子供 赤い発疹 熱なし かゆみなし。 子供の赤い発疹で熱なし・かゆみなしの場合に疑われる病気は!?

東京都こども医療ガイド

子供 赤い発疹 熱なし かゆみなし

目で見、手で触れることのできる皮膚や粘膜の病変を発疹(ほっしん)と呼びます。 特に子どもで、発熱とともに発疹が出るものとして、麻疹(ましん:はしか)、突発性発疹、猩紅熱(しょうこうねつ)、川崎病があります。 腸チフス、発疹チフス、パラチフスは、頻度は少なくなりましたが、特徴的な小さい赤い発疹が出ます。 全身性エリテマトーデス(SLE)では急に発熱し、赤い斑点様発疹が顔、手足、関節に生じ、全身にひろがります。 皮膚だけでなく、口の中などの粘膜にも発疹がみられることがあります。 麻疹のときのコプリック斑は、奥歯の脇のほおの粘膜にできる赤い発疹で、特徴的です。 ベーチェット病では、皮膚、粘膜、目がおかされます。 風疹(ふうしん)や水ぼうそう(水痘〈すいとう〉)は子どもに多くみられ、いずれも軽い発熱を伴います。 風疹では、顔に多くの発疹が生じ、からだや手足にも出ます。 水ぼうそうでは、小さな赤い斑点から水疱(すいほう:水ぶくれ)に、さらに黒いかさぶたになって、とれます。 梅毒では、陰部のしこりや潰瘍のほか、全身にいろいろなかたちで大小の発疹(バラ疹、潰瘍性梅毒疹)が出ます。 じんましんは、不定形の膨疹で、非常にかゆく、次々に新しいものができては消えます。 かゆみが強く、皮膚がただれた状態である湿疹は、あきらかな原因がわからないことが多いです。 いっぽう、ほとんどすべての薬が薬疹の原因になりうるといっても過言ではなく、発疹がみられたときに新しい薬をのみ始めていれば、疑ってみる必要があるでしょう。

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皮膚の赤い斑点は病気?かゆみがあるなしでの7つの原因と対処法!

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病名 症状 はしか 発熱、鼻水、くしゃみ、せきといった風邪症状で始まり、2〜3日後に発疹が、顔から脚・手の順に出て、全身に広がる。 口内に白い発疹(コプリック班)が出る。 熱が40度前後まで上がり、発病から1週間程度で治まる。 肺炎や脳症をおこすことがある。 ワクチン接種を忘れずに。 水ぼうそう 37〜40度ぐらいの発熱とともに、水っぽい赤い発疹が胸・背中・おなかなどに出る。 発疹は、顔・手足・陰部・口の中・頭皮・手のひら・足の裏などへと広がり、4〜5日経つとカサカサに乾き黒いかさぶたのものが多くなり、次第に感染力がなくなる。 全ての発疹がかさぶたになるのに5〜7日かかります。 溶連菌感染症 突然、39〜40度の熱が出る。 喉のはれと痛み、嘔吐・頭痛・腹痛などの症状。 当初あるいは1〜2日後に、かゆみの出る赤い小さな発疹が首・胸・手足から・全身に広がる。 2日程すると、舌に赤いブツブツができる。 (イチゴ舌) 風疹 赤い小さな発疹が全身に出る。 首や耳の後ろのリンパが腫れ、発熱や軽いせきが出ることもある。 症状は軽く、3〜4日で発疹がきえる。 りんご病 左右の頬が赤くなる。 1〜2日後に腕や太ももに、まだらなレース状の赤い発疹ができる。 熱は微熱。 3〜4日で発疹はきえる。 水いぼ 中心が少しくぼんで、光沢があり、直系数ミリのドーム上に盛り上がった丘疹。 おおむね、半年〜1年で自然治癒するが、再発もあり状況にっては医師との相談の上でとることもある。 全身に広がったり、うつることもある。 突発性発疹 38〜40度の高熱が3日程続く。 熱が下がると点状〜小豆ぐらいの赤い発疹が全身にできる。 発疹は3日ほどできえる。 熱性けいれんを起こしやすい。 ヘルパンギーナ 突然39〜40度の熱が出る。 喉の奥に痛みのある小さな水ぶくれができ、食欲が減退。 1週間程度で治まる。 手足口病 手のひら・足の裏・おしり・ひざに赤い発疹ができ、口の中に痛みのある小さな発疹ができる。 じんましん 食べ物、ストレス、寒冷刺激など原因は様々。 呼吸困難を起こすことも。 激しいかゆみと盛り上がった発疹ができる。 とびひ (伝染性膿痂疹) かゆみのある、水疱やかさぶたができる。 あせもをひっかいた傷やすり傷などから菌が入る。 かきこわすと全身に広がる。 また、患部を温めることは良くありません。 かゆみが増してしまいます。 直射日光も避けましょう。 逆に冷やすことによりかゆみが、治まりますので冷たいタオルなどで患部を冷やしてあげましょう。 溶連菌感染症やとびひなどのときは、抗生物質の薬が処方されます。 この場合は、症状が治まったとしても処方された期間は飲み続けましょう。 また、掻きむしることによって、患部に細菌が入ったり、発疹が広がったりするおそれがあります。 爪を短く切って清潔に保つと良いでしょう。 乳児の場合は、患部が隠れる衣服や手に薄手のミトンなどを被せて患部を保護することも効果的です。

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熱なし、痒みなし、水疱なし。発疹のみで水疱瘡の可能性【写真あり】

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普段元気な子供に湿疹が出たら、とても心配になりますよね。 子供の湿疹は、顔やお腹、手や足に現れたりや、熱が出たり、かゆみがあったり、腫れがあったりと、症状もさまざまです。 感染症やアレルギーなど、すぐに解決できない場合もあります。 今回は、どのような種類の湿疹があるか、対処方法や日々のケア、家庭での対応方法など、北浜こどもクリニック院長・北浜直先生に伺いました。 子供の湿疹の種類 子供の湿疹の種類 湿疹には、どのような種類や症状のものがあるのでしょうか。 また、出る場所で原因が違うのでしょうか。 顔に出る湿疹 顔に出る湿疹として、生後 1~ 2週間頃から見られる「乳児脂漏性湿疹」や、「新生児にきび」、両ほほに現れる「りんご病(伝染性紅斑)」、「単純ヘルペス感染症」「はしか」「アトピー性皮膚炎」などがあります。 お腹に出る湿疹 お腹に出る湿疹として、かゆみを伴う「水ぼうそう(水痘)」、細かいブツブツの現れる「溶連菌感染症(猩紅熱)」などがあります。 背中に出る湿疹 背中に出る湿疹としては、まず高熱が出て、その後湿疹のでる「突発性発疹(三日熱発疹症)」、「じんましん(急性)」などがあります。 足や足の裏に出る湿疹 足や足の裏に出る湿疹として、夏によくみられる「手足口病」や赤いブツブツの出る「砂かぶれ様皮膚炎」、足の裏が赤くなる「川崎病」などがあります。 手や手の平に出る湿疹 手や手の平に出る湿疹として、小さな水疱のできる「手白癬(てはくせん)」や、「手足口病」、 6歳以下の乳幼児がかかる皮膚炎のトップである「伝染性膿痂疹(とびひ)」、手のひらが赤くなる「川崎病」などがあります。 頭や頭皮に出る湿疹 頭や頭皮に出る湿疹として、保育園や幼稚園など集団生活で感染しやすい「アタマジラミ」や、男の子に多く見られる「頭部白癬(しらくも)」、「水ぼうそう(水痘)」、「あせも」「乾癬」などがあります。 全身に出る湿疹 全身に出る湿疹として、淡紅色の細かいものが全身に広がる「風疹(三日ばしか)」、「アトピー性皮膚炎」、丸くつるっとしたいぼのできる「水いぼ(伝染性軟属腫)」「突発性発疹(三日熱発疹症)」「伝染性膿痂疹(とびひ)」、「川崎病」、下痢のときに起きやすい「カンジダ皮膚炎」、「アトピー性皮膚炎」、「食物アレルギー」などがあります。 子供 幼児・小学生 の湿疹の症状 「発疹」の特徴としては、大きく「熱がでるもの」と「熱のでないもの」で分類します。 「湿疹」はかゆみを伴ないます。 それ以外にも、症状はさまざまで、そこから原因となる病気がわかるものも。 基本的なことを知っておくと、対処する際に役に立つこともあります。 かゆみがある かゆみがある「発疹」「湿疹」としては、肘や膝の裏などがかゆくなる「アトピー性皮膚炎」や「じんましん」、草木による「かぶれ」、「突発性発疹(三日熱発疹症)」「水ぼうそう(水痘)」などがあります。 かゆみがない かゆみがない「発疹」「湿疹」で代表的なものは、皮膚がカサカサする「乳児脂漏性湿疹」や、「新生児にきび」などがあります。 熱が出る 熱がでる「発疹」「湿疹」としては、高熱の出る「突発性発疹(三日熱発疹症)」、鼻水や咳を伴う「「はしか(麻疹)」、「水ぼうそう(水痘)」、「川崎病」、強い喉の痛みを伴う「溶連菌感染症(猩紅熱)」「手足口病」などがあります。 痛みがある 痛みを伴う「発疹」「湿疹」として、ピリピリと刺すような痛みの「帯状疱疹」、「急性扁桃炎」などに感染した際に現れる「血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)」などがあります。 腫れがある 腫れを伴う「発疹」「湿疹」として、高熱が出てリンパ節の腫れる「川崎病」、「風疹(三日ばしか)」などがあります。 高熱が出てリンパ節が腫れ、同じような症状に見える「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎・ムンプス)」は、「発疹」「湿疹が」現れることはありません。 それぞれどのように対処していけばよいのでしょうか。 どのような症状が現れるのでしょうか。 皮膚の病気 「肌トラブル」である皮膚の病気である場合は、熱が出たり、「発疹」が全身に広がったりすることはありません。 感染症 感染症の場合は、熱が出たり、風邪のような咳や鼻水など、「発疹」かゆみを伴う「湿疹」のほかの症状がみられます。 また、人から人へ広がる場合もあるので、兄弟・姉妹、家族への感染も気をつけてください。 アレルギー アレルギー反応として「発疹」「湿疹」が出た場合は、「食物アレルギー」や「アトピー性皮膚炎」などが考えられます。 「アトピー性皮膚炎」は強いかゆみを伴い、慢性的に現れる「湿疹」です。 家庭では、アレルギーとなる原因を取り除くほかに、保湿などのスキンケア、爪を短く切るなど掻き癖を付けさせないなどの工夫が必要になります。 子どもに多い食物アレルギーは、重症だと命にかかわることもある病気。 今回は、食物アレルギーの治療の基本と予防に役立つ知識を、アレルギー専門医の... 乾燥 冬場など空気が乾燥すると、唇の感想が気になり、知らず知らずのうちに舐めてしまう「舌舐めずり皮膚炎」などが見られます。 薬をつけてもすぐ舐めてしまったり、拭きとってしまう場合が多いので、保湿をし、マスクをするなど乾燥を防ぐことが重要です。 敏感肌 乾燥肌は、毎日の入浴の際に、洗浄力の強い石鹸やボディーソープをつけて洗っているなど、皮脂成分の取りすぎも原因と言われています。 洗い方を見直す、入浴後は時間を空けずに、保湿クリームやローションをつけるなど保湿を心がけてください。 あせも あせもは、汗の出やすいところに見られる皮膚の炎症です。 汗のかきやすく、溜まりやすいところに多く見られます。 かゆみがとても強いため、ひどい場合は睡眠に影響を及ぼすこともありますので、皮膚を清潔に保ち、汗をかいたら、こまめにやさしくふき取りましょう。 虫刺され 虫刺されによって、強いアレルギー反応(アナフィラキシー・ショック)を起こす場合もあります。 ミツバチなどに刺された場合など、注意が必要です。 すぐに病院で受診しましょう。 また、山や公園など虫の多いと思われる場所へ行く際は、長袖、長ズボンを着用して肌を隠し、虫よけスプレーなどを使用しましょう。 ダニ かゆみが続き、原因がわからない場合は、「ダニ」を疑った方がよいかもしれません。 多くの場合「腫れが近くにいくつかある」という特徴があります。 ダニはやわらかい皮膚を噛むので、かゆくなっている部分を調べて、対処しましょう。 その他の病気 「発疹」「湿疹」を伴う皮膚の病気の中には、原因がわからないものも。 「発疹」の出る前の状況や現れ方、熱があるかなど、受診する際に伝えると原因が早くわかる場合もありますので、メモしておきましょう。 子供 幼児・小学生 の湿疹、治らないときの病院 軽症の「じんましん」などの場合は、数時間~ 1日程度様子を見ればおさまる場合がほとんどです。 受診する際は、「いつから発疹が出たか」「熱はあるか」「食欲はあるか」など様子を伝えるだけでなく、「発疹」「湿疹」の原因と疑わしい「変わったものを食べたり、触ったりしていないか」なども細かくきちんと伝えましょう。 病院に行く目安 「食物アレルギー」などは注意が必要です。 原因となる食べ物を食べると急に呼吸困難になることも。 慎重に対応しましょう。 アナフィラキシーを起こしたときは、冷静に気道を確保し、すぐに医師の手当てを受けてください。 子どもに多い食物アレルギーは、重症だと命にかかわることもある病気。 いざというときに備えて、アレルギー反応によって起こる症状や発症したときの対... 病院の選び方 「じんましん」など、軽症のものがまずかかりつけの小児科に相談してみましょう。 「アトピー性皮膚炎」などは、治療に長い期間が必要な場合があります。 ステロイド剤を使うなど、小児科の先生と相談してみましょう。 虫刺されなど、薬を使うことも多いと思いますが、使用上の注意をよく読み、用法、用量などを守って正しく使用しましょう。 薬の種類 虫刺されなどは、市販の塗り薬でも対応できますが、毒性の強い虫に刺される可能性も考えられます。 慎重に対応してください。 「発疹」「湿疹」の症状やかゆみの有無、熱が出ているかなどによって、対応が変わりますので、まずは小児科を受診しましょう。 薬の選び方 「アトピー性皮膚炎」の治療に、ステロイド軟こう薬などが処方されることもあります。 ステロイドの塗り薬は怖いものではありません。 塗る量や期間など、正しく使えば、効果が得られ、安全に使用できます。 小児科の先生によく相談しましょう。 薬の飲み方・使い方 「発疹」や「湿疹」のかゆみ止めの飲み薬として、抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬があります。 薬によって効果が様々なので、症状に合わせて小児科の先生と相談しましょう。 写真や画像だけで判断しない!子供 幼児・小学生 の湿疹 幼児・小学生など子供に「発疹」「湿疹」が出ると、不安に思う方もいらっしゃると思います。 インターネト上の写真や画像だけで判断しないで、小児科の先生に相談しましょう。 「アトピー性皮膚炎」など、治療に長い期間かかる場合もあります。 小児科の先生とコミュニケーションを大切にしましょう。 写真や画像はあくまでも目安に 「発疹」「湿疹」の状態を検索したり、インターネットなどで症例の画像を見て、比べる方もいらっしゃると思います。 「発疹」「湿疹」には、原因不明の病気が隠れていたり、急に症状が悪化する場合も考えられます。 写真や画像はあくまでも目安にしましょう。 よくわからないときは小児科へ 適切なケアをしても、様子を見ていても良くならない場合は、小児科で相談してみましょう。

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