広告考察第一弾。 今回はキンチョー虫コナーズの新CM。 毎年この時期になると新しいものが公開される。 相変わらず長澤まさみさんは可愛い。 歳を重ねるにつれて可愛くなっている気がする。 自分も歳を重ねて好みが変わってきているのかもしれない。 というのは置いといて、最近見た中では一番分かりやすく面白い内容だった。 概要 「この世にはな、虫コナーズと虫コナーズ的なもんがあんねん」 から始まる。 まずこの パワーワードで心はグッと引き寄せられる。 舞台は長澤まさみさんと男性が、昔ながらのベランダでご近所話をするという例年通りのカタチ。 今回会話で登場するのは浜田さんだ。 特に意味はなさそう 「浜田さんのお宅は、これまでずっと虫コナーズ的なものをぶら下げていた。 でも、今年初めて、虫コナーズをぶら下げた。。。 勝った。 」 この情報の少なさが良い。 逆に、15秒にひたすら販促ポイントを詰め込んだものや、スポーツ選手などの話題の人に頼り切ったものは好きじゃない。 これはいわゆる「出せば売れた時代」の名残なので、どんどん無くなっていくとは思うが。 虫コナーズは名前の通り、ベランダや軒下に吊るだけで虫除けをしてくれるやつ。 ただ、同じような虫除けグッズは昔に比べて増えており、特に違いも分かりづらい、というかほとんど違いはないのだろう。 その上値段が安いものも沢山出てきている。 そのため、 【消費(シェア)が分散してしまっていること】が、キンチョーの課題だと推測した。 そこで長持ちや効果の範囲をアピールしても、 「どこも同じような感じだろう」「そもそもそこまでの長持ち、範囲は要らない」という意見が多いのではないだろうか。 つまり、 消費者の心は動かない。 一応、最後のナレーションの部分で広範囲に効く的なことを言いたいような参考映像が流れるが、わずか1秒ほどで視聴者に伝える気はない。 というか、「何となく良さそう」という 効果に対するマイナスではないイメージさえ植え付けられれば良いのだろう。 このCMは最後に、 「どうせぶら下げるなら、キンチョー虫コナーズ」 というナレーションで終わる。 「どうせなら」という消費者の心理的なところに訴えかけられると、なんとなく気になってしまう。 これが心が動くということなのかな。 もし自分が薬局に行ってどれを買うか迷った時、虫コナーズを手に取ってしまいそうだなと思った。 ロールキャベツ このCMを見て、「 アメリカっぽいな」と感じた。 勿論、映像の雰囲気ではなく、 モノのアピールの仕方が。 つまりベタな表現をすると、 外は日本、中身アメリカのロールキャベツ系CMだ。 このCMが"アメリカっぽい"理由。 それは、 「虫コナーズ」と「虫コナーズ的なもの」で対立構造になっているためだ。 アメリカの広告は「コカコーラvsペプシ」「マイクロソフトvsアップル」「レッドブルvsモンスター」のようにライバルの会社同士でバチバチにやり合う広告が話題になったりする。 ただ、日本では他社のものを卑下するような行為が道徳的・倫理的に良しとされていないのか、対立構造のものが無い。 しかし、今回のキンチョーのCMは「他社のソレっぽいもの使うくらいならうちの虫コナーズ使おうよ」と対立構造になっている。 他社のものを「的なもの」と パチモン扱いのように一括しているので、考え方によってはアメリカより 攻撃的な表現で僕は好きだ。 何より、 超絶和風テイストのCMの中身が欧米風というギャップが最高だ。 世の中の女性がロールキャベツ系男子に食われる理由もこのギャップにやられているんだな。 虫除けのような生活用品は類似品が100均などで安く手に入る時代だ。 そのため、この広告施策は色々な商品に活用できる気がする。 キンチョー虫コナーズのCMは昨年も好きだった。 「一度虫コナーズを手放したお隣さんがまたぶら下げてた」という情報だけを伝えることで、 何となくいいものなんだなという印象が残る。 とにかくクリエイティブなので来年にも期待したい。 裏についている代理店がどこか気になる。 DかHだろうが。 少し前に話題になった、バーガーキングが、閉店したマクドナルドに向けたポスターも対立構造だ。 これも一見すると心意気があり、"日本らしさ"溢れるロールキャベツ系だ。 日本で対立構造の広告を打つ際は、"日本らしさ"に包む必要があるのだろう。 いずれにせよ、こういうライバル同士がやり合う広告は消費者としては ワクワクするし、もっとやって欲しいと思う。 「心が動くか否か」 広告はこれが全てだと思う。 ただ、人の心なので正解がないから面白い。
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Contents• 虫コナーズとは? 虫コナーズとは、 KINCHOから販売されている虫よけグッズの代表格です。 非常に分かりやすいネーミングがユーザーにうけて、今ではドラッグストアなどで見ないことはないくらいのネームバリューを持ったと言っても過言ではありません。 吊るすタイプ、置くタイプ、スプレータイプなど実に様々なラインナップが用意されており、吊るすタイプの中でもベランダ用・玄関用と設置場所が分かれていたり、置くタイプでもリキッドタイプ・ビーズタイプなどがあって、とにかくバラエティに富んだラインナップと言っていいでしょう。 虫コナーズって効果があるの? ちなみにGoogleで 「虫コナーズ 効果」と入れて検索すると、面白いくらい 「虫コナーズって、消費者庁から警告受けたらしいよ?」という記事がわんさか出てきました。 私自身、これで虫コナーズの効果に注目するようになったのでアレなんですけど、知らない人がいるかもしれないので、もう一度、虫コナーズと消費者庁を巡る一連の流れについておさらいしていこうと思います。 caa. pdf 2015年の頭に、消費者庁は 「表示に根拠がない」として、玄関やベランダで使う空間用虫よけ剤を販売する大手4社に、景品表示法違反 優良誤認 で措置命令を出しました。 この詳細としては 「風通しの良い場所では虫よけ効果が十分になく、表示に根拠がなかった」という理由から、ユーザーの優良誤認を招く恐れがあるとして措置命令が下ったと言うものです。 これを聞くと、 効果がないというよりは「風通しの良い場所では効果が不十分」と捉えるべきでしょう。 とは言え、ベランダや窓際に設置することで虫が部屋の中に入ってくるのを防ぐためのグッズと考えたら、風通しの悪い場所だけで使えても正直微妙ですよね。 caa. pdf 一方それを受けての虫コナーズ側の対応が非常に面白くて、特に根拠があるということを示したわけでもなければ、根拠を伴うような商品にして出直すというわけでもないんです。 大日本除虫菊宣伝部は、具体的な修正について 「『屋内へのイヤな虫の侵入を防ぎます』と断定的に書いていました。 これを『屋内へのイヤな虫の侵入を防ぐために』と表現を変えました」とのこと。 「屋内へのイヤな虫の侵入を防ぐために 置いていたらもしかしたら良いことがあるかもしれない 」という文言が続くかもしれないし、誰も効果があるとは言ってないですからね。 確かに嘘は言ってないんだろうけど、消費者側としてはこういう対応に対して首を傾げざるを得ません。 適用害虫をチェックしよう 虫よけグッズのほとんどは 「この商品が何の虫に効果があるのか」を明記しています。 例えば、上記画像は虫コナーズのベランダ用に記載されている内容になりますが、適用害虫には 「ユスリカ・チョウバエ」と書かれていますね。 これを見てもあまり虫事情に詳しくない人からすれば「蚊とハエに効くのか」と思ってしまうかもしれませんが、それだとちょっと上手くないです。 というのも、ユスリカは蚊の一種ですが人を刺さない蚊ですし、チョウバエはコバエの一種ですが食べ物に群がるようなコバエではありません。 参考 参考 蚊に効くなら適用害虫が「蚊」となっている 参考 例えばこちらの画像は「蚊がいなくなるスプレー」の裏面に記載されているものですが、効能の所を見ると 「蚊成虫及びハエ成虫の駆除」と書いています。 これは実際にメチャクチャ効果のある殺虫スプレーなのですが、もう「ユスリカ」とか「チョウバエ」とかそういう面倒な表現をしていません。 「蚊とハエの成虫に効きます」としっかり表記しています。 ちなみに有効成分に注目してみると、どちらもピレスロイド系の殺虫成分である「トランスフルトリン」が使われているんです。 実際に薬剤が付着するタイプのスプレーと、設置しておくだけで効果が得られるタイプとでは、そもそもの効果の大きさが変わってくるのは、少し考えればすぐに分かることだと思います。 注意書きには重要なことがしっかり書いてある 前項で比較した虫コナーズの吊るすタイプと、蚊がいなくなるスプレーの両方で使用されているピレスロイド系の殺虫成分というのは、 ヒトには限りなく害が少なく、虫の神経系に異常を引き起こす成分として有名なものです。 メリットはヒト・犬・猫などに極めて害が少ないこと。 で、 デメリットは虫だけでなく観賞魚や爬虫類などにも影響を与えてしまうということです。 ちなみに殺虫効果の非常に高い「蚊がいなくなるスプレー」は、注意書きに「観賞魚などの水槽がある部屋では使用しないでください」と書かれているのに対し、虫コナーズにはそのような表記が一切ありません。 「本品が入らないようにしてください」と書かれているだけなので、これから考えても設置するだけで漂う殺虫成分は本当に微量であることが想像できるのではないでしょうか。 虫コナーズの正しい使い方 虫コナーズは、屋内へのイヤな虫の侵入を防ぐことができるアイテムではなく、 屋内へのイヤな虫の侵入を防ぐために設置する ことで良い効果が得られるかもしれない アイテムです。 そして、その適用害虫はユスリカとチョウバエであるものが多いです スプレータイプの虫コナーズは蛾やカメムシなどにも効果がありましたが。 いずれにしても絶対に効果があると言えるようなものではありません。 しかし、無いよりはあった方がいいと思うんですよね。 チョウバエはともかく、ユスリカは死骸が風化したものを吸い込んでしまうことでアレルギーになったりもするので、刺さないとは言っても簡単には見過ごせない虫だと思います。 電気も火も使わず、ただ設置するだけで効果が得られるのであれば玄関先に吊るしておくのもいいのではないでしょうか。 私は 「無いよりあった方がいいでしょ?」という意味合いで設置していますが、過度な期待をしなければ意外と悪くないですよ。 まとめ.
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部屋で着替えをしている青年。 ノックもせず、いきなり青年の部屋に入ってきた女性は 「あんた、その虫コナーズまさか去年のとちゃうやろね」 その、いきなりの質問に青年は、 「何で?」 「虫よけしてるつもりでも期限の切れた去年の虫コナーズでは無防備やねん!」 と、女性。 女性の言い分に 「おう...」 と答えることしかできない青年。 「人間で言うたら」 と女性。 ん!?人間に例えちゃう? 「おう」 と青年。 「おでこにパスワード書いて歩いてるようなもんやで!」 と言って、青年のおでこをパチンとたたく女性。 「そりょ、無防備やなぁ...」 心の底から驚いてる様子の青年。 早速、ムシコナーズを新しいものに取り換える青年。 それを見て、頷く女性なのでした。 「取り替えましたか?キンチョー虫コナーズ」 PSP SNSを調査 長澤まさみさんのWEBでの情報を調べたところ、以下が見つかりました。 台湾ドラマ『ショコラ』の記者会見を行いました!! ! — 長澤まさみマネージャー nagasawamg 昨日の記者会見の様子です。 日本の納豆的存在である『臭豆腐』は、慣れるとやみつきになるそうな………… — 長澤まさみマネージャー nagasawamg 長澤まさみ、マイアミにおります。 何の撮影かは後日改めてお伝えします、お楽しみに!! ! — 長澤まさみマネージャー nagasawamg 仲野太賀さんのWEBでの情報を調べたところ、以下が見つかりました。 まとめ 2020年4月より放送されている虫コナーズ「無防備」篇に出演している長澤まさみさん、仲野太賀さんについて調査し紹介してきました。
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