約束のネバーランド159話「ありがとう」ネタバレと伏線考察 欲しい…欲しいと底なく欲しがり、乾きが満たされなく死んでいった女王レグラヴァリマ。 満たされず,虚しさを胸に抱きつつ、特上3人を欲しながらも完全に活動を停止しました。 完全に死んでいるのを確認するエマたち。 これでもう追われない…誰も殺されないと感慨深く思うムジカ。 『女王が死んだ。 五摂家も死んだ。 間違いなく鬼世界は変わる』 大団円。 と思うところですが・・・ 一人思うところがあるのはソンジュです。 彼は思う。 『いいのか?それで』と。 このままエマ達が約束を結びなおしたら、もう人間を食べられなくなる。 ソンジュは心の底では思っていた。 『もう一度、腹いっぱい人間を食べたい』と。 食べる必要はなくなっても、その本能はずっと持っていた。 ムジカとエマが種族を超えた友情で、ハグし喜び合う姿を目の当たりにしながらも、葛藤をしていた。 ムジカの言葉を思い出す。 『私は我ら種族(おに)を変えるために生まれてきたんだ』 彼の武器を持つ力がぐっと強まる。 女王が、五摂家が死んで万々歳なわけではなかった。 鬼の世界の統率者を完全に失い、危惧されるのは残された鬼の民たちの混乱や暴動。 下手をしたら戦争になるとレイは言います。 喜びの雰囲気の中に水を差すようだが、直面するだろう問題にエマもムジカも一瞬、押し黙る。 そして、エマは口にします。 『ソンジュが王になれないのか』と。 「ムリだね」 即答するソンジュ。 王弟であっても、政治のコネもない。 イヴェルク卿やバイヨン卿が残っているなら可能性はあるがソンジュには政治がわからなかった。 そして、反逆者であり700年逃げ続けた彼に、兵はついてこないと。 「………」 「大丈夫よ。 鬼の問題は私達(こっち)で何とかするわ。 エマ達はとにかくアジトへ急ぎなさい」 考え込むエマやレイに、ムジカは努めて明るく言った。 「でも…!」 残された二人を思い声を上げるエマに、ムジカは諭すようにいいます。 人間の存在がない方がいいと。 今なら鬼の内乱にできる。 大切なのは『これ以上憎しみの炎を大きくさせないこと』だと。 嫌な予感がするから一刻も早くアジトに戻った方がいいとエマ達を促します。 「行きなさい。 さあ、急いで。 こっちは大丈夫。 ちゃんと考えもあるもの」 「ありがとうムジカ…!ありがとう…!!」 そんなムジカを抱きしめて、エマは何度もお礼を言う。 「……」 人間たちとのお別れを感じ、ソンジュの中の葛藤は一層大きくなる。 『やはりこのままでは…』 「うおっ」 彼の中の感情が行動に移すその前に、バッ!と抱き着きに行ったのはエマでした。 「え」 いきなりのハグに驚くソンジュ。 「ソンジュもありがとう。 この2年、いろいろなことがあったよ」 彼に抱き着きながら、エマは語りだします。 いろんな一面を見た。 鬼について、自分たちについて。 食べるということ。 それを奪うこと。 たくさん考えたと。 家族を、自分自身を食べられるのも殺されるのも絶対に嫌だと。 「想像したの。 もし私が死んだら…もし私が死んだらね……」 「ソンジュとムジカになら食べられてもいいって思った」 本心から言っているのだろう。 そんな顔でソンジュを見上げる。 「鬼を殺したくないって思えたのは、あの時二人に出会えたから」 「今の私が在ってここまで来られたのは、二人に出会えて助けてもらえたから」 「ありがとう」 「本当に、ありがとうございました」 エマとレイは正面から、恩師に向き合うように。 穏やかにほほ笑みながらお礼を述べて、アジトへの帰路を急ぎます。 「行っちゃった……」 「いいの?人間もう食べられなくなるわよソンジュ」 3人をそのまま送り出したソンジュとムジカ。 小さくなっていく彼らの後姿を見送りながら、ムジカはからかうようにいいました。 彼女には、ソンジュの葛藤はお見通しだったようです。 「あ~~~~~~~~~~~!!」 「よかねぇよ!! あ~~~~~~!! 俺の馬鹿野郎!!」 「私好きよ。 ソンジュのそういうところ」 フードをかぶり、頭を抱えて絶叫するソンジュに、ムジカはまた楽しそうです。 「さて」 ちょっとした後悔も後の祭りなので、切り替えて現状に目を向け始めるソンジュとムジカ。 「私さっき「考えがある」って言ったけれど本当は何もないのよねどうしましょ」 「……だと思ったぜ……」 「ちょっと無茶だがアテがなくもない…イチかバチかだ」 ーそのころのエマ達ー 「急ごう!アジトへ!」 駆け足で向かう3人でした。 この状態はまずい。 『王兵4000…半数でも2000』 『2日前の朝…』 『あやつ』 ノーマンは女王の言葉で確信を得ていました。 今の王兵を動かしているのはラートリー家の現当主・ピーター・ラートリーだと。 最後の敵が牙をむいたところで、第159話が終わります。 約束のネバーランドのコミックスを無料で読む方法 あまり知られていないのですが、『約束のネバーランド』コミックスはVOD(ビデオオンデマンド)サービスのU-NEXTで無料で読むことができます! U-NEXTはVOD(ビデオオンデマンド)サービスとして映画やドラマといった動画配信のイメージが強いですが、実は電子書籍も豊富に取り扱っています。 31日間無料お試しトライアルに申し込むと600ポイントをもらうことができ、そのポイントで 『約束のネバーランド』コミックスの読みたい巻を無料で読むことが出来ます! 無料登録期間に解約をすれば、当然料金は一切かかりませんし、31日間は無料で通常の会員と同様のサービスを受けることが出来るので、映画・ドラマ・雑誌も無料で見られます! 登録とかめんどくさい…という方はeBookJapanで数ページの立ち読みが可能なので、まずはこちらで読んでみて、続きが気になったらU-NEXTで1冊まるっと無料で読むというのもオススメです! 伏線? ポイントを考察 どこで暗躍するかと思いましたが、やっとでてきたピーターラートリー。 最後には人間同士の戦いになるのですね。 約束を結びなおそうとしていることは知っているとしたら、それを阻止するのはなぜなのか。 エマ達の主観で言えばだれも傷つかない方法なように思えるが… 鬼の権力者の方にも都合がよかったように、ピーターラートリーにとってもうまみがあったのか。 エマが約束を結びなおしたことを知らないからの行動か。 ちゃんとは話ができればうまく事が進みそうな気もしますが、同じ考えばかりではないから難しいのでしょうか。 ソンジュとムジカにありがとうを言った時、ノーマンが少々気まずそうな表情をしていたのも印象深いです。 鬼に助けられた経験などないから、複雑な気持ちだったのかもしれない。 エマ達はラムダの子たちに比べたら人体実験もされていないし、鬼に対するマイナスイメージは少ないですよね。 ソンジュの人間を食べたいという気持ちはエマによってかき消された感じだと思う。 エマに食べられてもいいと言われたら余計に食べたいなんて言えるわけないし。 アジトが心配すぎる。 ピーターラートリーがラスボスかな。 上から ・呪術廻戦 テレビアニメ化巻頭カラー ・鬼滅の刃 ・ONE PIECE ・アクタージュ ・僕のヒーローアカデミア ・約束のネバーランド センターカラー ・ぼくたちは勉強ができない ・ハイキュー!! ・聖剣の勇者の護衛 読み切りセンターカラー ・夜桜さんちの大作戦 センターカラー ・チェンソーマン ・ブラッククローバー ・ゆらぎ荘の幽奈さん ・ミタマセキュ霊ティ ・サムライ8 ・ビーストチルドレン ・神緒ゆいは髪を結い 最終回 ・トーキョー忍スクワッド ・ふたりの太星 最終回 ・Dr. STONE reboot:百夜 作者コメント欄 で、20作品になっています。 『約束のネバーランド』今週の掲載順番は6番目です。 七五三なセンターカラーがかわいいです。 ここ5週の掲載順番は『6番、4番、4番、10番、休載(最新号から)』ですので、平均は少しさがり6番です。 次週の1号では休載です。 コミックス16巻が2019年10月4日 金 発売になりました。 16巻のサブタイトルは『LostBoy(ロストボーイ)』。 134話「LostBoy(ロストボーイ)」から143話「抹殺」までの10話分収録です。 本誌掲載分よりもずっと美麗に改変された絵に、単行本にのみ収録されている番外編カットも楽しい。 今回はまだ単行本未掲載分の話の裏話的な補足があったり、とても気になるコメントがあったり。 (楽しさが半減したらあれなので、自粛しますね!ぜひ確かめてみてください) 本誌で読み進めている方もあらためて楽しめる内容になってます。 コミックス17巻の発売日が発表されました! 2020年1月4日 土 発売予定です! 新年明けたらすぐなので、お正月休みにぜひゲットしましょう。 「約束のネバーランド」アニメ2期も制作決定ですね! そして、同年実写映画化も決定…! 出荷の年齢が16歳に引き上げられてはいますが、実写映画の約ネバの世界はどのようになるのか、こちらも楽しみです。 2020年公開予定ですので、ちょっと先になりますが・・・ワクワクして待ちましょうか。 アニメは終わってもラジオは続いたり、何かしら動きはアリそうですので随時追いかけてみようと思います。 公式Twitterでメディア系情報が続々出ています。 詳細気になる方は公式ページをチェックです。 公式Twitterピックアップツイート! 2018年4月からスタートした『約束のネバーランド』公式Twitterから気にあるツイートをピックアップ! 【WJ52号 裏・目次コメント】 今週は白井カイウ先生! 「今週の約ネバ、七五三Cカラーなのですが、ラフを拝見した時、その可愛さと平和さとに癒され、その後七五三の由来を思い出し、ぁあーーッ!となりました。 意図か偶然か。 今日も命に感謝です。 (ノーマンしかり、ソンジュしかり…) エマのまっすぐな言葉がソンジュに届いてよかった。 最初から不穏な空気を出していた伏線がここでしっかり回収してくれてよかったですね。 聖人でもなく、悪人でもないソンジュがとてもよきですね。 ムジカのすべてお見通しな感じも、ソンジュのことをよく知っていたから静観できたのでしょうか。 イチかバチかの『アテ』が外れないことを祈りたいです。 人間の敵は人間で、ノーマンがしてきたことを意趣返しされるような反撃で、目が離せない展開になりそうですね。 次週はお休みなので、新年2号を楽しみに待ちましょうか。
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約ネバ通信VOL. また、ここで書いていることは 個人的な妄想や感想です。 予めご了承ください。 次号へ…! と、まあこんな所でしょうかね。 今回は 「ソンジュの過去」から話が始まりました。 合っているかはまだ分かりませんが、見覚えありますよね。 そう、エマ達が探していた「お寺」にいたあの方ですね。 知らねえよ笑 「お面」も「黒い服」もソックリなのでほぼ同一人物と言っていいでしょう。 なんとこのお方、ソンジュの 「先生」だったようです。 冒頭のアオリでは 「遠い記憶、古の教え」と書かれていますから、一連の過去描写は6巻でソンジュの言っていた 「原初信仰」と関わりがあるとみていいと思われます。 今回レグラヴァリマも 「古き信仰」という言い方をしていましたね。 この 「命」に対する考え方が「原初信仰」の核である、とmaesaquは勝手に解釈しました。 ここからmaesaquが考えた(妄想した)のは、 エマ達が行ったのは「原初信仰宗派のお寺」であり、 飾られていた「シンボル」は「命」を表しており、「原初信仰」そのものをデザインしたものである、と言えるのではないか?ということです。 よく 「目」と表現されていたマークです。 筋は通ってそうな気がしますよね。 だから? という話でもあるんだけど、もしそうだとするのであれば 「エマのペンダントって実はもう意味ないんじゃない?」っていう風にも考えられるのかなと。 クヴィティダラでの役目が全てだった可能性も出てきたのかな、ということですね。 まあでもここばっかりはまだ分かりません。 笑 引き続き考えていきたいと思いますが、皆さんはどう思われますか?ご意見等ありましたらぜひコメントいただければ幸いです。 さあ、そしてもう1点気になるのはやはり 「レウウィス」ですよね。 ここに来るのか、来ないのか。 非常に気になる所。 が、逆に言い切ってしまう所が怪しく感じてしまいますよね 笑 しかも、 「先王の子で」という条件がついています。 これは 「先王の子」以外であれば存在する可能性があることを示唆していますよね。 となると、 レウウィスが「先王の子」でなければ十分に「2核」の可能性があるわけです。 「鬼の王家の五男坊」と言われていたレウウィス。 この「王家」というワードが指す範囲は意外と広いのかもしれません。 以前も書いた通り、 「レウウィスの再登場」については 「個人的なレウウィスの株を下げてしまう」為、微妙な気持ちなのは変わっていません…。
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この世界はすべて神から借りているだけだという原初信仰を軽んじて先王を王位を簒奪した姉をソンジュは憎んでいました。 その姉でもある鬼の女王レグラヴァリマは王族の中でも稀にしか現れない2つの核を持つ特異体質でした。 鬼の頂点に立ってもなお貪欲な女王をムジカはひもじく飢えた可哀想な存在だといいます。 suzuco. 何を食べても形質は変わらず人肉を食べずとも退化しないため「 奇跡の子」と呼ばれて祭り上げられたこともあれば、 他の鬼に代用肉だと狙われたこともありました。 飢えに苦しむ村々を助けて回っていたんですがそれをすべて殺されて 一人生き残り、700年ものあいだ逃げ回っていたのです。 その長い苦難の旅の中でムジカは自分の存在意義を考えていました。 その 元凶となった女王を目の前にしたムジカの心には 怒りや憎しみとは違う感情が生まれていました。 【慈愛の少女】 ムジカ「 可哀想に あなたはなぜそんなにもひもじく飢えているの? 誰よりも豊かで何だって手に入るあなたが」 その言葉を聞いて女王レグラヴァリマは動きを止めました。 そのスキを突いてソンジュが介入して間合いを取ります。 女王「 何かと思えば… 妾がひもじい? 飢えてる? 」 ムジカ「 ええ あなたは飢えている いくら食べてもいくら手に入れてもいくら上りつめても満たされない 可哀想に 憐れだわ」 ムジカは女王が果てない欲望に取り憑かれて際限なく食らっていることを哀れでいました。 ですが女王にとっては欲望は原動力だというのです。 その欲を満たすだけの力を持った女王には神への敬意を持つこともありませんでした。 【自滅】 ムジカ「 いいえあなたはすでに破滅している もう死んでいるのよ」 その言葉に激昂した女王は鋭い爪を振りかざしてムジカに襲いかかります。 女王「 ほざけ! 吠えて死ね」 ですがその刹那、女王の身体は内側から爆ぜていました。 ムジカ「 過剰摂取(たべすぎ)よ」 女王の身体は毒を受けて核を破壊されていたところにそれを補うために大量の汚染された死体を取り込んだために既に破綻していたのです。 ムジカ「 食べた物の全てをそのまま引き出せて時点であなたをそれらを充分に消化しきれていなかったということなのよ」 女王が取り込んだ人と鬼の意識が流れ込んで来ていました。 ムジカは幼い頃に 〝 鬼は何者にもなれるが何者でもない〟という言葉を聞かされていました。 そしてエマたちと出会ったことで自分の生まれた意味に気づいたのです。 【変革の時】 ムジカ「 私は我ら種を変えるために生まれてきたんだ。 そして今こそ鬼世界は変わる時なのよ」 女王は取り込んだ者たちによって肉体だけではなく精神も破綻してしまったのです。 ムジカ「 あなたは食べた命に食いつぶされる さようならレグラヴァリマ女王陛下」 暴食の限り尽くした女王はついにここに倒れました。 U-NEXTでは 31日間の無料体験サービスを提供していて、登録後すぐに 600円分のポイントが貰えます。 600円分のポイントを使えば『約束のネバーランド』を今すぐ無料で読むことができるというわけですね。 また、 U-NEXTの無料体験はいつ解約しても解約金は無しなので、是非お試しアレ。 解約違約金ありません! 『約束のネバーランド』最新話【第158話】の感想・考察 邪血の少女と呼ばれたムジカは鬼が人を食べることなく生きていけるための 変革を起こす者だったのでしょう。 そして女王レグラヴァリマは古き考えの象徴として際限のない欲望のまま喰らい続けて取り込んだ者たちの中で自分という個を見失って 自滅してしまいました。 「お前はもう死んでいるから」の爆裂は、北斗神拳を彷彿しました。 これでエマが結び直した 〝 約束〟の懸念事項だった鬼の世界の存続は変化によっていずれは安定することになるのでしょう。 それでも命をつなぐためではなく、単なる美食として人間を狙うものがいる以上は真の意味での共存共栄は難しいと思います。
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