この日本株は今最も優秀な日本株ファンドの可能性がある。 運用会社はスパークス・アセット・マネジメントという日本の運用会社です。 社長は日本の投資信託業界では非常に有名な方で、阿部 修平さんです。 HPを見ますと、画像・動画が出てきますが、非常に厳しい顔つきをされています。 この阿部社長は、かの世界三大投資家と言われる、ジョージ・ソロスにも運用を任された事があると、経歴には書かれています。 その阿部社長が設立した会社スパークス・アセット・マネジメントが運用する、新・国際優良日本株ファンドについて語りたいと思います。 ファンドマネジャー(運用担当者)は武田 政和氏でスパークスには1999年に入社したそうで、2008年から当ファンドを運用しています。 運用開始から10年以上が経過する、長寿ファンドです。 このファンド、運用当初は(失礼ながら)全く、人気が無く、残高も長期間にわたり低迷していたようです。 人気化している理由をさぐると、やはり尋常ではないパフォーマンスを残していました。 運用開始が2008年3月で2019年5月末の基準価額が33,375円ですから、3倍以上となっており、驚異的なパフォーマンスを残しています。 当ファンドも含めた日本株投信が目標とする参照指数(TOPIX)は約1. 5倍にしかなっていませんから、アンビリーバボー(信じられない)としか言いようがありません。 なぜ、これほどまでに優れた運用実績が残せているのか、分析しました。 しかし、逆に少数銘柄に投資をするために、銘柄選択がうまく行かなかった場合には、大きく下落することから運用担当者のプレッシャーは半端ないかと思います。 当ファンドはわずか16銘柄にしか投資しておらず、一般的な日本株アクティブファンドの半分以下(通常は50銘柄程度に分散投資)の銘柄数に絞り込んでいます。 スパークスのHPにある武田ファンドマネジャーの動画(まじめで温厚そうな印象)を見ますと、事業とマネジメントの能力を分析し銘柄選択を行っているようです。 他の会社では真似できないような製品、ブランド、サービスを持っている優良企業で、かつ経営陣がうまく時流を見極めた経営が出来る能力があるかを分析し投資しているようです。 他のファンドマネジャーがコロコロと決算発表や、悪いニュースが出たりするたびに銘柄を入れ替えていることを考えると、この長期投資は一見さぼっているようにも見えますが、短期的な相場では動かず遠い未来を見据えて動かず耐えることから、忍耐力が相当なければできない芸当だと思います。 短期で売買をすると、得てして後追いになったり、利益確定で売却したあとの更なる上昇をのがしたりするケースがあるため、結局パフォーマンスが悪化する傾向にあります。 我々、個人投資家もこのような胆力をもって相場に臨むべきだと改めて感じました。 コストの方ですが、アクティブファンドなのでインデックスファンドと比べると高い年率1. 7712%ですが、このパフォーマンスを考えると全く高いとは感じません。 ファンドマネジャーの忍耐力にお金を払っている感覚でしょうか。 一方で、購入時の手数料ですが、野村證券でも買えますが3. 24%の手数料がかかるようです。 もし、インターネットで投資信託購入ができる方は、SBI証券、楽天証券では無手数料(0%)で購入可能なようなので、お勧めです。 これだけの長期間にわたり、TOPIXを圧倒的に上回る実績をだしている当ファンドは、個人投資家が長期的な視点で投資するに十分値するファンドだと思います。 最近、年金不足で2000万円が不足すると、ニュースになっていますが、若い方はコツコツとこのようなファンドで積み立てをして、自分だけのオリジナル年金を作ってみて下さい。 短期の運用実績では、先日紹介した、東京海上ジャパンオーナーズもお勧めかと思います。 決して、高齢者をカモにするようなファンドと甘いセールストークには騙されないで下さいね。
次の
スパークス・新・国際優良日本株ファンド「厳選投資」の基本情報 投資対象は? 投資対象は、日本国内の株式で、高い技術力やブランド力があり、 今後グローバルでの活躍が期待できる日本企業を中心に投資を行います。 現在、17銘柄に投資をしており、そのうちの上位5銘柄を 載せています。 1位は日本電産、2位はリクルート、3位はテルモとなっており、 基本的には大型株中心となっています。 「マクロはミクロの集積である」という投資哲学に基づき、 年間2500回以上の企業訪問をもとに、財務諸表を多角的に 分析し、割安な企業を探しています。 16銘柄に厳選して投資をするというのも特長で、集中投資は リスクが高いとも思われがちですが、銘柄選定に自信がある からこそ、絞り込めるわけですね。 銘柄選定に自信がない運用会社ほど、リスク回避の意味を込めて、 100社200社と組入銘柄を増やしていたりします。 ファンドマネージャ-の武田政和さん率いる運用調査部の平均 運用年数は15年と長く、経験豊富なベテランが企業調査の分析・ 調査を行っています。 純資産総額は? 続いて、厳選投資の純資産総額はどうなっているか見てみましょう。 純資産総額というのは、あなたを含めた投資家から集めた資金の 総額だと思ってください。 ファンドの純資産総額が小さいと、適切なタイミングで銘柄を 入れ替えることができなかったり、純資産総額が大きく減少して いると、ファンドの組み替えがうまくできず、予期せぬマイナスを 生む可能性がありますので、事前に確認すべきポイントの1つです。 厳選投資は2015年に野村證券が取り扱いを始めたことで急激に 純資産を増やしており、現在の純資産は1100億ほどあり、人気の ファンドとなっています。 そのため、実際に支払うコストは、目論見書記載の額より高くなる のが通例で、実際にかかる実質コストをもとに投資判断をしなけれ ばなりません。 厳選投資の実質コストは1. 高い運用実績がでているので良いですが、普通であれば、コストが 高すぎてまずおすすめしませんね。 購入時手数料 3. 2019年はなかなか基準価額が回復してきませんでしたが、2019年末 に大きく上昇し、2018年の高値とほぼ同水準まで回復しています。 直近1年間の18. 国内大型カテゴリーの 中では下位2割ということで、インデックスファンドよりも パフォーマンスは優れませんでした。 しかし、注目すべきは3年、5年、10年のどの年でも、ほぼトップの 運用成績を残しており、いかに優れた運用を行っているかがわかります。 ちなみにあなたは実質利回りの計算方法はすでに理解していますか? もし、理解していないのであれば、必ず理解しておいてください。 平均利回り %ランク 1年 18. 厳選投資の標準偏差をみてみると安定的に14~15程度となって います。 大型株中心なので、日経225インデックスファンドや 先進国株式ファンドとほぼ同じ良ような変動幅となっています。 標準偏差から将来リターンがある程度予測できるのはご存じでしょうか? まだ計算方法を知らないと言う方はこの機会に覚えておいてくださいね。 標準偏差 %ランク 1年 14. 年間利回り 2019年 18. そこで日経225に連動するニッセイ 日経225インデックスファンドと パフォーマンスを比較しました。 明らかに厳選投資(黄線)のほうが優れており、5年10年という 長期で見ても、常にインデックスファンドを上回る結果となって います。 投資するのであれば、こういったファンドを選ばなくてはいけません。 最大下落率を知ってしまうと、少し足が止まってしまうかもしれません。 しかし、以下のことをしっかり理解しておけば、元本割れの可能性を 限りなく低くすることが可能です。 分配金は出す必要がないと思ってしまいますが、500円程度であれば このパフォーマンスからすると何ともないでしょう。 今後も分配金は維持できる可能性が高いです。 また、このブログでは何度も言っていますが、分配金は受け取らずに 再投資したほうが投資効率は確実に高くなります。 人気度合を測る指標としては、ファンドへの資金流出入額が 参考になります。 資金が流入しているということは多くの投資家がファンドを 購入しているということなので、人気があるということになります。 逆に資金が流出しているということは人気がなくなっていると いうことですね。 2015年に野村證券で販売されるようになったタイミングで 巨額の資金が流入しています。 これだけ優れたファンドですが、2019年は資金流出が続きました。 インデックスファンドよりもパフォーマンスが悪かったことによる 評判の落ちだと思いますが、中長期で見れば、文句のつけようが ないファンドなので、一時的なパフォーマンスの悪化に動揺しては いけません。 何度も繰り返しになりますが、圧倒的な分析力をもとに、20銘柄程度に 絞り込めるのは、運用における自信の表れです。 普通はできません。 「マクロはミクロの集積である」という投資哲学が社内のDNAとして、 受け継がれている限り、運用体制が一部変わったとしても、分析力が 大きく落ちることはないと考えており、厳選投資は高いパフォーマンスを 出し続けてくれると思いますので、引き続き期待したいと思います。
次の
運用方針 主として、「スパークス・日本アジア厳選投資マザーファンド」を通じて、日本を含むアジア企業の株式に投資する。 ボトムアップ・リサーチによる個別銘柄調査に基づき、魅力的なビジネスと卓越した経営陣を併せ持つ企業で、企業価値に対して割安と考えられる銘柄の中から厳選して集中的に投資する。 MSCI AC Asia Index 円ベース を参考指数とする。 原則、為替ヘッジは行わない。 スパークス・アセット・マネジメント 33. 13億円 先進国・新興国株式(広域)-為替ヘッジ無し• 休業日の場合は、翌日以降の最初の営業日が分配日となります。 詳細情報 2018. 31 無期限 --- 9月12日 --- 11,387円 (2020. 14) 8,351円 (2020. スポット購入:100円以上1円単位• 積立:100円以上1円単位• 注)金融商品仲介業者(IFA)と契約のお客様は下記「IFA手数料」が適用されます。 詳細については下記の「リスクと費用について」をご確認ください。 リスクリターン(税引前)詳細 2020. 26 更新 パフォーマンス 6ヵ月 1年 3年 5年 リターン 年率) -11. 25 -0. 95 --- --- リターン 年率)楽天証券分類平均 -5. 26 6. 67 5. 18 2. 16 リターン(期間) -5. 79 -0. 95 --- --- リターン(期間)楽天証券分類平均 -2. 67 6. 67 16. 34 11. 28 リスク 年率) 29. 94 23. 26 --- --- リスク(年率)楽天証券分類平均 40. 02 29. 60 20. 85 19. 72 0. 74 --- --- 相関係数 0. 97 0. 12 -9. 16 --- --- トラッキングエラー(TE) 13. 52 10. 88 --- --- シャープレシオ(SR) -0. 25 0. 08 --- --- インフォメーションレシオ(IR) -0. 75 -0. 84 --- --- 相関係数 2つの商品の間に見られる、値動きの関係を表す数値のこと。 相関係数はマイナス1~1までの範囲の数値で表され、相関係数がプラスの場合は収益率が同じ方向に動くことをあらわし、マイナスである場合には、反対方向に動くことを意味します。 相関係数が1に近いほどベータ値の信頼度は高く、0に近いほどベータ値の信頼度は低いと言えます。 信頼度は以下を参考にしてください。 8 ~ 1. 0 非常に強い相関 0. 6 ~ 0. 8 かなり強い相関 0. 4 ~ 0. 6 やや強い相関 0. 2 ~ 0. 4 やや弱い相関 0. 0 ~ 0. 2 無相関 週次ベースで更新を行っていて、6ヵ月=26週、1年=52週、3年=156週、5年=260週としております。 シャープレシオ(SR)とは リスクを調整した後の収益率(すなわち超過収益率)で評価する方法の最も一般的な指標です。 シャープ・レシオは、負担するリスク1単位あたりで得られるリターン(超過リターン)の大きさを表します。 例えば、リターンが同じファンドA、Bがあった場合、ファンドAがシャープレシオが大きいとすると、ファンドAのほうがファンドBよりも少ないリスクでリターンをあげたことになり、 シャープ・レシオの数値が大きいほど、それだけ小さなリスクで高いリターンを獲得できたと評価されます。 週次ベースで更新を行っていて、6ヵ月=26週、1年=52週、3年=156週、5年=260週としており、年率換算しています。 毎月分配型・通貨選択型ファンドに関するご注意について 投資信託は、預貯金とは異なり元本が保証されている金融商品ではありません。 下記コンテンツでは、毎月分配型ファンドの分配金の支払われ方および通貨選択型の収益に関するご案内をしております。 投資家の皆様につきましては、当該ファンドへの投資をご検討なさる前にぜひご確認くださいますようお願い申し上げます。 投資信託に関する情報提供について• 楽天証券株式会社がウェブページ上で掲載している投資信託関連ページは、お取引の参考となる情報の提供を目的として作成したものであり、投資勧誘や特定銘柄への投資を推奨するものではありません。 各投資信託関連ページに掲載している投資信託は、お客様の投資目的、リスク許容度に必ずしも合致するものではありません。 投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 各投資信託関連ページで提供している個別投資信託の運用実績その他の情報は、当該投資信託の今後の運用成果を予想または示唆するものではなく、また、将来の運用成果をお約束するものでもありません。 (楽天証券分類およびファンドスコアについて)• 楽天証券ファンドスコアは、「運用実績」を一定の算出基準に基づき定量的に計算したもので今後の運用成果を予想または示唆するものではなく、将来の運用成果をお約束するものでもありません。 最終的な投資判断は、運用コスト、残高の規模、資金流出入額、運用プロセス、運用体制等を考慮し、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。 情報提供:株式会社QUICK 各投資信託関連ページに掲載している情報(以下「本情報」という)に関する知的財産権は、楽天証券株式会社、株式会社QUICKまたは同社の情報提供元(以下三社を合わせて「情報提供元」という)に帰属します。 本情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではなく、これらの情報によって生じた損害について、情報提供元は原因の如何を問わず一切の責任を負いません。 本情報の内容については、蓄積・編集加工・二次加工を禁じます。 また、予告なしに変更を行うことがあります。
次の