ブルグミュラー曲。 ブルグミュラー25を難易度順に並べ替えてみた&各楽曲の特徴も紹介

ピアノの発表会にお勧めの曲~ブルグミュラーレベル(ID:1239870)

ブルグミュラー曲

ファイナリストの選曲の偏り こんにちは、婿殿ヒロです! 私の娘(小学生)と息子(幼児)は、過去のブルグミュラーコンクール・ファイナルでそれぞれ銀賞と銅賞を受賞しました。 それだけリクエストも多い、人気のコンクールとして成長していることの裏付けではないでしょうか。 過去の記事でまとめた自分なりの分析と、これらの公式データを比較してみると、受賞者の課題曲選択にはやはり偏りがあることが証明されました。 言い換えれば、審査員に評価されやすい曲、され難い曲があるということです。 「どの曲を選んでも、実際にその子が上手ければ受賞できるでしょ?」 そう思うかもしれませんが、300人以上の演奏を生で聴いて、さらにどの子が受賞したのかもわかってくると、高得点が出やすい曲があるということを痛感するんですよね、、、 今後、ブルグミュラーコンクールにエントリーする子供たちには、全員に受賞を目指して欲しという私自身の強い願いがあります。 ということで今回は、ブルグミュラーコンクールのファイナリストたちの課題曲選択率について、具体的な曲名も提示しながらお伝えしていきますね! ファイナルの会場と参加人数 2018年度のブルグミュラーコンクールは、ファイナルの会場を以下の9つに分けて実施しています。 ちなみに地区大会(予選)はさらに多い全国60会場で実施しており、この大会で『優秀賞』を見事受賞すればファイナル進出となります。 ファイナリストの課題曲選択率 冒頭の方でも述べましたが、重要なことなので繰り返しますね。 ブルグミュラーコンクールで受賞を狙うためには、課題曲の選択が最初のキーポイント。 幼児や小学生のカテゴリーでは、実際に選曲してエントリーするのは私たち親御さんやピアノの先生になります。 つまり、受賞を狙うためには、大人の私たちがしっかりと情報を知っておかなければなりません。 以下に、各コースのファイナリストが選んだ曲の割合を、ベスト3までのランキング形式でまとめます。 幼児部門 1位 スラブマーチ(バスティン) 55% 2位 こどものマーチ(外国曲) 17% 3位 かっこう(橋本晃一編) 14% 3位 はじめての曲 Op. 89-1(カバレフスキー) 14% ご覧の通り、2018年度は圧倒的に偏っています。 ちなみに私の息子もピアノを習って半年でファイナル進出・銅賞を受賞しましたが、課題曲に選んだのは1位のスラブマーチ。 しかし幼児部門の課題曲は毎年変わるので、偏りをなるべく出さないような流れになることも今後予想されます。 それでも絶対に偏ると思いますが、、、審査員だとしても比較すれば必ず偏るのが人間ですので(笑) 小学1・2年A 1位 おまわりさんとどろぼう(バスティン) 39% 2位 にんぎょのうた(ヴェーバー) 23% 3位 よぞらにゆれるほし(しもまきやすこ) 20% 小学1・2年B 1位 アラベスク 23% 2位 牧歌 21% 3位 無邪気 19% 小学3・4年A 1位 小さな灰色のロバ(バスティン) 18% 2位 無邪気 15% 3位 牧歌 14% ここで意外だったのは、1位が「ブルグミュラー25の練習曲」ではなく「バスティン」から選ばれているということ。 ブルグミュラーコンクールなので「ブルグミュラー」中心なのですが、このカテゴリーまでは他の作曲家の課題曲も混在しており、なかなか判断が難しいところですね。 小学3・4年B 1位 貴婦人の乗馬 23% 2位 タランテラ 13% 3位 バラード 10% 私の娘はこのカテゴリーでファイナル・銀賞を受賞しました。 選曲は2位のタランテラでしたが、やはり上位3曲の三つ巴と言えるほどファイナルは激戦だった印象があります。 小学生5・6年A 1位 貴婦人の乗馬 19% 2位 タランテラ 14% 3位 天使のハーモニー 11% ひとつ前のカテゴリーとあわせてみても、「貴婦人の乗馬」と「タランテラ」は小学生の中心になってくる2曲と言えます。 受賞を狙うなら、この2曲は必ず考慮すべきかもしれませんね。 小学5・6年B 1位 ゴンドラの先頭歌 27% 2位 空気の精 21% 3位 大雷雨 14% このカテゴリー以降は【中学生】と【高校生〜一般】の部となりますが、参加人数が少ないので今回は載せません。 ひとつ補足しておくと、1位の「ゴンドラの先頭歌」はこのカテゴリー以降は毎回ダントツで1位です。 つまり、中学生レベルであれば外せない一曲ということ。 この曲は「ブルグミュラー18の練習曲」のひとつですが、小学生高学年になってきたら普段の練習から意識しておいくと良いかもしれませんね。 おわりに さて、いかがでしたでしょうか? ブルグミュラーコンクール・ファイナリストたちの課題曲の傾向を知るということは、さかのぼれば、予選となる地区大会で【優秀賞】を取りやすい曲を知るということです。 「ブルグミュラー25の練習曲」「ブルグミュラー18の練習曲」ともに今後もずっと変わりません。 つまり、小学生高学年以降の傾向は例年同様となる可能性が高いということ。 2児の父の傍ら、 がん治療最前線の医療現場で専門職として日々奮闘中。 妻も現役ナースの医療一家で、夫婦揃って医療の相談役。 朝晩のクラシックピアノ鑑賞と、寝る前のピアノ練習が日課なピアノ大好き人間。 娘と息子が揃って ブルグミュラーコンクールファイナリストでシルバー&ブロンズ受賞。 さらに娘はジュニアピアノコンクールで県最優秀賞(ご褒美にトイ・プードル飼いました笑)。 子どもの成長を促す活動にも力を入れており、地域の育成会役員は3期連続、市子ども会育成会連絡協議会・会長および県子ども会育成会連合会・常任理事に就任歴あり。 【専門資格】• 医学物理士• 放射線治療専門放射線技師• 放射線治療品質管理士• 特定放射性同位元素防護管理者• 診療放射線技師• 第一種放射線取扱主任者 【好きなピアニスト】 久石譲、坂本龍一、清塚信也、松谷卓、マレイ・ペライヤ、ラン・ラン.

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アラベスクの練習法!ピアノ教則本「ブルグミュラー」の人気曲を攻略 [ピアノ] All About

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【コンテンツ】• ブルグミュラー25の練習曲とは?なぜ長い間愛され続けているのか? 「ブルグミュラー25の練習曲」は、ドイツ人作曲家のフリードリヒ・ヨハン・フランツ・ブルクミュラーによるピアノ教則本です。 ショパンやシューマンなどの生きたロマン派の時代に作曲された曲集ですが、今でも日本のピアノ学習者に愛されている名作です。 100)です。 3巻セットを想定して書かれており、その第1巻に当たります。 25の練習曲の曲名• すなおな心• アラベスク• パストラル(牧歌)• 小さな集会• 無邪気• 清らかな小川• 狩り(狩猟)• やさしい花• せきれい• コンソレーション• スティリエンヌ• バラード• ちょっとした悲しみ• おしゃべりさん• 気がかり(心配)• アヴェ・マリア• タランテラ• 天使の合唱• バルカロール• 帰途(再会)• つばめ• 貴婦人の乗馬 レベル・難易度はどのくらい? 「ブルグミュラー25の練習曲」のレベル・難易度は初中級程度と言われています。 ピアノを始めたばかりの人が演奏するには難易度が高め・・・。 そのため、初級のテキストが終わった後にブルグミュラーに移るのが一般的です。 ブルグミュラー25の練習曲には、スタッカートやレガート、和音、ユニゾン、スケールなどたくさんの技術的要素がちりばめられています。 さらには、二部形式・三部形式からロンド形式やマーチ形式まで、楽曲の形式も様々です。 そんな盛りだくさんの要素を持つブルグミュラーをやり終えることができたら、ピアノ中級程度の実力を身につけることができます。 長い間愛され続ける理由は? 現在は一昔前よりもさまざまなテキストが出版されていますが、それでもなお「ブルグミュラー25の練習曲」は今でも多くの人に親しまれているテキストです。 たとえば、2曲目の「アラベスク」や、25曲目(ラスト!)の「貴婦人の乗馬」などは、発表会などで幅広いピアノ演奏者の方々に演奏されています。 とても有名な曲なので、恐らくみなさんも一度はどこかで耳にしたことがあるはずです! ブルグミュラー25の練習曲は、なぜこんなにも長い時を経てなお愛され続けているのでしょうか? それは、一つひとつの作品のすばらしさにあります。 25の練習曲のそれぞれの作品は、練習曲として様々な技術の習得に適しています。 しかし、それだけではありません。 メロディや和音も美しく、弾いていてとても楽しい楽曲ばかりです。 初級レベルのテキストは作業的でおもしろくないと感じていた人でも、ブルグミュラーは弾いていて楽しいと感じられる・・・そんな曲集に仕上がっているのです。 このように、ピアノの演奏技術が習得できるだけでなく、演奏していて楽しいからこそ、長い時を経てもなおずっと愛され続けているんですね! ブルグミュラーってどんな人? 続いて、25の練習曲を作曲したブルグミュラーさんはどんな人物だったのでしょうか?一緒に見ていきましょう! 作曲家のフリードリヒ・ヨハン・フランツ・ブルクミュラー(1806~74)は、ドイツのレーゲンスブルクに生まれ、デュッセルドルフで育ちました。 あれ?ドイツ人なのに、なぜ練習曲のタイトルはフランス語なんだろう?と思ったアナタは鋭い! ブルグミュラーはその後、26歳でフランスに渡り、パリで活躍した人物なのです。 ピアノ教師、サロン音楽の作曲家、そしてバレエ音楽作曲家として活動していたと記録されています。 ピアノ教師の経験を活かして、小さな手でも楽しめ、なおかつ必要な演奏技術を学ぶことができるよう、工夫して作曲されているのが特徴です。 先にも触れましたが、ブルグミュラーの活躍した時代は、ショパンやシューマンなどの活躍したロマン派の時代です。 そして、ブルグミュラー作品は150年以上の時を超えてなお、今でも日本で親しまれています! ブルグミュラー25の練習曲の楽譜紹介 ブルグミュラーについて理解を深めたところで、ブルグミュラー25の練習曲の楽譜をいくつかピックアップしてご紹介します。 紙冊子の楽譜テキスト 最近はデータ化された楽譜も当たり前のように手に入るようになりましたが、楽譜はやはり1冊紙で手元に持っておきたいもの。 ここでは、そんな紙冊子の楽譜テキストをいくつかピックアップしてご紹介します。 ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー 「ブルグミュラー25の練習曲」といえば、ほとんどの人が思い浮かべるのが、この「ブルグミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー」です。 「全音版」などと呼ばれているのは、このテキストを指しています。 最も親しまれている、最もスタンダードなテキストと言えるでしょう。 他の「大人の~」「子どもの~」といった楽譜と比べて厚い解説がなされているわけではない、"The 楽譜"といったイメージのテキストです。 無駄な記載のないシンプルな楽譜ですので、たくさん書き込みをしたい人や、音楽教室の先生に習いながら練習する人におすすめです。 大人のための独習ブルクミュラー25の練習曲 続いてご紹介するのは、「大人のための独習ブルグミュラー25の練習曲」です。 説明文には、以下のように書かれています。 さまざまなテクニックが織り交ぜられていると同時に、楽曲の美しさやなじみやすさも魅力で、大人の方にも人気の高い『ブルクミュラー25の練習曲』。 効果的に学べる順番に曲を並べ、1曲1曲のポイントとなるところを取り上げて、練習方法や演奏のコツを学べるようにしました。 初めてブルクミュラーにトライする方はもちろん、ブランクがあって再挑戦されたい方にも使いやすい内容です。 以下のようなレビューもあります。 演奏のポイントやパート練習等の解説が、1曲に対して1~2ページ書かれています。 全25曲中15曲が2ページの解説です。 同じシリーズの独習バイエルでは、曲数が多いためか「ワンポイント」しか書かれていないことを考えると、かなり解説を充実させたつくりになっています。 今回ご紹介する「新こどものブルクミュラー25の練習曲」は、音符が大きめに書いてあったり、欄外に楽語などの解説があったりと、お子様にもとてもやさしい設計になっています。 レビューでも、以下のように紹介されています。 曲の解説があるのでイメージしやすい。 記号が細かく書いてあって弾きやすい。 子供の頃使っていた楽譜は先生が書き込む用にほぼマッシロ… 音楽用語覚えられないマンなので、欄外に解説が書いてあるのがありがたいです。 巻末に全ての曲の練習アドバイスがあるので練習目的がはっきりして頑張れる、 丁寧に紙面構成されているお陰で、一冊楽しく続けられました。 とても良い本に出会えました。 大きい音符でストレスなく楽譜を読み取りたい、なかなか楽語などを覚えられない、やさしい解説の載った本で学びたい、といった方には、子どもから大人まで幅広くお勧めできる本です。 データの楽譜は、冊子だとかさばってイヤな人や、自分の好きな曲だけピックアップして弾きたい人に適しています。 ここでは、「ぷりんと楽譜」と「クラシックピアノ名曲110選」の2種類のデジタルデータを扱ったサイトをご紹介します。 ぷりんと楽譜 まずご紹介するのは、「ぷりんと楽譜」というサイトです。 「ぷりんと楽譜」は、【欲しい楽譜を1曲から簡単購入!】がキャッチフレーズの、ヤマハの楽譜データ販売サイトです。 そのコンセプトが表すとおり、好きな楽曲の楽譜を冊子でまとめてではなく、1つずつ個別に安価で購入することができます。 以下は、Webサイトの説明を引用したものです、 ぷりんと楽譜は、楽譜データ(PDFデータ)の販売サイトです。 欲しい楽譜のデータを1曲単位でご購入いただけます。 ご購入いただいたデータは、すぐにプリンターで印刷いただけますので、自宅にいながらにして、24時間、いつでも欲しい楽譜を手に入れることができます。 余白に楽語の説明があったり、各曲の巻末に演奏のポイントなどがあったりします。 以下のページから各曲の楽譜のサンプルも見ることができるので、ご参照ください。 それぞれの楽曲解説はボリュームがあるので、ページを分けています。 私が最もおすすめするのは、赤松林太郎先生の演奏動画です。 赤松林太郎先生は、よくブルグミュラー系のコンサート講座などを開催している、ブルグミュラーの大家と言っても過言ではない存在です。 しかもこの動画、なんとあのPTNA(全日本ピアノ指導者協会)が出している動画なんですね! PTNAを代表して演奏するほどブルグミュラーに造詣が深い赤松先生の演奏には、とても心が揺さぶられます。 ぜひ赤松先生のブルグミュラーをご覧いただき、聴いて楽しんだり、演奏のヒントにしたりしてください!.

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ブルグミュラー25の練習曲 楽譜 無料 ダウンロード

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ブルグミュラー25の練習曲集は、大変よく使われる教材ですね。 曲の長さや難易度が手頃で、華やかさもありますので、喜んで弾いているお子様も多く見られます。 この教材を、どのようにレッスンで扱うのかは、指導する先生によって大きく異なります。 抜粋した曲を弾かせている先生もいますが、個人的には、それぞれの曲で学ぶものが異なるため、 基本的に全ての曲を弾くのが良いと思っています。 ただし、オーディションやコンクール、グレードなどで、弾かなければならない課題曲がいろいろある場合などは、 一部カットしないと、いつまでもブルグミュラーを弾いている感じになってしまうので抜粋しています。 例えば、1番「素直な心」と3番「牧歌」は、共に右手のレガートを美しく歌わせる練習です。 しかし、拍子が異なるため、8分の6拍子の独特の流れも合わせて練習するなら、3番を選ぶなどです。 ただ、基本的に、生徒さんによって、楽に弾けているテクニックの曲は省き、強化すべきテクニックの曲を選ぶことになりますので、 一概にカットする曲を選ぶのは難しいと思います。 なお、最後の25番「貴婦人の乗馬」は、いろいろなテクニックの集大成なので、カットせずに弾かせるべきと思います。 曲の練習順も、様々な考え方がありますが、個人的には、25番「貴婦人の乗馬」を最後にして、その他は、楽譜順に進めますが、14番「スティリアの女」、20番「タランテラ」、24番「つばめ」が難しい曲だと思うので、最後の方にしています。 参考になれば、幸いです。 このページの内容に関連するページ:.

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