三重県伊賀上野出身の両親(77歳)。 家に行った時に、質問を受けました。 「ささって」 という言葉を使うか?というのです。 伊賀では言うそうです。 私は普段は使いませんが、そういう言い方が、地方によってはあることは知っていると答えました。 意味は、標準語でいう所の、 「しあさって」 ですね。 あした、あさって、しあさって(ささって)。 ネットで調べると、 「『ささって』を使うのは三重県の一部などごく少数なので『方言』と言ってもいいだろう。 飛騨方言では『一昨日』の事を 『ささって』と言う。 富山、飛騨、三重県の方言のようだ。 堀井令以知『ことばの由来』(岩波新書)によると、堀井氏は『ささって』の語源を『再さって』、共通語『しあさって』の語源を『四あさって』と考えている。 たしかに、『来週』の次は『再来週』、『来年』の次は『再来年』。 つまり『あさって』に『再 さ 』を付けて『さあさって』=『ささって』と単音化、短呼化した結果のようだ。 堀井氏説を敷衍すると、「ささって」を使っていた所へ「しあさって」が輸入されてきたのだ。 」 「『しあさって』は漢字で『明々後日』と書くが、本来は『次明後日』または『四明後日』。 『ささって』は漢字にすると『再明後日』または『三明後日』になる。 」 というような記述がありました。 これだと、本来の(共通語の)「しあさって」と「しあさって(四明後日)」の日にちが、ずれるのでは? 堀井先生の本(『言葉の由来』)は読んだことがあります。 もう一度読んでみよう。 また、『全国方言一覧辞典』で「しあさって」の全国の言い方を調べてみたら、 「ヤノアサッテ」=北海道・岩手・宮城・埼玉・新潟 「ヤナサッテ」=青森・秋田・福島 「ヤナアサッテ」=茨城・栃木 「ヤネアサッテ」=群馬・神奈川・山梨 「シアサッテ」=千葉・東京・石川・福井・長野・岐阜・滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・鳥取・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島 「サーサッテ」=富山 「シガサッテ」=静岡 「ササッテ」=愛知・三重 「シヤサッテ」=奈良 「シャーサッテ」=島根 「シアサッテー」=岡山 「シラアサッテ」=佐賀 「ッアサッティヌナーチャ」=沖縄A 「アサティヌナーチャ」=沖縄B 随分バリエーションがありますが、全国的に多いのは「シアサッテ」。 アクセントは県によって違うようですが、ここでは省略します。 三重県・愛知県では「ササッテ」のようですね。 富山の「サーサッテ」も同じ仲間だな。 解説を読んでみると、 「あさっての次の日。 生活に基本的な暦日の数え方に地方差があるとは、実に日本列島は複雑である。 共通語の『シアサッテ』は北海道や東北・関東地方の一部にはなくて、それらの地域では『ヤノアサッテ・ヤナサッテ』が分布している。 中部地方では『ササッテ』が栄えていて独自である。 一覧であげたほかに、群馬・埼玉『シアサッテ』、鳥取『シラサッテ』がある。 」 と記されていました。 「ササッテ」は「中部地方独自の言い方」のようです。 神奈川は横浜出身の山本隆弥アナウンサーに、 「『ヤネアサッテ』って言う?」 と聞いたら、 「なんですか?それ?『シアサッテ』と言いませんよ」 という答えが返ってきました。 その県内すべてが、該当する方言を使うわけでもないようですね。 (2013、1、27) 2013年1月30日 09:56.
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三重県伊賀上野出身の両親(77歳)。 家に行った時に、質問を受けました。 「ささって」 という言葉を使うか?というのです。 伊賀では言うそうです。 私は普段は使いませんが、そういう言い方が、地方によってはあることは知っていると答えました。 意味は、標準語でいう所の、 「しあさって」 ですね。 あした、あさって、しあさって(ささって)。 ネットで調べると、 「『ささって』を使うのは三重県の一部などごく少数なので『方言』と言ってもいいだろう。 飛騨方言では『一昨日』の事を 『ささって』と言う。 富山、飛騨、三重県の方言のようだ。 堀井令以知『ことばの由来』(岩波新書)によると、堀井氏は『ささって』の語源を『再さって』、共通語『しあさって』の語源を『四あさって』と考えている。 たしかに、『来週』の次は『再来週』、『来年』の次は『再来年』。 つまり『あさって』に『再 さ 』を付けて『さあさって』=『ささって』と単音化、短呼化した結果のようだ。 堀井氏説を敷衍すると、「ささって」を使っていた所へ「しあさって」が輸入されてきたのだ。 」 「『しあさって』は漢字で『明々後日』と書くが、本来は『次明後日』または『四明後日』。 『ささって』は漢字にすると『再明後日』または『三明後日』になる。 」 というような記述がありました。 これだと、本来の(共通語の)「しあさって」と「しあさって(四明後日)」の日にちが、ずれるのでは? 堀井先生の本(『言葉の由来』)は読んだことがあります。 もう一度読んでみよう。 また、『全国方言一覧辞典』で「しあさって」の全国の言い方を調べてみたら、 「ヤノアサッテ」=北海道・岩手・宮城・埼玉・新潟 「ヤナサッテ」=青森・秋田・福島 「ヤナアサッテ」=茨城・栃木 「ヤネアサッテ」=群馬・神奈川・山梨 「シアサッテ」=千葉・東京・石川・福井・長野・岐阜・滋賀・京都・大阪・兵庫・和歌山・鳥取・広島・山口・徳島・香川・愛媛・高知・福岡・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島 「サーサッテ」=富山 「シガサッテ」=静岡 「ササッテ」=愛知・三重 「シヤサッテ」=奈良 「シャーサッテ」=島根 「シアサッテー」=岡山 「シラアサッテ」=佐賀 「ッアサッティヌナーチャ」=沖縄A 「アサティヌナーチャ」=沖縄B 随分バリエーションがありますが、全国的に多いのは「シアサッテ」。 アクセントは県によって違うようですが、ここでは省略します。 三重県・愛知県では「ササッテ」のようですね。 富山の「サーサッテ」も同じ仲間だな。 解説を読んでみると、 「あさっての次の日。 生活に基本的な暦日の数え方に地方差があるとは、実に日本列島は複雑である。 共通語の『シアサッテ』は北海道や東北・関東地方の一部にはなくて、それらの地域では『ヤノアサッテ・ヤナサッテ』が分布している。 中部地方では『ササッテ』が栄えていて独自である。 一覧であげたほかに、群馬・埼玉『シアサッテ』、鳥取『シラサッテ』がある。 」 と記されていました。 「ササッテ」は「中部地方独自の言い方」のようです。 神奈川は横浜出身の山本隆弥アナウンサーに、 「『ヤネアサッテ』って言う?」 と聞いたら、 「なんですか?それ?『シアサッテ』と言いませんよ」 という答えが返ってきました。 その県内すべてが、該当する方言を使うわけでもないようですね。 (2013、1、27) 2013年1月30日 09:56.
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とくに「しあさって」という言葉は地方によって「あさっての翌日」と「あさっての翌々日」の二通りの意味に使われていますので誤解のもとです。 『日本の方言地図』(中公新書)や『方言小辞典』(東京堂出版)によれば、 あさっての翌日の名称としては、西日本に多い「しあさって」と東日本に多い「やのあさって」のほかに、「さあさって」「ささって」「しがさって」「さしあさって」「ごあさって」「さらさって」などがありました。 一方あさっての翌々日の名称としては、西日本に多い「ごあさって」と東日本に多い「しあさって」のほかに、「しさって」「さきささって」「やのやのあさって」「ごがさって」などさまざまです。 こんばんは。 私は明日、明後日(あさって)、明々後日(しあさって)です。 東京、大阪、京都、滋賀、姫路、茨城、群馬に親戚がおり、 また、広島や神奈川に友達がいますが、 わたしの知っている人の中には「ささって」と言ってる方はいません。 3日目は さん あさって=ささって 4日めは よん あさって=しあさって …ということや考え方も初めてききました。 おそらくですが、地域によって言い方が違うのだと思います。 質問者さんの町では「ささって」が当たり前なのかもしれませんが、 私の町や府県では「しあさって」が当たり前です。 PCでも、「しあさって」と打ち込むと自動変換で「明々後日」と出てきますし…。 日本全国的には、明日から3日目=しあさってと使う地域や人が多いのだと思います。 日本語は、地域による方言で意味合いが全然違うこともあるので難しいと思います。 その土地での常識が通用しないことも多いです。 関西での「すてて」=捨てて ですが、 北海道での「すてて」=拾って と、 真逆の意味になるとか…^^; 質問者さんの質問内容を見て、また1つ勉強になりました^^ 少しでもご参考になれば幸いです。 開き直りか? 万一では無く事実ささっては一部地域でしか使われませんから全国には通じません。 通じる地域だけで使っているのであれば全く問題はありませんが、それが正しい日本語だと勘違いしてわざわざ放送局に注意までしているのです。 知らなかったとは言え恥ずかしいと感じるのが普通 何を基準に普通と言うかはこの際置いておく の神経。 しかも自分が無知である事を認識せずに日本語が乱れているとまで言っているのですから何をか言わんです。 しあさっての語源には、「し」を「過ぎし」の意味とする説や、「ひ(隔)」の転訛とする説。 「し」は「さい(再)」の意味で、「再あさって」が縮まったとする説。 「明日」の重なりであることから、「し」は「しき(重・敷)」の意味など諸説あるが未詳。 「あさっての翌日」をさす言葉は地方によって異なり、主に西日本と東京(一部近郊地域も含む)では「しあさって」で、これが共通語となっている。 東京を除く東日本では、「やのあさって」や「やなあさって」が多く用いられる。 「やのあさって(やなあさって)」の「や」は、「いや(弥・彌)」の「や」と同じで、物事がたくさん重なることや、程度がよりはなはだしいさまを表す語である。 「あさっての翌々日(しあさっての翌日)」をさす言葉は、西日本では「ごあさって」と言い、その翌日を「ろくあさって」とも言うことから、これは「しあさって」の「し」を「第四日目」と考えたものであろう。 東京では、あさっての翌々日を「やのあさって」、その他の東日本では「しあさって」と言い、順番が逆になって使われている。 ただし、これらの分類は主なもので、「しあさって」と「やのあさって」の順番は、同じ都道府県内であっても地域によって異なるところがある。 それに加えて、「さあさって」や「ささって」「しらさって」などの方言もあり、時差のない小さな島国とは思えないほど複雑である。 【語源由来辞典より】 ささっては少数派のようです。 A ベストアンサー もともとは「すみません」ですが、「すいません」と発音しやすく変えたものもたくさん使います。 話す時はどちらでもいいですよ。 ただ、私個人の語感で言うと、公式的な場では「すみません」の方がいいような気もします。 「すいません」はちょっとくだけた感じかな。 でも、これはあくまで私個人の語感。 人によって、あるいは地方によっても感じ方は違うだろうと思います。 書くときはもちろん「すみません」にしましょう。 これも、話す時にはどちらでもいいです。 「しじつ」「せんたっき」と書いてはいけませんが。 A ベストアンサー 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。 リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。 seesaa. html 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共和党政策が旧保守主義 右派リバタリアン で、それ以後を新保守主義 ネオコン といい保守と名乗っていますが、実態は左派リバタリアン 左派が保守に転換し、現状を保守する為に革新的手法 戦争など過激な改革を許容する を執ると言う主義 です。 自由主義の反対となる統制主義も左派だと共産主義や社会主義、比べると右派に成るイギリスの「ゆりかごから墓場まで 高福祉政策 」などが有ります。 簡単に言うと、積極的に変えようとするのが左派で、変わらないように規制するのが右派です。 そして変える方向 変えない方向 が自由か統制かで分類できます。 日本には明確に保守を謳う政党が無いので、イメージがわき難いのかも知れませんが…。 自民・民主党は中道で、共産党は左派統制主義ですから…。 政治思想は、下記のXY軸に表す事が出来ます。 リベラルを日本語に訳したのが「革新」あるいは左派です。 seesaa. html 自由主義と言うとリバタリアンの範疇になりますが、アメリカの政治に例えると、レーガン大統領より前の共... A ベストアンサー めどはやまと言葉ではないでしょうか。 もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。 広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく 不親切です。 朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。 解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、 ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。 目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です).
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