USCPA(US Certified Public Accountant)は、アメリカの公認会計士資格ですが、日本を含め世界中で活躍できる国際公認会計士資格です。 実際に、転職やキャリアアップを兼ねて取得する日本人も多く資格予備校でも対策講座が数多く開講されています。 試験は全州で統一されていますが、受験資格は各州で異なっており、取得および登録も各州に委ねられています。 受験資格に必要な大学の所有単位数は、短大卒業程度の単位で受験資格を得られる州から大学院卒程度の単位が必要など州など様々なので、まずは出願する州を決めることから始まります。 以前は、受験するためにアメリカに渡航する必要がありましたが、2011年以降は 東京・横浜・大阪で受験可能となりより受験しやすくなっています。 45ドル 193. 45ドル 193. 45ドル 193. 45ドル 日本受験追加料金 356. 55ドル 356. 55ドル 356. 55ドル 356. 55ドル USCPAのメリット&デメリット USCPAはアメリカの会計基準(USGAAP)に準拠していますが、2011年以降は国際会計基準(IFRS)に関する出題も確認されているため、第一線の会計基準を学ぶことができます。 また、会計知識はもちろん、法律、税務、経済、IT、内部統制など幅広い知識を高度なレベルで、しかも英語で習得できるため 高い専門性と英語力をアピールできます。 現在は、会計士業務は監査業務に関わらず、M&AやIPO、リストラクチャリングなど活躍の場が広がっている将来性豊かな資格です。 特に、高い専門知識と語学力を有しているので、外資系企業からのニーズが高く、待遇も一般企業に比べて充実しているのが魅力です。 さらに、USCPAは相互承認制度を立ち上げており、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、メキシコなど 他の国でも国際公認会計士として活躍することが可能です。 デメリット USCPAの試験に合格しても日本の公認会計士と同じく試験合格者としてしか扱われません。 米国公認会計士と名乗るには州ごとに登録申請を行う必要がありますが、実務経験などが必要となり、 全ての基準をクリアして初めてライセンスを取得できます。 ちなみにライセンスを取得しないと名刺や履歴書で米国公認会計士と記載できません。 また、日本の公認会計士に比べてUSCPAの難易度は低いため合格者も多く、そのうえ日本ではやはり業務内容が限られてくるので競争も激しいです。 さらに、USCPAの受験料は各科目2万円程度かかるので4科目受験の場合は約8万円となり、日本の公認会計士試験の4倍ほど高くなります。 しかも日本で受験する場合は追加料金が発生するため、1科目あたり6万円ほどとなり、4科目受けるには 約24万円と高額な受験料が発生します。 アメリカで受験するには渡航費用や宿泊料金などかかるため、受験するだけでも高額な費用が発生してしまいます。
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MS-JAPANさんが運営するカイケイネットに『米国公認会計士(USCPA)の多様なキャリアパス』という以下のコラムが掲載されていました。 以下カイケイネットさんのコラム文章 【コラム】米国公認会計士(USCPA)の多様なキャリアパス 一般の会社員と違い、スペシャリストや士業には「定年」がなさそうな気がします。 高齢化社会真っ只中の日本では、資格を持っていて、現役勤務が可能であればその人数は増えていくのに、これからの経済活動を支えて行く若年層の人数は減っていく……。 となると、資格保有者の数は飽和状態になる、そんな未来も予想されます。 しかし、海外に目を向けてみるとこれまでになかったキャリアパスが開ける可能性が見えてきます。 今回は、米国公認会計士(USCPA)の多様なキャリアパスについてご紹介したいと思います。 ・日本の公認会計士のキャリアパス 日本の公認会計士数は27,204人(2014年12月現在の公認会計士正会員数のみ抜粋、日本公認会計士協会より)。 そして公認会計士試験の合格者数は、2007年の4,041人という史上最大数をピークに減少傾向となってはいるものの、2014年には1,102人、ここ数年は毎年1,000~2,000人の合格者を出しています。 (公認会計士・監査審査会「平成26年公認会計士試験 合格者調」より) 日本でのスタンダードなキャリアパスとして、監査法人へ入所し、数年間経験を積んだ後、事業会社やコンサルティングファーム、投資銀行や投資ファンドへ転職したり、そのまま監査法人に残りパートナーの道へ進んだり、また独立して自身の会計事務所を開業するという道があると思います。 ・米国公認会計士が数十万人いるアメリカでのキャリアパス 一方、アメリカではどうでしょうか? 営業許可(License)を持った米国公認会計士(USCPA)は、保有者が世界中にいるため正確な数値が把握できないのが現状ですが、それでも60万人ぐらいはいるといわれています。 監査法人に就職すると、5年後残るのは5人のうち1人、パートナーになるのは20人に1人の割合といわれ、また一度監査法人を離れ一般企業のファイナンス職に移り、その後監査法人に戻るというキャリアパスも珍しくありません。 この流動性の高さとフレキシビリティは、アメリカならではと思います。 CPA試験に合格後Licenseを取得し、監査法人で数年間働いた後、ロースクール(法科大学院)に進み、弁護士資格を取得するというキャリアパスもよくあります。 このようなダブル資格を持った人は、税務弁護士として活躍しています。 また、日本では一括りに「事業会社の経理職」とされてしまいますが、アメリカではCPAの人数が桁外れに多い分、日本ではあまり聞かない、テレビや映画、劇場や楽団などの財務管理を行うEntertainment Accountantや、大学やプロのスポーツチームの予算策定から実績管理などを行うSports Accountantといった、ユニークな会計職が専門職として認められています。 こうして見てみると、USCPAのキャリアパスは多種多様で、やはり人数が多い分、差別化して生き残りをかけている様子が伺えます。 会計士に限ったことではありませんが、自身のキャリアパスを考える上で「ユニークさ」を身につけていくことは大事なのかもしれません。 以上カイケイネットさんのコラム文章 日本の公認会計士も米国の公認会計士も監査法人から転職した場合のキャリアパスとしては基本的には同様なものになります。 ただ、米国の方が監査法人以外で活躍している公認会計士が多いので、多様なキャリアパスのルートが確立されています。 そもそも米国公認会計士は、日本の公認会計士とは大きく試験の位置づけが異なっています。 我が国の公認会計士制度は、合格時点の難易度を高くすることで、公認会計士の人数を制限し過当な競争が起こらないようにしています。 対して、米国の公認会計士制度は、合格は日本の半分程度の難易度に設定する代わりに、日本の何十倍もの公認会計士がいます。 これは米国という国が競争が大切という考え方から、合格後にも激しい競争環境を求めている点に由来しています。 そのため、監査業務の仕事ではなく、その他の分野で専門知識を活かして活躍したいという方には、USCPAの資格も魅力的だと思います。 そのうえで、USCPAの資格を日本人が取得する場合の注意点をいくつか述べておきます。 1.公認会計士試験は国家資格であるため、日本でUSCPAの資格を保有しても日本の公認会計士として監査業務はできない。 2.米国は州ごとに資格が規定されているため、カリフォルニア州で取得した場合には、カリフォルニア州でしか公認会計士としての仕事ができない。 日本人の多くがグアム州などで受験していることがあるが、この場合には、グアム州でしか仕事ができない点には留意が必要である。 3.日本の公認会計士は年齢制限はないので、高校生でも大学生でも受験可能であるが、米国CPAの資格は、基本的には大学を卒業している方でないと受験できない。 上記の留意点を把握したうえで、日本の公認会計士を目指すべきか、USCPAを目指すべきかの判断をしてもらえればと思います。 公認会計士のキャリアに関する情報や転職情報は、下記のカイケイネットをご覧ください。
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出題形式について 出題形式は、四択問題とシミュレーション問題の2種類です。 各科目とも5つのテストレット(問題群)に分けられており、テストレット1から順に解答していきます。 次のテストレットに進んでしまうとそれ以前のテストレットに戻ることはできません(各テストレット内で前の問題に戻ることはできます)。 なお、各テストレットにはすべての分野からの問題が含まれています。 四択問題の2つのテストレットが終了すると、FAR・REG・AUDは3つのTask-basedSimulationのテストレットへ、BECは2つのTask-basedSimulationとWrittenCommunicationのテストレットに進みます。 また1つのテストレットが終了した後、次のテストレットに進む前に休憩を取ることも可能です(ただし一部のテストレットでは、試験時間は経過します)。 Multiple Choice (四択問題)• 受験日を選ぶことができ、しかも1科目あたり年間最大4回受験することができます。 1年を3ヵ月ごとの4つの期に分け、3の倍数月を除く8ヵ月間(1・2・4・5・7・8・10・11月)にわたって試験が実施されています(米国、日本受験いずれも可)。 1科目につき各期1回、年間最大で4回受験することができます。 1回の受験で受験する科目数は任意に決めることができます。 社会人の方は2科目ずつを2つの期にわけて受験される方が多いようです。 もちろん1科目ずつの受験や4科目一度に受験することも可能で、受験する科目の順序も任意で決めることができます。 合格発表はおおむね受験日の1ヵ月後頃を目処に行われています。 この度は、TAC USCPA 講座 WEB サイトにアクセスいただき、誠にありがとうございます。 当WEBサイトは、過去から今まで、ご質問いただきました事柄を網羅するよう制作いたしました。 また常に最新の情報を掲載し、更新していく所存でございます。 しかしながら、米国で公開された情報などが、幾通りかの意味にとれることや不明瞭であることも多いため、現地への確認作業の後に更新していく手順を取らせていただきます。 私どもといたしましては、極力スピードを優先いたしたく考えておりますが、こうした要因のためにタイムラグが必要なことも出てくるものと考えます。 また情報の正確性については、細心の注意を払った上で制作いたしましたが、もし不正確や曖昧な表記などがございましたら、お手数ですがお知らせいただけましたら幸いです。 皆様のご意見を反映し、より良いWEBサイトといたしたく考えております。 なにとぞご理解とご協力のほどをお願いいたします。 なお、当WEBサイトに掲載いたしました情報につきましては、原典のある場合に は必ずご自身で再度の確認をいただきますようお願いいたします。
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