Topic• 京都の紅葉はライトアップも美しく、秋になると多くの人が京都の紅葉の名所を訪れます。 京都の中でも、 洛東「高台寺」「青蓮院門跡」洛北「貴船神社」「宝泉院」洛中「北野天満宮」洛西「神護寺」などなど、秋の夜に浮かび上がる美しい景色を眺められるスポットが多く存在します。 太陽に照らされた赤や黄色の葉が作り出す天真爛漫な美しさとは違う景色をあなたもその目で確かめてみてはいかがでしょうか。 ここからは、 京都の 紅葉スポットの中でもライトアップが美しいと言われている場所を詳しく見ていくとしましょう。 洛東 高台寺 高台寺の紅葉時期のライトアップは、京都の中で最も美しいと言われる程の景色を見る事が出来ます。 方丈前庭「波心庭」や勅使門が、 その年ごとにテーマを変えたカラフルなプロジェクションマッピングで彩られます。 臥龍池では、水面に映し出された紅葉は、言葉を失う美しさと言えるでしょう。 ライトアップされた竹林や紅葉を眺めながら境内を1周するのがおすすめです。 塔頭寺院・圓徳院の枯山水庭園でも、紅葉のライトアップを楽しむことができます。 豊臣秀吉の正室・ねねのお寺として知られる高台寺。 高台寺は、秀吉を弔う為に豊臣秀吉の妻「ねね」が建てたお寺です。 ねねとは、秀吉が党首としての力を、発揮させる前に結婚をした女性であり、いわば苦労を共にしてきた伴侶と言える存在になります。 高台寺の方丈や茶室は、秀吉が最期を迎えたと言われている化粧御殿の伏見城から移築されましたが、度重なる火災によりそれらは消失してしまいました。 現在、当時のままの姿を残している建物は、霊屋、開山堂、傘亭、時雨亭の茶屋などになります。 これらは、国の重要文化財に指定され、歴史を後世に伝える大事な存在とも言えるでしょう。 紅葉で有名な高台寺ではありますが、春の時期もまた美しい景色を見る事が出来ます。 それが方丈前庭園のねねが手で植えたとされる枝垂れ桜になります。 こちらは桜の季節に、期間限定でライトアップが行われ、その姿は、儚く美しいねねの心情を表す様な佇まいが圧巻です。 人気スポットでもあるので、秋のライトアップを楽しむには、事前にチケットを購入する事をおすすめします。 こちらは日中と夜の入れ替え制ではない為、ライトアップが始まる時間の前に、入場する事で少し混雑を回避する事も出来ます。 青蓮院門跡 ここで行われるライトアップは、本尊の熾盛光如来にあやかり、毎年ライトアップイベントが開催されます。 光の色はお寺の名前のように青色です。 約1000もの照明器具で、庭園をはじめ、境内の木々や竹林、苔などが美しく照らし出されます。 相阿弥が造った庭園と小堀遠州が造った「霧島の庭」は、幻想的な紅葉の景色を楽しむことができます。 夜景の名所・将軍塚にある、飛び地境内の青龍殿でも、ライトアップイベントが開催されます。 京都の中で格式の高い寺院と言えば、ここ青蓮院門跡になります。 その敷地の広さは、約1万坪にも及びます。 代々住職は、皇族や摂関家の僧侶など、格式の高さを物語っていると言えるでしょう。 青蓮院門跡の魅力は、京都市の天然記念物として大切にされているクスノキや江戸時代の初めに建てられた伽藍です。 伽藍とは、僧侶の修業が行われる清らかで穢れのない場所に当たります。 ライトアップの人気スポットでもある為、夕方の開門前から多くの人で混雑が予想されます。 20時頃から受付終了時間が比較的にゆっくり見られる時間帯と言えるでしょう。 永観堂でライトアップを見るのならばおすすめしたいのは、事前購入できる食事付紅葉ライトアップ鑑賞券です。 一般受付に券を買うために並ぶ必要がないので、スムーズに入場しライトアップされた紅葉を楽しむことができます。 金額は6,000円弱です。 入場したら必ず見ていただきたいのが 方生池にかかる極楽橋です。 池の淵に沿って植えられている紅葉が池に映り込み、360度絶景が楽しめます。 目の前に広がる幻想的な景色は息をするのを忘れるほど美しいです。 永観堂 住所:〒606-8445 京都府京都市左京区永観堂町48 MAP: 関連記事: 天授庵 大寺院・南禅寺の敷地内にある小寺院である天授庵。 暦応2年(1339年)に光厳天皇の勅命による許可を得て寺院が創始された後、細川幽斎により慶長7年(1602年)に再建されました。 現在は紅葉の名所としても知られる天授庵には、池泉回遊式と枯山水の2つの庭園があり、紅葉と2つの庭園との共演が素晴らしいといわれています。 それぞれの庭園に多種類のもみじが植えられ、紅葉シーズンには赤・黄・橙と美しいグラデーションカラーへと変貌を遂げます。 日中には陽の光を浴びて、夜にはライトアップに映えて、それぞれ違った顔を見せてくれます。 京都の中心部よりも約200mほど高い場所にあるため、 青龍殿の大舞台から京都市内を一望でき、贅沢な景色を楽しめます。 もみじや桜・藤・源平垂れ桃・サツキ・シャクナゲ等がそれぞれ200本以上も植えられている回遊式庭園が見どころとなっていて、季節ごとに変わる景色を楽しむことができます。 中心部の人気紅葉スポットよりは若干人混みも少なく、いくらかゆっくりと紅葉やライトアップを楽しむことができる 穴場的な存在です。 将軍塚青龍殿 住所:〒607-8456 京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28 MAP: 関連記事: 無鄰菴 無鄰菴は、明治~大正時代の政治家・山縣有朋の別荘として建てられました。 1951年には国の名勝にも指定されています。 近代日本庭園が見どころのひとつになっている無鄰菴は、紅葉シーズンになると赤や黄色と色鮮やかに染まる紅葉とのコラボレーションで普段とはまた違った特別な景色を楽しむことができます。 配布されるチケットには、 山縣有朋が庭園への愛を語った言葉が載っていますので、そちらも楽しみのひとつに加えてみてください。 ライトアップイベントでは、 バーカウンターにてお酒類が販売されたり、庭園コンシェルジュの解説などもあります。 幻想的なライトアップを見ながらお酒を楽しむといった贅沢なひとときを過ごすことができます。 無鄰菴 住所:〒606-8437 京都府京都市左京区南禅寺草川町31番地 MAP: 関連記事: 清水寺 世界遺産「古都京都の文化財」にも選ばれている清水寺は 知る人ぞ知る有名観光スポットですよね。 紅葉スポットとしても非常に人気の高いスポットとなっています。 広大な境内は13万平方メートルもあるというのだから驚きです。 そんな境内には重要文化財や国宝などが含まれる30以上もの碑や伽藍が建ち並び、中でも有名なのが、京都の町並みを見下ろすことのできる「 清水の舞台」です。 紅葉シーズンには、色鮮やかに染まった木々たちと一緒に町並みを楽しむことができます。 11月下旬から行われる夜間特別拝観ではライトアップが行われます。 写真などでもよく目にするこちらの景色は生で見たらまさに圧巻の一言。 混雑必至ではありますが一見の価値ありですよ。 清水寺 住所:〒605-0862 京都府京都市東山区清水294 MAP: 関連記事: 勝林寺 勝林寺の美しい紅葉は「吉祥紅葉」ともよばれています。 それは、金運を含むあらゆる幸運を授けてくれる美の神様「吉祥天」が宿るともいわれているからだそう。 勝林寺にはその他、毘沙門天とその妃である吉祥尊天の像や、吉祥尊天像が祀られており、 繁栄・幸運・幸福・美・富のご利益があるそうです。 本堂は大壇那(有力な寺院)であり、五摂家のひとつ近衛家の大玄関を移築したものです。 境内の見どころとして挙げられるのは枯山水庭園の嘯月庭(しょうげつてい)、こちらは無数の虎が月に吠える様子が表現されています。 そんな嘯月庭にもカエデが植えられており、 紅葉シーズンには紅葉と庭園のコラボレーションを楽しむことができます。 紅葉ライトアップでは嘯月庭や参道などが優しい光に包まれます。 洛北 貴船神社 秋のライトアップでは、「貴船口」駅から貴船神社までの参道沿いには行灯が灯され、紅葉が柔らかな光で照らされます。 もちろん、貴船神社の境内もライトアップされます。 叡山電車の「市原」駅~「二ノ瀬」駅間では、ライトアップされた約250mの「もみじのトンネル」はまるで別世界に迷い込んだかの雰囲気を醸し出しています。 週末や祝日を中心に、ライブイベントも開催され、たくさんの人々が訪れます。 貴船神社の歴史はとても古く、実際に記録として残っている書物から、創建は今から1300年以上も前の事と言われています。 貴船神社の別名は「京の奥座敷」と言われ、避暑地としても有名です。 また、昔から水の神様を祀ってきた貴船神社。 その名水は、なんと3年以上汲み置きしても、腐蝕などが起こらなかったと言われ、霊水などとも呼ばれています。 最近では縁結びのご利益があると多くの方に人気があるスポットになっています。 また、朱色の灯篭が作り出す景色が美しい事から海外の観光客の方にも人気の高いスポットになります。 貴船神社の敷地は、縦に長い事から、混雑が一カ所に集中するという事はあまりありません。 紅葉のライトアップスポットの中では、ゆったりと紅葉を楽しむ事が出来るスポットとも言えるでしょう。 貴船神社 住所:〒601-1112 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180 MAP: 関連記事: 宝泉院 この寺院の魅力として、 京都市の天然記念物でもある樹齢700年を超える松や美しい庭になります。 その中でも有名なのが、額縁庭園です。 京都らしい景色と言えば、この空間とも言える場所になります。 お茶とお菓子を緋毛氈の敷かれた縁側に座りながら景色を楽しむこともできます。 秋のライトアップでは、ライブイベントが同時開催されることもあり、様々な楽しみ方が出来ます。 宝泉院は、平安時代末期に建てられた寺院になります。 勝林院の子院として、その当時は4つの院がありましたが、現在に残っている子院は、実光院とここしかありません。 宝泉院は立地として、京都市内から少し離れている位置にある為、夜のライトアップは静寂の中で美しい景色を見られる穴場とも言えます。 ゆったりと紅葉を楽しみたい方はぜひ足を延ばして、こちらを訪れてみるといいでしょう。 曼殊院 住所:〒606-8134 京都府京都市左京区一乗寺竹ノ内町42 MAP: 関連記事: 京都府立植物園 日本最古といわれる公立総合植物園はなんと 大正13年に開園した歴史あるものだそうです。 24ヘクタールの広大な敷地内には 約12000種類もの植物が植えられ、四季折々の美しさを通年で見て回ることができます。 紅葉シーズンには、モミジ・イチョウ・サクラ・フウなど約500本の木々が赤に黄色に紅葉・黄葉します。 中でも 「なからぎの森」周辺や、 アジサイ園のフウの大木などが紅葉した姿は見応え抜群です。 例年、秋の植物園フェスタというものが開催され、紅葉散策ツアーなどの楽しい催しが行われます。 2019年は、「 世界の紅葉ライトアップ」といったイベントが開催予定です。 イロハモミジ・メタセコイア・ランシンボクなどの世界の樹木たちが美しくライトアップされます。 「なからぎの森」周辺の池の水面に、約200本の イロハモミジが映り込む様は息を呑む美しさとのこと。 さらには「くすのき並木」では、光の芸術家といわれる「高橋匡太氏」が創り上げる 幻想的な光の世界が、約200mと続きます。 洛中 北野天満宮 こちらの境内の西側に位置する豊臣秀吉が造った土塁・御土居(おどい)沿いは、 約300本の紅葉が植えられた「もみじ苑」になっています。 中には樹齢300~400年経つものも。 赤い鶯橋(うぐいすばし)と紅葉、境内のライトアップと紅葉など、写真に撮りたくなるスポットが多いです。 北野天満宮は、菅原道真公の霊を沈めるために建てられたと言われています。 菅原道真公は、無実の罪で左遷された後に、命を落としたと言い伝えられ、その後京都には数々の天災が起きました。 この天災を「菅原道真公の祟」と恐れられ、その御霊を鎮めるために、建てられたのが北野天満宮のはじまりです。 菅原道真公とは、幼少の頃から勤勉であったことから、現在は学問の神様として、合格祈願のご利益などを求め、多くの方がこちらを訪れるようになりました。 そして、こちらは梅の名所として有名です。 境内には1,500本の梅が植えられおり、毎年2月には、梅花祭が開催されます。 この梅は、菅原道真が大宰府に左遷された際に、梅が太宰府まで飛来したという伝説にちなんで植えられたと言い伝えられています。 こちらを訪れる際におすすめなのは、少し明るい時間帯から行く事です。 他の紅葉のライトアップスポットは、ライトアップの為に入れ替え制をとっている所が多いのですが、こちらは違います。 その為、夕方の時間に訪れれば、夕焼けの紅葉と夜の幻想的な紅葉が1日で2回楽しめるのです。 また比較的に混雑状況も、他に比べると落ちるいてる為、ライトアップの穴場とも言えるでしょう。 北野天満宮 住所:〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町 MAP: 関連記事: 梅小路公園 総合公園である梅小路公園は総面積13. 7haほどの広さで、国鉄梅小路貨物駅跡地につくられました。 京都の中心部に位置しているにも関わらず、 一歩足を踏み入れるとそんなことを忘れてしまうほどの美しい自然が広がります。 公園内には数多くのモミジが植えられ秋には色鮮やかに染まります。 中でも見どころは深い山の風景をなぞらえた紅葉渓のイロハモミジです。 また、平安建都1200年の記念として作られた「 朱雀の庭」があります。 こちらの浅池「水鏡」の水面に色鮮やかな紅葉が映り込み、「 逆さ紅葉」として見る人の心を惹きつけます。 紅葉祭り期間中にはライトアップも行われ、「朱雀の庭」や、庭園内に植えられた約150本のモミジやアカマツが幻想的な光に包まれ、暗い夜空を美しく飾ります。 このように見どころ満載の梅小路公園は、 京都の中心部にある穴場的スポットといえます。 洛西 神護寺 魅力溢れる神護寺は、 京都の中で最も早く紅葉が楽しめるスポットにもなります。 ライトアップでは、山門へと続く階段の両脇に植えられたタカオカエデが、明るい光で照らされます。 金堂の薬師如来像の公開も。 神護寺の表参道・清滝川沿い・西明寺付近では、「高雄もみじのライトアップ」というイベントが同時開催されます。 神護寺は、歴史上で誰もが一度は耳にした事のある「空海」が住んでいたお寺と言われ、更に「最澄」が法華経を説き聞かせた場所として日本の歴史に深く関わりがあるお寺とも言えます。 また、厄除けのご利益があるかわら投げ発祥の地としても有名です。 秋の紅葉シーズンは、普段は入れない金堂の夜間拝観もあるので、多くの人がこちらを訪れる為、混雑が予想されます。 大覚寺 住所:〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 MAP: 関連記事: 保津峡 保津川下り 保津峡は16kmにおよぶ渓谷で、保津川に沿うようにして亀岡から嵐山を結びます。 こちらで有名な「 川下り」は亀岡からスタートして京都・嵐山まで渓谷を約2時間かけて下ります。 もうひとつ有名なのが、「 トロッコ列車」。 嵐山ー亀岡間を渓谷に沿ってトロッコ列車が運行、時間にして往復 片道約25分 の道のりです。 秋には木々たちが美しく紅葉し、 トロッコ列車の夜の便では、ライトアップで幻想的に照らされたモミジの下をくぐるといった他では味わうことのできない体験ができます。 紅葉シーズンは非常に人気が高く、事前に前売り券を用意するのが良いでしょう。 こちらの一番の見どころは、 川下りの中でも朝一番と最終の船です。 キラキラ光る朝日に照らされて輝くモミジと、夜のライトアップで幻想的な魅力を放つモミジは、全く別の顔を魅せてくれます。 最終の船は15:30に出船しますが、トロッコ列車沿線のライトアップした紅葉も一緒に楽しむことができます。 保津峡 住所:〒621-0005 京都府亀岡市保津町保津山2 MAP: 関連記事: 嵐山 有名観光スポットであり、紅葉の名所としても名高い嵐山。 ここで毎年開催される「 京都・嵐山花灯路(はなとうろ)」はぜひおすすめしたいイベントとなっています。 ボリューム感のあるいけばな作品の「花」と、露地行灯の「灯り」が見事な共演を見せ、華やかな散策路が創り出されます。 中でも人気スポットである 渡月橋周辺や、「 竹林の小径」なども美しい光に照らされて、より一層見応えがある場所となります。 夜間特別拝観が行われる周辺の寺院や神社も合わせて楽しむのも良いでしょう。 本堂にある観世音菩薩は、 西国三十三所巡り同等の功徳があるといわれています。 また、田村能里子氏が描いた襖絵も見どころのひとつです。 回遊式山水庭園「獅子吼の庭」には 300本以上ものカエデが植えられ、紅葉シーズンには見事に色づきます。 地面を覆う鮮やかな緑色の苔とのコントラストもまた美しいポイント。 そんな紅葉が見頃を迎える時期には「秋の夜間特別拝観」が行われ、美しい光に照らされることで日中とはまた違った魅力を楽しめます。 日本最古の水墨画「 瓢鮎図」や、室町時代の画家・狩野元信が作ったとされる枯山水庭園や池泉回遊式庭園「 余香苑」など見どころ満載です。 四季折々の景色が楽しめる余香苑は、三年もの年月を費やした大作だそうです。 剣豪・宮本武蔵が修行に励んだと言い伝えられている本堂は 重要文化財にも指定されています。 春と秋限定で開催される「 お食事付き特別拝観プラン」では、ミシュラン1つ星の 精進料理と一緒に庭園も見て回ることができます。 よって紅葉前線は日本列島の最も寒い地域である北は北海道から南下していくのです。 暖かくなると開花する桜でいうならば、桜前線が南から北上していくのはいうまでもないですよね。 また、 紅葉はその年によって色づき具合にも差があります。 当たり年というものがあるのですね。 これらのことを念頭に置きつつ2020年の京都の紅葉見頃はいつ頃になるのでしょうか。 例年の京都の中で見ていくと、 「比叡山延暦寺」が11月初旬「大原三千院」が11月中旬頃、「嵐山」が11月中旬頃、平野部は例年よりも遅いことが予想されています。 近畿地方は9月に残暑があり、10月は平年並ですが11月は気温が高めになるからだそうです。 今シーズンの紅葉の色づき具合に関しては、 鮮やかなものが期待できるとされています。 まとめ ご紹介しきれませんでしたが、他にも京都の紅葉ライトアップスポットはまだまだあります。 昼と夜に同じ紅葉スポットを訪れて、雰囲気の違いを楽しむのも面白いかもしれません。 ぜひ、京都を訪れる際は、ご自分ならではのお気に入りライトアップスポットを見つけてみてくださいね。
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こういうときに比較の対象になるのが東京ドーム! では東京ドームは何坪かというと・・・ およそ1万5千坪だそうです。 ということで、 南禅寺の境内の広さは、東京ドームおよそ 3個分ということになります。 それにしても広い!! この広い土地の中には多くの建造物や庭園が存在しています。 南禅寺は今から700年以上も前の1291年開創され、禅林禅寺と呼ばれていました。 1334年、後醍醐天皇はこの南禅寺を五山の第一としましたが、足利義満が自分で建てた 「相国寺」を第一とするため、南禅寺を別格とし五山の上という位置につけました。 と言われてもよくわかりませんよね(笑) 五山とは禅寺の格を定めたもので、中国から取り入れられ鎌倉時代に鎌倉幕府によって作られています。 京都の五山は室町幕府に制定され、その後京都と鎌倉それぞれに五山が分けられました。 この南禅寺は京都と鎌倉のそれぞれの五山のさらに上、いう位置付けになっているので、 実質上日本の全ての禅寺のなかでは一番格式が高い、ということになります。 京都に寺は数あれど、建築の素晴らしさや周辺の雰囲気も併せてトップに入るのが南禅寺ではないでしょうか。 石川五右衛門で有名な三門は下から見上げても上から見下ろしても記憶に残ります。 そしてどこか西洋の雰囲気を感じさせるレトロな疎水橋。 紅葉の頃に行くと特に映える気がします。 散策するには申し分ないのですが、高級なエリアのため近くにカジュアルな飲食店がないのは少し不便です。 それも景観を守るのに一役買っているのかもしれませんが。 tripadvisor. html) 【南禅寺の紅葉2019】ライトアップ期間はいつまで?見ごろと混雑状況は? 【南禅寺の紅葉2019】ライトアップ期間はいつまで? さん mizunaru がシェアした投稿 — 2016年11月月21日午前2時35分PST 見ごろはその年によって多少の違いはありますが、だいたい 11月中旬から11月下旬、もしくは12月初旬くらいまでです。 およそ300本もあるという楓が紅葉色に変わり、境内を彩る景観はぜひとも見てみたい景色です。 時間としては、 太陽光が真上からではなく、斜めからあたる朝か夕方が綺麗に見えるそうですが、ライトアップ目当てで行くなら夕方以降にしましょう。 ただし、 ライトアップされるのは天授庵のみなのでご注意くださいね。 【南禅寺の紅葉2019】混雑状況 紅葉の時期の南禅寺には、とてつもない人が混み合っているそうです。 特に 混み合うのが土日祝で、時間だと10時から15時の間です。 昨年の口コミを見ると、 午前10時前ですでに混雑していたそうですが、朝9時前ならまだそんなに混雑はしていなかったみたいです。 朝なら開園の8時40分から10時の間、夕方なら3時以降がオススメですね。 まぁ、南禅寺は広い! たくさんの紅葉スポットがあるようなので、人の少ないところを狙ってみても良いかもしれません。 わたしは夕方からライトアップまでゆっくりと、広い境内で紅葉狩りを堪能してみたいな〜って思いました。 【南禅寺の紅葉2019】見どころを教えて! 南禅寺の紅葉を見るならここに行きたい! というスポットをピックアップしてみました。 【南禅寺の紅葉2019】三門 まずはやはり 「三門」ですね。 石川五右衛門が 「絶景かな、絶景かな」と言ったのがこの三門で、重要文化財にも指定されています。 知恩院、久遠寺、そしてこの 南禅寺の三門は京都三大門と呼ばれています。 三門とはその寺院を代表する正門ですが、 南禅寺の三門の高さはなんと22メートル! ビルでいうと7階の高さくらいという、とても高い門です。 拝観料がかかりますが(500円)2階に上がることができ、そこからは境内に広がる紅葉以外にも京都の街並みを堪能できます。 もはや門ではなく展望台のようですね。 その高さからの絶景、かなり好奇心をそそられます。 今回は方丈と三門に入りました。 南禅寺には何度も訪れていますが、三門には初めて入りました。 入ってみるものですね。 内部の釈迦如来と十六羅漢像等が見事でした。 tripadvisor. html) 【南禅寺の紅葉2019】方丈庭園 次に気になるのが南禅寺の奥の方にある方丈庭園です。 こちらも拝観料は500円です。 桃山時代に建築された国宝建造物で、 大方丈と小方丈からなっています。 ここには狩野探幽作のふすま絵 「水飲みの虎」や、 「虎の児渡し」と呼ばれる巨石があり名所になっています。 入り口すぐに抹茶室があり、抹茶券(500円)で抹茶をいただくこともできるので、ここで紅葉を堪能しながら一休みしてみてはいかがでしょうか。 庭園の高尚な雰囲気が、格式高い紅葉に見せてくれそうです。 ここもかなり気になるスポットですね。 【南禅寺の紅葉2019】天授庵 唯一ライトアップされるのがこの天授庵です。 昼の拝観では見られない書院に入ることができるのも、夜の拝観のおすすめポイントです。 ここ天授庵には東の 枯山水庭園と南の 池泉回遊式庭園という紅葉スポットがあります。 またライトアップされた幻想的な紅葉も、他では見ることはできないでしょう。 【南禅寺の紅葉2019】回遊式庭園 何が見どころかというと、 池の水面に映る周りの木々の紅葉です。 見れそうでなかなか見ることができない、池と紅葉のコラボレーションには、うっとりすること間違いなさそうですね。 特にライトアップされた池に映る紅葉は、ぜひ見てみたい景観です。 天授庵は 昼と夜それぞれの紅葉が楽しめる、唯一ライトアップされるスポットです。 南禅寺に紅葉を見に行くなら、絶対に見ておきたい場所です。 【南禅寺の紅葉2019】南禅院(水路閣) この南禅院は南禅寺発祥の地といわれる場所で、 京都でも少ないという鎌倉時代の庭園です。 門の前にある琵琶湖疏水事業の一環として作られたという水路閣も名所となっていて、 趣のある水路閣に映える紅葉もまた見どころのひとつとなっています。 インスタスポット!インスタ映えとゆうこともあり、若者が多いです。 駅から地味に歩きますが、ステキな場所です。 tripadvisor. html) この水路閣は、現在も疎水(水路)橋として利用されているというのにはびっくりです。 拝観料は300円、方丈前にある庭園の紅葉も堪能することができるスポットになっています。 ここもぜひ訪れたい紅葉スポットですね。 まとめ いかがでしたか? 短いからこそ尊い南禅寺の紅葉。 そんな 南禅寺の紅葉の見ごろは、11月中旬から11月下旬か12月初旬です。 中でも筆者が最も気になっているスポットは、やはり ライトアップされる天授庵です。 紅葉のシーズンは短いので混雑を覚悟の上、ちょっと暖かい格好で出かけようと思っています。 【あわせて読みたい】.
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今回紹介するのは、京都府京都市左京区永観堂町にある「 永観堂」で行われる「 秋の夜間特別拝観」で望む「 紅葉のライトアップ」です。 「 秋の京都!」と言えば、数多くの「 紅葉の名所!」があるのですが、そんな中でも「 東山随一!」と呼び声が高い「 永観堂」の「 紅葉」は、古今和歌集にも「 もみじの永観堂」と「 藤原関雄」が詠まれるほどの美しさを誇っています。 古くから「 紅葉の名勝地!」として親しまれる「 永観堂」の境内には、約3000本にも及ぶカエデが立ち並んでいるのですが、境内で赤や黄色に色付く「 紅葉」の景色は、大変に素晴らしい眺めとなるのですが、特に「 秋の夜間特別拝観」で「 ライトアップ」された境内の雰囲気は、幻想的な景観となります。 幻想的な紅葉のライトアップです! 東山の緑の木々に埋もれる「 ライトアップ」された「 多宝塔」を境内より見上げると、赤や黄色に色付く「 紅葉」と、緑のコントラストが、幻想的な景色となるほか、境内の中心にある「 放生池」の周辺に立ち並ぶ「 紅葉」は、境内の中でも一番の見どころと言っても過言ではない、素晴らしい景観を誇っています。 「 永観堂」は、古くから「 もみじの永観堂!」として良く知られているため、そのまま「 永観堂!」と呼ばれることが多いのですが、正式な「 寺号」を「 禅林寺」と言います。 そんな「 東山随一!」と言われる「 紅葉のライトアップ」の紹介となります。 準備が整いましたら「 永観堂」で行われる「 秋の夜間特別拝観」の、散策スタートです! 永観堂~紅葉のライトアップ見どころ【秋の夜間特別拝観】 今回は、京都府京都市左京区永観堂町にある「 永観堂」で行われる「 秋の夜間特別拝観」にて「 紅葉のライトアップ」を楽しむため、マイカーに乗り込み、混みあう京都の街中を走り進めます。 「 京都観光」に行くにあたっての「 ハイシーズン」は、休日に限らず平日でも「 マイカー」を利用するとなると、気苦労が付いてまわります。 「 桜」と「 紅葉」のシーズンになると、多くの方が「 マイカー」で訪れるため、あちらこちらで渋滞に巻き込まれます。 特に「 秋の夜間特別拝観」と言えば、京都では大人気となり、さまざまな寺社で同じようなタイミングで開催されるため、より一層の渋滞が見込まれます。 「 公共交通機関」を利用することが、一番気苦労が少ないと思いますが、管理人のように「 マイカーでないと!」と、言う方もたくさんいるかと思いますので「 永観堂」になるべく近い「 コインパーキング」を、1ヶ所だけ紹介をしておきます。 夜間特別拝観の期間中は永観堂駐車場は利用禁止です! 「 永観堂」に用意されている「 無料!」で利用できる「 駐車場」に関しては「 寺宝展」及び「 ライトアップ」の開催期間中は、利用することができなくなっています。 普段利用できる30台ほどの「 乗用車」の駐車スペースは、拝観券を買い求める方の長蛇の列が邪魔して利用できなくなるのですが「 大型バス」に関しては利用可能となっており、次々と入ってくる大型バスからも、大勢の方が降りてくることで、人・人・人で溢れかえります。 そんな理由から利用できなくなるのですが、周辺にはいくつかの「 コインパーキング」があり、ここでは1ヶ所だけ紹介しておきます。 「 永観堂」に一番近いのではないかと思う「 コインパーキング」ですが、京都府京都市左京区鹿ケ谷高岸町60にある「 タイムズ永観堂第2駐車場」となります。 「 タイムズ永観堂第2駐車場」の駐車スペースは、9台だけの頼りないもので「 永観堂」から西に200メートルほどしか離れていないこともあり「 満車!」になりやすいのが問題となります。 今回、管理人が到着した時にも「 満車!」となっており、出入口で10分ほど待機していたのですが、タイミングよく1台出ていったことで駐車できたのですが、時間帯によっては競争率は高くなるかと思います。 訪れる時間帯によっては、もう少し離れた「 コインパーキング」を探すのも良いのですが、まずは一度様子を見てから考えれば良いかと思います。 「 土・日・祝日」の当日1日の最大料金は、24時迄で2970円となります。 訪れる人の数から比べても、周辺にはそれほど沢山の「 コインパーキング」が無いと思いますので、やはり「 公共交通機関」を利用するのがお勧めとなります。 永観堂の紅葉の夜間特別拝観は大人気です! 運良く「 コインパーキング」に駐車できましたので、足早に「 永観堂」に向って歩き進めて行くのですが「 永観堂」の境内への出入口となる「 総門」まで来ると、幻想的な雰囲気が漂う「 ライトアップ」のお出迎えとなっています。 思っていた以上の人の多さです! 境内への出入口となる「 総門」から「 中門」までの間にも「 紅葉」がたくさん立ち並んでいるのですが、綺麗に「 ライトアップ」されている景色を見ているだけで、自然と心が弾んできます。 ちなみに「 総門」から「 中門」までの間は「 拝観料」が必要ありませんので「 無料!」で「 ライトアップ」された「 紅葉」を楽しむことができますので、雰囲気だけ楽しみに行くのも良いかと思います。 「 永観堂」で行われる「 秋の夜間特別拝観」での「 紅葉のライトアップ」の開門時間は、17時30分からとなるのですが、大人気のスポットとなるため、18時00分前後に行くと「 拝観券購入所」が、一番混みあう時間帯となります。 その後、19時00分ぐらいになれば少し落ち着きだしますので「 並ぶのが苦手!」と言うような方は、少し時間を遅らせて行くのも、考え方のひとつではないかと思います。 恐ろしくなるほど長~い長蛇の列でしたが、18時20分にしてようやく「 拝観券」を手にすることができましたので「 紅葉のトンネル」となっている「 中門」をくぐり抜けて、境内の中へと歩き進めて行きます。 紅葉の見どころひとつ「夢庵」からの眺め! 「 中門」より一歩境内の中に入ると「 ライトアップ」の光を受けた「 紅葉」の景色は、さらに広がりを魅せるのですが、多くの方々が、綺麗に色付く紅葉のフォトスポットで足を止めて、記念撮影に夢中になっています。 鶴寿台と若王寺山の中腹に建つ多宝塔! 「 庫裏」にあたる建物「 鶴寿台」と、背景にある「 若王寺山 にゃくおうじさん 」の中腹に建っている「 多宝塔」が、とても綺麗にに「 ライトアップ」されているのが目を惹くのですが、非常に印象的な空間となります。 辺りをぐるりと見渡すのですが「 紅葉」に関しては、見ごろを少しだけ越えているため「 落葉」している部分が結構あります。 「 紅葉」に関しても「 桜」に関しても、訪れるタイミングがとても難しく、最高の瞬間に訪れるのは、本当に難しいと言うことを改めて考えさせられます。 そんな中で、特に人だかりになっているのが「 夢庵」と称される小さな建物となるのですが、小窓から眼下に境内の「 紅葉」を見渡せる優れた観賞スポットとなります。 『夢庵』から眺めた紅葉の景色です! 眼下には「 放生池」が広がり、対岸より「 錦雲橋」が「 放生池」の中央部にある「 弁天社」に向けて架かっています。 その「 放生池」を取り囲むように、赤や黄色に色付いた「 紅葉」が立ち並んでいます。 この景色をゆっくりと楽しみたいところですが、修羅場となる「 夢庵」では、写真を撮るのが精一杯で、ねじ込むように入ってくる人たちに、弾き出されるように建物から押し出されてしまいます。 「 もみじの永観堂!」と呼ばれるのに、ふさわしい景色を眺めることができますが、あまりの人の多さに、少しイラッ!としてしまいます。 さて、ここまで「 永観堂」と紹介していますが、実は、正式名称があり「 禅林寺」と言うのが、本当の「 寺号」となります。 通称があまりにも有名になってしまうと、いつの間にか正式名称が忘れ去られてしまうものですが、意外とたくさんあります。 代表的な例としては「 東寺」などは「 教王護国寺 きょうおうごこくじ 」であったり、相国寺の塔頭寺院の「 金閣寺」は「 鹿苑寺 ろくおんじ 」となりますし、同じく「 銀閣寺」は「 慈照寺 じしょうじ 」となるのですが、正式名称で呼ばれることは非常に少なく「 エッ!正式名称じゃないの!」と言うような寺号はたくさんあります。 永観堂の見どころのひとつ「みかえり阿弥陀」 さて「 本堂」に向けて歩き進めて行くのですが、境内には約3000本のモミジの木がありますので、両サイドに「 紅葉」を従えた参道を歩き進めて行きます。 人、人、人で埋め尽くされた参道は「 ライトアップ」された「 紅葉」がとても綺麗で、立ち止まって記念撮影する人が多くいるため、なかなか前に進めませんが、ゆっくりと観賞しながら「 御影堂」へと向かいます。 『御影堂』付近の紅葉の景色です! 現在ある「 御影堂」は、1912年に造営されたもので、総ケヤキ造りの仏堂で、浄土宗の開祖「 法然上人」をお祀りしています。 見た目には「 本堂」だと思われがちなのですが、御本尊を祀っているのは、ここ「 御影堂」ではなく「 阿弥陀堂」となります。 「 永観堂」での「 秋の夜間特別拝観」では、特に拝観順路の決まりは無いのですが、たくさんの方が進んで行くあとを追うように歩いて行けば、境内の見どころに関しては、すべて見て回ることができます。 続いては、御本尊がお祀りされている「 阿弥陀堂」に向かうのですが、少し歩いていると大きな「 やすらぎ観音」の石仏と、かたわらには対照的に小さな「 お地蔵さん」が、寄り添う形の石仏が鎮座しています。 『やすらぎ観音』と『お地蔵さん』 「 やすらぎ観音」は、我が子を見守る母親のような慈愛に満ちた顔をしているのですが、とても優しく見守っているように見えます。 「 観世音菩薩」は、本来男性であったと考えらていますが、中国などでは「 慈母観音」と言う言葉から示されるように、俗に女性と見る傾向が強いと言えます。 かたわらの小さな「 お地蔵さん」の頭の上には、落葉した「 モミジ」が載っているのですが、自然に載ったものではなく、誰かが載せたものなのでしょうか?この時期ならではの光景に、通り過ぎる人々も思わず足を止めて、カメラを向けて写真に撮り収める姿があります。 心和む時間を過ごしたところで、目の前にある長い石階段を登って「 本堂」に向かいます。 長い階段の先にある『本堂』です! まるで「 伊勢神宮」を思わせるような、長い石階段の上にある「 本堂」の「 阿弥陀堂」ですが、ご本尊となるのは、寺宝で「 重要文化財」に指定されている「 みかえり阿弥陀」となります。 1082年に、当時50歳だった「 永観 ようかん 」が、日課であった念仏を唱えながら「 阿弥陀如来」の周囲を歩いていたところ「 阿弥陀如来」が須弥壇から降りて「 永観」と一緒に、念仏を唱えながら歩き始めたと言います。 驚いた「 永観」が歩みを止めると「 阿弥陀如来」が振り返って一言「 永観、遅し」と、言ったそうです。 「 阿弥陀如来像」は、それ以来首の向きが元に戻らず、そのままの姿で安置されているのだと言う伝承が残っています。 『みかえり阿弥陀』が祀られています! 堂の歴史の始まりは、853年に「 空海」の弟子となる「 真紹 しんしょう 」が「 藤原関雄 ふじわらのせきお 」の山荘を買い取り、真言宗の道場を開いたことから始まります。 その後、承暦年間に、第七世「 永観律師」が入山して以来、徐々に浄土宗の念仏道場へと変わっていきました。 鎌倉時代になると「 永観堂」は「 源頼朝」の庇護を受け、室町時代にかけて寺院は大いに栄えたのですが「 応仁の乱」の戦火により、伽藍のほとんどが焼け落ちてしまいました。 安土桃山時代になると、寺院はゆっくりと復興し、江戸時代になると再び天皇の庇護を受け、幕末になると境内に「 薬王院」などを造って病院のような役割を担うようになりました。 明治に入ると、再び本来の役目だけに戻り、今では「 もみじの永観堂」の別名で有名になり、多くの人々に親しまれています。 放生池を取り囲む紅葉のライトアップは必見です 本堂となる「 阿弥陀堂」で「 みかえり阿弥陀」への参拝を済ませると「 永観堂」の「 紅葉のライトアップ」では、最後の見どころとなる「 放生池 ほうじょうち 」へと向かいます。 ライトアップの光で水鏡となる放生池! 先程お参りを済ませた「 御影堂」より、西に階段を少し降りて行くと「 放生池」があるのですが、対岸に向かって小さな「 極楽橋」が架かっています。 「 放生池」は「 ライトアップ」の光を受けて「 水鏡」となるのですが、池の周りの「 紅葉」が、水面に映し出される景色は、まさに「 絶景!」となります。 「 放生池」は「 弁天池」とも呼ばれているのですが「 放生池」の中央にある「 弁天島」に向かって「 錦雲橋」が伸びていくのですが「 弁天島」には「 弁天社」がお祀りされています。 ただ「 弁天島」に渡ることはできませんので、対岸にある遥拝所からの参詣となります。 「 弁天社」の鳥居の前には、美しく「 ライトアップ」された「 紅葉」を観賞しながら、お茶をいただける「 永観堂みかえり茶屋さん」があります。 『永観堂みかえり茶屋さん』です! 「 永観堂」の境内のどこにいても、約3000本もの「 紅葉」が「 ライトアップ」されて色付く景色は、まさに目を見張るような美しさがあります。 「 紅葉の名所!」として「 東山随一!」との呼び声が高い「 永観堂」の「 紅葉」ですが、ある意味「 京都随一!」と言っても、過言ではないかと考えます。 最初から最後まで、満足のいく「 紅葉のライトアップ」が楽しめる「 永観堂」の「 秋の夜間特別拝観」となりますので、是非一度、お時間を見つけてお出かけしてみて下さい! 2019年秋の夜間特別拝観 「 秋の夜間特別拝観」• 拝観料:中学生以上 600円 永観堂のアクセス及び駐車場情報! 【 基本情報】 *基本情報は、できる限り新しい情報を掲載することを心掛けていますが、すべての変化に対応できないのが現状となりますのでご了承ください。 「 永観堂」 禅林寺• 2km 京都東ICより約20分 6. 5km 「 タイムズ永観堂第2」• 住所:〒606-8432京都府京都市左京区鹿ケ谷高岸町60• 時間:24時間利用可能• 台数:9台• 「 永観堂」は、毎日のようにたくさんの観光客で賑わいます。 今回は「 秋の夜間特別拝観」で行われる「 紅葉のライトアップ」を中心にして紹介しましたが、ここ「 永観堂」とその周辺には、まだまだたくさんの見どころがありますので、1日かけてゆっくりとお楽しみください! 【 関連記事】 ライトアップに関する記事はコチラをご覧下さい!.
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