フクロウってどんな鳥? フクロウの大きさ 15-70cm 特徴 タカやハヤブサと同じ猛禽類であるフクロウは、獲物 小型哺乳類・鳥類・昆虫等 を狩るために鋭く尖った鉤爪とクチバシを持っており、眼球と首の骨がとても発達しています。 フクロウの性格• 頭が良い• 好奇心旺盛• 警戒心が強い フクロウは好奇心旺盛で頭が良く、自分が経験したことを雛の時期から記憶に残しています。 フクロウを雛から愛情を持って育てることで人間にもよく懐きますが、フクロウは頭が良い故に警戒心が強い動物でもあるため、知らない人間に対しては攻撃的な行動を取る事もあります。 生息地 フクロウは「 中央アジア」と「 東アジア」を中心としたアジア地域に幅広く生息しています。 フクロウはアジア以外の地域 環境 にも生息することができますが、フクロウは定住性がとても強く住処と決めた場所に留まり続けるため、海を越えて他の地域に移動することはありません。 日本にも生息する 海外諸国に生息するイメージの強いフクロウですが、日本でも「 フクロウ ウラルフクロウ」「 エゾフクロウ」「 キュウシュウフクロウ」「 モミヤマフクロウ」の計4種類が確認されています。 日本のフクロウは主に四国や本州、北海道を中心に生息していますが、個体数が限りなく少ないため、街中でフクロウを見かける機会は殆どありません。 フクロウとミミズク 羽角とは、一部鳥類の頭に付いている耳のような羽毛の束のことをいいます。 フクロウの寿命 フクロウの寿命 15-40年 フクロウの寿命は種類によって大きな差があります。 アカスズメフクロウのような小型種は約15-20年、ウサギフクロウのような中型種は約20-30年、シロフクロウのような大型種は30-40年が平均的な寿命になります。 元々フクロウの寿命は全体的にとても長いですが、フクロウに適した環境で愛情を持って育てることで大型フクロウの中には50年以上生きた個体も確認されています。 フクロウの値段 フクロウの値段 100,000-1,000,000円 フクロウの値段は、購入するペットショップや種類によって大きな差があります。 大型種の中でも比較的流通量の多い「 シロフクロウ」は約30万円程で購入できますが、流通量が少ない「 シベリアワシミミズク」や「 アメリカワシミミズク」は約50-70万円と倍近い値段になります。 フクロウの種類 アカスズメフクロウ フクロウの飼育方法• ケージ内飼育• 放し飼い• 係留飼育(けいりゅうしいく) ケージ内飼育 ケージ内飼育はその名通りケージの中で飼育する方法であり、主に「 ハムスター」や「 インコ」等の小型動物を飼育する際によく利用されている方法です。 ケージ内飼育はフクロウを最も安全に飼育することができますが、ケージ内ではフクロウが自由に動くことができないため、係留飼育や放し飼いと比べるとストレスを感じやすいのが欠点です。 係留飼育 係留飼育は「 ケージ内飼育」と「 放し飼い」の中間に位置する飼育方法です。 係留飼育をするためには外飼いの犬が首輪を付けているように、フクロウの足に 「 アンクレット」「 ジェス」「 リーシュ」という専用器具を取り付ける必要があります。 係留飼育はフクロウの飼育に最も多く採用されている飼育方法であり、放し飼いとまではいかないものの、フクロウが感じるストレスを最大限軽減することができます。 放し飼い 放し飼いは主に猫を飼育する際に多く利用されている飼育方法であり、部屋の中をフクロウが自由飛び回れるため、フクロウにストレスが溜まることなく伸び伸びと育つことができます。 しかし、フクロウを放し飼いにすると人間には都合の悪い以下のようなデメリットがあります。 放し飼いのデメリット• 誤飲や火傷など、事故の恐れがある• 部屋に落ちた排泄物の掃除が大変になる• 窓を開けた時にロスト 迷子 しやすい 放し飼いはフクロウを最もロストしやすい環境であるため、ロスト対策を必ず行う必要があります。 フクロウは訓練を積むことで飼い主の元へ戻ってくるように躾けることができますが、訓練されていないフクロウは、飼い主の元から飛び去ってしまった後に戻ってくることは殆どありません。 エサは何をあげる? フクロウは猛禽類であるため「 ヒヨコ」や「 マウス」等の生餌を与える必要があります。 これらのエサは生きている状態が最も適していますが、生きている動物をエサとして与えることに抵抗がある場合は、冷凍処理が施されているエサを利用するといいでしょう。 また、冷凍された鮮度の低いエサは内臓を処理して与える必要があるため、こういった少しグロテスクな作業が苦手な方は少し割高になりますが、内臓処理済みの商品を購入しましょう。 フクロウに適切な温度• 特に夏場は気温が上がりやすく熱中症に罹ってしまいやすいため、十分に注意する必要があります。 フクロウは寒さに強い フクロウは暑さには弱いですが比較的寒さには強いため、室内でフクロウを飼育している場合は、基本的にエアコンやヒーターを使って加温する必要はありません 雛の場合は例外です。 温暖な地域に生息するフクロウであっても気温が氷点下を下回らない限りは、エアコンやヒーターを使って加温する必要はありません フクロウが雛の場合は例外です。 定期的に水浴びをさせる フクロウには水浴びをする習性があるため、定期的に水浴びをさせる時間を作りましょう。 水浴びには体の汚れを落とし清潔に保つ効果に加え、水浴びをすることでストレスを発散しリラックスする効果もあるため、フクロウの健康を保つためにも欠かさず行うようにしてください。 水浴びの頻度と注意点 フクロウに水浴びをさせる頻度は、1週間に1-2回を目安にしてください。 水浴びの頻度は、主に季節 気温 によって回数を調節する必要があります。 特に気温が高い夏場はフクロウの体温が上がりやすくなっているため、水浴びの頻度を増やすようにしましょう。 爪と同様に嘴 クチバシ も定期的にカットしましょう。 フクロウが消化することもできない異物を飲み込んでしまった場合は、早急に適切な措置を取らなければ 「 中毒症状 」や 「 腸閉塞 」を起こす危険性があります。 誤飲の他にも感電や火傷等、フクロウを部屋で自由に行動させると様々な事故が起こりえるため、フクロウに危険が及ぶ可能性がある物は、出来る限り片付けておく習慣をつけることが大切です。 フクロウは、タカやハヤブサと同じように訓練することでフライトの後に飼い主の元に戻ってくるように調教することができますが、訓練されていないフクロウは飼い主の元に戻ってきません。 ペットとして飼育されてきたフクロウは自分でエサを確保する方法を知らず、野生で生き残ることができないため、一度ロストしてしまうと保護されない限りは死んでしまう可能性が高いのです。 現に街中でペットのフクロウが発見され、テレビニュースとして大きく報道されたこともあります。
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Contents• 小型種 愛されっ子代表!大人気の小型フクロウの種類は?飼育者数が多い人気の小型フクロウを紹介します。 どの種類もとっても可愛いですよ。 小型種の寿命は10年~15年程度です。 身体が小さいだけに体重管理がシビアで、小さいから飼いやすいというわけではありません。 値段も安くはありませんよ。 小型種のなかでは飼育者数がとても多い人気種です。 ギリシャ神話の女神アテナの使いとされていて、学名はアテナから由来して「 Athene」 アナホリフクロウ 英名 Burrowing-owl 値段 35~40万円 体長 19〜28cm 体重 140〜240g 分布 アンティル諸島からアンデス地方 フクロウ界No. 1の美脚を持つフクロウです。 脚が長いのが特徴。 小顔の割に太い眉毛がかわいいフクロウです。 野性ではプレーリードッグの古巣や地面に掘った穴を巣にする珍しいフクロウ。 フクロウ好きの中でも熱狂的なファンがいる種類です。 かなり機敏に動く種類で、あまりジッとしていられないタイプです。 白い顔に顔周りの黒い縁取りが特徴。 「アフコノ」と呼ばれて親しまれています。 威嚇で大きくなったり擬態で細くなったりすることで有名になったフクロウで、掛川花鳥園のポポちゃんが有名。 顔は可愛いけど、鳴き声はシブくてダンディ。 関連記事: 中型種 身体が大きすぎず小さすぎない中型種は比較的扱いやすいです。 中型種の寿命は15年~20年程度です。 お面のような顔は、人によって好き嫌いがハッキリ分かれます。 顔の色やお腹の模様に個性が出やすいです。 フクロウの中では値段がかなり安く、手に入りやすい種類です。 飛ぶことが得意でバードショーにもよく出演しています。 フクロウ映画「 」では主人公でした! メジャーなだけにメンフクロウをモチーフとしたグッズも多いです。 フクロウ(ウラルフクロウ) 英名 Ural owl 値段 40万円 体長 50~62cm 体重 451g~1307g 分布 ノルウェー・シベリア・日本 イヌという犬種はいないけれど、フクロウには「フクロウ」という和名のフクロウがいます。 紛らわしいので「ウラルフクロウ」と呼ばれることが多いです。 ザ・フクロウ といえばこの種類! 中型種と大型種の間くらいの大きさ。 結構大きいです。 正式な和名は「タテジマフクロウ」ですが、「ウサギフクロウ」と呼ばれることの方が多いです。 関連記事: モリフクロウ まん丸なシルエットが人気なモリフクロウ。 中型種のなかでは飼育者数が多いです。 フクロウカフェにも多く在籍するメジャーな種類。 少し前までは「アカアシモリフクロウ」と呼ばれていましたが、現在は「チャコモリフクロウ」と呼ばれることがほとんどです。 関連記事: スポンサーリンク 大型種 存在感抜群の大型種たち。 大きいだけに飼育難易度も高めです。 小型種と一緒に飼う場合は事故が起こらないように別室飼育にするなどの細心の注意が必要です。 大型種は30年以上生きることもあるようです。 長い付き合いになるので、飼い主の年齢なども考慮してからお迎えを決断しなければいけません。 流通が多いので値段も高くなりにくい種類です。 フライトも得意でフライトショーによく登場します。 花鳥園やフクロウカフェには必ずと言っていいほど在籍する種類です。 アメリカワシミミズク 英名 Great Horned Owl 値段 40~45万円 体長 45~64cm 体重 900g~2503g 分布 カナダ、南アメリカ、ペルー 綺麗でかっこいい!鳴き声がとってもパワフルで気が強い種類です。 略して「アメワシ」と呼ばれています。 寒い地域に分布しているので、耐寒性があります。 性別の違いが外見にあらわれる珍しいフクロウで、生体販売も性別鑑定済みの個体がほとんど。 メスとオスの若鳥はお腹に斑点模様があり、オスは成長するにつれ身体の模様はなくなり純白になります。 純白になるオスは特に人気です。 ヘドウィグの性別は? ハリーポッターで一躍有名になったシロフクロウのヘドウィグの性別は、本はメスで映画はオス。 映画のシロフクロウは真っ白なオスのシロフクロウが出演していました。 数羽で演じてたようです。 可愛い・かっこいいというよりは面白いという要素が強い個性的な顔立ちで人気。 フクロウカフェではお客さんから人気が高いけれど、飼育者数は少ない印象。 フクロウカフェにはそこそこいます。 フライトも得意です。 体重が2kg以上あるので、手に据えるのが大変です。 最後に 小型種・中型種・大型種のなかでも人気種をそれぞれ紹介しました。 好きな種類は見つかったでしょうか? 種類が変われば見た目もかなり変わります。 フクロウというだけで基本的には可愛いですが、人によって好みがハッキリ分かれる種類もいます。 飼育本などに掲載されている写真はリラックスしていない場合も多く表情が固いので、 お迎えする種類を選ぶ時は実際のフクロウをよく観察してから選んだ方が良いですね。 生体の値段に関しては店舗によって値段幅がかなり大きいです。 アフターケアのサービスもよく考えてお迎えする店舗を選んでくださいね。 飼えるフクロウの種類をもっと調べたい方は「」をご確認ください。 愛鳥:くるるのコメント.
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メンフクロウの大きさ 体長は40cm程度、体重は700g程度です 餌は何を与える? 猛禽類で肉食性、鋭い爪をもっています。 餌はマウスや小鳥など完全な肉食で、時々昆虫を食べます。 メンフクロウの性格 人に慣れると頭をなでたり、手乗りにしたりできることもあります。 フリーフライトができる場合もありますが、一般的に野生の習性が強いため飼いにくいともいわれています。 メンフクロウの飼育法 完全な夜行性ですので日中はずっと寝ています。 飼育用のケージは大きめのもの(フクロウの大きさにもよるが歩き回れて羽が広げられる程度音広さと90cm以上の高さ)がよく、自然木の太めの止まり木も入れておくとよいでしょう。 小鳥が止まるような細い止まり木ではフクロウの爪は大きく鋭いので、下手をすると一周して自分の足を傷つけることにつながることがあります。 爪を研いだり、かじったりすることもあるので、塗料は塗っていない物がよいですね。 また小鳥よりも視野が狭く、くるくると顔を回さないと周囲が見渡せないので、周りから丸見えの環境だと落ち着かないようです。 見張りをするときは丸見えになるところで顔をくるくると回しますが、リラックスしたいときには周りから見えにくいような環境を作ってあげるとよいでしょう。 巣穴は地上5m程度のところに作ることが多く、木に留まって過ごすため、ケージも床に直接置かず、高いところに置いた方が落ち着きます。 ただし、世話が可能な程度の高さにしておきましょう。 背の高いケージであればもちろん床に置いても大丈夫です。 ケージの材質はアクリルやガラスなど透明な物は使用できません。 透明なものは認識できないため、ぶつかって最悪の場合は失明することもあります。 湿気もこもりやすいですしね。 基本的に手製の木製のもので十分です。 日曜大工などでこつこつと作ってもよいですね。 また、鋭い爪があるため、接する時は革の手袋などをつけておきましょう。 メンフクロウの値段、寿命 メンフクロウの値段は15万〜40万程度。 寿命は長くて20年程度です。 このように長いおつきあいになるため、飼うときには今後の生活など環境の変化も含め慎重に考えておきましょう。
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