基礎代謝を上げるには?リバウンドしないダイエットのやり方! ダイエットに取り組んでいると、必ずと言っていいほど聞く 基礎代謝という言葉。 「ダイエット成功の鍵は 基礎代謝を上げること」「 基礎代謝が高い体は脂肪が燃えやすく痩せやすい」など、ダイエットにとって基礎代謝が欠かせないことはよくわかるものの、基礎代謝って何なの?と思っている方は案外多いのではないでしょうか。 そこで今回は、基礎代謝について調べてみました。 ダイエットになぜ基礎代謝が大切なのか、基礎代謝が高いとどのようなメリットがあるのか、逆に基礎代謝が低い場合はデメリットがあるのかなど、知っているようで以外と知らない基礎代謝の詳細をご紹介したいと思います。 基礎代謝とは? 基礎代謝とは、 簡潔に言うと「じっとしても消費されるカロリー」のことです。 私達の体は、自分の意思に関係なく、絶えず生きるための活動をしています。 例えば、呼吸をしたり心臓が動いたりということは、寝ている時でも当たり前に行われていますよね。 呼吸をするにも心臓が動くにも、必ずエネルギーが必要となりますが、これを基礎代謝と言います。 基礎代謝は、一日に消費される総カロリーのうち、6~7割をしめていると言われています。 つまり、基礎代謝が高ければ高いほど、何もしていなくてもエネルギーの消費が活発に行われ、太りにくい体になります。 太る原因は基礎代謝が低下することだった! 「30代を過ぎてからは、ダイエットに励んでもなかなか成果が現れない・・」という方は多いと思いますが、一日の総消費カロリーのうち、基礎代謝が6~7割をしめるのに対し、運動を含む身体活動では3割、食事をした時の熱産生では1割程度しかカロリーは消費されません。 つまり、運動をいくら頑張ってもカロリー消費の大元である基礎代謝が上がらないかぎり、そう簡単には痩せることはできないというわけです。 年を取ると痩せにくくなるとよく言いますが、これは基礎代謝の低下が原因と言えます。 基礎代謝が低い人の特徴とデメリットや弊害は? 自分の基礎代謝が低いのか高いのか、よくわからないという方も多いと思います。 しかし、 基礎代謝が低い人にはある特徴があると言われています。 以下の項目にあてはまるものがある場合は、基礎代謝が低くなっている可能性があります。 ・手や足の先がいつも冷えている ・頭痛や肩こり、腰痛がある ・生理不順だったり、生理痛が重い ・低血圧 ・低体温の方(35. 9度以下) ・疲れやすい ・汗をあまりかかない ・顔色が悪いと言われることが多い 基礎代謝の低下は加齢によって起こると言われていますが、その他にも過度なダイエットを行ったり、慢性的な運動不足に陥っている方も基礎代謝が低くなりやすいと言われています。 このため、20代であっても30代や40代と同様の基礎代謝量しかないという場合もあります。 基礎代謝が低いと、脂肪が燃焼されずに蓄積しやすくなるため、太りやすくなるのは勿論のこと、血管が詰まりやすくなって動脈硬化を始めとした生活習慣病を引き起こしやすくなったり、血行が悪くなって冷え症やむくみ、肌トラブルを起こしてしまう恐れがあります。 基礎代謝を上げるメリットやダイエット効果は? 基礎代謝が上がると、座ってテレビを見ているだけでも、立ち話をしているだけでもカロリーが消費され、痩せやすくなります。 ダイエット=運動というイメージがある方も多いと思いますが、運動によって消費されるカロリーは1日の3割程度であることから、基礎代謝を上げる方がよりダイエット効果を得やすいというのは一目瞭然ですよね。 また、基礎代謝が上がることによって、体温が上がるため血行が促進され冷えやむくみの解消にも繋がりますし、体の隅々にまで酸素や栄養が行き届くため、免疫力がアップし風邪などの感染症にかかりにくくなると言われています。 さらに、 血行がよくなると肌の細胞が活性化し、ニキビや乾燥といった肌トラブルの予防・改善効果が期待できます。 つまり、基礎代謝は低いよりも高い方が、ダイエットのみならず、健康・美容の面でもとても効果的というわけです。 基礎代謝と体重はどう関係しているの? 基礎代謝とは、呼吸をする、心臓を動かす、内臓を働かせると言った、人が生きていくために必要な生命活動に使用されるエネルギーのことを言います。 息を吸ったり食べ物を消化するのは、私達は無意識に行っていますよね。 そのため、基礎代謝は寝ていても消費されるカロリー。 一般的には、基礎代謝が低いと太りやすく、基礎代謝が高いと痩せやすいと認識されています。 しかし、実際には痩せている人の方が基礎代謝が低く、太っている人の基礎代謝は高いと言われています。 それは、基礎代謝は体重が重くて体の面積が広い人の方が使う酸素や栄養の量が多くなるため、必然的に高くなるからだと言われています。 逆に言えば、面積の少なく痩せている人は、太っている人ほどエネルギーがなくても活動ができるので、基礎代謝は高くなくても大丈夫なのです。 このようなことから、痩せている人の方が太っている人よりも基礎代謝が高いという認識は間違いだと言えます。 太っている人は太っているから基礎代謝が高いのであって、などで痩せて体の面積が減ると、基礎代謝も下がることがわかっています。 基礎代謝と筋肉量はどう関係しているの? 基礎代謝を上げるためには、筋トレをして筋肉を増やすのがよいとよく聞きますよね。 実際に、筋肉量が増えると基礎代謝が上がるのは間違いではありません。 しかし、筋肉が占める基礎代謝の割合は全体の2割ほど。 つまり、筋肉が増えたからといって、劇的に基礎代謝が向上するわけではないのです。 そのため、筋トレさえしていれば、基礎代謝が上がって勝手に痩せていくということは考えにくいとされています。 痩せるためには、摂取カロリー<消費カロリーになるよう、食事や運動量を調整することが大切になります。 筋トレをしている方でスマートな体型を維持している場合は、食事の管理もきちんと行っていることがほとんどでしょう。 そして、この時の運動とは、主に脂肪燃焼作用のあるが該当します。 筋トレは無酸素運動になるため、脂肪の分解作用はあるものの、脂肪燃焼作用は期待できません。 とは言え、筋肉がつくと弛んだ皮膚や脂肪が引き上がるので、見た目が大きく変わります。 なお、2割とは言っても基礎代謝が上がることで痩せにくい体を作るのは間違いないため、筋トレ自体がダイエットでは無駄になるということではありません。 男女別の基礎代謝の平均基準値と測定の仕方 基礎代謝は、年齢や性別によって違いがあります。 基礎代謝量のピークといわれている20才前の場合、男性は1,500㎉/日、女性は1,200㎉/日が平均と言われていますが、これが40才前になると男性は1,450㎉/日、女性は1,150㎉となり、加齢によって基礎代謝は低下します。 また、男性に比べて女性の基礎代謝が元々低いのには、2つの理由があります。 1つ目は、 女性の場合、妊娠・出産があるため子宮や胎児を守る役割を果たす脂肪を極端に減らすことができないため。 もう1つは、 男性に比べて筋肉量が少ないためと言われています。 このようなことから、女性は男性よりも基本的に基礎代謝は低くなっているのです。 なお基礎代謝は、ハリス・べネディクト方程式という計算式によって算出することが可能となっています。 <男性の場合> 66+13. なお、このハリス・ベネディクト方程式は欧米人の体型に合わせたものとなっているため、骨格などの違いから日本人は実際にはこれよりも少し低い数値となるようです。 ダイエットに必要な「基礎代謝」を上げる方法【運動編】! 基礎代謝を上げるには運動は欠かせません。 しかし、ダイエットのために運動をしても痩せられなかった方は「運動は意味がないのでは?」と思ってしまいますよね。 実は、運動の中には基礎代謝を上げやすいものがあります。 そこでここでは、基礎代謝を上げるための運動をご紹介したいと思います。 簡単に基礎代謝を上げる「運動」のやり方 基礎代謝を上げるためには、有酸素運動と無酸素運動を行う必要があります。 有酸素運動とは、酸素を多く摂りこむ運動のことを言い、代表的なものにウォーキングやジョギング、水泳、エアロビクスなどがあります。 有酸素運動を行う時は、息が切れるほどはハードに動いては意味がありません。 なるべく息を切らさずに、より多くの酸素を摂りこむことで酸素が体内に行き渡り、細胞を活性化させ脂肪の燃えやすい体を作ります。 また、有酸素運動は短時間ではなく、ある程度継続する方が効果が高まると言われています。 基礎代謝を上げる「ストレッチ」のやり方 基礎代謝を上げるには、朝起きた時にそのままベッドでストレッチを行うのがよいでしょう。 ストレッチによって、リンパ液や血液の流れがよくなることで新陳代謝が活発になり、代謝がアップするので、1日中脂肪の燃えやすい状態が続きます。 また、朝はどうしても無理という方は、入浴後でも構いません。 お風呂に入って体が十分に温まったことで、筋肉のコリが解れ血行もよくなっているため、代謝アップに繋がります。 さらに、運動の前にストレッチを行うことで、運動時の脂肪燃焼効果を高めるだけではなく、怪我を防止することもできます。 基礎代謝を上げる「筋トレ」のやり方 基礎代謝の40%は、筋肉によるエネルギー消費と言われています。 つまり、筋肉量が多い人ほどエネルギーがより燃えやすくなります。 なお、筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルがあり、皮膚表面に近く触って確認することができるアウターマッスルの方が鍛えやすいと言われていますが、アウターマッスルだけを鍛えるのではなく体の奥深くに位置するインナーマッスルも同時に鍛えることが大切です。 ちなみに、基礎代謝を上げる運動としてジョギングなどが有酸素運動に含まれるのに対し、 筋トレは無酸素運動となります。 筋トレによって筋肉量が増えると、有酸素運動を行った際に燃焼される脂肪率も上がると言われています。 基礎代謝を上げる「スクワット」のやり方 スクワットは、トレーニングの王様と呼ばれるほど筋力アップの効果があると言われています。 しかし、正しい方法で行わないと効果が得られないだけではなく、怪我に繋がることがあるため、ここでは正しいスクワットの方法をご紹介します。 足を肩幅程度に開きます。 膝とつま先が同じ方向を見るようにしながら、腰を落としていきます。 この時、猫背になったり逆に背中が反ったりしないようにしましょう。 また、膝が前に出すぎないように注意しましょう。 腰を真下に下ろすというよりは、後ろの椅子に腰掛けるイメージで行うのがよいでしょう。 可能であれば太ももと床が平行になるまで腰を落としますが、つらい方は無理をしないようにして下さい。 基礎代謝を上げる「ツボ」は? ツボ押しは、テレビを見ながらでもお風呂に入りながらでも、気軽にできる基礎代謝アップの方法です。 基礎代謝を上げるツボはおへその周りにあり、「中かん」と「気海」になります。 中かんはおへその上から指4本分離れたところ、気海はおへその下に指2本分離れたところにあります。 おへそが目印なのでとても見付けやすいツボです。 そこを、指の腹で優しく体の中心に向かって押しましょう。 基礎代謝を上げるお風呂の入り方! 基礎代謝とは、安静にしていても消費されるエネルギーのこと。 一般的にカロリーを消費するには運動がよいとされていますが、運動によるカロリー消費は実は一日の消費カロリーの3割ほどにしかなりません。 残りの7割は基礎代謝によるカロリー消費と言われています。 そのため、ダイエットのために基礎代謝を上げることは欠かせません。 基礎代謝を上げるためには、筋肉量を増やす筋トレがよいと言われていますが、筋トレをする時間がなかったり、筋肉質な体になるのが嫌で躊躇う女性も多いのが現状。 そのような場合にお勧めなのが、 お風呂で基礎代謝を上げる方法です。 お風呂なら毎日欠かさず入るものですし、以外と浸かっている時にすることがなくて退屈に感じている人も多いですよね。 そんな時間を今日から、基礎代謝アップに利用してみてはいかがでしょうか。 そこでここでは、お風呂で基礎代謝を上げる方法をご紹介します。 また、体が温まっている状態でマッサージをするため、老廃物の排出が促され脂肪燃焼効果もアップすると言われています。 基礎代謝を上げる「食べ物や食品」は? 食事をすると、熱が生み出され代謝がアップすることをご存知でしょうか。 これは、「食事誘発性体熱産出」と呼ばれ、1日の総消費カロリーの1割に該当します。 つまり、私達の体は食べるだけでもエネルギーを必要とするのです。 また、食べ物を選ぶことで基礎代謝を上げることもできると言われています。 そこでここでは、基礎代謝を上げる「食べ物や食品」をご紹介したいと思います。 トウガラシ トウガラシに含まれるカプサイシンには、体を温めたり脂肪の燃焼を高める効果があります。 肉類 鶏肉を始めとした肉類には、筋肉の元となるたんぱく質が多く含まれています。 青魚 イワシやサバ、サンマなどのいわゆる青魚と呼ばれる種類には、糖質や脂質の代謝に必要なビタミンB1・ビタミンB2が含まれています。 ショウガ ショウガに含まれるジンゲロンには、血行を促進して体を温める効果があります。 ごま ごまに含まれるゴマリグナンは、肝臓の働きを高め脂肪の燃焼を促進します。 ただし、ごまの殻はかたいためそのまま食べると消化・吸収されにくいと言われています。 このため、 基礎代謝アップのために摂る場合は、すりごまを選ぶようにしましょう。 基礎代謝を上げる「食事」の仕方!どのような食事が良いの? 基礎代謝を上げるには、食べ物を選ぶだけではなく食事の仕方にも注目してみましょう。 ダイエットにおいて、1日の摂取カロリーを減らすために食事を抜くことがありますが、これは基礎代謝を上げる点ではお勧めできません。 上記でも触れている通り、食べ物を摂ることで体内に熱が発生してカロリーが消費されることから、食事を抜くとこの分のカロリー消費がなくなってしまうからです。 基礎代謝を上げるためには、1日3食摂るようにし、栄養バランスを考えながらよく噛んで食べることが大切です。 食べ物をあまり噛まずにすぐ飲みこむよりも、しっかりと噛むことで使用されるエネルギー量が上がると言われています。 基礎代謝を上げる「サプリや漢方」とその特徴! サプリメントや漢方を利用することによって、脂肪を燃えやすくすることができます。 そこでここでは、基礎代謝を上げるサプリメントや漢方をご紹介します。 えがおの黒酢 20種類のアミノ酸を始めとして、大豆ペプチドや黒酢もろみ粉末などが含まれており、運動前に摂取することで筋肉量を増やし、代謝をアップさせる効果が期待できます。 参考URL: カルニチン 体内でカルニチンが不足すると、エネルギーが作られなくなって脂肪を溜めこみやすくなると言われています。 DHCの「カルニチン」には、脂肪の燃焼に欠かせないL-カルニチンの他に、糖質の代謝に欠かせないビタミンB1も配合されています。 参考URL: スルスル酵素 管理栄養士が基礎代謝を上げることを目的にして開発したサプリメントです。 加齢と共に不足しがちな酵素を補うことで、代謝に割り当てられる酵素量を増やし、脂肪燃焼効果を高めてくれます。 参考URL: カプシエイトナチュラ カプサイシンを配合することにより、体はぽかぽかと温まり、体が軽くなっていくのを実感できるサプリメントです。 参考URL: 防風通聖散 古来より、肥満症で便秘気味の方に処方されている漢方薬です。 参考URL: 基礎代謝を上げ簡単にダイエットできる方法!のまとめ ダイエットと言うと、とにかく今ある脂肪をどうにかしたいと思ってしまいがちですが、せっかく苦労して痩せても基礎代謝が以前と変わらなければ、いずれはまた元通りになってしまいます。 理想的な体型を目指すには、基礎代謝を上げ脂肪が燃えやすい体質に変わる必要があるのです。
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代謝とは? 代謝の種類って? 人間の身体は、「活動代謝」「食事誘発性熱産生」「基礎代謝」の3種類の代謝をおこなっています。 「活動代謝」とは身体を動かすことによって消費されるエネルギーで、「食事誘発性熱生産」は食事したものの消化に使われるエネルギーのことです。 そして、3種類のうちもっとも大量にエネルギーを必要とするのが「基礎代謝」。 「基礎代謝」とは、呼吸したり心臓を動かしたりと、生命を維持するために必要なエネルギーのこと。 このエネルギーは、寝ているときや座ってじっとしているときにも消費されています。 効率よくエネルギーを消費するには、基礎代謝を上げるとよいと言えるのです。 高い基礎代謝を維持している人は体温が高く血の巡りがよいため、老廃物が溜まりにくいので、若いころと変わらないスタイルをキープしやすく、体調不良に悩まされることも少ないと言われています。 基礎代謝は上げられる? そもそも基礎代謝は、男女ともに10代半ばから後半にピークに達し、その後は年齢とともに低下していきます。 なぜ10代でピークに到達するのでしょう? それは、成長期には身体の発育のために多くのエネルギーが必要とされるからです。 そのため、年齢を重ねても若いころと同じような食生活を続けていたら、カロリーを消費しきれず、身体に脂肪が蓄積されてしまいます。 なかには若いころと同じくらいたくさん食べても、まったく太りにくい人もいますよね。 それは、年齢を重ねても、高い基礎代謝を保っているから。 では、そういう人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか? 答えは、日々の運動量や生活習慣にあります。 つまり、健康的なライフスタイルや適度な運動を心掛けることによって、基礎代謝を高めることは可能なのです。 基礎代謝を上げる方法1. 朝起きたらまずストレッチをおこなう 毎朝スッキリと目が覚めず、なんとか朝の支度をして出社したものの午前中はうまく頭が働かないなら、自律神経の機能が低下しているのかも。 自律神経のバランスを整えることも、代謝を上げるために大切です。 朝起きたらまず、カーテンを開けて朝日を浴びて、身体と頭をしっかりと目覚めさせましょう。 そして、深く呼吸しながらストレッチすると、身体に酸素がたっぷりと取り込まれて目覚めがよくなり、代謝も上がりやすくなります。 簡単なストレッチをおこなって血の巡りをよくすると、交感神経が優位になり、朝から活動モードに入りやすくなるのです。 まずは、ベッドの上で寝たままできるストレッチからはじめましょう。 <さらに目覚めをよくするストレッチ>• 右腕をまっすぐ前に伸ばし、左手で抱えるようにして体に近づけ、ストレッチする。 反対側も同様におこなう。 足を肩幅に開いて立ち、両手をお尻のあたりで組む。 肩甲骨を寄せるように腕を後ろに引く。 何度か繰り返す。 足を肩幅に開いて立ち、両手を頭上に。 左手で右手首をつかみ、体を左上に引っ張り上げる気持ちで右体側をストレッチ。 反対側も同様におこなう。 右足を立てて座り、太ももを胸につけて膝を抱え込みながらふくらはぎを伸ばす。 反対側も同様におこなう。 やりやすいものからはじめて、毎日少しずつでもいいので続ければ、徐々に午前中から気持ちよく過ごせるようになっていくはず! 基礎代謝を上げる方法3. バランスの取れた献立を考え、食事はよく噛んで食べる 朝は少しでもゆっくり寝ていたいから、朝ごはんを食べないという人もいるかもしれません。 しかし、食事を摂ると消化吸収のために副交感神経が活性化されるため、エネルギー代謝が活発になると言われているので、できるだけ、朝食は摂るようにしましょう。 食事を摂るタイミングもできるだけ規則正しくすると、さらに体のリズムが整いやすくなります。 また、最近では効率よくビタミンを摂取できるスムージーなどを食事代わりにしている人も多いようですが、よく噛むことも代謝アップの秘訣。 また、噛むことでスッキリ目が覚め、活力がみなぎってくるはずです。 毎日は難しくとも、時間に余裕があるときには昔ながらの一汁三菜の食事などを楽しむといいでしょう。 基礎代謝を上げる方法6. できるだけ毎晩湯船に浸かる 残業で遅くなったときや暑い夏などは、ゆっくりと湯船に浸かるよりもサッとシャワーで済ませたいと思う人は多いでしょう。 しかし、基礎代謝を高めたいなら、しっかりと湯船に浸かって身体を芯から温めることが理想的です。 身体が温まって血液やリンパの流れがよくなると、老廃物も溜まりにくくなり、身体がスッキリします。 また、入浴時に身体を効率よく温めるために、以下の6つを実践するのがおすすめです。 入浴前に白湯を飲む 入浴前にコップ1杯の白湯を飲んで身体を内側から温めておくと、発汗作用が高まります。 ぬるめのお湯に浸かる 40度程度のぬるめのお湯は、副交感神経の働きを高め、心身をリラックスさせ、胃腸の消化機能も促進させます。 また、熱すぎると心臓に負担をかけたり、血圧を上げやすかったりするので気をつけましょう。 湯船に浸かる前に掛け湯する 湯船に浸かる前には必ず掛け湯して、身体を十分に慣らしましょう。 湯量は肩先が出るくらいにする 肩が隠れるまでの湯量の湯船で長風呂すると、身体が温まる前にのぼせてしまう可能性があります。 ただし、冬場など寒い場合は、首周りは冷やさないこと。 首周りの冷えを感じたら、首や肩に熱めのお湯をかけるなどしてしっかり温めましょう。 足裏を揉みほぐす 身体が温まってきたら、足の指からかかとにかけでの足裏を丁寧に揉みほぐしましょう。 足裏には、全身の各部位につながる「反射区」があるので、刺激すると身体が内側から温まって、入浴後もポカポカが持続します。 入浴中に水分を補給する 入浴時には大量に汗をかくため、血液中の水分が減り、血圧が上昇しやすくなっています。 長湯する場合は特に、入浴中に水または白湯を飲むことをお忘れなく。 また、入浴後には髪や身体を濡れたままにせず、バスタオルやドライヤーでしっかりと水気を切り、身体が温かいうちにパジャマに着替え、体が冷えすぎないうちに就寝しましょう。 身体が温まった状態だと入眠もしやすく、朝までぐっすりと眠ることができますよ。 水の量が適切で、しかも、きれいな水が体内を巡ることが、健康を維持するためには必要であり、そうすれば血液の流れもスムーズになって細胞にもきちんと水分が行き届き、細胞が活発になる=代謝が上がる、ということになるのです。 その一方、私たちは毎日たくさんの水分を体内から外に出しています。 尿や便、汗として水分を排泄していますし、皮膚からも水分が蒸散しています。 「毎日、体から失う水」は、平均して2300ミリリットルと言われています。 つまり、毎日2300ミリリットルの水を補わなくては、体の水分を適切に保つことができないのです。 通常、食事から摂れる水分量は600ミリリットルと言われています。 そのほか「代謝水」と言って、食べ物を体内で分解する時に作られる水が1日200ミリリットル。 そのため、2300-(600+200)=1500ミリリットルの水を毎日摂ると良い、ということになるのです。 基礎代謝が良すぎる人は問題がある? 基礎代謝が高すぎることによるデメリットはほとんどありませんが、唯一挙げるとすれば、「食べても太れない」という人がいることでしょう。 基礎代謝が高いと体温が高くなり、その体温を維持するために多くのエネルギーを消費しますし、エネルギーの発熱量が大きいため、周りと比べて汗の量が多いという人もいます。 こうした理由から、食べたら食べた分だけエネルギーが消耗されるため、「太りたくても太れない」のです。 そうなると、「もっと肉感的な体になりたい!」と憧れる人は「基礎代謝を低くしたい」と思ってしまうかもしれませんが、基礎代謝が下がったことで体温が下がると、今度は免疫力も低下。 健康に害を及ぼす可能性が高まります。 なにしろ、体温が1度アップすれば、免疫力は5~6倍も上がると言われているのですから! どうしても太りたい場合は、基礎代謝の高さは維持したまま、摂取カロリーを増やすなど工夫するのがいいでしょう。 そこで、基礎代謝に関しての気になる疑問を解決して、さらに知識を深めておきましょう。 食べる量を減らしてダイエットするのはあり? A. 基礎代謝を上げるために運動したり毎日湯船に浸かったりするのは面倒だから、食べる量を減らしてダイエットしたい。 そう考える人もいるかもしれません。 しかし、運動せずに食事の量を減らすと、筋肉が落ちると同時に基礎代謝も低くなるので、カロリーが消費されにくくなるだけでなく、リバウンドしやすい身体になります。 基礎代謝がピークとなる10代後半の頃と食べる量を変えなかった場合、どのくらい太る? A. 10代後半と同じ食生活を続けた場合、1年ごとに男性は0. 4kg、女性は0. 3kgの脂肪が身体に蓄積される計算になります。 大人になると中性脂肪がつきやすくなるのはこのためなのです。 いつも朝食はしっかり食べたほうがいい? A. 「朝食は必ず食べるべきだと言われているから」などの理由でお腹がすいていないのに食事を摂ることは、身体にとってよいこととはいえません。 たとえば、前日飲み会で暴飲暴食した結果、消化が滞っている状態なのに、無理やり朝食を食べることは体に負担をかけてしまいます。 「今、どれくらいお腹が空いているか」「今、何を食べたいか」など、自分の体に問いかけながら、食事の内容を考えましょう。 基礎代謝を上げて、理想の自分に近づこう! 基礎代謝を上げることによって、身体の巡りがよくなり、毒素や老廃物が流れやすくなるため、心身ともにスッキリすることがおわかりいただけたでしょうか? 余分なものをスムーズに排出できる身体になれば、便秘で身体が重たくなることもなく、肌も透明度が増していきます。 食事も今以上においしく感じられるようになるかもしれません。 また、基礎代謝が上がれば体温も上がり、免疫力がアップするとも言われており、健康を考える上で見逃せない事実です。 さらに、体のリズムが整って目覚めがよくなれば午前中から気持ちよく過ごせます。 基礎代謝を上げることで得られるメリットは多くあり、毎日をイキイキと過ごすことを目指したいですね。 5年後、10年後も変わらず、健康で充実した毎日を送るために、 先にご紹介した【基礎代謝を上げる方法】を、気軽にチャレンジしてみましょう。 また、最近では脂質代謝や水分代謝を上げる漢方薬なども市販されているので、体質に合ったものを選べば力強い味方になってくれるはず! 自分の身体が軽やかになっていくことを楽しみながら続ければ、自然と理想の自分に近づいていけるでしょう。 監修:株式会社からだにいいこと.
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代謝とは? 代謝の種類って? 人間の身体は、「活動代謝」「食事誘発性熱産生」「基礎代謝」の3種類の代謝をおこなっています。 「活動代謝」とは身体を動かすことによって消費されるエネルギーで、「食事誘発性熱生産」は食事したものの消化に使われるエネルギーのことです。 そして、3種類のうちもっとも大量にエネルギーを必要とするのが「基礎代謝」。 「基礎代謝」とは、呼吸したり心臓を動かしたりと、生命を維持するために必要なエネルギーのこと。 このエネルギーは、寝ているときや座ってじっとしているときにも消費されています。 効率よくエネルギーを消費するには、基礎代謝を上げるとよいと言えるのです。 高い基礎代謝を維持している人は体温が高く血の巡りがよいため、老廃物が溜まりにくいので、若いころと変わらないスタイルをキープしやすく、体調不良に悩まされることも少ないと言われています。 基礎代謝は上げられる? そもそも基礎代謝は、男女ともに10代半ばから後半にピークに達し、その後は年齢とともに低下していきます。 なぜ10代でピークに到達するのでしょう? それは、成長期には身体の発育のために多くのエネルギーが必要とされるからです。 そのため、年齢を重ねても若いころと同じような食生活を続けていたら、カロリーを消費しきれず、身体に脂肪が蓄積されてしまいます。 なかには若いころと同じくらいたくさん食べても、まったく太りにくい人もいますよね。 それは、年齢を重ねても、高い基礎代謝を保っているから。 では、そういう人とそうでない人の違いはどこにあるのでしょうか? 答えは、日々の運動量や生活習慣にあります。 つまり、健康的なライフスタイルや適度な運動を心掛けることによって、基礎代謝を高めることは可能なのです。 基礎代謝を上げる方法1. 朝起きたらまずストレッチをおこなう 毎朝スッキリと目が覚めず、なんとか朝の支度をして出社したものの午前中はうまく頭が働かないなら、自律神経の機能が低下しているのかも。 自律神経のバランスを整えることも、代謝を上げるために大切です。 朝起きたらまず、カーテンを開けて朝日を浴びて、身体と頭をしっかりと目覚めさせましょう。 そして、深く呼吸しながらストレッチすると、身体に酸素がたっぷりと取り込まれて目覚めがよくなり、代謝も上がりやすくなります。 簡単なストレッチをおこなって血の巡りをよくすると、交感神経が優位になり、朝から活動モードに入りやすくなるのです。 まずは、ベッドの上で寝たままできるストレッチからはじめましょう。 <さらに目覚めをよくするストレッチ>• 右腕をまっすぐ前に伸ばし、左手で抱えるようにして体に近づけ、ストレッチする。 反対側も同様におこなう。 足を肩幅に開いて立ち、両手をお尻のあたりで組む。 肩甲骨を寄せるように腕を後ろに引く。 何度か繰り返す。 足を肩幅に開いて立ち、両手を頭上に。 左手で右手首をつかみ、体を左上に引っ張り上げる気持ちで右体側をストレッチ。 反対側も同様におこなう。 右足を立てて座り、太ももを胸につけて膝を抱え込みながらふくらはぎを伸ばす。 反対側も同様におこなう。 やりやすいものからはじめて、毎日少しずつでもいいので続ければ、徐々に午前中から気持ちよく過ごせるようになっていくはず! 基礎代謝を上げる方法3. バランスの取れた献立を考え、食事はよく噛んで食べる 朝は少しでもゆっくり寝ていたいから、朝ごはんを食べないという人もいるかもしれません。 しかし、食事を摂ると消化吸収のために副交感神経が活性化されるため、エネルギー代謝が活発になると言われているので、できるだけ、朝食は摂るようにしましょう。 食事を摂るタイミングもできるだけ規則正しくすると、さらに体のリズムが整いやすくなります。 また、最近では効率よくビタミンを摂取できるスムージーなどを食事代わりにしている人も多いようですが、よく噛むことも代謝アップの秘訣。 また、噛むことでスッキリ目が覚め、活力がみなぎってくるはずです。 毎日は難しくとも、時間に余裕があるときには昔ながらの一汁三菜の食事などを楽しむといいでしょう。 基礎代謝を上げる方法6. できるだけ毎晩湯船に浸かる 残業で遅くなったときや暑い夏などは、ゆっくりと湯船に浸かるよりもサッとシャワーで済ませたいと思う人は多いでしょう。 しかし、基礎代謝を高めたいなら、しっかりと湯船に浸かって身体を芯から温めることが理想的です。 身体が温まって血液やリンパの流れがよくなると、老廃物も溜まりにくくなり、身体がスッキリします。 また、入浴時に身体を効率よく温めるために、以下の6つを実践するのがおすすめです。 入浴前に白湯を飲む 入浴前にコップ1杯の白湯を飲んで身体を内側から温めておくと、発汗作用が高まります。 ぬるめのお湯に浸かる 40度程度のぬるめのお湯は、副交感神経の働きを高め、心身をリラックスさせ、胃腸の消化機能も促進させます。 また、熱すぎると心臓に負担をかけたり、血圧を上げやすかったりするので気をつけましょう。 湯船に浸かる前に掛け湯する 湯船に浸かる前には必ず掛け湯して、身体を十分に慣らしましょう。 湯量は肩先が出るくらいにする 肩が隠れるまでの湯量の湯船で長風呂すると、身体が温まる前にのぼせてしまう可能性があります。 ただし、冬場など寒い場合は、首周りは冷やさないこと。 首周りの冷えを感じたら、首や肩に熱めのお湯をかけるなどしてしっかり温めましょう。 足裏を揉みほぐす 身体が温まってきたら、足の指からかかとにかけでの足裏を丁寧に揉みほぐしましょう。 足裏には、全身の各部位につながる「反射区」があるので、刺激すると身体が内側から温まって、入浴後もポカポカが持続します。 入浴中に水分を補給する 入浴時には大量に汗をかくため、血液中の水分が減り、血圧が上昇しやすくなっています。 長湯する場合は特に、入浴中に水または白湯を飲むことをお忘れなく。 また、入浴後には髪や身体を濡れたままにせず、バスタオルやドライヤーでしっかりと水気を切り、身体が温かいうちにパジャマに着替え、体が冷えすぎないうちに就寝しましょう。 身体が温まった状態だと入眠もしやすく、朝までぐっすりと眠ることができますよ。 水の量が適切で、しかも、きれいな水が体内を巡ることが、健康を維持するためには必要であり、そうすれば血液の流れもスムーズになって細胞にもきちんと水分が行き届き、細胞が活発になる=代謝が上がる、ということになるのです。 その一方、私たちは毎日たくさんの水分を体内から外に出しています。 尿や便、汗として水分を排泄していますし、皮膚からも水分が蒸散しています。 「毎日、体から失う水」は、平均して2300ミリリットルと言われています。 つまり、毎日2300ミリリットルの水を補わなくては、体の水分を適切に保つことができないのです。 通常、食事から摂れる水分量は600ミリリットルと言われています。 そのほか「代謝水」と言って、食べ物を体内で分解する時に作られる水が1日200ミリリットル。 そのため、2300-(600+200)=1500ミリリットルの水を毎日摂ると良い、ということになるのです。 基礎代謝が良すぎる人は問題がある? 基礎代謝が高すぎることによるデメリットはほとんどありませんが、唯一挙げるとすれば、「食べても太れない」という人がいることでしょう。 基礎代謝が高いと体温が高くなり、その体温を維持するために多くのエネルギーを消費しますし、エネルギーの発熱量が大きいため、周りと比べて汗の量が多いという人もいます。 こうした理由から、食べたら食べた分だけエネルギーが消耗されるため、「太りたくても太れない」のです。 そうなると、「もっと肉感的な体になりたい!」と憧れる人は「基礎代謝を低くしたい」と思ってしまうかもしれませんが、基礎代謝が下がったことで体温が下がると、今度は免疫力も低下。 健康に害を及ぼす可能性が高まります。 なにしろ、体温が1度アップすれば、免疫力は5~6倍も上がると言われているのですから! どうしても太りたい場合は、基礎代謝の高さは維持したまま、摂取カロリーを増やすなど工夫するのがいいでしょう。 そこで、基礎代謝に関しての気になる疑問を解決して、さらに知識を深めておきましょう。 食べる量を減らしてダイエットするのはあり? A. 基礎代謝を上げるために運動したり毎日湯船に浸かったりするのは面倒だから、食べる量を減らしてダイエットしたい。 そう考える人もいるかもしれません。 しかし、運動せずに食事の量を減らすと、筋肉が落ちると同時に基礎代謝も低くなるので、カロリーが消費されにくくなるだけでなく、リバウンドしやすい身体になります。 基礎代謝がピークとなる10代後半の頃と食べる量を変えなかった場合、どのくらい太る? A. 10代後半と同じ食生活を続けた場合、1年ごとに男性は0. 4kg、女性は0. 3kgの脂肪が身体に蓄積される計算になります。 大人になると中性脂肪がつきやすくなるのはこのためなのです。 いつも朝食はしっかり食べたほうがいい? A. 「朝食は必ず食べるべきだと言われているから」などの理由でお腹がすいていないのに食事を摂ることは、身体にとってよいこととはいえません。 たとえば、前日飲み会で暴飲暴食した結果、消化が滞っている状態なのに、無理やり朝食を食べることは体に負担をかけてしまいます。 「今、どれくらいお腹が空いているか」「今、何を食べたいか」など、自分の体に問いかけながら、食事の内容を考えましょう。 基礎代謝を上げて、理想の自分に近づこう! 基礎代謝を上げることによって、身体の巡りがよくなり、毒素や老廃物が流れやすくなるため、心身ともにスッキリすることがおわかりいただけたでしょうか? 余分なものをスムーズに排出できる身体になれば、便秘で身体が重たくなることもなく、肌も透明度が増していきます。 食事も今以上においしく感じられるようになるかもしれません。 また、基礎代謝が上がれば体温も上がり、免疫力がアップするとも言われており、健康を考える上で見逃せない事実です。 さらに、体のリズムが整って目覚めがよくなれば午前中から気持ちよく過ごせます。 基礎代謝を上げることで得られるメリットは多くあり、毎日をイキイキと過ごすことを目指したいですね。 5年後、10年後も変わらず、健康で充実した毎日を送るために、 先にご紹介した【基礎代謝を上げる方法】を、気軽にチャレンジしてみましょう。 また、最近では脂質代謝や水分代謝を上げる漢方薬なども市販されているので、体質に合ったものを選べば力強い味方になってくれるはず! 自分の身体が軽やかになっていくことを楽しみながら続ければ、自然と理想の自分に近づいていけるでしょう。 監修:株式会社からだにいいこと.
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