めだか 繁殖。 ラムズホーンの繁殖〜殖やし方〜│みにまるめだか

青メダカ(青めだか)の飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【魅惑のブルーで癒されよう!】

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ダルマメダカの繁殖(増やし方) ダルマメダカはその名の通りダルマのような体型が人気のメダカですが、飼育に対して通常のメダカよりも弱い面があることは良く知られている事実です。 では、繁殖に対しても通常のメダカと違う点(気を付けなければいけない点)があるのでしょうか?そのことを理解するためにまずは、ダルマメダカのことを深く知ることから始めましょう。 ダルマメダカの飼育や繁殖をおこなううえで絶対に忘れてはいけないことが、ダルマメダカは通常のメダカから突然変異で生まれた奇形種であることです。 脊髄骨の数が少ないため全長が短くなり、その中に通常のメダカと同じように臓器があるため、臓器同士が圧迫されており、内臓に負担がかかるので長生きしにくいと言われています。 短い体は普段の生活や繁殖にも影響を与え、普段の生活では泳ぎが通常のメダカ以上に苦手で餌になかなかありつけません。 繁殖においては、メダカのオスがとる繁殖行動が体型の影響によりスムーズに行われず、無性卵が多くなってしまうことが挙げられています。 よってダルマメダカの繁殖では通常のメダカよりも受精率が下がります。 さらに上手く受精をして、稚魚が生まれてきても生まれてきた稚魚全てがダルマメダカのような体型であるとは限らないのです。 ダルマメダカの突然変異は固定率が低く、ダルマメダカ同士を繁殖させてもその遺伝子が全て受け継がれる訳ではありません。 よって生まれてくる稚魚はダルマメダカだけでは無いということを理解したうえで繁殖を行いましょう。 ただ、後にもその理由を含め記載しますが、ダルマメダカの場合にはさらに高い水温を維持することが望ましいでしょう。 産卵と1日のサイクル 次に大切な条件が1日のサイクルをしっかり整えてあげる事です。 メダカの産卵は早朝に行われる事が多く、暗い夜が明け始め明るくなりだした頃に繁殖行動を始めますので一日中蛍光灯をつけっぱなしにしていたり、その日の気分でつけたり消したりしているとメダカにとっては生活のリズムがバラバラになってしまいストレスに繋がります。 よって蛍光灯などを設置している場合にはプログラムタイマーなどを利用し、規則正しいサイクルで点灯するようにしましょう。 プログラムタイマーとは設定した時間になると電源をON、もしくはOFFにしてくれるものでアクアリウムにおいては蛍光灯の点灯時間管理や二酸化炭素添加器具の管理などに使用されています。 毎日忙しく、決まった時間に蛍光灯の点灯や消灯が難しい人にとっては必須のアイテムといえるかもしれません。 健康なメダカが元気な子を産む そしてこれが最も大切な条件ですが、健康なダルマメダカであることです。 どんなに他の条件をしっかり整えても健康なメダカでなければ繁殖は成功しにくくなってしまいます。 日頃の水換えなどの水質管理や餌やりなど毎日の世話をしっかりと行ってメダカを常に健康的な状態に保ってあげてください。 この様な条件が整うといよいよ繁殖行動に入る様になります。 オスのダルマメダカがお気に入りのメスを見つけるとその後メスの後を追い回すようになります。 そのうちオスがメスを追い越しながら身を震わせて泳ぎ、ひるがえっては戻るような動作を繰り返します。 このような行動の後、ペアリングが上手くいくとやがてオスは長いヒレでメスを支えるようにして体を擦り合わせてメスの産卵を促します。 メスが産卵するとオスはすかさず卵に精子を振りかけ産卵行動が終了します。 ダルマメダカの稚魚の育て方 ダルマメダカの稚魚の育て方は基本的には通常のメダカの稚魚の育て方と変わりませんが、水温の管理には気を付けたいところです。 高いままの水温は卵や稚魚の成長を早める効果はありますが、反面、水質の悪化が早いこと、溶存酸素量が低くなることなど稚魚を育てていくには過酷な環境を作り出しやすくなってしまいます。 ダルマメダカの作り方 「ダルマメダカの作り方」という表現が生命に対して適切かどうかは考えさせられるところではありますが、ダルマメダカが人の手によって品種改良され、作り出されたメダカであることは事実です。 そんなダルマメダカを自分の手で作り出すための方法をご紹介いたします。 ダルマメダカは通常のメダカからの突然変異なので通常のメダカ同士を気長に飼育していればいつかは生まれてきます。 ・・・・間違いでは無いのですが、気の長い話になってしまいますので(笑)確率的にダルマメダカが生まれやすい状況を考えてみましょう。 まず、ダルマメダカの遺伝子を少しでも持ち合わせているメダカを親魚として選ぶことが前提です。 その為には、半ダルマメダカを親魚として繁殖を行います。 飼育環境においては他のメダカとの混泳は避け、繁殖を行うメダカだけの単独飼育をします。 そのままの環境を維持し、あとは自然に繁殖をしてくれるのを待つしかありません。 生まれてきた卵や稚魚の生存率を高めるためにもメダカの隠れ家となる水草をいれておきましょう。

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メダカの産卵から孵化までの日数は?必要な水草の種類や稚魚の育て方の注意点とは。

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色々なブラックメダカ 他にもブラックメダカの品種が沢山存在します。 ブラック新体型 … ノーマル体型でありながら、尾びれがヒカリ体型のひし形の特徴を持つ 参考 お店で売っている「クロメダカ」と天然の「クロメダカ」は別物です。 詳しくはこちらで記載しています。 メダカの色素胞について メダカの体色は以下の4つの色素胞 しきそほう によって構成されています。 黒色 … メラノフォア• 黄色 … キサントフォア• 白色 … ロイコフォア• 虹色 … イリドフォア 改良メダカの多彩な色は、上記の色素胞の有無や強弱によって変わってきます。 色の三原色 赤・青・黄 、光の三原色 赤・緑・青 があるように、メダカの体色も基本色の強弱によって作られているんですね。 体の形に特徴があるメダカ ダルマメダカ ちぢみ、バルーン 脊髄の本数が少ないダルマメダカ。 骨が少ないことから体が短くて丸く見えます。 体のつまり具合からダルマ、半ダルマと呼び分けされています。 体をフリフリさせて泳ぐ姿は可愛らしいのですが、泳ぐのは苦手。 その愛らしさから人気を集めていますが、飼育は大変難しいと言われています。 そのため、他のメダカと混泳させずに飼育すると良いです。 スノーヒカリ … ピンクがかった白色の種類。 雪のように、白くて光るのが特徴。 アオメタル … 通常のヒカリメダカよりも、光る部分が多く、腹部まで強く光るメダカ。 黄錦ヒカリ … 錦メダカの黄色が強い種類。 野津 のづ と呼ばれる褐色の斑紋がある。 メダカの品種改良について お店で手に入るメダカは、飼育種のメダカで昔から品種改良が加えられています。 元々は野生のクロメダカだっだのが、突然変異で産まれてきた色付きのメダカを抽出して、交配することで、その特徴を伸ばしています。 黒の色素を持たない「ヒメダカ」• 脊椎の本数が少ない「ダルマメダカ」• メラニン色素が欠乏している「アルビノメダカ」• などなど これらの個体を交配して、現在のような特徴のある改良メダカが存在するようになりました。 また、特徴あるメダカを、さらに掛け合わせていることから、複数の特徴を合わせも持ったメダカになっています。 見た目は美しく、可愛らしい改良メダカですが、飼育が難しかったり、寿命が短いと言われているものもあるので、注意が必要です。 もっとメダカの種類を見たい!という方へ 他にも、様々なメダカの種類がいます。 様々なメダカの種類について知りたい場合は、こちらのカタログが便利です。

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めだかの飼い方、育て方、増やし方、稚魚の飼育方法

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メダカの繁殖について このページではメダカの繁殖について書いてゆこうと思います。 メダカは繁殖力旺盛な魚です。 おそらくメダカを飼っていると誰でも「増やした」、ではなく 「増えてしまった」ということがよく起こるくらいの増え方をします。 ただメダカを飼育していると狙って増やすことの難しさを実感することもしばしば。 このページでは年間100万尾以上の養殖で、おそらく国内最大規模であろう 弊社の経験からメダカの繁殖についてすこし書いてゆこうと思います。 「メダカっていつから生むの? 」と聞かれることがあります。 西日本東日本の沿岸部であれば早ければ3月下旬や4月上旬あたりから 生んでくれるでしょう。 まれに環境が適していた場合などは3月上旬からでも生んでいるところを 見かけたりもします。 ただこの生み初めには注意が必要なことがあります。 生み初めに必要な注意点、それはメスの過抱卵病です。 これはメスは繁殖の準備が出来ているにもかかわらず適切なオスがいない ためにメスは卵を体外に出すことが出来ずお腹がパンパンに膨れて死んで しまう現象のことです。 こうしないために冬の終わりから春にかけては水槽内の観察に余念のない ようにしたいところです。 「きちんとオスがいるか」これは春の立ち上がりにいの一番に気をつけておく 必要がある項目なのです。 だいたいメス一尾に対してオス一尾では不安があります。 相性が良くない可能性があるからです。 で、繁殖準備が出来てきたメスはオスがいない状態で10日もすれば 過抱卵になってしまう可能性が高いのできちんと最初から多めにオスは 用意しておきたいものです。 「相性が合わないと分かってからオスを用意すればいいんじゃないの? 」と 思われる方がいるかもしれません。 どんなオスでも良ければいくらでも見つかるでしょうがただ 特定の種類を増やしたい場合などはその種類のオスが良いタイミングで 見つかるとは限りません。 ショップさんでもすでに売り切れ、というのが珍しいメダカの場合は特に 起こりやすく、また同じくらいのサイズで同じような繁殖意欲のものが なるべくであれば良いわけですからそれらの条件が合う個体というのは そうそうあるものではありません。 また初心者の方の場合こういう場面は他の方も同様の繁殖にチャレンジしている 暖かな時期でしょうから多数競合します。 、いわゆる繁忙期にあたりますので余計に手に入りにくくなるわけです。 初心者の方は買うときにオスメスそれぞれ10尾ずつくらいを用意しておいて 繁殖に望む方が安心です。 なので、「メダカ飼育は初めてだから 1ペアから始めよう」というのは実は逆なのです。 メダカの場合は慣れていなければそれなりの数からスタート、これが 意外と知られていない鉄則だったりします。 繁殖を始めるにあたって必要なものを書いてみましょう。 健康な生体 2. 産卵水槽 3. 孵化水槽 4. 稚魚用のエサ 5. 産卵巣 基本このくらいで良いと思います。 「そんだけ? 」と思われるかもしれませんが繁殖を目的にすれば 余計なものはいらなくなります。 もちろん飼育に必要な網や屋内の場合は蛍光灯などは適宜揃えましょう。 まずは上記の条件を満たしていなければメダカたちの繁殖ダンスは 見ることができないのでここはきっちりと押さえましょうね。 「日照時間12時間じゃだめなの? 」というと そうでもありません。 わりとその辺りは融通を利かせてくれる魚なので 最初から杓子定規に考えずにだいたいそのくらいと思っておいていただいて よい条件でもあります。 よく「お店とかで見るろ過装置やエアレーションはいらないの? 」と聞かれます。 これは繁殖の時だけでなくメダカ飼育自体を始めるときにも聞かれますが特には 必要ないです。 飼育に際してはあってもよいですがこと繁殖に限るといりません。 いや軽いエアレーションくらいであればあってもいいかもしれません。 ただ なるべくであれば繁殖水槽内には必要なもの以外入れたくない、 これが本音です。 なぜかというとメダカの気が散ってしまうからです。 余計なもの、たとえば水草だったり底土だったり隠れ家用の障害物だったり・・・。 「水草だったら採卵に使えるんじゃないの? 」と思われるでしょう。 採卵用の水草であれば良いですがここではそのほかの水草のことです。 ついでに書いておきますとメダカの採卵用の水草でなにが良いかと言えば ホテイアオイです。 これ一択と思っていただいて良いです。 (あくまで水草の中で、です) 根の部分がなるべく茂っている元気なものが良いですね。 よくお店さんの軒先などで睡蓮鉢やトロ舟とかに入れられて 売られているのを見かけますができるだけ青々としたものを選ぶことです。 ちょっとくらいはよいですが葉が茶色くなり過ぎたものは 選ばないようにしましょう。 そしてポイントは根です。 根がきちんと張りがあって茂って伸びているもの。 これがメダカの卵を絡め取る要素ですから 上からのぞいただけで「これ! 」と決めてしまわずに きちんと一個一個根を見て買いましょう。 また、他の水草も別に採卵できないわけではありません。 ガボンバ等でも採れないことはないですがホテイアオイにかなうとは 到底思えません。 ホテイアオイは他の水草よりかなり丈夫で扱いやすく、 おそらくアナカリスあたりとともに最強の部類に入ると思います。 しかもメダカの採卵に適し、加えて水質の浄化性能も高いです。 これだけ揃っているアイテムはちょっと他では見当たりませんので 繁殖のみならず、メダカの飼育を楽しむ際には欠かせないと言わざるを 得ないですね。 元に戻りますと、そうです、水槽内には必要なもの以外は入れたくない、 できれば生体と産卵巣だけ、これが理想です。 なぜ土を入れたくないかと言いますとメダカはよく卵を産み落としてしまいます。 特に目があまり見えていない種類(アルビノや点目など)の場合は その傾向が強くなります。 ですので土を敷いていると埋まって採れなくなりますし 効率的ではないからです。 また土を入れていると微生物なども発生しやすくなります。 こういったものはなるべくない状態にして採取した方が孵化率も上がる 傾向があります。 土を敷くのではなく、綿のようなものでも良いのでシートにして引いてください。 産み落とした卵も絡め採れるようにです。 「なぜ余計なものを入れたくないのか」これはメダカの場合産卵する際に産卵巣に 卵を意図して生み付けているのか、それともその辺を泳いでいるうちに そういった産卵巣的なものに引っ掛かって意図せずに卵が離れてしまうのか 分からないのでなるべく彼らが興味を持ちそうな障害物的なものは産卵巣だけ にしておいた方が効率的だからです。 最初に戻りますと、用意するもの:1. 健康な生体、2. 産卵水槽、3. 孵化水槽、 4. 稚魚用のエサ、5. 産卵巣ということですが1の健康な生体という部分が最 も重要です。 メダカは健康でないと卵を生みません。 そして彼らにとって良好な 環境でないと卵を産み続けないのです。 ですからもしお店さんで卵を産んでいる個体を見つけたらそれはチャンス と思ってください。 メダカが卵を産むだけの管理をしているということはそれなりにメダカ飼育 というものを理解している可能性があります。 もちろん偶然そうなっているだけということも考えられますがメダカの場合 良くない環境に放り込まれた場合、最初は生んでいてもだいたい数日で 産卵はストップします。 メダカを買うのであればその辺りを考慮してお店も選んでみましょう。 逆に言うとショップさん的には「メダカを売りたければ産卵させましょう」 ということです。 そうするには環境を整えなければなりませんし知識と経験も ある程度必要になるわけですから産卵させることを継続することでそれらが 身についてお客さまにもきちんとした情報やサービスを提供する下地が 出来上がるということにもつながるわけです。 また、ここまで書く必要があるかはわかりませんが、あえて生ませないという 選択肢も実はあります。 メダカは産卵を初めてだいたい二ヶ月ほどで一度ストップします。 メスは生むのをやめてしまうわけです。 なので買う前にあまり生ませ過ぎた個体というのはその後にあまり生まない 可能性もあり、ここまで理解をしてあえて生ませないでしかも健康に維持している お店というのもある、という可能性を理解しましょう。 良心的なお店さんであればたくさん産んでしまった個体は販売しません。 ただこれは生体を見ただけではきっちりと判別は難しいですので お店さんとの信頼関係が重要になる部分かもしれませんね。 に行く前に「なぜ産卵水槽と孵化水槽に分けるのか」と聞かれるかもしれま せんがみなさんご存じの通りメダカは自分の卵を食べてしまいます。 卵のみ ならず生まれてきた稚魚も食べてしまいます。 それを防ぐために生まれた卵は 親のいる産卵水槽とは分けて維持する必要があるわけです。 逆に言えば夏場など、「もう増やしたくない」と思えば分けなければよいわけです。 産卵水槽で親が卵を産んでもそのままにしておくと一定数以上には増えません。 そのうちメダカも生むのをやめはじめますので増やしたくなければ採卵しないこと です。 次に2. の産卵水槽ですがこれは容量や形、素材などいろいろですね。 どれが一番かというのは難しいです。 100円均一のお店さんとかで売られているものでも生みますし 観賞魚店さんなどで売られている大型水槽でも生んでくれます。 弊社のおススメパターンをいくらか書きましょうか。 弊社の場合は繁殖の際の水槽の素材はどれでもあんまり 関係ないと思っています。 ガラスでもプラスチックでもアクリルでも陶器でもなんでもよいでしょう。 ただ形状と容量はちょっと考えます。 形状はなるべく深くないもの。 20cmもあれば十分でそれ以上はあえ ていらないと書いときます。 深すぎるとなんか調子が出ない時が多く、浅すぎてもダメですが 水深は適度にあるのがよいと思っています。 そして容量。 少量で生ませる場合、そんなに大きな水槽はいらないですよね。 たとえばオスメス1:1の場合。 この場合はそうですね、容量的に7〜10リットルもあれば良いかなあと思います。 大きすぎるとオスがメスを追いかけるのに大変でなかなか産卵がうまく いきません。 次にオスメス10:10の場合。 これはだいたい200リットルくらいでしょうか。 (ただ、このくらいが理想と いうだけでこれでなければ生まないということではありません。 あくまで 養殖業者がやっていることなのでその辺を割り引いて読んでみてください。 ) こういう感じで設定できるとあまり触ることなくブリブリ生んでくれます。 これが例えば数が多すぎる場合、すぐに水が汚れてしまい、良くない環境 と判断してメダカは生まなくなってしまいます。 の孵化水槽ですがこれは割と小さくても良いのですがただあまりに 小さすぎると孵化した稚魚をすぐに他へ移したり水替えしたりしなければ ならないので、入れる卵の数にもよりますが目安として繁殖水槽の 半分程度の容量とでも思っておけば最初は問題ないと思います。 そしてここで重要なのは水温です。 前後しますがメダカの卵は受精していなければ孵化はしません(当然ですが)。 この繁殖の時期になりますと「メスのおなかに卵がついている時点で すでに受精しているの? 」とよく聞かれます。 これは「している時もあるしそうでない時もある」となります。 メスのおなかの中の卵は主にオスのヒレの刺激などによって体外に 放出されます。 その際にオスは精子を卵にかける形で受精をしようとします。 しかし慣れていないカップルだったりオスが弱かったりするとうまく受精しないで 無精卵だけがメスのおなかにくっついている状態になります。 オスも何度かは受精を試みますがなかなか時間が経った卵を受精させるのは 難しいので卵がわれわれが目視できるような、メスのお腹に着いた状態の時には だいたいはすでに受精か無精か決まっていると思った方が良いと思います。 「受精するかもしれないから採卵は今日一日待ってみよう」という方もおられる かもしれませんがあまり意味はないかもしれません。 そしてここでポイントです。 水温設定に問題がない時でも孵化してすぐに死んでしまうということがあります。 こういう時に確認していただきたいのが水質です。 メダカも人も同じかもしれませんが孵化後まもなくというのはまだ免疫系 などもできていないのでなるべくきれいな水質が好ましいです。 飼育水と水道水なら水道水を選んでください(もちろんカルキは抜きます)。 このポイントを知らない方が多く、実はここで引っかかっている方も多いのが 現状です。 そして4. 稚魚用のエサですがこれはこれで重要です。 エサを外したがためにひとシーズン棒に振るなんてこともよく聞く話です。 メダカは孵化して数日後までエサは食べません。 その後、ごく小さな粒子のものを口に入れることが可能になります。 みなさんのお持ちのエサは大丈夫でしょうか。 ちゃんと食べられているでしょうか。 ここで食べさせられなければメダカは育たずに死んでしまいます。 パウダー状にしてきちんと与えてください。 それが良いエサであれば副産物としてインフゾリアを発生させることも あるでしょう。 そして実はこれが稚魚育成の肝でもあるのです。 ゾウリムシなどの微生物をメダカの稚魚は好んで食べます。 これが水槽内に発生しているとメダカはぐんぐん大きくなって 育ちにくいものまで育つようになります。 別にゾウリムシなどを培養しても 良いですが適したエサであれば自然とわきます。 ここらあたりの加減は言葉では書きにくいので省きますが ここを感覚で分かるようになってくるとメダカの育成のコツをつかんだ と言えるかもしれません。 それだけこの期間の給餌の具合は重要になります。 孵化後すぐにブラインシュリンプや赤虫、糸ミミズなどの生餌を与えても 無駄です。 大きすぎて口に入らないからです。 そして孵化後5mm程度にまで大きくなってくるとだいたいは安心して 良いと思います。 1cm前後にもなってきますと上記の生餌にも興味を示し始めますので 与えてあげましょう。 頻度は一日か二日おきくらいで十分です。 毎日与えても良いですが 費用のわりに効果はどうだろう、という感じです。 メダカはなんでも食べます。 水面落ちたいろんな物質や水槽内に浮遊発生しているものなど 食べれるものはなんでも食べます。 なので孵化後2週間もしたら土のある生活にしてあげるのが おススメです。 そんなに小さい時に環境を変えるなんて、と言われる方が おられるかもしれませんが水温などを合わせておけば問題はありません。 産卵水槽には入れなかった土を入れる理由は 水質の安定と上で書いたような食べるものが発生しやすくなるからです。 土を敷いて稚魚を育てるのと空の状態で育てるのではくらべてみれば その差は歴然です。 特に肥土の威力は少々わんぱくすぎるくらいです。 書くのを忘れましたが稚魚を育てる際にも光量はきちんと確保するように しましょう。 メダカは光の魚です。 光をあてて健康に育ててあげましょうね。 完全に前後しますが次にカップリングについて書こうと思います。 の産卵巣ですが、メダカの卵が引っ掛かるようなものであれば なんでも試してみてください。 弊社で販売しているのはシュロ皮とポリプロ ピレンの人工のものですがホテイアオイはもとより毛糸や綿のようなものや 目の粗めの網等、わりとなんでも採卵できてしまいます。 ただメダカもタイミングが合わないからなのか生み付けない時には 全然生み付けなかったりしますので数種類持っていてローテさせるのも 良いかもしれません。 このとき産み落とされた卵を逃さないためにもきちんと 底にガーゼや綿やシュロ皮などを敷いておくと良いでしょう。 初心者の方の場合、どのメスとどのオスをカップルにしたらよいか分からない ことも多いと思います。 ちょっと慣れた方でも種類ごとで悩む方もおられる でしょう。 そういう場合はまずはグループで飼育してみることです。 最初書いたようにまず2、30尾くらいを買ってきたのであれば100〜200リットル くらいの水槽に入れて維持します。 (200リットルの水槽って?? と思われる でしょうが古くなった風呂釜やプラ船で良いんです。 ガラス水槽にこだわる必要は ありません。 )余裕を持って維持する理由は当然ですが産卵を促すため。 これを狭い水槽に入れると生むもの生まないものが出て初心者の方には 逆に難しくなります。 これで飼育しているとだんだんと繁殖の気配が漂ってきます。 オスはメスを追いかけるようになり、メスも最初逃げはしますが だんだん慣れて抱卵するようになってきます。 これですぐにカップルにしてはダメです。 もう少し待ちます。 まだ受精するまで慣れたかどうかわからないからです。 卵を触ってみてすぐにつぶれれば無精卵です。 受精卵は簡単にはつぶれません。 慣れるとだんだんとこの受精卵が増えてきます。 ちなみにですが孵化間近になってくると硬かった卵の殻も孵化に対する 準備のためかやわらかくなってきますのでその時期に卵を指で触る 際はご注意ください。 そして受精卵ばかりになったなと思えばだいたい準備完了。 生んでいるメスを選んで、そのメスの周りを主にウロウロしているオスを カップルにしてあげましょう。 もし分からなければメスより一回りくらい大きめの体格のオスを選んで カップルにします。 メスの方が大きいと受精がうまくいかない場合があるからです。 オスメス1:1、3:3、もしくは10:10でも良いですが上で挙げたように狭くない 水槽に入れて、繁殖させます。 カップリングする際には「オスメスの割合は何対何が良いの? 」と聞かれる ことがあります。 これはさまざまなご意見が各所であろうと思いますが 上でも書いていますけれども弊社では1対1です。 どちらかが多少多くても問題はありません。 ただ数が少ない、たとえばオスメス1尾ずつくらいしかいない場合、 1:1にしておきましょう。 なぜかというと片方の負担が増えてしまうからです。 またこの前提は水槽内で産卵巣以外になにも入れていないということですが たとえば鑑賞も同時にしている場合はいろいろ水槽内に障害物があると 思います。 その場合はどちらかにある程度偏っていても隠れる場所もありますので オスメス少ない方に負担がかかるのも軽減はされるでしょう。 またなにかの事情で狭い水槽しか用意できない場合、 これはなるべくオスメスの割合は1:1にしてあげてください。 片方が多ければ狭い分それだけ負担が大きくなるからです。 また種類や体格、育った環境によって、生みやすい環境というのは違うことも 多いのでセットした後でも水槽の大きさや個体数、水温等微調整は してあげてください。 よくお問い合わせで「屋内であればライトを13時間つけておく 必要があるの? 」と聞かれます。 これは特にすべてにその必要があるわけではなく、昼間十分明るければ ライトは消しておいてけっこうです。 無事セッティングが終わってメダカ水槽を朝のぞいてみるとメスが卵を ぶら下げているはずです。 オスは朝の7:00とか8:00くらいであればまだメスの周りをぐるぐるして やる気満々な様子が見て取れます。 「オスが日中もメスを追いかけまわしているんだけれど大丈夫? 」 と聞かれることがありますが、メダカは朝方産卵をするといわれていますが 昼間になって産卵するものもけっこういるのでメスがいやがっていなければ 特に問題はないと思います。 メスがあまりにも逃げ回っていたりオスが攻撃的な突進を繰り返していたりすれば オスに問題がある可能性がありますので別のオスと取り換えることも検討 しましょう。 また、繁殖のセッティング後のハプニングとしては個体が元気すぎて 水槽の外に飛び出してしまう、というものです。 屋内で飼育されていたものにはこの様子は見られないのですが 屋外で特に良好な環境で飼育されていたものは元気いっぱい筋肉質なので いきなりオスメス同士小さな場所へ入れられると「うきゃー」ってなって ジャンプして水槽から飛び出してしまうのです。 その時には水面を下げるかネットなどでふたをして外に出てしまわないように しておいてあげてください。 隠れる場所を作ってやるのも効果があります。 あと繁殖の際の注意点としてあまりそばでバタバタしないこと。 種類によっては神経質なものもありますのでなるべく騒音的なものは 控えたいところです。 特に夜半から明け方は注意でしょう。 そして卵を実際に採取して別のきれいな水が入った同水温の水槽に入れます。 このときメチレンブルーで少々消毒しておき、水カビ菌が繁殖するのを防ぐと いうのもありでしょう。 エアレーションは特に必要性は感じません。 「どうしても無精卵ばかりになっちゃう」とお問い合わせいただくことがありますが この場合は卵は産んでいるわけですからメスは基本悪くないと見ます。 オスがうまく受精させることができないということでオスを交換しましょう。 「メスが生みもしない」という場合はどちらも悪い可能性があるので カップル自体の交換も行ってみましょう。 どちらの場合も環境が変わればあっさり生んでくれる可能性がありますが その環境を探るのは少々骨が折れますし経験が必要です。 初心者の方であればあっさり元のグループに戻してあげてその中でもう一度 観察しどのオスと、どのメスと相性が良さそうか判断するのが早いでしょう。 いろいろな器官が出来てきて顕微鏡で見ると心臓の動きや血流まで 観察できてしまうほどです。 今度メダカの卵についてのページを作る予定ですが、もしよければそちらで 孵化までの経過などをご覧ください。 「卵に目まで出来て見えているのにいつまでも孵化しないで死んでしまう」 と聞かれることがありますが、そういう場合は水温が低い場合が多いです。 一日のうちで下がる時間帯はありませんか? ヒーターを入れていても水温ムラが出来ていませんか? そして問題なく進み、いざ孵化し始めるとドンドン次から次へと稚魚は 出て来ます。 メダカは一日に多ければ20個以上を生むこともありますので 孵化水槽は卵の数を考えて入れるようにしましょうね。 多少多くても稚魚は問題はないですが孵化後ひと月もすれば 稚魚が多すぎると病気になる可能性があります。 また過密飼育過ぎれば なかなか成長しなくて「あれれー?? 」ということになります。 一方適切な棲息密度で飼育できていると稚魚はぐんぐん大きくなって 孵化後40日もすればまた産卵が可能な大きさまで成長してくれます。 稚魚の段階での注意点としては 成長差が出た個体は分けてやる、と いうことです。 同じくらいの時期に孵化した個体同士でも二週間もすると 成長に差は出て来ます。 これを同じ水槽に入れておくとエサの取り合いに負けたりいじめられたり ストレスなどからなかなか大きくなりにくいです。 少しの手間を惜しまないことがこの時期のポイントで、これを行なっておくと 実際成長にかなりの差が出ます。 いかがでしたでしょうか、 メダカの繁殖について少し書かせていただきました。 100万尾生産のめだか本舗だからこその細かな注意点もあったかもしれま せんがこれでもけっこう省いて書いたのでご勘弁願いたいと思います。 冒頭でも書きましたが、メダカは繁殖してしまうものですが自分の意図した とおりに繁殖させようとするとうまくいかないことも多いです。 簡単なようで実際そうでもない、いややっぱり簡単かな? そういう奥の深さが メダカの繁殖ともいえるのかもしれませんね。 弊社メールマガジン、は繁殖だけではありませんが 毎日の飼育についての注意点などを少しずつではありますが 書かせていただいています。 現在1万人を超えるみなさまにご購読いただいており(2013年1月現在)、 無料配信中とさせていただいています。 みなさまのメダカライフが豊かなものになりますように願っております、 今後とも株式会社めだか本舗をどうぞよろしくお願い申し上げます。 次に2. の産卵水槽ですがこれは容量や形、素材などいろいろですね。 どれが一番かというのは難しいです。 100円均一のお店さんとかで売られているものでも生みますし 観賞魚店さんなどで売られている大型水槽でも生んでくれます。 弊社のおススメパターンをいくらか書きましょうか。 弊社の場合は繁殖の際の水槽の素材はどれでもあんまり 関係ないと思っています。 ガラスでもプラスチックでもアクリルでも陶器でもなんでもよいでしょう。 ただ形状と容量はちょっと考えます。 形状はなるべく深くないもの。 20cmもあれば十分でそれ以上はあえ ていらないと書いときます。 深すぎるとなんか調子が出ない時が多く、浅すぎてもダメですが 水深は適度にあるのがよいと思っています。 そして容量。 少量で生ませる場合、そんなに大きな水槽はいらないですよね。 たとえばオスメス1:1の場合。 この場合はそうですね、容量的に7〜10リットルもあれば良いかなあと思います。 大きすぎるとオスがメスを追いかけるのに大変でなかなか産卵がうまく いきません。 次にオスメス10:10の場合。 これはだいたい200リットルくらいでしょうか。 (ただ、このくらいが理想と いうだけでこれでなければ生まないということではありません。 あくまで 養殖業者がやっていることなのでその辺を割り引いて読んでみてください。 ) こういう感じで設定できるとあまり触ることなくブリブリ生んでくれます。 これが例えば数が多すぎる場合、すぐに水が汚れてしまい、良くない環境 と判断してメダカは生まなくなってしまいます。 の孵化水槽ですがこれは割と小さくても良いのですがただあまりに 小さすぎると孵化した稚魚をすぐに他へ移したり水替えしたりしなければ ならないので、入れる卵の数にもよりますが目安として繁殖水槽の 半分程度の容量とでも思っておけば最初は問題ないと思います。 そしてここで重要なのは水温です。 前後しますがメダカの卵は受精していなければ孵化はしません(当然ですが)。 この繁殖の時期になりますと「メスのおなかに卵がついている時点で すでに受精しているの? 」とよく聞かれます。 これは「している時もあるしそうでない時もある」となります。 メスのおなかの中の卵は主にオスのヒレの刺激などによって体外に 放出されます。 その際にオスは精子を卵にかける形で受精をしようとします。 しかし慣れていないカップルだったりオスが弱かったりするとうまく受精しないで 無精卵だけがメスのおなかにくっついている状態になります。 オスも何度かは受精を試みますがなかなか時間が経った卵を受精させるのは 難しいので卵がわれわれが目視できるような、メスのお腹に着いた状態の時には だいたいはすでに受精か無精か決まっていると思った方が良いと思います。 「受精するかもしれないから採卵は今日一日待ってみよう」という方もおられる かもしれませんがあまり意味はないかもしれません。 そしてここでポイントです。 水温設定に問題がない時でも孵化してすぐに死んでしまうということがあります。 こういう時に確認していただきたいのが水質です。 メダカも人も同じかもしれませんが孵化後まもなくというのはまだ免疫系 などもできていないのでなるべくきれいな水質が好ましいです。 飼育水と水道水なら水道水を選んでください(もちろんカルキは抜きます)。 このポイントを知らない方が多く、実はここで引っかかっている方も多いのが 現状です。 そして4. 稚魚用のエサですがこれはこれで重要です。 エサを外したがためにひとシーズン棒に振るなんてこともよく聞く話です。 メダカは孵化して数日後までエサは食べません。 その後、ごく小さな粒子のものを口に入れることが可能になります。 みなさんのお持ちのエサは大丈夫でしょうか。 ちゃんと食べられているでしょうか。 ここで食べさせられなければメダカは育たずに死んでしまいます。 パウダー状にしてきちんと与えてください。 それが良いエサであれば副産物としてインフゾリアを発生させることも あるでしょう。 そして実はこれが稚魚育成の肝でもあるのです。 ゾウリムシなどの微生物をメダカの稚魚は好んで食べます。 これが水槽内に発生しているとメダカはぐんぐん大きくなって 育ちにくいものまで育つようになります。 別にゾウリムシなどを培養しても 良いですが適したエサであれば自然とわきます。 ここらあたりの加減は言葉では書きにくいので省きますが ここを感覚で分かるようになってくるとメダカの育成のコツをつかんだ と言えるかもしれません。 それだけこの期間の給餌の具合は重要になります。 孵化後すぐにブラインシュリンプや赤虫、糸ミミズなどの生餌を与えても 無駄です。 大きすぎて口に入らないからです。 そして孵化後5mm程度にまで大きくなってくるとだいたいは安心して 良いと思います。 1cm前後にもなってきますと上記の生餌にも興味を示し始めますので 与えてあげましょう。 頻度は一日か二日おきくらいで十分です。 毎日与えても良いですが 費用のわりに効果はどうだろう、という感じです。 メダカはなんでも食べます。 水面落ちたいろんな物質や水槽内に浮遊発生しているものなど 食べれるものはなんでも食べます。 なので孵化後2週間もしたら土のある生活にしてあげるのが おススメです。 そんなに小さい時に環境を変えるなんて、と言われる方が おられるかもしれませんが水温などを合わせておけば問題はありません。 産卵水槽には入れなかった土を入れる理由は 水質の安定と上で書いたような食べるものが発生しやすくなるからです。 土を敷いて稚魚を育てるのと空の状態で育てるのではくらべてみれば その差は歴然です。 特に肥土の威力は少々わんぱくすぎるくらいです。 書くのを忘れましたが稚魚を育てる際にも光量はきちんと確保するように しましょう。 メダカは光の魚です。 光をあてて健康に育ててあげましょうね。 完全に前後しますが次にカップリングについて書こうと思います。 の産卵巣ですが、メダカの卵が引っ掛かるようなものであれば なんでも試してみてください。 弊社で販売しているのはシュロ皮とポリプロ ピレンの人工のものですがホテイアオイはもとより毛糸や綿のようなものや 目の粗めの網等、わりとなんでも採卵できてしまいます。 ただメダカもタイミングが合わないからなのか生み付けない時には 全然生み付けなかったりしますので数種類持っていてローテさせるのも 良いかもしれません。 このとき産み落とされた卵を逃さないためにもきちんと 底にガーゼや綿やシュロ皮などを敷いておくと良いでしょう。 初心者の方の場合、どのメスとどのオスをカップルにしたらよいか分からない ことも多いと思います。 ちょっと慣れた方でも種類ごとで悩む方もおられる でしょう。 そういう場合はまずはグループで飼育してみることです。 最初書いたようにまず2、30尾くらいを買ってきたのであれば100〜200リットル くらいの水槽に入れて維持します。 (200リットルの水槽って?? と思われる でしょうが古くなった風呂釜やプラ船で良いんです。 ガラス水槽にこだわる必要は ありません。 )余裕を持って維持する理由は当然ですが産卵を促すため。 これを狭い水槽に入れると生むもの生まないものが出て初心者の方には 逆に難しくなります。 これで飼育しているとだんだんと繁殖の気配が漂ってきます。 オスはメスを追いかけるようになり、メスも最初逃げはしますが だんだん慣れて抱卵するようになってきます。 これですぐにカップルにしてはダメです。 もう少し待ちます。 まだ受精するまで慣れたかどうかわからないからです。 卵を触ってみてすぐにつぶれれば無精卵です。 受精卵は簡単にはつぶれません。 慣れるとだんだんとこの受精卵が増えてきます。 ちなみにですが孵化間近になってくると硬かった卵の殻も孵化に対する 準備のためかやわらかくなってきますのでその時期に卵を指で触る 際はご注意ください。 そして受精卵ばかりになったなと思えばだいたい準備完了。 生んでいるメスを選んで、そのメスの周りを主にウロウロしているオスを カップルにしてあげましょう。 もし分からなければメスより一回りくらい大きめの体格のオスを選んで カップルにします。 メスの方が大きいと受精がうまくいかない場合があるからです。 オスメス1:1、3:3、もしくは10:10でも良いですが上で挙げたように狭くない 水槽に入れて、繁殖させます。 カップリングする際には「オスメスの割合は何対何が良いの? 」と聞かれる ことがあります。 これはさまざまなご意見が各所であろうと思いますが 上でも書いていますけれども弊社では1対1です。 どちらかが多少多くても問題はありません。 ただ数が少ない、たとえばオスメス1尾ずつくらいしかいない場合、 1:1にしておきましょう。 なぜかというと片方の負担が増えてしまうからです。 またこの前提は水槽内で産卵巣以外になにも入れていないということですが たとえば鑑賞も同時にしている場合はいろいろ水槽内に障害物があると 思います。 その場合はどちらかにある程度偏っていても隠れる場所もありますので オスメス少ない方に負担がかかるのも軽減はされるでしょう。 またなにかの事情で狭い水槽しか用意できない場合、 これはなるべくオスメスの割合は1:1にしてあげてください。 片方が多ければ狭い分それだけ負担が大きくなるからです。 また種類や体格、育った環境によって、生みやすい環境というのは違うことも 多いのでセットした後でも水槽の大きさや個体数、水温等微調整は してあげてください。 よくお問い合わせで「屋内であればライトを13時間つけておく 必要があるの? 」と聞かれます。 これは特にすべてにその必要があるわけではなく、昼間十分明るければ ライトは消しておいてけっこうです。 無事セッティングが終わってメダカ水槽を朝のぞいてみるとメスが卵を ぶら下げているはずです。 オスは朝の7:00とか8:00くらいであればまだメスの周りをぐるぐるして やる気満々な様子が見て取れます。 「オスが日中もメスを追いかけまわしているんだけれど大丈夫? 」 と聞かれることがありますが、メダカは朝方産卵をするといわれていますが 昼間になって産卵するものもけっこういるのでメスがいやがっていなければ 特に問題はないと思います。 メスがあまりにも逃げ回っていたりオスが攻撃的な突進を繰り返していたりすれば オスに問題がある可能性がありますので別のオスと取り換えることも検討 しましょう。 また、繁殖のセッティング後のハプニングとしては個体が元気すぎて 水槽の外に飛び出してしまう、というものです。 屋内で飼育されていたものにはこの様子は見られないのですが 屋外で特に良好な環境で飼育されていたものは元気いっぱい筋肉質なので いきなりオスメス同士小さな場所へ入れられると「うきゃー」ってなって ジャンプして水槽から飛び出してしまうのです。 その時には水面を下げるかネットなどでふたをして外に出てしまわないように しておいてあげてください。 隠れる場所を作ってやるのも効果があります。 あと繁殖の際の注意点としてあまりそばでバタバタしないこと。 種類によっては神経質なものもありますのでなるべく騒音的なものは 控えたいところです。 特に夜半から明け方は注意でしょう。 そして卵を実際に採取して別のきれいな水が入った同水温の水槽に入れます。 このときメチレンブルーで少々消毒しておき、水カビ菌が繁殖するのを防ぐと いうのもありでしょう。 エアレーションは特に必要性は感じません。 「どうしても無精卵ばかりになっちゃう」とお問い合わせいただくことがありますが この場合は卵は産んでいるわけですからメスは基本悪くないと見ます。 オスがうまく受精させることができないということでオスを交換しましょう。 「メスが生みもしない」という場合はどちらも悪い可能性があるので カップル自体の交換も行ってみましょう。 どちらの場合も環境が変わればあっさり生んでくれる可能性がありますが その環境を探るのは少々骨が折れますし経験が必要です。 初心者の方であればあっさり元のグループに戻してあげてその中でもう一度 観察しどのオスと、どのメスと相性が良さそうか判断するのが早いでしょう。 いろいろな器官が出来てきて顕微鏡で見ると心臓の動きや血流まで 観察できてしまうほどです。 今度メダカの卵についてのページを作る予定ですが、もしよければそちらで 孵化までの経過などをご覧ください。 「卵に目まで出来て見えているのにいつまでも孵化しないで死んでしまう」 と聞かれることがありますが、そういう場合は水温が低い場合が多いです。 一日のうちで下がる時間帯はありませんか? ヒーターを入れていても水温ムラが出来ていませんか? そして問題なく進み、いざ孵化し始めるとドンドン次から次へと稚魚は 出て来ます。 メダカは一日に多ければ20個以上を生むこともありますので 孵化水槽は卵の数を考えて入れるようにしましょうね。 多少多くても稚魚は問題はないですが孵化後ひと月もすれば 稚魚が多すぎると病気になる可能性があります。 また過密飼育過ぎれば なかなか成長しなくて「あれれー?? 」ということになります。 一方適切な棲息密度で飼育できていると稚魚はぐんぐん大きくなって 孵化後40日もすればまた産卵が可能な大きさまで成長してくれます。 稚魚の段階での注意点としては 成長差が出た個体は分けてやる、と いうことです。 同じくらいの時期に孵化した個体同士でも二週間もすると 成長に差は出て来ます。 これを同じ水槽に入れておくとエサの取り合いに負けたりいじめられたり ストレスなどからなかなか大きくなりにくいです。 少しの手間を惜しまないことがこの時期のポイントで、これを行なっておくと 実際成長にかなりの差が出ます。 いかがでしたでしょうか、 メダカの繁殖について少し書かせていただきました。 100万尾生産のめだか本舗だからこその細かな注意点もあったかもしれま せんがこれでもけっこう省いて書いたのでご勘弁願いたいと思います。 冒頭でも書きましたが、メダカは繁殖してしまうものですが自分の意図した とおりに繁殖させようとするとうまくいかないことも多いです。 簡単なようで実際そうでもない、いややっぱり簡単かな? そういう奥の深さが メダカの繁殖ともいえるのかもしれませんね。 弊社メールマガジン、は繁殖だけではありませんが 毎日の飼育についての注意点などを少しずつではありますが 書かせていただいています。 現在1万人を超えるみなさまにご購読いただいており(2013年1月現在)、 無料配信中とさせていただいています。 みなさまのメダカライフが豊かなものになりますように願っております、 今後とも株式会社めだか本舗をどうぞよろしくお願い申し上げます。 - -.

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