娠線ができる際にはかゆみを伴うとも言われていることから、胸の側面がかゆくなったときには要注意です。 ほかには、妊娠性痒疹(にんしんせいようしん)の可能性も考えられるでしょう。 妊娠性痒疹とは妊娠中に体のいろいろな場所に発疹が出る病気で強いかゆみが特徴です。 原因ははっきりとは分かっていませんが、ホルモンの影響ではないかと言われています。 乳輪に白っぽいプツプツができる 乳輪の白いプツプツはモントゴメリー線(乳輪腺)とも言われていて、乳輪や乳首を保護する皮脂を分泌しています。 妊娠をすると乳腺を守るため胸に脂肪が蓄えられるようになるのですが、モントゴメリー線にも同じように脂肪が蓄積されるため大きくなって目立つようになります。 胸の変化はいつからいつまで? それぞれの症状は、ほとんどが胸が大きくなり始める妊娠初期から中期にかけて表れ始め、出産後授乳期が終わると自然と元に戻るようです。 乳首などの色素沈着は妊娠初期が過ぎたあたりから始まり、妊娠期間が終われば徐々に元の色に戻るので心配はいりませんよ。 胸や乳首のかゆみは早ければ妊娠3か月後くらいから出始める場合があり、そのまま放置すると出産まで続くこともありますが、保湿などのケアでかゆみを抑えることができます。 妊娠すると、妊婦はみんな胸が大きくなる?張るの? 妊娠をすると『胸が大きくなる』、『張るようになった』などの話はよく聞きますが、すべての人が経験することなのでしょうか? 実はそこにも個人差があるようですので、ポイントに分けてみていきましょう。 妊娠することで胸がどのくらい大きくなるのか 妊娠をきっかけに胸が大きくなる話はよく聞きますが、どれくらいの人が体験しているのでしょうか。 調べてみると、妊娠を経験した人のうち57. 9%の方が胸が大きくなったと回答しています。 二人に一人がバストアップを経験しているようです。 妊娠前と比べてどれくらい大きくなったのかを調べると、2カップ上がった方が48. 0%、1カップ上がった方が39. 7%、3カップ上がった方が9. 6%、4カップ以上も上がったという方は2. 7%でした。 胸の大きさと母乳のでは関係する? 胸が大きいと母乳がたくさん出そうなイメージですが、決してそうとは限りません。 胸が大きくても小さくても母乳の量にはそれほど関係がなく、むしろ注目したいのは乳腺です。 母乳は乳腺が発達することでたくさん分泌されます。 胸が大きくならなくても良い母乳は出せるので大丈夫ですよ。 赤ちゃんに根気強く吸ってもらったりマッサージをすることで乳腺の発達を促すことができます。 最初はなかなか母乳が出ないこともありますが、諦めずに続けることが肝心ですよ。 妊娠するとみんな胸が張ったり、痛むの? 妊娠をしたときに胸の張りを感じる人は全体の約8割。 約2割の方が張りを感じていないことがわかります。 こうして数字で見てみると、少数派ではありますが胸が張らない方も一定数いることが分かります。 では、どんな方が胸が「張らない・張りにくい」のでしょうか? 経産婦である 一度妊娠・出産を経験している人の場合、最初の妊娠ですでに乳腺や乳管が発達しているため、2回目以降の妊娠の際には胸が張りにくいようです。 バストマッサージを行っている 妊娠をしても胸が張らない・張りにくい人の特徴として挙げられるのがバストマッサージです。 バストマッサージをしている人はすでに乳腺が発達している場合が多く、胸も柔らかくなっているためあまり張りがないのだとか。 妊娠初期にバストマッサージをすると子宮の収縮を促す恐れがあるので、妊娠後期から始めるようにしましょう。 黄体ホルモンの量が少ない 黄体ホルモンは乳腺の発達に大きな役割を持っています。 このホルモンの分泌が少ないと乳腺の発達が緩やかなため胸が張りにくくなります。 最初のころは胸に張りがあったのに、最近なくなったという場合には黄体ホルモンの減少が考えられます。 黄体ホルモンの量が少なくても胎児の成長に影響はないので安心してくださいね。 妊娠中に注意したい胸の変化 胸の張りは妊娠継続中のサインとも言えますね。 それでは胸の張りがなくなるなどの変化が出るのは何かのサインなのでしょうか? 胸の張りが急になくなったら流産の可能性が!? 胸の張りが急になくなった場合、流産の可能性があります。 ドキッとしてしまいそうな内容ですが、胸の張りがなくなるだけでなく、ほかの症状も合わせて起こったときに流産を疑ったほうが良いようです。 生理のときのような多量の出血があったり、長時間にわたって出血が続く場合には要注意。 お腹の張りや下腹部痛がある場合にも子宮収縮の可能性から流産の疑いが出てきます。 ほかには、基礎体温が数日間にわたって低い状態が続いているときも流産の可能性があります。 胸の張りがなくなって上記のような症状が出た場合にはすぐに病院を受診しましょう。 妊娠初期は黄体ホルモンの働きから乳腺の発達が活発化しているため、胸のしこりや痛みを強く感じることがあります。 乳腺炎とは乳腺組織が炎症を起こしている状態のことで痛みやしこりなどの症状があります。 炎症の原因は乳腺に母乳が詰まるためだと言われています。 ほかには良性の腫瘍である乳腺線維腺腫(にゅうせんせんいせんしゅ)の可能性もあり、妊娠中に成長することもあるため、妊娠をきっかけに気付く場合が多いようです。 もう一つ、しこりで疑っておきたいのは乳がんです。 乳がんとは胸に悪性の腫瘍ができることで、妊娠中でも成長はそのまま継続します。 現代の医療では胎児が影響を受けることなく治療をすることができるので、乳がんの可能性を感じたら病院で受診しましょう。 しこりのセルフチェックで乳頭からの分泌物を確認する方法がありますが、妊娠中に乳頭を刺激すると子宮が収縮して流産や早産をする危険があります。 しこりに不安がある場合は自分でチェックは行わず、専門である乳腺外科や担当医に相談しましょう。 プレママへ、胸の張りで痛むときの緩和法 胸の張りが痛くてツライ、夜も眠れないという方もいるのではないでしょうか? 赤ちゃんのためだと分っていても、痛みを我慢するのは大変です。 そこで胸の張りからくる痛みを緩和する方法や、産後のバスト作りについてもご紹介していきたいと思います。 胸が張るときの痛みを緩和する方法 おすすめなのはノンワイヤーブラやカップ付きのシャツやタンクトップ、キャミソールを活用する方法です。 ワイヤーの食い込みから解放されるので気分的にも大きく違いますよ。 痛みがひどいときにはタオルで胸を冷やすと良いでしょう。 体が温まると血流が促進して痛みがひどくなるので、お風呂はシャワーで済ませましょう。 産後もきれいな胸を保つにはどうすればいいの? 出産をして母乳育児も終わりが見えてくるころ、そのままの状態で放置すると胸が垂れたり形が崩れるなどの変化が起きてきます。 授乳中も赤ちゃんが引っ張るのに任せていると乳房が伸びたようになります。 授乳期が終わったらワイヤー入りのブラに戻して形を整えると、胸の垂れも防ぐことができます。 サイズが変わっていることも考えられるので、大きさにあった下着をきちんと選んで着用しましょう。 また、大胸筋を鍛えることで胸が垂れるのを防ぐことができますよ! ほかには、胸のマッサージでリンパの流れを改善して血行を促進することで肌にハリが戻り、お腹や背中の老廃物も押し流す効果が期待できます。 マッサージで胸が温まることから、たるみ防止にもつながります。 まとめ 妊娠をすると胸は初期の段階から授乳期が終わるまで、長い期間変化しつづけます。 妊娠初期が胸の張りを感じやすいですが、張りがない場合でもそれほど心配はいりません。 ただし、張りが急になくなって出血や下腹部痛があるときは医師に相談を。 母乳育児を考えているなら赤ちゃんによく吸ってもらい、かつマッサージをすると良いでしょう。 授乳期が終わったらワイヤー入りのブラに戻すことで胸の垂れや形の崩れを防ぐことができます。 マッサージも合わせると肌のハリが戻りやすくなりますよ。 ぜひケアをしてあげてくださいね。
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生理前に胸が張る原因 生理前に胸が張る原因には、女性ホルモンが関係しています。 生理前に起こる症状は、すべてホルモンバランスの乱れだと考える女性がいますが、生理前に増える女性ホルモンが影響しているんです。 女性ホルモンには、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があります。 黄体ホルモンとは? 別名:プロゲステロン 排卵後に妊娠を呼びかけたり、基礎体温を上げてくれたりする女性ホルモンの一種です。 黄体ホルモンにより乳腺の発達が促進されるために、胸に張りや痛みを感じると考えられます。 黄体ホルモンの分泌量が元々多い女性は、生理がきても胸の張りや痛みが続く場合があるそうです。 生理の胸の張り、黄体ホルモンが原因 生理前になると黄体ホルモンの分泌量が増加することによって、胸が張る症状が起こります。 黄体ホルモンが放出されている間は胸の張りが続き、 黄体ホルモンの放出が終われば胸の張りはなくなります。 「乳腺症」の可能性も!? 乳腺症とは、正常とは違った変化が乳腺にみられるという症状を表す言葉だそうです。 乳腺症の原因として、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの過剰分泌だと考えられています。 乳腺症の症状 乳腺症の主な症状は胸の痛みです。 ・乳腺や胸が張る ・胸の横から脇が張ったりつったりする という症状が多くみられます。 生理との関係 乳腺症は生理周期と連動している場合もあるそうです。 30~40代に乳腺症は多く、月経周期が不規則の女性や出産未経験の女性によくみられています。 胸が張ると、どうなるの? 胸が張ると以下のように感じることが多いです。 ・胸に触ると痛い ・胸がいつもより硬い ・チクチクとした痛み ・乳首に下着が当たるだけで痛い など しかし生理前の胸の張りには個人差があり、人によって症状が大きく違います。 胸が張るとは、乳房が痛い症状と違う? 生理前の胸の張りでは、乳房にも痛みの症状が現れることがあります。 ・乳房の全体的に張りがみられる ・痛すぎて手で覆ってしまうほど乳房が張る このような症状がみられ、生理が始まったら症状が治まる場合は、黄体ホルモンの分泌量が多いと考えられます。 胸の張りで痛みを感じることも 生理前に胸が張るという症状だけでなく、胸に痛さを感じている人は「生理前症候群」の可能性があります。 痛みがひどい人は要注意 黄体ホルモンが多い人や、ホルモンバランスを崩しやすい人は、胸における症状がよりヒドクなる傾向があります。 ・生理が終わっても胸が痛み続けている ・しこりがある ・胸に強い痛みを感じて眠れない ・乳頭から、血や白い膿がでている このような症状がある場合は、一度病院で診察してもらうことをオススメします。 生理前の胸の張り、いつまで続くの? 個人差がありますが、 生理の1週間前あたりから胸に張りを感じるようになります。 そして、生理が始まると胸の張りは落ち着きます。 PMS(月経症候群) 簡単に言うと、生理前になると身体的・精神的に現れる不快症状のことです。 胸が張ったり痛くなったりする症状が、PMSにもみられます。 胸が張って、何日で生理がくるの? 個人差がありますが、 生理予定日の1週間前~10日前後に胸が張る症状がおこります。 ですので、胸が張ってから約7~10日で生理が来ると言えるでしょう。 胸が張っているのに、生理がこないことってあるの? ・妊娠している ・更年期 ・ストレス ・病気 ・生理不順 など 生理がこない原因はいろいろ考えられるんです。 心配な方は、一度病院で診てもらうことをオススメします。 PMSの症状はいつ出るの? 生理の約3~10日前から症状がでてきて、生理が来ると症状が消えます。 PMS症状 ・些細なことでもイライラする ・ひどい眠気が襲ってくる ・泣きたくなる ・憂鬱な気分になる ・食欲が増す ・腹痛や頭痛が起こる ・肌荒れ PMSの症状は200~300ほどあるそうです! あなたは、PMS? あくまで基準ですが、症状の出方によって自分がPMSか見分けることができます。 ・PMSにみられる症状の中で、1つの症状が過去3回の生理時に現れた ・そして過去3回の生理時にあらわれた症状は、生理開始前の5日間に出る この2点に当てはまる女性は、PMS(月経前症候群)と診断されているようです。 jsog. pdf 生理前の胸の張りは、妊娠の可能性も!? 生理前も妊娠と同じように黄体ホルモンが増えるため、生理前や妊娠のときは似たような症状が現れます。 妊娠初期症状 胸が張りすぎて乳首が痛かったり、 胸に張りだけでなくかゆみがあったりする女性は、妊娠の可能性があります。 いつもはそれほど張らないのに急に胸がひどく張ったり痛くなったりした場合も、妊娠の可能性が高いので念のため確認してみましょう。 卵胞ホルモンが増加する 妊娠時の胸の張りには、卵胞ホルモンが大きく関係しており、卵胞ホルモンは妊娠や出産を助ける働きをしています。 卵胞ホルモンの分泌が多いほど妊娠前のカラダとは大きく異なるので、胸が張るという違和感があるのは当たり前のことなんです。 生理前と妊娠の胸の張りの見分け方 出産を経験した人より、出産をまだ経験していない女性の方が生理前に、胸が張りやすいと言われています。 症状では区別できないのですが、胸が張る時期に大きな違いがあります。 胸が張る時期の違い ・生理前 生理予定日の約1週間前から10日前 ・妊娠 排卵が終わった直後からなので、生理予定日の約2週間前から おりものの変化 妊娠すると、おりものの量や色が変化するんです。 妊娠していなかったら (排卵後から生理がくるまでのおりもの) ・どろっと粘り気があり、透明に近い色をしている ・排卵後から生理がくるまでの間で、おりものが減っていく 妊娠していたら ・おりものが水っぽくなったり、茶色になったりする ・生理予定日から約1週間前あたりからおりものの分泌量が増える 生理前の胸の張り改善法 PMS改善サプリを飲む PMSは女性ホルモンのバランスの乱れが原因です。 PMS改善サプリには「チェストベリー」や「大豆イソフラボン」など、女性ホルモンに働きかける成分が含まれているため、乱れたホルモンバランスを整えてくれます。 それでは、リントスタッフが実際に飲んでいるおすすめの「PMS改善サプリ」を紹介します。 女性のミカタ 女性のミカタは、むくみやニキビ、胸の張り、腹痛腰痛など、カラダの不調向けに作られた「すこやか編」と、イライラや鬱などのココロの不調向けに作られて「やすらぎ編」の2種類があります。 もちろん、「生理前にはカラダもココロも不調になる…」という方は両方同時に飲んでもOK! カラダとココロ、それぞれの症状に合わせた成分が配合されているので、PMS改善に期待できます。 血行促進 胸の張りや痛みにはホルモンだけでなく乳腺組織も関わっており、乳腺組織内にある毛細血管の血行が悪くなると、胸に張りや痛みを感じやすくなります。 「普段は胸が張る方ではないけれど、最近急に胸が張るようになった」という女性は、特に食生活の変化が影響している可能性が高いです。 こんな人は今すぐ食生活の見直しを ビタミンやミネラル不足、アルコールの摂りすぎはホルモンバランスを崩します。 ま…豆類 豆腐、豆乳、大豆、おから、納豆など 高たんぱく質、ビタミン・食物繊維が豊富。 ご…ごま たんぱく質・食物繊維・カルシウム・ミネラルなど栄養豊富。 kikkoman. html カフェインを控える カフェインには血管を拡張させる効果があり、 胸の張っているときに血管を刺激すると、余計に痛みを与えてしまう恐れがあります。 また過剰摂取していると、女性ホルモンの分泌量に変化が生じるために、胸がより張りやすくなるとも言われているんです。 生理前の胸の痛みを和らげる方法 下着でカラダを締め付けない 生理前の症状で胸が痛いうえに、下着の締め付けによって胸により痛みを与えているかもしれません。 胸が張って痛いときは、ワイヤーブラよりも付け心地がラクなブラを着用しましょう。 そして、浮腫みがみられるときはカラダ全体が冷えやすい状態です。 むくみが悪化すると血流が悪くなり、胸の張りや痛みを増してしまいます。 女性の皆さんは、なるべくカラダを冷やさないように心がけましょう! 姿勢を正す 猫背のように姿勢が悪いと、胸周辺の血流が悪くなり胸の痛みを増してしまいます。 また、姿勢が悪いことで肩こりなり、肩こりのせいで血流を悪くしてしまうとさらに悪循環ですよ。 姿勢を正すことを心掛けましょう! 胸の張りや痛みを予防するには? ストレスや寝不足などにより女性ホルモンのバランスが崩れると、生理時の女性ホルモンの分泌量にも影響してくる恐れがあります。 「ストレスで生理がこない…」という女性も多いのではないでしょう? ホルモンバランスの崩れにより分泌量が増えてしまえば、胸の張りはよりひどくなってしまいます。 胸の張りや痛みを予防するためにも、生活習慣を正し、ストレスを溜めないように努力しましょう! まとめ 生理前の胸の張りや痛みは、女性ホルモンの一種である黄体ホルモンの分泌量が増えることで起きていたんですね。
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