年金記録を調べる 「 年金記録の一覧表示」タブをクリックすると、 これまで納めてきた年金記録が全て閲覧できます。 「何歳のときにどの会社にいて、いくら払ったか」という情報が事細かに書かれています。 納付額の合計も書かれており、 自分の場合 20 -34 歳で 「 4,990,181 円」を納付しています。 余談 マネーフォワードとの連携も可能 ねんきんネットですが、家計簿アプリのマネーフォワードと口座連携することも可能になっています。 口座連携するとこれまでの納付額が資産として計上されてしまうので、 自分の場合資産が 500 万円プラスになり、資産のほとんどを年金が占めるというカオスな状態になってしまいました・・・。 「年金を自分の資産にするか否か」は人それぞれかと思いますが、 自分の場合は、今すぐ使える資産ではないので資産として含めないようにしています。 年金の受給見込額を調べる 「 年金見込額資産」タブから、 老後にもらえる予定の年金受給額をシミュレーションすることができます。 シミュレーションの方法は 3 つ用意されており、 お任せ試算や 独立やリタイアを想定した細かい試算もできるようになっています。 今回は 「 今のまま 60 歳まで勤めたらどうなるのか」という 「かんたん試算」で受給見込額を試算してみます。 今の収入のまま年金を納め続け 60 歳で定年を迎えた場合、 「 65 歳から毎月 165,649 円貰える」という試算になりました。 年間にすると 198 万円です。 一人暮らしなら 198 万円もあれば、これだけで生活できそうですねー。 年金は結局お得なのか?損なのか? 1 番気になるのはこれかと思いますが、 「 年金を納めても将来の給付額が少ないので払うだけ無駄!!」という方のために、年金ネットのデータを使って、年金は得なのか損なのかを調べてみましょう。 「 ねんきん定期便・通知書の確認」タブをクリックすると、 ハガキで届く 「ねんきん定期便」と同様の内容を参照することができます。 ここで注目したいのが、赤で囲った部分です。 ここでは 現状の納付額を基準にした 受給額を確認することができます。 つまり 「 ここで年金の納付を辞めた場合、65 歳からいくら貰えるか」が分かるのです。 自分の例だと、 今まで 500 万円納めた結果、年間 53 万円貰えることになります。 あとは言うまでもなく、 損するか得するかは自分の寿命との相談になります。 65 歳から 10 年以上生きることができれば納めた額以上の年金を受給することができますし、それ未満だと損する結果になります。 2016年の日本人の平均寿命は 女性87. 14歳、 男性80. 98歳で、いずれも過去最高を更新したことが27日、厚生労働省の調査で分かった。 仮にたった今から年金の納付を辞めたとしても、 平均寿命 87 歳まで生きると、 年金の受給総額は 1,136 万円です。 500 万円納めたのに貰える総額は 1,136 万円です。 600 万円以上お得です。 平均寿命まで生きるとしたら間違いなくお得な制度なわけです。 まとめ 年金に関しては不祥事続きのせいか、良いイメージがなく、またメディアの刷り込みもあり、なんとなく 損するもの・不透明なものという印象が強いですが、 ハガキで届く 「ねんきん定期便」や今回紹介した 「ねんきんネット」を参照することで、自分の 納付状況や将来の受給額を正確に調べることができます。
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ねんきんネットとは? 「ねんきんネット」とは、自分の年金に関する情報をインターネット上で閲覧できるシステムです。 基礎年金番号を持つ方であれば、誰でも簡単にねんきんネットの利用を始めることが出来ます。 ねんきんネットを利用するには 初めに「登録」を行い、ログインするためのIDを取得します。 登録は年金基礎番号とメールアドレスがあれば、インターネットですぐに行えます。 ねんきんネットで何ができるの? ねんきんネットでは、 年金支給額の見込み、見込額の試算を行うことも出来ます。 年金受給額は度々変更がなされており、加入している年金の種類によっても大きく変わってきます。 そのため、現段階で年金をいくらもらえるのか、シミュレーションしておくことが大切です。 ねんきんネットの登録方法 ねんきんネットを利用するための、登録方法を説明します。 まず、 年金基礎番号とメールアドレスを準備します。 年金基礎番号は年金手帳や年金証書、基礎年金番号通知書などで確認しましょう。 メールアドレスは普段利用しているメールアドレスで構いません。 携帯のメールでも利用可能です。 ドメイン指定で受信拒否設定をしている場合は、ねんきんネットからのメール「idpass-net. nenkin. jp」を受信できるよに設定してください。 登録方法は、「アクセスキー」があるか否かで手順が違います。 「アクセスキー」とは? アクセスキーは、ねんきんネットをでユーザーIDを取得するために利用する17桁の番号です。 ご自身のアクセスキーは「ねんきん定期便」などに「お客様のアクセスキー」などで表示されています。 アクセスキーがある場合・ない場合 アクセスキーがある場合は、「ご利用登録」から必要事項を入力するとメールアドレスに確認用のURLが届きます。 そのアドレスにアクセスすることで、即時にユーザーIDが利用できるようになります。 アクセスキーがない場合は、「ご利用登録」に必要事項を入力後に「郵送」にて送られていきます。 5日程度で郵便が届きますので、その後の手続を踏んでユーザーIDが利用出来るようになります。 ねんきんネット登録手続の手順 日本年金機構のホームページから「ねんきんネット」をクリックし、「新規登録」にアクセスします。 「ご利用登録」(アクセスキーをお持ちの方・お持ちでない方)をクリックし、利用規約に「同意する」を押します。 アクセスキーをお持ちの場合は入力し、基礎年金番号や氏名・生年月日・性別、お客様設定パスワードを入力します。 パスワードは自分で考えたものを設定できますが、生年月日など推測しやすいものを避け、他者に知られないように管理します。 続いて、「秘密の質問」の答え、メールアドレス、電話番号を入力します。 確認画面をチェックし「申込み」ボタンを押せば終了です。 申請受付番号が表示されますので保管しておきましょう。 入力後の流れ 登録したメールアドレスに、ユーザID確認用のメールが届きます。 メールの中にリンクがあるのでクリックして画面を開き、自分で設定したパスワードを入力すると、「ユーザID確認」ボタンが押せるようになります。 これでユーザIDを確認できますので、印刷するかメモに書き留めつなど大切に保管しましょう。 ねんきんネット・ログイン方法 ユーザーIDの登録が完了すると、インターネットから「ねんきんネット」が利用できるようになります。 ねんきんネットの「ログイン」画面から、上記で通知された「ユーザーID」と自分で設定した「パスワード」を入力、ログインのボタンを押すと自分の年金データを確認できる画面が開きます。 ねんきんネットでできること ・年金記録を確認する 「年金記録の一覧表示」の項目で、自分がいままで納めてきた年金記録の履歴が確認ができます。 ・支給される年金の見込額を試算 「年金見込額試算」の項目で、現段階における年金支給額の見込みが確認できます。 これにより年金の繰り上げ・繰り下げ受給を試算()したり、老後の資金計画を考える資料として利用できます。 ・ねんきん定期便などの確認 「ねんきん定期便・通知書の確認」の項目で、年に1回郵送される「」の履歴などが確認できます。 ・各種の手続き・書類作成ができる 「届書の作成」項目にて、年金関係の届け出書類の一部がネットで作成できます。 書類は年金事務所へ届け出る必要がありますが、手書きよりも簡単に書類作成ができます。
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MEMO新規会員登録の場合、「アクセスキー」という単語がありますが、これは「ねんきん定期便」に記載されています。 もしわからない場合は、無視して新規会員登録を進めてください。 「秘密の質問」自体を覚えておく必要がある 「ねんきんネット」で、 パスワードを忘れてしまった場合、秘密の質問に答えることでパスワードを復旧させることができます。 しかしここには大きな関門があります。 それは 「秘密の質問」自体を覚えていないと、パスワードは復旧できないということです。 この仕様は不親切ですね。 「秘密の質問」なんか覚えているわけありませんから・・・ 通常、「秘密の質問」はコンピューター側に複数登録しておいて、パスワードを忘れた時に、ランダムに出力された質問に対し、ユーザー側が回答することで、信頼性を担保するものです。 これでは「秘密の質問」は意味をなしていません。 合言葉を想像してください。 向こうが「山」と言ったら、こちらは「川」と答えます。 向こうが「火」と答えたら、こちらは「水」と答えます。 相手が準備している問題に対して、 相手が想定している返答をするからこそ、信頼性が担保されます。 この仕組みでは、相手に「山と言ってください」と頼んだ上で、こちらが「川」と返答してるようなものです。 年金という非常に大きな財産を取り扱うサイトで、このような仕様は不適切だと思います。 パスワードを忘れた場合、ハガキでの返送リクエストが必要 「ねんきんネット」の不親切な仕様によって、パスワードを忘れると、ハガキで「秘密の質問」の返送を求めることになります。 ちょっとした不親切な仕様によっていくらぐらい余計な経費が発生しているんでしょうか?私には想像できません。 このシステムを開発したベンダーさんは、疑問を持たなかったのでしょうか?とても不思議です。
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