<目次>• プロテインとは プロテイン(protein)は、タンパク質のこと。 食品では、肉、魚、卵、豆・豆製品、乳製品などに特に多く含まれ、ご飯やパンなどの主食にも含まれます。 人が生きて行く上で必ず必要とされている三大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)のひとつでもあり、成人女性には一日に50g、男性には60gを摂ることが推奨されている栄養素です。 1gあたり4kcalのエネルギーがあります。 プロテインダイエット&健康食品の種類 市販のプロテイン系健康食品には、大きく分けて次の二つの種類の商品があります。 ダイエットを目的とした置き換え食 タンパク質を中心にビタミンミネラルなどが添加された食品で、水などで溶いて飲むタイプのダイエット用食品。 ほとんどの場合が食事代わりに(置き換え食)利用することを推奨しています。 商品は1食分ずつ分封されているものと、大袋に入ったものがあります。 アスリートの筋力増強を目的としたもの 精製されたタンパク質粉末を、水や牛乳に溶いて飲むタイプの商品。 運動とあわせて利用します。 アスリートに対しては、体重1kgあたり2gのタンパク質(例:50kgの人には一日100g、通常成人より多め)の摂取を推奨しているケースもあります。 今回は、1のダイエットを目的とした食品について取り上げていきます。 プロテイン系置き換えダイエット食品の利用方法 プロテインダイエット 水か牛乳で粉末の商品を溶かし、飲料として飲む食品がほとんど。 飲むタイミングとしては、食事代わりの「置き換え」が多く、朝・昼・夜の食事のどこか1食を、プロテイン食品に代えてカロリーセーブするというものです。 例えば、800kcal近い外食ランチをとっていた人が、ランチを200kcal未満のプロテイン系ダイエット食品に置き換えた場合、一日約600kcalのマイナスとなり、1ヶ月続ければ2. 5kg減! という理屈になるわけですね(A社広告説明を参照)。 要するに、食品そのものにヤセ効果があるわけではなく、カロリーセーブのサポートをしてくれる存在。 その点を理解しながら上手に利用したいですね。 プロテイン系置き換えダイエットのメリット 確実なダイエットのコツは、カラダに大きな負担をかけないで緩やかに体重を落とすことにつきます。 体脂肪を1kg落とすのには7000kcalほどのマイナスを作る必要があるので、短期間に何キロも落とすことはテクニック的に不可能です。 よって、継続できる方法を選ぶのが成功のポイント。 したがって、ご自分のライフサイクルや好みにあわせて続けられるダイエット方法を選ぶのが一番良いと言えます。 置き換え用のこのような食品を利用したダイエットがあまり負担なく続けられるという方には、メリットがあると言えるでしょう。 例えば、朝や昼はなかなか思うような食事がとれない方は、こうした置き換え方式を取り入れてみるのも良いと思います。 別の使い道として、おやつが止められない、夜食を食べたい、というときのカロリーセーブにこれらの食品を使うのも手です。 プロテイン系置き換えダイエットのデメリット プロテインダイエットのデメリット どんなダイエット方法にもメリット・デメリットの両面があります。 プロテイン系ダイエットのデメリットは、次の2点が考えられます。 ・利用方法を誤るとリバウンドにつながる ・長期的(数ヶ月)継続するのが難しい可能性がある 前述の通り、ダイエットは中長期継続が必須で、短期的な減食による減量を行った場合はその後の維持が難しいと言われています。 続けるためには、精神的にもテクニック的にも、飽きない方法を考える必要があります。 普段の食生活がかなりカロリーオーバーであれば、1ヶ月徹底して続ければ2~3kgの減量も可能な場合もあるでしょう。 ですが、ダイエットの専門家の間でも、一般的には1ヶ月で体重の5%以上(60kgの場合は3kg以上)を減量すると、「急激な減量」として、身体に大きな負担がかかり、リバウンドの原因になると言われています。 したがって、プロテイン系食品での置き換えは一日1食にし、継続は1ヶ月というのが目安ではないかと考えられます。 一日3食のうち、2~3食を置き換えるなどの方法は、結果的にデメリットが大きいと考えられるので、避けたほうが良いでしょう。 また食事として考えたときには、味わいの面での飽きが来ない工夫も必要です。 タンパク質は痩せる効果がある成分? タンパク質は身体に必要な栄養素ですが、ヤセる成分なのかというと、その答えはNOです。 また、現代ではタンパク質不足の人は多くはないと見られています。 特に主食を食べずにおかずだけ食べる欧米型の食事でダイエットを試みている人は、必要量を超えて多く摂っている可能性も。 多すぎる栄養素は体脂肪として蓄えられる構造になっているので、タンパク質なら太らないというのは残念ながら誤解です。 炭水化物抜きをしておかずだけ食べる方式がNGである理由のひとつがここにあります。 成人女性に必要なタンパク質量は一日あたり50gが目安と書きましたが、一日に肉か魚を100g程度、豆・豆製品を80g程度、乳製品を250g程度と卵1個を食べ、適量のごはんやパンを食べていれば、十分に補給できます。 【食品の中のタンパク質】 たまご 1個……6. 2g 鶏むね肉 100g……22. 3g アジ(魚) 100g……20. 7g ヨーグルト 100g……3. 6g ごはん 茶碗1杯150g……3. 8g 【プロテイン系置き換え用ダイエットドリンクの、1食あたりのタンパク質の量】 A社……0~0. 5g、144~165kcal(プロテインという表記はなし) B社……20. 5g、175~178kcal C社……10. 0g、81~83kcal このようにプロテイン系置き換えダイエット食品は、上手に利用すればダイエット成功に結びつくと言えますが、そのものに痩せる成分があるわけではないことを憶えておきましょう。 しくみや利用方法を十分理解して活用しましょう! 【関連記事】•
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プロテインダイエットをご存知ですか?食事の一部をプロテインに置き換えておこなうダイエット法です。 これでは食事のバランスが崩れ、栄養素が不足する可能性があります。 置き換えるにしてもどの程度置き換えればいいのか、置き換える際の注意点は何かを具体的に解説します。 プロテインダイエットとは 体重の増減は、基礎代謝量や身体活動量で消費されるエネルギーと食事から摂取されるエネルギーのバランスで決まります。 消費エネルギーより食事量が多ければ体重は増加し、食事量より消費エネルギーが多ければ体重は減少します。 この食事量と消費エネルギーを自分でコントロールできれば、ダイエットは成功です。 バランスの良い食事をしながらダイエットをすることは大切です。 そのサポートとして栄養バランスを補填する目的としてプロテインを取り入れてみてはいかがでしょうか。 プロテインダイエットの食事コントロール 脂質による摂取エネルギー 量が多くなりやすいのはメイン料理(主菜)です。 調理法にもよりますが、脂質量が多いためボリュームを落とすことはダイエットをする上で必要かもしれません。 しかし、メイン料理には減らしたくない栄養素であるタンパク質やビタミン、ミネラルも多く含まれます。 タンパク質は体をつくるための栄養素です。 ビタミンはエネルギー産生栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)の代謝を助ける働きがあるので、ダイエットでは是非取り入れたい栄養素です。 このような場合にサポート役として活用できる選択肢にプロテインがあります。 メイン料理を減らしたことにより、脂質量は減ります。 同時に減ってしまったタンパク質・ビタミン・ミネラルをプロテインで補うことで、食事コントロールがしやすく、バランスのいい食事を保つことにつながります。 主食量(ごはん・パン・麺)のコントロールも意識するポイントです。 ごはんは、一般的に一食で食べる150gあたり(普通茶碗1杯)で、252㎉のエネルギーを含みます。 自分が普段食べているごはん量を把握して、消費エネルギーと照らし合わせながら調整できるように意識してみましょう。 プロテインダイエットを実施している際の身体活動量 プロテインダイエットでは身体活動量をアップさせることを心がけましょう。 筋肉をつけることで、今までよりも若干ではありますが基礎代謝量が増えますので、それに伴い消費エネルギーも増えることとなります。 これはダイエットに大敵であるリバウンドを防ぐことができるカラダづくりです。 食事の見直し+プロテインの活用+身体活動(運動習慣)でより一層の成果を期待しましょう。 プロテインへの置き換え術 それでは具体的に食事内容をプロテインに置き換えるポイントをみていきましょう。 その1 置き換えるタイミング 1 自分の食生活を振り返り、脂質による摂取エネルギー量が多くなりやすい食材をプロテインに置き換える。 2 軽食や食事間隔が空く時間帯にプロテインを利用する 3 小腹がすいて甘いものを食べたくなる時にプロテインに置き換える 置き換えるタイミングに決まりはありません。 自分にあったタイミングで取り入れましょう。 その2 置き換える量 <朝食メニュー例> 食パン ハムエッグ サラダ ヨーグルト コーヒー 理想的な献立の組み合わせですが、食パンとコーヒーしか食べられていない場合は、タンパク質が不足しています。 ハムエッグ、サラダ、ヨーグルトのタンパク質量は合わせて約15g前後です。 森永製菓の ウエイトダウンプロテインや 大豆プロテイン(1食分)追加すると理想的な献立に早変わりです。 <昼食・夕食に使われる食材例> 昼食や夕食に多く使われるメイン料理食材の栄養価をまとめました。 脂質量は様々ですがタンパク質量は平均して15g程度という事がわかります。 これを目安に、メイン料理を減らした分、プロテインに置き換えてみましょう。 エネルギーと脂質が抑えられダイエットメニューでもバランスの良い食事となります。 その3 プロテイン置き換え術+運動 プロテインダイエットで代謝を良くするために必要な筋肉を落とさないダイエットが実現しやすくなります。 そのためには、プロテイン置き換え術に加えて是非運動を実践してください。 運動経験がある人や体力に自信のある人は筋力トレーニングやジョギングなどを生活習慣にしていきましょう。 筋力トレーニングやジョギングのような激しい運動が苦手な方は、買い物でウォーキング等、少しずつできるところから実践してみましょう。 毎日の買い物を自転車から歩きに変え、スーパーではカートを使わず、かごを持つ習慣をつけるだけでも活動量はアップします。 買ったものを手で持って歩くことで筋肉をつかっているということを意識してみてください。 またヨガやピラティスを取り入れるなど、新しいことに挑戦してみるのもよいでしょう。 その4 注意点 1 プロテインを補うことがダイエットになるわけではありません。 自分の食生活を見直してから始めましょう。 2 一食すべてを置き換えると食事バランスが崩れてしまいます。 栄養のバランスをしっかりと考慮して、メイン料理やその他のおかずで置き換えられるものを検討しましょう。 プロテインダイエットの置き換え術は、今までの食生活を振り返り、食材のタンパク質量を考慮して、バランスのとれた食事をしていく事です。 そして、身体活動量を上げて 痩せやすい体を作ることです。 最初は難しいと感じるかもしれませんが、食事の中身を詳しく確かめていく事は、ダイエットを継続して成功させる近道です。 きっと数か月後には体に変化を感じられるのではないでしょうか。
次のプロテインダイエットをご存知ですか?食事の一部をプロテインに置き換えておこなうダイエット法です。 これでは食事のバランスが崩れ、栄養素が不足する可能性があります。 置き換えるにしてもどの程度置き換えればいいのか、置き換える際の注意点は何かを具体的に解説します。 プロテインダイエットとは 体重の増減は、基礎代謝量や身体活動量で消費されるエネルギーと食事から摂取されるエネルギーのバランスで決まります。 消費エネルギーより食事量が多ければ体重は増加し、食事量より消費エネルギーが多ければ体重は減少します。 この食事量と消費エネルギーを自分でコントロールできれば、ダイエットは成功です。 バランスの良い食事をしながらダイエットをすることは大切です。 そのサポートとして栄養バランスを補填する目的としてプロテインを取り入れてみてはいかがでしょうか。 プロテインダイエットの食事コントロール 脂質による摂取エネルギー 量が多くなりやすいのはメイン料理(主菜)です。 調理法にもよりますが、脂質量が多いためボリュームを落とすことはダイエットをする上で必要かもしれません。 しかし、メイン料理には減らしたくない栄養素であるタンパク質やビタミン、ミネラルも多く含まれます。 タンパク質は体をつくるための栄養素です。 ビタミンはエネルギー産生栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)の代謝を助ける働きがあるので、ダイエットでは是非取り入れたい栄養素です。 このような場合にサポート役として活用できる選択肢にプロテインがあります。 メイン料理を減らしたことにより、脂質量は減ります。 同時に減ってしまったタンパク質・ビタミン・ミネラルをプロテインで補うことで、食事コントロールがしやすく、バランスのいい食事を保つことにつながります。 主食量(ごはん・パン・麺)のコントロールも意識するポイントです。 ごはんは、一般的に一食で食べる150gあたり(普通茶碗1杯)で、252㎉のエネルギーを含みます。 自分が普段食べているごはん量を把握して、消費エネルギーと照らし合わせながら調整できるように意識してみましょう。 プロテインダイエットを実施している際の身体活動量 プロテインダイエットでは身体活動量をアップさせることを心がけましょう。 筋肉をつけることで、今までよりも若干ではありますが基礎代謝量が増えますので、それに伴い消費エネルギーも増えることとなります。 これはダイエットに大敵であるリバウンドを防ぐことができるカラダづくりです。 食事の見直し+プロテインの活用+身体活動(運動習慣)でより一層の成果を期待しましょう。 プロテインへの置き換え術 それでは具体的に食事内容をプロテインに置き換えるポイントをみていきましょう。 その1 置き換えるタイミング 1 自分の食生活を振り返り、脂質による摂取エネルギー量が多くなりやすい食材をプロテインに置き換える。 2 軽食や食事間隔が空く時間帯にプロテインを利用する 3 小腹がすいて甘いものを食べたくなる時にプロテインに置き換える 置き換えるタイミングに決まりはありません。 自分にあったタイミングで取り入れましょう。 その2 置き換える量 <朝食メニュー例> 食パン ハムエッグ サラダ ヨーグルト コーヒー 理想的な献立の組み合わせですが、食パンとコーヒーしか食べられていない場合は、タンパク質が不足しています。 ハムエッグ、サラダ、ヨーグルトのタンパク質量は合わせて約15g前後です。 森永製菓の ウエイトダウンプロテインや 大豆プロテイン(1食分)追加すると理想的な献立に早変わりです。 <昼食・夕食に使われる食材例> 昼食や夕食に多く使われるメイン料理食材の栄養価をまとめました。 脂質量は様々ですがタンパク質量は平均して15g程度という事がわかります。 これを目安に、メイン料理を減らした分、プロテインに置き換えてみましょう。 エネルギーと脂質が抑えられダイエットメニューでもバランスの良い食事となります。 その3 プロテイン置き換え術+運動 プロテインダイエットで代謝を良くするために必要な筋肉を落とさないダイエットが実現しやすくなります。 そのためには、プロテイン置き換え術に加えて是非運動を実践してください。 運動経験がある人や体力に自信のある人は筋力トレーニングやジョギングなどを生活習慣にしていきましょう。 筋力トレーニングやジョギングのような激しい運動が苦手な方は、買い物でウォーキング等、少しずつできるところから実践してみましょう。 毎日の買い物を自転車から歩きに変え、スーパーではカートを使わず、かごを持つ習慣をつけるだけでも活動量はアップします。 買ったものを手で持って歩くことで筋肉をつかっているということを意識してみてください。 またヨガやピラティスを取り入れるなど、新しいことに挑戦してみるのもよいでしょう。 その4 注意点 1 プロテインを補うことがダイエットになるわけではありません。 自分の食生活を見直してから始めましょう。 2 一食すべてを置き換えると食事バランスが崩れてしまいます。 栄養のバランスをしっかりと考慮して、メイン料理やその他のおかずで置き換えられるものを検討しましょう。 プロテインダイエットの置き換え術は、今までの食生活を振り返り、食材のタンパク質量を考慮して、バランスのとれた食事をしていく事です。 そして、身体活動量を上げて 痩せやすい体を作ることです。 最初は難しいと感じるかもしれませんが、食事の中身を詳しく確かめていく事は、ダイエットを継続して成功させる近道です。 きっと数か月後には体に変化を感じられるのではないでしょうか。
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