こんにちは。 美容院MAXでくせ毛のお客様のご意見のもと商品開発を担当しているほか、しているMameです。 今回のご質問は、『男の縮毛矯正を自然にかけることは無理か?』 というご質問です。 確かに、くせ毛だとストレートに憧れて縮毛矯正をかけたい、と思ってしまう時期は誰にでもあると思います。 僕も縮毛矯正をかけている時がありましたので、その体験談と、美容師の意見を交えながらお答えして参ります。 メンズは縮毛矯正を自然にかけるのは無理ですか?無理です! 結論を先に申し上げますと、 現在の化学技術では縮毛矯正を自然に仕上げるのは不可能です。 いや、ちょっと待って。 反対意見として、ナチュラルなストパー、 縮毛矯正もあると聞いたけど…それはどうなの? と言われる方もいらっしゃいますが、 原理としては、髪の毛のタンパク質の結合を一旦切断して、 ヘアアイロンの熱で伸ばすので、 自然な仕上がりとはなりにくいです。 ですからそのような場合は、しっかり美容師さんがセットしたり、 自分自身でセットしてやっと自然な仕上がりに見えるというイメー ジを持っていただければ分かりやすいかと思います。 もちろん、 短髪の場合はヘアワックスでツンツンに立てることもできますが、 根本はくせ毛のまま、曲がって生えていますから、 縮毛矯正をかけたとはいえ、 根元から引っ張るようにしてドライヤーをかける必要があります。 短髪の場合、すぐ伸びてきた部分が目立つ(うねり)ので、不自然になりやすいのです。 下の前髪が…… クセっ毛の部分が出始めてきちゃったよ…… 縮毛矯正して3ヵ月以上経ってるからまぁ仕方ないけど……なんてダサいんだろうか — しゅーくりーむ uvershu 美容室経営をする立場の我々が言ってしまうのもなんですが・・・ 正直、メンズの縮毛矯正はカットよりも単価が高い(要は美容室が儲かる)ので、ビジネスとしては良いと思います。 しかし、それは本当にお客様のためにはならないと思っています。 なぜ縮毛矯正は自然にできない? 縮毛矯正は薬剤で、髪の毛のたんぱく質の結合(ジスルフィド結合)を一旦切断して、アイロンの熱で伸ばして、再度薬剤でくっつけるという原理です。 ですから、そもそも、自然な直毛に近づける、というのは無理です。 女性でしたら、髪の毛ロングのストレートでサラサラ綺麗に見せるというのは違和感がありませんが、 男性の髪型でまっすぐすぎるのはどうしても違和感が出てしまいます。 縮毛矯正をかけたあとは逆に手間が増す? 縮毛矯正をかけてしまうと、サラサラ、シャキシャキすぎて、 男性の場合、自宅でのセットが逆に手間になりやすいです。 あとは、伸びてきた部分がうねうねして、 縮毛矯正をしている部分がピンピンのまっすぐ、 というなんとも不自然な状態になってしまいます。 そうすると、 伸びてきた部分にまた縮毛矯正をかけるということになりますが、 毎月縮毛矯正をかけるとお値段がかなり高くなってしまいます。 メンズの縮毛矯正のお値段は長さにもよりますが全体をかけるなら、一万円台〜くらいから のところが多いかとおもいます。 逆に縮毛矯正をかけないことで楽になったなと思っています。 というのは、伸びてきたら定期的にカットして、 をつけてちゃんとセットすればある程度に まとまりますから。 縮毛矯正はかけていません。 他の記事でも書かせていただいておりますが、 正直日本人は直毛に憧れを抱きすぎているかな、とも思います。 くせ毛は個性ですし、 スタイリングすればパーマのようになっておしゃれです。 直毛の方でわざわざパーマをかけていらっしゃる方も多いですし、 くせ毛風セット、くせ毛風パーマという言葉があるくらいです。 縮毛矯正をかけていたときの心理としては、このような前向きな気持ちになれませんでした。 今思えば、 自信がなくて心に余裕をもてなかったからだと思います。 くせ毛がコンプレックスだと思い込んでいたんです。 でも、くせ毛は個性、おしゃれな髪質の一つ。 そんな風に考えてから内面から自信が出て変われたと思います。 ですから光がバラバラに反射してチリチリに見えてしまうのです。 そのような場合は、アイロンでくせ毛を伸ばすことも有効ですが、 油分で髪の毛をコーティングしてあげることが効果的です。 そして、毎日しっかりケアしてあげることが大切です。 くせ毛は水に濡れてしまうとうねりが出ます、それをしっかり乾かして、くせ毛を伸ばしてあげないと、髪の毛が曲がったまま形がついてしまう(水素結合によるもの)。 そうすると、朝、うねうねチリチリ状態になってしまいますから、しっかり乾かしてください。 あとは、可能であれば、乾かしたあとヘアオイル、洗い流さないトリーメントなどを少しつけてから就寝することをお勧めします。 もし、くせ毛具合が強くてヘアオイルでも効果を感じにくい場合は、コーティング力が強いプリュム・デュールも当店ではおすすめしています。 リップクリーム、お肌の保湿剤としても使える原料で作っていますので、乾燥する季節は全身にお使いいただけます。 まとめ 今回は、縮毛矯正を自然にかけるのは無理ですか?『メンズ編』をお送り致しました。
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こんにちは。 美容院MAXでくせ毛のお客様のご意見のもと商品開発を担当しているほか、しているMameです。 今回のご質問は、『男の縮毛矯正を自然にかけることは無理か?』 というご質問です。 確かに、くせ毛だとストレートに憧れて縮毛矯正をかけたい、と思ってしまう時期は誰にでもあると思います。 僕も縮毛矯正をかけている時がありましたので、その体験談と、美容師の意見を交えながらお答えして参ります。 メンズは縮毛矯正を自然にかけるのは無理ですか?無理です! 結論を先に申し上げますと、 現在の化学技術では縮毛矯正を自然に仕上げるのは不可能です。 いや、ちょっと待って。 反対意見として、ナチュラルなストパー、 縮毛矯正もあると聞いたけど…それはどうなの? と言われる方もいらっしゃいますが、 原理としては、髪の毛のタンパク質の結合を一旦切断して、 ヘアアイロンの熱で伸ばすので、 自然な仕上がりとはなりにくいです。 ですからそのような場合は、しっかり美容師さんがセットしたり、 自分自身でセットしてやっと自然な仕上がりに見えるというイメー ジを持っていただければ分かりやすいかと思います。 もちろん、 短髪の場合はヘアワックスでツンツンに立てることもできますが、 根本はくせ毛のまま、曲がって生えていますから、 縮毛矯正をかけたとはいえ、 根元から引っ張るようにしてドライヤーをかける必要があります。 短髪の場合、すぐ伸びてきた部分が目立つ(うねり)ので、不自然になりやすいのです。 下の前髪が…… クセっ毛の部分が出始めてきちゃったよ…… 縮毛矯正して3ヵ月以上経ってるからまぁ仕方ないけど……なんてダサいんだろうか — しゅーくりーむ uvershu 美容室経営をする立場の我々が言ってしまうのもなんですが・・・ 正直、メンズの縮毛矯正はカットよりも単価が高い(要は美容室が儲かる)ので、ビジネスとしては良いと思います。 しかし、それは本当にお客様のためにはならないと思っています。 なぜ縮毛矯正は自然にできない? 縮毛矯正は薬剤で、髪の毛のたんぱく質の結合(ジスルフィド結合)を一旦切断して、アイロンの熱で伸ばして、再度薬剤でくっつけるという原理です。 ですから、そもそも、自然な直毛に近づける、というのは無理です。 女性でしたら、髪の毛ロングのストレートでサラサラ綺麗に見せるというのは違和感がありませんが、 男性の髪型でまっすぐすぎるのはどうしても違和感が出てしまいます。 縮毛矯正をかけたあとは逆に手間が増す? 縮毛矯正をかけてしまうと、サラサラ、シャキシャキすぎて、 男性の場合、自宅でのセットが逆に手間になりやすいです。 あとは、伸びてきた部分がうねうねして、 縮毛矯正をしている部分がピンピンのまっすぐ、 というなんとも不自然な状態になってしまいます。 そうすると、 伸びてきた部分にまた縮毛矯正をかけるということになりますが、 毎月縮毛矯正をかけるとお値段がかなり高くなってしまいます。 メンズの縮毛矯正のお値段は長さにもよりますが全体をかけるなら、一万円台〜くらいから のところが多いかとおもいます。 逆に縮毛矯正をかけないことで楽になったなと思っています。 というのは、伸びてきたら定期的にカットして、 をつけてちゃんとセットすればある程度に まとまりますから。 縮毛矯正はかけていません。 他の記事でも書かせていただいておりますが、 正直日本人は直毛に憧れを抱きすぎているかな、とも思います。 くせ毛は個性ですし、 スタイリングすればパーマのようになっておしゃれです。 直毛の方でわざわざパーマをかけていらっしゃる方も多いですし、 くせ毛風セット、くせ毛風パーマという言葉があるくらいです。 縮毛矯正をかけていたときの心理としては、このような前向きな気持ちになれませんでした。 今思えば、 自信がなくて心に余裕をもてなかったからだと思います。 くせ毛がコンプレックスだと思い込んでいたんです。 でも、くせ毛は個性、おしゃれな髪質の一つ。 そんな風に考えてから内面から自信が出て変われたと思います。 ですから光がバラバラに反射してチリチリに見えてしまうのです。 そのような場合は、アイロンでくせ毛を伸ばすことも有効ですが、 油分で髪の毛をコーティングしてあげることが効果的です。 そして、毎日しっかりケアしてあげることが大切です。 くせ毛は水に濡れてしまうとうねりが出ます、それをしっかり乾かして、くせ毛を伸ばしてあげないと、髪の毛が曲がったまま形がついてしまう(水素結合によるもの)。 そうすると、朝、うねうねチリチリ状態になってしまいますから、しっかり乾かしてください。 あとは、可能であれば、乾かしたあとヘアオイル、洗い流さないトリーメントなどを少しつけてから就寝することをお勧めします。 もし、くせ毛具合が強くてヘアオイルでも効果を感じにくい場合は、コーティング力が強いプリュム・デュールも当店ではおすすめしています。 リップクリーム、お肌の保湿剤としても使える原料で作っていますので、乾燥する季節は全身にお使いいただけます。 まとめ 今回は、縮毛矯正を自然にかけるのは無理ですか?『メンズ編』をお送り致しました。
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コンテンツ• 縮毛矯正の原理 コールドパーマ・デジタルパーマの記事でも 【パーマがかかる原理】についてお話させて頂きましたが、 実は、原理的には縮毛矯正も同じです。 あとは、使用する薬剤が違うくらいですね。 しかし美容室によっては なんと、 縮毛矯正とデジタルパーマの薬剤を同じもので施術しているところもあります。 縮毛矯正の薬剤は、もちろん薬剤パワーの強弱はありますが 基本的には 『ものすごく強い(痛む)薬剤』なので、 デジタルパーマの際の毛先に塗るのが怖いですね。 ちなみに【格安サロン】とかだと 縮毛矯正とデジタルパーマの薬剤が一緒で、 強めの薬剤が1種類しかおいてない美容室もありますから、 この辺は注意が必要ですね。 話を戻して、簡単に原理としては 1.一剤で結合を切って 2.ストレートアイロン(ブロー)で結合を真っ直ぐ合わせて 3.二剤でしっかり固定 という感じです。 パーマのときも1と3は同じで、 2でロッドで結合の位置を変えてましたね。 なので、原理としてはほぼ同じです。 次は、工程を見ていきましょう。 縮毛矯正の工程 こちらは、先程の原理の1~3と、ちょっと被るのですが 1.クセを伸ばしたい部分にしっかりと一剤を塗布する 2.チェックしてOK(結合が切断)だったらシャンプー台でよく流す 3.よく乾かす (この時ブローでしっかり伸ばして、ストレートアイロンを使用しないブロー矯正というのもある) 4.ストレートアイロンでクセを伸ばす(結合を真っ直ぐにする) 5.二剤で結合を固定させる 6.シャンプー台で流して完了 という流れになります。 ここで、一番大事なのは実は『1』なんです。 ストレートアイロンの工程が一番大事だと思われがちなのですが、 一剤塗布の結合の切断で割と仕上がりが決まってきます。 縮毛矯正が上手な美容師はこの一剤塗布が上手いです。 なぜかというと、縮毛矯正は かなり強めの薬剤で、 1番初めに塗ったところから作用していきます。 それで、最後に塗り終わったところと 塗り始めたところだと 時間差があって、作用の仕方が変わってきます。 なので、 薬剤作用しにくい箇所(クセが強いところ、太いところ、撥水するところ)を見極めて塗り始めたり それでも追いつかない場合は 一度作用しにくい場所を塗って時間放置して、 作用しやすい箇所を塗り始める。 そんな事を考えたり、もちろん塗布スピードや薬剤選定も大事です。 ・時間の置き過ぎた箇所 ・薬剤が強過ぎたら これは、 薬剤作用しすぎで取り返しのつかないことになります。 しかも、 縮毛矯正をしない部分に薬剤がついてしまうと、そこも痛みます。 主に【コーミング】といって、ハケで髪をとかしている時に 他の部分まで薬剤を伸ばしてしまっている美容師をよくみます。 それにビビッて早く流してしまうと、 本当に作用させたい箇所に、薬剤が反応していなくて いくらストレートアイロンを頑張っても伸びません。 なので、 一剤で縮毛矯正の仕上がりは決まってしまうのです。 ザックリと工程は以上になります。
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