大相撲の大関高安(29)=田子ノ浦=と演歌歌手の杜このみ(30)が婚約したことが28日、分かった。 約2年の交際を実らせ、今夏に大関がプロポーズ。 互いの活躍に刺激を受けながら、それぞれの道にまい進し、がっぷり四つの夫婦生活を築いていく。 31日には九州場所前の福岡・博多区内で2ショット会見を開く予定だ。 押し相撲に定評のある大関が、美人演歌歌手のハートを押し出した。 関係者によると、出会いは2016年2月に行われたチャリティー興行「福祉大相撲」。 女性歌手と力士による歌謡ショーが恒例で、出演した杜と高安の直接のデュエットこそなかったものの、あいさつをしたという。 その後、杜の師匠となる細川たかし(69)が応援している縁で、杜も田子ノ浦部屋の場所後の打ち上げパーティーに何度か参加し、顔を合わせるうちに意気投合。 約2年の交際を経て、杜が30歳の節目を迎えた今夏に高安がプロポーズした。 結果的にキューピッド役となった細川も婚約の報告を受け、喜んでいるという。 9月下旬には、高安と高安の両親が北海道札幌市内にある杜の実家を訪れ、両家が顔合わせする食事会も開かれた。 2人は高安が早生まれのため、生まれ年こそ違うものの同級生。 7月に杜が特別出演した愛知県名古屋市内の公演を高安が観劇するなど、互いの存在を刺激に変えてきた。 綱とりを狙う大関と、NHK紅白歌合戦への初出場を目指す若手実力派の演歌歌手。 なお、杜は妊娠しておらず、歌手活動を続ける。 挙式・披露宴は未定。 同居はこれからとなる。 31日に予定される2ショット会見では、入籍日や詳しいなれ初めが聞けそうだ。
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婚約発表記者会見で記者の質問に答える高安(左)を笑顔で見つめる杜このみ(カメラ・岩下 翔太) 大相撲の大関・高安(29)=田子ノ浦=が31日、福岡・大野城市のホテルで婚約発表会見を開いた。 28日に演歌歌手の杜(もり)このみとの婚約が報じられて以来、初めてとなる二人で公の場。 会見には、報道陣約80名、テレビカメラ10台が集まった。 九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)を約10日後に控える中、そろって会見に臨んだ。 会見の一問一答は以下の通り。 細川師匠にも、お褒めの言葉を頂いてうれしく思います」 杜「師匠は大相撲が大好きで、高安関の大ファン。 初めて共演しまして。 着物が映える、すてきな女性だなと思った」 杜「とにかく、歌が上手で。 それまでは食事で会ったりしていて、誠実な方だなと思っていた」 高安「変わらずに優しくて、みなさんに思い入れがあって、暖かい方。 今も昔も変わらないすばらしい方」 高安「忙しい時も、合間をぬって会っていただいて、気を使っていただいた。 食事も作って頂いた。 お願いして、鯖の味噌煮を作ってもらった」 杜「正直、最初は料理は全然得意ではなくて、本をとにかく買って、新幹線で読んで、これを作ってみようと。 ストレートに、結婚しようと」 杜「最初はビックリして、え?本当に?と。 大関は演歌も上手。 お母様はとても料理が上手で、『このみちゃんは帰りが遅いから』と料理を作って持ってきてくれて。 本当に優しい家庭だなと思った」 高安「とてもすてきなご両親、。 思いやりのある方。
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午後2時に始まった会見に、高安関は杜さんの手を取りながら登場。 金屏風 ( きんびょうぶ )の前に立つと、「これから2人で力を合わせて頑張っていく中で男のけじめをつけたいと思った」とあいさつし、時折照れくさそうな笑みをこぼして質問に答えた。 2人は数年前の大相撲イベントで知り合い、食事を重ねるうちに自然と交際に発展。 杜さんは仕事の合間に高安関の好物であるさばの 味噌煮 ( みそに )やハンバーグといった手料理を振る舞うなど献身的に支え、高安関も「しっかりと相撲に励むことができた」と感謝する。 杜さんの思いやりにひかれた高安関は、杜さんの誕生日である7月2日にプロポーズ。 杜さんは「胸がいっぱいになりました」と満面の笑みで話した。 ここ数場所は左肘の負傷が響き、納得のいかない成績が続いている。 10日に初日を迎える九州場所ではカド番脱出を目指すが、あくまでも夢は横綱だ。 「支え合って2人のそれぞれの夢に向かって精進する」。 高安関は改めて幕内優勝・横綱昇格へ気を引き締める。 兄弟子で同部屋の荒磯親方(元稀勢の里関)も「これ(婚約)をきっかけに頑張ってもらいたい」と改めて期待を寄せていた。
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