Kaspersky Lab ICS CERTのリサーチャーは、SafeNetのSentinelライセンス管理製品に複数の脆弱性を発見しました。 発見者の立場として、開発元のGemaltoと共に、製品利用者の方々にドライバーの更新をお願いしたいと思います。 一般に、開発者は自社ソフトウェア製品に重大な脆弱性が見つかると迅速に修正パッチを作成し、その製品を扱う企業は更新をリリースすると同時に利用者へ脆弱性について警告します。 しかし、これで実際に脆弱性がタイムリーに解決するかというと、必ずしもそうではありません。 管理者の中には警告を見落とす人がいるかもしれませんし、自分たちには影響がないと考える人がいるかもしれません。 今回脆弱性が検知されたのは、北米のライセンス管理製品市場で売り上げの40%、欧州では60%超を占める製品です。 そこで今一度、どんな危険性があるのか、なぜパッチを適用する必要があるのかをご説明します。 今回の脆弱性は実際どんなものか? かいつまんで説明すると、Sentinelは海賊行為からソフトウェアを保護する製品で、ハードウェアとソフトウェアから成り、USBドングルの形状をしています。 今回の問題は、Sentinelのドングルを使用するコンピューターにインストールされるドライバーにあります。 ドライバーは、ドングルを最初に使用するときに自動ダウンロードされるか、アプリケーションと共にインストールされます。 ドライバーのインストール過程でポート1947(デバイスの操作用)が開かれ、Windows Firewallの除外対象に追加されます。 このポートを開くと、インターネット経由の攻撃に対してシステムが脆弱になります。 当社のリサーチャーは、このほか、さまざまなセキュリティレベルの14の脆弱性をドライバー自体に発見しました。 DoS攻撃を許すものや、システム権限を利用して任意のコードを実行可能なものもあります。 脆弱性の技術的詳細など、詳しくは(英語)をご覧ください。 対処方法 Gemaltoは、すべての脆弱性について修正パッチを公開しています。 以下を参考にしてください。 すぐに(英語)しましょう。 ドライバーの更新方法については、ベンダーへご確認ください。 業務に支障がないようなら、最低でも 外部(境界)ファイアウォール上のポート1947を閉じましょう。
次の
Kaspersky Lab ICS CERTのリサーチャーは、SafeNetのSentinelライセンス管理製品に複数の脆弱性を発見しました。 発見者の立場として、開発元のGemaltoと共に、製品利用者の方々にドライバーの更新をお願いしたいと思います。 一般に、開発者は自社ソフトウェア製品に重大な脆弱性が見つかると迅速に修正パッチを作成し、その製品を扱う企業は更新をリリースすると同時に利用者へ脆弱性について警告します。 しかし、これで実際に脆弱性がタイムリーに解決するかというと、必ずしもそうではありません。 管理者の中には警告を見落とす人がいるかもしれませんし、自分たちには影響がないと考える人がいるかもしれません。 今回脆弱性が検知されたのは、北米のライセンス管理製品市場で売り上げの40%、欧州では60%超を占める製品です。 そこで今一度、どんな危険性があるのか、なぜパッチを適用する必要があるのかをご説明します。 今回の脆弱性は実際どんなものか? かいつまんで説明すると、Sentinelは海賊行為からソフトウェアを保護する製品で、ハードウェアとソフトウェアから成り、USBドングルの形状をしています。 今回の問題は、Sentinelのドングルを使用するコンピューターにインストールされるドライバーにあります。 ドライバーは、ドングルを最初に使用するときに自動ダウンロードされるか、アプリケーションと共にインストールされます。 ドライバーのインストール過程でポート1947(デバイスの操作用)が開かれ、Windows Firewallの除外対象に追加されます。 このポートを開くと、インターネット経由の攻撃に対してシステムが脆弱になります。 当社のリサーチャーは、このほか、さまざまなセキュリティレベルの14の脆弱性をドライバー自体に発見しました。 DoS攻撃を許すものや、システム権限を利用して任意のコードを実行可能なものもあります。 脆弱性の技術的詳細など、詳しくは(英語)をご覧ください。 対処方法 Gemaltoは、すべての脆弱性について修正パッチを公開しています。 以下を参考にしてください。 すぐに(英語)しましょう。 ドライバーの更新方法については、ベンダーへご確認ください。 業務に支障がないようなら、最低でも 外部(境界)ファイアウォール上のポート1947を閉じましょう。
次の
セキュリティ製品をインストールすることは重要です。 しかし、インストールすれば終わりというわけではありません。 定義データベースを常に最新の状態にしておくことも、インストールと同じくらい大切です。 カスペルスキー製品の定義データベースは自動的にアップデートされますが、たまに問題が発生することがあります。 そこで今回は、この問題の解決方法をご紹介します。 カスペルスキー製品のメインウィンドウの保護ステータスが赤色になり、「定義データベースが長期間アップデートされていません」という警告が表示された場合は、手動で定義データベースをアップデートしてみてください。 手動でアップデートするには、コンピューター画面の右下隅にあるカスペルスキー製品のアイコンを右クリックし、コンテキストメニューが表示されたら[アップデート]を選択します。 それでも問題が解決されず、メインウィンドウの保護ステータスの色が緑色に変わらない場合は、次のいずれかを試してみてください。 システムの日付を確認します。 お使いのコンピューターの日付が、今よりも先の日付に設定されているかもしれません。 こうなっていると、製品側で混乱が生じる可能性があります。 これは、製品が新しい定義データベースをダウンロードするときに、その定義データベースとシステムの日付を比較して定義データベースが古いと判断するためです。 正しい日付を設定すれば、問題は解決します。 プロキシサーバーを正しく設定します。 製品の設定画面を開いて、[詳細] — [ネットワーク] — [プロキシサーバーの設定]の順にクリックしてください。 ブラウザーのプロキシを既定値に設定します。 設定方法はブラウザーによって異なります(の場合、の場合、の場合)。 アップデートサーバーを追加します。 追加可能なアップデートサーバーのURL一覧は、にあります。 追加するには、製品の設定画面を開いて、[詳細] — [アップデート] — [アップデート元の選択]の順にクリックしてください。 表示されたウィンドウで[追加]をクリックし、さきほどのページにあるURLのいずれかをコピーして入力フィールドに貼り付け、[選択]をクリックします。 その後で、アップデートをしてみてください。 万一どのURLにもアクセスできない場合は、ご利用のコンピューターがウイルスに感染していてカスペルスキーのリソースへのアクセスがブロックされている可能性があります。 そのようなときは、をダウンロードしてしてください。 ラップトップを使用している場合は、製品の省電力の設定を確認してください。 確認するには、[設定] — [パフォーマンス]の順にクリックします。 省電力の設定の[バッテリー使用中はスケジュールされたタスクをスキップする]がオンになっている場合は、ラップトップをコンセントに繋がないと、定義データベースがアップデートされません。 [アップデートの設定]画面を開いて、アップデートを実行するアカウントを確認します。 [設定] — [詳細] — [アップデート] — [ユーザーアカウントの設定]の順に開きます。 ここで、管理者権限を持つアカウントを選択してください。 それでも解決されない問題がある場合は、を参照するか、ください。
次の