2017年02月23日 15時00分 世界地図上で「誰が」「どの土地を」統治していたのかを紀元前4000年から1年きざみで表示可能な「ワールド・ヒストリカル・アトラス」 世界中の国や土地の統治がどのように変化したのかは、文章だけだとイマイチ想像が難しいもの。 「ワールド・ヒストリカル・アトラス」は紀元前4000年から紀元後2000年まで、スライドバーを動かすことで「誰が」「どの土地を」統治してきたのかを視覚的に理解できるツールで、直感的に世界史の流れを理解可能。 また、1年刻みで年代を指定できるので、歴史上のどの出来事が統治に影響を与えたのかもよくわかります。 ワールド・ヒストリカル・アトラス - HoneyComb ワールド・ヒストリカル・アトラスを使うには、まずオレンジ色のボタンをクリックしてZIPファイルをダウンロードします。 「twha」というZIPファイルを「 」などのフリーソフトを使って解凍し…… フォルダを開くと、こんな感じのファイルが並んでいるので、「index」をダブルクリック。 するとブラウザで以下のような画面が表示されました。 地図はマウスでぐりぐり動かすことが可能で、マウスホイールで拡大・縮小ができます。 デフォルトでは、地図は2014年に設定されており、日本の部分には「天皇 今上天皇」「内閣総理大臣 安倍晋三」と2人分の写真と名前が表示されていました。 さらに、2014年時点のヨーロッパを見てみるとこんな感じ。 地図は左上のバーからでも拡大・縮小が可能です。 イタリア・オーストリア・ハンガリー・ルーマニア・ブルガリアなどの2014年における統治者は以下のような感じ。 画面下部のバーを動かすと、時代を紀元前4000年から紀元後2000年まで自由に指定できます。 上記の地図を1792年にしてみるとがらっと雰囲気が変わり、オスマン帝国の繁栄を見て取れます。 1792年時点のフランスを表示してみたところ、統治者の写真や名前がありません。 これはフランス革命が勃発したためと見られます。 ワールド・ヒストリカル・アトラスの説明書によると、「在位年数が資料によって異なる場合があるので、その場合は適当です」「在位 在任 年数が1年未満の人物は省略されている場合があります」「終戦時の首相や臨時の大統領については、あえて1944年にずらしている場合があります」「王が在位中であっても、亡命中や執政不能の場合は表示しない場合があります」とのこと。 さらに993年までさかのぼって、ヨーロッパの地図を見てみました。 ローマ帝国が繁栄しており、イングランド王国はエゼルレッド2世の知性、フランスはカペー朝の時代です。 その後、1073年になるとローマ帝国がブルグント王国を統合しさらに範囲を広めました。 イングランドはノルマンディー公ギヨーム2世に征服され、ノルマン朝になります。 1435年になると、イングランド王国ではランカスター朝、フランスではヴァロワ朝の統治になります。 ンカスター朝では急にイングランド王国が範囲を広げていました。 年代は画面下のバーからだけでなく、画面左上から手打ちで1年刻みの入力が可能。 1414年から…… 1415年になるとがらっと変わり、フランス領にイングランド王国が進出しています。 1415年に何があったのかというと、百年戦争の でフランス王軍が大敗した年でした。 1年きざみでマップを変化させていくので、歴史上の出来事がどのように土地の支配に影響を及ぼしたのかを視覚的に確認できます。 同じことが日本の地図でも見てとれます。 以下は1466年の統治の様子。 天皇は後土御門天皇、征夷大将軍が足利義政となっています。 しかし、翌年、 が起こると各地域に統治者が現れました。
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世界地図上で「誰が」「どの土地を」統治していたのかを紀元前4000年から1年きざみで表示可能な「ワールド・ヒストリカル・アトラス」 2017 世界中の国や土地の統治がどのように変化したのかは、文章だけだとイマイチ想像が難しいもの。 「ワールド・ヒストリカル・アトラス」は紀元前4000年から紀元後2000年まで、スライドバーを動かすことで「誰が」「どの土地を」統治してきたのかを視覚的に理解できるツールで、直感的に世界史の流れを理解可能。 また、1年刻みで年代を指定できるので、歴史上のどの出来事が統治に影響を与えたのかもよくわかります。 さらに、2014年時点のヨーロッパを見てみるとこんな感じ。 イタリア・オーストリア・ハンガリー・ルーマニア・ブルガリアなどの2014年における統治者は以下のような感じ。 画面下部のバーを動かすと、時代を紀元前4000年から紀元後2000年まで自由に指定できます。 上記の地図を1792年にしてみるとがらっと雰囲気が変わり、オスマン帝国の繁栄を見て取れます。 1792年時点のフランスを表示してみたところ、統治者の写真や名前がありません。 これはフランス革命が勃発したためと見られます。 ワールド・ヒストリカル・アトラスの説明書によると、「在位年数が資料によって異なる場合があるので、その場合は適当です」「在位 在任 年数が1年未満の人物は省略されている場合があります」「終戦時の首相や臨時の大統領については、あえて1944年にずらしている場合があります」「王が在位中であっても、亡命中や執政不能の場合は表示しない場合があります」とのこと。 さらに993年までさかのぼって、ヨーロッパの地図を見てみました。 ローマ帝国が繁栄しており、イングランド王国はエゼルレッド2世の知性、フランスはカペー朝の時代です。
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校長のおすすめ(生徒自宅学習参考用) 臨時休業が長期に渡っているので、生徒の皆さんの勉強の役に立ちそうなものを紹介します。 校長のおすすめと書きましたが、お薦めというよりも、校長の好みと考えてください。 見てみて、自分には合わないと思ったら、違うものを探す方がよいと思います。 また当然のことですが、インターネット上の情報は、正しいかどうか、自分で判断して使うようにしましょう。 必ずしもすべての情報が正しいわけではありません。 内容は随時更新していきます。 〔国語〕 まずは本を読む!たくさん本を読んでください。 ネットで無料で読むならば、 青空文庫 現在、約16000作品を読むことができます。 本が苦手の人は、マンガはどうですか。 古典がマンガになったものもたくさんあります。 例えば、あの長い源氏物語が、たったの3巻に。 マンガ日本の古典源氏物語 無料で読めるサイトの一例としては、 〔数学〕 数学に関しては、ネット上にいろいろな勉強サイトがあります。 全教科の中で一番多いと思います。 数学が苦手な人には、授業動画もたくさんあります。 超わかる!授業動画 (英語・化学もあり) 解説もわかりやすいですが、勉強とは何をすることか、勉強法についても、説明が秀逸だと思います。 Tyr IT トライイット) (国・数・英・理・社あり) 家庭教師のトライがやっている無料サイトです。 数学については、とても授業動画が多いので、自分に合うものを自分で探すのが一番です。 学習動画については、数学に限らず、理解できるならば、1. 5倍速、2倍速で聞く方が、集中力も上がり、学習効果があるそうです。 私もなるべくそうしています。 ただ、無理せずに!わからなければ、逆に遅くしてゆっくり聞くこともOKです。 〔英語〕 ちょっと上級者向けですが、英語が好きな生徒、得意な生徒にはぜひ使ってみてほしいサイトがあります。 TED 英語によるプレゼンテーション集です。 英語の勉強だけでなく、プレゼンテーションの勉強にもなるでしょうか。 内容は、それほど易しくありませんが、自分の興味のあることならばついていけるでしょう。 難関大学では、ここで取り上げられた話題から出題されることがあるそうです。 TED-Ed 英語のアニメによる教材集です。 まずは、英語の勉強と思わず、自分の好きなテーマで、短いものを(5分くらい)! 最初は、字幕を表示してもよいと思います。 (日本語の対訳を表示しても) 速度を0. 75倍速にするのもよいと思います。 大切なことは、チャレンジすることです。 〔理科〕 教育系ユーチューバーと呼ばれる人は少なからずいますが、この人を取り上げたのは、説明が個人的におもしろいと思っているからです。 ヨビノリ 生徒の皆さんにおすすめするのは、High school level ですが、深い理解があるからわかりやすく説明できるのだと思います。 〔社会〕 世界の歴史まっぷ 「世界の歴史」盛りだくさん。 検索をして、知りたいことを深堀したい人向けです。 ワールド・ヒストリカル・アトラス 古代から現在までの国の移り変わりを表現した歴史地図です。 RESAS 産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。 「社会」というより、「総合的な探究(学習)の時間」向きかもしれません。
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