ある雨の日、江戸川コナンや少年探偵団は、奈良沢治警部補が拳銃で撃たれたのを目撃する。 その後白鳥警部の妹である沙羅の結婚を祝う会が開催され、コナン・毛利蘭・小五郎は妃英理とともに出席する。 ホテルに設けられたパーティー会場には、小五郎の刑事時代の上司・小田切敏郎警視長をはじめとする警察官や、敏郎の息子でミュージシャンの小田切敏也、白鳥の主治医も務める心療科医師である風戸京介らの姿があった。 蘭と佐藤刑事がトイレに行くと、パーティー会場の階だけが停電する。 化粧台の物入れ内に点灯した状態の懐中電灯を発見した蘭はそれを取り出すが、その光を頼りに佐藤が銃撃され、蘭も気絶する。 佐藤は重傷で命が危ぶまれ、蘭は外傷こそなかったものの記憶喪失を発症し、自分の名前すら思い出せない状態に陥る。 蘭の記憶喪失が佐藤への銃撃の原因を作った責任を感じたためであることを知った目暮は、免職を覚悟で小五郎たちに捜査情報を話すことを決める。 昨年の夏、外科医である仁野保が死亡した事件を、友成信勝という警部が奈良沢や芝、佐藤と共に捜査しており、保が口論していたという男性の近所への張り込みに赴くが、その最中に信勝は心臓発作を起こし、奈良沢たちが救急車を呼ぼうとしたものの信勝は張り込み中であることを理由に拒んだ末、佐藤に連れられて病院へ行くも死亡した。 一方、奈良沢と芝はその男性が敏也であることを知った。 元々自殺の線が濃く、信勝の急死も重なって事件は自殺と断定されるが、保の妹である環は自殺を否定しており、信勝の息子である真は父の真意を知らないまま警察に恨みを持っていた。 パーティー会場に置かれていた傘を見て硝煙反応を出さずに銃を撃つトリックを見抜いたコナンは、敏也のいるライブハウスを訪ね、そこにいた環を見て彼女がパーティー会場にいた目的が敏也の尾行だったことを知る。 コナンは環に見せてもらった捜査資料から芝の警察手帳の持ち方が何者かによる偽装工作である可能性を指摘し、環の右利きが矯正したもので緊急時には左手を使ってしまうと聞いた結果、真相に気付く。 犯人は風戸京介で、彼は元々外科医だったが、手術中に利き腕の左手の筋を保に切られる事故に遭い、手術能力を低下させてしまう。 心療科に転向して利き腕を右に矯正した風戸は、再会した保から事故が故意だったことを知って彼を殺害し、再捜査を進めていた奈良沢たちをも襲撃した。 奈良沢が胸を押さえた真相は「心療科」の「心」を指そうとしたものであり、風戸が芝に手帳を握らせたのは刑事の息子である真を連想させるためだった。 また、硝煙反応が出なかったのは、穴を空けた傘から手袋をはめた左腕を突き出して撃ったためだった。 コナンと蘭は広場に追い詰められるが、そこは定期的に噴水が吹き出すようになっており、それを知っていたコナンは噴水に守られ、その終了直後にキック力増強シューズで風戸を失神させる。 しかし、風戸はまもなく意識を取り戻すとナイフでコナンに襲いかかる。 それに際し、新一とのデートの思い出や、噴水から風戸の左腕だけが突き出された光景によって記憶を取り戻した蘭は、空手で彼を制圧する。 まもなく、敏郎の再捜査で真相へたどり着いた警察が駆けつけて風戸を逮捕し、佐藤が意識を取り戻したという連絡も入る。 敏也の脅迫事件を追及するよう目暮に指示した敏郎は、先に真相へたどり着いたコナンを不思議に思って声をかけるが、彼に「Need not to know, 僕はただの小学生だよ」と返され、敬礼して立ち去るのだった。 これは警察官連続殺人事件の犯人を見てしまったことで命を狙われる蘭を守るため、コナンが奮闘するストーリ。 初期の劇場版コナンはやっぱり良い。 瞳の中の暗殺者というタイトルもシンプルながらカッコいい。 登場時から胡散臭さ全開で、ところどころ発言も怪しいバレバレ犯人と、陳腐なトリック。 終盤のコナンのとんでもアクション。 いくらでもチャンスはあったはずなのに、殺さずに律儀に待ってくれる犯人。 突っ込みどころは満載だけど、冒頭の思わせぶりな回想シーンが、クライマックスに活きてくるところだったり、遊園地という舞台を広々と使って繰り広げる追いかけっこだったり、まさにアトラクションムービーといった感じで楽しかった。
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〈 書籍の内容 〉 劇場版コナン第4弾、初ノベライズ! 警察官の連続射殺事件が発生。 そんななか警察関係者が集まったパーティ会が停電し、トイレにいた佐藤刑事が銃撃されてしまう。 偶然、佐藤刑事と一緒にいた蘭は犯人を目撃! ところが、自分のせいで佐藤刑事が撃たれたと思い、ショックをうけた蘭は、コナンたちはもちろん自分の記憶さえなくしてしまった。 しかも、今度は蘭が犯人にねらわれていることが判明。 一刻も早く犯人をつかまえるべく、ひとり捜査を続けるコナンだが・・・・・・果たしてコナンは蘭を守りきれるのか!? 〈 編集者からのおすすめ情報 〉 大人気の劇場版名探偵コナンノベライズシリーズ。 まだノベライズされていなかった2000年公開作品をついに小説化しました。 〈 電子版情報 〉 小学館ジュニア文庫 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 Jp-e : 092312090000d0000000 劇場版コナン第4弾、初ノベライズ! 警察官の連続射殺事件が発生。 そんななか警察関係者が集まったパーティ会が停電し、トイレにいた佐藤刑事が銃撃されてしまう。 偶然、佐藤刑事と一緒にいた蘭は犯人を目撃! ところが、自分のせいで佐藤刑事が撃たれたと思い、ショックをうけた蘭は、コナンたちはもちろん自分の記憶さえなくしてしまった。 しかも、今度は蘭が犯人にねらわれていることが判明。 一刻も早く犯人をつかまえるべく、ひとり捜査を続けるコナンだが・・・・・・果たしてコナンは蘭を守りきれるのか!? コナン君の推理力は、いつもいつもすごい。 この本は、ハラハラドキドキした。 10代 女性 2020. 6 コナンのほとんどは一般人か黒の組織の誰かが主な標的 ターゲット だったのが「瞳の中の暗殺者」では主な標的が刑事であるところが今までと違っていて面白かった。 10代 女性 2020. 3 犯人をいつも想像して見ているけど いつも全然違う。 瞳の中の暗殺者はビデオでも先に見ていたけど、本が面白い。 10代 男性 2020. 30 コナンが蘭ちゃんを守るところ最高です! 10代 女性 2020. 23 コナンが無理をさせないで蘭の記憶をもどしたところが良かったです。 10代 男性 2020. 16 コナンが一生懸命蘭を守っていて良かった。 犯人が意外! 10代 女性 2019. 24 コナンがかっこ良かった 10代 女性 2019. 12 コナンは映画を観てから本を買う事が多いのですが、今回は観たことのない本を買ってみました。 もう映画ではみれないので、DVDで是非みたいと思いました。 10代 男性 2019. 13 ちょっと怖かったですが面白かったです。 10代 女性 2019. 8 面白くて、夢中で読みました。 40代 女性 2019. 27 あなたにオススメ!• 同じ著者の書籍からさがす• ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 2015 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 2015 All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.
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内容(「Oricon」データベースより) 「週刊サンデー」にて連載の人気コミックのTVアニメの劇場版がDVDで登場。 声の出演、高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明ほか。 レビュー ゴールデンウィークに公開され、配収15億円の大ヒットを記録した人気TVアニメの劇場版第4弾。 謎に包まれた、連続警官殺人事件に立ち向かうコナンの活躍を描く。 時々「アレ久々に見たいな」となりレンタル店で劇場版を借りてくるのですが、この作品はそれがあまりにも多いため購入致しました。 物語の舞台や演出 劇場版によくあるトンデモ大爆破とか は決して派手ではありませんが、その分劇中の伏線などが凝っていて、推理物としてお腹いっぱいになる内容です。 ベイカー街の亡霊くらいまでのコナンは大体好きで今見ても面白いなあと思いますが、その中でも群を抜いて上手く作られているなあと感じる作品です。 終わり方もスゴく綺麗で、エンドロール後のオマケも含めて面白く後味の良い終わり方です。 蘭が記憶喪失になったり佐藤刑事が重体になったりするというシリアスな内容は、失礼ながら今の制作陣が作ったらしょうもない内容になってしまいそうなところですが、そこを最初から最後まで上手くまとめあげてくれています。 個人的には、蘭のことを思い園子が涙を流すシーンが好きで、いつ見ても園子につられて少し涙ぐんでしまいます。 コナンが小田切警視長に問いかけられ答えるシーンなんかもカッコ良くてイイですね。 劇場版コナンをほとんど知らないよ、という方にはまず最初にオススメしたい物の1つです。 エンターテイメントアクションラブストーリーとして 本作ほど見応えのあるアニメ映画は他にないと思う。 TV版『コナン』OPやEDのイメージを映画化した感じかな。 もちろんTV版を観てなくても楽しめる独立した作品です。 劇場版にキッドや平次や組織が出るとお祭り感は増すが 初めて『コナン』を観る人には不親切になりがちなので、 その点でや本作やは誰にでも薦められます。 名探偵コナンの劇場作品はこれまで全て見てきましたが、私はこの作品が最高傑作だと思う。 蘭が記憶喪失に佐藤刑事が重症。 最終決戦の場所が全ての始まりであるトロピカルランドと、出し惜しみ感がない。 最終回かと思うくらい気合いが入った作品。 この作品のコナンが最高にかっこいいし、メインキャラクターがみんな人間臭くて良い。 コナンは周りに配慮して蘭と2人だけになるところが実に彼らしい。 それを水臭いと言う光彦たちもいい。 小五郎や妃も必死さが伝わってくる。 そして何より園子が健気で泣ける。 劇場版で最もハートフルに描かれていると思う。 蘭のこととなるとコナンだけではなくみんな体を張る。 なんだかんだ言っても蘭はみんなのヒロインだ。
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