歴史別価格表• 日本史• ヨーロッパ史• アジア史 他• 出版社別価格表• 吉川弘文館• ミネルヴァ書房• 山川出版社• 戎光祥出版• 同成社• 講談社• 【歴史書館】 営業時間 9:00~18:00 神戸市東灘区御影本町8-1-2 TEL078-862-1665 古物商認可番号 第631109500012号 創業-1992年3月 神戸商工会議所会員.
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ゲームマップ、コマシート、ルールブックから成る本格的ボードゲームが一式ついているのだ。 ゲームの内容は、表面が「モスクワ攻防戦(2人用)」、裏面が「バルジの戦い(1人用)」。 ともにドイツ軍が第二次世界大戦で行った大攻勢で第二次世界大戦を代表する作戦である。 左上より時計回りでルールブック、表紙(自分で切って組み立てるサイコロ付)、コマシート、ゲームマップ。 マップのマス目は「ヘックス」という六角形をしたもの。 鉄道線や川や森林などの地形がゲームの進行に影響を与える。 ボードゲームとは、ボード(盤)上でコマやカード、サイコロ、チップなどを動かして勝敗を競うゲームのこと。 「歴史群像」の付録は、戦争や軍事作戦を盤上に再現して戦う「ボード・ウォーゲーム」あるいは「シミュレーション・ゲーム」と呼ばれるカテゴリーのものだ。 大人の知的なゲームとして世界中にファンがいる。 このゲームの作者で戦史研究家の山崎雅弘氏は語る。 「歴史上の戦いを俯瞰的に、多面的に見られるという魅力があります。 戦史書を読んで感じる疑問がゲームのプレイによってある程度解消されたり、当時の指揮官が直面したジレンマ(葛藤などの心の揺らぎ)を感覚的に理解できたりします。 また、あるゲームで両方の立場をプレイすれば、特定の戦いにおける両者の抱える事情、強みと弱み、目指す目標の違いなどについて、有益なヒントを得られることもあります」。 また「米国では、戦術・作戦のルール化へのアドバイスなどで、歴史家や戦史研究家、軍の関係者がゲーム制作に関与することも珍しくありません。 最近では、米国CIA(中央情報局)でテロ対策の部署にいた人が、米国とイスラム過激派との地球規模での闘争を題材としたボードゲームをデザインしたりもしています」という。 では、「歴史群像」の付録ボードゲームのテーマのひとつ、モスクワ攻防戦とはどんな戦いなのか。 以後4年間続く独ソ戦が始まった。 ドイツ軍は想像以上の快進撃を続け、モスクワ、レニングラード、キエフという3つの作戦目標のひとつ、キエフをまず占領する。 いっぽうで北方の大都市・レニングラードは、占領はできなかったが完全な包囲下に置いた。 残るは首都モスクワである。 しかし、作戦目標を分散させたことなどもあって、予定は大幅に遅延していた。 ドイツ軍が陣容を立て直し、モスクワ攻略を目指す「タイフーン」作戦が発動されたとき、すでに9月末になっていた。 このドイツ軍の「タイフーン」作戦によって生起した、モスクワを巡る独ソ両軍の戦いが「モスクワ攻防戦」である。 「タイフーン」作戦でもドイツ軍は当初は快進撃を続けた。 しかし10月に入ると雪が降り始め、舗装されていないロシアの道路は泥濘と化し、スピードが武器のドイツ装甲部隊、自動車化部隊の前進は遅れた。 さらに同じ時期、モスクワで戦争指導にあたっていたスターリンは名将ジューコフを召喚する。 こうしたこともあってドイツ軍の進撃は停滞していった。 先鋒はそれでも前進を続け、12月初旬には、モスクワ外郭まであと20キロのところにまで近づいた。 しかし、ここまでであった。 モスクワの南北で、この瞬間まで温存されていたソ連軍の強力な部隊による大反攻が開始されたのだ。 側面から攻撃されることを防ぐため、ドイツ軍は必死に防戦するも、部隊を大きく後退させ、後方で戦線を再構築することになった。 こうしてソ連打倒というドイツ軍の「夢」は永遠に失われたのである。 しかし、ドイツ軍がモスクワを落とせた可能性は本当にゼロだったのだろうか? もし、史実よりももっと早く前進できていたら? もし、ソ連軍の対応がもっと稚拙だったら? このように、「あったかもしれない可能性」について考えることは、歴史をより深く知ることにつながる。 「歴史群像」の特製ボードゲーム「モスクワ攻防戦」をプレイすることで、当時の指揮官がどのような判断の岐路に直面していたのかが追体験できる。 そして、歴史にはさまざまな可能性があったことも理解できるだろう。 通常この手のゲームは3000~4000円程度はするが、それだと少しハードルが高いとお考えの方、「歴史群像」8月号は特別定価税込1185円で雑誌と特製ボードゲームが手に入る。 入門者にも解りやすく記してあるルールブックも付いており、すぐに楽しめるようになるはずだ。 ドイツ軍(左側)がモスクワ(画面中央やや右上)の門前まで近づいている。 ちなみに画面中央のセルプーホフの右側を上下に通っている赤い点線が史実におけるドイツ軍の最大進出線。 「歴史群像」8月号にはさらに、片面4ページ大のカラーワイド綴込み付録がついている。 表面は「ドイツ装甲戦闘車両の変遷」。 第一次大戦後から1945年の第二次大戦終結までの、ドイツの主要戦車、自走砲等の変遷をチャート化したもの。 裏面は「ドイツ陸軍主要歩兵携行銃器」。 ドイツ歩兵が携行した小銃から機関銃までの小火器を写真で一覧できるものだ。 その他、この号は「ドイツ陸軍」の歴史から装備までを幅広く扱っており、興味のある方はぜひお手に取ってみていただきたい。 今年の夏は暑そうだ。 クーラーの利いた部屋でゲームマップを広げて、指揮官になりきって、独ソの激闘を追体験されてみてはいかがか。 雑誌コード:09677-08 発行所:(株)学研プラス 歴史群像ホームページ(学研デジタル歴史館): 【本書のご購入はコチラ】 Amazon 楽天ブックス セブンネット.
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受賞作 [ ] 第1回から第10回 [ ]• 第1回(1995年)「異戦国志」、「うつけ信長」、加藤真司「古事記が明かす邪馬台国の謎」• 優秀賞:「坂東武陣侠 信長を討て! 奨励賞:「秦始皇帝と暗殺者」、「不沈戦艦紀伊」• 佳作:荒川佳夫「翼持つ竜のように」• 第4回(1998年)「修羅の跫」• 佳作:「挙匪(ボクサーズ)」• 奨励賞:神谷隆一「ドイツ機動艦隊」• 第5回(1999年)「簒奪者」• 奨励賞:「真田大戦記」、「防衛庁特殊偵察救難隊」、渡辺龍二「帝国「真」戦録インパール1943」• 第6回(2000年)片桐樹童「古事記呪殺変」• 優秀賞:「天翔の謀」、雑賀俊一郎「黒ん棒はんべえ鄭芝龍救出行」• 激励賞:如月天音「鬼を見た童子」• 第7回(2001年)「異形の者」• 優秀賞:磯部慧「密謀の王宮」、「黄金の忍者」• 奨励賞:「戦国大乱」• 第8回(2002年)該当作なし• 第9回(2003年)該当作なし• 最優秀賞:「秘聞 武田山嶽党」• 佳作:村田昌士「真田異戦記1 洛中電撃作戦」• 佳作:「真田弾正忠幸隆」• 優秀賞:菅靖匡「ある一領具足の一生」• 奨励賞:「覇道の城」 第11回から第20回 [ ]• 第11回(2005年)高妻秀樹「胡蝶の剣」• 佳作:「雉」• 第12回(2006年)該当作なし• 最優秀賞:「碭山の梨」、中村朋臣「北天双星」• 第13回(2007年)該当作なし• 最優秀賞:「妖異の棲む城 大和筒井党異聞」、河原谷創次郎「ぼっちゃん 魏将・郝昭の戦い」• 佳作:真田左近「蒼空の零 ソロモン征空戦」• 奨励賞:天宮謙輔「憂国の海戦譜 真珠湾炎上」• 第14回(2008年)該当作なし• 最優秀賞:水樹ケイ「鋼鉄のワルキューレ ケーニヒスティーガー in WW2東部戦線」• 佳作:「風花」• 奨励賞:小林卿「天佑」• 第15回(2009年)該当作なし• 最優秀賞:神室磐司「斬恨の剣 仇討ち異聞」• 第16回(2010年)該当作なし• 最優秀賞:藤村与一郎「鮫巻き直四郎役人狩り」• 優秀賞:原田孔平「元禄三春日和 春の館」• 佳作:「武士道哀話」、工藤誉「上海脱出命令」• 第17回(2011年)• 最優秀賞:佐藤弘志「鉄竜戦記」• 第18回(2012年)• 優秀賞:「蒲生の記」• 佳作:「アエティウス 最後のローマ人」、北川真一郎「小説「敦盛」」• 第19回(2013年)• 優秀賞:勢田春介「紀文の料理人」• 佳作:「うつろ屋軍師」、大谷春介「真田剣忍帳」• 奨励賞:小佐一成「戦略遊撃艦隊出撃ス! 」、金子カズミ「深海の尖兵」• 第20回(2014年)• 優秀賞:「英雄フリードリヒ」• 佳作:牧村圭「三宅島遠島始末」 関連項目 [ ]•
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