首謀者である夢崎みきおは同窓会と称して、四ノ塚小学校元6年2組のクラスメイトたちを呼び集め監禁。 事件発生直後に 1名が硫酸による科学熱傷及び呼吸困難により死亡。 その日のうちに更に 2名が毒物による中毒死。 事件2日目。 仲間同士で殺し合いを始め、 1人が頭部が砕け散り、2人は内蔵が破裂して死亡。 そして首謀者である 夢崎みきおも死亡。 その日の夜、 2名が投身自殺。 死体は全裸で抱き合っていた。 事件3日目。 激しい争いが発生し、 2名が死亡。 発生から52時間23分後に機動隊の突入をもって解決された。 事件解決までに命を落とした者は 計12名 概要では死んだ人数が11人ですが、計12名となっているのは、みきおが事件よりも前に殺害した谷口純太の人数も含まれているからだと思われます。 クラスメイトやその死因に関しては違うページでまとめています。 1話ストーリー 1回目に毒を飲んだ人は次にみきおに指定された人物が毒を飲むことで、みきおから解毒剤が渡され助かる。 2回目も同じく新たな人物が毒を飲むことで助かることができるというリレー方式。 制限時間は10分で、7回行われる。 1回目は溝口が指名された。 概要によると、この毒リレーにて2名が死ぬようです。 このリレーだと7人目以外は助かりそうな気がしますが、2名が死ぬということは、指名された人物が毒物を飲まず、一度リレー失敗して前の人が死亡と考えられます。 それでもリレーは続いて最終的に最後の1人が死亡するという流れになりそうな気がします。 気になった点 ・ヒロインである未来がネズとの交際を隠した理由 主人公のネズ(真田透)と恋人である桐嶋未来ですが、同窓会に一緒に行こうとすると断られ「付き合ってるのは内緒にした方がいいんじゃない?」と言われます。 これは単純に恥ずかしいから隠したいとも取れますが、交際の事実がバレるとまずいことが起こるという意味合いにも取れるので、今後何らかの意味が生まれてきそうです。 ・ネズとみきおの関係 監禁首謀者である夢崎みきおはネズのことを特別扱いしていました。 「それは多分…」と理由を話しそうなところで遮られてしまいましたが、この関係性は気になるところです。 恨んでいるのか慕っているのか。 ・谷口純太が死んだ要因 みきおは谷口が同窓会を妨害しようとしたので殺したと証言していますが、谷口がそのことをどうやって知ったのかが気になります。 また、漫画の余白部分に登場人物のプロフィールが書かれているのですが、1話では主人公のネズ、ヒロインの未来、首謀者であるみきお、そして谷口のプロフィールだけが書かれています。 1話で死亡したタカポンは本名すら分からず! ちょっと捻って考えると、谷口純太が何らかの要因で死亡(他殺・自殺・事故死を含む)したことによって、みきおが今回の監禁計画を実行するに至ったというように考えることもできますね。 なかなか濃厚な新連載が始まったので、考察していきたいと思います!.
次の
クラスメイトが命の危機に瀕した時だからこそ露わになっていく感情や善性が欲望に屈服して憎悪が広がっていく光景を見て、自分の中の大切な「何か」が崩壊していくような感覚に陥ります。 そして事件の全貌を知ったうえで事件当日の様子が語られていく圧巻のストーリー展開に、読み始めたら止まれません。 内海八重先生が描く倫理崩壊サスペンス『なれの果ての僕ら』のあらすじや登場人物、見どころをネタバレや感想を含めてご紹介していきます。 出典:「なれの果ての僕ら」、著者:内海八重、出版社:講談社 「骨が腐るまで」という人気作を世に放った内海八重先生の最新作である『なれの果ての僕ら』の設定やあらすじをご紹介していきます。 52時間の監禁で仲が良かったクラスメイトたちがどのように変貌していくのか是非ご覧ください。 作品の設定や概要• 著者:内海八重• 出版社:講談社(週刊少年マガジン)• ジャンル:ミステリー・サスペンス• 巻数:1巻(連載中:2020年4月22日現在) 事件は52時間23分後、約3日間に及んだ四ノ塚小学校旧校舎での立てこもり事件は、機動隊の突入を持って解決される。 首謀者は、この学校の卒業生である夢崎みきお(16歳)。 みきおが同窓会と称してかつてのクラスメイトを呼び集めて監禁した。 事件発生直後、1名が硫酸による化学熱傷及び呼吸困難により死亡。 その日のうちにさらに2名が毒物によって死亡する。 さらに事件2日目、彼らは仲間同士で殺し合いを始めた。 その結果、1人は頭部が砕け散り、2人は内臓が破裂してそれぞれ死亡し、首謀者の夢崎みきおも死亡した。 首謀者が死亡したにも関わらず、その日の夜に2名が投身自殺。 さらに事件3日目は激しい争いが発生し2名が死亡した。 事件の結果が分かっている状況で、どのように四ノ塚小学校の同窓生たちが争い合っていったのかが、事件の2週間前から語られていくストーリー展開となっている。 また、みきおは学校の下に通じる階段全てに硫酸のミストが出る仕掛けを施していて、他にも罠がある可能性があるため、クラスメイトたちは小学校を出ることができない。 さらに妨害電波で辺り一帯に流して、外部との連絡は不可能な状況になっている。 あらすじ 『骨が腐るまで』内海八重の最新禁断サスペンス! 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。 首謀者の名は、夢崎みきお。 目的は「極限状態での善性を試す」こと…。 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。 首謀者の名は、夢崎みきお。 目的は「極限状態での善性を試す」こと。 たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。 疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。 正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。 引用) 欲望が露わになる『なれの果ての僕ら』の主な登場人物 『なれの果ての僕ら』では、監禁されて命の危機が身近にある極限状態に陥った高校生たちが次々に欲望を露わにしていきます。 そんな極限状態に追い込まれた四ノ塚小学校の卒業生たちをご紹介しています。 真田透(さなだ とおる):ネズ 出席番号15番。 6月1日生まれ。 ふたご座。 身長166㎝。 体重58㎏。 愛称はネズ。 物語の主人公。 数学が苦手。 事件の首謀者のみきおとは妙に仲が良かった。 監禁されてクラスメイトの命が奪われていく状況をどうにかしたいと思っているが、空回りしてしまう。 夢崎みきお(ゆめさき みきお) 出席番号26番。 9月27日生まれ。 てんびん座。 身長176㎝。 体重63㎏。 AB型。 事件の首謀者である少年。 同窓会と称して小学校のクラスメイトを呼び集めて監禁した。 かなりの資産家の息子で、同窓会には宿泊道具一式をそろえて、仮設シャワーなども用意した。 完璧超人だった人物だが、ネズに会うだけで涙を流すほどネズのことは昔から特別扱いをしていた。 桐嶋未来(きりしま みらい) 出席番号9番。 2月27日生まれ。 うお座。 身長156㎝。 体重47㎏。 ネズの彼女。 頭が良くてモテるがなぜかネズと付き合っている。 そして、いつもネズの味方をする優しい性格。 早乙女(さおとめ) 「えのき」というあだ名で小学校の頃はよく女の子に間違えられていた男子。 中学で空手部に入ったら、体格がよくて非常に男らしくなった。 はぶられ気味になるネズにも明るく接する優しい性格をしている。 生きて帰って、空手で全国優勝することを目指す。 雨宮鈴子(あまみや すずこ) 出席番号2番。 12月15日生まれ。 いて座。 身長154㎝。 46㎏。 小学校の頃は地味だったが、垢抜けて可愛くなった女の子。 ネズに好意を抱いている様子。 また委員長とは因縁がある。 小清水唯(こしみず ゆい) 出席番号12番。 7月7日生まれ。 かに座。 身長153㎝。 44㎏。 AB型。 雨宮鈴子の親友の女の子。 しょうやん ウィーチューバーのSHOW-YA。 人を楽しませる天才で、SNSでも人気が高い。 自分の安全や欲望のために行動しだす…。 倉本由美(くらもと ゆみ) 制服で同窓会に来た高身長の女子。 小清水と同じ手芸クラブだった。 橘公平(たちばな こうへい):委員長 委員長でクラスの誰かが困ったときは率先して助けるような頼れるリーダー的存在だった。 周りからの信頼も厚いが、裏の顔を持っている。 溝口隼也人(みぞぐち はやと) 出席番号24番。 2月11日生まれ。 みずがめ座。 身長160㎝。 56㎏。 ネズが毒入りと言われるシロップを飲んだ時に指名されたが、恐怖から最後まで毒入りシロップを飲まなかった少年。 本番の毒入りシロップリレーでは、最初に毒を飲む役になってしまう。 長谷部弘二(はせべ こうじ) 雨宮鈴子の毒リレーで指名された男子の1人。 彼女がいるらしい。 水野(みずの) 雨宮鈴子の毒リレーで指名された男子の1人。 攻撃的で、悪いことしたクラスメイトに容赦なく暴力を振るう。 黒田大輝(くろだ だいき) 出席番号11番。 11月16日生まれ。 さそり座。 身長157㎝。 体重55㎏。 雨宮鈴子の毒リレーで指名された男子の1人。 雨宮のことは友達でも何でもなかったから助ける義理がないと言いきったが、雨宮の誘惑に乗って…。 山口茉莉花(やまぐち まりか) ネズの正論に嫌気が差している女の子。 同窓会に参加しているが、いじめられていた過去があるため、クラスのことを嫌っている。 相沢すみれ(あいざわ すみれ) 出席番号1番。 4月17日生まれ。 おひつじ座。 身長155㎝。 48㎏。 AB型。 小山内彩(おさない あや) 出席番号7番。 11月3日生まれ。 さそり座。 身長150㎝。 43㎏。 相沢すみれととても仲が良かった女の子。 梶原(かじわら) 山口が事件を起こしたときに学級裁判をしようと提案した人物。 犬飼(いぬかい) 坊主頭の脳筋。 ネズのことを認めていない。 月岡小紅(つきおか こべに) 出席番号20番。 5月25日生まれ。 ふたご座。 身長160㎝。 48㎏。 AB型。 目が細くて、黒髪ロングの女の子。 知識があるが、応用力や想像力は乏しい様子。 坂本(さかもと) 眼鏡をかけた男子。 石井礼夏(いしい れいか) 未来の友達のショートカットの女の子。 及川(おいかわ) からあげが好きで太っている男子。 太っていることをからかわれることが辛かった。 葉月(はづき) ロングヘアーの大人っぽい女の子。 実験を終わらせたいという覚悟がある。 安藤(あんどう) 眼鏡をかけた女の子。 ネズと同じグループに分かれる。 桜庭先生(さくらば) 未成年だけだと許可がとれないと、みきおに頼まれて同窓会に参加した先生。 現在はまだ独身。 事件現場にいる唯一の大人だが、何もできないでいた。 そして、なぜか先生だけがみきおに強く当たられる。 タカポン 谷口純太の次に死亡してしまう男子。 谷口純太(たにぐち じゅんた) 出席番号18番。 6月16日生まれ。 ふたご座。 身長177㎝。 体重62㎏。 みきおが企画した同窓会の参加を拒否して、さらに妨害までしようとしたため、みきおによってバラバラにされて殺されてしまう。 結末がわかってるのに面白い『なれの果ての僕ら』の3つの見どころ(ネタバレあり) 出典:「なれの果ての僕ら」、著者:内海八重、出版社:講談社 『なれの果ての僕ら』は、先に結末が明かされてから事件が解剖されていく新しい展開が繰り広げられるのですが、結末が分かっていながらも予測不能な面白さがあります。 そんな新感覚のサスペンスが楽しめる『なれの果ての僕ら』の特におすすめの見どころを3つに絞ってご紹介しています。 人の善が試される実験の数々 『なれの果ての僕ら』では、人の善が試されるような実験が行われ、その実験と登場人物の反応が見どころとなっています。 事件の首謀者であるみきおは「人の善は極限状態でどこまで耐えられるか」が気になり、実験するために小学校のときの最高のクラスのメンバーを集めて、本当の『善』が試されるような実験を行っていくのです。 その1つを紹介すると毒入りシロップリレーがあり、これは初めに指名された人物が毒入りシロップを飲み、その後みきおが指名した人物がさらに毒入りシロップを飲めば、前に毒入りシロップを飲んだ人に解毒剤が渡されるという実験で、7人に毒を繋げることができれば実験成功で全員が助けられます。 つまり、次の人が毒を飲んでくれなかったら、自分が死んでしまうため、みんなの信頼度が問われる実験となっているのです。 しかも、みきおが次に毒を飲む人物を指名するときに、因縁のある相手が選ばれたり、3人同時に毒を飲む候補を指名して、3人が責任を擦り付け合うようにしたりと一筋縄ではいかない展開が繰り広げられ、極限状態で露わになる人間の本性を見ることができます。 人の本性を暴く実験の構成に感心してしまいますし、実験によって浮かび上がる欲望を露わにする人の姿に心が痛んできます。 他にもスタンフォードの監獄実験のような誰もが知る有名な心理学の実験も登場するのですが、予想を超える合わせ技で応用したりと工夫の凝らされた実験とその結末が目が離せません。 さらに実験によって「欲」が「悪」に屈服し、「悪意の連鎖」が巻き起こっていくため、実験だけでなく、実験によって変わっていく登場たちにも注目してください。 この状況を利用するクラスメイトたち また、みきおが作った倫理が崩壊した状況を利用して、自分の欲望を満たそうと便乗するクラスメイトたちも見どころとなっています。 みきおの実験で、憎い相手が命の危機に瀕しているのを利用して謝罪させたり、みきおが持っていた毒を使ってこれまでの復讐をしようとする者が現れたりと、みきおが作った状況によって眠っていた悪意が増幅されていくのです。 さらにその状況を利用して、みきおが新たな実験を用いて、クラスメイト同士の憎しみが広がるように仕組んだりするため、止まることのない「憎悪」の力に言葉を失ってしまいます。 状況やたったひとつのわだかまりによって、ここまで人の感情は変わっていくのかと驚かせ る展開なの連続なので、膨れ上がる憎悪や悪意の連鎖に恐怖してください。 結末から語られる圧巻のストーリー展開 そして『なれの果ての僕ら』では、事件で死ぬ人数などの結末が最初に語られて、そして事件の2週間前に遡って、実際の状況が描かれる不思議な構成となっています。 また、過去に遡って物語られる間にも、事件後の警察の取調室で生き残った人たちが事件のことを話し、次に意外な自分が死ぬことが予見されたり、その人物の異常に怯えている姿が挟まれます。 そんな結末から語られる新しいストーリー構成の物語なのですが、結末として表現する部分が絶妙であるため、どうしたらその状況に陥るのかが全く予測不能で、ドキドキを止まることなく読み進めることができます。 さらに事件の最中にも主人公ネズや事件首謀者のみきおの周辺には、数々の伏線が張られているため読み始めたら先が気になって止まることはできなくなるでしょう。 事件後のクラスメイトの変わり果てた姿に衝撃を受け、どのように人が変わっていくのかの過程が描かれた問題作となっているので、巧妙すぎる『なれの果ての僕ら』を多くの方にご覧になってもらいたいです。 人間の本性が見れる『なれの果ての僕ら』はこんな人におすすめ 『なれの果ての僕ら』は、人間の本性が描かれる刺激的な作品が好きな方に特におすすめの漫画となっています。 物語は、同窓会に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人がそのまま監禁され、その監禁された52時間に起こった出来事を描いたサスペンスです。 常に命の淵に立たされ、人を裏切ることで自分が安全になったり、欲望を満たすことができるような実験が繰り広げられ、仲が良かったクラスメイトたちの絆がズタズタになる衝撃的な光景を目のあたりにします。 人の心理を巧妙に突いて本性を露わにせざるを得ない状況をつくることに感服しますし、実際に自分がその場にいたらどうなっていただろうと想像するのも本当に面白いです。 そんな緻密で緊迫のサスペンスが描かれているので、人の本性が露わになる瞬間を見たい方は是非『なれの果ての僕ら』をご覧ください。 管理人の思う『なれの果ての僕ら』が伝えたいこと(考察) 出典:「なれの果ての僕ら」、著者:内海八重、出版社:講談社 『なれの果ての僕ら』では、正義や道徳について問いただしたいように感じられます。 物語では、過去の非道な行いに復讐する者やクラスメイトの罪を実際に裁こうと話し合いをする場面などが描かれているのですが、被害者や加害者、そして傍観者によって価値基準も全く異なり、正しい正義などがないよう思えてきます。 また人の命を助ける道徳的な行いに関しても、その命の危機に瀕している人が悪者だったら本当に助けるべきなのかといった、答えが難しい問題についてもこの作品を読んだら考えずにはいられません。 もちろん、正義や道徳について考えても明確な答えはでないかと思いますが、『なれの果ての僕ら』を見て、それらについて考え直す時間は今後の人生においても重要なことだと思えました。 冒頭では「自分で考え、自分で背負え。 それが、生きる ということだ。 」という言葉もありましたが、人によって答えが変わるような正解のない事象でも、自分で考えてその考えの責任を負うことが大切だと感じられます。 重たく深いテーマを扱っただけに、非常に考えさせられる作品であり、ストーリー展開なども面白くて読み始めたら止まらなくなると思うので、この機会に是非一度ご覧になってもらいたいです。 『なれの果ての僕ら』の評価まとめと感想 最後に記事執筆者の評価と他の漫画サイトからの評価をまとめてみました。 漫画を購入するときのひとつの指標として、よかったら周りの評価も参考にしてみてください。 当サイトの評価 4. 4(記事作成者の評価) コミックシーモア ー まんが王国 ー Renta! 今まで数多くの作品を読んできましたが、「なかなかの問題作がきたな」という強い衝撃を受けました。 物語の冒頭で事件で何人が亡くなるのかや事件の首謀者が亡くなってからも死亡者が増えたことなどが語られ、「そんなことありえる?」と疑問に思いながら読み始めたのですが、読み進めると「よくその程度の死亡者で収まったな」と思わずにはいられません。 閉鎖された環境で人の欲望が露わになっていく生々しい光景や斬新なストーリー構成に大いに楽しめる作品でしたので、上記のような高評価にさせて頂きました。 人間の嫌な部分を多く見せつけられるかもしれませんが、非常に考えさせられることも多いので、是非色んな方にご覧になってもらいたいです。 『なれの果ての僕ら』が気になる人におすすめの類似作品 『なれの果ての僕ら』に興味がある方におすすめの閉鎖された環境で人間の欲望が露わになる刺激的な漫画をご紹介したいと思います! 1つ目の作品は『生贄投票』です。 『生贄投票』はクラスメイトから生贄を選んで「社会的な死」を与えるという学園投票サバイバルとなっています。 クラスメイト同士で生贄にする人物を投票しあい、票を集めるために裏切りや欲望の爆発が加速する問題作であり、「社会的な死」によって人には絶対知られたくない秘密が拡散される様子に目が離せなくなります。 クラスメイト同士で争い合いながら生贄を選んでいく姿や相手の危機的状況を利用して欲望を露わにする姿などは「なれの果ての僕ら」にも似ていて、刺激的な漫画を求めている方にはおすすめです。 下の記事では『生贄投票』の詳しい内容やお得に読む方法などをご紹介しています。 2つ目の作品は『インゴシマ』です。 『インゴシマ』は、倫理も道徳もない野蛮な「シマビト」が棲む島に漂流してしまった少年少女の命を懸けたサバイバルサスペンスとなっています。 「なれの果ての僕ら」よりも、かなり直接的に欲望が露わになっており、女性にはあまりおすすめのできませんが男性にはおすすめです。 倫理も道徳もない島で少年少女たちはどんな非道な行いを受けるのか、そして野蛮な「シマビト」たちに少年少女たちはどのように立ち向かっていくのかを是非ご覧になってみてください。 下の記事では『インゴシマ』の詳しい内容や無料で読む方法などをご紹介しています。
次のなれの果ての僕ら【ネタバレ】 1話ネタバレ 冒頭、主人子であるネズに 『友達って素敵だね』と微笑ましく語りかける夢崎みきお。 息荒いネズは銃口を夢崎に向けていた。 そして、この物語で巻き起こった出来事がモノローグとして最初から語られていく。 首謀者である夢崎みきおは小学生時代の6年2組の同級生を同窓会と称して招集。 約3日間、監禁していく。 その3日間で計12名が命を落とした事が明かされていく。 中には首謀者であった夢崎みきおもいる。 最初に物語の結末が語られた後、結末に至るまでの過程が描かれていく。 主人公のネズは未来といった女性と交際。 未来も同じく小学校以来の同級生。 そして同窓会の招待状が2人に届いており、参加を決意していく2人。 ちなみに同窓会の企画をしたのは夢崎みきお。 同窓会当日。 恐らく同級生の面々は現在、高校生なのかな。 久し振りの再会で成長した各々を見て盛り上がっていく。 垢抜けた者もいれば、老けた者も…。 元6年2組の面々がほぼ揃った所でロッカーから登場してくる夢崎みきお。 これで全員集合かと思う面々であったが谷口といった同級生が訪れていなかった。 しかし、夢崎みきおは言う。 『谷口君ならこの教室にいるよ』 徐ろにおかれたダンボールの中を覗くとバラバラに切り刻まれた谷口の死体。 一瞬で教室内はパニック。 さらに淡々と言葉を放つ夢崎。 谷口は同級会の参加を断ったから自分が殺したと語る夢崎。 タカポンといった人物はパニックで外へ出て警察を呼ぼうとしていく。 階段に罠が仕掛けられており、硫酸を浴びて死亡。 夢崎は逃げようとした罰だと語る。 そしてポケットから本物の銃を出して動揺と困惑する同級生達を脅して従えていく。 妨害電波でスマホも使えず監禁される事になった6年2組の同級生達。 夢崎みきおの目的は 『人の善は極限状態でどこまで耐えられるか』それを試したかったと語りだしていく。 動揺が広がる教室で夢崎はネズにシロップを飲ませていく。 そして実験開始である。 ネズの飲んだシロップは毒入りだと明かす夢崎。 彼を助けるなら指名した人が同じ毒を飲んでもらうと語る夢崎。 そうすれば解毒剤を渡すと…。 さらに3人全員が毒を飲み回せば解毒剤は3人に行き渡り、誰も死なず全員が無事生還できると伝えていく。 夢崎に指名される溝口といった男。 しかし、彼は疑心暗鬼になり毒入りシロップを飲まなかった。 夢崎は笑いながら種明かし。 これはまだチュートリアル。 毒入りシロップは嘘。 でもここから本番だと明かす夢崎。 次は本当に毒入りシロップを飲み、全部で7回のリレー。 飲み回しを成功させたら実験終了だと語る。 真意が不明な夢崎の人間の本性や善悪を暴く実験開始されていく。 2話ネタバレ 毒の飲み回しリレー。 最初は溝口からスタートしていく。 夢崎がくじを引いて当選した人物が次の毒を飲む。 飲めば前の人間には解毒剤が渡されていく。 続いては橘といった男。 小学生時代は委員長であった。 彼は毒を飲み、溝口は解毒剤を打ってもらい助かる。 続いては雨宮といった女性が指定される。 実は彼女…小学生時代、委員長に弄ばれて恨みがあった。 過去を懺悔して詫びを入れれば毒を請け負って助けると語る雨宮。 死にたくない委員長は形式的に土下座して謝るがあくまで助かる為の形式である。 心が籠もっていなかった。 それでは納得しない雨宮。 しかし、委員長も本音を見せていく。 『ふざけんな…無価値な人間のくせに…お前が死ねクソアマぁ…』極限で心の声が漏れてしまう委員長。 そして毒を飲む雨宮。 委員長の本性を皆に知ってもらえて満足だと明かす雨宮。 そんな雨宮を追い詰めていく夢崎。 彼は自分に感謝の言葉を言わないとくじを引かないと告げていく。 雨宮から感謝の言葉を得た夢崎。 くじを引く。 次は3人を指定。 その3人の誰かが毒を請け負えばOKという内容だった。 選ばれたのは長谷部、黒田、水野といった3人の男。 しかし、責任のなすりつけで誰も毒を飲もうとしない。 そこで雨宮は黒田を隣の教室に呼び出していく。 『黒田くんお願い…毒を…その代わり、私のこと好きにしていいから…』 3話ネタバレ 清々しい表情で戻ってくる黒田。 毒を請け負っていく。 別室での出来事を明かす黒田。 雨宮の感動話に心が動いたと語る。 しかし、勘の良い人物達は雨宮が黒田を誘惑したと感づいている。 雨宮は助かり、続いて小清水といった女子が選ばれる。 彼女は雨宮の親友である。 黒田を蔑む目で見る小清水。 怒りを黒田にぶつけつつ、ヤケクソになって毒を請け負う小清水。 これで黒田は助かって毒の巡回は現在、小清水。 続いての請負人。 それは小清水を親友でなければならない…そんな難しいくじ引きカードであった。 人望のなかった小清水。 唯一の親友である雨宮は既に順番が回っているので立候補できない状態。 ここでネズが小清水の親友だと名乗って毒を請け負う覚悟を見せていく。 しかし、夢崎から絶望の親友クイズが出題される。 親友なら簡単にわかるクイズである。 しかし、実際問題…ネズと小清水にほとんど接点はない。 ネズは答えられず時間はタイムリミット。 毒が回った小清水は血反吐を出して暴れまわり…帰らぬ人へ。 『もう一回やり直しだね。 最初から』 笑顔で告げる夢崎。 4話ネタバレ 自分が出しゃばったせいで小清水が死んだと責任を感じていくネズ。 続いてのトップバッターは小清水を助けられたのに助けなかった倉本といった女子。 そして毒の7回リレーは成功する。 この日の夢崎の実験は終了。 調理実習室にカレーを用意しているから食事をして欲しいと明かす夢崎。 カレーへの毒を心配して信用できない面々。 ネズが無言で毒味をしていく。 その後、責任を感じているネズは同級生達に告げていく。 『絶対、脱出方法を見つける…もう誰も殺させない!』 そんな中でネズの発言に批判的な人物が登場。 山口といった女子だ。 ヒーロー振るのはやめろと告げていく。 あんたが出しゃばった事で小清水は死んだと語る山口。 彼女の意見に賛同する人物も現れていく。 そしてどこか影を落とす雰囲気を漂わせる山口。 小清水の遺体を動かそうと教室へ戻るネズ。 そこには夢崎がいた。 彼は毒の入ったアタッシュケースをネズに見せていく。 17本あったはずの毒の瓶が15本になっている。 つまり何者かが2本持ち去った可能性があると告げていく。 場面は変わって事件後、事情聴取に語る倉本の姿。 『もう一人殺したのは夢崎じゃなかった…あいつが自らの意思で…』 5話ネタバレ 夢崎に急かされて調理実習室に戻るネズ。 教室は責任のなすつけで荒れていた。 そしてネズは落ち着かせて皆に告げていく。 毒の瓶が2本無くなっていると…。 ネズの告白によって阿鼻叫喚状態の教室。 パニック状態へ。 『カレーに毒…それはないよ…だったらなんで私だけ体がこんなに熱いの?』 相沢といった女子が顔面蒼白で倒れ込んでいく…。 そして血反吐。 毒はカレーではなくコップの水に含まれていた。 そのまま苦しんで死亡する相沢。 水野といった男が身体検査を提案。 犯人が見つかったら秩序を守る為に制裁を与えると語る水野。 男女別々に分かれて身体検査。 女子の方から物騒な音が聞こえてくる。 女子側を見たネズは驚愕。 毒の瓶を隠し持っていた人物として捕らえられていたのは恋人である未来だったのだ。 ここで第1巻は終了。 次巻へ。 なれの果ての僕ら【感想】 ヒリヒリするような極限の状態が描かれていく人間模様。 人間の善悪や本性を暴く究極のゲーム。 夢崎の目的は一体なんなのか…。 そして1巻の終盤で現れた夢崎以外のモンスター。 その正体は本当にネズの恋人である未来なのか…。 嵌められたのか…。 疑惑、欲望、暴露、復讐、裏切りなど人間の裏がこれでもかと描かれていく禁断の漫画。 スリルと狂気の人間ドラマを楽しみたい人にはイチ推しできる作品。 首謀者の名は、夢崎みきお。 目的は「極限状態での善性を試す」こと…。 同窓会のために母校に集まった四ノ塚小学校元6年2組の27人は、そのまま監禁された。 首謀者の名は、夢崎みきお。 目的は「極限状態での善性を試す」こと。 たった52時間の監禁劇は、薄皮を剥ぐように、人間の本性を暴いていった。 疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。 正義と道徳を問う、禁断のサスペンス。
次の