効能・効果• 悪性リンパ腫• 肉芽腫症• 円形脱毛症• 水疱症• 水疱性類天疱瘡• 菌状息肉症• 結節性痒疹• ケロイド• 紅斑症• 紅皮症• サルコイドーシス• 湿疹・皮膚炎群• 掌蹠膿疱症• 脂漏性皮膚炎• 進行性指掌角皮症• 蕁麻疹様苔癬• ストロフルス• ダリエ遠心性環状紅斑• 中毒疹• デューリング疱疹状皮膚炎• 天疱瘡群• 肥厚性瘢痕• 虫さされ• 痒疹群• 慢性円板状エリテマトーデス• 扁平紅色苔癬• 特発性色素性紫斑• マヨッキー紫斑• アミロイド苔癬• 環状肉芽腫• 手湿疹• 多形滲出性紅斑• シャンバーク病• ジベル薔薇色粃糠疹 外用ステロイド(ベリーストロングクラス) この薬をファーストチョイスする理由(2019年3月更新)• ・あまり使用する機会はないが、効能には概ね満足している。 短期間の使用に留めているため、大きな副作用も経験していない。 (50歳代病院勤務医、精神科)・クリームがあるので、女性の陰部の問題を抱えた患者さんに軟膏より出しやすい。 (50歳代病院勤務医、産科・婦人科)• ・短期間の使用なら副作用はほぼ問題ないので、皮膚の炎症を早急に改善したい時に使用している。 (50歳代診療所勤務医、総合診療科)• ・軟膏ならアンテベート軟膏、クリーム系ならネリゾナユニバーサルクリームが使い勝手が良く気に入っている。 (30歳代診療所勤務医、皮膚科)• ・よく効きますが、吸収されて血中濃度が上がり、全身性の影響が出そうであまり使いません。 (70歳代診療所勤務医、総合診療科) 外用ステロイド/very strong この薬をファーストチョイスする理由(2017年7月更新)• ・ベリーストロングであるが、効果としてはストロンゲストクラスぐらいの効き目がある気がする。 (40歳代病院勤務医、皮膚科)• ・基剤がサンホワイトで伸びがよい。 (40歳代開業医、皮膚科)• ・強さのわりに、副作用が少ない。 (50歳代開業医、皮膚科)• ・皮膚科で処方されることが多いのか、患者さんによく知られていて、ブランド名で求められることが多い。 自分自身も、使用経験が豊富である。 (50歳代開業医、一般内科)• ・ヒルドイドとの相性がよく、皮脂欠乏性湿疹に対して混合してよく処方していた。 最近、ヒルドイドもアンテベートも後発品が採用となってしまい、混合すると2週間程度で分離するようになってしまったため、現在は別々に処方するようにしている。 (30歳代病院勤務医、内科系専門科) 外用ステロイド/very strong この薬をファーストチョイスする理由(2016年3月更新)• ・火傷の初期に使用すると水泡形成が少ない。 (40歳代病院勤務医、救急科)• ・薬品名が似通ったものと間違わないように、弱いものとは別な商品にしています。 (40歳代診療所勤務医、一般内科)• ・アンテベート、マイザー、ネリゾナユニバーサルを主に使用するが、アンテベート軟膏が一番有効で副作用が少ない印象。 (30歳代病院勤務医、上記以外の内科系専門科)• ・ローションやクリームがあって使いやすい。 (50歳代開業医、整形外科)• ・クリームは、アンテベートが一番使いやすい印象があります。 (40歳代病院勤務医、形成外科)• ・基剤が優れている(使用感が良い)ためか、患者さまから好評を得ています。 (50歳代病院勤務医、皮膚科)• ・基材に白色ワセリン「サンホワイト」が使用されており伸びがよい。 (40歳代開業医、皮膚科)• ・アトピー症状のひどい方にワセリンなどを混ぜて症状に合わせて薄めて使うように指導することがあります。 あくまでもご自身の状態がよく分かっており、皮膚科の先生と良好な関係のある方のみです。 (50歳代診療所勤務医、眼科) 副作用 (添付文書全文) アンテベート軟膏、アンテベートクリームの承認時までの調査における安全性評価対象1,326例中45例(3. 主な症状は、毛嚢炎・せつ16件(1. これらはいずれも局所的なものであり、かつ副腎皮質ステロイド外用剤について既知のものであった。 アンテベート軟膏、アンテベートクリームの承認時までの調査及び使用成績調査の集計における安全性評価対象7,875例中105例(1. 主な症状は、毛嚢炎・せつ24件(0. 1.重大な副作用(頻度不明) 眼瞼皮膚への使用に際しては、眼圧亢進、緑内障、白内障を起こす恐れがあるので注意する。 大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により緑内障、後嚢下白内障等の症状が現れる恐れがある。 2.その他の副作用 1).皮膚感染症:ときに皮膚真菌症(皮膚カンジダ症、皮膚白癬等)、及び皮膚細菌感染症(伝染性膿痂疹、毛嚢炎・せつ等)が現れることがあり、また、皮膚ウイルス感染症が現れる恐れがある[密封法(ODT)の場合に起こりやすい]ので、このような症状が現れた場合には、適切な抗真菌剤、抗菌剤等を併用し、症状が速やかに改善しない場合には本剤の使用を中止する。 2).その他の皮膚症状:ときにざ瘡(ざ瘡様発疹、ステロイドざ瘡等)、ステロイド皮膚(皮膚萎縮、毛細血管拡張、ステロイド潮紅等)、まれにステロイド酒さ・口囲皮膚炎(口囲紅斑、顔面全体紅斑、丘疹、毛細血管拡張、痂皮、鱗屑を生じる)、紅斑、紫斑、多毛、皮膚色素脱失、皮膚色素沈着、また魚鱗癬様皮膚変化が現れることがあるので、特に長期連用に際しては注意し、このような症状が現れた場合には徐々にその使用を差し控え、副腎皮質ステロイドを含有しない薬剤に切り替える。 また、ときに皮膚刺激感、湿疹(発赤、苔癬化、皮膚腫脹、皮膚糜爛等)、まれに接触皮膚炎、皮膚乾燥、皮膚そう痒が現れることがある。 3).過敏症:皮膚刺激感、発疹等の過敏症状が現れた場合には使用を中止する。 4).下垂体・副腎皮質系機能:大量又は長期にわたる広範囲の使用、密封法(ODT)により、下垂体・副腎皮質系機能抑制を来すことがあるので注意する。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.細菌皮膚感染症・真菌皮膚感染症・スピロヘータ皮膚感染症・ウイルス皮膚感染症、及び動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)[感染症及び動物性皮膚疾患症状を悪化させることがある]。 2.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。 3.鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒が遅れる恐れがあり、また、感染の恐れがある]。 4.潰瘍<ベーチェット病は除く>、第2度深在性以上の熱傷・第2度深在性以上の凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が著しく遅れる恐れがあり、また、感染の恐れがある]。 (重要な基本的注意) 1.皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、又はこれらとの併用を考慮する。 2.大量又は長期にわたる広範囲の使用[特に密封法(ODT)]により、副腎皮質ステロイド剤を全身投与した場合と同様な症状が現れることがある。 3.本剤の使用により症状の改善がみられない場合又は症状の悪化をみる場合は使用を中止する。 4.症状改善後は、できるだけ速やかに使用を中止する。 (高齢者への使用) 一般に高齢者では副作用が現れやすいので、大量又は長期にわたる広範囲の密封法(ODT)等の使用に際しては特に注意する。 (妊婦・産婦・授乳婦等への使用) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人に対しては大量又は長期にわたる広範囲の使用を避ける[動物実験で催奇形作用が報告されている]。 (小児等への使用) 長期・大量使用又は密封法(ODT)により発育障害を来す恐れがある。 また、おむつは密封法と同様の作用があるので注意する。 (適用上の注意) 1.使用部位:眼科用として角膜・結膜には使用しない。 2.使用方法:患者に化粧下、ひげそり後などに使用することのないよう注意する。 (保管上の注意) 気密容器。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。
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今回は、乾癬治療によく使われる外用薬として有名な「アンテベートローション」についてお話ししていきます。 私は、このアンテベートローションのおかげで頭皮乾癬が凄く良くなったものでした。 まぁ、良いことばかりではなかったですけどね。 ちなみに、このアンテベートローションは、 「皮膚の炎症を抑える働きがあり、赤みや痒み、腫れなどを改善する働きもあります。 」 しかし、ステロイド系の外用薬なんです。 なので、副作用はもちろんありますが、発症するのは低確率です。 ただ、問題があります。 私も経験したのですが、ステロイド系の外用薬だけあって、かなりの即効性があります。 しかし、その反動で、使い続けていくうちに身体が慣れてしまい、同量だと効かなくなるんです。 スポンサーリンク 「最近鱗屑なくなったなー」と思っていたら、数日後の朝。 「うはーー!すげー出てる」といった具合になった記憶があります。 このようのことがおきるため、長期にわたって使い続けることはお勧めできない外用薬です。 処方されるときに、医師からも言われるはずです。 一時的な治療だということを。 このアンテベートローションも、乾癬を治すためではなく、あくまでも症状を抑えるまたは、和らげるだけなので、そこを勘違いしないようにお気をつけください。 このアンテベートローションは、本当に症状がひどいときに使うのが良いと思います。 それ以外は、オキサロールがいいかと思いますよ。 私も使い分けをしていますので。 少しでも私の経験が参考になれば幸いです。 一緒に乾癬を改善していきましょう! スポンサーリンク.
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moo. ステロイド剤とは皮膚の炎症を和らげる効果を持っている薬のことをいいます。 よって、アンテベートは皮膚の腫れや炎症などさまざまな皮膚のトラブルに効果的です。 また、以下で詳しくお伝えしますが、 アンテベートはステロイド剤の中では非常に強い分類です。 よって使用には十分に注意しなければなりません。 基本的には医師の指示に従うようにすれば問題ありません。 用法容量を守って正しく使用するようにしてください。 ここで、ひとつだけ注意点をあげさせていただくと、感染症による皮膚の炎症や腫れ、湿疹の使用には注意が必要です。 ここでいう感染症とは、ヘルペスや水疱瘡、帯状疱疹などのことです。 次章で詳しくお伝えするアンテベートの副作用のひとつに「免疫力の低下」というものがあります。 これにより、感染症の湿疹などに塗ると、免疫力が低下し、 感染症が悪化してしまうおそれがあるのです。 したがって、感染症への使用をご自身の判断で行うのは危険なので医師に相談することをおすすめします。 アンテベート軟膏の副作用 塗り薬ですので、基本的には正しい使い方をしていれば副作用の問題はありません。 ただし、免疫力は低下しやすくなってしまいます。 これにより、ヘルペスなどの感染症にかかりやすくなってしまうことがあります。 また、体質によっては• 皮膚のかぶれ• 皮膚が乾燥しやすくなる• 体毛が濃くなる• シミになる などの副作用がでることがあります。 特に妊婦や老人の方は副作用があらわれやすいので 注意してください。 他のステロイド剤との比較 ステロイド剤は5段階の強さに分かれています。 中程度• 非常に強力• 最強 アンテベート軟膏はこのうち2番目に強い「 非常に強力という段階に属しています。 アンテベート軟膏より1ランク低い「強力」に属する有名な薬として リンデロンvg軟膏があります。 薄くつける程度で効果は十分に発揮されます。 アンテベート軟膏の顔への使用 アンテベートは前章で紹介したように、ステロイド剤の強さの分類分けで「非常に強い」とされています。 したがって、顔への使用は控えるようにしましょう。 顔だけでなく、首、アゴ、陰部など皮膚が敏感な部分への使用は控えるようにしたほうがいいです。 これらの部分では、塗り薬の成分が皮膚から吸収しやすく前章で紹介した副作用が起きやすくなってしまうからです。 特に、顔にかぶれなどが起きたら目立ってしまうので注意しましょう。 アンテベート軟膏は強すぎてあまり使いたくないという方は、ゲンタシン軟膏やプレドニゾロン錠なども有名な薬です。 これらについてはこちらで詳しくお伝えしています! 【】 【】 まとめ アンテベート軟膏は皮膚の炎症を和らげるのにとても効果的な塗り薬です。 ただしとても強力な薬なので、使い方には十分注意してください。 特に顔などの皮膚が薄い部分に塗ると、副作用がでやすくなってしまいます。
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