実母を早くに亡くしたエラ シンデレラ が、父が迎えた後妻トレメイン夫人と2人の義姉からその美貌を妬まれて、召使いとして扱われる日々が描かれます。 それでも「信じていれば、いつか夢は叶う」と、明るく前向きに生きてきたシンデレラ。 王子の帰国祝いと花嫁探しを兼ねた舞踏会への招待状が届きますが、意地悪な義母と義姉たちに、せっかく直した母のドレスも破かれてしまいます。 しかしそこに突如現れたフェアリー・ゴッドマザーの魔法によって、彼女は舞踏会に参加し、王子に見初められるのでした。 しかし、魔法が解ける真夜中までに、シンデレラは家に帰らなければいけません。 慌てて王子のもとから走り去った彼女は、ガラスの靴を片方落としてしまいました。 その後、王子はシンデレラを探すため、国中の娘にガラスの靴を履かせてみることにしますが……。 実写版の『シンデレラ』でも、彼女が継母や義姉にいじめられている境遇は、原作やアニメーション版と同じです。 しかし、実写版ではそれ以前に彼女の母親の記憶、死の床で母がエラに「優しさと勇気を持つこと」が大切だと語りかけるシーンが追加されています。 その後、つらい日々のなかでエラはキットという青年に出会い、ふたりは惹かれ合います。 彼女はこのとき、キットが王子であることを知りませんでした。 継母たちに舞踏会に連れて行ってもらえない点やフェアリー・ゴッドマザーの登場、そして彼女の魔法、真夜中前に急いで帰路についたエラがガラスの靴を落としていくなど、その後はアニメーション版と同じ展開に。 さらに実写版では、ガラスの靴を頼りにエラを探しはじめた王子に対して、政略結婚を目論む大公とエラの継母が手を組むという展開も追加されています。 シンデレラと同様に、大きな変化があったキャラクターといえば王子です。 アニメ版では彼には名前すらなく、本編では登場しませんが『白雪姫』 1937年 の王子と同じく、「プリンス・チャーミング」という愛称で呼ばれています。 また、父に言われるままに結婚相手を探す舞踏会を開き、そこで初めて出会ったシンデレラに一目惚れしました。 しかし実写版では、彼には「キット」という名前が与えられています。 また、気の進まない政略結婚をさせられそうになっている苦悩や、ちやほやされることにうんざりし、エラと初めて出会ったときに身分を隠すなど、彼がどんな人間でなにを考えているかも、きちんと描かれました。 アニメ版の継母は完全な悪人として描かれており、強欲で自分のことにしか興味がなく、血のつながった娘たちでさえ見捨てるような言動も見せていました。 しかし実写版では、彼女が「悪人」になってしまった理由がほんの少しだけ示されています。 アニメ版と実写版では、まず彼女の普段着が違っているのに気がつくでしょう。 アニメ版で彼女が家事をしているときに着ているのは、茶色の胴体と淡いグリーンの袖のトップスとベージュのスカート、そして白いエプロンです。 実写版では、薄いブルーのワンピースに茶色のエプロンを着けています。 舞踏会のドレスはアニメ版と同じくブルーで、きらきらと輝く演出のためにスワロフスキーが1万個も手縫いで付けられたのだとか。 ドレス全体のシルエットは実写版のほうがシンプルなものになっていますが、スカート部分の広がりはとてもゴージャスです。 ちなみに、舞踏会のシーンでは、ほかのディズニープリンセスのドレスをモチーフにしたものが数多く登場しています。 白雪姫、ベル、ムーラン、ティアナらのドレスを見つけることができますので、このシーンではぜひほかのドレスにも注目してみてください。 アニメ版でも実写版でも、継母は舞踏会で王子と踊った娘がシンデレラであることに気づいていました。 その後、王子の従者たちがガラスの靴を履くことができる女性を探しにやってきます。 継母はシンデレラからもう片方のガラスの靴を奪って破壊。 彼女を屋根裏部屋に閉じ込められてしまいました。 アニメ版では、そこへ彼女が普段から仲良くしていたネズミや鳥が現れ、シンデレラを部屋から脱出させます。 そして彼女は従者たちの目に止まり、ガラスの靴を履くことに。 それがぴったりとフィットしたことから、彼女こそ王子が探していた娘であることが判明。 こうしてシンデレラは、王子と結婚することになりました。 実写版では、王子がガラスの靴がぴったり合う娘を探す裏で、継母は自分の娘たちの縁談と引き換えに、大公と政略結婚の陰謀を巡らせます。 そして王子がやってきたとき、彼女はエラを屋根裏部屋に閉じ込めました。
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実母を早くに亡くしたエラ シンデレラ が、父が迎えた後妻トレメイン夫人と2人の義姉からその美貌を妬まれて、召使いとして扱われる日々が描かれます。 それでも「信じていれば、いつか夢は叶う」と、明るく前向きに生きてきたシンデレラ。 王子の帰国祝いと花嫁探しを兼ねた舞踏会への招待状が届きますが、意地悪な義母と義姉たちに、せっかく直した母のドレスも破かれてしまいます。 しかしそこに突如現れたフェアリー・ゴッドマザーの魔法によって、彼女は舞踏会に参加し、王子に見初められるのでした。 しかし、魔法が解ける真夜中までに、シンデレラは家に帰らなければいけません。 慌てて王子のもとから走り去った彼女は、ガラスの靴を片方落としてしまいました。 その後、王子はシンデレラを探すため、国中の娘にガラスの靴を履かせてみることにしますが……。 実写版の『シンデレラ』でも、彼女が継母や義姉にいじめられている境遇は、原作やアニメーション版と同じです。 しかし、実写版ではそれ以前に彼女の母親の記憶、死の床で母がエラに「優しさと勇気を持つこと」が大切だと語りかけるシーンが追加されています。 その後、つらい日々のなかでエラはキットという青年に出会い、ふたりは惹かれ合います。 彼女はこのとき、キットが王子であることを知りませんでした。 継母たちに舞踏会に連れて行ってもらえない点やフェアリー・ゴッドマザーの登場、そして彼女の魔法、真夜中前に急いで帰路についたエラがガラスの靴を落としていくなど、その後はアニメーション版と同じ展開に。 さらに実写版では、ガラスの靴を頼りにエラを探しはじめた王子に対して、政略結婚を目論む大公とエラの継母が手を組むという展開も追加されています。 シンデレラと同様に、大きな変化があったキャラクターといえば王子です。 アニメ版では彼には名前すらなく、本編では登場しませんが『白雪姫』 1937年 の王子と同じく、「プリンス・チャーミング」という愛称で呼ばれています。 また、父に言われるままに結婚相手を探す舞踏会を開き、そこで初めて出会ったシンデレラに一目惚れしました。 しかし実写版では、彼には「キット」という名前が与えられています。 また、気の進まない政略結婚をさせられそうになっている苦悩や、ちやほやされることにうんざりし、エラと初めて出会ったときに身分を隠すなど、彼がどんな人間でなにを考えているかも、きちんと描かれました。 アニメ版の継母は完全な悪人として描かれており、強欲で自分のことにしか興味がなく、血のつながった娘たちでさえ見捨てるような言動も見せていました。 しかし実写版では、彼女が「悪人」になってしまった理由がほんの少しだけ示されています。 アニメ版と実写版では、まず彼女の普段着が違っているのに気がつくでしょう。 アニメ版で彼女が家事をしているときに着ているのは、茶色の胴体と淡いグリーンの袖のトップスとベージュのスカート、そして白いエプロンです。 実写版では、薄いブルーのワンピースに茶色のエプロンを着けています。 舞踏会のドレスはアニメ版と同じくブルーで、きらきらと輝く演出のためにスワロフスキーが1万個も手縫いで付けられたのだとか。 ドレス全体のシルエットは実写版のほうがシンプルなものになっていますが、スカート部分の広がりはとてもゴージャスです。 ちなみに、舞踏会のシーンでは、ほかのディズニープリンセスのドレスをモチーフにしたものが数多く登場しています。 白雪姫、ベル、ムーラン、ティアナらのドレスを見つけることができますので、このシーンではぜひほかのドレスにも注目してみてください。 アニメ版でも実写版でも、継母は舞踏会で王子と踊った娘がシンデレラであることに気づいていました。 その後、王子の従者たちがガラスの靴を履くことができる女性を探しにやってきます。 継母はシンデレラからもう片方のガラスの靴を奪って破壊。 彼女を屋根裏部屋に閉じ込められてしまいました。 アニメ版では、そこへ彼女が普段から仲良くしていたネズミや鳥が現れ、シンデレラを部屋から脱出させます。 そして彼女は従者たちの目に止まり、ガラスの靴を履くことに。 それがぴったりとフィットしたことから、彼女こそ王子が探していた娘であることが判明。 こうしてシンデレラは、王子と結婚することになりました。 実写版では、王子がガラスの靴がぴったり合う娘を探す裏で、継母は自分の娘たちの縁談と引き換えに、大公と政略結婚の陰謀を巡らせます。 そして王子がやってきたとき、彼女はエラを屋根裏部屋に閉じ込めました。
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ディズニー新作実写映画『シンデレラ』が、2015年4月25日 土 に日本公開される。 さらに、これに合わせ『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』も同時上映。 『アナと雪の女王』のオリジナルキャスト&スタッフ陣が再集結した。 ケネス・ブラナーがシンデレラを描く 『シンデレラ』の監督を務めるのは、俳優としても活躍するケネス・ブラナー。 ヒロインのシンデレラ役に抜擢されたのは、映画『タイタンの逆襲』で長編映画デビューを果たした新進気鋭の英国人女優のだ。 悪名高き継母役にケイト・ブランシェット、王子役にリチャード・マッデン、義姉役にホリデイ・グレインジャーとソフィー・マクシェラ、フェアリー・ゴッドマザー役にヘレナ・ボナム=カーターをキャスティング。 煌びやかな衣装に注目 華々しい宮廷という独特の世界を描写することに長けているケネス・ブラナーと、アカデミー賞受賞歴のある実力派スタッフ陣が見せる、豪華絢爛な城での舞踏会が『シンデレラ』で最も注目すべきポイントの一つ。 煌びやかシーンをより一層盛り上げるのは、これまでに『恋におちたシェイクスピア』、『アビエイター』、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』と3作品で、アカデミー衣裳デザイン賞を受賞している、が手掛ける衣裳の数々だ。 スワロフスキーをあしらったシンデレラのドレスやボタニカル柄の刺繍を配した王子のジャケット、意地悪な継母ののドレス、義姉たちの花柄ドレスなど、キャラクターの個性を活かした衣裳が、観る者を『シンデレラ』の世界へと引き込んでいく。 サンディ・パウエルにインタビュー 誰もがロマンティックなイメージを抱く装いを現代にフィットさせ、オリジナリティを持たせるには、どのような経緯を経ているのだろうか。 制作過程をベースに、ドリーミーなイメージの築き方や彼女が描くシンデレラ像についてサンディ・パウエルにに尋ねた。 All Rights Reserved. 4月25日(土)全国公開 オファーが舞い込んできたとき、初めに思ったことは、どんなことですか? 子供の頃は、あまりシンデレラを見るようなタイプの少女ではなかったのですが、ちょうどその頃携わっていたのが、マーティン・スコセッシ監督の作品で、基本的に登場人物は、すべて男性。 男性のために毎日衣裳を作っていたので、それとは対極にある、女の子らしい可愛い衣裳を作れるということで、すごくワクワクしました。 まず、初めに取り組んだことを教えてください。 どんな作品でもそうなのですが、脚本を読み砕くこと。 監督と話し合い、じっくり話を聞いて、どんなビジョンを持ち、どういったものを創り出したいか、きっちりと理解するところから始めました。 そこで、14世紀から20世紀に渡って、様々な時代をざっくりと調べました。 制約がないと、アイデアが浮かびすぎてしまうので、時代設定を考えなくてはいけないということが大きな課題で。 ファッションカタログや雑誌などを参考にして、インスピレーションをかき集めました。 特に影響を受けた時代、設定、モノなどはありますか? 基本となるのは19世紀の衣裳。 10年ごとに多種多様なスタイルがあり、選択の幅が広いので。 特に、男性の衣服に関しては、個人的にとても好きで、魅力的だと思います。 衣裳のシルエットに関しては、19世紀前半を意識しました。 また、現代のデザイナーやモノからもアイデアを得て、単に調べるだけではなく、これとこれを組み合わせたら、面白くなるだろうなと思考を重ねました。 美しいウエストラインを見せるやスカートを膨らませるなど、西洋ファッションを支えたアイテムを巧みに採り入れている。 一方で、継母や義姉たちは、帽子やジュエリーといったな小物をふんだんに採用し、モダンなファッションを織り込んでいるのも魅力の1つ。 その時点で、だいたいはキャスティングが決まっているので、どの俳優が、どの役を誰が演じるということがわかれば、具体的なデザインへと移行し、キーカラー 基調色 や色味などを決めて、もっと詰めていきます。 デザインをする際に、最も力を入れていることを教えてください。 生地ですね。 自ら手に取って、触って、目で見て選びたくて。 アイデアが浮かぶ前から、問屋に行って、実際に生地を見てインスピレーションを得るということもあるくらい、生地選びや色選びには、とてもこだわっています。 シンデレラを想像したときに、真っ先に思い浮かぶ青色のドレス。 華やかな舞踏会で、満開に咲く花のように大きく広がったドレスは、幻想的で美しい。
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