水彩画 初心者。 絶対失敗しない!水彩絵の具の選び方&おすすめ10選

水彩画の描き方【初心者向け】「下書き」でもう悩まない!3つのコツ

水彩画 初心者

水彩画を描く際に、まず始めに用意すべきなものが「絵具」です。 発色が良く、水を使用した時の色ムラやにじみによって他の絵具では表現できない濃淡を得意とする「水彩画」に用いられる絵具には、大きく分けて透明水彩絵具・不透明水彩という2種類のタイプがあります。 一見似ていますが、得意とする表現が異なります。 透明水彩絵具とは、水彩絵具のなかでも「透明性」が強いものであり、他の色や水の量によって色の濃淡・豊かな混色を簡単に表現できます。 色ムラ・にじみを活かした、絵本の挿絵のような優しくい表現を得意としています。 その反面、白色を重ねることができないため、重ねる色の順番をあらかじめ考えることが必要になります。 不透明水彩絵具は、学校などの教育現場でも広く親しまれている絵具の1つであり、強めの発色・紙に絵具が定着しやすいなど、透明水彩絵具と比べると扱いやすい絵具です。 美しく多彩な混色を生み出せる水彩画では、1度にたくさんの絵具を使用するという方も多いことでしょう。 そんな時に、あらかじめ必要な絵具を出しておけたり、混色を試すことができたりするパレットは、水彩画初心者には是非用意しておいてもらいたい道具の1つです。 水彩画に用いるパレットには2種類あり、絵具を出すくぼみと混色を試せる部分が付いており、外で水彩画を描く時に画材を持ち運ぶ時にも便利な「折りたたみパレット」と、大量の絵具を使用する時に便利な「補助パレット」があります。 絵のスタイルによってパレットを変える方や調理用のバッドや紙などで自作する方も少なくありませんが、水彩画の使い方に慣れていない間は、手入れがしやすく発色・混色の加減が目で分かりやすい「折りたたみパレット」を使用すると良いでしょう。 筆の種類は形・素材によって多種多様なものがありますが、水彩画に多く用いられている筆は大きく分けて、ごく一般的な丸筆、広い面を一度に塗ることができる平筆、上級者向けのオーバルの3種類が存在しています。 多彩な表現が可能な水彩画を描く時に使用する筆は、描きたい絵のイメージに合わせて形と素材に注目して選びましょう。 筆には太さの違いに合わせて「号数」が割り当てられています。 最も細型の0号、中型の6~9号、最も太い10号があり、水彩画に慣れてくると同じ太さの筆で異なる太さの線を描けるようになります。 また、水彩画の筆は形だけでなく、筆に用いられている毛の種類によっても描きやすさ・表現できるイメージが異なってきます。 最も安価で一般的なナイロン筆をはじめ、水の含みが良いため透明水彩画との相性も良いリス毛の筆、弾力・筆のまとまりが良い高級品のセーブルなどが販売されています。 「筆洗をわざわざ買わなくても、ビンで代用できるし…」と考える方も少なくありませんが、絵具を溶く時にも水を使用するだけでなく、使用する水の量が表現のポイントとなる水彩画において、筆洗は用意しておくべき道具の1といえます。 筆洗には、水を入れる部分が複数個所あるため、何度も水を変える必要がありません。 少なくても2個、多いものには6個もの水を入れる場所が付いており、他にも筆が置けるくぼみや雑巾をかける場所が作られていたりと、大変コスパが良いものが多いです。 たくさんの水彩絵具を使用する時や、外で水彩画を描く時にも便利です。 絵を描く時にたくさん水を使用する水彩画において紙選びは意外に重要です!なぜなら、コピー用紙などの薄い紙や弱めの紙では、水彩絵具に含まれる水を吸収した際に、紙が大きく反り返ってしまうことが多いからです。 そのため、水彩画を使って絵を描く時の紙はスケッチブック・画用紙などといった、厚めの紙を使用するようにしましょう。 また「いつもとは違う雰囲気・味を出したい」という時には細目・中目・荒目など、紙の粗さを変えるだけでも違った表現を作りだすことができます。 水彩画に慣れてきたら、紙にもこだわってみましょう。 水彩画の彩色をする時には、基本的に後から彩色ができない最も明るい・広い場所から塗っていくことが良いとされています。 最初から濃い色を塗ってしまうと明暗のバランスが悪くなってしまい、失敗してしまうことも多いのです。 最も明るい色がしっかり乾いたら、より濃い色・暗い色を塗り重ねていきましょう。 一番注目させたい部分はとことん描き込み、周囲はぼんやりとさせるのも、絵全体にインパクトが出やすくなります。 物の影を描く時は、最も明るい色を塗った場所に塗り重ねるようにして描きます。 最も広い部分を塗る時には太めの筆を使用し、色を塗る前に水だけを含ませた筆で塗ると、絵具の伸びが良くなるうえ、かすれてしまうのを防止してくれます。 色鉛筆などの場合、イラストの輪郭・縁に沿って塗っていくのがベターですが、絵具のムラが目立つ水彩画の場合、全体を塗るより前に輪郭を描いてしまうと、乾いた部分が色ムラになってしまい、絵のバランスが悪くなってしまいます。 色を塗る場所に絵具を置き、絵具が乾かないうちに筆で引っ張るように広げていくのがポイントです。 右利きなら上・左側から、左利きなら下・右側から塗り始めると、乾ききっていない絵具で絵や手を汚しにくくなりますよ! 水彩・アクリルをはじめ、絵具には様々な種類があり、1度に全て揃えるのは少々お金がかかってしまうこともあります。 実は、100均でも様々な種類の絵具が販売されており、初心者にも手軽かつ安価に購入することができるのです。 関連記事では、そんな100均絵具についてまとめた記事を掲載しています。 初心者必見!簡単水彩画の描き方・塗り方1つ目は「簡単!おしゃれな花の静物画」です。 まるで本物のような華やかさ・美しさを持つ水彩画の花の絵ですが、一見水彩画初心者には難しいように感じるかもしれません。 しかし、ここでご紹介する描き方の手順・コツを踏まえて描くと、簡単に花の絵が描けるようになりますよ! 簡単!おしゃれな花の静物画の描き方・塗り方• 鉛筆で軽く下書きをします。 花びらの向きや形がわかるように描き、あまり細かい部分は描かないようにします。 パレットに、彩色に必要なベース色をそれぞれ作っておきます。 好みの色味になるように、同系色・反対色などを混ぜていきます。 水の量を調節し、濃さを調節します。 色を作り終えたら、適切な色になっているかどうかを別の紙に塗って確かめましょう。 光の向きやコントラストを意識しながら、最も明るい色から暗い色の順に塗っていきます。 暗い場所はサイドを保ちながら、塗り重ねていきます。 1枚1枚の花びらの間は縁取りしたり、違う色で線を引いたりせずに、花びらの明暗・すき間を利用して表現しましょう。 花の周囲にある葉・茎・枝はシルエットと色味のみを重視し、花を引き立たせるために比較的ぼんやりとなるように塗り重ねていきます。 塗り重ねで陰の調節をしたら、完成です! 初心者必見!簡単水彩画の描き方・塗り方2つ目は「簡単に描ける!空と雲の風景画」です。 風景画は静物と同様に光が射す向きが重要となり、使用する水の量や混色時の色の合わせ方を考えて描くことによって、より立体感のある風景画を描くことができるのです。 ここでは、雲を中心とした風景画の描き方・塗り方を紹介します。 簡単に描ける!空と雲の風景画の描き方・塗り方• 鉛筆で大まかな下書きをしていきます。 雲は空にあるため、人間の目線では見上げている状態になっていることを常にイメージしながら描き込みます。 雲の形はいびつになっているため、下書きの時点で正三角形などのまとまった形にならないように、左右の片方だけ盛ったり、少なくしたりして、絵全体のバランスを保ちます。 慣れないうちは光が射している方向が分かるように、太陽の場所・矢印を描いておくのも良いでしょう。 下書きを終えたら、全体に水を塗ります。 光があたっている部分を、明るめのイエローオーカーを薄めて塗ります。 アクセントにアンバーを加えるのも良いでしょう。 雲の日陰にあたる部分は、明るめの青紫色で塗っていきます。 雲のふわふわとしたイメージを表現するために、筆の先で半円を描くように塗るのがポイントです。 雲の一番底にあたる部分は、先程の青紫色・アンバー・プルシャンブルーを混ぜ、トーンを落とした色にします。 底面全体に色を乗せてから、先程の手順と同様に半円を描くように描いていきます。 水でうすめた絵具で、日陰部分の反射を表現します。 空の部分には、明るめの青色を使用し、雲の下部分から上にかけて塗っていきます。 上部分は少し暗めの青を足し、水をつけた筆で雲のもこもこ感を出したら、完成です! 初心者必見!簡単水彩画の描き方・塗り方3つ目は「まるで本物!りんごの静物画」です。 人物画や風景画と異なり、みずみずしさを表現することが重要になる「果物」は、水彩画初心者の練習にも多く用いられています。 ここでは、明暗のコントラストを活かしたりんごの静物画の描き方・塗り方を紹介します。 まるで本物!りんごの静物画の描き方・塗り方• まずはじめに、鉛筆でりんご全体にあたる円、ハイライトとなる小さ目の円、ヘタの部分を描き込みます。 次に彩色です。 ハイライト部分を除いた場所を、明るい赤色で塗っていきます。 陰にあたる部分は、クリムゾンレーキとウルトラマリンを混ぜた色で塗り重ねていきます。 明るい場所と影の部分の境目は水でぼかし、イエロー・グリーンなどで反射部分を描きます。 ヘタ部分は茶色で描き、りんごの皮特有の斑点を描き込みます。 初心者におすすめ!水彩画の描き方が学べる書籍2つ目は『水彩で描くボタニカルアート』です。 世界的に有名な水彩植物画家であるビリー・ショーウェルのアートテクニックが詳しく解説されており、植物が持つ独特の色合いから細部の表現方法まで、初心者から上級者まで参考になるおすすめの1冊です。 実際に水彩画を描いてみよう! いかがでしたか?完成された静物画・風景画などから、一見描くのが難しそうに見える水彩画ですが、今回の記事で取り上げたような描き方・塗り方のポイントや書籍も参考にしながら練習すれば、より豊かな表現を作り出すことができます。 「自分も水彩画を描いてみたい!」という方は、是非ともチャレンジしてみてくださいね! 水彩画や色鉛筆など、多彩な絵を描く時に必要不可欠なのが「スケッチブック」です。 絵を描き始めてすぐの頃は、何度も絵の練習をするという方も多いことでしょう。 そんな時には、コスパが良い100均のスケッチブックを使ってみましょう。 関連記事では、100均のスケッチブックについてまとめた記事を掲載しています。

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絶対失敗しない!水彩絵の具の選び方&おすすめ10選

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水彩画とはどんなもの? 水彩画という名前は聞いた事があると思いますが、それが一体どんなものかというのをご存知でしょうか。 水彩画について 簡単にご紹介します。 水彩画は他の絵とは違い、絵具を塗るというよりは色水を塗るという感じになります。 水彩画は 淡い色合いが特徴的で、空間や空気の 透明感を表現するのに最適です。 また様々な年齢層の人に親しまれており、水彩画を楽しむ人も多くいます。 水彩画の 淡いタッチはとても人気があり、様々な年齢層の人に愛されています。 見て楽しむだけではなく、自ら水彩画を描いて楽しむ人もいます。 水彩画で使う絵具はどんなもの? 絵を描くにはスケッチは もちろん絵具が必要になります。 絵を描くと一口に言っても絵の種類によって使う絵の具も変わってきます。 水彩画で使う絵具の種類についてご紹介します。 チューブタイプ チューブタイプの絵具は、 水分を含んでいる液状の絵具です。 水分を含んでいるので水にも溶きやすく、手に入る色の 種類も豊富です。 学校などではこのチューブタイプを使っている事が多いので、老若男女の人に親しまれている絵具です。 固形タイプ 固形タイプの絵具は、水分を含んでいない 固形状になった絵具です。 パレットのようになっている事から、 たくさんの色を一度に持ち運べます。 こちらのタイプは画材屋さんなどでないと手に入らない事が多いです。 また固形タイプでもさらに2種類に分類されます。 パンカラー 半乾きの絵具を固形化したもので、 発色が良く色の濃さも水分量によって調節できます。 ケーキカラー 粉末にした絵具を固形化したもので、 水分が含まれていません。 筆に水分を含ませて絵具を溶いていきます。 透明水彩 透明水彩絵具は、 透明性があるのが特徴です。 この特徴を活かして色を塗り重ねたり、色を混ぜ合わせる事によって混色も綺麗に表現してくれます。 さらににじみやぼかしなどを美しく表現ができるのも強みの1つです。 またその透明性がある事から白の紙に使われる事があまりない為、 知識や経験がないと扱うのが難しい絵具でもあります。 不透明水彩 不透明水彩絵具は、透明水彩と違って透明性がありません。 透明性がない事から 塗りムラがでにくいので、 大きな作品を描くのにも最適です。 不透明性を活かして 重ね塗りや 厚塗りにも向いています。 また下の色の影響をあまり受けずに使用できるので、色の重ね方によっては下の色をやわらかく表現する事ができます。 一口に絵具といっても形状も違えば、絵具の特性も違います。 描きたい絵や表現によって絵具の種類を変える事が大切です。 初心者でもできる水彩画の描き方 水彩画に興味があって描いてみたいと思っていても、絵を描いた事があまりなければ知識もなくて手が出せないという人もいるのではないでしょうか。 そんな初心者さんでもできる簡単な 水彩画の描き方をご紹介します。 水彩絵具 水彩画を描く為の マストアイテムです。 お好みの色を準備しましょう。 筆 絵を塗る為に必要です。 筆にもいろいろな種類があるので、いくつが準備しておくと色が塗りやすくなります。 パレット チューブタイプの絵の具を使うのであれば パレットは大活躍です。 固形タイプであれば必要がない場合もあります。 水彩紙 水彩画を描くのに必要です。 普通の紙だと水を含んで破れてしまったりするので、 水彩画には向きません。 お好みの 水彩紙を選びましょう。 筆洗 筆を洗う為の容器です。 空き容器やコップなどでも代用ができます。 鉛筆 水彩画を描く前のスケッチで使います。 HBや2Bの鉛筆がスケッチには向いています。 消しゴム スケッチの時に使います。 スケッチをする時は練り消しを使うので、練り消しがあればそちらを使ってください。 普通の消しゴムでも代用できます。 初心者さんには色があまり多くない果物類がおすすめです。 被写体を決めたら、 薄くスケッチをします。 濃く描いてしまうと後ほど色を塗る時に影響が出てしまうので注意しましょう。 基本的な色の塗り方として、 明るい色から塗り始め、 徐々に濃い色を塗っていきます。 最初から濃い色を塗ってしまうと失敗しやすくなるので、明るい色から塗りましょう。 ぼかしなどを入れる場合は、 この タイミングで入れると綺麗に仕上がります。 水彩画はポイントを押さえれば、初心者でも美しく表現をする事ができます。 道具などは初心者であれば代用品として 100均で揃える事もできます。 水彩画の魅力・初心者でも描けるコツ いかがでしたか。 今回は水彩画についてご紹介をしました。 絵には興味がないと思っている人でも、やってみれば 意外とハマるという人もいます。 さらに絵の良いところは必ずしも決まった色でなくても、自分の好きな色を塗れるので創造性も鍛えられます。 もしインドアでできる趣味を探しているのであれば、水彩画はどうでしょうか。 子供と一緒にやれば、一緒にいる時間も増えるし子供の創造性も育つので一石二鳥になりますよね。 あわせて読みたい:.

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水彩画初心者ほど本で練習してはいけない5つの理由

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デッサンのことは考えない デッサンを習ってないから 「下書き」がうまく描けない。 と思っている人も多いかと思います。 水彩画教室では 絵具を塗る前に ここで 凹む人がとても多かったです。 しかし デッサン教室で習うことは 輪郭よりも「陰影」です。 ただ はじめての水彩画なら あまり難しいこと考えなくて いいかもしれません。 モチーフの形をよく見て そのまま鉛筆で輪郭をとり、 絵具で陰影をつけていきましょう。 ただし、覚えておきたいのは、 鉛筆の線は 濡らすと消えなくなる。 絵具と混ざると 黒くなる。 ということです。 あまり下書き線を見せたくなければ、 絵具を乗せる前に 練りゴムでコロコロしておくといいですよ。 でも、 絵本作家の知り合いの方は 下書き線ゼロです。 薄くて細いシャープペンで うすーく下書きされているそうです。 消しながら塗るんでしょうね。 「下書きなし」ははじめは難しい 水彩画は「空気感」を描く ことが多いので 「下書きなし」の方も いると思います。 私もやってみました。 下塗り。 だいたいの形を描き 仕上げ。 簡単なモチーフなら いいのですが、 カタチが複雑なものだと やはり ある程度 しっかり下書きを しないと難しい気がします。 あえて下書きを残すという方法もあります 「下書き」を残すと味わいが出るので 題材によっては鉛筆の線をわざと残すこともあります。 さきほどの 下書き線 Bで濃いし、 めちゃ雑なんですが あえて消さずに 着彩。 という描き方もあります。 「下書き」が苦手な人にぴったりの動画講座もあります。 形がとれない・・・ デッサンをしたことがない・・・ と悩む方にぴったりの、 「下書き」から始めない スピード上達講座が登場しました。 絵画教室へ行かなくてもOK。 という スゴイやつ。 昔これがあつたら あんなに苦労しなかったよー・・ という動画DVD講座です。 塗り絵っぽくて楽しい・・・ と思ってやっているうちに 自然とデッサンで必要な 「陰影」が習得できる・・・ というシステムです。

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